JP2010226869A - 電動車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の電圧変換器を介して複数の蓄電装置が共通の給電ラインに対して並列に接続される構成の電動車両において、電圧変換器の短絡故障発生時における異常時処理を適切に行なう。
【解決手段】昇圧コンバータ12A,12Bのいずれかで上アーム素子のオン故障が発生すると、他方の昇圧コンバータの上アームの逆並列ダイオードを介した短絡電流の発生を防止するために、昇圧コンバータ12A,12Bが強制的に停止されるとともに、開閉装置39Bが遮断される。その後、主バッテリBAから給電ラインPL2へ供給される電力を用いた車両走行を行うために、昇圧コンバータ12Aまたは12Bを動作させる。昇圧コンバータ12Bで上アームオン故障が発生しているときには、昇圧コンバータ12Aによって、副バッテリBB側の構成部品の耐圧を考慮した所定電圧以下に給電ラインPL2の電圧を制御する。
【選択図】図7

Description

この発明は、電動車両に関し、より特定的には主蓄電装置および複数の副蓄電装置を搭載した電動車両での短絡故障発生時の異常処理に関する。
近年、環境に優しい車両として、電気自動車、ハイブリッド自動車および燃料電池自動車等の電動車両が開発され実用化されている。これらの電動車両には、モータとそれを駆動するための電源装置が搭載されている。
電動車両では1回の充電で走行可能な距離が長いことが望まれる。また、ハイブリッド自動車でも、車両外部から蓄電装置を充電可能にする構成を採用する場合には、内燃機関を使わずに走行可能な距離が、1回の充電当り長いことが望まれる。このために、たとえば特開2008−29050号公報(特許文献1)には、複数の蓄電装置を、コンバータによって並列に充放電制御する構成が記載されている。特に、特許文献1では、蓄電装置の充電時には、電圧変換器(コンバータ)の上アーム素子をオン固定することによって、昇温制御時のオン損失を低減することが記載されている。
また、特開2007−236013号公報(特許文献2)には、単一の蓄電装置を備えたハイブリッド自動車において、昇圧コンバータの上アームがオン故障した場合に、異常検知装置により過電圧が検出されインバータが遮断される際に退避走行許可信号により遮断が解除される構成が記載されている。
特開2008−29050号公報 特開2007−236013号公報
特許文献1に記載されたような、複数の蓄電装置が、それぞれに対応するコンバータを介して接続されている構成では、いずれかのコンバータにスイッチング素子のオン故障(短絡故障)が発生すると、短絡故障したスイッチング素子と、他のコンバータの逆並列ダイオードとを介して、蓄電装置間に短絡電流が発生するおそれがある。したがって、いずれかのコンバータに上アーム素子のオン故障が発生した場合には、当該短絡電流の発生を防止しつつ、かつ適切に退避走行が実行できるような異常時処理を行なうことが要求される。
この発明は、このような問題点を解決するためになされたものであって、この発明の目的は、複数の電圧変換器を介して複数の蓄電装置が共通の給電ラインに対して並列に接続される構成の電動車両において、電圧変換器の短絡故障発生時に適切な異常時処理を行なうことである。
この発明による電動車両は、主蓄電装置および複数の副蓄電装置と、モータを駆動するインバータに給電するための給電ラインと、第1および第2の電圧変換器と、複数の開閉装置と、制御装置とを備える。第1の電圧変換器は、主蓄電装置および給電ラインの間に設けられ、双方向の電圧変換を行うように構成される。第2の電圧変換器は、複数の副蓄電装置および給電ラインの間に設けられ、双方向の電圧変換を行うように構成される。複数の開閉装置は、複数の副蓄電装置と第2の電圧変換器との間にそれぞれ設けられる。制御装置は、複数の副蓄電装置のオンオフおよび第1および第2の電圧変換器の動作を制御するように構成される。第1の電圧変換器は、主蓄電装置および給電ラインの間に接続された第1のスイッチング素子と、主蓄電装置から給電ラインへ向かう方向を順方向として第1のスイッチング素子と並列に接続された第1の整流素子とを含む。第2の電圧変換器は、複数の開閉装置と共通に接続された副給電ラインと給電ラインとの間に接続された第2のスイッチング素子と、副給電ラインから給電ラインへ向かう方向を順方向として第2のスイッチング素子と並列に接続された第2の整流素子とを含む。