JP6376374B2 - タブレットpcや一般の書面を含む各種視覚メディアに対応した省スペース卓上書見台 - Google Patents

タブレットpcや一般の書面を含む各種視覚メディアに対応した省スペース卓上書見台 Download PDF

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本発明は卓上において堅牢で邪魔にならず書物、タブレットPCなどの視覚メディア、およびその他一般の書面を見やすくし、かつ書き込みなどの使用にも有利に対応するための補助具を提供することを目的とする。
書見台は古くから存在するが、卓上で使用できる書見台には省スペース性と簡単な構造が要求されるため、あまり使用されていないように思われる。
一方、最近になってタブレットPCが普及し始めたが、タブレットPCは大きさの割に重量が大きく、長時間手に持つには不便であり、またPCや他の書物、書類と併用する場合、すべてを卓上に平面的に並べることで作業性が低下するのは書物の場合と同様である。
書物であれタブレットPCであれ、その他の書面であれ、それぞれを卓上で見やすい角度に安定して設置できれば便利なのであるが、現在にいたるまでそういう目的に使い易い様式で対応できるような製品がないというのが実情であると思われる。
登録実用新案第3059711号 登録実用新案第3164766号 登録実用新案第3165771号 登録実用新案第3166158号 登録実用新案第3166163号 登録実用新案第3168147号 登録実用新案第3168311号 特許公表2001−525237 特許公開平09−299155 特許公開2003−070553 特許公開2003−093164 特許公開2004−16453 特許公開2005−230513
先行技術を示す前記の特許文献は、いずれも簡便性を趣旨とした卓上型の書見台であるが、共通して、書物やタブレット、クリップボードなどの搭載物の占有面積に近いかそれ以上の面積を持つ搭載板を持つことに加え、それを卓上で背後から支える支持体(つっかえ棒、板)、さらに多くの場合は搭載板と支持体の両方を結合する台板を含むメカニカルな構造を持つことで共通している。つまり角度を調整する結合部が動いたり、結合部そのものを移動させたりするという煩雑さを持ち、それが何らかの不安定要因(構造の崩壊、倒れやすさ、破損しやすさ)および、占有空間の大きさに繋がっている。
また、多くの場合は角度を調整できるものの、調整範囲はかなり限られ、平坦に近い低角度から直角に近い急角度に至るまでをカバーできるものは実現できていないように見受けられる。
さらに、搭載物の重量が大きい場合にはそれを支えるだけの強度を持つ必要があり、搭載板の強度が小さい場合や数枚の書面シートに対応するクリップボード形式のものはタブレットPCや大型本のような重量物には対応できない場合も考えられる。
上記4点、すなわち、機械的可変部を伴う構造を持つことに起因する不安定性、壊れやすさ、広い専有面積または大きな占有空間が必要なこと、角度の調整範囲が限られること、および重量物に対応する必要性、この4点を解決することが本発明の課題である。
円柱(必ずしも円柱である必要はないが、本文中では典型的な代表例として円柱で表す)を縦に切断した形の柱体(図1の1以下はその断面図を表す)を本体とし、柱体の縦の線が卓上面に接するように置き、その平坦な面(以下では主要平面と称する)に搭載物を載せることにより、本体を前後に動かすことで搭載物の傾きを低角度から中角度域で(図1のa、b)で無段階的に調節することができる。なお以下では「(柱体の)本体」とは柱体の付属機構や付属部材を除外した部分を意味する
この場合、搭載物を載せるだけでは滑り落ちたり、本体の位置が前後にずれたりする可能性があるので、上から押さえる構成要素、すなわち書物の場合はページ押さえ(2、10)または滑りを止めるストッパー(6)、あるいはその他の本体と搭載物とを固着させる構成要素が必要になる。
