JP2010227567A - 2つの部品とボールバーの接続およびロックのためのデバイスならびに方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】2つの部品の接続およびロックのためのデバイスならびに方法、可動の内側ストップを備えるボールバー、このボールバーを製造する方法、ならびにこのボールバーの使用を提供すること。
【解決手段】2つのバー(12)を備える雌部品(10)と、この雌部品(10)と協働する雄部品(21)と、ヒンジ式フラップ(17)とを備える、2つの部品(30a、30b)の接続およびロックのためのデバイスは、各バー(12)が、2つのボール(2a、2b)と、ボール(2a、2b)の間に配置された少なくとも1つの可動の内側ストップ(5)とを含み、可動のストップ(5)の軸方向長さに2つのボール(2a、2b)の直径を加えた長さが、ボールバー(12)が内部に置かれるブランチ(11a、11b)の2つの側面の間の距離よりも長いことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネックレスやベルトの端部、または時計の2つのブレスレットのストランド(bracelet strands)など、2つの部品の接続およびロックのためのデバイスならびに方法に関する。
本発明はまた、可動の内側ストップを備えるボールバー、このボールバーを製造する方法、ならびに、特に部品を接続するためのデバイスにおける、このボールバーの使用に関する。
ばねに取り付けられた格納式のボールを使用することは、かなり以前から知られている。
フランス特許出願公開第2600869号 国際特許出願公開第WO96/31138号 スイス特許第624836号 スイス特許第207554号
この点に関して、例えば、特許文献1に記載されているデバイスについて言及することができる。このデバイスは、特に、ブレスレットの閉止およびロックを意図している。このデバイス(特許文献1の図1を参照)はU字形部材1を備えており、そのU字のブランチ4および4’それぞれの端部につまみ6または6’を備え、その端部には、ばねに取り付けられたボール15が位置しており、ボールは、U字形部材1と協働する受入れ部材2に形成された受入れキャビティ16内にスナップ止めして、これにより両部材1、2間の接続を形成することが意図されている。
このデバイスでは、上部の枢動式フラップ12を下へ旋回させてつまみ6および6’を捕捉し、その結果、2つの部材1および2の間の接続を係止することができる(特許文献1の図3を参照)。上部の枢動式フラップ12は、安全ロックとも呼ばれ、特に、つまみ6および6’をそれらのハウジング内で閉塞し、その結果、偶発的な係止外れに抗するという機能を有する。
しかし、端部3が、反対向きの端部3’が位置する面に垂直な方向に、すなわち上方に引っ張られた場合、安全ロック12が開き、つまみ6および6’の係止外れにはもはや抗しなくなる。さらに、位置決めばねの力は、2つのボールをそれらのハウジング10、10’内で保持するのに十分ではない。さらに、接合部(articulation)8の後方に収容されるようになる(特許文献1の図5〜7を参照)安全ロック12の自由端(符号なし)は、すぐに磨耗および/または座屈してしまう。その結果、安全ロック12は非常に容易に枢動するものとなり、つまみ6および6’がそれら個々の受入れハウジング10および10’から偶発的に係止外れするのを防ぐというその機能を満たすことができなくなる。
特許文献2に記載されているような締め金も知られている。そのような締め金の主な不利な点は、次のとおりである。
組立てが非常に困難である。
多数の部品から成っており、特に4つのばねを備える。
その係止ボルトの上部が時間とともに磨耗する。
その安全カバーの内壁に、ロック要素の端部の摩擦によって溝の跡が付いてしまう。
安全カバーは、その第1の実施形態では、締め金を閉止することができるようにある程度の弾性変形が可能でなければならない。
さらに、特許文献3は、各端部にボールと、ボールに対して外向きの力を掛けるためのばねとを備えるボールチューブを備えるブレスレットの締め金を記載している。
他方では、特許文献4の主題は、コイルばねと接触するストップを各端部に有するチューブを備えた、時計用バンドの連結部を結合させるためのデバイスである。
