JP2010237745A - エネルギーシステム最適化方法、エネルギーシステム最適化装置及びプログラム - Google Patents
エネルギーシステム最適化方法、エネルギーシステム最適化装置及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010237745A JP2010237745A JP2009082013A JP2009082013A JP2010237745A JP 2010237745 A JP2010237745 A JP 2010237745A JP 2009082013 A JP2009082013 A JP 2009082013A JP 2009082013 A JP2009082013 A JP 2009082013A JP 2010237745 A JP2010237745 A JP 2010237745A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- input
- calculation
- equipment
- energy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 34
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims abstract description 150
- 238000005457 optimization Methods 0.000 claims abstract description 59
- 238000013461 design Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 claims description 23
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims description 21
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 15
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 9
- 239000002551 biofuel Substances 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 28
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 16
- 230000006870 function Effects 0.000 description 13
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 11
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 9
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 8
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 6
- 238000009472 formulation Methods 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 2
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 2
- 230000001932 seasonal effect Effects 0.000 description 2
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 101150070760 cgs1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101150008586 cgs2 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 108090000623 proteins and genes Proteins 0.000 description 1
- 238000012887 quadratic function Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P80/00—Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
- Y02P80/10—Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/80—Management or planning
- Y02P90/84—Greenhouse gas [GHG] management systems
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【解決手段】第1ステップでは、需要データ21、機器データ22、制限データ23、環境データ24、料金メニューデータ25を入力とし、第1ステップ算出結果26を出力する。第1ステップ算出結果26は、機器の最適な組み合わせ、料金メニューの最適組み合わせを含む。第2ステップでは、需要データ21、機器データ22、制限データ23、環境データ24、料金メニューデータ25、機器詳細データ31、設計データ32を入力とし、第2ステップ算出結果33を出力する。設計データ32は、機器の組み合わせ、料金メニューの組み合わせである。第2ステップ算出結果33は、最適運用計画、年間トータルコストを含む。
