JP2010218062A - 情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、情報提供プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、情報提供プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2010218062A
JP2010218062A JP2009062052A JP2009062052A JP2010218062A JP 2010218062 A JP2010218062 A JP 2010218062A JP 2009062052 A JP2009062052 A JP 2009062052A JP 2009062052 A JP2009062052 A JP 2009062052A JP 2010218062 A JP2010218062 A JP 2010218062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
proposal
customer
past
scale
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009062052A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5755832B2 (ja
Inventor
Hiroshi Inaba
洋 稲葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2009062052A priority Critical patent/JP5755832B2/ja
Publication of JP2010218062A publication Critical patent/JP2010218062A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5755832B2 publication Critical patent/JP5755832B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】具体的なオフィス環境改善案を迅速に提供できる情報提供装置、情報提供システム、提案情報提供方法、提案情報提供プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】情報提供装置100は、オフィス環境に関する提案情報を提供する装置であって、機器200から収集した機器情報41及び予め管理している顧客情報42を基に、提案先である顧客の規模を判断する規模判断手段331と、規模判断手段331による判断結果である顧客の規模に応じて、過去の提案事例として記録されている1又は複数の前記提案情報から1又は複数の新たな提案情報V3を生成する提案情報生成手段33と、提案情報生成手段33により生成された前記新たな提案情報V3を提供する提案情報提供手段34と、を有している。
【選択図】図8

Description

本発明は、ネットワークなどのデータ伝送路を介して接続される1又は複数の機器から収集した各種情報を基に機器分析を行い、分析結果を提供する情報提供装置及び情報提供システムに関し、特に、オフィス環境改善案を示す提案情報を提供する技術に関するものである。
ネットワーク通信などを含む情報処理技術の高度化に伴い、例えば、ローカルエリアなどの特定エリア内に構築された内部システムを、外部システムから遠隔管理する技術は、既に知られている。
例えば特許文献1には、顧客先に設定された複写機から送信装置を介して、使用状況に関する情報がセンタに送信され、その情報が蓄積されるシステムが開示されている。特許文献1に記載のシステムでは、センタが、ウェブサイトを通じて受け付けたオフィス環境の要望と蓄積した使用状況とを分析し、オフィス環境を評価する。その結果、システムは、分析結果を顧客及びメーカに提示し、改善案を募集する。これにより、容易かつ効果的なオフィス環境の改善を支援する。
しかしながら、上記特許文献1に示されるようなシステムを用いて提供される従来の情報には、具体的な提案内容が含まれていない。
メーカが自社製品を顧客に提案するほとんどの場合、自社・他社問わず、プリンタ、コピー機、又は複合機(MFP:Multifunction Peripheral)などの画像形成装置(以下、「機器」という。)が、既に導入された環境に対して行うこととなる。このとき、重要となるのは、提案製品を導入することで現状のオフィス環境にもたらされる改善効果を含む具体的(定量的)な情報を迅速に提案できるかどうかである。
近年の環境指向や省エネ指向の高まりにより、オフィス内に設置される機器に関しても、電力消費量、紙消費量、及びトナー消費量などの削減(環境負荷の軽減)に対する配慮が重要視されている。ユーザによっては購入する機器を選択する際の重要な判断材料の1つとされている。
このようなことから、メーカでは、例えば、環境負荷の軽減に着目し、既に導入されている機器を後継機である提案製品(最新製品)に置き換えることで、環境負荷値(例えば「CO2排出量」)が現状よりX(%)軽減される点を提案するなど、具体的なオフィス環境改善に関する提案情報を提供する必要がある。
