JP2010226144A - 発熱体冷却装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 冷却性能が高く、騒音の発生が少ない発熱体冷却装置を提供する。
【解決手段】 ブレード19がベンチュリ29から露出している。少なくともウエブ脚部28A〜28Cの内面28aとブレード19の径方向外側に位置する端縁部19aとの間に形成される間隙を、ウエブ脚部28A〜28Cの端部側(またはウエブ本体30A〜30C)に向かうに従って広がるようにブレード19の形状をそれぞれ定める。これによってブレード19がウエブ脚部28A〜28Cに沿って回動する際に発生する騒音を低減する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、軸流ファン装置を用いた電子部品等の発熱体を冷却する発熱体冷却装置に関するものである。
裏面に冷却されるべき発熱体が装着されるベース及びベースに対して固定された複数枚の放熱フィンからなるヒートシンクと、ヒートシンクの上方側に配置されて少なくとも複数枚の放熱フィンに沿って空気を流して放熱フィンからの放熱を促進するファン装置とを具備する発熱体冷却装置が知られている。この発熱体冷却装置では、発熱体から発生した熱がベースから複数枚の放熱フィンに伝達され、ファン装置から複数枚の放熱フィンに沿って流れる空気により、放熱フィンの熱を奪って発熱体を冷却する。
例えば米国特許第6,407,913号公報には、ベースの上に平行に並ぶ複数枚の放熱フィンを備えたヒートシンクをファン装置で冷却する電子部品冷却装置が示されている。
また出願人の先願に係わる特願2002−267093号には、インペラを回転させるモータの回転軸の径方向外側から見た状態で、複数枚のブレードのモータ側に位置する部分が見えるようにベンチュリの形状が定められた軸流ファン装置が示されている。
更に米国意匠特許第441,724号、米国意匠特許第450,306号公報等に示されたヒートシンクは、放熱フィン群を構成する複数枚の放熱フィンが、ベースの外周部から直接前記径方向に延びてベースの外周部を囲む囲繞空間を4つの分割空間に分割する4枚の空間分割用放熱フィンと、各分割空間内に位置して分割空間を更に小さく分割する複数枚の細分割用放熱フィンとを備えている。各分割空間内に位置する複数枚の細分割用放熱フィンのうち、一部の複数枚の細分割用放熱フィンは、隣接する2枚の前記空間分割用放熱フィンからそれぞれ外側に延びている。そして残りの複数枚の細分割用放熱フィンは、2枚の空間分割用放熱フィンの間に位置するベースの外周部分から外側に延びている。
米国特許第6,407,913号公報の図面 米国意匠特許第441,724号公報の図面 米国意匠特許第450,306号公報の図面
特願2002−267093号に示された軸流ファン装置のように、インペラを回転させるモータの回転軸の径方向外側から見た状態で、複数枚のブレードのモータ側に位置する部分が見えるようにベンチュリの形状が定められた軸流ファン装置では、騒音が比較的大きくなる問題がある。
本発明の目的は、冷却性能が高く、しかも騒音の発生が少ない発熱体冷却装置を提供することにある。
本発明が改良の対象とする軸流ファン装置は、回転軸を有するモータと、複数枚のブレードを有し且つ回転軸に取り付けられたインペラと、回転軸の径方向外側からインペラを囲む筒状のベンチュリと、回転軸の周方向に間隔をあけて配置され、ベンチュリとモータのハウジングとを連結する複数本のウエブとを備えている。そして径方向外側から見た状態で、複数枚のブレードのそれぞれのモータのハウジング側に位置する部分が見えるようにベンチュリの形状が定められている。また複数本のウエブが、それぞれベンチュリの端部からモータのハウジング側に延び且つベンチュリの内周面と連続する内面を有するウエブ脚部と、ウエブ脚部のハウジング側の端部とハウジングとの間に位置するウエブ本体とを備えている。そしてモータ側からベンチュリ内に空気を吸い込む。
本発明の軸流ファン装置は、少なくともウエブ脚部の内面と複数枚のブレードの径方向外側に位置する端縁部との間に形成される間隙が、ウエブ脚部の前記端部側に向かうに従って広がるように複数枚のブレードの形状がそれぞれ定められている。