【選択図】図3
Description
特許文献2では、混合整数線形計画法により、コスト、CO2の排出量等のいずれかを目的関数として、蓄電池を含む複合熱源システムの最適な設備設計を算出する方法が示されている。
ROMは、不揮発性メモリであり、コンピュータのブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持している。
RAMは、揮発性メモリであり、記憶部5、ROM、記録媒体等からロードしたプログラム、データ等を一時的に保持するとともに、制御部3が各種処理を行う為に使用するワークエリアを備える。
これらの各プログラムコードは、制御部3により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。
入力部11を介して、コンピュータに対して、操作指示、動作指示、データ入力等を行うことができる。
第1ステップでは、機器の定格効率値を基にエネルギーシステムの設計及びその運用計画を計算する。第2ステップでは、第1ステップで決定した機器と料金メニューを入力とし、詳細な機器条件と現実の稼働制約を考慮した精度の高い運用計画を計算する。
図2は、エネルギーシステム最適化方法の第1ステップにおけるデータフローを示す図である。
図2に示すように、第1ステップでは、需要データ21、機器データ22、制限データ23、環境データ24、料金メニューデータ25を入力とし、第1ステップ算出結果26を出力する。
エネルギーシステム最適化装置1は、需要データ21、機器データ22、制限データ23、環境データ24、料金メニューデータ25を入力する入力手段(入力部11等)を有する。また、エネルギーシステム最適化装置1は、線形計画のソルバーを用いて、混合整数線形計画法によるコスト等を目的関数としたエネルギーシステムの最適化計算を行う算出手段(制御部3等)を有する。線形計画のソルバーは、例えば、市販のソフトウェアを用いることができる。また、エネルギーシステム最適化装置1は、算出手段による算出結果(第1ステップ算出結果26)を出力する出力手段(表示部13等)を有する。また、エネルギーシステム最適化装置1は、入力手段によって入力された各種のデータ、及び算出手段によって算出された各種のデータを記憶する記憶手段(記憶部5等)を有する。
環境データ24は、一次エネルギー効率、CO2排出係数、CO2クレジット市場価格、グリーン電力証書価格、グリーン熱証書価格、コージェネレーションシステム(以下、CGS)によるCO2削減係数等である。CO2クレジットやグリーン電力証書などを計算対象に含めるか否かのチェックボックスを用い、選択可能とする。
63は、系統受電による時刻別(受電パラメータ別)の発電効率である。64は、受電によるCO2排出係数である。65は、ガスによるCO2排出係数である。これらの入力項目において、環境データ24の一次エネルギー効率、CO2排出係数を入力する。CO2クレジット市場価格(不図示)は、市場からCO2クレジットを調達する時の単位CO2排出量当たりのコストである。例えば、年間CO2排出量の上限を設定してコストを最小にする最適化計算を行う場合、CO2クレジットを購入することで、年間CO2排出量の上限の制約を満たすことが可能となる。CGSによるCO2削減係数(不図示)は、CGSの単位発電量に対するCO2削減量の係数である。
尚、バイオ燃料についても最適化計算の対象とすることができる。この場合、バイオ燃料の単位熱量当たりのコスト、単位熱量当たりのCO2排出係数、一次エネルギー係数、時間流量の上限値を入力する。
CO2クレジット、グリーン電力証書、グリーン熱証書の購入やバイオ燃料の使用は、最適な機器の組み合わせを決定する際の選択肢の一つとなる。
業務用・産業用料金メニュー71は、業務用と産業用に分かれる。業務用には、業務用、特高Aがある。産業用には、高圧、特高Bがある。これらの料金メニューは、基本料金、夏季/その他季の従量料金から構成される。
同様に、業務用・産業用季時別料金メニュー72は、業務用と産業用に分かれる。これらの料金メニューは、基本料金、ピーク時/昼夏季/昼その他季/夜間の従量料金から構成される。
同様に、業務用・産業用休日高負荷・休日高稼働料金メニュー73は、業務用と産業用に分かれる。これらの料金メニューは、基本料金、夏季(平日)/夏季(休日)/その他季(平日)/その他季(休日)の従量料金から構成される。
74は、各料金メニューを計算対象とするか否かを選択するチェックボックスである。エネルギーシステム最適化装置1は、チェックボックスのチェック有無を計算対象フラグとして入力する。
尚、コスト最小化計算で用いられる電気料金の料金メニューはこれらに限るものではない。
81は、業務用季節別と産業用の料金メニューである。91は、業務用季節別と産業用の契約条件である。業務用季節別と産業用は、年間のガス使用量が多い顧客にとってメリットがある料金メニューである。91に示すように、業務用季節別と産業用の料金メニューは、契約最大時間流量(契約期間における一時間あたりの最大の使用予定量)の下限、年間ガス使用量の下限、契約最大時間流量倍率(年間使用量を契約最大時間流量又は機器定格流量で除したもの)、契約年間負荷率(年間の月平均使用量を最大需要期(12〜3月)の月平均使用量で除したもの)の契約条件がある。契約条件は、コスト最小化計算における制約条件となる。
85は、ガス空調の料金メニューである。94は、ガス空調の契約条件である。94に示すように、ガス空調の契約条件は、契約年間負荷率、機器定格流量倍率(年間使用量を機器定格流量で除したもの)の契約条件がある。
86は、各料金メニューを計算対象とするか否かを選択するチェックボックスである。エネルギーシステム最適化装置1は、チェックボックスのチェック有無を計算対象フラグとして入力する。