また、従来では、上記提案情報をメーカ担当者の手作業により作成していた。この作業は、担当者にとって煩雑な作業であり、提案情報の完成までに時間を要するものであった。そのため、顧客からの要望に対して迅速に情報提供できない場合があった。
本発明は上記従来技術の問題点を鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、具体的なオフィス環境改善案を迅速に提供できる情報提供装置、情報提供システム、提案情報提供方法、提案情報提供プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る情報提供装置は、オフィス環境に関する提案情報を提供する情報提供装置であって、機器から収集した前記機器に関する情報である機器情報及び予め管理している顧客に関する情報である顧客情報を基に、提案先である顧客の規模を判断する規模判断手段と、前記規模判断手段による判断結果である顧客の規模に応じて、過去の提案事例として記録されている1又は複数の前記提案情報から1又は複数の新たな提案情報を生成する提案情報生成手段と、前記提案情報生成手段により生成された前記新たな提案情報を提供する提案情報提供手段と、を有している。
このような構成によって、本発明に係る情報提供装置は、各機器から収集した機器情報及び予め管理している顧客情報を基に、提案先である顧客の規模を判断する。続いて、情報提供装置は、判断した提案先である顧客の規模及び提案コンセプトを基に、提案事例情報を参照し、適合する過去の提案事例(該当事例)を検索する。その結果、情報提供装置は、検索結果である該当事例を基に候補となる提案情報を生成し、生成した1又は複数の提案を提供する。
これによって、本発明に係る情報提供装置は、オフィス環境改善案として過去に実績のある提案事例を基に、提案先である顧客の規模に応じた1又は複数の提案情報を動的に生成することができる。その結果、具体的なオフィス環境改善案を迅速に提供できる。
上記目的を達成するため、本発明に係る情報提供方法は、オフィス環境に関する提案情報を提供する情報提供装置における情報提供方法であって、機器から収集した前記機器に関する情報である機器情報及び予め管理している顧客に関する情報である顧客情報を基に、提案先である顧客の規模を判断する規模判断手順と、前記規模判断手順による判断結果である顧客の規模に応じて、過去の提案事例として記録されている1又は複数の前記提案情報から1又は複数の新たな提案情報を生成する提案情報生成手順と、前記提案情報生成手順により生成された前記新たな提案情報を提供する提案情報提供手順と、を有している。
このような手順によって、本発明に係る情報提供方法は、オフィス環境改善案として過去に実績のある提案事例を基に、提案先である顧客の規模に応じた1又は複数の提案情報を動的に生成すると言う動作を実現する。
これによって、本発明に係る情報提供方法は、具体的なオフィス環境改善案を迅速に提示可能な環境を提供できる。
本発明によれば、オフィス環境改善案として過去に実績のある提案事例を基に、提案先である顧客の規模に応じた1又は複数の提案情報を動的に生成することで、具体的なオフィス環境改善案を迅速に提供可能な情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、情報提供プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る情報提供システムの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る情報提供装置のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る情報提供装置が有する機能構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る機器情報のデータ例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る顧客情報のデータ例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る製品情報のデータ例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る提案事例情報のデータ例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る提案情報生成部の構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る過去事例検索を行うための検索要素を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る提案情報を提供する処理手順例(その1)を示すシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態に係る提案情報生成の動作例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る提案情報提供の動作例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る提案情報を提供する処理手順例(その2)を示すシーケンス図である。 本発明の変形例に係る情報提供装置が有する機能構成例(その1)を示す図である。 本発明の変形例に係る情報提供装置が有する機能構成例(その2)を示す図である。 本発明の変形例に係る情報提供装置が有する機能構成例(その3)を示す図である。