本発明の目的は、特に、上述のデバイスおよび締め金の欠点を克服することである。
本発明は、第1の態様によれば、
U字の各ブランチにバーを備えたU字形の雌部品と、
雌部品の開口部に挿入することができ、且つこの雌部品の2つのバーと協働することができる端部を備える雄部品と、
各バーと協働することができ、雌部品または雄部品上に締結されるヒンジ式フラップとを備える、2つの部品の接続およびロックのためのデバイスであって、
各バーが、その端部それぞれに1つずつ2つのボールと、ボールバーの内部でこれらのボールの間に配置された少なくとも1つの可動の内側ストップとを含み、可動のストップの軸方向長さに2つのボールの直径を加えた長さが、ボールバーが中に位置するブランチの2つの側面の間の距離よりも長いことを特徴とする、デバイスに関する。
このデバイスは、偶発的に開くことがなく、長期間にわたってほとんど磨耗しないという際立った特徴を有する。
本発明はまた、本発明によるデバイスを用いて2つの部品を接続しロックする方法であって、
ヒンジ式フラップを開くステップと、
第1のスナップ止めが成立するまで、雄部品の端部を雌部品の開口部に導入するステップと、
第2のスナップ止めが成立するまで、ヒンジ式フラップをバーの方向に旋回させるステップとを含む方法に関する。
第2の態様によれば、本発明は、本発明者らが研究中に開発した新しいタイプのボールバーに関する。
本発明によるボールバーは、バーの内部でボールの間に配置される少なくとも1つの内部ストップが存在し、それがバーの長手方向軸線に沿って移動することができ、その軸方向長さが、ボールの一方を細長い形状の中空部品内へと完全に後退させたときに、他方のボールがボールバー内へと完全に後退できないような長さに選択されることにより、既知のボールバーとは異なっている。
そのようなボールバーはすべての種類の分野に使用することができる。
有利には、ネックレスやベルトの2つの端部、またはブレスレットの、特に時計用バンドの2つのストランドを接続する役割を果たすことができる。
本発明はまた、本発明によるボールバーを製作する方法に関し、この方法は、ステップの間に可動の内部ストップがボールバーの内部に導入されるステップを含む。
本発明によるデバイスを製作する、または取り付ける方法は、関与する部品が少数であることにより、比較的単純であるという利点を有する。
本発明の他の特徴および利点を、添付図面を参照して以下の説明にて詳細に記載する。
2つの部品の接続およびロックのための本発明によるデバイスの斜視図である。 本発明によるバーの正面断面図である。 図2のボールバーの分解斜視図である。 本発明によるボールバーの変形例を示す図である。 本発明によるボールバーの変形例を示す図である。 本発明によるボールバーの変形例を示す図である。 本発明によるボールバーの変形例を示す図である。 接続前の図1のデバイスを右側から見た断面図である。 接続後であってロック前の図1および8のデバイスを右側から見た断面図である。 接続後およびロック後の図1、8および9のデバイスを右側から見た断面図である。 閉止前である締め金としての本発明によるデバイスを使用する時計用バンドを示す図である。 閉止後であってロック前の図11の時計用バンドを示す図である。 閉止およびロック後の図11および12の時計用バンドを示す図である。 閉止前である皮製の時計用バンドの締め金としての本発明によるデバイスの使用を示す図である。 閉止後である皮製の時計用バンドの締め金としての本発明によるデバイスの使用を示す図である。 ロック後である皮製の時計用バンドの締め金としての本発明によるデバイスの使用を示す図である。 既知の迅速展開機構(rapid extension system)を有するブレスレットの締め金としての本発明によるデバイスの使用を示す図である。 既知の迅速展開機構を有するブレスレットの締め金としての本発明によるデバイスの使用を示す図である。
a)2つの部品の接続およびロックのためのデバイス
このデバイスを図1に示す。
雌部品
本発明によるデバイスは、実質的に平行六面体の基部13を備え、そこから2つの実質的に平行六面体のブランチ11a、11bが垂直に延びている、ほぼU字形の雌部品10を備える。
