JP2010220943A - 卓上書見台並びにこの卓上書見台を用いた車両内での本固定装置 - Google Patents

卓上書見台並びにこの卓上書見台を用いた車両内での本固定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本を載置固定する本載置板の傾斜角度を無段階で安定的に調節できると共に、本のサイズに合わせ本載置板のサイズを調節できる、卓上書見台並びに車両内での固定装置を提供する。
【解決手段】第1本載置板2とこれに対してスライド可能に取り付けた第2本載置板3とから成る本載置板11と、第2本載置板3を所定のスライド位置で固定する第1固定手段4と、第1本載置板2の一端部に設けた第1ページ押さえ手段5と、第2本載置板3の端部に設けた第2ページ押さえ手段6と、第1本載置板2の傾斜角度を調節する傾斜角度調節手段7と、第1本載置板2の下端部側に設けた本支承部材9とから構成すると共に、傾斜角度調節手段7を、第1本載置板2の上部に取り付けた本載置板支承部材7aと、これに対してスライド可能に取り付けた傾斜角度調節板7cと、この傾斜角度調節板を適宜なスライド位置で固定する第2固定手段8とで構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、卓上書見台並びにこの卓上書見台を用いて車両の中でも本を固定して読書をすることのできるように成した本の固定装置に関する。
従来より、読書をする際に机の上で本を読み易い角度に固定する卓上書見台としては、様々な種類のものが提案されているが、比較的構造が簡単なものとして下記するものが公知である。
特表2001−525237号公報 特開2003−070553号公報
これらの公知の卓上書見台は、いずれも本を載置させる本載置板と、この本載置板の傾斜角度を調節できる傾斜角度調節手段を有しているが、本載置板の大きさを本のサイズに合わせて調節する幅調節手段(第2本載置板)は有していない。また、本のページを挟むページ押さえ手段も有していない。さらに、傾斜角度調節手段にしても、特許文献1のものは、段階的に載置板の傾斜角度を調節するものであり、無段階に調節できるようにはなっていない。特許文献2のものは、載置板の傾斜角度を無段階で調節できるが、特に重量のある本の場合や本へ書き込みをする場合など本載置板へ荷重が加わった場合に、当該本載置板の傾斜角度を維持するのが困難であるという問題がある。
また、従来公知の卓上書見台は、卓上(或は机上)で本を読む場合に適しているが、例えば車両内の運転席や後部座席において、本を固定させて読む工夫は全く凝らされていない。車社会の世の中、実際に車両内で読書をする機会も増えており、卓上書見台を車両内においても使用できるようにすると、その用途が増大して便利である。
本発明の目的は、簡単な構成で、本を載置固定する本載置板の傾斜角度を無段階で安定的に調節できると共に、本のサイズに合わせ本載置板のサイズを調節できる、卓上書見台を提供せんとするにある。
本発明の次の目的は、上記卓上書見台を用いて車両内で本を固定させて本を読むことのできる、本の固定装置を提供せんとするにある。
上記した目的を達成するために本発明は、第1本載置板とこの第1本載置板に対してスライド可能に取り付けた第2本載置板とから成る本載置板と、前記第2本載置板を前記第1本載置板に対する所定のスライド位置で固定する第1固定手段と、前記第1本載置板の一端部に設けた本の第1ページ押さえ手段と、前記第2本載置板の端部に設けた本の第2ページ押さえ手段と、前記第1本載置板の傾斜角度を調節する第1傾斜角度調節手段と、前記第1本載置板の下端部側に設けた本支承部材とから構成すると共に、前記第1傾斜角度調節手段を、前記第1本載置板の上部に取り付けた本載置板支承部材と、この本載置板支承部材に対してスライド可能に取り付けた傾斜調節板と、この傾斜調節板を前記本載置板支承部材に対する適宜なスライド位置で当該本載置板支承部材へ固定する第2固定手段とで構成したことを特徴とする。
