JP2010234944A - 自動車用ウェザーストリップの接続方法 - Google Patents

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Kozo Yamaoka
耕三 山岡
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Abstract

【課題】部分的に負荷がかかることを防止することのできる自動車用ウェザーストリップの接続方法を提供する。
【解決手段】自動車のドアやサンルーフなどのように、開口部を開閉する開閉物の周縁や、前記開口部の周縁に取付けられ、相対向する端面部20a,30aの形状が略同一の中空部を少なくとも有する2本の押出成形されたウェザーストリップ20,30を接続する方法であって、前記中空部20,30に位置する部位にスリットを設けたフィルム50を、前記2本のウェザーストリップ20,30間に挟み、熱融着によって、前記2本のウェザーストリップ20,30を接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車のドアやサンルーフなどに取付けられた2本のウェザーストリップを突き合わせて接続する自動車用ウェザーストリップの接続方法に関するものである。
例えば、図8に示すように、スライドドア1によって開閉する自動車においては、スライドドア1の前端に、図9に示すような上下に延びるウェザーストリップ10が取付けられ、ウェザーストリップ10には、スライドドア1とボディとの間に人体の一部(指や手足)などの異物が挟まった場合にその挟み込みを検知する感圧センサーSが取付けられている(例えば、特許文献1参照)。
ウェサーストリップ10は、ベルトラインよりも上側(Xで示す範囲)と下側(Yで示す範囲)では図10及び図11に示すように断面形状が異なっている。
すなわち、ベルトラインよりも下側では、ウェザーストリップ10は、図11に示すように、スライドドア1に形成されたフランジ(図示しない)に挿入される断面略U字形状の取付基部11と、その取付基部11の両側壁11a,11bを連結する連結壁11cの外側(前側)に一体成形された中空部12と、取付基部11の車内側壁11aの後側に一体成形された断面C字形状のチャンネル部13を備えている。中空部12内には感圧センサーSが収納され、感圧センサーSに接続されるワイヤーハーネスWがチャンネル部13で保持されている。取付基部11の内側にはフランジに当接して保持する複数の保持リップ14,14が設けられ、また取付基部11には剛性をアップさせるために断面略U字形状の芯材15が埋設されている。
これに対して、ベルトラインよりも上側では、ウェザーストリップ10は、図10に示すように、取付基部11の車外側壁11bには車外側に突出し、スライドドア1の閉時にスライドドア1とボディとの間の見切り部を塞ぐリップ部17が設けられている。
このように、ウェザーストリップ10は、上下2種類の異なる断面形状をしているが、感圧センサーSを収納する中空部12には水や埃が入らないことが要求されるため、ベルトラインの上側から下側にかけて一連一体的に押出成形する必要がある。
現工法としては、図10で示したような、リップ部17付きの断面形状のものを押出成形した後、ベルトラインよりも下側の部位ではYの範囲でリップ部17をカットすることによって異なる断面形状のウェザーストリップ10を製造していた。
しかしながら、リップ部17をカットして製造したウェザーストリップ10は、図9に示すように、切り口Kが露出するため外観上見栄えが悪いといった問題がある。
また、リップ部17をカットすることによって切欠き屑が発生するので資源の有効活用が図れない。
これに対して、2本のウェザーストリップの間に熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂などを施してウェザーストリップ同士を接続する方法が知られ、接続されたウェザーストリップがバックドアやサンルーフに取付けられている(例えば、特許文献2,3,4,5参照)。
これによれば、中空部同士についても接続可能ではあるが、その接続部分はその他の部位と比較して荷重が高くなるため、バックドアやサンルーフを閉鎖する場合には部分的に負荷がかかるといった問題がある。
また、中空部同士を樹脂で接続したものは、樹脂層によって接続部は塞がれるため、上述した感圧センサーSを収納する中空部を有するウェザーストリップには使用することができなかった。
特開2008−94141号公報 特開平7−214671号公報 特開2008−126704号公報 実開平5−75008号公報 特開2000−263649号公報
そこで、本発明の目的とするところは、部分的に負荷がかかることを防止することのできる自動車用ウェザーストリップの接続方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、感圧センサーなどの部材が収納される中空部同士についても見栄えよく接続しうる方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、自動車のドア(1,2)やサンルーフ(3)などのように、開口部を開閉する開閉物の周縁や、前記開口部の周縁に取付けられ、相対向する端面部(20a,30a)の形状が略同一の中空部(22,32)を少なくとも有する2本の押出成形されたウェザーストリップ(20,30)を接続する方法であって、