これらのブランチ11a、11bには、基部13の反対側の両端部において、本発明による2つのボールバー12が横断しており、それらは、これらのブランチ11a、11bに概して圧入されて導入されており、それらバーの長手方向対称軸(longitudinal axes of symmetry)は一致し、U字の対称軸に実質的に垂直であるとともに、U字の面に平行である。好ましくは、ボールバー12の長さは、ブランチ11a、11bの2つの側面の間の距離に実質的に等しい。
U字の対称軸に平行なU字の基部13の2つの側面上には、実質的に矩形形状のプレート16の両側に対称的に締結された2つの側方タブ15a、15bの後方に接続されるピン14を受け入れる穴が設けられている。これらの側方タブ15a、15bは、平坦であって且つプレート16に垂直であり、そこからU字のブランチ11a、11bに隣接して延びている。したがって、プレート16は、側方タブ15a、15bとともに、ピン14を中心に関節をなすヒンジ式フラップ17を形成する。プレート16の寸法は、通常、U字の少なくともほとんどの部分を覆うことができるように設計される。
図1では、ヒンジ式フラップ17は完全な開位置にあり、すなわち、そのプレート16は、部品10によって形成されるU字の面に対して90°よりもわずかに大きな角度をなしている。
側方タブ15a、15bの個々の内面18a、18bはそれぞれ、向かって正面に切欠き19a、19bを備え、その位置およびサイズによって、バー12のボールと協働できるようになっている。
雄部品
前項で上述した本発明によるデバイスの雌部品10は、図1の右側に示されている雄部品21と協働することが意図されている。
この雄部品21は、任意の形状の主本体21aと、雌部品10の開口部23に挿入することができる延長部または端部22とを備える。
この端部22は、ほぼ平行六面体の形状のものであり、2つの側面24a、24b上に、ヒンジ式フラップ17の切欠き19a、19bと類似のやり方でボールバー12の内側ボール2bを受け入れることができ、且つそのように意図されている2つの切欠き25a、25bを備える。好ましくは、切欠き25a、25bは切欠き19a、19bよりも深い。
有利には、ヒンジ式フラップ17は、雌部品10によって形成されるU字のほとんどの部分の外に、端部22の上面28を覆うように意図されているので、雌部品10および雄部品21が接続された後で、この端部22を隠す。
有利な一実施形態によれば、雌部品10のヒンジ式フラップ17は、前方に、すなわちピン14の反対のプレート16側につまみ26を備え、雄部品21の主本体21aは、このつまみ26を受け入れることができる凹部27を備える。その一方で、凹部27は空間27aを形成しているが、これについては図13により明瞭に示しており、図13に関連して後ほど詳細に説明する。
b)本発明によるボールバー
図2および3は、本発明によるボールバー12を示す。
このバー12は、細長い形状の中空部品1(一般に中空の円筒)を備え、その内部には、2つのボール2a、2bと、好ましくは弾性手段3とが配置されている。
ボール2a、2bは、円筒の内径よりもわずかに小さい直径を有するので、この円筒の内部を移動することができる。ボール2a、2bが外に出るのを防ぐため、円筒の長手方向端部4a、4bは、それらの内径を低減するように内部に向かって引き絞られている。
ボール2a、2bの間に位置することができ、コイルばねであってもよい弾性手段3は、これらのボールを分離し、それらを端部4a、4bに向かって押しやる役割を果たす。したがって、ボール2a、2bは、ばね3によって常に円筒1の外側に向かって押されるが、円筒の端部4a、4bによって円筒1の内部で保持されている。
ばね3の力に対抗しながらボール2aおよび/またはボール2bを押すことによって、多少とも、円筒1の内部へとボールの一方または両方を完全に後退させることが可能である。
本発明によるボールバー12に特有な点は、細長いまたは円筒の形状の中空部品1の内部でボール2a、2bの間に配置された、少なくとも1つの可動の内側ストップ5を備えることである。
この可動の内側ストップ5は、好ましくは、断面が円形である、また任意選択で端部が面取りされたピンの形態を有する。内側ストップは可動であり、すなわち、中空部品1の長手方向軸線に沿ってバーの内部を移動することができる。その行程はボール2a、2bによって制限される。
可動のストップ5は、一般に、例えば316Lまたは904Lタイプのステンレス鋼のような硬質材料からなる。