なおベンチュリの内周面とブレードの端縁部との間の間隙は一定でもよい。しかしベンチュリの内周面及び内面と複数枚のブレードの径方向外側に位置する端縁部との間に形成される間隙を、ウエブ脚部の端部側に向かうに従って広がるように複数枚のブレードの形状をそれぞれ定めてもよい。
見方を変えると、ブレードの端縁部がウエブ脚部の内面に沿って移動する際に発生する騒音を低減するように、前記間隙はウエブ脚部の端部(またはウエブ本体)側に向かうに従って徐々に広がっている。
本発明によれば、ブレードがベンチュリから飛び出ている状態で、ブレードがウエブ脚部に沿って回動する際に発生する騒音を大幅に低減することができる。この間隙の広がり量をあまり大きくすると、騒音は低下するものの風量も低下する。逆にこの間隙の広がり量が小さいと、風量は低下しないが、騒音の低減量が少なくなる。そこでこの間隙の広がり量は、必要とする風量と望む騒音の低減量とに基づいて適宜に定めることになる。騒音の低減理由は、定かではない。しかしながら、実際に試験をしてみると、騒音が低減することは確認されている。なお試験結果によると、複数枚のブレードのそれぞれの端縁部における径方向の最も外側に位置する頂点が内接する仮想円柱面と端縁部との間の各部の角度が4°程度または4°以上になるように、複数枚のブレードの形状を定めるのが好ましい。この角度範囲であれば、風量を実質的に減らさずに騒音を低減できる。なお前記複数枚のブレードのそれぞれの端縁部の主要部が、共通の仮想円錐面に内接するように形成されるのが好ましい。なおこの端縁部のハウジング側の角部には通常アール(湾曲部)が形成されることになるが、このアール(湾曲部)の湾曲の程度の差はさほど影響がないと考えられる。
なおウエブ脚部の内面は、ベンチュリの内周面と連続し且つこの内周面に沿って湾曲しているものが好ましい。この場合、内面の湾曲は、ベンチュリの内周面の湾曲と実質的に同じものになる。このようにすると間隙の広がり量に対する騒音の低減量を大きくすることができる。
本願発明が改良の対象とする発熱体冷却装置は、裏面に冷却されるべき発熱体が装着されるベース及び複数枚の放熱フィンを備えてベースに対して固定された放熱フィン群からなるヒートシンクと、ヒートシンクの上方側に配置されて少なくとも放熱フィン群を構成する複数枚の放熱フィンに沿って空気を流して放熱フィンからの放熱を促進する軸流ファン装置とを具備する発熱体冷却装置を対象とする。そしてヒートシンクのベースを柱状を呈するものとする。また複数枚の放熱フィンは、ベースの径方向外側に位置している。すなわち複数枚の放熱フィンは、直接的または間接的に柱状のベースに対して固定されており、ベースの径方向外側とベースの外周面の高さ方向(ファン装置からヒートシンクに向かう方向)に沿う方向の両方に延びている。好ましいファン装置は、本発明の軸流ファン装置である。
ヒートシンクの放熱フィン群は、ベースの外周部から直接径方向に延びてベースの外周部を囲む囲繞空間を複数の分割空間に分割する2枚以上の空間分割用放熱フィンと、分割空間内に位置して分割空間を更に小さく分割する複数枚の細分割用放熱フィンとを備えている。複数枚の細分割用放熱フィンの一部の複数枚の細分割用放熱フィンは、隣接する2枚の空間分割用放熱フィンからそれぞれ外側に延びている。また残りの複数枚の細分割用放熱フィンは、2枚の空間分割用放熱フィンの間に位置するベースの外周部分から外側に延びている。このようにすれば、ベースを中心にして放射状に複数枚の放熱フィンを配置する場合と比べて複数枚の放熱フィンの総表面積を大きくすることができる。そのため冷却性能を向上させることができる。
1つの分割空間内に位置している複数枚の細分割用放熱フィンは、インペラが回転する方向と逆の方向に傾斜させるのが好ましい。このようにすると冷却効果を高めることができる。この点の理由は明確ではないが、冷却用空気が効率よくフィンに当たるためであると考えられる。
2枚以上の空間分割用放熱フィンの形状は、各空間分割用放熱フィンに結合されている複数枚の細分割用放熱フィンを通して十分な放熱を行うことができるように定めるのが好ましい。