前記中空部(20,30)に位置する部位にスリット(50a,50b)又は孔(50c)を設けたフィルム(50)を、前記2本のウェザーストリップ(20,30)間に挟み、熱融着又は加硫によって、前記2本のウェザーストリップ(20,30)を接続することを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、前記中空部(22,32)に前記開閉物の閉時に前記開閉物と前記開口部との間に挟み込まれた異物を検知するセンサー(S)を備え、しかも前記センサー(S)は前記スリット(50a,50b)又は孔(50c)を貫通することを特徴とする。
さらに、請求項3に係る発明は、前記開閉物はスライドドア(1)であるとともに、前記2本のウェザーストリップ(20,30)は前記スライドドア(1)の周縁に取付けられることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、前記2本のウェザーストリップ(20.30)のうちの一方のウェザーストリップ(30)は、断面略U字形状の取付基部(31)の連結壁(31c)外側に前記中空部(32)が一体成形されたものであり、他方のウェザーストリップ(20)は、前記一方のウェザーストリップ(30)の取付基部(31)の前記開口部側に開口部に弾接するリップ部(27)が設けられたものであることを特徴とする。
なお、括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に記載された対応要素または対応事項を示す。
本発明の請求項1に記載の自動車用ウェザーストリップの取付方法によれば、2本のウェザーストリップ間にスリットや孔を設けたフィルムを挟むとともに、フィルムのスリット又は孔を、ウェザーストリップの有する中空部に位置させた状態で熱融着又は加硫によって接続するので、接続部分はその他の部位と比較して特に荷重が高くなることはない。
よって、自動車のドアやサンルーフなどのように、開口部を開閉する開閉物を閉鎖する場合に接続部分に負荷がかかるといった心配はない。
また、請求項2に係る発明によれば、中空部に開閉物の閉時にその開閉物と開口部との間に挟み込まれた異物を検知するセンサーを備え、しかもセンサーはスリット又は孔を貫通するようにしたので、一本のセンサーを中空部において気密性を保持した状態で収納することができる。
さらに、請求項3に係る発明によれば、2本のウェザーストリップをスライドドアの周縁に取付けるものとしたので、ベルトラインの上側から下側にかけて一本のセンサーを中空部において気密性を保持した状態で収納することができる。
また、請求項4に係る発明によれば、2本のウェザーストリップのうちの一方のウェザーストリップは、断面略U字形状の取付基部の連結壁外側に中空部が一体成形されたものであり、他方のウェザーストリップは、前記一方のウェザーストリップの取付基部の開口部側に開口部に弾接するリップ部が設けられたものであるので、異なる2種類の断面形状のウェザーストリップをフィルムを介して容易に接続することができる。
従来では1本の押出成形されたウェザーストリップに対して、ベルトラインの上側ではリップ部をそのまま残すが、ベルトラインの下側ではリップ部をカットしていたので、カット面の見栄えが悪いといった問題があったが、この発明ではリップ部をカットする必要がなくリップ部付きのウェザーストリップとリップ部なしのウェザーストリップを熱融着によって接着するだけでよいので見栄えはよい。
本発明の実施形態に係る接続方法によって接続された自動車用ウェザーストリップを示す側面図である。 図1のC−C線拡大断面図である。 図1のD−D線拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る接続方法において使用されるフィルムの形状を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る接続方法において使用される別のフィルムの形状を示す平面図である。 サンルーフが設けられた自動車の斜視図である。 バックドアが開放された自動車の後部を示す斜視図である。 スライドドアによって開閉する自動車の側面図である。 従来例に係る自動車用ウェザーストリップを示す側面図である。 図9のA−A線拡大断面図である。 図9のB−B線拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る接続方法において使用されるさらに別のフィルムの形状を示す平面図である。
図1乃至図4を参照して、本発明の実施形態に係る自動車用ウェザーストリップの接続方法について説明する。従来例で示したものと同一部分には同一符号を付した。