その際に本発明は、上記卓上書見台にさらに前記第1ページ押さえ手段と前記第2ページ押さえ手段のいずれか一方或は双方に着脱可能に取り付けられる第3ページ押さえ手段と第4ページ押さえ手段、及び又は前記第1傾斜角度調節手段及び又は本支承部材に着脱可能に装着されて前記本載置板の傾斜角度を調節する、第2傾斜角度調節手段を備えていることを特徴とする。
本発明はまた、車両内での本の固定装置を、上記卓上書見台と、この卓上書見台を車両のハンドルへ固定するための第1固定手段とで構成し、この第1固定手段を前記第1本載置板の裏側に所定間隔を空けて取り付けた一対の紐状部材で構成したことを特徴とする。
そして本発明はまた、車両内での本の固定装置を、上記卓上書見台と、この卓上書見台を車両のヘッドレストへ固定させる固定補助具とから成り、この固定補助具を、前記卓上書見台を係止する平面矩形状を呈した枠体と、この枠体より上方へ突設した固定片と、この固定片をヘッドレストへ固定させるために取り付けられた第2固定手段としての紐状部材と、この紐状部材の両端部に取り付けた接続手段と、枠体の下端部より後方へ突設された一対の保持片と、前記卓上書見台を支持するために前記枠体の上部より前方へ取り付けた一対の支持部材とで構成したことを特徴とする。
本発明に係る卓上書見台によれば、簡単な構成で、本を載置固定させる本載置板の大きさを可変とした上で、本載置板の傾斜角度を無段階に安定して調節できることから、各種サイズの本に対応できた上で、重量のある本でも安定的に保持でさでき、らに、読書中の本への書き込みも無理なく(傾斜角度を崩すことなく、行うことができるという効果を奏し得る。
さらに、本発明によれば、第3ページ押さえ手段と第4ページ押さえ手段を備えさせることにより、かなり厚い本であっても左右のページをほぼ水平に保ち得ることにより厚い本を読み易くすることができる。
さらに、本発明によれば、第2傾斜角度調節手段を備えることにより、本載置板の傾斜角度をさらにさまざまに変えることができるものである。
また、本発明によれば、本発明に係る卓上書見台と紐状部材から成る第1固定手段を組み合わせて本固定装置を構成することにより、車両内のとくに運転席でハンドルに卓上書見台を固定させて読書することができるものである。
また、本発明によれば、車両のヘッドレストヘ取り付ける紐状の固定部材を設けた固定補助具と、本発明に係る卓上書見台とを組み合わせて本固定装置を構成することにより、車両内でのヘッドレストへ卓上書見台を固定させて、読書することができるものである。
本発明に係る卓上書見台並びにこの卓上書見台を用いた車両内での本固定装置をやや手前側から見た正面図である。 図1に示した卓上書見台並びにこの卓上書見台を用いた車両内での本固定装置を示す背面図である。 図1に示す卓上書見台並びにこの卓上書見台を用いた車両内での本固定装置を背面から見た平面図である。 図1に示す卓上書見台並びにこの卓上書見台を用いた車両内での本固定装置の右側面図である。 図1に示す卓上書見台並びにこの卓上書見台を用いた車両内での本固定装置の左側面図である。 図1乃至図5に示した卓上書見台の使用例を説明するための説明図である。 本発明に係る卓上書見台並びにこの卓上書見台を用いた車両内での本固定装置の第3ページ押さえ手段の斜視図である。 本発明に係る卓上書見台並びにこの卓上書見台を用いた車両内での本固定装置の第4ページ押さえ手段の斜視図である。 図7と図8に示した第3ページ押さえ手段と第4ページ押さえ手段の使用例を示す説明図である。 本発明に係る卓上書見台の本載置板の傾斜角度をさらに調節する第2傾斜角度調節手段を示す斜視図である。 