87は、空調オプション(0または1)である。0の場合、GHPと直焚きで1種類の空調ガス料金しか考慮しない。1の場合、GHPと直焚きで2種類の異なる空調ガス料金も含めて考慮する。
尚、コスト最小化計算で用いられるガス料金の料金メニューはこれらに限るものではない。
エネルギーシステム最適化装置1のユーザは、出力103の値によって機器の最適組み合わせ、及び機器の容量値を判断することができる。
107は、電気料金とガス料金の料金メニューである。
エネルギーシステム最適化装置1のユーザは、料金メニュー107によってコストの低い電気料金とガス料金の料金メニューを判断することができる。
図3は、エネルギーシステム最適化方法の第2ステップにおけるデータフローを示す図である。
図3に示すように、第2ステップでは、需要データ21、機器データ22、制限データ23、環境データ24、料金メニューデータ25、機器詳細データ31、設計データ32を入力とし、第2ステップ算出結果33を出力する。
需要データ21、機器データ22、制限データ23、環境データ24、料金メニューデータ25については、第1ステップの説明と同様となるので説明を省略する。
尚、第2ステップでは、第1ステップと異なり、機器データ22のイニシャルコストとCGSを除くメンテナンスコストは入力しない。
エネルギーシステム最適化装置1は、機器詳細データ31、設計データ32を入力する入力手段(入力部11等)を有する。また、エネルギーシステム最適化装置1は、線形計画のソルバーを用いて、混合整数線形計画法によるコスト等を目的関数としたエネルギーシステムの最適化計算を行う算出手段(制御部3等)を有する。線形計画のソルバーは、例えば、市販のソフトウェアを用いることができる。また、エネルギーシステム最適化装置1は、算出手段による算出結果(第2ステップ算出結果33)を出力する出力手段(表示部13等)を有する。また、エネルギーシステム最適化装置1は、入力手段によって入力された各種のデータ、及び算出手段によって算出された各種のデータを記憶する記憶手段(記憶部5等)を有する。
負荷按分について説明する。例えば、容量が600RTと1400RTの熱源機器をエネルギーシステムに導入する場合を考える。この場合、600RT:1400RT=3:7であるから、需要1000MJに対して、それぞれの熱源機器が300MJと700MJを供給するように運転を行い、負荷を按分する。
第1ステップでは、最適機器の組み合わせを算出するため、計算負荷を考慮して負荷按分計算は行っていない。一方、第2ステップでは、機器は既に選択されており、最適機器の組み合わせを算出するための計算負荷はかからないことから、負荷按分計算を行い、現実に即した運用計画を算出する。
設計データ32は、機器の組み合わせ、料金メニューの組み合わせである。設計データ32は、計算対象施設が新規にエネルギーシステムの設計を考えている場合、第1ステップの算出結果を利用する。一方、計算対象施設が既存施設の場合、現実に設置している機器を入力することができる。また、料金メニューについてもユーザが入力することができる。
機器名称111は、各機器の名称である。112は、各機器の部分負荷効率値と補機動力出力係数(消費電力係数)である。負荷率は、25%、50%、75%、100%である。113は、コージェネレーションシステム(CGS)の最低稼働負荷率である。114は、機器と補機動力の容量値(定格出力)である。115は、各機器を電気、熱(冷房、暖房)負荷按分の計算対象とするか否かを選択するチェックボックスである。エネルギーシステム最適化装置1は、チェックボックスのチェック有無を計算対象フラグとして入力する。
例えば、CGSの排熱を優先的に使い、不足分を他の熱源機で補う場合を考える。この場合、ユーザがCGSを熱負荷按分対象から外し(チェックボックスのチェックを外し)、他の熱源機を熱負荷按分対象とする(チェックボックスをチェックする)ことで、エネルギーシステム最適化装置1は、CGSを除く熱源機に対して負荷按分計算を行う。これによって、CGSの排熱を優先的に使い、不足分を他の熱源機で補うように運用計画を算出することができる。
121には、熱源の切替負荷率を入力する。例えば、2台の熱源機が負荷按分対象の場合を考える。需要の増加により、1台目の熱源機が入力した切替負荷率に達すると、エネルギーシステム最適化装置1は、2台目の熱源機を稼働し、負荷按分供給を行うように運用計画を算出する。また、全ての負荷按分対象の熱源機が稼働している場合のみ、切替負荷率を超えて供給するように運用計画を算出する。
122には、一次エネルギー消費量とCO2排出量の上限を入力する。図12に示す例では、CO2排出量のチェックボックスがチェックされ、値が入力されていることから、エネルギーシステム最適化装置1は、入力された値をCO2排出量の上限として制約条件に加えて、運用計画を算出する。
線形計画問題の定式化について説明する。第1ステップと第2ステップに共通して、目的関数は、コスト、一次エネルギー消費量またはCO2排出量である。エネルギーシステム最適化装置1は、これらのいずれかを最小にする最適化計算を行う。また、例えば、コストを最小にする最適化計算の場合、一次エネルギー消費量、CO2排出量の上限を任意に入力し、制約条件とすることもできる。従って、コスト、一次エネルギー消費量、CO2排出量の3つを統合して算出することが可能となる。これによって、環境性を担保しつつ、コスト競争力の高い最適なエネルギーシステムの設備設計及び運用計画を算出することができる。
・契約最大時間流量≧定数
・年間ガス使用量≧定数
・定数>契約最大時間流量倍率≧定数
・定数>契約年間負荷率≧定数
・CGSの定格≧定数
・機器定格流量倍率≧定数
