JP2010236183A - 横貼り化粧外壁板及びその塗装方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】横貼り化粧外壁板の接合目地部に切削によって面取り部が形成されていて、上記横貼り化粧外壁板の全面にクリアー塗装をした後に、前記クリアー塗装に使用した塗料を使用して、面取り部クリアー塗装が施されている。
【選択図】 図4
Description
例えば、特許文献4には、リシン塗装によって溝部に骨材の凹凸突起を付与せしめ、さらに、凸部をリバースロールで掻き取る方法で溝部のみに凹凸形状模様を発現せしめるようにしたものが提案されている。
さらに、特許文献5には、複数本の凹溝を表面部に形成した建築板の表面部に表面から平行光線を投射したときの各凹溝からの光の反射状態が、すべての凹溝では等しくなく、少なくとも一本の凹溝は他の凹溝と異なる反射状態をなすようにされており、表面部からの反射状態が部分的に異なるようにされて、表面部からの光の反射条件を部分的に異ならせることが可能となり、単調な繰り返しではない、見る方向によって異なる感じをいだかせる意匠性に富んだ建築板が提案されている。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、表面部に横方向の化粧目地を有する凹凸模様が形成されて、該表面部には塗装による塗膜が形成されていて、上端と下端に接合目地部を構成する実が形成されている横貼り化粧外壁板において、施工された後にどの様な角度で見られても、また、どの様な採光条件であっても接合目地部の違和感を見せず、自然な質感を損なわないようにして塗装された面取り部を有する横貼り化粧外壁板と、その塗装方法を提供することを目的とする。
また、この出願の第2の発明は、表面部に横方向の化粧目地を有する凹凸模様が形成されて、該表面部には塗装による塗膜が形成されていて、上端と下端に接合目地部を構成する実が形成されている横貼り化粧外壁板において、該接合目地部の切削により加工された面取り部への塗装方法であって、該接合目地部に切削により面取り加工した後に、該表面部に塗装が実施されて、該表面部に最終塗装であるクリアー塗装が実施された後に、切削加工後の面取り部のみに面取り部クリアー塗装が実施されることを特徴とする横貼り化粧外壁板の面取り部への塗装方法を提供する。
横貼り化粧外壁板を製造するに当り,上記接合目地部における表面側角部の面取り部の形成は,上記基板に対して実部を切削加工する際に同時に切削加工される。
塗装方法は、横貼り化粧外壁板の表面全体にカーテンフローコーター等で下塗り塗装した後、同じ部分に、中塗り塗装と上塗り塗装そしてクリアー塗装が実施される。そして、面取り部のみに、面取り部クリアー塗装が実施される。中塗り塗装と上塗り塗装そしてクリアー塗装の塗装方法はどのような塗装方法であっても良く、塗装方法は限定されない。
ところで、切削された面取り部は基材の内部組織が表面に露出しているので、プレス成形された柄形成部よりも粗い表面性状となっている。特に木質セメント板は、内部組織が表層、芯層、裏層の3層構造あるいは3層以上の多層構造となっており、特に芯層は、表層と裏層に比べて粗となった内部組織であるので、芯層が板の表面に露出すると従来方法のクリアー塗装では、切削によって粗い表面である面取り部と切削されていないプレス成形された柄形成部との間で特に塗装艶の違いによる違和感が顕著に表れて商品価値を劣らせていた。
面取り部クリアー塗装が実施される面積は、切削によって形成された面取り部を覆う部分のみを塗装すればよいが、塗装面積が狭すぎると面取り部が塗装されない部分が発生する危険性があり、一方塗装面積が面取り部の面積よりも広すぎると経済性が劣るので、基板の表面側端部から50mm以内の幅で塗装すると好適である。面取り部クリアー塗装の塗装方法は、制限されるものではないが、スプレー塗装が好適である。
クリアー塗装と面取り部クリアー塗装の塗料が同一種類の塗料であるので、面取り部クリアー塗装は違和感なくクリアー塗装の表面に溶け込む。
更に、横貼り化粧外壁板の接合目地部に面取り部を形成しているので、横貼り化粧外壁板の接合目地部に板厚のバラツキによって生じる段差を面取り部によって目立ちにくくすることができる。上述した効果と相俟って、横貼り化粧外壁板の接合目地部に形成した面取り部は、各辺部の表面エッジ部の欠けを防ぐ役割も果たし、表面エッジ部の欠けによる不良発生率を少なくして、製品歩留りを向上することができる。