図10に示した第2傾斜角度調節手段を異なる方向から見た斜視図である。 図10と図11に示した第2傾斜角度調節手段の使用例を示す説明図である。 図10と図11に示した第2傾斜角度調節手段の使用例を示す説明図である。 図10と図11に示した第2傾斜角度調節手段の使用例を示す説明図である。 本発明に係る卓上書見台を用いた車両内での本固定装置の使用例を示す正面図である。 図15の状態を側面から見た説明図である。 本発明に係る卓上書見台を用いた他の実施例に係る車両内での本固定装置の固定補充具をその後方から見た斜視図である。 図17に示した固定補助具をその前方から見た斜視図である。 図17と図18に示した固定補助具を使用した他の実施例に係る車両内での本の固定装置の使用例を示す説明図である。 サイズの異なる本の場合の使用例を示す卓上書見台の正面図である。 図20の状態の右側面図である。
以下に、本発明に係る卓上書見台並びにこの卓上書見台を用いた車両内での本固定装置を図面に基づいて説明する。
図面によれば図1〜図5において、本発明に係る卓上書見台1は、平面略矩形状を呈した第1本載置板2とこの第1本載置板2に対して左右方向へスライド可能に取り付けられた第2本載置板3とから成る本載置板11と、この第2本載置板3を第1本載置板2に対して所定のスライド位置で固定する第1固定手段4と、第1本載置板2の一端部に取り付けられた第1ページ押さえ手段5と、第2本載置板3の一端部に取り付けられた第2ページ押さえ手段6と、第2本載置板3の傾斜角度を調節する第1傾斜角度調節手段7と、この第1傾斜角度調節手段7による角度調節を任意の角度で固定する第2固定手段8と、第1本載置板2の下端部に設けた本支承部材9とで構成されている。
第1本載置板2は、木製、プラスチック製のものが好ましく、その中央に第2本載置板3の左右方向のスライド動作をガイドするガイド溝2aと、このガイド溝2aに続いて角状のガイド孔2bが設けられている。
第2本載置板3は、同じく木製、プラスチック製のものが好ましく、平面矩形状を呈し、第1本載置板2に設けたガイド溝2aとガイド孔2bに対し左右方向へスライド可能に嵌入されている。
第1固定手段4は、第2本載置板3に取り付けられた第1ボルト4aとこの第1ボルト4aに捻子着された、例えば蝶ナットから成る第1締付ナット4bと、第1ボルト4aを挿通させて前記第1本載置板2に設けた第1ガイド長孔2cとで構成されている。尚、この第1固定手段4は、一例であって、このものに限定されない。要するに第2本載置板3を第1本載置板2に対する任意の左右方向のスライド位置で固定できれば良い。
第1ページ押さえ手段5は、第1本載置板2の一端部に取り付けた第1基板部5aと、この第1基板部5aに対して第1ヒンジ手段5bを介して回動可能に取り付けたところの第1クリップ部5c及び第1押圧部5dを備えた第1クリップ板5eと、前記第1ヒンジ手段5bの第1ヒンジピン5fに環巻きされて第1基板部5aと第1クリップ板5eとの間に弾設した、例えば、トーションスプリングから成る第1弾性手段5gとで構成されている。
尚、第1ヒンジ手段5bは、第1基板部5aより所定間隔を空けて立ち上げた一対の第1支承片5h、5hと、第1クリップ板5eより所定間隔を空けて垂下させた第1連結片5i、5iと、を第1ヒンジピン5fで連結させたもので、第1支承片5h、5hと第1連結片5i、5iは、それぞれ第1基板部5aと第1クリップ板5eの両側より内側に設けられている。第1クリップ板5eの第1押圧部5dの端部には、第1係止片5jが取り付けられている。
尚、この第1ページ押さえ手段5において、第1基板部5aは、これを第1本載置板2が兼ねるように構成しても良い。