そして、制御装置は、第1および第2のスイッチング素子のいずれかに短絡故障が発生したときには、複数の開閉装置の各々をオフするとともに第1および第2の電力変換器の作動を停止する第1の異常処理をする。さらに、制御装置は、第1の異常処理の実行後に、第1のスイッチング素子が短絡故障のときには、第1のスイッチング素子のみをオンさせるともに第2の電力変換器を停止させる第2の異常処理を実行する一方で、第2のスイッチング素子が短絡故障のときには、第1の電力変換器によって給電ラインの電圧を所定電圧よりも低く制御するとともに第2の電力変換器を停止させる第3の異常処理を実行する。
この発明によれば、複数の電圧変換器を介して複数の蓄電装置が共通の給電ラインに対して並列に接続される構成の電動車両において、電圧変換器の短絡故障発生時に、短絡電流の発生を確実に防止するとともに、一部の蓄電装置の電力を用いた車両走行(退避走行)を行うことができる。
本発明の実施の形態による電動車両の主たる構成を示す図である。 図1のインバータの詳細な構成を示す回路図である。 図1に示した昇圧コンバータの詳細な構成を示す回路図である。 副バッテリに対応する昇圧コンバータで上アーム素子の短絡故障が発生した場合の短絡電流経路を示す回路図である。 主バッテリに対応する昇圧コンバータで上アーム素子の短絡故障が発生した場合の短絡電流経路を示す回路図である。 本発明の実施の形態の電動車両による昇圧コンバータの上アーム素子における短絡故障発生時の異常処理手順を説明するフローチャートである。 副バッテリに対応する昇圧コンバータで上アーム素子の短絡故障が発生したときの異常処理を説明する回路図である。 主バッテリに対応する昇圧コンバータで上アーム素子の短絡故障が発生したときの異常処理を説明する回路図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下図中の同一または相当部分には同一符号を付してその説明は原則的に繰返さないものとする。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下では図中の同一または相当部分には同一符号を付してその説明は原則的に繰返さないものとする。
図1は、本発明の実施の形態による電動車両1の主たる構成を示す図である。
図1を参照して、電動車両1は、蓄電装置であるバッテリBA,BB1,BB2と、開閉装置39A,39Bと、昇圧コンバータ12A,12Bと、平滑用コンデンサC1,C2,CHと、電圧センサ10A,10B1,10B2,13,21A,21Bと、インバータ14,22と、エンジン4と、モータジェネレータMG1,MG2と、動力分割機構3と、車輪2と、制御装置30とを含む。
本実施の形態に示される車両の電源装置は、主蓄電装置であるバッテリBAと、モータジェネレータMG2を駆動するインバータ14に給電を行なう給電ラインPL2と、主蓄電装置(BA)と給電ラインPL2との間に設けられ、電圧変換を行なう電圧変換器である昇圧コンバータ12Aと、互いに並列的に設けられた複数の副蓄電装置であるバッテリBB1,BB2と、複数の副蓄電装置(BB1,BB2)と給電ラインPL2との間に設けられ、双方向の電圧変換を行なうように構成された「第1の電圧変換器」である昇圧コンバータ12Bとを備える。
「第2の電圧変換器」である電圧変換器(12B)は、複数の副蓄電装置(BB1,BB2)のうちのいずれか1つに選択的に接続されて、給電ラインPL2と選択的に接続された副蓄電装置との間で双方向の電圧変換を行なうように構成される。
副蓄電装置(BB1またはBB1の一方)と主蓄電装置(BA)とは、たとえば、同時使用することにより給電ラインに接続される電気負荷(22およびMG2)に許容された最大パワーを出力可能であるように蓄電可能容量が設定される。これによりエンジンを使用しないEV(Electric Vehicle)走行において最大パワーの走行が可能である。副蓄電装置の蓄電状態が悪化したら、副蓄電装置を交換してさらに走行させればよい。そして副蓄電装置の電力が消費されてしまったら、主蓄電装置に加えてエンジンを使用することによって、副蓄電装置を使用しないでも最大パワーの走行を可能とすることができる。