以下、本発明の好適な実施の形態(以下、「実施形態」という。)について、図面を用いて詳細に説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
本実施形態に係るシステムの構成について説明する。
図1は、本実施形態に係る情報提供システム1の構成例を示す図である。
図1に示すように、情報提供システム1は、インターネットなどの外部ネットワークIを介して、情報提供装置100に、1又は複数の分析対象である機器管理システムA〜Cが接続されている。
機器管理システムA〜Cは、例えば顧客先に導入され特定エリア(ローカル)に構築されたシステムであり、一方、情報提供装置100は、メーカ側に配置されたサーバ機能を有する装置である。また、一般的に、機器管理システムA〜Cと外部ネットワークIとの間には、機器管理システムA〜Cの機密性を確保するため、ファイアウォール(非図示)が設置されている。
機器管理システムA〜Cは、LP(Laser Printer)200やMFP200と言った1又は複数の機器200、1又は複数のクライアントPC(Personal Computer)300(以下、「PC」という。)、及び機器200を管理する機器管理装置400などが、LAN(Local Area Network)などの内部ネットワーク90で相互に接続されている。
各機器管理システムA、B、又はCでは、機器管理装置400が有する機器管理機能により、機器200から機器情報(例えば、「機器名」、「メーカ名」、「カウンタ値」など。)を取得し、機器200の状態が監視される。また、PC300に対しては、機器管理装置400から機器200の機器情報が提供される。
このような構成により、情報提供システム1では、情報提供装置100が、外部ネットワークIを介して、機器管理システムA〜Cの各機器管理装置400から機器情報を収集し、収集した情報を基に生成した提案情報を提供することができる。
なお、上記には、機器管理装置400と外部ネットワークIとの間に、ファイアウォールを設置する構成について説明を行ったが、機器管理装置400が、ファイアウォールの機能を有している構成であってもよい。
<ハードウェア構成>
次に、上記情報提供装置100のハードウェア構成について説明する。
図2は、本実施形態に係る情報提供装置100のハードウェア構成例を示す図である。
図2に示すように、情報提供装置100は、入力装置101、表示装置102、ドライブ装置103、RAM(Random Access Memory)104、ROM(Read Only Memory)105、CPU106、インタフェース装置107、及びHDD(Hard Disk Drive)108などを含む各種ハードウェアを備え、それぞれがバスで相互に接続されている。
入力装置101は、キーボード及びマウスなどを含み、情報提供装置100に各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置102は、ディスプレイなどを含み、情報提供装置100による処理結果(例えば「生成された提案情報」)などを表示する。
インタフェース装置107は、情報提供装置100をネットワークなどの所定のデータ伝送路に接続するインタフェースである。よって、情報提供装置100は、インタフェース装置107を介して、機器管理装置400とデータ通信を行うことができる。
HDD108は、各種プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置である。格納されるプログラムやデータには、例えば、情報提供装置100全体を制御する情報処理システム(例えば「Windows(登録商標)」や「UNIX(登録商標)」などの基本ソフトウェアであるOS(Operating System))、及び情報処理システム上において各種機能(例えば「提案情報提供機能」)を提供するアプリケーションなどがある。また、HDD108は、格納している上記プログラムやデータを、所定のファイルシステム及び/又はDB(Data Base)により管理している。
ドライブ装置103は、着脱可能な記録媒体103aとのインタフェースである。よって、情報提供装置100は、ドライブ装置103を介して、記録媒体103aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。
ROM105は、電源を切っても内部データを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。ROM105には、情報提供装置100が起動されるときに実行されるBIOS(Basic Input/Output System)、情報提供装置100のシステム設定、及びネットワーク関連の設定などのデータが格納されている。