第2ページ押さえ手段6は、第2本載置板3の端部に取り付けた第2基板部6aと、第2基板部6aに対し第2ヒンジ手段6bを介して回転可能に取り付けたところの第2クリップ部6cと第2押圧部6dと、を備えた第2クリップ板6eと、前記第2ヒンジ手段6bの第2ヒンジピン6fに環巻きされて第2基板部6aと第2クリップ板6eとの間に弾設された、例えばトーションスプリングから成る第2弾性手段6gとで構成されている。
尚、第2ヒンジ手段6bは、第2基板部6aより所定間隔を空けて立ち上げた一対の第2支承片6h、6hと、第2クリップ板6eより所定間隔を空けて垂下させたところの第2連結片6i、6iと、を第2ヒンジピン6fで連結させたもので、第2支承片6h、6hと第2連結片6i、6iは、それぞれ第2基板部6aと第2クリップ板6eの両側より内側に設けられている。第2クリップ板6eの第2押圧部6dの端部には、第2係止片6jが取り付けられている。
尚、この第2ページ押さえ手段6において、第2基板部6aは、これを第2本載置板3が兼ねるように構成しても良い。
第1傾斜角度調節手段7は、第1本載置板2の上端部に取り付けた角筒状の第2ガイド長孔7bを有する本載置板支承部材7aと、この本載置板支承部材7aの第2ガイド長孔7bに対してスライド可能に挿入された傾斜角度調節板7cとで構成されている。この傾斜角度調節板7cを任意のスライド位置で本載置板支承部材7aへ固定する第2固定手段8は、傾斜角度調節板7cに取り付けた第2ボルト8aと、この第2ボルト8aに捻子着される例えば蝶ナットから成る第2締付ナット8bと、第2ボルト8aを挿通ガイドするために本載置板支承部材7aに設けた第2ガイド長孔7bとで構成されている。
この第2固定手段8は、実施例のものに限定されず、要するに傾斜角度調節板7cを任意のスライド位置で本載置板支承部材7aに対し固定できれば足りる。尚、図2及び図5に示したように、本載置板支承部材7aに指示記号7d、7dで示したものは、後述する第3ページ押さえ手段或は第4ページ押さえ手段を係着しておくためのマジックテープ(登録商標)である。
また、傾斜角度調節板7cは、実施例のものは、第1本載置板2の上面側へも突出できるように構成されているが、これも任意である。さらに、本載置板支承部材7aに傾斜角度調節板7cをスライド可能に取り付ける手段は、実施例のものは、長孔状の第2ガイド長孔7bであるが、これに限定されず、傾斜角度調節板7cの両側をスライド可能に支承する断面略U字形状のガイド溝であっても良い。
本支承部材9は、第1本載置板2の下端部に設けられているが、実施例ではその突出方向を第1本載置板2の上面側の第1突出部9aと下面側の短い第2突出部9bの双方になっている。がしかし、第1突出部9aのみとすることも考えられる。
次に、以上に説明したような構成の卓上書見台の作用について説明する。
本発明に係る卓上書見台1を、例えば図6に示したように机Aの上に置くと、本載置板11が所定の角度に保たれるので、必要に応じて第1傾斜角度調節手段7を操作して第1本載置板2しかして本載置板11の傾斜角度を調節する。尚、第1本載置板2の傾斜角度を調節すると、第2本載置板3の傾斜角度も共に調節される。第1本載置板2の傾斜角度の調節は、第2固定手段8の第2締付ナット8bを弛めて傾斜角度調節板7cをスライドさせて行なう。本のサイズが大きい場合には、第1締付ナット4bを弛めて第2本載置板3を右方向へスライドさせることによって行う。本12を本載置板11上へ載置させ、その下端部を本支承部材9に当接させた後、本12を開いて読みたいページを開き、第1ページ押さえ手段5と第2ページ押さえ手段6を用いて、ページを固定して読書を行う。開いたページが読み終わったら、第1ページ押さえ手段5の第1クリップ板5eを用いてページをめくり、次いで、このめくったページを第2ページ押さえ手段6でクリップさせて、引き続き読書し、しかる後、上記操作を本12を読み終わるまで繰り返すことになる。尚、本12は読み始めの時は、第1ページ押さえ手段5側に残されているページが厚いため、当該第1ページ押さえ手段5を用いてページ押させをしなくとも本12が安定する場合がある。この場合は第1ページ押さえ手段5を使用しない場合がある。