電子部品冷却装置に適用した本発明の実施の形態の発熱体冷却装置の平面図である。 電子部品冷却装置に適用した本発明の実施の形態の発熱体冷却装置の右側面図である。 電子部品冷却装置に適用した本発明の実施の形態の発熱体冷却装置の正面図である。 電子部品冷却装置に適用した本発明の実施の形態の発熱体冷却装置の底面図である。 電子部品冷却装置の斜視図である。 ヒートシンクの斜視図である。 (A)〜(C)は使用するインペラの正面図、一部切り欠き平面図及び背面図である。
図1〜図4は、電子部品冷却装置に適用した本発明の実施の形態の発熱体冷却装置の平面図、右側面図、正面図及び底面図であり、図5は、図1〜図4の電子部品冷却装置1の斜視図であり、図6は使用するヒートシンク3の斜視図であり、図7(A)〜(C)は使用するインペラの正面図、一部切り欠き平面図及び背面図である。これらの各図に示すように、本例の電子部品冷却装置1は、ヒートシンク3と軸流ファン装置5とを有している。ヒートシンク3は、図4に示すように、ベース7とベース7に対して固定された放熱フィン群9とを有している。ベース7は、内部に空洞を有する円筒形の中空部7aと、空洞内に中空部7aと熱伝導可能に配置されて中空部7aを形成するために用いる材料よりも熱伝導率の高い高熱伝導率体7bとから構成される。高熱伝導率体7bは、放熱フィン群9及び中空部7aの材質(アルミニウム)より熱伝導度の高い銅から形成されており、ほぼ円柱形状を呈している。ベース7の直径寸法(中空部7aの外形寸法)は、後述する軸流ファン装置5のインペラ23の外径寸法以下である。
図4に示されるように、ベース7の外周には、放熱フィン群9が固定されている。ベース7の裏面(軸流ファン装置5が位置する側とは反対の面、即ち、底面7c)には、冷却されるべき電子部品からなる発熱体が装着されることになる。このヒートシンク3では、放熱フィン群9の複数枚の放熱フィン(13A〜13D,15)の全部が、軸流ファン装置5が配置される側から見たベース7の輪郭(中空部7aの輪郭)の外側に位置するように構成されている。
放熱フィン群9は、円筒形の中空部7aに一体に固定された4枚の空間分割用放熱フィン13A〜13Dと、中空部7aと空間分割用放熱フィン13A〜13Dとに固定された複数枚の細分割用放熱フィン15…とから構成されている。図4及び図6を参照して放熱フィン群9の構成について説明すると、4枚の空間分割用放熱フィン13A〜13Dは、中空部7aに固定された板状のフィン本体13aと、フィン本体13aの先端に固定された第1の板状部13bと、第1の板状部13bの先端に固定された第2の板状部13cとを有している。フィン本体13aは、中空部7aに一体に固定された基部から先端部に向かう(中空部7aの径方向外側に向かう)にしたがって厚み寸法(中空部7aの周方向に沿う寸法)が徐々に小さくなる形状を有している。この形状は、複数枚の細分割用放熱フィン15…を通して十分な放熱を行うことができるように定められている。第1の板状部13b及び第2の板状部13cは、横断面形状(ヒートシンク3の裏面側から見た形状)がL字状になるように配置されている。そして、空間分割用放熱フィン13Aの第2の板状部13cと空間分割用放熱フィン13Dの第2の板状部13cとが平行になり、空間分割用放熱フィン13Bの第2の板状部13cと空間分割用放熱フィン13Cの第2の板状部13cとが平行になるように、4枚の空間分割用放熱フィン13A〜13Dは配置されている。第2の板状部13cには、図3並びに図6に示すように、切欠部13dが形成されている。切欠部13dは、後述するファンケース25の係止片35を係止するための被係止部を構成している。
4枚の空間分割用放熱フィン13A〜13Dは、中空部7aから直接径方向に放射状に延びて、ベース7の外周部を囲む囲繞空間を4つの分割空間S1〜S4に分割している。より具体的には、ベース7の周方向に互いに180°離れた2箇所の位置に2枚の空間分割用放熱フィン13A,13Cが配置されている。また、ベース7の周方向に互いに180°離れた別の2箇所の位置に2枚の空間分割用放熱フィン13B,13Dが配置されている。