任意のばね3はほぼらせん状なので、前記ストップは、好ましくは、このばねが存在する場合はその内部に配置される。
可動の内側ストップ5の軸方向長さ、すなわち円筒1の長手方向軸線に沿ったその寸法は、ボール2a、2bがそれぞれ円筒1の端部4aおよび4bに接触しているとき、円筒1の長手方向軸線に沿ってそれらボールを隔てている距離よりも実質的に短い。ばね3が存在するとき、ボールはこのばねによって互いに分離される。したがって、図2で分かるように、可動の内側ストップ5の横断方向側面7とボール2aとの間に空間6がある。
可動の内側ストップ5がボール2bと接触せず、ボール2aとも接触しないこともあり得ることは言うまでもない。この場合(図示せず)、空間6の代わりに、可動の内側ストップ5とボール2aとの間に第1の空間と、可動の内側ストップ5とボール2bとの間に第2の空間とが存在することになる。
図3は、図2に示すバーの分解図を示す。
可動のストップを有さない従来技術のボールバーに優るこのボールバー12によって提供される利点は、可動の内側ストップ5が存在することによって、ボール2a、2bが互いに近付くことができる程度を制限することができることである。換言すれば、ボール2a、2bがそれぞれ円筒1の内部に向かって押しやられた場合、それぞれが可動の内側ストップ5の横断方向側部と接触するようになる。その瞬間から、それらは円筒1のさらに内部へ後退することができないが、それは、可動の内側ストップ5がボール間に存在することによって後退が妨げられるためである。
次に、可動の内側ストップ5に適した軸方向長さを選択することによって、ボール2aまたは2bの一方が雌部品10のブランチ11aまたは11bの内部に完全に押し込まれた場合に、他方(2bまたは2a)をこの同じブランチ11aまたは11bの内部にそれ以上後退させることができないようにすることが可能になるが、それは、可動の内側ストップ5が他方のボール2bまたは2aの進入を阻止し、したがって、この他方のボール2bまたは2aが円筒1の長手方向軸線に沿って移動することを不可能にするためである。したがって、可動のストップ5の軸方向長さに2つのボール2a、2bの両直径を加えた長さは、ボールバー12が圧入されるブランチ11a、11bの2つの側面の間の距離よりも長い。
図4は、ばね3aおよび3bに対する2つの個々の心出しほぞ(centering tenons)32a、32bを備える可動のストップの一方の長手方向側面と他方とに上記2つのばね3aおよび3bを位置させて成る本発明によるボールバーの一変形例を示す。
図5は、可動のストップがボールの一方に固定されている、本発明によるボールバーの別の変形例を示す。
図6は、可動のストップが図5のようにボールの一方に固定され、ストップに固定されたボールが中空部品の長手方向軸線に沿って細長くなっており、したがって実質的に円筒形状を有する、本発明によるボールバーの別の変形例を示す。
図7は、細長い中空部品が直径の異なる2つの部分によって形成され、したがって対応するボールも同様に異なる直径を有する、本発明によるボールバーのさらに別の変形例を示す。
c)2つの部品を接続およびロックする方法
次に図1に戻ると、ヒンジ式フラップ17がピン14を中心にして前方に向かって枢動されて閉位置へと移動すると、そのプレート16の内面20が部品10と接触するようになり、U字のブランチ11a、11bの外面上に位置するバー12の外側ボール2a、すなわちこのU字によって形成される開口部23の反対側のボールが、側方タブ15a、15bの切欠き19a、19bに部分的に導入され、その結果、ヒンジ式フラップ17が雌部品10のブランチ11a、11bにスナップ止めされることが理解されるであろう。その結果、ヒンジ式フラップ17は、ばね3によってボールバー12の外側ボール2aに対して掛けられる推力によって、この閉位置に留まる。
本発明によるデバイスの動作をより十分に理解するため、次に、図8〜10を参照することができる。
図8では、ヒンジ式フラップ17は開位置にあり、雄部品21は雌部品10の近くに移動されている。部品21の端部22は、上から下へと、すなわち雌部品10の開口部23に向かって移動される。接続はまだ行われていない。
図9の状況に到達するため、端部22が開口部23に導入される。この導入は、端部22の底部部分に設けられた面取り部29によって容易になっている。
