JP2010226183A - 多入力一出力回路及び表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の入力電圧から、より正確な一つの出力電圧を得る回路を提供する。
【解決手段】二入力一出力回路100は、所定の電流を流す電流源トランジスタ110と、電流源トランジスタ110のドレイン側にカスコード接続され、同じ特性を有する2つのMOSトランジスタ121及び122から成るカスコードトランジスタ部120と、互いのソース線を共有する第1入力側トランジスタT11及び第1出力側トランジスタT12から成る第1差動対131、並びに互いのソース線を共有する第2入力側トランジスタT21及び第2出力側トランジスタT22から成る第2差動対132を有する差動対部130と、カレントミラー回路部140とを備えている。カスコードトランジスタ部120のトランジスタ121及び122のドレイン線は、それぞれ第1差動対131及び第2差動対132のソース線133及び138に接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、多入力一出力回路及び表示装置に係り、より詳しくは、複数の入力端から入力される電圧に基づいて、一つの出力電圧が決定される回路、及びその回路を使用した表示装置に関する。
コンピュータ等の情報通信端末やテレビ受像機の表示デバイスとして、表示装置が広く用いられている。この表示装置に代表される液晶表示装置は、2つの基板の間に封じ込められた液晶分子の配向を変えることにより、光の透過度合いを変化させて、表示させる画像を制御する装置である。このような表示装置を駆動するドライバ回路は、各画素について階調値に対応する電圧を出力させるためのデコーダ回路が搭載されている。このデコーダ回路は、近年の多階調化に伴い大規模化しつつあり、これによりチップに占める面積が増大しているため、縮小化が求められている。
特許文献1には、入力された2つの電圧が同じであった場合には、この入力された電圧による出力を行い、異なる場合には、2つの電圧の中間の電圧による出力を行う二入力のアンプを用いることにより、階調配線数及びデコーダ規模を縮小する技術が開示されている。
しかしながら、この技術では、入力される2つの異なる電圧の差が大きいと出力される電圧は高電圧側にずれてしまうことが指摘されている。この高電圧側へのずれを解消するために特許文献2及び特許文献3では、2つの定電流源及びカレントミラー回路を用いることにより、中間の電圧を出力する技術を提案している。
特開2001−34234号公報 特開2006−310958号公報 特開2005−130332号公報
しかしながら、同じ電流で、2つの定電流源の回路を構成するためには、それぞれの定電流源に流す電流を半分にしなければならないため、ゲート幅を細くするか、ゲート長を長くする必要がある。この場合に、ゲート長を長くした場合には、この回路がチップを占める面積の増大に繋がり、一方、ゲート幅を細くした場合には、プロセスが困難になることから、歩留りを悪化させる恐れがある。
本発明は、上述の事情を鑑みてしたものであり、複数の電流源を用いることなく、複数の入力電圧から、より正確な一つの出力電圧を得る回路を提供することを目的とする。
本発明の所定の電流を流す定電流源部と、複数のトランジスタを有し、前記複数のトランジスタのソース線が前記定電流源に接続されたカスコードトランジスタ部と、第1トランジスタと第2トランジスタとを有し、前記第1トランジスタ及び前記第2トランジスタのソース線は共に、前記カスコードトランジスタ部の前記複数のトランジスタのドレイン線のいずれかと接続されている差動対、を複数有する差動対群と、互いのゲート線が接続された2つのトランジスタから成るトランジスタ対を有し、前記トランジスタ対の2つのドレイン線が、前記差動対の前記第1トランジスタのドレイン線、及び前記差動対の前記第2トランジスタのドレイン線に、それぞれ接続されたカレントミラートランジスタ部と、前記差動対群の前記第1トランジスタのそれぞれのゲート線と接続される複数の入力端と、前記差動対群の前記第2トランジスタの複数のゲート線と接続される一つの出力端と、を備える多入力一出力回路である。
ここで、この多入力一出力回路において使用されるトランジスタは、NMOS(Negative-channel Metal-Oxide Semiconductor)トランジスタを使用しても、PMOS(Positive-channel Metal-Oxide Semiconductor)トランジスタを使用してもよく、また、これらの使用の仕方や、電源線及び接地線の組み合わせ方により、トランジスタのソース線とドレイン線の呼称は異なっていても、同様の作用効果を得ることができ、技術的思想を異にするものではない。