また、このような構成とすることにより、昇圧コンバータ12Bを複数の副蓄電装置で兼用するので、昇圧コンバータの数を蓄電装置の数ほど増やさなくて良くなる。EV走行距離をさらに伸ばすために、バッテリBB1,BB2に並列にさらにバッテリを追加すれしてもよい。
好ましくは、この車両に搭載される蓄電装置は外部から充電が可能である。このために、電動車両1は、さらに、たとえばAC100Vの商用電源8に接続するためのバッテリ充電装置(バッテリ充電用コンバータ)6を含む。バッテリ充電装置6は、交流を直流に変換するとともに電圧を調圧してバッテリに与える。なお、外部充電可能とするために、他にも、モータジェネレータMG1,MG2のステータコイルの中性点を交流電源に接続する方式や昇圧コンバータ12A,12Bを合わせて交流直流変換装置として機能させる方式を用いても良い。
なお、図1に示す構成に代えて、外部電源と車両とを非接触のまま電磁的に結合して電力を供給する構成、具体的には外部電源側に一次コイルを設けるとともに、車両側に二次コイルを設け、一次コイルと二次コイルとの間の相互インダクタンスを利用して電力供給を行う構成により、外部電源を受入れてもよい。
平滑用コンデンサC1は、電源ラインPL1Aと接地ラインSL2間に接続される。電圧センサ21Aは、平滑用コンデンサC1の両端間の電圧VLAを検出して制御装置30に対して出力する。昇圧コンバータ12Aは、平滑用コンデンサC1の端子間電圧を昇圧する。
平滑用コンデンサC2は、電源ラインPL1Bと接地ラインSL2間に接続される。電圧センサ21Bは、平滑用コンデンサC2の両端間の電圧VLBを検出して制御装置30に対して出力する。昇圧コンバータ12Bは、平滑用コンデンサC2の端子間電圧を昇圧する。
平滑用コンデンサCHは、昇圧コンバータ12A,12Bによって昇圧された電圧を平滑化する。電圧センサ13は、平滑用コンデンサCHの端子間電圧VHを検知して制御装置30に出力する。
インバータ14は、昇圧コンバータ12Bまたは12Aから与えられる直流電圧を三相交流電圧に変換してモータジェネレータMG1に出力する。インバータ22は、昇圧コンバータ12Bまたは12Aから与えられる直流電圧を三相交流電圧に変換してモータジェネレータMG2に出力する。
動力分割機構3は、エンジン4とモータジェネレータMG1,MG2に結合されてこれらの間で動力を分配する機構である。たとえば動力分割機構としてはサンギヤ、プラネタリキャリヤ、リングギヤの3つの回転軸を有する遊星歯車機構を用いることができる。遊星歯車機構は、3つの回転軸のうち2つの回転軸の回転が定まれば、他の1つの回転軸の回転は強制的に定まる。この3つの回転軸がエンジン4、モータジェネレータMG1,MG2の各回転軸にそれぞれ接続される。なおモータジェネレータMG2の回転軸は、図示しない減速ギヤや差動ギヤによって車輪2に結合されている。また動力分割機構3の内部にモータジェネレータMG2の回転軸に対する減速機をさらに組み込んでもよい。
開閉装置39Aは、バッテリBAの正極と電源ラインPL1Aとの間に接続されるシステムメインリレーSMR2と、システムメインリレーSMR2と並列接続される直列に接続されたシステムメインリレーSMR1および制限抵抗Rと、バッテリBAの負極(接地ラインSL1)とノードN2との間に接続されるシステムメインリレーSMR3とを含む。
システムメインリレーSMR1〜SMR3は、制御装置30から与えられる制御信号CONT1〜CONT3にそれぞれ応じて導通/非導通状態が制御される。
電圧センサ10Aは、バッテリBAの端子間の電圧VAを測定する。図示しないが、電圧センサ10AとともにバッテリBAの充電状態を監視するために、バッテリBAに流れる電流を検知する電流センサが設けられている。バッテリBAとしては、たとえば、鉛蓄電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池等の二次電池や、電気二重層コンデンサ等の大容量キャパシタなどを用いることができる。
開閉装置39Bは、電源ラインPL1Bおよび接地ラインSL2とバッテリBB1、BB2との間に設けられている。開閉装置39Bは、バッテリBB1の正極と電源ラインPL1Bとの間に接続されるリレーSR1と、バッテリBB1の負極と接地ラインSL2との間に接続されるリレーSR1Gと、バッテリBB2の正極と電源ラインPL1Bとの間に接続されるリレーSR2と、バッテリBB2の負極と接地ラインSL2との間に接続されるリレーSR2Gとを含む。開閉装置39Bを構成する、リレーSR1,SR1GおよびリレーSR2,SR2Gは「複数の開閉装置」を構成する。また、電源ラインPL1Bは、「副電源ライン」に対応する。