次に、図7と図9は、本発明に係る第3ページ押さえ手段10と第4ページ押さえ手段15を示す。図7に示した第3ページ押さえ手段10は、第1及び第2ページ押さえ手段5と6の各第1及び第2基板部5aと6aのどちらかに装着できるところの、その両側下部に第1取付溝10k、10kを設けた材厚の厚い第1取付部10aと、この第1取付部10aに取り付けた第3基板部10bと、この第3基板部10bに対して第3ヒンジ手段10cを介して回動可能に取り付けた第3クリップ部10d及び第3押圧部10eを備えた第3クリップ板10fと、前記第3ヒンジ手段10cの第3ヒンジピン10gに環巻きされて第3基板部10bと第3クリップ板10fとの間に弾設した、例えば、トーションスプリングから成る第3弾性手段10hとで構成されている。
第3ヒンジ手段10cは、第3基板部10bより所定間隔を空けて立ち上げた一対の第3支承片10i、10iと、第3クリップ板10fより所定間隔を空けて垂下させた第3連結片10j、10jを第3ヒンジピン10gで連結させたものである。指示記号10m、10mは例えばマジックテープ(登録商標)であり、図9において指示記号10nで示したものは、第3ページ押さえ手段10を例えば第1或は第2係止片5j、6jへ係止させる連結紐である。
尚、この第3ページ押さえ手段10において、第3基板部10bは、これを第1取付部10aが兼ねるように構成しても良い。また、この第1取付部10aの材厚が厚いことが、図9に示したように、厚さのある本12のページを左右水平に保ったり、押さえたりする際に重要である。
図8に示した第4ページ押さえ手段15は、第1及び第2ページ押さえ手段5と6の各第1及び第2基板部5aと6aのどちらかに装着させるところの両側下部に第2取付溝15a、15aを設けた第2取付部15bと、この第2取付部15bに取り付けたところの、例えば透明或は半透明の合成樹脂製で可撓性材質のページ押さえ板15cとで構成されている。指示記号15d、15dのものはマジックテープ(登録商標)である。
尚、この第4ページ押さえ手段15において、第4ページ押さえ手段15と第3ページ押さえ手段10は、第2取付部15bと第1取付部10aに、上述したように、それぞれにマジックテープ(登録商標)15d、10mが取り付けられており、このマジックテープ(登録商標)15d、10mを用いて第3ページ押さえ手段10と第4ページ押さえ手段15のいずれか一方或は双方を本載置板支承部材7aに取り付けたマジックテープ(登録商標)7d、7dに係着してその紛失を防止するものである。
図9は、第3ページ押さえ手段10と第4ページ押さえ手段15の使用例を示す。図中のものは、厚い本の読み始めのときの使用例を示し、第3ページ押さえ手段10を第2ページ押さえ手段6へ重ねて取り付け、第4ページ押さえ手段15を第1ページ押さえ手段5へ重ねて取り付けたものを示してある。いずれも、第1及び第2取付部10a、15bを第2ページ押さえ手段6と第1ページ押さえ手段5の第2及び第1クリップ板6e、5eに、当該各第2及び第1クリップ板6e、5eを第1取付溝10k、10kと第2取付溝15a、15aへ挿入させることによって装着されており、本載置板11(第1本載置板2と第2本載置板3)上へ載置させる本12が厚い場合に重ねて使用し、第3及び第4ページ押さえ手段10、15を用いて厚い本のページをしっかりと固定するものである。
