JP2010231926A - 単電池ユニット及び組電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】可能な限り少ない数及び種類の単電池によって多様なエネルギ容量の組電池を構成することが可能な単電池ユニットを提供する。
【解決手段】
単電池ユニット20Fは、第1の薄型単電池10と、第1の薄型単電池10と実質的に同一形状の電極板101,103を有し、電極板101,103の積層数が異なり、電極板101,103の直列接続の数が第1の薄型単電池10と同一であり、電極板101,103の並列接続の数が第1の薄型単電池10と異なる第2の薄型単電池11と、を有し、第1の薄型単電池10と第2の薄型単電池11を並列接続して単電池群21F,22Fを形成し、さらに負荷の要求電圧に応じて1または複数の単電池群21F,22Fを直列接続して構成されている。
【選択図】 図10

Description

本発明は、複数の薄型単電池を電気的に接続した単電池ユニット、及びその単電池ユニットを用いた組電池に関するものである。
同一容量のセルを直列ないし並列に接続してセルユニットを形成し、そのセルユニットを集積して、所望の電圧及び容量を得る電池装置が知られている(たとえば、特許文献1及び2参照)。
特開平6−181059号公報 特開2006−92884号公報
組電池を構成するセル(単電池)の直列接続の数は、負荷(モータやインバータ等)の要求電圧によって一義的に決定される。そのため、エネルギ容量の異なる組電池を実現するためには、当該直列接続数を維持したままで並列接続の数を調整することで対応せざるを得ず、セルの数が極めて多くなり、しかもエネルギ容量のバリエーション数はその整数倍に制限されてしまう。
本発明が解決しようとする課題は、可能な限り少ない数や種類の単電池によって多様なエネルギ容量の組電池を構成することが可能な単電池ユニット及びその単電池ユニットを用いた組電池を提供することである。
本発明では、単電池ユニットが、第1の薄型単電池と、電極板の並列接続の数が第1の薄型単電池と異なる第2の薄型単電池と、を有し、第1の薄型単電池と第2の薄型単電池を並列接続する。
本発明によれば、エネルギ容量の異なる第1及び第2の薄型単電池を並列接続することで、エネルギ容量のバリエーションを増やすことができるので、可能な限り少ない数や種類の単電池によって多様なエネルギ容量の組電池を構成することができる。
図1は、本発明の実施形態における第1の薄型単電池を示す平面図である。 図2は、図1のII−II線に沿った断面図である。 図3は、図1に示す第1の薄型単電池の回路図である。 図4は、本発明の実施形態における第2の薄型単電池を示す断面図である。 図5は、図4に示す第2の薄型単電池の回路図である。 図6は、本発明の実施形態における第1の薄型単電池と第2の薄型単電池を並列接続した回路図である。 図7は、本発明の実施形態における第1〜第4の単電池ユニットを示す回路図である。 図8は、本発明の実施形態における第5〜第9の単電池ユニットを示す回路図である。 図9は、第1の薄型単電池のエネルギ容量に対する第2の薄型単電池のエネルギ容量の比率と組電池のエネルギ容量との関係を示すグラフである。 図10は、本発明の実施形態における単電池ユニットの構造の一例を示す断面図である。 図11は、本発明の実施形態における単電池ユニットを用いて構成される組電池の一例を示す回路図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
本実施形態における組電池は、電気自動車やハイブリット自動車等のエネルギ供給源として、所望の総電圧及びエネルギ容量が得られるように、複数の単電池ユニットを電気的に接続して構成されている。さらに、それぞれの単電池ユニットは、エネルギ容量の異なる2種類の薄型単電池10,11を組み合わせて構成されている。
先ず、第1の薄型単電池10の構成を説明する。図1は本発明の実施形態における第1の薄型単電池を示す平面図であり、図2は図1のII−II線に沿った断面図、図3は図1に示す第1の薄型単電池の回路図である。