通常、上から押さえる構成要素は本のページ押さえクリップ類のように、多くの書見台に付属する要素であり、本発明の場合も本体の左右にクリップなど、搭載物を固定する付属構成要素(以後はページ押さえとも称する)を他の構成要素と併用することができる
上から押さえる要素ではなく、本体の装着面と搭載物に磁性材料と磁性吸着材料、面ファスナーのペア、合わせピンとピン穴等の、搭載物を固着または連結する要素(11と12、図3の15下部の溝の列)を付加する方法も可能である。この場合は前記柱体の長さを搭載物の横幅よりも短くすることができ、さらに省スペースとなる。タブレットPCなどではすでに壁面などへの固着に対応する面ファスナーが使用されているようであるが、この種の固着要素を直接装着できない書物などのためには、搭載物本体を何らかの方法で搭載した従来型書見台の搭載板部分に相当する搭載板に当該固着材料または連結構造を装着または組み込み、間接的に搭載物を装着する方法も可能である(図3)。
傾きを急角度にする場合(図1のc)は、重心が柱体の支点の後方にくるので、そのままでは後ろに倒れることになる。この場合、柱体を背後で支えるか(c−1)、柱体が卓上面から高めら れた位置で柱体を支持する当該柱体とは別の柱状体からなる介在部材を組み合わせることで急角度を実現できる(c−2)。またストッパー(6)機能が利用できる場合、使用者は特に専用に製作された介在部材でなくとも書物など、机上の既存の物体が使用可能で、カバンやクッションのような柔軟性の物体でも使用が可能である(図4)。
以上の固定方法として用いられる固着性材料や連結機構は、それら自体としては、いずれも従来から知られた技術手段であり、それぞれ独自の機能材料(例えば弾性材料や磁性材料)や、本発明の基本構造からは独立した機構(クリップや溝など)を追加する必要がある。それに対して本発明の基本構造を活用し、本発明の部材に帯状のシート(布製など)のみを接合することによって実現可能な、本発明の基本構造と不可分な構成による固定手段を以下に述べる
タブレットPCのように重量があり、使用中にも安定した形状を維持する搭載物の場合は、ストッパー(6)の機能があれば使用中に形状を維持するための搭載板は特に必要ではない。他方、搭載板を使用する場合は搭載板に重量と形状の安定性があり、いずれの場合もストッパー(6)の位置を柱体から一定の距離に保持できれば書見台としての安定性が得られる。ストッパー(6)を柱体と搭載物に対して一定の位置に保持、すなわち一定の距離に保持する方法として、本案では柱体の表面を経由することで調節が可能な一定の長さに固定された帯状のシートで、柱体とストッパー(6)を接続する機構を考案した。このように、柱体と搭載物または搭載板を直接固定する機構に頼ることなく、ストッパー機能のみで搭載物の安定を実現する書見台としての機能は、柱体表面または柱体に内蔵されるか付加された機構(14)、あるいはその両方との接触部を持つことで接触部からストッパーまでの長さを張力により保持できるシート(布など)をストッパーに固定接合することで実現できる。
図5はその1つの具体例を示している。この図に示されるように、柱体と搭載物または搭載板との接触部の少なくとも一部分にシートを通過させる(挟み込む)ことで、シート素材と搭載物の重量により有効な静止摩擦力が得られることは自明である。
一方、柱体に付属する巻取り芯(14)などの機構からシートを引き出す場合、当該機構または柱体の一部に付加して搭載物または搭載板の定置を確保できるシートの長さを調節できる機構は、少なくとも当業者は既存の技術で容易に解決できる種類のものである。
所期の目的であるところの、卓上での専有面積が小さく、シンプルな構造で破損しにくく、実用的かつ広範囲の傾斜角、広範な対象(書籍、クリップボード、タブレットPCその他の視覚メディア)に対応する卓上書見台が実現される。