また、温水単独運転可能負荷率をαとすると、αの前後でジェネリンクの挙動は大きく異なる。そこで、負荷率がα以下の場合に0、αより大きい場合に1をとる0−1変数を導入し、ジェネリンクの挙動を定式化する。
図16から図25を参照しながら、本実施の形態における計算結果例を説明する。以下に説明する計算結果例では、コストを最小にする最適化計算を行っている。
図16は、第1ステップによる算出結果例を示す図である。図16に示すように、料金メニューの最適な組み合わせと機器の最適な組み合わせが算出される。
図17は、第1ステップによる月別コストの算出結果例を示す図である。図17に示すように、熱源機器のイニシャルコスト、CGSのイニシャルコスト、電気料金、ガス料金、熱源機器のメンテナンスコスト、CGSのメンテナンスコストが算出される。第1ステップでは機器が決定されていないため、熱源機器のイニシャルコスト、CGSのイニシャルコスト、熱源機器のメンテナンスコスト、CGSのメンテナンスコストも最適化計算の対象となる。
図18から図20に示すように、月別、時間別の供給バランスが算出される。これらの結果から、年間を通した各機器の最大出力値を算出して、図16に示す機器の容量とする。
図23から図25に示すように、月別、時間別の供給バランスが算出される。CGSの最低稼働負荷率が100%という計算条件によって、図23に示すように、CGS1とCGS2は100%稼働するか、全く稼働しないかのいずれかになっている。また、熱源切替負荷率が100%という計算条件によって、図24に示すように、直焚き吸収式冷凍機が100%の負荷を超えない場合には直焚き吸収式冷凍機のみが稼働している。また、冷房の需要に対して熱源機器を熱負荷按分計算対象にするという計算条件によって、図24に示すように、ジェネリンクと直焚き吸収式冷凍機の負荷が同一となっている。
また、本実施の形態では、機器の定格効率値を基にエネルギーシステムの設計及びその運用計画を計算する第1ステップ、第1ステップで決定した、又はユーザが新たに指定する機器と料金メニューを入力とし、詳細な機器条件と現実の稼働制約を考慮した運用計画を計算する第2ステップの2段階で計算を行っていることから、実用的な計算時間内に計算を終えることができる。
また、コストを最小にする最適化計算の場合、一次エネルギー消費量、CO2排出量の上限を任意に入力し、制約条件とすることもできることから、環境性を担保しつつ、コスト競争力の高い最適なエネルギーシステムの設備設計及び運用計画を算出することができる。
3………制御部
5………記憶部
7………メディア入出力部
9………通信制御部
11………入力部
13………表示部
15………周辺機器I/F部
17………バス
19………ネットワーク
21………需要データ
22………機器データ
23………制限データ
24………環境データ
25………料金メニューデータ
26………第1ステップ算出結果
31………機器詳細データ
32………設計データ
33………第2ステップ算出結果
Claims (10)
- 最適なエネルギーシステムの設備設計及び運用計画を算出するエネルギーシステム最適化方法であって、
計算対象施設における複数のエネルギー需要を含む需要データと、前記エネルギーを供給する機器の定格効率値、イニシャルコストおよびメンテナンスコストを含む機器データと、前記機器を稼働するために外部から購入する電気およびガスの料金メニューデータとを入力し、前記エネルギー需要を前記機器群によって供給する線形計画問題において、コスト、一次エネルギー消費量またはCO2排出量を目的関数とし、混合整数線形計画法によって最適化計算を行い、最適な前記機器の組み合わせ及び前記料金メニューの組み合わせを算出する第1ステップと、
前記需要データと、前記機器データと、前記料金メニューデータと、前記機器の部分負荷効率および稼働制約を含む機器詳細データと、前記機器の組み合わせ及び前記料金メニューの組み合わせとを入力し、前記エネルギー需要を前記機器群によって供給する線形計画問題において、コスト、一次エネルギー消費量またはCO2排出量を目的関数とし、混合整数線形計画法によって最適化計算を行い、前記機器の運用計画を算出する第2ステップと、
を含むことを特徴とするエネルギーシステム最適化方法。 - 前記第1ステップ及び/または前記第2ステップにおいて、コストを最小とする最適化の場合、更に、一次エネルギー消費量の上限及び/またはCO2排出量の上限を入力し、前記一次エネルギー消費量の上限及び/またはCO2排出量の上限を制約条件として最適化計算を行うことを特徴とする請求項1に記載のエネルギーシステム最適化方法。
- 前記料金メニューデータは、料金メニューごとの契約条件を含み、
前記第1ステップ及び/または前記第2ステップにおいて、コストを最小とする最適化の場合、前記契約条件を制約条件として最適化計算を行うことを特徴とする請求項1に記載のエネルギーシステム最適化方法。 - 前記第1ステップにおいて、前記機器のイニシャルコストとして前記機器の容量に比例する係数を入力し、コージェネレーションシステムを除く前記機器のメンテナンスコストとして前記機器の定格容量に比例する係数を入力し、前記コージェネレーションシステムのメンテナンスコストとして前記コージェネレーションシステムの単位発電量に比例する係数を入力し、
前記第2ステップにおいて、前記コージェネレーションシステムのメンテナンスコストとして前記コージェネレーションシステムの単位発電量に比例する係数を入力することを特徴とする請求項1に記載のエネルギーシステム最適化方法。 - 前記第2ステップにおいて、更に、前記機器のそれぞれを負荷按分の計算対象とするか否かを示す計算対象フラグを入力し、負荷按分の計算対象とされた前記機器の稼働は負荷率を同一とする制約を制約条件として最適化計算を行うことを特徴とする請求項1に記載のエネルギーシステム最適化方法。