次に、バー12の内側ボール2bが切欠き25a、25bに導入されるまで、端部22が下に下げられ、その結果、雄部品21が雌部品10にスナップ止めされる。その結果、雌部品10と雄部品21との間の接続が達成される。
次に、図10に示される状況に到達するため、ヒンジ式フラップ17が下向きに旋回される。次に、2つのバー12の外側ボール2aが、切欠き19a、19b内に到達するまで、側方タブ15a、15bの内面18a、18b上で回転または滑動し、その結果、ヒンジ式フラップ17が雌部品10にスナップ止めされる。その結果、雌部品10と雄部品21のロックが完了する。
次に、ヒンジ式フラップ17が下向きに押し下げられ続けた場合、このフラップの内面20は雌部品10の上面と接触するようになり、それによって、下向きの移動がさらに継続することが防止される。
閉位置では、ヒンジ式フラップ17は、外側ボール2aを可動のストップ5に接するまで移動させており、ストップは内側ボール2bのより近くに移動しており、内側ボールは、雄部品21を解放するのに十分に移動することはできなくなっている。雄部品21および雌部品10はこのようにしてロックされる。
したがって、ヒンジ式フラップ17は安全機能を果たす。ヒンジ式フラップ17が下に下がる間、外側ボール2aはそれら個々のバー12内へと完全に後退し、次に、外側ボール2aは、バー12から部分的に飛び出して、ヒンジ式フラップ17の側方タブ15a、15bの個々の内面18a、18b上にあるそれらの切欠き19a、19bを占めるようになる。
ヒンジ式フラップ17の切欠き19a、19bの深さが端部22の切欠き25a、25bの深さよりも浅く作られている場合、ロックが実施されると、内側ボール2bがスナップ止めされていない状態のときよりも大きな応力を受け、したがって、雄部品21と雌部品10が完全にロックされる。このことは、容易なスナップ止めと良好なロックの両方を提供することが可能になるという利点を有するが、それは、ロックが実施されたとき、すなわちヒンジ式フラップ17を下に旋回させたとき、ストップ5が内側ボール2bの戻りを防ぎ、結果として、雄部品21と雌部品10との間の連結が強化されるためである。
したがって、本発明によるデバイスは従来技術のデバイスよりも顕著な利点を有し、衝撃を受けている間、ヒンジ式フラップ17は開く傾向を有する。次にヒンジ式フラップ17は、外側ボール2aをバー12の内部に向かって押しやるが、このことには次の2つの効果がある。
一方では、これによって、内側ボール2bに対するばね3の推力が増加し、その結果、雌部品10と雄部品21を分離するのがより困難になる。
他方では、可動の内側ストップの軸方向長さが適切な長さを有する場合、内面18a、18bによって押しやられる外側ボール2a自体が可動の内側ストップ5を押しやり、内側ストップ5が次に内側ボール2bと接触するようになり、次いで、内側ボールがそれら個々の中空部品1内へとそれ以上後退することができなくなり、端部22の切欠き25a、25bに留まり、したがって、雄部品21および雌部品10は互いに分離することができず、ロックされる。
したがって、例えば、より詳細に後述するように、本発明による2つのバーが折畳みバックル式締め金(folding-buckle clasp)に使用される場合、これらのバーは、連続的なスナップ止めの動作順序を課し、ロックするスナップ止めが実施されていると、雄部品21と雌部品10との間の接続(閉止)を不動にすることができる。
したがって、本発明によるボールバー12によって、100%信頼できる、すなわち衝撃を受けても開くことのない締め金を製造することが可能である。
有利な一変形例は、ヒンジ式フラップ17および雄部品21の切欠き19a、19b、25a、25bを長方形にして、寸法許容差の増加を可能にし、したがって部品の製造を容易にすることからなる。
d)本発明によるデバイスの使用
本発明によるデバイスは、すべての種類の機械部品の接続およびロックに使用することができる。
雄部品21および雌部品10はそれぞれ、組み立てられるか、または既知のやり方でそれらに接続される部品の一部を形成することができる。
特に、雌部品10および雄部品21は、ネックレスやベルトの2つの端部、またはブレスレットの、特に時計用バンドのストランドに接続することができる。