リレーSR1,SR2は、制御装置30から与えられる制御信号CONT4,CONT5にそれぞれ応じて導通/非導通状態が制御される。リレーSR1G,SR2Gは、制御装置30から与えられる制御信号CONT6,CONT7にそれぞれ応じて導通/非導通状態が制御される。接地ラインSL2は、後に説明するように昇圧コンバータ12A,12Bの中を通ってインバータ14および22側に延びている。
電圧センサ10B1は、バッテリBB1の端子間の電圧VBB1を測定する。電圧センサ10B2は、バッテリBB2の端子間の電圧VBB2を測定する。図示しないが、電圧センサ10B1,10B2とともにバッテリBB1,BB2の充電状態を監視するために、各バッテリに流れる電流を検知する電流センサが設けられている。バッテリBB1,BB2としては、たとえば、鉛蓄電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池等の二次電池や、電気二重層コンデンサ等の大容量キャパシタなどを用いることができる。
インバータ14は、給電ラインPL2と接地ラインSL2に接続されている。インバータ14は、昇圧コンバータ12Aおよび12Bから昇圧された電圧を受けて、たとえばエンジン4を始動させるために、モータジェネレータMG1を駆動する。また、インバータ14は、エンジン4から伝達される動力によってモータジェネレータMG1で発電された電力を昇圧コンバータ12Aおよび12Bに戻す。このとき昇圧コンバータ12Aおよび12Bは、降圧回路として動作するように制御装置30によって制御される。
電流センサ24は、モータジェネレータMG1に流れる電流をモータ電流値MCRT1として検出し、モータ電流値MCRT1を制御装置30へ出力する。
インバータ22は、インバータ14と並列的に、給電ラインPL2と接地ラインSL2に接続されている。インバータ22は車輪2を駆動するモータジェネレータMG2に対して昇圧コンバータ12Aおよび12Bの出力する直流電圧を三相交流電圧に変換して出力する。またインバータ22は、回生制動に伴い、モータジェネレータMG2において発電された電力を昇圧コンバータ12Aおよび12Bに戻す。このとき昇圧コンバータ12Aおよび12Bは、降圧回路として動作するように制御装置30によって制御される。
電流センサ25は、モータジェネレータMG2に流れる電流をモータ電流値MCRT2として検出し、モータ電流値MCRT2を制御装置30へ出力する。
制御装置30は、図示しないCPU(Central Processing Unit)およびメモリを内蔵した電子制御ユニット(ECU)により構成され、当該メモリに記憶されたマップおよびプログラムに基づいて、各センサによる検出値を用いた演算処理を行なうように構成される。あるいは、ECUの少なくとも一部は、電子回路等のハードウェアにより所定の数値・論理演算処理を実行するように構成されてもよい。
制御装置30は、モータジェネレータMG1,MG2の各トルク指令値および回転速度、電圧VBA,VBB1,VBB2,VLA,VLB,VHの各値、モータ電流値MCRT1,MCRT2および起動信号IGONを受ける。そして制御装置30は、昇圧コンバータ12Bに対して昇圧指示を行なう制御信号PWUB,降圧指示を行なう制御信号PWDBおよび動作禁止を指示するシャットダウン信号を出力する。
さらに、制御装置30は、インバータ14に対して昇圧コンバータ12A,12Bの出力である直流電圧を、モータジェネレータMG1を駆動するための交流電圧に変換する駆動指示を行なう制御信号PWMI1と、モータジェネレータMG1で発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12A,12B側に戻す回生指示を行なう制御信号PWMC1とを出力する。
同様に制御装置30は、インバータ22に対してモータジェネレータMG2を駆動するための交流電圧に直流電圧を変換する駆動指示を行なう制御信号PWMI2と、モータジェネレータMG2で発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12A,12B側に戻す回生指示を行なう制御信号PWMC2とを出力する。