- 前記第1ステップ及び/または前記第2ステップにおいて、前記機器の補機動力が定流量ポンプの場合、前記機器の補機動力の消費電力として前記機器の出力に比例する係数を入力することを特徴とする請求項1に記載のエネルギーシステム最適化方法。
- 前記第2ステップにおいて、前記機器の補機動力が変流量ポンプの場合、前記機器の部分負荷率ごとの係数を入力して前記機器の補機動力の消費電力を線形補間することを特徴とする請求項1に記載のエネルギーシステム最適化方法。
- 前記第1ステップ及び/または前記第2ステップにおいて、更に、市場から調達するCO2クレジットの市場価格と、グリーン電力証書、グリーン熱証書、バイオ燃料のコストとを入力し、前記CO2クレジット、前記グリーン電力証書、前記グリーン熱証書の購入及び前記バイオ燃料の使用を前記機器の組み合わせの一つの選択肢とすることを特徴とする請求項1に記載のエネルギーシステム最適化方法。
- 最適なエネルギーシステムの設備設計及び運用計画を算出するエネルギーシステム最適化装置であって、
計算対象施設における複数のエネルギー需要を含む需要データと、前記エネルギーを供給する機器の定格効率値、イニシャルコストおよびメンテナンスコストを含む機器データと、前記機器を稼働するために外部から購入する電気およびガスの料金メニューデータとを入力する第1の入力手段と、
前記第1の入力手段によって入力されたデータを入力とし、前記エネルギー需要を前記機器群によって供給する線形計画問題において、コスト、一次エネルギー消費量またはCO2排出量を目的関数とし、混合整数線形計画法によって最適化計算を行い、最適な前記機器の組み合わせ及び前記料金メニューの組み合わせを算出する第1の算出手段と、
前記需要データと、前記機器データと、前記料金メニューデータと、前記機器の部分負荷効率および稼働制約を含む機器詳細データと、前記機器の組み合わせ及び前記料金メニューの組み合わせとを入力する第2の入力手段と、
前記第2の入力手段によって入力されたデータを入力とし、前記エネルギー需要を前記機器群によって供給する線形計画問題において、コスト、一次エネルギー消費量またはCO2排出量を目的関数とし、混合整数線形計画法によって最適化計算を行い、前記機器の運用計画を算出する第2の算出手段と、
を具備することを特徴とするエネルギーシステム最適化装置。 - コンピュータを請求項9に記載のエネルギーシステム最適化装置として機能させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009082013A JP5179423B2 (ja) | 2009-03-30 | 2009-03-30 | エネルギーシステム最適化方法、エネルギーシステム最適化装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009082013A JP5179423B2 (ja) | 2009-03-30 | 2009-03-30 | エネルギーシステム最適化方法、エネルギーシステム最適化装置及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010237745A true JP2010237745A (ja) | 2010-10-21 |
JP5179423B2 JP5179423B2 (ja) | 2013-04-10 |
Family
ID=43092036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009082013A Active JP5179423B2 (ja) | 2009-03-30 | 2009-03-30 | エネルギーシステム最適化方法、エネルギーシステム最適化装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5179423B2 (ja) |
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012234318A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Dai-Dan Co Ltd | ガス最適消費量算出システム |
JP2013250678A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Daikin Ind Ltd | 給湯システム提案支援装置及び給湯システム提案支援プログラム |
EP2840535A1 (en) | 2013-08-23 | 2015-02-25 | Yokogawa Electric Corporation | Operation plan decision method and operation plan decision system |
WO2015107809A1 (ja) * | 2014-01-16 | 2015-07-23 | 株式会社東芝 | 運転計画作成装置、制御装置、運転計画作成方法、およびプログラム |
JP2016021084A (ja) * | 2014-07-11 | 2016-02-04 | 株式会社東芝 | 電気料金メニュー選択装置、電気料金メニュー選択方法、及び、電気料金メニュー選択プログラム |
WO2017017744A1 (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | 株式会社日立製作所 | 熱電設備の設備計画立案装置及び熱電設備の設備計画立案方法 |