RAM104は、上記各種記憶装置から読み出されたプログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。CPU106は、上記RAM104上に読み出したプログラムを実行することにより、情報提供装置100の全体制御や情報提供装置100が搭載する各種機能を動作させる。
このようなハードウェア構成により、情報提供装置100は、例えば、HDD108からRAM104上に読み出したプログラム(提案情報を提供するプログラム)をCPU106により実行し、搭載機能を実現することができる。
<提案情報提供機能>
次に、本実施形態に係る提案情報提供機能について説明する。
本実施形態に係る情報提供装置100では、各機器200から収集した機器情報及び予め管理している顧客情報を基に、提案先である顧客の規模を判断する。続いて、情報提供装置100は、判断した提案先である顧客の規模及び提案コンセプトを基に、提案事例情報を参照し、適合する過去の提案事例(該当事例)を検索する。その結果、情報提供装置100は、検索結果である該当事例を基に候補となる提案情報を生成し、生成した1又は複数の提案を提供する。情報提供装置100は、このような提案情報提供機能を有している。
メーカが自社製品を顧客に提案するほとんどの場合、自社・他社問わず、様々なオフィス機器が、既に導入された環境に対して行うこととなる。このとき、重要となるのは、提案製品を導入することで現状のオフィス環境にもたらされる改善効果を含む具体的(定量的)な情報を迅速に提案できるかどうかである。
そこで、本実施形態に係る情報提供装置100では、オフィス環境改善案として過去に実績のある提案事例を基に、提案先である顧客の規模に応じた1又は複数の提案情報を動的に生成する。これによって、具体的なオフィス環境改善案を迅速に提供できる。なお、上記「過去に実績のある提案事例」とは、提案先の会社を問わず(他社事例を含む)具体的に提案を行ったことのある過去事例である。
以下に、上記提案情報提供機能の構成とその動作について説明する。
図3は、本実施形態に係る情報提供装置100が有する機能構成例を示す図である。
図3に示すように、情報提供装置100は、情報入力部31、情報保持部32、提案情報生成部33、及び提案情報提供部34などを有している。
情報入力部31は、情報提供装置100が備える入力装置101を用いて、情報保持部32が保持する各種情報の追加や情報内容の変更を受け付ける。また、情報入力部31は、提案先の指定や提案コンセプトを表すテーマの選択などを受け付ける。例えば、情報提供装置100では、所定の情報管理ツールを動作させることで表示装置102の画面にGUI(Graphical User Interface)が表示される。ユーザは、入力装置101であるキーボードなどを用いて、表示されたGUIから各種情報の追加や内容の変更が行える。また、提案情報生成時における提案先の指定及び提案コンセプトの選択も行える。なお、指定・選択された提案先及び提案コンセプトは、情報入力部31から提案情報生成部33へと渡される。また、上記「ユーザ」には、顧客だけでなく、営業担当者や代理店担当者などの提案者が含まれる。
情報保持部32は、機器情報41、顧客情報42、製品情報43、及び提案事例情報44などを所定の記憶領域に格納し保持している。つまり、情報保持部32は、例えば情報提供装置100が備えるHDD108が有する機能である。
(機器情報)
機器情報41は、機器200に設定された各種情報や搭載ハードウェア・ソフトウェアによる動作履歴に関する各種情報などを含む機器固有データである。
図4は、本実施形態に係る機器情報41のデータ例を示す図である。
図4に示すように、上記機器情報41は、「モデル名」、「メーカ名」、及び「カウンタ値」などの各情報項目が関連付けて構成されている。「モデル名」は、機器200の種別を特定するための機器種別特定データである。また、「メーカ名」は、機器200の製造元を特定するための機器製造元特定データである。また、「カウンタ値」は、機器200において出力(印刷)された出力量(印刷枚数)を表す出力量データである。また、「カウンタ値」は、モノクロ/フルカラー/2色刷りなどの出力種類別や、週間/月間などの期間別に分類することができる値である。図中の「カウンタ値」には、総印刷枚数と月間平均の印刷枚数が示されている。
このようなデータ構成により、機器200に設定された各種情報を基に、搭載ハードウェア・ソフトウェアによる動作履歴に関する各種情報を取得することができる。
また、これらの情報は、機器管理装置400が機器200から収集した各種情報に含まれている。機器管理装置400は、情報収集部21を有しており、例えばSNMP(Simple Network Management Protocol)を用いてポーリングやトラップなどにより、管理対象の複数の機器200から各種情報を収集する。
このようにして収集された各種情報は、機器管理装置400から情報提供装置100へと送信される。これにより、情報提供装置100は、受信データを計数することで情報種ごとに分類し、情報種ごとに用意された情報保持部32の所定の記憶領域に、分類後のデータを格納する。よって、上記機器情報41は、上述した方法によって情報保持部32に保持される。
(顧客情報)