図2は、図1のインバータ14および22の詳細な構成を示す回路図である。
図1、図2を参照して、インバータ14は、U相アーム15と、V相アーム16と、W相アーム17とを含む。U相アーム15,V相アーム16,およびW相アーム17は、給電ラインPL2と接地ラインSL2との間に並列に接続される。
U相アーム15は、給電ラインPL2と接地ラインSL2との間に直列接続されたIGBT素子Q3,Q4と、IGBT素子Q3,Q4とそれぞれ並列に接続されるダイオードD3,D4とを含む。ダイオードD3のカソードはIGBT素子Q3のコレクタと接続され、ダイオードD3のアノードはIGBT素子Q3のエミッタと接続される。ダイオードD4のカソードはIGBT素子Q4のコレクタと接続され、ダイオードD4のアノードはIGBT素子Q4のエミッタと接続される。
V相アーム16は、給電ラインPL2と接地ラインSL2との間に直列接続されたIGBT素子Q5,Q6と、IGBT素子Q5,Q6とそれぞれ並列に接続されるダイオードD5,D6とを含む。ダイオードD5のカソードはIGBT素子Q5のコレクタと接続され、ダイオードD5のアノードはIGBT素子Q5のエミッタと接続される。ダイオードD6のカソードはIGBT素子Q6のコレクタと接続され、ダイオードD6のアノードはIGBT素子Q6のエミッタと接続される。
W相アーム17は、給電ラインPL2と接地ラインSL2との間に直列接続されたIGBT素子Q7,Q8と、IGBT素子Q7,Q8とそれぞれ並列に接続されるダイオードD7,D8とを含む。ダイオードD7のカソードはIGBT素子Q7のコレクタと接続され、ダイオードD7のアノードはIGBT素子Q7のエミッタと接続される。ダイオードD8のカソードはIGBT素子Q8のコレクタと接続され、ダイオードD8のアノードはIGBT素子Q8のエミッタと接続される。
各相アームの中間点は、モータジェネレータMG1の各相コイルの各相端に接続されている。すなわち、モータジェネレータMG1は、三相の永久磁石同期モータであり、U,V,W相の3つのコイルは各々一方端が中点に共に接続されている。そして、U相コイルの他方端がIGBT素子Q3,Q4の接続ノードから引出されたラインULに接続される。またV相コイルの他方端がIGBT素子Q5,Q6の接続ノードから引出されたラインVLに接続される。またW相コイルの他方端がIGBT素子Q7,Q8の接続ノードから引出されたラインWLに接続される。
なお、図1のインバータ22についても、モータジェネレータMG2に接続される点が異なるが、内部の回路構成についてはインバータ14と同様であるので詳細な説明は繰返さない。また、図2には、インバータに制御信号PWMI,PWMCが与えられることが記載されているが、記載が複雑になるのを避けるためであり、図1に示されるように、別々の制御信号PWMI1,PWMC1と制御信号PWMI2,PWMC2がそれぞれインバータ14,22に入力される。
図3は、図1の昇圧コンバータ12Aおよび12Bの詳細な構成を示す回路図である。
図1、図3を参照して、昇圧コンバータ12Aは、一方端が電源ラインPL1Aに接続されるリアクトルL1と、給電ラインPL2と接地ラインSL2との間に直列に接続されるIGBT素子Q1,Q2と、IGBT素子Q1,Q2にそれぞれ並列に接続されるダイオードD1,D2とを含む。
リアクトルL1の他方端はIGBT素子Q1のエミッタおよびIGBT素子Q2のコレクタに接続される。ダイオードD1のカソードはIGBT素子Q1のコレクタと接続され、ダイオードD1のアノードはIGBT素子Q1のエミッタと接続される。ダイオードD2のカソードはIGBT素子Q2のコレクタと接続され、ダイオードD2のアノードはIGBT素子Q2のエミッタと接続される。
なお、図1の昇圧コンバータ12Bについても、電源ラインPL1Aに代えて電源ラインPL1Bに接続される点が昇圧コンバータ12Aと異なるが、内部の回路構成については昇圧コンバータ12Aと同様であるので詳細な説明は繰返さない。また、図3には、昇圧コンバータに制御信号PWU,PWDが与えられることが記載されているが、記載が複雑になるのを避けるためであり、図1に示されるように、別々の制御信号PWUA,PWDAと制御信号PWUB,PWDBがそれぞれインバータ14,22に入力される。