また、本発明の多入力一出力回路は、前記カスコードトランジスタ部の前記複数のトランジスタのゲート線は互いに接続されている、とすることができる。
また、本発明の多入力一出力回路は、本発明の多入力一出力回路は、前記カスコードトランジスタが有するトランジスタの数は、前記差動対の数と同数であり、前記カスコードトランジスタの前記複数のトランジスタのドレイン線は、それぞれ異なる前記差動対のソース線に接続されている、とすることができる。
また、本発明の多入力一出力回路は、前記差動対群に含まれる複数の前記差動対の前記第1トランジスタにおける、複数のゲート線は、前記複数の入力端のうちのいずれか一つの同じ入力端に接続されている、とすることができる。
本発明の表示装置は、上述の多入力一出力回路のいずれかの多入力一出力回路を有する駆動回路を備える表示装置である。
本発明の第1実施形態に係る二入力一出力回路について示す図である。 差動対部の各トランジスタのドレイン・ソース間の電流とゲート電圧との関係を示すグラフである。 第1実施形態の第1変形例に係る二入力一出力回路について示す図である。 第1実施形態の第2変形例に係る二入力一出力回路について示す図である。 第1実施形態の第3変形例に係る二入力一出力回路について示す図である。 本発明の第2実施形態に係る二入力一出力回路について示す図である。 第2実施形態の第1変形例に係る二入力一出力回路について示す図である。 第2実施形態の第2変形例に係る二入力一出力回路について示す図である。 本発明の第3実施形態に係る四入力一出力回路について示す図である。 第3実施形態の変形例に係る三入力一出力回路について示す図である。 本発明の第4実施形態に係る液晶表示装置を概略的に示す図である。 図10の液晶パネルの構成を示す図である。 図11の駆動回路の処理の一部について示すブロック図である。
以下、本発明の第1実施形態乃至第2実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、図面において、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の多入力一出力回路の一実施形態に係る二入力一出力回路100について示す図である。この図に示されるように、二入力一出力回路100は、ソース線が接地線155に接続され、ゲート線に所定電圧Vを印加することにより所定の電流を流す電流源トランジスタ110と、電流源トランジスタ110のドレイン側にカスコード接続され、同じ特性を有する2つのMOSトランジスタ121及び122から成るカスコードトランジスタ部120と、互いのソース線を共有する第1入力側トランジスタT11及び第1出力側トランジスタT12から成る第1差動対131、並びに互いのソース線を共有する第2入力側トランジスタT21及び第2出力側トランジスタT22から成る第2差動対132を有する差動対部130と、トランジスタ141及び142により構成され、それぞれのドレイン線は電源線154に接続され、それぞれのゲート線143が互いに接続され、同電圧が印加されることにより同一の電流を流すカレントミラー回路部140とを備えている。
ここで、カスコードトランジスタ部120のトランジスタ121のドレイン線は、第1差動対131の共通のソース線133に接続され、カスコードトランジスタ部120のトランジスタ122のドレイン線は、第2差動対132の共通のソース線138に接続されている。
また、第1差動対131の第1入力側トランジスタT11及び第2差動対132の第2入力側トランジスタT21のドレイン線は、共にカレントミラー回路部140の一方のトランジスタ141のドレイン線に接続され、第1差動対131の第1出力側トランジスタT12及び第2差動対132の第2出力側トランジスタT22のドレイン線は、共にカレントミラー回路部140の他方のトランジスタ142のドレイン線に接続されている。
また、第1差動対131の第1入力側トランジスタT11のゲート線は、第1入力端151に接続され、第2差動対132の第2入力側トランジスタT21のゲート線は、第2入力端152に接続されており、第1差動対131の第1出力側トランジスタT12のゲート線及び第2差動対132の第2出力側トランジスタT22のゲート線は、出力端153に接続されている。また、カスコードトランジスタ部120のトランジスタ121及び122のゲート線125は同一のカスコードトランジスタゲート電圧Vcasとなっている。