複数枚の細分割用放熱フィン15…は、分割空間S1〜S4内に位置して分割空間S1〜S4を更に小さく分割している。隣接する2枚の空間分割用放熱フィン(13A,13B)(13B,13C)(13C,13D)(13D,13A)間に位置する複数枚の細分割用放熱フィン15…は、2枚の空間分割用放熱フィンの間に位置する中空部7aの部分と2枚の空間分割用放熱フィンとからそれぞれ外側に延びている。各分割空間S1〜S4内に位置している複数枚の細分割用放熱フィン15…は、後述するインペラ23が回転する方向(図1の矢印の方向)と逆方向に傾斜している。このようにすると、冷却効果を高めることができる。
軸流ファン装置5は、図1乃至図3及び図5に示すように、モータ17と、7枚のブレード19…及びカップ状のブレード取付部21(図2)を備えてモータ17によって回転駆動されるインペラ23と、ファンケース25と、3本のウエブ27A〜27Cとを備えている。そして、軸流ファン装置5は、ウエブ27A〜27C側から空気を吸い込んで、放熱フィン群9に向かって空気を吹き付けるように動作する。本例では、ファンケース25、モータ17のハウジング17a及びウエブ27A〜27Cは合成樹脂材料を主原料とする成形材料により一体に形成されている。
軸流ファン装置5は、図示しない回転軸を有するモータを駆動源として、回転軸に取り付けたインペラ23を回転軸を中心にして回転させる。なお回転軸の回転中心とヒートシンク3のベース7の中心とがほぼ一致するように、軸流ファン装置5はヒートシンク3に対して取り付けられている。この例では、ベース7(中空部7a)の外径寸法は、ブレード取付部21の外径寸法よりも小さく設定されている。
ファンケース25は、図1〜図5に詳細に示すように、インペラ23を回転可能に収納する筒状のベンチュリ29と、ベンチュリ29の外側に位置してヒートシンク3と対向する対向壁部31と、対向壁部31に設けられ且つベース7側に延びる周壁部33と、対向壁部31に設けられた4つの係止片35…とを備えている。ベンチュリ29は、図2、図3及び図5に示すように、径方向外側から見た状態で、複数枚のブレード19のモータ17のハウジング17a側に位置する部分が見えるようにベンチュリ29の形状が定められている。言い換えると、ベンチュリ29の軸線方向寸法が短く、ベンチュリ29の一方の開口端部から複数枚のブレード19の一部が露出している。なおベンチュリ29は、モータ17のハウジング側の開口端部に径方向外側に向かって広がる第1のテーパ部を有しており、このテーパ部に連続して直径寸法が変わらない直線部が形成され、この直線部に連続して径方向外側に向かって広がる第2のテーパ部が形成された構造を有している。なお後述するウエブ脚部28A〜28Cの内面28aは、ベンチュリ29の内周面29aの直線部と連続している。
ファンケース25の対向壁部31には、図4に示すように、対向壁部31と放熱フィン群9との間に位置して両者の間に空間を形成し且つこの空間を維持する2つのスペーサ手段34,34が配置されている。
周壁部33は、図3及び4に示すように、前述の2つの分割空間S1,S3内の細分割用放熱フィン15…の一部と横方向で対向する第1の一対の側壁部33A,33Aと、2つの分割空間S2,S4内の細分割用放熱フィン15…と横方向で対向する第2の一対の側壁部33B,33Bとを有している。第1の一対の側壁部33A,33Aは、2つのスリット36によって分割された3つの側壁構成部38a,38b,38cとから構成されている。両側の2つの側壁構成部38a,38cには、図示しない取付金具を係止するためのフック38d[図2]が設けられている。スリット36は、側壁構成部38a,38cが外力を受けたときに内側に向かって傾斜することを許容している。第1の一対の側壁部33A,33A及び第2の一対の側壁部33B,33Bは、対向壁部31とヒートシンク3との間にインペラ23から吐き出された空気が通る空間を形成するが、この空間を通る空気の全部または大部分が複数枚の細分割用放熱フィン15…の間を通ることなく直接ファンケース25の外部に排出されるのを阻止するように配置されている。
4つの係止片35…は、図3及び図5に示すように、対向壁部31からヒートシンク3に向かって延びる本体部31aと、本体部31aのヒートシンク3側の縁部からベース7に向かって突出する係合突部31bとを有している。4つの係止片35の係合突部31bは、それぞれ4枚の空間分割用放熱フィン13A〜13Dの先端にある第2の板状部13cに設けた切欠部13dに、弾発係合(スナップイン係合)されている。このようにして、軸流ファン装置5はヒートシンク3に対して着脱可能に装着される。