JP2017155710A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 東京瓦斯株式会社 | コジェネレーションシステムの制御システム |
JP2018018412A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | 東京瓦斯株式会社 | 運転計画立案方法、運転計画立案装置及びプログラム |
JP2018025962A (ja) * | 2016-08-10 | 2018-02-15 | 東京瓦斯株式会社 | 運転計画立案方法、運転計画立案装置及びプログラム |
JP2018025982A (ja) * | 2016-08-10 | 2018-02-15 | 富士電機株式会社 | エネルギープラント計画支援装置及びエネルギープラント計画支援システム |
JP2018049312A (ja) * | 2016-09-20 | 2018-03-29 | 株式会社東芝 | 最適化計算装置、最適化計算方法、およびプログラム |
JP2018101170A (ja) * | 2016-12-19 | 2018-06-28 | アズビル株式会社 | 熱源運転計画算出装置および方法 |
JP2018113079A (ja) * | 2018-04-25 | 2018-07-19 | 株式会社東芝 | 運転計画作成装置、運転計画作成方法、およびプログラム |
JP2019080400A (ja) * | 2017-10-23 | 2019-05-23 | 株式会社豊田中央研究所 | エネルギーシステム最適化装置 |
CN109871587A (zh) * | 2019-01-21 | 2019-06-11 | 南京铭越创信电气有限公司 | 一种极端天气条件下电力系统受控解列的方法 |
JP2019185089A (ja) * | 2018-04-02 | 2019-10-24 | 株式会社豊田中央研究所 | エネルギーシステム最適化装置 |
JP2020028137A (ja) * | 2018-08-09 | 2020-02-20 | 株式会社豊田中央研究所 | エネルギーシステム最適化装置 |
JP2020085416A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | 東京瓦斯株式会社 | 熱供給設備の運転制御装置、運転制御方法、および、運転制御プログラム |
CN111260139A (zh) * | 2020-01-17 | 2020-06-09 | 石化盈科信息技术有限责任公司 | 一种工业循环水系统的优选方法 |
JP2020524325A (ja) * | 2018-10-18 | 2020-08-13 | 中国科学院広州能源研究所 | 環境コストおよびリアタイムの電気代の両方を考慮した変位可能な負荷モデルの構築方法 |
CN112836882A (zh) * | 2021-02-08 | 2021-05-25 | 杭州意能电力技术有限公司 | 考虑设备负载率变化的区域综合能源系统运行优化方法 |
CN114142460A (zh) * | 2021-11-17 | 2022-03-04 | 浙江华云电力工程设计咨询有限公司 | 综合能源系统中储能双层目标优化配置方法及终端 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5559414B1 (ja) * | 2013-11-18 | 2014-07-23 | 東京瓦斯株式会社 | エネルギーシステム最適化方法、エネルギーシステム最適化装置およびプログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004310456A (ja) * | 2003-04-07 | 2004-11-04 | Toho Gas Co Ltd | 設備設計支援システムおよび設備設計支援装置 |
JP2004317049A (ja) * | 2003-04-17 | 2004-11-11 | Yamatake Corp | 熱源運転支援制御方法、システムおよびプログラム |
JP2005285032A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Ffc Ltd | 水力発電所群の日間発電計画立案システム |
-
2009
- 2009-03-30 JP JP2009082013A patent/JP5179423B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004310456A (ja) * | 2003-04-07 | 2004-11-04 | Toho Gas Co Ltd | 設備設計支援システムおよび設備設計支援装置 |
JP2004317049A (ja) * | 2003-04-17 | 2004-11-11 | Yamatake Corp | 熱源運転支援制御方法、システムおよびプログラム |
JP2005285032A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Ffc Ltd | 水力発電所群の日間発電計画立案システム |
Cited By (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012234318A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Dai-Dan Co Ltd | ガス最適消費量算出システム |
JP2013250678A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Daikin Ind Ltd | 給湯システム提案支援装置及び給湯システム提案支援プログラム |