第1の薄型単電池10は、シート状のリチウムイオン二次電池である。この第1の薄型単電池10は、図1〜図3に示すように、6枚の正極板101と、11枚のセパレータ102と、6枚の負極板103と、正極端子104と、負極端子105と、上部外装部材106と、下部外装部材107と、特に図示しない電解質と、から構成されており、例えば10mm以下の総厚を有している。本実施形態では、このうちの正極板101、セパレータ102、負極板103及び電解質を特に発電要素108と称する。
発電要素108の正極板101は、図2に示すように、正極端子104まで延びている正極側集電体101aと、この正極側集電体101aの一部の両主面にそれぞれ形成された正極層101b,101cと、を有している。
正極側集電体101aは、例えば、アルミニウム箔、アルミニウム合金箔、銅箔、又は、ニッケル箔等の電気化学的に安定した金属箔で構成されている。
正極層101b,101cは、正極活物質と、カーボンブラック等の導電剤と、ポリ四フッ化エチレンの水性ディスパージョン等の接着剤と、を混合したものを、正極側集電体101aの一部の両主面に塗布し、乾燥及び圧延することにより形成されている。正極活物質としては、例えば、ニッケル酸リチウム(LiNiO)、マンガン酸リチウム(LiMnO)、又は、コバルト酸リチウム(LiCoO)等のリチウム複合酸化物や、カルコゲン(S、Se、Te)化物等を挙げることができる。
発電要素108の負極板103は、負極端子105まで延びている負極側集電体103aと、この負極側集電体103aの一部の両主面にそれぞれ形成された負極層103b,103cと、を有している。
負極側集電体103aは、例えば、ニッケル箔、銅箔、ステンレス箔、又は、鉄箔等の電気化学的に安定した金属箔で構成されている。
負極層103b,103cは、上記の正極活物質のリチウムイオンを吸蔵及び放出する負極活物質に、有機物焼成体の前駆体材料としてのスチレンブタジエンゴム樹脂粉末の水性ディスパージョンを混合し乾燥させた後に粉砕することで、炭素粒子表面に炭化したスチレンブタジエンゴムを担持させたものを主材料とし、これにアクリル樹脂エマルジョン等の結着剤をさらに混合し、この混合物を負極側集電体103aの一部の両主面に塗布し、乾燥及び圧延することにより形成されている。負極活物質としては、例えば、非晶質炭素、難黒鉛化炭素、易黒鉛化炭素、又は、黒鉛等を挙げることができる。
特に、負極活物質として非晶質炭素や難黒鉛化炭素を用いると、充放電時における電位の平坦特性に乏しく放電量に伴って出力電圧も低下するので、通信機器や事務機器の電源には不向きであるが、電気自動車の電源として用いる急激な出力低下がないので有利である。
発電要素108のセパレータ102は、正極板101と負極板103との短絡を防止するもので、電解質を保持する機能を備えても良い。このセパレータ102は、例えば、ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)等のポリオレフィンから構成される微多孔性膜であり、過電流が流れると、その発熱によって層の空孔が閉塞され電流を遮断する機能をも有する。
なお、本発明におけるセパレータ102は、ポリオレフィン等の単層膜のみに限定されず、ポリプロピレン膜をポリエチレン膜でサンドイッチした三層構造や、ポリオレフィン微多孔性膜と有機不織布等を積層したものを用いることもできる。このように、セパレータ102を複層化することで、過電流の防止機能、電解質保持機能及びセパレータの形状維持(剛性向上)機能等の諸機能を付与することができる。
以上の発電要素108は、セパレータ102を介して正極板101と負極板103とが厚み方向(図2におけるZ方向)に交互に積層されて構成されている。そして、6枚の正極板101は、正極側集電体101aを介して、金属箔製の正極端子104にそれぞれ接続される一方で、6枚の負極板103は、負極側集電体103aを介して、同様に金属箔製の負極端子105にそれぞれ接続されている。
本実施形態では、図3に示すように、6枚の正極板101が並列接続されていると共に、6枚の負極板103が並列接続されており、電極板101,103の直列接続数がゼロ、並列接続数が5となっている。なお、図3の電気回路図においては、直流起電力を示す記号は、一対の電極板101,103を表現している。また、薄型単電池における電極板の直列接続数及び並列接続数は、上記の数に特に限定されず、所望の電圧やエネルギ容量に応じて設定される。
