JP2010223525A - 熱交換器の配管内に付着したスケールの除去方法および除去装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱交換器の配管内面が損傷せず、スケールの取り残しのない熱交換器の配管内に付着したスケールの除去方法および除去装置を提供する。
【解決手段】熱交換器1の配管11内に、二酸化炭素を成分に含む微細気泡を有する液体を流すまたは充填することにより、該配管内に付着したスケールを除去する方法。熱交換器1の配管11に接続され該配管とで循環経路を形成する液体流路2と、液体流路2に設けられ液体を搬送するための搬送手段3と、液体流路2と熱交換器1の配管11とを接続する接続手段4と、液体流路2を流れる液体に二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給手段5と、二酸化炭素を成分に含む微細気泡を発生させる微細気泡発生手段6と、を備えたスケールの除去装置。
【選択図】 図4

Description

本発明は、熱交換器の配管内に付着したスケールの除去方法および除去装置に関するものである。
熱交換器の配管内には、水道水や地下水に溶解している炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム等の成分がスケールとして付着する。
配管内にスケールが付着すると、熱交換器の熱交換の効率が低下したり、流路が狭小となって流量が低下したり、ポンプ圧やポンプの消費電力の増大を招いてしまうため、定期的にスケールを除去する必要があった。
そこで従来では、熱交換器の配管内に掻取金具を挿入して、掻取金具にて配管内に付着したスケールを掻き取ったりしていた(例えば特許文献1参照)。
特開2007−240133号公報
しかしながら、この従来の方法では、熱交換器の配管内面が掻取金具により掻かれて損傷してしまうと共に、掻取金具も摩耗して交換する必要があり、また、掻取金具が入らない曲がった部分等に付着しているスケールを掻き取ることができず、取り残してしまうものであった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、熱交換器の配管内面が損傷せず、スケールの取り残しのない熱交換器の配管内に付着したスケールの除去方法および除去装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明は、以下のような構成とする。
請求項1に係る熱交換器の配管内に付着したスケールの除去方法にあっては、熱交換器の配管内に、二酸化炭素を成分に含む微細気泡を有する液体を流すまたは充填することにより、該配管内に付着したスケールを除去することを特徴とする。
請求項2に係る熱交換器の配管内に付着したスケールの除去装置にあっては、熱交換器の配管に接続され該配管とで循環経路を形成する液体流路と、液体流路に設けられ液体を搬送するための搬送手段と、液体流路と熱交換器の配管とを接続する接続手段と、液体流路を流れる液体に二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給手段と、二酸化炭素を成分に含む微細気泡を発生させる微細気泡発生手段と、を備えて成ることを特徴とする。
本発明にあっては、微細気泡によりスケールを除去する効果と、二酸化炭素によりスケールの主成分となる炭酸カルシウム等を溶解させる効果とにより、スケールを容易に取り残しなく除去することができる。また、熱交換器の配管内面を損傷せず、また掻取金具のような部材も必要がない。
実験装置の構成図である。 実験1の炭酸カルシウム濃度−時間の図である。 実験2の炭酸カルシウム濃度−時間の図である。 (a)は本発明の除去装置の構成図であり、(b)は熱交換器の正面図である。
以下、本発明の一実施形態について説明する。
本発明の熱交換器の配管内に付着したスケールの除去方法は、配管内に、二酸化炭素を成分に含む微細気泡を有する液体を流すまたは充填することにより、該配管内に付着したスケールを除去することに特徴を有するものである。本発明では熱交換器の配管を対象としているが、特に熱交換器に限定されず、他の配管にも適用可能である。
熱交換器の配管内では、配管を流れる液体中に含まれる炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム等(まとめて炭酸カルシウム等という)が熱交換器で加熱されて結晶化し、配管内面に炭酸カルシウム等の結晶がスケールとして付着してしまう。なお、配管を流れる液体は、通常は水道水や地下水といった水であるが、特に限定されない。スケールを除去するに際し上記従来例のように掻取金具を用いると、熱交換器の配管内面が損傷すると共に、スケールの取り残しが生じてしまうため、本発明では、掻取金具を用いずにスケールを溶解または崩壊させて除去するものである。