一方の第4ページ押さえ手段15のページ押さえ板15cは、透明或は半透明の合成樹脂製であるので、このページ押さえ板15cを通して本12の字を読むことが可能である。尚、第3ページ押さえ手段10と第4ページ押さえ手段15を装着させる側は、上述したものに限定されるものではなく、厚い本の読み終わりに近くにあっては、その装着先を上述したものとは逆、つまり第3ページ押さえ手段10を第1ページ押さえ手段5の側へ、第4ページ押さえ手段15を第2ページ押さえ手段6の側へそれぞれ装着するものである。
図10と図11は、本発明に係る第2傾斜角度調節手段20の他の実施例を示す。図面によれば、この第2傾斜角度調節手段20は、その上部と下部の端面に溝の深い第1係止溝20aと溝の浅い第2係止溝20bをその平面部と平行に設けたプレート部20cと、このプレート部20cの一端部側にその平面部に所定間隔を空けて取り付けて(設けて)一方の第2係止溝20bの側へ突出させた一対の係止片20d、20dと、これらの係止片20d、20dを設けた側とは反対面に所定間隔を空けて突設させたところの側面略三角形状を呈した一対の脚部20e、20eとで構成されている。
図12乃至図14は、以上のように構成した第2傾斜角度調節手段20の使用例を説明するためのもので、図12に示したように、第1傾斜角度調節手段7の傾斜角度調節板7cを本載置板支承部材7aより引き出して第2固定手段8で固定させ、傾斜角度調節板7cの露出側を、第2傾斜角度調節手段20の第1係止溝20aへ挿入させてやると、卓上書見台1の本載置板11の傾斜角度をより高くすることができるものである。この第2傾斜角度調節手段20のプレート部20cの挿入方向を図13に示したように変えても同じ効果を奏し得る。
また、第2傾斜角度調節手段20のプレート部20cに設けた第2係止溝20bを、本支承部材9の第2突出部9bと嵌合させると、図14に示したように、卓上書見台1を机上に対して略水平状態にする事ができる。このような使用例は、卓上書見台1を置く机が、例えば製図台のように最初から傾斜している場合や卓上に少し高くして水平において読書したい場合に利用できよう。
図1乃至図5は、また、図15と図16に示した本発明に係る車両内での本固定装置26の一実施例を示し、図1乃至図5に示したように、上述した卓上書見台1の第1本載置板2の裏面には、所定間隔を空けて一対の紐状部材25a、25aから成る第1固定手段25が取り付けられている。この第1固定手段25の紐状部材25a、25aと上述した構成の卓上書見台1とで、図15と図16に示したように、自動車等の車両内での本固定装置26が構成されている。
第1固定手段25の紐状部材25a、25aは、好ましくはゴム製であるが、その他の皮製、合成樹脂製のいずれの材料のもので良く、要するに卓上書見台1を車両のハンドルへ固定できるものであれば足りる。この紐状部材25a、25aは、第1本載置板2の下端部の両側に取り付けた平面略U字形状の取付部材27、27に通されて取り付けられており、その両端側には、互いを接続する際に用いる、例えばマジックテープ(登録商標)から成る接続手段28、28・29、29が設けられている。尚、この接続手段28、28・29、29は、他にも公知のバンド方式、クリップ方式等であっても良く、要するに第1固定手段25の紐状部材25a、25aで卓上書見台1をハンドルに固定した際に、この固定状態を維持できれば足りる。さらに、第1本載置板2の裏面には、紐状部材25a、25aに取り付けたマジックテープ(登録商標)25b、25bを当該第1本載置板2へ固定するマジックテープ(登録商標)2d、2dが取り付けられている。