本発明の実施形態に係る自動車用ウェザーストリップの接続方法は、図1に示すように、2本の押出成形されたウェザーストリップ20,30を接続して、ボディ側のドア開口部を開閉するスライドドア(開閉物)1の前端に上下に延びるように取付けられるウェザーストリップ10を製造するものである。ウェザーストリップ10には、スライドドア1とボディとの間に人体の一部(指や手足)などの異物が挟まった場合にその挟み込みを検知する感圧センサーSが取付けられている。
ベルトラインよりも上側(Xで示す範囲)に配置されるウェザーストリップ20と、ベルトラインよりも下側(Yで示す範囲)に配置されるウェザーストリップ30とは、図2及び図3に示すように断面形状が異なっている。
ベルトラインよりも下側のウェザーストリップ30は、従来例で示したもの(図11)と同様に、図3に示すように、スライドドア1に形成されたフランジ(図示しない)に挿入される断面略U字形状の取付基部31と、その取付基部31の両側壁31a,31bを連結する連結壁31cの外側(前側)に一体成形された中空部32と、取付基部31の車内側壁31aの後側に一体成形された断面C字形状のチャンネル部33を備えている。中空部32内には感圧センサーSが収納され、感圧センサーSに接続されるワイヤーハーネスWがチャンネル部33で保持されている。取付基部31の内側にはフランジに当接して保持する複数の保持リップ34,34が設けられ、また取付基部31には剛性をアップさせるために断面略U字形状の芯材35が埋設されている。
これに対して、ベルトラインよりも上側のウェザーストリップ20は、従来例で示したもの(図10)と同様に、図2に示すように、スライドドア1に形成されたフランジ(図示しない)に挿入される断面略U字形状の取付基部21と、その取付基部21の両側壁21a,21bを連結する連結壁21cの外側(前側)に一体成形された中空部22と、取付基部21の車内側壁21aの後側に一体成形された断面C字形状のチャンネル部23を備えているのに加えて、取付基部21の車外側壁21bには車外側に突出し、スライドドア1の閉時にスライドドア1とボディとの間の見切り部を塞ぐリップ部27が設けられている。リップ部27は、取付基部21の車外側壁21bの端部から車外側に向かって延びる支持部27aとその支持部27aの先端から車外側に向かって膨出湾曲したシール部27bからなる。
なお、中空部22内にも感圧センサーSが収納され、感圧センサーSに接続されるワイヤーハーネスWがチャンネル部23で保持されている。取付基部21の内側にはフランジに当接して保持する複数の保持リップ24,24が設けられ、また取付基部21には剛性をアップさせるために断面略U字形状の芯材25が埋設されている。
そして、2本のウェザーストリップ20,30を接続するには、上側のウェザーストリップ20の下側端部と、下側のウェザーストリップ30の上側端部とを互いに相対向させ、その間に、図4に示すような、スリット50aを設けたフィルム50を挟み、熱処理によって熱融着させる。
フィルム50は、図4に示すように、下側のウェザーストリップ50の断面形状に略等しい形状にし、両ウェザーストリップ20,30を接続した場合に接続部分から外側に向けてはみ出さないように形状が整えられている。
すなわち、フィルム50は、ウェザーストリップ20,30の取付基部21,31に相対向する略U字形状の部位51と、中空部22,32に相対向する略円形の部位52と、チャンネル部23,33に相対向するC字形状の部位53と、保持リップ24,34に相対向するリップ状の部位54からなり、見栄えよくしている。
略円形の部位52の略中央には+字形状のスリット50aが設けられていて、中空部32内に収納された感圧センサーSがスリット50aを貫通して上下に延びるようにしている。
なお、フィルム50の材質としては特に限定されるものではないが、熱可塑性であれば、例えば、ポリエチレンやポリプロピレンやエチレン酢酸ビニール共重合樹脂TPE(熱可塑性エラストマー)などが使用される。また、熱硬化性であれば、EPDMゴムなどが使用される。フィルム50の厚みは0.1〜2mmである。なお、フィルム50にゴムを使用した場合には熱処理によってゴムを加硫させる。
以上のように構成された本実施形態に係る自動車用ウェザーストリップの接続方法によれば、2本のウェザーストリップ20,30間にスリット50aを設けた薄肉のフィルム50を挟むとともに、スリット50aを、ウェザーストリップ20,30の有する中空部22,32に位置させた状態で熱融着によって接続するので、接続部分はその他の部位と比較して特に荷重が高くなることはない。
よって、スライドドア1を閉鎖する場合に、接続部分に負荷がかかるといった心配はないので、均一なシール機能が発揮される。
また、2本のウェザーストリップ20,30の中空部22,32に収納した異物検知用の感圧センサーSは、フィルム50に形成したスリット50aを貫通するようにしたので、ベルトラインの上側から下側にかけて一本の感圧センサーSを中空部22,32において気密性を保持した状態で収納することができる。