正極端子104も負極端子105も電気化学的に安定した金属材料であれば、特に限定されないが、正極端子104としては、上述の正極側集電体101aと同様に、例えば、アルミニウム箔、アルミニウム合金箔、銅箔、又は、ニッケル箔等を挙げることができる。また、負極端子105としては、上述の負極側集電体103aと同様に、例えば、ニッケル箔、銅箔、ステンレス箔、又は、鉄箔等を挙げることができる。また、本実施形態では、電極板101,103の集電体101a,103aを構成する金属箔自体を電極端子104,105まで延長することにより、電極板101,103を電極端子104,105に直接接続しているが、電極板101,103の集電体101a,103aと、電極端子104,105とを、集電体101a,103aを構成する金属箔とは別の材料や部品により接続しても良い。
発電要素108は、図2に示すようなカップ状に成型された外装部材106,107との間に収容されている。また、上部外装部材106と下部外装部材107は、それぞれ対向する外縁部分を貼り合わせて、発電要素108を封止している。本実施形態における上部外装部材106及び下部外装部材107は何れも、特に図示しないが、内側樹脂層、金属層、及び、外側樹脂層から成るラミネートフィルムで構成されている。
このラミネートフィルムの内側樹脂層は、例えば、ポリエチレン、変性ポリエチレン、ポリプロピレン、変性ポリプロピレン、又は、アイオノマー等の耐電解液性及び熱融着性に優れた樹脂フィルムで構成されている。金属層は、例えばアルミニウム等の金属箔で構成されている。外側樹脂層は、例えば、ポリアミド系樹脂やポリエステル系樹脂等の電気絶縁性に優れた樹脂フィルムで構成されている。
なお、第1の薄型単電池10内部の封止性を維持するために、ポリエチレンやポリプロピレン等から構成されたシールフィルムを介在させても良い。このシールフィルムは、正極端子104及び負極端子105の何れにおいても、外装部材106,107の内側樹脂層を構成する合成樹脂材料と同系統のもので構成することが熱融着性の観点から好ましい。
これらの外装部材106,107によって、上述した発電要素108と電極端子104,105の一部を包み込み、当該外装部材106,107により形成される空間に、有機液体溶媒に過塩素酸リチウムやホウフッ化リチウム、六フッ化リン酸リチウム等のリチウム塩を溶質とした液体電解質を注入しながら、当該空間を真空状態とした後に、外装部材106,107の外周部分を熱プレスにより熱融着して封止する。これにより、発電要素108及び電極端子104,105の一部は、外装部材106,107に収容される。
有機液体溶媒として、プロピレンカーボネート(PC)やエチレンカーボネート(EC)、ジメチルカーボネート(DMC)、メチルエチルカーボネート等のエステル系溶媒を挙げることができる。なお、本発明の有機液体溶媒はこれに限定されることなく、エステル系溶媒に、γ−ブチラクトン(γ−BL)やジエトシキエタン(DEE)等のエーテル系溶媒その他を混合、調合した有機液体溶媒を用いることもできる。
次に、第2の薄型単電池11について説明する。図4は本発明の実施形態における第2の薄型単電池を示す断面図、図5は図4に示す第2の薄型単電池の回路図である。
第2の薄型単電池11は、第1の薄型単電池10と同じくシート状のリチウムイオン二次電池である。第1の薄型単電池10と同一の部材には、同一の符号を付して、その説明を省略する。
第2の薄型単電池11は、第1の薄型単電池10と比べて、電極板101,103の積層数と、電極端子114,115の厚さ(図4におけるZ方向)が相違している。
図4及び図5に示すように、第2の薄型単電池11では、4枚の正極板101と、7枚のセパレータ102と、4枚の負極板103とが積層されて、発電要素118が構成されている。すなわち、第1の薄型単電池10では正極板101及び負極板103が6枚ずつ積層されているのに対し、第2の薄型単電池11では正極板101及び負極板103は4枚ずつ積層されている。
本実施形態では、第2の薄型単電池11の正極板101は、第1の薄型単電池10と同一のものを用いている。すなわち、第2の薄型単電池11の正極板101の正極層101b,101cの組成は、第1の薄型単電池10の正極板101の正極層101b,101cの組成と同一である。また、第2の薄型単電池11の正極板101の正極層101b,101cの寸法(厚さを含む。)は、第1の薄型単電池10の正極板101の正極層101b,101cの寸法と実質的に同一である。