また、差動対部130の各トランジスタT11、T12、T21及びT22は、同一の特性をもつトランジスタであり、第1入力端151及び第2入力端152にはそれぞれ入力電圧Vin1及びVin2が印加される。また、二入力一出力回路100には、出力端153にソース線が接続されたPチャネルMOSトランジスタと、そのPチャネルMOSトランジスタを駆動する定電流源で構成された駆動段160が接続されている。
以下、この二入力一出力回路100の動作を説明する。図2のグラフには、差動対部130の各トランジスタT11、T12、T21及びT22のドレイン・ソース間の電流とゲート電圧との関係を示すグラフが表わされている。この図の線L131は第1差動対131の各トランジスタT11及びT12の特性であり、線L132は第2差動対132の各トランジスタT21及びT22の特性である。
上述したように、各トランジスタは、同一の特性を有しているため、線L131及び線L132は同一の形状であるが、入力電圧Vin1及びVin2が異なる場合には、第1差動対131のソース電圧と第2差動対132のソース電圧が異なるため、第2差動対132の線L132は第1差動対131の線L131よりソース電圧の差分だけ平行移動している。
ここで、差動対部130の各トランジスタT11、T12、T21及びT22に流れる電流をそれぞれIT11、IT21、IT12及びIT22とすると、カレントミラー回路部140の各トランジスタ141及び142に流れる電流が等しいことから、(IT11+IT21=IT12+IT22)の関係が成り立つ。また、カスコードトランジスタ部120の各トランジスタ121及び122に流れる電流が等しいことから、(IT11+IT12=IT21+IT22)の関係が成り立つ。これら2つの関係式を解くと、(IT12=IT21)及び(IT11=IT22)の関係が成り立つことが分かる。
したがって、トランジスタT12には、トランジスタT21に流れる電流と同じ量の電流が流れ、トランジスタT22には、トランジスタT11に流れる電流と同じ量の電流が流れる。図2に戻り、この電流の関係とトランジスタT12及びトランジスタT22のゲート電圧が同電位であることを用いると、上述したように、線L131と線L132は同じ形状のグラフであるため、グラフ上、入力電圧Vin1と出力電圧Voutの差と、入力電圧Vin2と出力電圧Voutの差は等しくなり、出力電圧Voutは、入力電圧Vin1と入力電圧Vin2の中間電圧となることが分かる。
したがって、第1実施形態によれば、電流源トランジスタ110を細分化することなく、中間電圧を出力させる回路を構成することができると共に、電流源トランジスタ110をひとつとすることができるため、安定した電流で駆動することができる。また、電流源トランジスタ110が電流を決定するため、カスコードトランジスタ部120の各トランジスタ121及び122には、適当なサイズのトランジスタを選択することができる。
したがって、第1実施形態によれば、複数の電流源を用いることなく、2つの入力電圧から、より正確な中間電圧の出力電圧を得ることができる。
図3は、上述の第1実施形態の二入力一出力回路100の第1変形例に係る二入力一出力回路210について示す図である。なお、この図において、図1の駆動段160の記載は省略されている。上述の第1実施形態の二入力一出力回路100と異なる構成部分は、カスコードトランジスタ部215であり、その他の構成は同一である。カスコードトランジスタ部215のトランジスタ121及び122のゲート線125は、第1実施形態と異なり、共通のソース線に接続されている。
図4は、上述の第1実施形態の二入力一出力回路100の第2変形例に係る二入力一出力回路220について示す図である。なお、この図において、図1の駆動段160の記載は省略されている。上述の第1実施形態の二入力一出力回路100と異なる構成部分は、カスコードトランジスタ部225であり、その他の構成は同一である。カスコードトランジスタ部225のトランジスタ121及び122のゲート線125は、トランジスタ122のドレイン線に接続されている。
図5は、上述の第1実施形態の二入力一出力回路100の第3変形例に係る二入力一出力回路230について示す図である。なお、この図において、図1の駆動段160の記載は省略されている。上述の第1実施形態の二入力一出力回路100と異なる構成部分は、カスコードトランジスタ部235であり、その他の構成は同一である。カスコードトランジスタ部235のトランジスタ121及び122のゲート線125は、接地線155に接続されている。
上述のような接続をした第1変形例〜第3変形例であっても、複数の電流源トランジスタを用いることなく、2つの入力電圧から、より正確な中間電圧の出力電圧を得ることができる。