ウエブ27A〜27Cは、図1及び図5に示すように、ファンケース25とモータ17との間に配置されてモータ17を支持している。3本のウエブ27A〜27Cは、それぞれベンチュリ29の端部からモータ17のハウジング17a側に延び且つベンチュリ29の内周面29aと連続する内面28aとを有するウエブ脚部28A〜28Cと、ウエブ脚部28A〜28Cの端部とハウジング17aとの間に位置するウエブ本体30A〜30Cとを備えている。
この軸流ファン装置5では、少なくともウエブ脚部28A〜28Cの内面28aとブレード19の径方向外側に位置する端縁部19aとの間に形成される間隙が、ウエブ脚部28A〜28Cの端部側(またはウエブ本体30A〜30C)に向かうに従って広がるようにブレード19の形状がそれぞれ定められている。このようにすると、ブレード19がベンチュリ29から飛び出ている状態で、ブレード19がウエブ脚部28A〜28Cに沿って回動する際に発生する騒音を大幅に低減することができる。
なおベンチュリ29の内周面29aとブレード19の端縁部19aとの間の間隙は一定でもよい。しかしベンチュリ29の内周面29a及びウエブ脚部28A〜28Cの内面28aとブレード19の径方向外側に位置する端縁部19aとの間に形成される間隙を、ウエブ脚部28A〜28Cの端部側に向かうに従って広がるように複数枚のブレード19の形状をそれぞれ定めてもよい。言い換えると、ブレード19の端縁部19aがウエブ脚部28A〜28Cの内面28aに沿って移動する際に発生する騒音を低減するように、前記間隙をウエブ脚部28A〜28Cの端部(またはウエブ本体)側に向かうに従って徐々に広げるようにしてもよい。
なお本実施の形態では、ウエブ脚部28A〜28Cの内面28aは、ベンチュリ29の内周面29aと連続し且つこの内周面29aに沿って湾曲している。その結果、ウエブ脚部28A〜28Cの内面28aの湾曲は、ベンチュリ29の内周面29aの湾曲と実質的に同じものになる。このようにすると前述の間隙の広がり量に対する騒音の低減量を大きくすることができる。
上記の間隙を形成するためのインペラ23の形状は図7に示す通りである。図7(A)乃至(C)に示すように、ブレード19のそれぞれの端縁部19aにおける径方向の最も外側に位置する頂点が内接する仮想円柱面FCと端縁部19aとの間の各部の角度θが4°程度または4°以上になるように、複数枚のブレードの形状を定めるのが好ましい。この例では、複数枚のブレード19の端縁部19aの主要部は、仮想円柱面FCの内側に位置する共通の仮想円錐面に内接している。前述の角度θは、仮想円柱面FCとこの仮想円錐面との間に形成される角度であるとも言える。なお各部の形状によっても異なるが、例えば、この角度θが4°±0.5°の範囲の値になると、好ましい結果が得られる。しかしながらこの角度の適正範囲は、周囲の部材の形状、ブレードの形状寸法、モータの回転速度によって変わり得るものであり、現段階では必ずしも確定し得ない。しかしこの角度θを適宜に定めることにより、風量を実質的に減らさずに騒音を低減できることが試験により確認されている。なお図7(B)においては、矢印Fはインペラ23が回転しているときの風の方向を示している。
図7に示すように、各ブレード19の端縁部19aの軸線方向両側に位置する端部には、アール(湾曲部)が形成されている。特に、モータ17のハウジング17a側に位置するアール(湾曲部)19bの影響について試験を行った。このアール(湾曲部)19bについては、曲率半径が大きくても、また小さくてもさほど騒音の低減には大きな影響がなかった。しかしながらアール(湾曲部)19bについては、曲率半径が大きい場合のほうが、小さい場合よりも、騒音の発生低減に寄与するものと考える。
なおウエブ27A〜27Cの内の1つのウエブ27Aには、モータ17に電力を供給する複数本の導電線39が内部に配置されている。また図1に示すように、3本のウエブ27A〜27Cのウエブ本体30A〜30Cは、回転軸の径方向よりも接線方向に延びている。