顧客情報42は、提案先となる顧客に関する各種情報などを含む顧客固有データである。
図5は、本実施形態に係る顧客情報42のデータ例を示す図である。
図5に示すように、上記顧客情報42は、「顧客ID」、「従業員数」、及び「事業所数」などの各情報項目が関連付けて構成されている。「顧客ID」は、顧客を特定するための顧客特定データである。また、「従業員数」及び「事業所数」は、顧客の事業規模を表す指標データである。さらに、顧客情報42には、上述した機器情報41が顧客ごとに関連付けられている。
このようなデータ構成により、顧客特定データを基に、顧客の事業規模を表す指標データを取得することができる。なお、上記顧客情報42は、上述した情報入力部31により管理(情報の追加・更新)できる。
(製品情報)
製品情報43は、提案製品の製品特性に関する各種情報などを含む製品固有データである。
図6は、本実施形態に係る製品情報43のデータ例を示す図である。
図6に示すように、上記製品情報43は、「最新モデル名」、「製品特性」、及び「対応モデル名」などの各情報項目が関連付けて構成されている。「最新モデル名」は、最新の提案製品である機器200を特定するための機器特定データである。また、「製品特性」は、搭載機能及び機器性能などを含む仕様を表す製品特性データである。また、「対応モデル名」は、自社・他社の製品を問わず、最新の提案製品で置き換えが可能な機器200を特定するための機器特定データである。
例えば、図6に示す製品情報43では、対応モデル名「MFP_25」及び「MFP_35」の各機器200を、最新モデル名「MFP_45」の機器200で置き換え可能な例が示されている。また、最新モデル名「MFP_45」の機器200は、モノクロ・45(ppm)の印刷性能を有する複合機で、利用者認証及び消費電力制御の各機能を有している。
なお、「対応モデル名」として置き換え可能な機器200を設定する場合には、例えば、最新の提案製品の機種(例えば「複合機」及び「プリンタ」など)、サポート機能(例えば「モノクロ」や「フルカラー」)、及び機能性能(例えば「印刷性能(ppm値)」)を、置き換える機器200と対応させて設定する。例えば、20(ppm)のモノクロプリンタを置き換える場合には、20(ppm)以上の最新のモノクロプリンタに対応付けて設定する。
このようなデータ構成により、対応モデル名による製品特定データを基に、製品特性を考慮した最新モデルである提案製品候補を選択することができる。なお、上記製品情報43は、上述した情報入力部31により管理(情報の追加・更新)できる。
(提案事例情報)
提案事例情報41は、過去の提案事例のある提案情報などを含む過去事例データである。
図7は、本実施形態に係る提案事例情報44のデータ例を示す図である。
図7に示すように、上記提案事例情報44は、「提案事例ID」、「顧客ID」、「従業員数」、「導入台数」、及び「導入年月日」などの各情報項目が関連付けて構成されている。「提案事例ID」は、提案事例を特定するための提案事例特定データである。また、「顧客ID」は、提案先である顧客を特定するための顧客特定データである。また、「従業員数」は、提案先である顧客の事業規模を表す指標データである。また、「導入台数」及び「導入年月日」は、提案により顧客先に導入した機器200の台数及び導入日を含む導入実績データである。また、これらの値は、機器200の機種別や、各事業所などの導入先別に分類することができる値である。
例えば、図7に示す提案事例情報44では、従業員数1300人の顧客ID「U001」に対して、事業所ごとに異なる台数及び年月日に機器200を導入した提案事例ID「P001」の例が示されている。
さらに、提案事例情報44には、上述した機器情報41及び顧客情報42が提案事例ごとに関連付けられている。
このようなデータ構成により、提案事例特定データを基に、累積し記録(蓄積)しておいた過去の提案事例から提案先である顧客の規模に応じて適用可能な導入実績データを特定し、提案候補を選択することができる。なお、上記提案事例情報44も、上述した情報入力部31により管理(情報の追加・更新)できる。また、提案事例情報44については、情報提供装置100により、提供した提案情報を動的に累積する方法で管理してもよい。
提案情報生成部33は、上記情報保持部32が保持する各情報を基に、提案先である顧客の規模を判断し、判断した規模に応じて適合可能な過去の提案事例から提案候補となる1又は複数の提案情報を生成する。つまり、提案候補となる具体的なオフィス環境改善案を生成する機能である。提案情報生成部33は、図8に示すような機能部を有している。
図8は、本実施形態に係る提案情報生成部33の構成例を示す図である。
図8に示すように、提案情報生成部33は、規模判断部331、過去事例検索部332、提案候補情報生成部333、及び最新製品適用部334などを有している。
規模判断部331は、提案先である顧客の規模を判断する。規模判断部331は、例えば情報入力部31から指定された提案先に関する情報を基に、提案先である顧客の規模を判断する。提案先である顧客の規模は、顧客情報42に含まれる従業員数や事業所数、また機器情報41に含まれるカウンタ値の動作履歴(使用頻度を示す値)などから判断できる。