[第2実施形態]
図6は、本発明の多入力一出力回路の一実施形態に係る二入力一出力回路300について示す図である。二入力一出力回路300において、上述の第1実施形態の二入力一出力回路100と異なる構成部分は、カスコードトランジスタ部310であり、その他の構成は同一である。カスコードトランジスタ部310は、同じ特性を有する4つのMOSトランジスタ311〜314から構成され、これらのトランジスタ311〜314のソース線は、第1実施形態の二入力一出力回路100と同様に、電流源トランジスタ110のドレイン側にカスコード接続されており、トランジスタ311及び312のドレイン線は、第1差動対131のソース線133に接続され、トランジスタ313及び314のドレイン線は、第2差動対132のソース線138に接続されている。
また、これらのトランジスタ311〜314の共通のゲート線320は、すべて第1差動対131のソース線133に接続されている。これにより、各トランジスタに流れる電流は1/4ずつに等分配される。これらの4つのトランジスタ311〜314のうち、トランジスタ311〜312の2つが、第1差動対131のソース線133に接続され、残りのトランジスタ313〜314の2つが、第2差動対132のソース線138に接続されているため、実施形態1と同様に、ソース線133に流れる電流と、ソース線138に流れる電流は同じ量となり、実施形態1の図2のグラフの関係は成立する。
したがって、このような構成とした場合であっても、複数の電流源トランジスタを用いることなく、2つの入力電圧から、より正確な中間電圧の出力を得ることができる。
図7は、上述の第2実施形態の二入力一出力回路300の第1変形例に係る二入力一出力回路330について示す図である。なお、この図において、図1の駆動段160の記載は省略されている。二入力一出力回路330において、上述の第2実施形態の二入力一出力回路300と異なる構成部分は、カスコードトランジスタ部340であり、その他の構成は同一である。カスコードトランジスタ部340のトランジスタ311〜314の共通のゲート線320は、すべて第2差動対132のソース線138に接続されている。
図8は、上述の第2実施形態の二入力一出力回路300の第2変形例に係る二入力一出力回路350について示す図である。なお、この図において、図1の駆動段160の記載は省略されている。二入力一出力回路350において、上述の第2実施形態の二入力一出力回路300と異なる構成部分は、カスコードトランジスタ部360であり、その他の構成は同一である。カスコードトランジスタ部360のトランジスタ311及び313のゲート線は、第1差動対131のソース線133に接続され、トランジスタ312及び314のゲート線は、すべて第2差動対132のソース線138に接続されている。
この場合には、トランジスタ311とトランジスタ313には、第1差動対131のソース線133及び第2差動対132のソース線138から、それぞれ同じ量の電流が流れ、トランジスタ312とトランジスタ314には、第1差動対131のソース線133及び第2差動対132のソース線138から、それぞれ同じ量の電流が流れる。つまり、ソース線133及び138から同じ量の電流が流れるため、実施形態1の図2のグラフの関係は成立する。
したがって、変形例1及び2のような接続とした場合であっても、複数の電流源トランジスタを用いることなく、2つの入力電圧から、より正確な中間電圧の出力電圧を得ることができる。
[第3実施形態]
図9は、本発明の多入力一出力回路の一実施形態に係る四入力一出力回路500について示す図である。この四入力一出力回路500において、上述の第1実施形態の二入力一出力回路100と異なる構成部分は、4つの入力端551〜554、カスコードトランジスタ部540及び差動対部530であり、その他の構成は同一である。また、図において、駆動段160の記載は省略されている。カスコードトランジスタ部540は、同じ特性を有する4つのMOSトランジスタ511〜514から構成され、これらのトランジスタ511〜514のソース線は、第1実施形態の二入力一出力回路100と同様に、電流源トランジスタ110のドレイン側にカスコード接続されている。また、差動対部530は、第1実施形態の第1差動対131と同様の構成である差動対4つ(第1差動対531〜第4差動対534)から構成されている。