図11〜13は、ブレスレットにおける本発明によるデバイスの使用の実例である。
雄部品21および雌部品10は、ここでは、ブレスレットの締め金を構成する。それらはそれぞれ、既知のやり方でブレスレットのストランド30a、30bに連結される。さらに、それらはまた、2つのばね板31、32を有する折畳みバックルによって、既知のやり方で互いに連結されている。
図11では、ブレスレットは開いており、すなわち、雄部品21および雌部品10はスナップ止めもロックもされていない。
雄部品21を雌部品10に向かって移動させることによって、スナップ止めまたは閉止が実施されて、図12に示される閉止状態に到達する。
次に、ヒンジ式フラップ17を雌部品10に向かって旋回させることによって、ロックが実施されて、図13に示されるロック状態に到達する。
この使用において、スナップ止めおよびロックが実施されれば、折畳みバックルによって構成される障害物によって、雄部品21を下向きに押すことはできない。それに加えて、上述したように、衝撃を受けた場合、ヒンジ式フラップおよび可動の内側ストップ5によって、上向きに移動することはできない。したがって、雄部品21は、可動の内側ストップ5が存在することによって完全にロックされる。
このことすべてから、腕をテーブルにぶつけるなどの衝撃が生じた際に、締め金が開くことは事実上不可能であることが明白になる。
図13では、ヒンジ式フラップ17が下に下げられていると、空間27aが空いていることが分かる。この空間27aによって、ユーザが爪を用いてプレート16を簡単に持ち上げることができ、したがって締め金のロックを解除することが容易になる。
e)本発明によるボールバーを製造する方法
本発明によるボールバー12は、従来のボールバーの製造と共通の従来の製造ステップに加えて、可動の内側ストップ5が細長い形状の中空部品1に導入されるステップを有する方法に従って製造することができる。
本発明によるボールバー12を製造するため、例えば、次のように実行することが可能である。
細長い形状の中空部品1、2つのボール2a、2b、ばね3、および可動の内側ストップ5を用意する。
中空部品1の第1の長手方向端部4aを引き絞る。
第1のボール2aを、中空部品1の端部4bを通じて中空部品1内に導入する。
次に、ばね3を、端部4bを通じて中空部品1に導入する。
可動の内側ストップ5を、端部4bを通じてばね3の内部へと中空部品1に導入する。
第2のボール2bを中空部品1に導入する。
最後に、中空部品1の第2の長手方向端部4bを引き絞る。
クリンピング装置(crimping device)を使用した押潰しもしくはカール付けによって、または他のあらゆる適切な方法によって、端部4aおよび4bを引き絞ることが可能である。
本発明によるボールバーは多数のデバイスに使用することができる。
特に、あらゆる部品の接続および/またはロックに使用することができる。
図面では、ヒンジ式フラップは、本発明によるデバイスの雌部品上に締結されているものとして常に示してきた。しかし、雄部品上に締結することもできる。
2a、2b ボール
4a、4b 端部
5 内側ストップ
10 雌部品
11a、11b ブランチ
12 ボールバー
13 基部
14 ピン
15a、15b 側方タブ
16 プレート
17 ヒンジ式フラップ
18a、18b 側方タブの内面
19a、19b、25a、25b 切欠き
20 フラップの内面
21 雄部品
21a 主本体
22 端部
23 開口部
24a、24b 端部の側面
26 つまみ
27 凹部
27a 空間
28 端部の上面

Claims (17)

  1. 2つの部品(30a、30b)の接続およびロックのためのデバイスであって、
    U字の各ブランチ(11a、11b)にバー(12)を備えたU字形の雌部品(10)と、
    前記雌部品(10)の開口部(23)に挿入することができ、且つ前記雌部品(10)の前記2つのバー(12)と協働することができる端部(22)を備える雄部品(21)と、
    各バー(12)と協働することができ、前記雌部品(10)または前記雄部品(21)上に取り付けられる、ヒンジ式フラップ(17)とを備え、
    各バー(12)は、
    それぞれが1つの端部(4a、4b)に配置された2つのボール(2a、2b)と、