本発明によれば、基材の製造工程中に発生する基材の寸法変化を、接合目地部の面取り加工で吸収するため、上下接合目地部での柄の連続性が保たれ、接合目地部の継ぎ目が目立たず、板厚の変化によるつなぎ目の違和感を少なくすることができる。
そして、切削によって形成された面取り部にクリアー塗装を実施するので、面取り部以外に塗装のこぼれが発生しても、面取り部以外の塗装面と対比して目立つことが無く、面取り部の艶が引けて見えることもない。
よって面取り部の表面の平滑性がよく、貼り合わせた時に、天候によって変化する太陽光の強弱にも左右されることがなく、面取り部と面取り部以外のプレス加工による柄形成部との光の反射率が近似となるため、横貼り化粧外壁板相互の接合目地部が目立つことが無くなる。
よって、横方向の凹凸模様である化粧目地を持つ柄形成部と接合目地部に違和感がなくなり、横貼り化粧外壁板が貼り上げられた時に、どのような光の当たり方であっても、またどの様な角度から見ても自然な質感を損なうことなく、横貼り化粧外壁板の接合目地部における、板間の違和感を解消して、接合における継ぎ目が目立たず、自然感、連続感、およびソフト感に優れた接合目地部の目立たない横貼り化粧外壁板及びその製造方法を得ることができる。
(原板)
本発明にかかる外壁板の原板は、木片、木質パルプ、木質繊維やパルプ等の木質補強材を添加したセメント板(木質セメント板)、セメント押出成形板、パルプセメント板、石膏板、ケイ酸カルシウム板、炭酸マグネシウム板、セメント板等である。特に好適な原板としては、基材の内部組織において表層40と芯層41と裏層42とで密度差を有する木質セメント板が好適である。また、本発明にかかる外壁板の凸部と凹部は、図3の中央の凸部の傾斜面の中央部分より上の部分を凸部44とし、凹部45はそれ以下の溝部部分をさす。
上記原板の表面には塗装が施されるが、具体的には、下塗り塗装70、中塗り塗装71、上塗り塗装72、クリアー塗装73そして本発明で提案する面取り部クリアー塗装74の順で多重塗装が行われる。下塗り塗装70、中塗り塗装71、上塗り塗装72、クリアー塗装73には、アクリル樹脂水性エマルジョン塗料、シリコン−アクリル樹脂水性エマルジョン塗料等の水性エマルジョン塗料を使用することが好ましいが、例えばアクリル樹脂クリアー溶剤型塗料等の溶剤型塗料を使用してもよく、また、水性エマルジョン塗料と溶剤型塗料とを併用してもよい。また、クリアー塗装73には、透明なものである透明クリアーでもよいが、顔料や染料を幾分か含んだ半透明クリアーでも差し支えない。また、クリアー塗装73と面取り部クリアー塗装74の塗料は、同じ塗料の種類が好ましく、密着性、塗膜安定性、加工性からも良好な塗膜となる。また更に、上塗り塗装72とクリアー塗装73との間には図示しないが、インクジェット塗装やグラビア印刷やオフセット印刷をすることにより、更なる意匠性を付加してもよい。要求される意匠性によっては、中塗り塗装71を省略してもよい。
なお、図1〜5は発明の理解を容易にすることを目的として描かれており、建築資材として通常使用されている建築板に本発明を適用した場合における、接合目地部30を特徴的に図解している。従って、建築板としての全体の大きさ、各実の形状、表面部の意匠形状(例えば、レンガ調や石積み調)などは、実際の建築板とは大きく異なっている。
また,図3に示すごとく,接合目地31,32における表面側角部には,面取り部9が形成されている。
また,図3に示すごとく,上記基板10の端部には雌実部18,雄実部19が設けられている。
上記雄実部19の形成は,図2に示すごとく、基板10を実の先端相当部において垂直に切断した後、表面側を所定の幅及び厚さ分切削加工して雄実部19とする。なお,雌実部18は,奥行き,幅が共に雄実部19より若干大きく形成されている。これにより,一方の基板10の雌実部18と他方の基板10の雄実部19を接合するとき,上記基板10の表面側端部15は,確実に互いに突き付け接合することができるようにし,また,雨水等の浸水を防ぐために上記雌実部18と雄実部19との間にコーキング材を介在させたとき,基板表面に段差が生じることがないようにしてある。