炭酸カルシウム等からなるスケールの溶解または崩壊は、二酸化炭素を成分に含む微細気泡(1〜50μmのマイクロバブルおよび1μ未満のナノバブルで、以下では主にマイクロバブルをいうものとする)を含んだ液体を熱交換器の配管内に流すことにより行う。
水等の液体に含まれる微細気泡は、収縮して消滅する「圧壊」を起こす際に断熱圧縮されて高温高圧となり、この時の衝撃圧によりスケールを除去する、と考えられているが、詳しいメカニズムは解明されていないようである。しかし、微細気泡による、スケールの除去を促進する効果が認められており、以下、微細気泡により炭酸カルシウムを溶解させる実験について説明する。
<実験1>
図1に示すように、32℃を維持する恒温槽7に、水道水Wを注入した水槽8を浸漬し、この水槽8に、水1Lあたり100mgの炭酸カルシウム結晶9を添加する。また、微細気泡を発生させる微細気泡発生手段6が設けてある。微細気泡発生手段6は、後述する微細気泡発生ノズル61と、気体供給部62と、循環流路63とを備え、水中に空気を成分とする微細気泡を発生させることができる。そして、(A)1日あたり5時間、空気を成分とする微細気泡を水中に発生させた場合、(B)微細気泡を発生させず炭酸カルシウム結晶9を水中に静置した場合、の二通りの場合について実験を行った。評価は、炭酸カルシウム結晶9の水への溶解量(水中の濃度)で行った。図2に実験結果となる濃度−時間のグラフを示す。
図2より、(B)微細気泡を発生させず炭酸カルシウム結晶9を水中に静置した場合には、実験を開始して3日経過しても濃度は殆ど上昇しなかったのに対し、(A)微細気泡を発生させた場合には、実験を開始してから3日間濃度の上昇がみられた。この結果より、微細気泡により炭酸カルシウム結晶9の溶解が促進されることが分かる。
更に本発明では、微細気泡は二酸化炭素を成分に含むため、微細気泡が圧壊した時に二酸化炭素が水に溶解する。水に溶解した二酸化炭素は、炭酸カルシウムと下記の式(1)に示す反応をして炭酸カルシウムを水に溶解させ、炭酸カルシウムを成分とするスケールを除去する。
CaCO+CO+HO→Ca2++2HCO ・・・(1)
またスケールの主な成分として炭酸カルシウムの他に、炭酸マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウムが挙げられるが、この炭酸マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウムについても、反応式は示さないが炭酸カルシウムと同様に二酸化炭素と反応して溶解する。以下、二酸化炭素を成分とする微細気泡により炭酸カルシウムを溶解させる実験について説明する。
<実験2>
実験2は上述した実験1とほぼ同様で、図1に示すように、32℃を維持する恒温槽に、水道水Wを注入した水槽8を浸漬し、この水槽8に、水1Lあたり100mgの炭酸カルシウム結晶9を添加する。また、微細気泡を発生させる微細気泡発生手段6が設けてあり、気体供給部62に二酸化炭素ボンベ等(図示せず)を接続して、水中に二酸化炭素を成分とする微細気泡を発生させることができる。そして、(C)1日あたり5時間、二酸化炭素を成分とする微細気泡を水中に発生させた場合、について実験を行った。評価も上述した実験1とほぼ同様に、炭酸カルシウム結晶9の水への溶解量(水中の濃度)で行った。図3に実験結果となる濃度−時間のグラフを示し、併せて実験1の(A)空気を成分とする微細気泡を水に発生させた場合の結果もグラフに示す。
図3より、(A)空気を成分とする微細気泡を水中に発生させた場合と比べて、(C)二酸化炭素を成分とする微細気泡を水中に発生させた場合の方が、濃度の上昇が大きく、特に、実験を開始して1日経過した時点で上昇の大部分が達成されていて、二酸化炭素を成分とする微細気泡による炭酸カルシウム結晶9の溶解を促進する効果が著しいのが分かる。この結果より、二酸化炭素を成分とする微細気泡が炭酸カルシウム等からなるスケールを除去する効果が推定される。
本発明では、微細気泡によりスケールを除去する効果(すなわち微細気泡の圧壊時の衝撃圧により除去したり溶解を促進したりする効果)と、二酸化炭素によりスケールの主成分となる炭酸カルシウム等を溶解させる効果とにより、スケールを容易に取り残しなく除去することができ、これにあたり、熱交換器の配管内面を損傷せず、また掻取金具のような部材も必要がない。