同様に、本実施形態では、第2の薄型単電池11の負極板103は、第1の薄型単電池10と同一のものを用いている。すなわち、第2の薄型単電池11の負極板103の負極層103b,103cの組成は、第1の薄型単電池10の負極板103の負極層103b,103cの組成と同一である。また、第2の薄型単電池11の負極板103の負極層103b,103cの寸法(厚さを含む。)は、第1の薄型単電池10の負極板103の負極層103b,103cの寸法と実質的に同一である。
本実施形態では、第1及び第2の薄型単電池10,11において、正極板101の正極層101b,101cの組成及び厚さを同一にすると共に、負極板103の負極層103b,103cの組成及び厚さを同一とすることで、それぞれの電極板101,103における内部抵抗を同一とすることができる。これにより、第1及び第2の薄型単電池10,11をエネルギ容量に応じて均等に充放電することができるので、それぞれの薄型単電池10,11のエネルギ容量を有効活用すると共に劣化の偏りを抑制することができる。
また、第1及び第2の薄型単電池10,11において同一の電極板101,103を用いることで、電極板の製造設備の共用化が可能となり生産性の向上を図ることができる。さらに、第1及び第2の薄型単電池10,11は、同一の電極板101,103を用いているので、厚さを除いては同一の外形寸法を有している。そのため、単電池ユニットを構成する際に容易に隣接して配置することができ、省スペース化を図ることができる。
図5に示すように、第2の薄型単電池11では、4枚の正極板101が並列接続されていると共に、4枚の負極板103が並列接続されており、電極板101,103の直列接続数がゼロで、並列接続数が3となっている。なお、図5の電気回路図においては、図3と同様に、直流起電力を示す記号は、一対の電極板101,103を表現している。
本実施形態では、後述するように、単電池群を構成する際に、第1の薄型単電池10と第2の薄型単電池11とを並列接続するために、直列接続数を同一として電圧を揃える一方で、並列接続数を異ならせることでエネルギ容量のバリエーションを増やしている。
因みに、電極板が同一である場合、薄型単電池のエネルギ容量は電極板101,103の積層数に依存する。本実施形態では、上述の通り、第1の薄型単電池10と第2の薄型単電池11が同一の電極板101,103を用いており、第2の薄型単電池11の方が電極板101,103の積層数が少なくなっているので、第2の薄型単電池11は、第1の薄型単電池10よりもエネルギ容量が小さくなっている。
また、本実施形態では、電極板101,103の積層数が多いほど(すなわち電極層の総面積が多いほど)、電極端子の断面積を大きくしている。具体的には、図2及び図4に示すように、第2の薄型単電池11の正極板114は、第1の薄型単電池10の正極板104よりも薄くなっていると共に、第2の薄型単電池11の負極板115についても、第1の薄型単電池10の負極板105よりも薄くなっている。
ここで、図6を参照しながら、電極板101,103の積層数に応じて電極板の断面積を大きくする理由について説明する。
図6は本実施形態における第1の薄型単電池と第2の薄型単電池とを並列接続した回路図である。なお、図6の電気回路図においては、図3及び図5と同様に、直流起電力を示す記号は、一対の電極板101,103を表現している。
図6に示すように、第1の薄型単電池10の全体の電気抵抗Rは、下記の(1)式で表すことができる。但し、下記(1)式において、ra1は正極端子104の電気抵抗であり、ra2は負極端子105の電気抵抗であり、rは発電要素108の電気抵抗である。
Figure 2010231926
また、第2の薄型単電池11の全体の電気抵抗Rは、下記の(2)式で表すことができる。但し、下記の(2)式において、rb1は正極端子114の電気抵抗であり、rb2は負極端子115の電気抵抗であり、rは発電要素118の電気抵抗である。
Figure 2010231926
