JP2010221750A - エアバッグ用インフレータ - Google Patents

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Abstract

【課題】発生初期のガス量を少なくする。
【解決手段】ハウジング2の内部に、少なくとも、イニシエータ3及びチューブ4を設けたエアバッグ用インフレータ1である。チューブ4の側壁に、火炎放出用のスリットを設けないようにする。中蓋10には、チューブ4内に配置した着火薬5の火炎を放出する貫通孔10bを設ける。前記火炎を、前記チューブの上端部よりも上方に迂回させ、ガス発生剤の上方から案内する。
【効果】少ないガス発生量が長時間安定した状態で継続するので、タンク圧力の初期上昇を抑制でき、エアバッグ点火時におけるエアバッグモジュールへのダメージや、乗員への加害性への影響が小さくなる。また、エアバッグの展開挙動が緩やかになるので、エアバッグモジュールの構成部品の簡略化が図れる。
【選択図】図1

Description

本発明は、安全装置として自動車に設置されるエアバッグに供給するガスを発生するインフレータに関するものである。
エアバッグ装置は、インフレータで発生したガスによりエアバッグを展開させることで、衝突の際の衝撃から乗員を保護するものである。
図5はシングルステージタイプのインフレータ1の構造の一例(例えば特許文献1)を説明する断面図である。2はディフューザ2aとアダプター2bとベース2cによって構成されたハウジングであり、このハウジング2に、例えば以下の構成要素が内装されている。
3は電気信号によって点火するイニシエータ、4はこのイニシエータ3とガス発生剤7を区画するチューブであり、共にアダプター2bに取付けられている。また、前記チューブ4の内側には、着火薬5を収納したカップ6が配置されている。
前記ハウジング2の側壁部内周側にはフィルタ8が配置され、前記ディフューザ2aの側壁に設けられたガス噴出孔2aaにはアルミフォイル9が貼られている。
前記構成のインフレータ1における、ガス発生の流れを以下に説明する。
車両からの点火信号により前記イニシエータ3に点火し(図5のイ)、前記カップ6内の着火薬5を発火させる(図5のロからハ)。
着火薬5の発火により、カップ6及びチューブ4に設けたスリット6a,4aを経て(図5のニ)火炎をガス発生剤7に放出し、ガス発生剤7に着火して燃焼させ(図5のホ)、瞬時に大量のガスを発生させる(図5のヘ)。
発生したガスは、ハウジング2の側壁部内周側に沿って配置されたフィルタ8を通って粉塵等を除去された後、ディフューザ2aの側壁に設けられたガス噴出孔2aaに貼られたアルミフォイル9を突き破って噴出し、エアバッグを展開させる。
前記構成のインフレータの場合における、ガス発生剤の燃焼時に発生するガス発生量と発生ガス温度は、図6及び図7に示されるように、初期のガス発生量が多く、ガス温度が高くなる。従って、これらガス発生量と発生ガス温度の積算によりインフレータ出力として表されるタンク圧力も、図8に示されるように、初期上昇が高くなる。
以上の結果、エアバッグ点火時におけるエアバッグモジュールへのダメージ、乗員への加害性への影響が大きくなって、タンク圧力の初期上昇の軽減が懸念されていた。
特開2008−105618号公報
従来のインフレータは、作動初期の燃焼速度が速いので、インフレータ出力として表されるタンク圧力の初期上昇率(上昇速度)が高く(速く)なる。本発明が解決しようとする問題点は、従来のインフレータの場合、前記理由により、エアバッグ点火時におけるエアバッグモジュールへのダメージ、乗員への加害性への影響が大きくなるという点である。
本発明のエアバッグ用インフレータは、着火薬からガス発生剤に着火してガスを発生させるときの発生初期のガス量を少なくしてガスの発生を長時間に亘って行わせるために、以下の構成を採用することとしている。
すなわち、本発明のエアバッグ用インフレータは、
ハウジングの内部に、少なくとも、イニシエータ及びチューブを設けたエアバッグ用インフレータであって、
チューブ内に挿入した着火薬の発火により発生する火炎を、前記チューブの上端部よりも上方に迂回させ、ガス発生剤の上方から案内して当該ガス発生剤を燃焼させるようにしたことを最も主要な特徴としている。
本発明において、チューブ内で発生した火炎を、チューブの上端部よりも上方に迂回させ、ガス発生剤の上方から案内する手段としては、例えばチューブの側壁に火炎放出用のスリットを設けないようにし、中蓋には前記火炎を放出する貫通孔を設ければよい。
このようにすることで、ガス発生剤が着火部付近から外側に径方向に燃焼する従来に比べ、ガス発生剤の上方から下方に向けて燃焼するので、単位時間当たりの燃焼表面積が小さくかつ一定となって、少ないガス発生量が長時間一定状態で継続することになる。
本発明において、「上方」とは、ハウジング2のベース2cからディフューザ2aに向かう方向を、「下方」とは、その逆の方向をいう。
本発明では、従来のインフレータに比べて、少ないガス発生量が長時間安定した状態で継続するので、タンク圧力の初期上昇を抑制でき、エアバッグ点火時におけるエアバッグモジュールへのダメージや、乗員への加害性への影響が小さくなる。一方で、乗員の拘束には十分なガス発生量を得ることができる。
また、エアバッグの展開挙動が緩やかになるので、エアバッグモジュールの構成部品の簡略化が図れる。