なお、図2および図3において、IGBT素子は、オンオフ制御可能な電力半導体スイッチング素子の代表例として示される。すなわち、IGBT素子以外のスイッチング素子を適用することも可能である。以下では、IGBT素子Q1〜Q8について、スイッチング素子Q1〜Q8とも称する。また、図3のコンバータ構成において、スイッチング素子Q1は「上アーム素子」に対応し、スイッチング素子Q2は「下アーム素子」に対応する。
図1に示した電動車両1では、開閉装置39A,39Bによって、バッテリBA,BB1,BB2を選択的に使用して、車両走行が制御される。基本的には、主蓄電装置としてのバッテリBA(主バッテリとも称する)と、副蓄電装置としてのバッテリBB1,BB2の一方とを使用して車両走行が行なわれる。すなわち、開閉装置39Bは、バッテリBB1,BB2(副バッテリとも称する)の一方を昇圧コンバータ12Bと接続するように、リレーのオンオフを制御する。以下では、昇圧コンバータ12Bと接続されている、バッテリBB1,BB2の一方について、選択副バッテリBBとも称することとする。
あるいは、副バッテリBB1,BB2の両方の電力を使い切った場合(SOCが所定レベルよりも低下した場合)には、副バッテリBB1,BB2の両方を昇圧コンバータ12Bから切り離すように開閉装置39Bを制御した上で、主バッテリBAのみをモータジェネレータMG1,MG2の電源とする走行モードを適用することも可能である。当該走行モードでは、主バッテリBAのSOCを所定の目標値に維持するように、主バッテリBAのSOC低下時には、エンジン4の出力を用いてモータジェネレータMG1がバッテリBAの充電電力を発生させるような走行制御が行なうことが好ましい。
本実施の形態では、主バッテリBAおよび選択副バッテリBBとが使用されている場合に、昇圧コンバータ12A,12Bのいずれか一方で、上アーム素子(スイッチング素子Q1)の短絡故障が発生した場合の処理について説明する。
昇圧コンバータ12A,12Bは、通常、給電ラインPL2の電圧VHを、各バッテリBA,BB1,BB2の出力電圧よりも高い電圧に制御するように動作する。このため、昇圧コンバータ12A,12Bが正常に動作している間は、主バッテリBAと選択副バッテリBBの間に短絡経路が発生することはない。
図4および図5には、昇圧コンバータ12Aおよび12Bのいずれか一方で上アーム素子(スイッチ素子Q1)の短絡故障(オン故障)が発生した場合の短絡電流経路が示される。図4には、昇圧コンバータ12Bで上アーム素子のオン故障が発生した場合が示され、図5には、昇圧コンバータ12Aにおいて上アーム素子のオン故障が発生した場合が示される。
図4を参照して、昇圧コンバータ12Bで上アーム素子がオン故障すると、主バッテリBAの電圧が、選択副バッテリBBの電圧よりも高いときには、主バッテリBA〜昇圧コンバータ12Aの上アームダイオード〜給電ラインPL2〜昇圧コンバータ12Bの上アーム素子(オン故障)〜選択副バッテリBBの短絡経路が発生する。
一方図5を参照して、昇圧コンバータ12Aで上アーム素子がオン故障すると、選択副バッテリBBの電圧が、主バッテリBAの電圧よりも高いときには、選択副バッテリBB〜昇圧コンバータ12Bの上アームダイオード〜給電ラインPL2〜昇圧コンバータ12Aの上アーム素子(オン故障)〜主バッテリBAの短絡経路が発生する。
したがって、昇圧コンバータ12Aまたは12Bに上アーム素子のオン故障が発生した場合には、図4および図5に示すような短絡電流の発生を防止することが最低限必要となる。
図6は、本発明の実施の形態における電動車両における、昇圧コンバータの上アーム素子における短絡故障発生時の異常処理手順を説明するフローチャートである。たとえば、図6に示すフローチャートは、制御装置30に予め格納されたプログラムを所定周期で起動することによって実現される。なお、図6に示したフローチャートの各ステップについては、ソフトウェアによる処理ではなく、専用の電子回路(ハードウェア)によって実現してもよい。
制御装置30は、ステップS100により、昇圧コンバータ12A,12Bのいずれかに上アーム素子(スイッチング素子Q1)のオン故障が発生しているかどうかを判定する。たとえば、ステップS100による判定は、自己異常検知機能を備えたIPM(Intelligent Power Module)として設けられたスイッチング素子Q1からの、故障検出信号に基づいて実行される。