US10007878B2 (en) | 2013-08-23 | 2018-06-26 | Yokogawa Electric Corporation | Operation plan decision method and operation plan decision system |
EP2840535A1 (en) | 2013-08-23 | 2015-02-25 | Yokogawa Electric Corporation | Operation plan decision method and operation plan decision system |
JP2015135571A (ja) * | 2014-01-16 | 2015-07-27 | 株式会社東芝 | 運転計画作成装置、制御装置、運転計画作成方法、およびプログラム |
WO2015107809A1 (ja) * | 2014-01-16 | 2015-07-23 | 株式会社東芝 | 運転計画作成装置、制御装置、運転計画作成方法、およびプログラム |
JP2016021084A (ja) * | 2014-07-11 | 2016-02-04 | 株式会社東芝 | 電気料金メニュー選択装置、電気料金メニュー選択方法、及び、電気料金メニュー選択プログラム |
WO2017017744A1 (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | 株式会社日立製作所 | 熱電設備の設備計画立案装置及び熱電設備の設備計画立案方法 |
JP2017155710A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 東京瓦斯株式会社 | コジェネレーションシステムの制御システム |
JP2018018412A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | 東京瓦斯株式会社 | 運転計画立案方法、運転計画立案装置及びプログラム |
JP2018025962A (ja) * | 2016-08-10 | 2018-02-15 | 東京瓦斯株式会社 | 運転計画立案方法、運転計画立案装置及びプログラム |
JP2018025982A (ja) * | 2016-08-10 | 2018-02-15 | 富士電機株式会社 | エネルギープラント計画支援装置及びエネルギープラント計画支援システム |
JP2018049312A (ja) * | 2016-09-20 | 2018-03-29 | 株式会社東芝 | 最適化計算装置、最適化計算方法、およびプログラム |
JP2018101170A (ja) * | 2016-12-19 | 2018-06-28 | アズビル株式会社 | 熱源運転計画算出装置および方法 |
JP2019080400A (ja) * | 2017-10-23 | 2019-05-23 | 株式会社豊田中央研究所 | エネルギーシステム最適化装置 |
JP2019185089A (ja) * | 2018-04-02 | 2019-10-24 | 株式会社豊田中央研究所 | エネルギーシステム最適化装置 |
JP7047547B2 (ja) | 2018-04-02 | 2022-04-05 | 株式会社豊田中央研究所 | エネルギーシステム最適化装置 |
JP2018113079A (ja) * | 2018-04-25 | 2018-07-19 | 株式会社東芝 | 運転計画作成装置、運転計画作成方法、およびプログラム |
JP2020028137A (ja) * | 2018-08-09 | 2020-02-20 | 株式会社豊田中央研究所 | エネルギーシステム最適化装置 |
JP2020524325A (ja) * | 2018-10-18 | 2020-08-13 | 中国科学院広州能源研究所 | 環境コストおよびリアタイムの電気代の両方を考慮した変位可能な負荷モデルの構築方法 |
JP2020085416A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | 東京瓦斯株式会社 | 熱供給設備の運転制御装置、運転制御方法、および、運転制御プログラム |
JP7189748B2 (ja) | 2018-11-30 | 2022-12-14 | 東京瓦斯株式会社 | 熱供給設備の運転制御装置、運転制御方法、および、運転制御プログラム |
CN109871587A (zh) * | 2019-01-21 | 2019-06-11 | 南京铭越创信电气有限公司 | 一种极端天气条件下电力系统受控解列的方法 |
CN111260139A (zh) * | 2020-01-17 | 2020-06-09 | 石化盈科信息技术有限责任公司 | 一种工业循环水系统的优选方法 |
CN111260139B (zh) * | 2020-01-17 | 2023-09-19 | 石化盈科信息技术有限责任公司 | 一种工业循环水系统的优选方法 |
CN112836882A (zh) * | 2021-02-08 | 2021-05-25 | 杭州意能电力技术有限公司 | 考虑设备负载率变化的区域综合能源系统运行优化方法 |
CN112836882B (zh) * | 2021-02-08 | 2024-03-01 | 杭州意能电力技术有限公司 | 考虑设备负载率变化的区域综合能源系统运行优化方法 |
CN114142460A (zh) * | 2021-11-17 | 2022-03-04 | 浙江华云电力工程设计咨询有限公司 | 综合能源系统中储能双层目标优化配置方法及终端 |