    前記ボール(2a、2b)の間に配置された少なくとも1つの可動の内側ストップ(5)とを含み、
    前記可動のストップ(5)の軸方向長さに前記2つのボール(2a、2b)の直径を加えた長さが、前記ボールバー(12)が内部に置かれる前記ブランチ(11a、11b)の2つの側面の間の距離よりも長い、デバイス。
  2. 各バー(12)が、前記ボール(2a、2b)を互いに分離する少なくとも1つの弾性手段(3、3a、3b)を備える、請求項1に記載のデバイス。
  3. 前記弾性手段がコイルばね(3)であり、前記可動の内側ストップ(5)が前記コイルばね(3)の内部に配置される、請求項2に記載のデバイス。
  4. 前記ヒンジ式フラップ(17)が、側面上にタブ(15a、15b)を備えたプレート(16)を備え、前記タブ(15a、15b)が、平坦であり前記プレート(16)に垂直であるとともに、他方のタブの方に向いた面(18a、18b)上に、前記ボールバー(12)の一方のボール(2b)を受け入れることができる切欠き(19a、19b)をそれぞれ備える、請求項1から3のいずれか一項に記載のデバイス。
  5. 各ボールバー(12)の前記可動の内側ストップ(5)の軸方向長さが、前記ボール(2a、2b)がそれぞれ前記ボールバー(12)内へと完全に後退することができるように、しかし、前記2つのボール(2a、2b)が前記ボールバー(12)内へと同時に完全に後退できないように選択される、請求項4に記載のデバイス。
  6. 前記ヒンジ式フラップ(17)が前記雌部品(10)上に締結される、請求項1から5のいずれか一項に記載のデバイス。
  7. 前記雌部品(10)および雄部品(21)がそれぞれ、ネックレスやベルトの2つの端部、またはブレスレットの2つのストランド(30a、30b)に接続される、請求項1から6のいずれか一項に記載のデバイス。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載のデバイスを用いて、2つの部品(30a、30b)を接続しロックする方法であって、
    ヒンジ式フラップ(17)を開くステップと、
    第1のスナップ止めが成立するまで、前記雄部品(21)の端部(22)を前記雌部品(10)の前記開口部(23)に導入するステップと、
    第2のスナップ止めが成立するまで、前記ヒンジ式フラップ(17)を前記バー(12)の方向に回動させるステップとを含む、方法。
  9. 長手方向端部(4a、4b)が引き絞られている細長い形状の中空部品(1)と、
    前記細長い形状の中空部品(1)の内部でその長手方向端部(4a、4b)それぞれに配置された2つのボール(2a、2b)と、
    前記細長い形状の中空部品(1)の内部で前記ボール(2a、2b)の間に配置された少なくとも1つの可動の内側ストップ(5)とを備え、
    前記可動の内側ストップ(5)の軸方向長さが、前記ボール(2a、2b)の一方が前記細長い形状の中空部品(1)内へと完全に後退しているとき、他方のボール(2b、2a)を前記ボールバー(12)内へと完全に後退させることができないような長さに選択される、ボールバー(12)。
  10. 前記細長い形状の中空部品(1)が中空の円筒である、請求項9に記載のボールバー(12)。
  11. 弾性手段(3、3a、3b)をさらに備える、請求項9または10に記載のボールバー(12)。
  12. 前記弾性手段(3、3a)がコイルばねである、請求項11に記載のボールバー(12)。
  13. 前記可動の内側ストップ(5)が前記コイルばね(3)の内部に配置される、請求項12に記載のボールバー(12)。
  14. 前記可動の内側ストップ(5)がピンの形状をとる、請求項9から13のいずれか一項に記載のボールバー(12)。
  15. 請求項9から14のいずれか一項に記載のボールバー(12)を作成する方法であって、可動の内側ストップ(5)が前記細長い形状の中空部品(1)に導入されるステップを含む、方法。
  16. 請求項9から14のいずれか一項に記載の少なくとも1つのボールバー(12)を備えるデバイス。
  17. 部品の接続および/またはロックのための、請求項9から14のいずれか一項に記載のボールバー(12)の使用。
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