ここで、上述のとおり、第1の薄型単電池10と第2の薄型単電池11とで同一の電極板101,103を用いているので、いずれの電極板101,103においても電気抵抗が同一となっている。従って、第1の薄型単電池10における電気抵抗r、及び第2の薄型単電池11における電気抵抗rは、それぞれ下記の(3)式及び(4)式で表すことができる。但し、下記の(3)式及び(4)式において、r’は一対の電極板101,103の電気抵抗である。
Figure 2010231926
Figure 2010231926
上記の(1)式に(3)式を代入すると共に、正極端子104の電気抵抗ra1と負極端子105の電気抵抗ra2を同一の電気抵抗rとみなすと、第1の薄型単電池10の全体電気抵抗Rは、下記の(5)式のようになる。
Figure 2010231926
同様に、上記の(2)式に(4)式を代入すると共に、正極端子114の電気抵抗rb1と負極端子115の電気抵抗rb2を同一の電気抵抗rとみなすと、第2の薄型単電池11の全体電気抵抗Rは、下記の(6)式のようになる。
Figure 2010231926
ところで、エネルギ容量の異なる第1の薄型単電池10と第2の薄型単電池11とを並列接続した場合、それぞれの電極板101,103に流れる電流を同一(i=i)とすることで、薄型単電池の劣化のバラツキを抑制することができる。このためには、図6に示すように、第1の薄型単電池10に流れる電流Iが6組の電極板101,103に分流している(I=i+i+i+i+i+i=6i)のに対し、第2の薄型単電池11に流れる電流Iは4組の電極板101,103に分流している(I=i+i+i+i=4i)ので、第1薄型単電池10の電流Iを、第2の薄型単電池11の電流Iよりも大きく(I>I)する必要がある。そして、第1の薄型単電池10の全体電気抵抗Rを第2の薄型単電池11の全体電気抵抗Rよりも小さく(R<R)することで、第1の薄型単電池10の電流Iを第2の薄型単電池11の電流Iよりも大きく(I>I)することができるが、上記の(5)式及び(6)式において、電極板101,103の電気抵抗r’は第1及び第2の薄型単電池10,11で共通であるので、電極端子の電気抵抗r,rに差をつける必要がある。
ここで、本実施形態では、第1の薄型単電池10の正極端子104を第2の薄型単電池11の正極端子114よりも厚くすると共に、第1の薄型単電池10の負極端子105を第2の薄型単電池11の負極端子115よりも厚くして、電極端子の断面積を変えることで、電極端子の電気抵抗r,rに差をつけている。
以上のように、本実施形態では、電極板101,103の積層数に応じて、電極端子を厚くしてその断面積を大きくすることで、薄型単電池10,11の劣化のバラツキを抑制することができる。また、電極端子の断面積が同一である場合と比較して、電極板101,103の積層数の多い第1の薄型単電池10における電極端子104,105の加熱を抑えることができる。
以上に説明した2種類の薄型単電池10,11を組み合わせることで、種々のエネルギ容量の単電池ユニットを構成することができる。以下に、第1の薄型単電池10と第2の薄型単電池11とを用いて構成することのできる9種類の単電池ユニットのバリエーションについて説明する。
図7及び図8は本実施形態における第1〜第9の単電池ユニット20A〜20Iを示す回路図、図9は本実施形態における第1の薄型単電池のエネルギ容量に対する第2の薄型単電池のエネルギ容量の比率と単電池ユニットのエネルギ容量との関係を示すグラフである。なお、図7及び図8においては、直流起電力の記号は、図3、図5及び図6と異なり、それぞれ薄型単電池を表現している。また、直流起電力の記号の添字Aは、その直流起電力が第1の薄型単電池10であることを示しており、添字Bは、その直流起電力が第2の薄型単電池11であることを示している。
図7(a)は、第1の単電池ユニット20Aを示す回路図である。この第1の単電池ユニット20Aでは、先ず、3つの第1の薄型単電池10を並列接続することで第1の単電池群21Aを構成し、同様に3つの第1の薄型単電池10を並列接続することで第2の単電池群22Aを構成している。そして、第1の単電池群21Aと第2の単電池群22Aを直列接続することで、第1の単電池ユニット20Aが構成されている。図9に示すように、この第1の単電池ユニット20Aを用いて構成される組電池は、9種のバリエーションの中でエネルギ容量が最大となっている。