CN114142460B (zh) * | 2021-11-17 | 2024-03-15 | 浙江华云电力工程设计咨询有限公司 | 综合能源系统中储能双层目标优化配置方法及终端 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5179423B2 (ja) | 2013-04-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5179423B2 (ja) | エネルギーシステム最適化方法、エネルギーシステム最適化装置及びプログラム | |
CN110736227B (zh) | 具有在线可配置系统标识的建筑物管理系统 | |
JP5559414B1 (ja) | エネルギーシステム最適化方法、エネルギーシステム最適化装置およびプログラム | |
JP5981313B2 (ja) | 電力抑制型蓄電蓄熱最適化装置、最適化方法及び最適化プログラム | |
JP4186450B2 (ja) | 空調設備運用システム及び空調設備設計支援システム | |
JP4564594B2 (ja) | 熱電設備のシミュレーションシステム | |
Siddiqui et al. | Effects of carbon tax on microgrid combined heat and power adoption | |
AU2019245431A1 (en) | Central plant optimization planning tool with advanced user interface | |
Campanari et al. | Technical and tariff scenarios effect on microturbine trigenerative applications | |
Carvalho et al. | Synthesis of trigeneration systems: Sensitivity analyses and resilience | |
Ryan et al. | Application of thermal energy storage with electrified heating and cooling in a cold climate | |
JP2018025982A (ja) | エネルギープラント計画支援装置及びエネルギープラント計画支援システム | |
WO2022260127A1 (ja) | アグリゲータシステム | |
JP6567302B2 (ja) | エネルギー管理装置、エネルギー管理方法およびプログラム | |
JP2012108691A (ja) | 二酸化炭素排出量算出装置および二酸化炭素排出量算出方法 | |
JP2018025962A (ja) | 運転計画立案方法、運転計画立案装置及びプログラム | |
Jacobs et al. | Case Studies of Energy Grid Hybridization in a Northern European City | |
JP5830817B2 (ja) | エネルギー変換機器のシミュレーション方法及びエネルギー変換機器のシミュレーションシステム | |
Rupnik et al. | Distributed energy resource operation analysis using discrete event-simulation | |
JP2007249290A (ja) | 課金料金算出システム | |
JP2017173945A (ja) | 契約電力最適化装置 | |
JP4849373B1 (ja) | 省エネルギー制御プログラムシミュレーションフィードバックシステム | |
JP2008182865A (ja) | 需要家エネルギーシステムの評価方法及びプログラム | |
JP6760734B2 (ja) | 料金算出方法、料金算出装置及び料金算出プログラム | |
Furusawa et al. | A cooperation with customer-side cogeneration systems for power flow congestion relief and its environmental impact |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120712 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120724 |
|
RD13 | Notification of appointment of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433 Effective date: 20120907 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120921 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20120910 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121225 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130109 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5179423 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |