JP2010229781A - 断熱床用化粧材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】木質系基材の表面に発泡層と床材用化粧シートが順に積層された床用化粧材であって、木質系基材が針葉樹の合板、パーティクルボード、中密度繊維板(MDF)又は高密度繊維板(HDF)からなり、発泡層の厚みが0.5〜2.0 mm及び発泡セル体積が0.004〜0.05 mm3であり、床材用化粧シートの厚みが0.41mm以上である床用化粧材。
【選択図】図2
Description
項1.木質系基材の表面に発泡層と床材用化粧シートが順に積層された床用化粧材であって、該発泡層の厚みが0.5〜2.0 mm及び発泡セル体積が0.004〜0.05 mm3である床用化粧材。
項2.前記床材用化粧シートの厚みが0.41 mm以上である、項1に記載の床用化粧材。
項3.前記木質系基材が針葉樹の合板、パーティクルボード、中密度繊維板(MDF)又は高密度繊維板(HDF)である、項1又は2に記載の床用化粧材。
本発明の床用化粧材は、木質系基材の表面に発泡層と床材用化粧シートが順に積層され、該発泡層の厚みが0.5〜2.0 mm及び発泡セル体積が0.004〜0.05 mm3であることを特徴とする。
木質系基材の材質は特に限定されず、例えば、杉、檜等の針葉樹からなる単板又は合板、パーティクルボード、中密度繊維板(MDF)、高密度繊維板(HDF)、集成材、熱可塑性樹脂に木質系充填剤を配合し成形してなる木粉樹脂成形体等が挙げられる。
発泡層としては、従来公知の任意の樹脂発泡手法を採ることができ、例えば、熱可塑性樹脂等に発泡剤を添加して発泡させる発泡手法を挙げることができる。発泡剤としては、アゾジカーボンアミド、アゾビスイソブチロニトリル、N−N’−ジニトロソペンタメチレンテトラミン、オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム等の熱分解型、または、アクリロニトリル等の樹脂球殻中にヘキサン、イソブタン等の熱膨張製気体を封入したマイクロカプセル型を挙げることができる。添加量としては、樹脂分100重量部に対して1〜10重量部である。
1.一面の2辺AとB、隣接面より2辺AとCを大きいものから順に5つ計測する。
2.求めた4辺から異なる辺3つにより、直方体の体積を求める。
3.直方体と同体積の立方体の1辺を3乗根より求める。
4.立方体に内接する球の体積を求めた値を発泡セル体積(最大セル体積)とする。
上記1〜3より、式(A×B×C)(1/3)=Rから立方体の1辺Rが求められる。それに内接する球の体積を、式4/3×π×(R/2)3から求めると、発泡セル体積が得られる。
床材用化粧シートは、例えば、基材シート上に絵柄模様層、透明性樹脂層及び表面保護層が順に積層され、必要により基材シート裏面に合成樹脂層(いわゆるバッカー層)が積層されている積層体が挙げられる。
基材シートとしては限定的ではないが、樹脂成分としてポリオレフィン系樹脂を含む基材シートが好ましい。実質的には、ポリオレフィン系樹脂からなるシートを用いる。
基材シートの上には、絵柄模様層が形成されている。
基材シートと絵柄模様層との間には、必要に応じて、さらに着色隠蔽層を形成してもよい。着色隠蔽層は、床材用化粧シートのおもて面から被着材の地色を隠蔽したい場合に設けられる。基材シートが透明性である場合は勿論、基材シートが隠蔽着色されている場合でも、隠蔽性を安定化するために形成してもよい。
後記する透明性樹脂層を設ける場合には、絵柄模様層の上に透明性接着剤層を設けることが好ましい。透明性接着剤層は、透明性のものであれば特に限定されず、無色透明、着色透明、半透明等のいずれも含む。透明性接着剤層は、絵柄模様層と透明性樹脂層とを接着するために形成されている。接着剤としては特に限定されず、化粧シートの分野で公知の接着剤が使用できる。
絵柄模様層と表面保護層の間には、透明性樹脂層が、好ましくは透明性接着層上に、形成されていてもよい。透明性樹脂層は、透明性である限り、無色透明、着色透明、半透明等のいずれも含む。
絵柄模様層(透明性樹脂層)の上には、表面保護層が形成されている。表面保護層は、床材用化粧シートに要求される耐擦傷性、耐摩耗性、耐水性、耐汚染性等の表面物性を付与するために設けられる。この表面保護層を形成する樹脂としては、熱硬化型樹脂又は電離放射線硬化型樹脂等の硬化型樹脂が好ましい。特に、電離放射線硬化型樹脂は高い表面硬度、生産性等の観点から好ましい。
床材用化粧シートは、基材シートの裏面に合成樹脂層(いわゆるバッカー層)を設けてもよい。
(床材用化粧シートの作製)
60μm厚の着色ポリプロピレンフィルムからなる樹脂シートの上に、アクリル−ウレタン系樹脂(アクリルポリオール100重量部にヘキサメチレンジイソシアネート5重量部を添加してなる樹脂)をメチルエチルケトン及び酢酸ブチルの混合溶剤に溶かした溶液をグラビア印刷法により固形分量が2g/m2となるように塗工して印刷用プライマー層を形成した。
発泡セル体積が0.012mm3、厚み0.5mmのポリエチレン発泡シート(東レペフ加工品株式会社製 5Z005)の両面にコロナ処理を施し、床材用化粧シートの裏面の合成樹脂層(いわゆるバッカー)面に塗工している裏面プライマーを施した。
床材用化粧シートと発泡シートに、熱硬化性ウレタン樹脂系接着剤を固形分量が8g/m2となるように塗工し、発泡体付き床材用化粧シートを作製した。
実施例1の発泡シートに代えて、発泡セル体積が0.009mm3、厚み1mmのポリエチレン発泡シート(東レペフ加工品株式会社製 10010)を用いた以外は、実施例1と同様にして床用化粧材を得た。
実施例1の発泡シートに代えて、発泡セル体積が0.007mm3、厚み2mmのポリエチレン発泡シート(東レペフ加工品株式会社製 10020)を用いた以外は、実施例1と同様にして床用化粧材を得た。
実施例1の発泡シートに代えて、発泡セル体積が0.049mm3、厚み2mmのポリエチレン発泡シート(東レペフ加工品株式会社製 15020)を用いた以外は、実施例1と同様にして床用化粧材を得た。
実施例1の床材用化粧シートに代えて、透明性樹脂層の厚みが400μmであり、バッカー層を積層していない厚み470μmの床材用化粧シートを用い、発泡セル体積が0.049mm3、厚み2mmのポリエチレン発泡シート(東レペフ加工品株式会社製 15020)を用いた以外は、実施例1と同様にして床用化粧材を得た。
(床材用化粧シートの作製)
60μm厚の着色ポリプロピレンフィルムからなる樹脂シートの上に、アクリル−ウレタン系樹脂(アクリルポリオール100重量部にヘキサメチレンジイソシアネート5重量部を添加してなる樹脂)をメチルエチルケトン及び酢酸ブチルの混合溶剤に溶かした溶液をグラビア印刷法により固形分量が2g/m2となるように塗工して印刷用プライマー層を形成した。
エチレン−αオレフィン共重合体100重量部に対し、ADCA系発泡剤1部及びステアリン酸亜鉛発泡助剤1部を添加し、65μmのシートを作製し、温度220℃で100μmに発泡させて作製した。
実施例1と同じ方法により床用化粧板を得た。
比較例1の床材用化粧シートに代えて、透明性樹脂層の厚みが200μmである厚み280μmの床材用化粧シートを用いた以外は、比較例1と同様にして床用化粧材を得た。
比較例1の発泡シートに代えて、発泡セル体積が0.004mm3、厚み0.2mmのポリエチレン発泡シート(東レペフ加工品株式会社製 5S002)を用いた以外は、比較例1と同様にして床用化粧材を得た。
実施例1の発泡シートに代えて、発泡セル体積が0.004mm3、厚み0.2mmのポリエチレン発泡シート(東レペフ加工品株式会社製 5S002)を用いた以外は、実施例1と同様にして床用化粧材を得た。
比較例1の床材用化粧シートに代えて、透明性樹脂層の厚みが80μmである厚み160μmの床材用化粧シートを用い、比較例1の発泡シートに代えて、エチレン−αオレフィン共重合体100重量部に対し、ADCA系発泡剤1.5部及びステアリン酸亜鉛発泡助剤1.5部を添加し、1mmのシートを作製し、温度220℃で2mmに発泡させて作製した発泡シートを用いた以外は、比較例1と同様にして床用化粧材を得た。
実施例1の発泡シートに代えて、発泡セル体積が0.062mm3、厚み1mmのポリエチレン発泡シート(積水化成品工業株式会社製 梱包材ライトロンS)を用いた以外は、実施例1と同様にして床用化粧材を得た。
実施例1の床材用化粧シートに代えて、バッカー層の厚みが400μmである厚み560μmの床材用化粧シートを用い、実施例1の発泡シートに代えて、発泡セル体積が0.062mm3、厚み1mmのポリエチレン発泡シート(積水化成品工業株式会社製 梱包材ライトロンS)を用いた以外は、実施例1と同様にして床用化粧材を得た。
実施例1の発泡シートに代えて、発泡セル体積が0.062mm3、厚み2mmのポリエチレン発泡シート(積水化成品工業株式会社製 梱包材ライトロンS)を用いた以外は、実施例1と同様にして床用化粧材を得た。
実施例1の床材用化粧シートに代えて、バッカー層の厚みが400μmである厚み560μmの床材用化粧シートを用い、実施例1の発泡シートに代えて、発泡セル体積が0.062mm3、厚み3mmのポリエチレン発泡シート(積水化成品工業株式会社製 梱包材ライトロンS)を用いた以外は、実施例1と同様にして床用化粧材を得た。
実施例1の発泡シートに代えて発泡シートに代えて、エチレン−αオレフィン共重合体100重量部に対し、ADCA系発泡剤1.5部及びステアリン酸亜鉛発泡助剤1.5部を添加し、1mmのシートを作製し、温度220℃で2mmに発泡させて作製した発泡シートを用いた以外は、実施例1と同様にして床用化粧材を得た。
図2に示すように沸騰水を入れた容積500 mlのアルミ容器を床用化粧材の上に置き、5分放置後、温度計測箇所1と温度計測箇所2で温度を計測した。これらの温度の差が5℃以上の場合を○、5℃未満の場合を×とした。
床用化粧材の耐衝撃性をデュポン衝撃試験機(JIS K5600−5−3に準拠)を用いて評価した。具体的には、30cmの高さから規定重量の錘を化粧材表面に落下させて凹み量を測定することにより評価した。
床用化粧材について、耐キャスター性を、床材疲労試験機No.159-S(株)安田精機製作所を使用して評価した。
床用化粧材の耐傷性能評価を、鉛筆硬度試験機を用いて行った。試験機が水平位置のときに鉛筆の先に対して1000gの荷重を与えるように試験機を設定した以外は、JIS K5600−5−4に準拠して試験を行った。
デュポン衝撃試験の凹み深さ:150μm以下、耐キャスター試験の凹み深さ:200μm以下、鉛筆硬度試験:HB以上のすべての条件を満たす場合を○に、一つでも条件を満たさない場合を×とした。
実施例1〜5は断熱性及び床材性能ともに良好であった。
1001 重り
1002 荷重部
1003 調節ハンドル
1011 キャスター
1012 試料
1013 試料固定台
Claims (3)
- 木質系基材の表面に発泡層と床材用化粧シートが順に積層された床用化粧材であって、該発泡層の厚みが0.5〜2.0 mm及び発泡セル体積が0.004〜0.05 mm3である床用化粧材。
- 前記床材用化粧シートの厚みが0.41 mm以上である、請求項1に記載の床用化粧材。
- 前記木質系基材が針葉樹の合板、パーティクルボード、中密度繊維板(MDF)又は高密度繊維板(HDF)である、請求項1又は2に記載の床用化粧材。
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JP2014189979A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 床用化粧材 |
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JPH1135720A (ja) * | 1997-07-22 | 1999-02-09 | Kyowa Leather Cloth Co Ltd | 振動吸収発泡体及び木質防音床材 |
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2009
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