低角度(a)、中角度(b)、および高角度(c)において搭載物が固定される原理を示す模式断面図。 柱体端部の付加構造に付属する弾性体によって搭載物を固定する実施例の片側を示す見取り図。 柱体に搭載板を互いの位置調節が可能な方式で固定する溝機構の1例。 介在部材(3)の代用として任意の物体を使用する使用例を示す断面図。 柱体から、シートに接合されたストッパー(6)を引き出す方式の一例を示す断面図。 安定した急角度を得るために柱体の重心を手前に移動させる構造の一例を示す断面図
図5は本発明の要件を満たす1つの具体例である
必要十分な静止摩擦力が得られないような構造や素材の場合は、「0018」で述べたように、シートを柱体から一定した長さに保持するために必要な付加機構は、少なくとも当業者であれば容易に解決が可能であり、本稿の「0012」と「0013」に記載したような、搭載物や搭載板を直接柱体に固定できる種類の機構や材料のいくつかもそれらに含まれる
使用する柱体の大きさで不可能な急角度を実現するには「0014」に記載した方法が、通常はそのまま適用できる。
急角度はまた、柱体と搭載物を併せた全体としての重心をできるだけ手前すなわち下方にもたらすことでも実現できる。図8のような柱体の構造や材料により重心を手前に持ってくることで、介在部材(3)やその代替物(17)を使用することなく一定の範囲内で、より急角度に調節することが可能になる。
図5は搭載板と柱体との接続固定手段を用いずに、ストッパー(6)に固着された帯状シートと柱体との接続固定手段を用いて本発明の書見台機能を実現する方式の1例である。この実施例ではシートの巻取りという利便性が付加されている。またシートと柱体との接触部における静止摩擦力に加えて巻取り機構に由来する静止摩擦力も得られる。
図5に示された機構のみではシートの張力に対応するだけの摩擦力が得られるかは保証されず、引っ張られるシートの長さを保持するための改変や追加の構造が必要になる可能性がある。またストッパーの形状が搭載物の安定定置に対応できるかは、この図だけでは明らかではない。ただし、どちらも少なくとも当業者には解決可能な課題であり、それらについては本稿の中でも示唆されている
卓上でのあらゆる事務作業や読書に書見台を使用できる範囲が飛躍的に広がるものと考えられる。
さらに、最近普及が著しいタブレットPCに適しているために、コンピュータディスプレイなどの各種視覚メディアの使用性に貢献できることが期待できる。
1 本体の断面
2 搭載物を押さえるページ押さえ
3 高角度の場合に使用する介在部材の断面
4 介在部材の一部をなす合わせピン
5 4の合わせピンを挿入するピン穴(この図では3ヶ所)
6 ストッパー
7 搭載物または搭載板
8 搭載物の重心
9 卓上面
10 弾性体のページ押さえ
11 固着性材料(柱体側)
12 固着性材料(搭載物側)
13 帯状シート(布など)
14 シートの巻き取り芯
15 搭載板
16 既存の任意物体

Claims (2)

  1. 横断面が1つの主要線分と円弧、楕円弧、その他の曲線を含む組み合わせから成る図形になる柱体(1)(典型例としては円柱を縦に切断して平面を形成した形状)と、当該柱体とは別個のストッパー(6)の機能を持つ部材に固着(固定接合)された帯状のシートを、柱体からストッパーまでを一定の長さで保持し、かつその長さを調節できる方法で当該柱体に接続することにより、当該柱体の側面として形成された平面に搭載された書見台搭載物もしくは搭載物を搭載する搭載板を含む三者すなわち柱体、ストッパー、および搭載物の位置関係を変化させることで、搭載物の角度を調節および保持することを特徴とする書見台。
  2. 請求項1の柱体、ストッパー(6)、および搭載物または搭載板との構成において、平面上で搭載物の手前で搭載物に接するストッパーに接合された帯状シートが搭載物の下部を通過し、さらに搭載物または搭載板と柱体との接触部の間を通過したうえで、柱体の内部に巻き取られることで搭載物の角度を調節および保持することを特徴とする書見台
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