本発明によれば、ブレードがベンチュリから飛び出ている状態で、ブレードがウエブ脚部に沿って回動する際に発生する騒音を大幅に低減することができる。
1 電子部品冷却装置
3 ヒートシンク
5 軸流ファン装置
7 ベース
9 放熱フィン群
11 外周部分
13A〜13D 空間分割用放熱フィン
13d 切欠部(被係止部)
15,115 細分割用放熱フィン
S1〜S4 分割空間
17 モータ
19 ブレード
21 ブレード取付部
23 インペラ
25 ファンケース
27A〜27C ウエブ
29 ベンチュリ
31 対向壁部
33 周壁部
35 係止片

Claims (4)

  1. 裏面に冷却されるべき発熱体が装着されるベース及び複数枚の放熱フィンを備えて前記ベースに対して固定された放熱フィン群からなるヒートシンクと、
    前記ヒートシンクの上方側に配置されて少なくとも前記放熱フィン群を構成する前記複数枚の放熱フィンに沿って空気を流して前記放熱フィンからの放熱を促進する軸流ファン装置とを具備する発熱体冷却装置であって、
    前記軸流ファン装置は、
    回転軸を有するモータと、
    複数枚のブレードを有し且つ前記回転軸に取り付けられたインペラと、
    前記回転軸の径方向外側から前記インペラを囲む筒状のベンチュリと、
    前記径方向に間隔をあけて配置され、前記ベンチュリと前記モータのハウジングとを連結する複数本のウエブとを備え、
    前記径方向外側から見た状態で、前記複数枚のブレードのそれぞれの前記モータの前記ハウジング側に位置する部分が見えるように前記ベンチュリの形状が定められており、
    前記複数本のウエブが、それぞれ前記ベンチュリの端部から前記モータの前記ハウジング側に延び且つ前記ベンチュリの内周面と連続し且つ前記内周面に沿って湾曲する内面とを有するウエブ脚部と、前記ウエブ脚部の前記ハウジング側の端部と前記ハウジングとの間に位置するウエブ本体とを備えており、
    前記複数枚のブレードの前記径方向外側に位置する端縁部の前記径方向の最も外側に位置する頂点が内接する仮想円柱面と前記端縁部の全体との間の各部の角度が、4°以上の角度になるように、前記複数枚のブレードの形状が定められている発熱体冷却装置。
  2. 前記ヒートシンクの前記ベースは柱状を呈しており、
    前記複数枚の放熱フィンは前記ベースの径方向外側に位置しており、
    前記回転軸の回転中心と前記ベースの中心とがほぼ整合するように前記軸流ファン装置が前記ヒートシンクに対して取り付けられており、
    前記ベースを裏面側から見た前記ベースの輪郭が、前記軸流ファン装置を裏面側から見た前記インペラの輪郭の内側に位置するように定められていることを特徴とする請求項1に記載の発熱体冷却装置。
  3. 前記軸流ファン装置のファンケースは前記ベンチュリの外側に位置して前記ヒートシンクと対向する対向壁部と、前記対向壁部に設けられ且つ前記ヒートシンク側に向かって延びる周壁部とを備え、
    前記ファンケースは前記対向壁部と前記ヒートシンクとの間に前記インペラから吐き出された空気が通る空間を形成するが、前記空間を通る空気の全部または大部分が前記放熱フィン群の中を通ることなく直接前記ファンケースの外部に排出されるのを阻止するように構成されている請求項1に記載の発熱体冷却装置。
  4. 前記放熱フィン群を構成する前記複数枚の放熱フィンは、
    前記ベースの外周部から直接前記径方向に延びて前記ベースの前記外周部を囲む囲繞空間を複数の分割空間に分割する2枚以上の空間分割用放熱フィンと、
    前記分割空間内に位置して前記分割空間を更に小さく分割する複数枚の細分割用放熱フィンとを備え、
    前記複数枚の細分割用放熱フィンの一部の前記複数枚の細分割用放熱フィンは、隣接する2枚の前記空間分割用放熱フィンからそれぞれ外側に延びており、残りの前記複数枚の細分割用放熱フィンは前記2枚の空間分割用放熱フィンの間に位置する前記ベースの外周部分から外側に延びており、
    1つの前記分割空間内に位置している前記複数枚の細分割用放熱フィンは、前記インペラが回転する方向と逆の方向に傾斜している請求項1に記載の発熱体冷却装置。
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