上アームオン故障の非発生時(S100のNO判定時)には、以下で説明する異常処理は実行されない。
制御装置30は、上アームオン故障の発生時(S100のYES判定時)には、ステップS110により、まずインバータ14,22および昇圧コンバータ12A,12Bのゲート遮断を実行する。これにより、昇圧コンバータ12A,12Bおよびインバータ14,22に対して、各スイッチング素子を強制的にオフさせるような制御信号PWU,PWD,PWM1,PWMCが送出される。
さらに、制御装置30は、ステップS120により、開閉装置39Bを遮断する。具体的には、開閉装置39Bを構成する各リレーSR1,SR1G,SR2,SR2Gを遮断(開放)するように、制御信号CONT4〜CONT7(図1)を生成する。これにより、選択副バッテリBBを含む副バッテリBB1,BB2の双方が、確実に昇圧コンバータ12Bから電気的に切り離される。この結果、昇圧コンバータ12A,12Bのいずれに上アーム素子のオン故障が発生した場合にも、図4および図5に示したバッテリ間短絡電流が発生することを確実に防止できる。すなわち、ステップS120による処理は、「第1の異常処理」に対応する。
その後、制御装置30は、開閉装置39Bの遮断状態を維持したままで、主バッテリBAの電力を用いた走行を可能とするために、ステップS130〜S160の処理を実行する。まず、制御装置30は、ステップS130により、インバータ14,22および昇圧コンバータ12Aのゲート遮断を解除する。これにより、インバータ14,22および昇圧コンバータ12Aについては、スイッチング素子のオンオフ制御が可能となる。
さらに、制御装置30は、ステップS140により、上アーム素子のオン故障が、昇圧コンバータ12Aおよび12Bのいずれで発生しているかを判定する。そして、昇圧コンバータ12Aの上アーム素子(第1のスイッチング素子)がオン故障している場合(S140のYES判定時)には、制御装置30は、ステップS150に処理を進めて、昇圧コンバータ12Bの動作を停止させた上で、昇圧コンバータ12Aのみ上アーム素子をオン固定するように制御する。すなわち、昇圧コンバータ12Aの下アーム素子および昇圧コンバータ12Bの上アーム素子および下アーム素子の各々は、固定的にオフ状態に制御される。
これにより、図8に示されるように、開閉装置39Bが遮断され、かつ、昇圧コンバータ12Bが停止とされた状態で、オン故障している昇圧コンバータ12Aの上アーム素子のみが導通した状態で、電動車両1の走行が継続される。この結果、車両内に過電圧を発させることなく、主バッテリBAの電力を用いた車両走行(退避走行)を実現することができる。すなわち、ステップS150による処理は、「第2の異常処理」に対応する。
再び図6を参照して、制御装置30は、昇圧コンバータ12Bの上アーム素子(第2のスイッチング素子)がオン故障している場合(S140のNO判定時)には、ステップS160に処理を進めて、開閉装置39Bの遮断状態を維持した上で、昇圧コンバータ12Aによって、給電ラインPL2の電圧制御を実行する。
このとき、昇圧コンバータ12Bのオン故障によって、コンデンサC2等の副バッテリ系の構成部品が、給電ラインPL2と電気的に接続される状態となっている。したがって、ステップS160での電圧制御におけるVH指令値は、副バッテリ系の構成部品(平滑コンデンサC2)の耐圧を超えることがないような電圧に設定される。
これにより、図7に示されるように、昇圧コンバータ12Aの出力電圧、すなわち、給電ラインPL2の電圧が、オン故障が発生している副バッテリ系で過電圧による機器損傷が発生しないように制限された上で、主バッテリBAから給電ラインPL2へ供給された電力を用いた車両走行(退避走行)を実現することができる。すなわち、ステップS160による処理は、「第3の異常処理」に対応する。
このように、本実施の形態による電動車両では、昇圧コンバータ12A,12Bのいずれかの上アーム素子にオン故障が発生した場合には、バッテリ間の短絡電流が発生することを防止する異常処理(第1の異常処理)を確実に実行できる。さらに、短絡電流の発生を防いだ上で、いずれの昇圧コンバータでオン故障が発生しているかどうかに応じて、昇圧コンバータ12A,12Bを適切に動作させることにより(第2の異常処理または第3の異常処理)、車両内部で過電圧を発生させることなく、主バッテリBAの電力を用いた車両走行(退避走行)を実現することができる。