図7(b)は、第2の単電池ユニット20Bを示す回路図である。この第2の単電池ユニット20Bでは、2つの第1の薄型単電池10と1つの第2の薄型単電池11とを並列接続することで第1の単電池群21Bを構成し、同様に2つの第1の薄型単電池10と1つの第2の薄型単電池11とを並列接続することで第2の単電池群22Bを構成している。そして、これらの単電池21B,21Bを直列接続することで、第2の単電池ユニット20Bが構成されている。図9に示すように、この第2の単電池ユニット20Bを用いて構成される組電池は、9種類のバリエーションの中でエネルギ容量が2番目に大きくなっている。
図7(c)は、第3の単電池ユニット20Cを示す回路図である。この第3の単電池ユニット20Cでは、1つの第1の薄型単電池10と2つの第2の薄型単電池11とを並列接続することで第1の単電池群21Cを構成し、同様に1つの第1の薄型単電池10と2つの第2の薄型単電池11とを並列接続することで第2の単電池群22Cを構成している。そして、これらの単電池群21C,22Cを直列接続することで、第3の単電池ユニット20Cが構成されている。図9に示すように、この第3の単電池ユニット20Cを用いて構成される組電池は、9種類のバリエーションの中で第2の単電池ユニット20Bに次いでエネルギ容量が大きくなっている。
図7(d)は、第4の単電池ユニット20Dを示す回路図である。この第4の単電池ユニット20Dでは、3つの第2の薄型単電池11を並列接続することで第1の単電池群21Dを構成し、同様に3つの第2の薄型単電池11を並列接続することで第2の単電池群22Dを構成している。そして、これらの単電池群21D,22Dを直列接続することで、第4の単電池ユニット20Dが構成されている。図9に示すように、この第4の単電池ユニット20Dを用いて構成される組電池は、薄型単電池10,11のエネルギ容量比率が1:0.60の場合を除いて、9種類のバリエーションの中で第3の単電池ユニット20Cに次いでエネルギ容量が大きくなっている。
図8(a)は、第5の単電池ユニット20Eを示す回路図である。この第5の単電池ユニット20Eでは、2つの第1の薄型単電池10が並列接続することで第1の単電池群21Eを構成し、同様に2つの第1の薄型単電池10を並列接続することで第2の単電池群22Eを構成している。そして、これらの単電池群21E,22Eを直列接続することで、第5の単電池ユニット20Eが構成されている。図9に示すように、この第5の単電池ユニット20Eを用いて構成される組電池は、薄型単電池10,11のエネルギ容量比率が1:0.60の場合を除いて、9種類のバリエーションの中で第4の単電池ユニット20Dに次いでエネルギ容量が大きくなっている。
図8(b)は、第6の単電池ユニット20Fを示す回路図である。この第6の単電池ユニット20Fでは、1つの第1の薄型単電池10と1つの第2の薄型単電池11とを並列接続することで第1の単電池群21Fを構成し、1つの第1の薄型単電池10と1つの第2の薄型単電池11とを並列接続することで第2の単電池群22Fを構成している。そして、これらの単電池群21F,22Fを直列接続することで、第6の単電池ユニット20Fが構成されている。図9に示すように、この第6の単電池ユニット20Fを用いて構成される組電池は、9種類のバリエーションの中で、第5の単電池ユニット20Eに次いだエネルギ容量となっている。
図8(c)は、第7の単電池ユニット20Gを示す回路図である。この第7の単電池ユニット20Gでは、2つの第2の薄型単電池10を並列接続することで第1の単電池群21Gを構成し、同様に2つの第2の薄型単電池10を並列接続することで第2の単電池群22Gを構成している。そして、これらの単電池群21G,22Gを直列接続することで、第7の単電池ユニット20Gが構成されている。図9に示すように、この第7の単電池ユニット20Gを用いて構成される組電池は、9種類のバリエーションの中で、第6の単電池ユニット20Fに次いだエネルギ容量となっている。
図8(d)は、第8の単電池ユニット20Hを示す回路図である。この第8の単電池ユニット20Hは、4つの第1の薄型単電池10を直列接続することで構成されている。図9に示すように、この第8の単電池ユニット20Hは、9種類のバリエーションの中で、第7の単電池ユニット20Gに次いだエネルギ容量となっている。なお、この第8の単電池ユニット20Hを用いて構成される組電池は、上述の第1〜第7の単電池ユニット20A〜20Gよりも電圧が高くなっている。