本例の横貼り化粧外壁板1を製造するに当り,上記接合目地31,32における表面側角部13の面取り部9の形成は,上記基板10に対して実部を切削加工する際に同時に切削加工される。
更に,上記化粧目地21,22における表面側角部23は,接合目地31,32における表面側角部13と同様に,切削されたかのような面取り部9と同一形状に形成されている(図3)。これにより,例えば図3に示すごとく,上記接合目地31と化粧目地21とは同形状であり,上記接合目地32と化粧目地22とも同形状であるように,化粧目地と接合目地の別で形状が異なることを防ぐことができる。
塗装方法は、横貼り化粧外壁板1の表面全体にカーテンフローコーター等で下塗り塗装70した後、同じ部分に、中塗り塗装71と上塗り塗装72そしてクリアー塗装73が実施される。そして、面取り部9のみに、面取り部クリアー塗装74が実施される。中塗り塗装71と上塗り塗装72そしてクリアー塗装73の塗装方法はどのような塗装方法であっても良く、塗装方法は限定されない。
ところで、切削された面取り部9は基材10の内部組織が表面に露出しているので、プレス成形された柄形成部4よりも粗い表面性状となっている。特に木質セメント板は、内部組織が表層40、芯層41、裏層42の3層構造あるいは3層以上の多層構造となっており、特に芯層41は、表層40と裏層42に比べて粗となった内部組織であるので、芯層41が板の表面に露出すると従来方法のクリアー塗装では、切削によって粗い表面である面取り部9と切削されていないプレス成形された柄形成部4との間で特に塗装艶の違いによる違和感が顕著に表れて商品価値を劣らせていた。
面取り部クリアー塗装74が実施される面積は、切削によって形成された面取り部9を覆う部分のみを塗装すればよいが、塗装面積が狭すぎると面取り部9が塗装されない危険性があり、塗装面積が面取り部9の面積よりも広すぎると経済性が劣るので、基板10の表面側端部15から板内にむかって50mm以内の幅で塗装すると好適である。面取り部クリアー塗装74の塗装方法は、制限されるものではないが、スプレー塗装が好適である。
クリアー塗装73と面取り部クリアー塗装74の塗料が同一種類の塗料であるので、面取り部クリアー塗装74は違和感なくクリアー塗装73の表面に溶け込む。
また,上記接合目地31,32の表面側角部13,及び化粧目地21,22の表面側角部23は同じ、色目であり、面取り部クリアー塗装74の効果によって、切削によって形成された面取り部9の艶が引けて見えることが無いため,上記横貼り化粧外壁板1は採光条件が変化しても、変化することが無くより一層自然感に優れた横貼り化粧外壁板1を得ることができる。
更に、横貼り化粧外壁板1の接合目地部30に面取り部9を形成しているので、横貼り化粧外壁板1の接合目地部30に板厚のバラツキによって生じる段差を面取り部9によって目立ちにくくすることができる。上述した効果とあいまって、横貼り化粧外壁板1の接合目地部30に形成した面取り部9は、各辺部の表面エッジ部の欠けを防ぐ役割も果たし、表面エッジ部の欠けによる不良発生率を少なくして、製品歩留りを向上することができる。
もちろん、この出願の発明は以上の例によって限定されることはなく、細部について様々な形態が可能である。
Claims (4)
- 表面部に横方向の化粧目地を有する凹凸模様が形成され、該表面部には塗装による塗膜が形成されていて、上端と下端に接合目地部を構成する実が形成されている横貼り化粧外壁板であって、
該上端と該下端の少なくとも一方の表面部には面取り部が形成されていて、
該面取り部にクリアー塗装による塗膜が形成されていることを特徴とする横貼り化粧外壁板。 - 上記面取り部は切削によって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の横貼り化粧外壁板
- 上記横貼り化粧外壁板が木質セメント板からなる請求項1から2に記載の横貼り化粧外壁板
- 請求項1から3のいずれかに記載の横貼り化粧外壁板の面取り部へのクリアー塗装方法であって、
上記横貼り化粧外壁板の全面にクリアー塗装をした後に、前記クリアー塗装に使用した塗料を使用して、面取り部のみに塗装をすることを特徴とする塗装方法。
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