使用に際しては、図1乃至図5に示した状態から、接続手段28、28・29、29による係着状態から紐状部材25a、25aの両端部を離して、図15と図16に示したように、第1本載置板2を逆方向にして、紐状部材25a、25aを自動車のハンドルBに回し、次いで接続手段28、28・29、29で紐状部材25a、25aの両側を接続すると装着完了である。図示のものは、本支承部材9の側が上方へ位置し、第1傾斜角度調節手段7の側が下の方に位置しているが、この取り付け方法に限定はない。これはハンドルBの角度によるものとし、通常の卓上書見台1の使用例のように、本支承部材9の側をハンドルBの下側にして当該ハンドルBへ固定させても良い場合もある。図示のように、第1傾斜角度調節手段7の側をハンドルBの下側に位置させた場合には、傾斜角度調節板7cを第1本載置板2の上面側へ突出させることが、本を第1本載置板2上へ固定する上で望ましいことになる。
後は、卓上書見台1の通常の卓上での使用例のように、本載置板11上の本12を各ページ押さえ手段5、6或は10、15を用いて固定させて、車内で読書をすることになる。尚、第1傾斜角度調節手段7をハンドルBの下側へ位置させるのは、本載置板11とハンドルBとの間に生じる間隙により、第2本載置板3による本のサイズに合わせた調節をし易くし、かつ、ハンドルBの傾斜に合わせて本載置板11の傾斜角度を調節し易くするためである。
次に、図17と図19は自動車等の車両内の後部座席において、ヘッドレストCを利用して本を固定する本固定装置30の他の実施例を示す。とくに図19に示したように、この本固定装置30は、上述した卓上書見台1と、固定補助具31とから構成されている。卓上書見台の構成は、上述したものと同じ構成であるので説明を省略するが、固定補助具31は、とくに図17と図18に示したように、平面矩形状を呈した枠体31aと、この枠体31aより上方へ突設した固定片31bと、この固定片31bをヘッドレストCへ固定させるために取り付けられた第2固定手段31cとしての紐状部材31dと、この紐状部材31dの両端部に取り付けた、例えばマジックテープ(登録商標)のような接続手段31e、31eと、枠体31a下端部より後方へ突設された一対の保持片31f、31fと、枠体31aの上部より前方へ取り付けた一対の支持部材31g、31gとで構成されている。
使用に際しては、とくに図19に示したように、ヘッドレストCの後部に固定片31bを当てがい、第2固定手段31cの紐状部材31dをヘッドレストCの図示してない支柱部分に回して、接続手段31e、31eを用いて固定片31bをヘッドレストCへ固定する。そうすると、保持片31f、31f(一方のみ表示)が座席Dの凹んでいる部分dに当たり、枠体31aが正しい姿勢に保持される。後は、卓上書見台1を枠体31aの上に載せ、第1傾斜角度調節手段7を枠体31aの手前側へ係止させると、本載置板11が支持部材31g上に支承され、読書するのに適した姿勢にすることができるようになる。そこで卓上書見台1の本載置板11上へ上述したように本を載置固定させて読書するものである。卓上書見台1の使用方法は前述したものと同じであるのでその説明を省略する。尚、紐状部材31dは、これを縦方向へ2本設けてヘッドレストCへ縦方向に回して固定片31bをヘッドレストCへ固定するようにしても良い。また、図17と図18に指示記号31h、31hで示したものは係止ピンであって、図19に示したように、卓上書見台1の第1傾斜角度調節手段7を枠体31aへ係止させ、本載置板11上へ載置した際に、本の重量により卓上書見台1が枠体31aから外れて落下してしまわないようにするために、係止紐31i(ゴム製が好ましい。)で第1傾斜角度調節手段7の第2固定手段8の第2締付ナット8bへ係止させるのに用いるものである。
図20乃至図21は、上記した本発明に係る卓上書見台1の他の使用例を示す。図面によれば、例えばグラビア雑誌のような大判の雑誌を読む時には、第1固定手段4の第1締付ナット4bを緩めて第2本載置板3を右側へ引き出し、続いてグラビア雑誌40を本載置板11上へ載置させ、ページを開いて第1ページ押さえ手段5と第2ページ押さえ手段6を用いて開いたページを固定させて読み易い角度で読書をすることができる。このように本発明に係る卓上書見台1は、さまざまなサイズの本に対応できるものである。