以下、上述した除去方法によりスケールを除去するための除去装置の一実施形態について図4に基づいて説明する。
除去装置は、熱交換器1の配管11に接続され該配管11とで循環経路を形成する液体流路2と、液体流路2に設けられ液体を搬送するための搬送手段3と、液体流路2と熱交換器1の配管11とを接続する接続手段4と、液体流路2を流れる液体に二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給手段5と、二酸化炭素を成分に含む微細気泡を発生させる微細気泡発生手段6と、で主体が構成される。
熱交換器1は、複数の配管11が並設され、配管11の一端にヘッダ12が設けてあるとともに他端にヘッダ13が設けてある。各ヘッダ12、13には、外部の配管と接続するための管接続口が形成してある。
液体流路2は、銅管等の配管21で構成され、一端部に配管11の流路の一端が接続されるとともに、他端部に配管11の流路の他端が接続されて、循環経路が形成される。液体流路2の途中には、搬送手段3としてのポンプが設けてある。
接続手段4は本実施形態では、本体部41と、熱交換器1の一端と他端とに当接し熱交換器1を挟持して本体部41に固定するための挟持手段42と、で構成される。本体部41は、熱交換器1の両端のヘッダ12、13間の長さよりも長い二つの部材からなり、各部材の両端部にそれぞれ長手方向と直交するように突片41aが突設してある。挟持手段42は、ボルト・ナット等からなり、自身の長さを変えることができる。そして、挟持手段42の一端を熱交換器1のヘッダ12、13に当接させるとともに、挟持手段42の他端を本体部41の突片41aに当接させ、ヘッダ12、13と突片41aとの間で突っ張らせることで、熱交換器1を本体部41に対して固定する。そして、液体流路2の一端部と他端部とにそれぞれ熱交換器1の配管11の一端と他端が接続される。
二酸化炭素供給手段5は、二酸化炭素ボンベ51と、二酸化炭素ボンベ51からの二酸化炭素を微細気泡発生手段6に搬送するための配管52と、からなる。
微細気泡発生手段6は、本実施形態では微細気泡発生ノズル61で、液体流路2の一端に設けられ、熱交換器1のヘッダ12の管接続口に設置される。微細気泡発生ノズル61としては、詳細な説明は省略するが例えば本出願人の特願平10−126160号(特開2000−245798号公報)に係る微細気泡発生ノズル等が好適に用いられ、また他の形態の微細気泡発生ノズルであってもよく、特に限定されない。また、微細気泡発生手段6として、微細気泡発生ノズル61を用いず、高圧で攪拌したりして液体に気体を溶解させ、液体を減圧部で減圧することで微細気泡として析出させる既知のものであってもよく、特に限定されない。
この除去装置にあっては、熱交換器1を本体部11に固定して、配管11を液体流路2に接続して循環経路を形成し、搬送手段3により液体(水)を循環経路に流すことができる。そして、二酸化炭素ボンベ51から二酸化炭素を微細起泡発生ノズル61に供給して、二酸化炭素を成分とする微細気泡を発生させることができる。この除去装置を用いることで、微細気泡によりスケールを除去する効果と、二酸化炭素によりスケールの主成分となる炭酸カルシウム等を溶解させる効果とにより、スケールを容易に取り残しなく除去することができる。また、熱交換器の配管内面を損傷せず、また掻取金具のような部材も必要がない。
1 熱交換器
11 配管
12,13 ヘッダ
2 液体流路
21 配管
3 搬送手段
4 接続手段
41 本体部
42 挟持手段
5 二酸化炭素供給手段
51 ボンベ
52 配管
6 微細気泡発生手段
61 微細気泡発生ノズル

Claims (2)

  1. 熱交換器の配管内に、二酸化炭素を成分に含む微細気泡を有する液体を流すまたは充填することにより、該配管内に付着したスケールを除去することを特徴とする熱交換器の配管内に付着したスケールの除去方法。
  2. 熱交換器の配管に接続され該配管とで循環経路を形成する液体流路と、液体流路に設けられ液体を搬送するための搬送手段と、液体流路と熱交換器の配管とを接続する接続手段と、液体流路を流れる液体に二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給手段と、二酸化炭素を成分に含む微細気泡を発生させる微細気泡発生手段と、を備えて成ることを特徴とする熱交換器の配管内に付着したスケールの除去装置。
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