本発明のインフレータの構造の一例を示す断面図である。 チューブの斜視図で、(a)は本発明のチューブ、(b)は従来のチューブである。 本発明の中蓋の斜視図である。 本発明と従来のインフレータにおけるガス発生剤の燃焼時に発生するガス発生量の予測図である。 シングルステージタイプのインフレータの構造の一例を示す断面図である。 図5のインフレータにおけるガス発生剤の燃焼時に発生するガス発生量を表した図である。 図5のインフレータにおけるガス発生剤の燃焼時に発生するガス温度を表した図である。 ガス発生量と発生ガス温度の積算によりインフレータ出力として表されるタンク圧力を表した図である。
本発明では、ガス発生初期のガス量を少なくするという目的を、チューブ内に挿入した着火薬の発火により発生する火炎を、チューブの上端部よりも上方に迂回させ、ガス発生剤の上方から案内して当該ガス発生剤を燃焼させるようにすることで実現した。
以下、本発明を実施するための形態例を、図1を用いて説明する。
発明者らは、タンク圧力の初期上昇が高くなるのを抑えるには、着火薬からガス発生剤に着火してガスを発生させるときの発生初期のガス量を少なくし、この少ないガス発生量を長時間安定した状態で継続させれば良いと考えた。
本発明は、上記の考えを実現したもので、発生初期のガス量を少なくし、この少ないガス発生量を長時間安定した状態で継続させる手段として、以下の構成を採用した。
すなわち、本発明は、チューブ内に挿入した着火薬の発火により発生する火炎を、チューブの上端部よりも上方に迂回させ、ガス発生剤の上方から案内して当該ガス発生剤を燃焼させるべく、例えばチューブ4を以下のように変更し、中蓋10を加えた。
つまり、本発明では、図2(b)に示す従来のチューブ4と異なり、図2(a)に示すように、側壁に火炎放出用のスリット4aを設けないチューブ4を採用した。また、前記ハウジング2との間に前記火炎の迂回路となる隙間を設けるために、図1に示すように、フィルタ8とチューブ4とに中蓋10を被せた。
チューブ4内に配置した着火薬5の火炎を前記隙間に導くために、中蓋10には、図3に示すように、貫通孔10bを設けている。なお、中蓋10には、チューブ4の外周側と連通する位置にも貫通孔10aが設けられている。
このような、側壁に火炎放出用のスリット4aを設けないチューブ4を使用すれば、イニシエータ3の点火(図1のイ)により、カップ6内で発火した着火薬5(図1のロからハ)の火炎は、チューブ4内を上昇する。
チューブ4内を上昇した火炎は、中蓋10に設けた貫通孔10bから、一旦、チューブ4の外側の隙間に放出される。チューブ4の外側の隙間に放出された火炎は、ディフューザ2aに当たって反転し(図1のニ´)、貫通孔10aを通ってガス発生剤7を上方から燃焼させ(図1のホ)、ガスを発生させる(図1のヘ)。
以上の着火経路の場合、ガス発生剤7が着火部付近から外周側に向けて径方向に燃焼する従来に比べ、ガス発生剤7の上方から下方へと縦方向に燃焼することになる。従って、単位時間当たりの燃焼表面積が小さく、かつ一定となって、少ない発生量のガスが安定して長時間継続することになる。
このようなガス発生の場合、ガス発生初期における単位時間当たりのガス量は少なくなるが、長時間に亘って安定した状態を維持してガスが発生することになり、出力の急激な立ち上がりを抑制することができる。従って、エアバッグモジュールの構成部品の簡略化が図れて、コストダウンを実現することができる。
ちなみに、図1に示した発明品と、図5に示した従来品のガス発生量の予測線図を図4に示すが、図4より、本発明の場合は、出力の急激な立ち上がりを抑制できることが分かる。
本発明は上記の例に限らず、各請求項に記載された技術的思想の範疇に含まれるものであれば、適宜実施の形態を変更しても良い。
すなわち、以上で述べたエアバッグ用インフレータは、本発明の好ましい例であって、これ以外の実施態様も、各種の方法で実施または遂行できる。特に本願明細書中に限定する主旨の記載がない限り、本発明は添付図面に示した詳細な部品の形状、大きさ、および構成配置等に制約されるものではない。また、本願明細書の中に用いられた表現および用語は、説明を目的としたもので、特に限定される主旨のない限り、それに限定されるものではない。
例えば、図1の発明例では、カップ6に着火薬5を収納した例を示しているが、カップ6は必ずしも必要なものではない。
以上の本発明は、シングルステージタイプに限らず、ダグルステージタイプのインフレータにも適用できる。
1 インフレータ
2 ハウジング
2a ディフューザ
2b アダプター
2c ベース
3 イニシエータ
4 チューブ
5 着火薬
7 ガス発生剤
10 中蓋
10b 貫通孔

Claims (4)

  1. ハウジングの内部に、少なくとも、イニシエータ及びチューブを設けたエアバッグ用インフレータであって、
    チューブ内に挿入した着火薬の発火により発生する火炎を、前記チューブの上端部よりも上方に迂回させ、ガス発生剤の上方から案内して当該ガス発生剤を燃焼させるようにしたことを特徴とするエアバッグ用インフレータ。
  2. 前記ハウジング内部に、発生したガスを外部に放出する際に発生する粉塵等を除去するフィルタと、前記フィルタと前記チューブとに被せ前記ハウジングとの間に前記火炎の迂回路となる隙間を設けることができる中蓋を備えることを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ用インフレータ。
  3. 前記中蓋には、チューブ内に配置した着火薬の火炎を放出する貫通孔を設けたことを特徴とする請求項2に記載のエアバッグ用インフレータ。
  4. 前記チューブは、側壁に火炎放出用のスリットが設けられていないことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のエアバッグ用インフレータ。
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