図8(e)は、第9の単電池ユニット20Iを示す回路図である。この第9の単電池ユニット20Iは、4つの第2の薄型単電池11を直列接続することで構成されている。図9に示すように、この第9の単電池ユニット20Iを用いて構成される組電池は、9種類のバリエーションの中でエネルギ容量が最小となっている。なお、この第9の単電池ユニット20Iを用いて構成される組電池は、第8の単電池ユニット20Hと同様に、上述の第1〜第7の単電池ユニット20A〜20Gよりも電圧が高くなっている。
ここで、単電池ユニットの具体的な構造と、複数の単電池ユニットを組み合わせることで構成される組電池について、第6の単電池ユニット20Fを例にとって説明する。図10は本実施形態における第6の単電池ユニット20Fの構造を示す断面図、図11は本実施形態において第6の単電池ユニット20Fを用いて構成される組電池の回路図である。
図9に示すように、第6の単電池ユニット20Fは、2つの第1の薄型単電池10と、2つの薄型単電池11と、ケース201と、スペーサ202と、外部出力端子203と、を有している。第1の薄型単電池10と第2の薄型単電池11は、交互に積層されてケース201内に収容されている。ケース201としては、例えば、一方の面が開口した箱形状をなすロアケースと、その開口を閉じる蓋体をなすアッパーケースと、を有し、ロアケース及びアッパーケースの外周縁を巻き締めしたものを例示することができる。第1及び第2の薄型単電池10,11の電極端子は、スペーサ202内に配置されたバスバ等を介して、外部出力端子203に電気的に接続されている。
この第6の単電池ユニット20Fを用いて電気自動車やハイブリッド自動車等のための組電池を構成する場合には、図11に示すように、48個の第6の単電池ユニット20Fを直列接続することで、車輌一台分の組電池が構成される。特に図示しないが、第1〜第5及び第7の単電池ユニット20A〜20E,20Gを用いて組電池を構成する場合にも、48個の単電池ユニットを直列接続することで、車輌一台分の組電池を構成することができる。一方、第8及び第9の単電池ユニット20H,20Iを用いて組電池を構成する場合には、24個の単電池ユニットを直列接続することで、車輌一台分の組電池を構成することができる。なお、組電池における単電池ユニットの直列接続の数は、走行用モータ等の要求電圧に応じて適宜設定される。
以上のように、本実施形態では、エネルギ容量の異なる2つの薄型単電池10,11を組み合わせることで、エネルギ容量の異なる9種類の単電池ユニット20A〜20Iを構成することができるが、第1〜第8の単電池ユニット20A〜20Iをそれぞれ用いた組電池は、それぞれのエネルギ容量の差が均等であるほど、効果的な組電池のバリエーションを得ることができる。これに対し、図9に示すように、本実施形態では、第1の薄型単電池10のエネルギ容量に対する第2の薄型単電池11のエネルギ容量の比率を0.6〜0.8倍の範囲内とすることで、第1〜第9の単電池ユニット20A〜20Iを用いて構成される組電池のエネルギ容量の間隔を比較的均等にすることができる。特に、第1の薄型単電池10のエネルギ容量に対する第2の薄型単電池11のエネルギ容量の比率を0.67倍とすることで、第1〜第9の単電池ユニット20A〜20Iを用いて構成される組電池のエネルギ容量の間隔をほぼ均等とすることができ、効果的な組電池のラインナップを得ることができる。
以上のように、本実施形態では、第1の薄型単電池10と、電極板101,103の並列接続の数が当該第1の薄型単電池10と異なる第2の薄型単電池11と、を並列接続して単電池群を構成し、さらに負荷(モータやインバータ等)の要求電圧に応じて複数の単電池群を直列接続することで単電池ユニットを構成する。なお、負荷の要求電圧に応じて単独の単電池群で単電池ユニットを構成してもよい。
これに対し、エネルギ容量の異なる薄型単電池を多数用いて組電池を構成したり、薄型単電池自体のエネルギ容量を小さくして並列接続数を増減することで、要求されるエネルギ容量を満足する組電池を構成することもできる。