カスコードトランジスタ部540の各トランジスタ511〜514のドレイン線は、それぞれ第1差動対531〜第4差動対534のソース線536〜539に接続されている。また第1差動対531の第1入力側トランジスタT11のゲート線は、第1入力端551に接続され、第2差動対532の第2入力側トランジスタT21のゲート線第2入力端552に接続され、第3差動対533の第3入力側トランジスタT31のゲート線は第3入力端553に接続され、第4差動対534の第4入力側トランジスタT41のゲート線は第4入力端554に接続されている。
ここで実施形態2の二入力一出力回路300の場合で説明したように、カスコードトランジスタ部540の各トランジスタ311〜314に流れる電流は1/4ずつに等分配され、出力端153には、入力端551〜554に印加された各入力電圧Vin1〜Vin4の平均電圧が出力電圧Voutとなる。表1は、四入力一出力回路500における、入力電圧Vin1〜Vin4と出力電圧Voutの関係を示している。
Figure 2010226183
この表では分かりやすくするために、各入力端551〜554に入力される電圧Vin1、Vin2、Vin3及びVin4には0V又は4Vが入力された場合について示している。したがって、第3実施形態によれば、電流源トランジスタを細分化することなく、入力電圧の平均の電圧を出力させる回路を構成することができると共に、電流源トランジスタをひとつとすることができるため、安定した電流で駆動することができる。また、電流源トランジスタが電流を決定するため、カスコードトランジスタ部540の各トランジスタ511〜514には、適当なサイズのトランジスタを選択することができる。
したがって、第3実施形態によれば、複数の電流源トランジスタを用いることなく、4つの入力電圧から、より正確な平均電圧を出力することができる。
図10は、上述の第3実施形態の四入力一出力回路500の変形例に係る三入力一出力回路600について示す図である。この図においても、図1の駆動段160の記載は省略されている。上述の四入力一出力回路500と異なる構成部分は、3つの入力端651〜653及び差動対部630であり、第2差動対532の第2入力側トランジスタT21のゲート線、及び第3差動対533の第3入力側トランジスタT31のゲート線は共に第2入力端652に接続され、結果として3つの入力を有する回路となっている。
こうすることにより、上述の第3実施形態の四入力一出力回路500の2ヵ所の入力端(例えば、552及び553)に同じ電圧Vin2が印加されていることと実質的に同じ回路となるため、本実施形態の三入力一出力回路600では、第2入力端652に印加される電圧は、他の第1入力端651及び第3入力端653に印加される電圧と比較して、2倍の重みづけがされていることとなる。以下に、本変形例における入力と出力の関係を示す表を示す。
Figure 2010226183
この表では分かりやすくするために、各入力端651〜653に入力される電圧Vin1、Vin2及びVin3には0V又は4Vが入力された場合について示している。この表に示されるように、本変形例の三入力一出力回路600では、各入力端651〜653に2種類(例えば、0V及び4V)の電圧が入力された場合には、5つの電圧値の出力を行うことができる。したがって、本変形例においては、複数の電流源トランジスタを用いることなく、3つの入力電圧から重みづけされた出力電圧を得ることができる。
[第4実施形態]
図11は、本発明の表示装置の一実施形態に係る液晶表示装置700を概略的に示す図である。この図に示されるように、液晶表示装置700は、上フレーム710及び下フレーム720に挟まれるように固定された液晶パネル800及び不図示のバックライト装置等から構成されている。
図12には、液晶パネル800の構成が示されている。液晶パネル800は、TFT基板830とカラーフィルタ基板820の2枚の基板を有し、これらの基板の間には液晶組成物が封止されている。TFT基板830には、駆動回路832により制御されるゲート信号線837及び駆動回路840により制御されるドレイン信号線835が張り巡らされ、これらの信号線は、液晶表示装置700の一画素として機能するセル810を形成している。なお、液晶パネル800は、その表示の解像度に対応する数のセル810を有するが、煩雑になるため、図12では簡略化して示している。
図13は、駆動回路840の処理の一部について示すブロック図である。この図に示されるように、入力された階調値で表わされる映像信号は、Aデコーダ841、Bデコーダ842及びCデコーダ843に入力され、同じくこれらのデコーダに入力されたN個の異なる階調電圧から成るN階調電圧から選択されることにより定められる、階調値に基づく電圧値として出力される。次にこの出力された電圧値は選択回路844に入力され、映像信号の一部を利用して、いずれか2つの値を選択して出力する。最後に、実施形態1の二入力一出力回路100に入力され、その出力される平均値(中間電圧)が階調電圧としてドレイン信号線835に印加される。