なお、本実施形態では、フィルム50の形状を図4に示すようにしたが、少なくとも中空部22,32を覆う形状のものであればよい。よって、例えば、図5に示すように、チャンネル部23,33に相対向するC字形状の部位53と、保持リップ24,34に相対向するリップ状の部位54を削除したようにしてもよいし、ウェザーストリップ20のリップ部27に相対向する部位を追加したようにしてもよい。
また、フィルム50に設けられるスリットは、感圧センサーSが貫通するものであればよいので、図5に示すように「*」の形状のスリット50bにしてもよい。
さらには、フィルム50は、図12に示すように、単純な四角形状(例えば短冊状)であり、ウェザーストリップ20,30の中空部22,32に四角形状内に形成された丸孔50cが配置されるようにして接続成形するようにしてもよい。この場合、接続部からはみ出したフィルムは成形時に剥がされ取り除かれる。また、このフィルム50に形成された丸孔50cにかえて、図4や図5に示すような、スリットにしてもよい。孔の場合には中空部22,32の形状と同一であることが好ましいが、同一でなくとも中空部22,32より小さいサイズの相似形状であることが好ましい。しかし、これにとらわれず四角状や星状などどのような形状であってもよい。
また、本実施形態では、2本のウェザーストリップ20,30をフィルム50を介して接続したものをスライドドア1に取付けた例を示したが、自動車における開口部を開閉する開閉物、例えば、サイドドアやバックドアの周縁に取付けられるウェザーストリップに適用することができる。また、図6に示すように、サンルーフ3の周縁に取付けられるウェザーストリップに適用することができる。さらに、開閉物の周縁ではなく、ボディ側開口部の周縁、例えば、図7に示すように、バックドア2が開閉するボディ側開口部の周縁に取付けられるウェザーストリップに適用することもできる。
また、本実施形態では、ウェザーストリップ20,30の中空部22,32内に感圧センサーSを収納しその感圧センサーSを接続部分となるフィルム50のスリット50a,50bや孔50cに貫通させるようにしたが、中空部22,32内に特にセンサー類を収納しない場合にも適用することができる。
この場合、2本のウェザーストリップ20,30間に薄肉のフィルム50が設けられ、さらに接続部分にはスリット50a,50bや孔50cを形成して両ウェザーストリップ20,30間を連通させるので、接続部分の荷重がその他の部位と比較して特に荷重が高くなることはない。
1 スライドドア
10 ウェザーストリップ
11 取付基部
11a 車内側壁
11b 車外側壁
11c 連結壁
12 中空部
13 チャンネル部
14 保持リップ
15 芯材
17 リップ部
18 型成形部
19 型成形部
20 ウェザーストリップ
21 取付基部
21a 車内側壁
21b 車外側壁
21c 連結壁
22 中空部
23 チャンネル部
24 保持リップ
25 芯材
27 リップ部
27a 支持部
27b シール部
30 ウェザーストリップ
31 取付基部
31a 車内側壁
31b 車外側壁
31c 連結壁
32 中空部
33 チャンネル部
34 保持リップ
35 芯材
50 フィルム
50a スリット
50b スリット
50c 丸孔
51 略U字形状の部位
52 略円形の部位
53 C字形状の部位
54 リップ状の部位
K 切り口
S 感圧センサー
W ワイヤーハーネス

Claims (4)

  1. 自動車のドアやサンルーフなどのように、開口部を開閉する開閉物の周縁や、前記開口部の周縁に取付けられ、相対向する端面部の形状が略同一の中空部を少なくとも有する2本の押出成形されたウェザーストリップを接続する方法であって、
    前記中空部に位置する部位にスリット又は孔を設けたフィルムを、前記2本のウェザーストリップ間に挟み、熱融着又は加硫によって、前記2本のウェザーストリップを接続することを特徴とする自動車用ウェザーストリップの接続方法。
  2. 前記中空部に前記開閉物の閉時に前記開閉物と前記開口部との間に挟み込まれた異物を検知するセンサーを備え、しかも前記センサーは前記スリット又は孔を貫通することを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウェザーストリップの接続方法。
  3. 前記開閉物はスライドドアであるとともに、前記2本のウェザーストリップは前記スライドドアの周縁に取付けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動車用ウェザーストリップの接続方法。
  4. 前記2本のウェザーストリップのうちの一方のウェザーストリップは、断面略U字形状の取付基部の連結壁外側に前記中空部が一体成形されたものであり、他方のウェザーストリップは、前記一方のウェザーストリップの取付基部の前記開口部側に開口部に弾接するリップ部が設けられたものであることを特徴とする請求項3に記載の自動車用ウェザーストリップの接続方法。
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