しかしながら、前者の場合には、薄型単電池の品種数が多くなることに伴って、設計変更や生産設備の変更、管理コストや工数の増加を招来する。また、エネルギ容量の異なる薄型単電池を多数接続すると、エネルギ容量の変化の差によって低エネルギ容量の使用範囲に制限されたり、さらにはバラツキによる過充放電のおそれが生じる。一方、後者の場合には、薄型単電池の数が膨大となる。
これに対し、本実施形態では、エネルギ容量の異なる第1及び第2の薄型単電池を並列接続することで、エネルギ容量のバリエーションを増やすことができるので、可能な限り少ない数や種類の薄型単電池によって多様なエネルギ容量の組電池を構成することができる。
また、本実施形態では、第1及び第2の薄型単電池10,11を並列接続した単電池群を直列接続することで、単電池ユニットを構成しているので、それぞれの単電池群のエネルギ容量を等価となりバラツキ(過充放電)を抑制することができる。すなわち、バラツキが従来と同様であるので、特別な過充放電などが不要で制御性が損なわれることはない。
さらに、エネルギ容量の異なる第1及び第2の薄型単電池10,11を製造に当たり、同一の電極板101,103の並列接続数を変えることで厚みのみを異ならせているので、生産性の低下を抑制することができる。
また、本実施形態では、同一の単電池ユニットを直列接続することで組電池を構成するので、複数の異なる単電池ユニットを組み合わせて組電池を構成する場合と比較して、組電池内における単電池ユニットの寸法を統一することができるので、単電池ユニットの配置が容易になると共に、単電池ユニット間の配線の簡素化を図ることができる。
10…第1の薄型単電池
101…正極板
101a…正極側集電体
101b,101c…正極層
102…セパレータ
103…負極板
103a…負極側集電体
103b,103c…負極層
104…正極端子
105…負極端子
106…上部外装部材
107…下部外装部材
108…発電要素
11…第2の薄型単電池
114…正極端子
115…負極端子
118…発電要素
20A〜20I…単電池ユニット
201…ケース
202…スペーサ
203…外部出力端子
21A〜21I…第1の単電池群
22A〜21I…第2の単電池群

Claims (5)

  1. 複数の電極板をセパレータを介して積層し、前記電極板同士を直列又は並列に接続した発電要素を外装部材に収容した複数の薄型単電池を備えた単電池ユニットであって、
    複数の前記薄型単電池は、
    第1の薄型単電池と、
    前記第1の薄型単電池と実質的に同一形状の電極板を有し、前記電極板の積層数が前記第1の薄型単電池と異なり、前記電極板の直列接続の数が前記第1の薄型単電池と同一であり、前記電極板の並列接続の数が前記第1の薄型単電池と異なる第2の薄型単電池と、を含み、
    前記第1の薄型単電池と前記第2の薄型単電池を並列接続して単電池群を形成し、さらに1または複数の前記単電池群を直列接続した単電池ユニット。
  2. 請求項1記載の単電池ユニットであって、
    前記第1の薄型単電池の電極板の電極層の厚さは、前記第2の薄型単電池の電極板の電極層の厚さと実質的に同一であることを特徴とする単電池ユニット。
  3. 請求項1又は2に記載の単電池ユニットであって、
    前記薄型単電池は、複数の前記電極板と電気的に接続され、前記外装部材から導出している電極端子を有し、
    前記電極端子の断面積は、前記電極板の積層数が多いほど大きくなっていることを特徴とする単電池ユニット。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載の単電池ユニットであって、
    前記第2の薄型単電池のエネルギ容量は、前記第1の薄型単電池のエネルギ容量に対して0.6〜0.8倍の範囲内であることを特徴とする単電池ユニット。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載の複数の単電池ユニットを電気的に接続したことを特徴とする組電池。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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