以上詳細に説明したように、本発明に係る卓上書見台は、机の上に置いて使い勝手の良い書見台として用いることができ、自動車等の車両内において、ハンドルやヘッドレストへ本発明に係る卓上書見台を取り付け、この卓上書見台上へ本を固定させる本固定装置として用いることができる。
A 机
B ハンドル
C ヘッドレスト
D 座席
1 卓上書見台
2 第1本載置板
3 第2本載置板
4 第1固定手段
5 第1ページ押さえ手段
6 第2ページ押さえ手段
7 第1傾斜角度調節手段
7a 本載置板支承部材
7c 傾斜角度調節板
8 第2固定手段
9 本支承部材
10 第3ページ押さえ手段
11 本載置板
12 本
15 第4ページ押さえ手段
20 第2傾斜角度調節手段
25 第1固定手段
25a 紐状部材
26 本固定装置
27 取付部材
28 接続手段
30 本固定装置
31 固定補助具
31a 枠体
31b 固定片
31f 保持片

Claims (6)

  1. 第1本載置板とこの第1本載置板に対してスライド可能に取り付けた第2本載置板とから成る本載置板と、前記第2本載置板を前記第1本載置板に対する所定のスライド位置で固定する第1固定手段と、前記第1本載置板の一端部に設けた本の第1ページ押さえ手段と、前記第2本載置板の端部に設けた本の第2ページ押さえ手段と、前記第1本載置板の傾斜角度を調節する第1傾斜角度調節手段と、前記第1本載置板の下端部側に設けた本支承部材とから構成すると共に、前記第1傾斜角度調節手段を、前記第1本載置板の上部に取り付けた本載置板支承部材と、この本載置板支承部材に対してスライド可能に取り付けた傾斜角度調節板と、この傾斜角度調節板を前記本載置板支承部材に対する適宜なスライド位置で当該本載置板支承部材へ固定する第2固定手段とで構成したことを特徴とする、卓上書見台。
  2. 請求項1の卓上書見台は、さらに前記第1ページ押さえ手段と前記第2ページ押さえ手段のいずれか一方或は双方に着脱可能に取り付けられる第3ページ押さえ手段と第4ページ押さえ手段を備えていることを特徴とする、卓上書見台。
  3. 請求項1に記載の卓上書見台は、さらに前記第1傾斜角度調節手段及び又は本支承部材に着脱可能に装着されて前記本載置板の傾斜角度を調節する、第2傾斜角度調節手段を備えていることを特徴とする、卓上書見台。
  4. 請求項1の卓上書見台は、さらに前記第1ページ押さえ手段と前記第2ページ押さえ手段のいずれか一方或は双方に着脱可能に取り付けられる第3ページ押さえ手段と第4ページ押さえ手段と、前記第1傾斜角度調節手段及び又は本支承部材に着脱可能に装着されて前記本載置板の傾斜角度を調節する、第2傾斜角度調節手段とを備えていることを特徴とする、卓上書見台。
  5. 請求項1に記載の卓上書見台と、この卓上書見台を車両のハンドルへ固定するための第1固定手段とから成り、この第1固定手段を前記第1本載置板の裏側に所定間隔を空けて取り付けた一対の紐状部材と、で構成したことを特徴とする、車両内での本固定装置。
  6. 請求項1に記載の卓上書見台と、この卓上書見台を車両のヘッドレストへ固定させる固定補助具とから成り、この固定補助具を、前記卓上書見台を係止する平面矩形状を呈した枠体と、この枠体より上方へ突設した固定片と、この固定片をヘッドレストへ固定させるために取り付けられた第2固定手段としての紐状部材と、この紐状部材の両端部に取り付けた接続手段と、枠体の下端部より後方へ突設された一対の保持片と、前記卓上書見台を支持するために前記枠体の上部より前方へ取り付けた一対の支持部材とで構成したことを特徴とする、車両内での本固定装置。
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