なお、この液晶パネル800は、TFT基板830にのみに電極が設けられたIPS(In Plane Switching)方式、並びに、TFT基板830及びカラーフィルタ基板820の両方に電極が設けられたTN(Twisted Nematic)方式及びVA(Vertical Alignment)方式のうちのいずれの方式であってもよい。
したがって、第4実施形態によれば、駆動回路840において、第1実施形態と同様に、電流源トランジスタを細分化することなく、入力電圧の平均の電圧を出力させる回路を構成することができると共に、電流源トランジスタをひとつとすることができるため、安定した電流で駆動することができる。また、電流源トランジスタが電流を決定するため、カスコードトランジスタ部の各トランジスタには、適当なサイズのトランジスタを選択することができる。
したがって、第4実施形態によれば、複数の電流源トランジスタを用いることなく、2つの入力電圧から、正確な中間電圧の出力を得ることができる。また、表示装置のデコーダ回路において、正確な階調電圧を出力することができる。
なお、第4実施形態においては、液晶表示装置としたが、有機EL(Electro-luminescent)素子等の自発光体を用いた表示装置やその他の表示装置であってもよい。
100,210,220,300,330 二入力一出力回路、110 電流源トランジスタ、120,215,225,310,340,360,540 カスコードトランジスタ部、130,530,630 差動対部、131,531 第1差動対、132,532 第2差動対、140 カレントミラー回路部、151,551,651 第1入力端、152,552,652 第2入力端、154 電源線、155 接地線、500 四入力一出力回路、533 第3差動対、534 第4差動対、553,653 第3入力端、554 第4入力端、600 三入力一出力回路、700 液晶表示装置、800 液晶パネル、820 カラーフィルタ基板、830 TFT基板、832,840 駆動回路、841 Aデコーダ、842 Bデコーダ、843 Cデコーダ、844 選択回路。

Claims (5)

  1. 所定の電流を流す定電流源部と、
    複数のトランジスタを有し、前記複数のトランジスタのソース線が前記定電流源に接続されたカスコードトランジスタ部と、
    第1トランジスタと第2トランジスタとを有し、前記第1トランジスタ及び前記第2トランジスタのソース線は共に、前記カスコードトランジスタ部の前記複数のトランジスタのドレイン線のいずれかと接続されている差動対、を複数有する差動対群と、
    互いのゲート線が接続された2つのトランジスタから成るトランジスタ対を有し、前記トランジスタ対の2つのドレイン線が、前記差動対の前記第1トランジスタのドレイン線、及び前記差動対の前記第2トランジスタのドレイン線に、それぞれ接続されたカレントミラートランジスタ部と、
    前記差動対群の前記第1トランジスタのそれぞれのゲート線と接続される複数の入力端と、
    前記差動対群の前記第2トランジスタの複数のゲート線と接続される一つの出力端と、を備える多入力一出力回路。
  2. 前記カスコードトランジスタ部の前記複数のトランジスタのゲート線は互いに接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載の多入力一出力回路。
  3. 前記カスコードトランジスタが有するトランジスタの数は、前記差動対の数と同数であり、前記カスコードトランジスタの前記複数のトランジスタのドレイン線は、それぞれ異なる前記差動対のソース線に接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載の多入力一出力回路。
  4. 前記差動対群に含まれる複数の前記差動対の前記第1トランジスタにおける、複数のゲート線は、前記複数の入力端のうちのいずれか一つの同じ入力端に接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載の多入力一出力回路。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の多入力一出力回路を有する駆動回路を備える表示装置。
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