また、図1にはハイブリッド車両を例示したが、本発明の適用はこのような構成に限定されるものではない。すなわち、図1とは異なるハイブリッド構成のハイブリッド車両に対しても本発明を適用可能であり、かつ、エンジンを搭載していない電気自動車や燃料電池自動車等であっても、主バッテリと複数の副バッテリとを搭載する構成であれば本発明を適用することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、複数個の蓄電装置を搭載した、ハイブリッド車両、電気自動車および燃料電池自動車等の電動車両に適用することができる。
1 電動車両、2 車輪、3 動力分割機構、4 エンジン、6 バッテリ充電装置、8 商用電源、10A,10B1,10B2,13,21A,21B 電圧センサ、12A 昇圧コンバータ(主バッテリ)、12B 昇圧コンバータ(副バッテリ)、14,22 インバータ、15,16,17 各相アーム、24,25 電流センサ、30 制御装置(ECU)、39A 開閉装置(主バッテリ)、39B 開閉装置(副バッテリ)、BA 主バッテリ、BB1,BB2 副バッテリ、C1,C2,CH 平滑用コンデンサ、CONT1〜CONT7 制御信号(リレー)、D1〜D8 ダイオード、IGON 起動信号、L1 リアクトル、MCRT1,MCRT2 モータ電流値、MG1,MG2 モータジェネレータ、PL1A 電源ライン、PL1B 電源ライン(副給電ライン)、PL2 給電ライン、PWDA,PWDB,PWMC1,PWMC2,PWMI,PWMC,PWMI1,PWMI2 制御信号(スイッチング素子)、Q1〜Q8 IGBT素子(スイッチング素子)、R 制限抵抗、SL1,SL2 接地ライン、SMR1〜SMR3 システムメインリレー(主バッテリ)、SR1,SR2,SR1G,SR2G リレー(副バッテリ)、UL,VL,WL ライン(三相)、VBA,VBB1,VBB2,VLA,VLB,VH 電圧。

Claims (1)

  1. 主蓄電装置および複数の副蓄電装置と、
    モータを駆動するインバータに給電するための給電ラインと、
    前記主蓄電装置および前記給電ラインの間に設けられ、双方向の電圧変換を行うように構成された第1の電圧変換器と、
    前記複数の副蓄電装置および前記給電ラインの間に設けられ、双方向の電圧変換を行うように構成された第2の電圧変換器と、
    前記複数の副蓄電装置と前記第2の電圧変換器との間にそれぞれ設けられた複数の開閉装置と、
    前記複数の副蓄電装置のオンオフおよび前記第1および前記第2の電圧変換器の動作を制御するように構成された制御装置とを備え、
    前記第1の電圧変換器は、
    前記主蓄電装置および前記給電ラインの間に接続された第1のスイッチング素子と、
    前記主蓄電装置から前記給電ラインへ向かう方向を順方向として前記第1のスイッチング素子と並列に接続された第1の整流素子とを含み、
    前記第2の電圧変換器は、
    前記複数の開閉装置と共通に接続された副給電ラインと前記給電ラインとの間に接続された第2のスイッチング素子と、
    前記副給電ラインから前記給電ラインへ向かう方向を順方向として前記第2のスイッチング素子と並列に接続された第2の整流素子とを含み、
    前記制御装置は、前記第1および前記第2のスイッチング素子のいずれかに短絡故障が発生したときには、前記複数の開閉装置の各々をオフするとともに前記第1および前記第2の電力変換器の作動を停止する第1の異常処理の実行後に、前記第1のスイッチング素子が短絡故障のときには、前記第1のスイッチング素子のみをオンさせるともに前記第2の電力変換器を停止させる第2の異常処理を実行する一方で、前記第2のスイッチング素子が短絡故障のときには、前記第1の電力変換器によって前記給電ラインの電圧を所定電圧よりも低く制御するとともに前記第2の電力変換器を停止させる第3の異常処理を実行するように構成される、電動車両。
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