規模判断部331は、例えば、提案先が過去に取引があった顧客である場合、次のように事業規模を判断する。規模判断部331は、指定された提案先を特定するデータを基に、情報保持部32が保持する機器情報41及び顧客情報42を参照し、従業員数、事業所数、及び現在導入されている機器200のカウンタ値から事業規模を判断する。
また、提案先が過去に取引がない顧客である場合、規模判断部331は、指定された提案先に関する情報(例えば、「従業員数」、「事業所数」、「導入されている機器の台数」など。)から事業規模を判断する。
過去事例検索部332は、複数の検索要素を基に、過去の提案事例の中から提案候補として適合する事例を検索する。
図9は、本実施形態に係る過去事例検索を行うための検索要素を示す図である。
図9に示すように、検索要素には、「顧客規模」、「機器台数・種類」、「機器使用頻度」、「導入時期」、「機能使用率」、及び「導入ソリューション」などがある。「顧客規模」及び「機器台数・種類」は、過去の提案事例から、機器200の利用人数及び導入台数や機種などを基に適合事例を抽出するための必須要素である。この必須要素は、規模判断部331から渡される値、又は情報入力部31から受け付けた提案先に関する情報に含まれる値である。また、より適合事例を絞りこむために、「機器使用頻度」、「導入時期」、「機能使用率」、及び「導入ソリューション」などの拡張要素が用意されている。
これらの検索要素は、提案コンセプトごとに関連付けられている。提案コンセプトは、提案情報生成の際に、情報入力部31を介して選択される。提案コンセプトには、「利用制限」、「セキュリティ強化」、及び「環境負荷軽減」などがある、オフィス環境の改善目的ごとに複数の選択テーマが用意されている。
また、上記検索要素における各拡張要素は、提案コンセプトに応じて設定されている。これにより、過去事例検索部332は、以下のように過去の提案事例から適合事例を抽出する。
例えば、図9には、3つの利用制限における提案コンセプトの例が示されている。1つ目の利用制限を提案コンセプトに選択した場合、過去事例検索部332は、機器200の1台を10人以上が使用する機器使用頻度で、機器200の半数以上が導入時期5年経過し、導入ソリューションとして利用制限ソフトが未導入である適合事例を抽出する。また、2つ目の利用制限を提案コンセプトに選択した場合、過去事例検索部332は、上記抽出結果からさらに、両面・集約機能60%以下の機能使用率である適合事例を抽出する。また、3つの利用制限を提案コンセプトに選択した場合、過去事例検索部332は、機器200の1台を5人以上が使用する機器使用頻度である適合事例を抽出する。
このように、過去事例検索部332は、まず、提案先である顧客の規模から特定した検索要素(必須要素)及び提案コンセプトから特定した検索要素(拡張要素)を基に、情報保持部32で保持する提案事例情報44を参照する。続いて、過去事例検索部332は、累積保持される過去の提案事例の中から提案候補として適合する事例を検索する。得られた検索結果は、過去事例検索部332から提案候補情報生成部333へと渡される。
提案候補情報生成部333は、適合した過去の提案事例を基に、提案候補となる1又は複数の提案情報(提案候補情報)を生成する。生成された提案候補情報は、提案候補情報生成部333から提案情報提供部34へと渡される。
最新製品適用部334は、適合した過去の提案事例に対して、提案製品である最新の機器200を適用する。最新製品適用部334は、情報保持部32で保持する製品情報43を基に、過去の提案事例に含まれる機器200を最新の機器200に置き換える。製品情報43には、最新の提案製品のモデル名に関連付けて置き換え可能な対応モデル名の機器200に関する情報(機器特定データ)が含まれている。最新製品適用部334は、この対応モデル名から、過去の提案事例に含まれる機器200を最新の機器200に置き換える。
上記提案情報生成部33による、提案先である顧客の規模に応じた提案情報生成については、機能動作において詳細に説明する。
提案情報提供部34は、上記提案情報生成部33により生成された1又は複数の提案情報を、提案先の現状と比較可能な情報として提供する。つまり、具体的なオフィス環境改善効果を可視化する機能である。
提案情報提供部34は、提案情報、提案先の現状に関する情報、及びメーカからのコメントなどを含む各種情報を、例えば情報提供装置100が備える表示装置102の画面に直接表示する。また、提案情報提供部34は、上記各種情報を機器管理装置400に送信し、機器管理システムA,B,又はCに接続されるPC300によりウェブブラウザなどを介して閲覧可能とする構成であってもよい。つまり、PC300からの閲覧要求に応じて、上記各種情報を提供する構成であってもよい。
このように、本実施形態に係る提案情報提供機能は、上記各機能部が情報提供装置100上で連係動作することにより実現される。
次に、提案情報提供機能の詳細な動作(機能部群の連係動作)について、処理手順を示すフローチャートを用いて説明する。
提案情報提供機能は、情報提供装置100に搭載(インストール)される情報提供プログラム(ソフトウェア部品)が、CPU106により、格納先(例えば「ROM105」)からRAM104上に読み出され、以下の処理が実行されることで実現される。
図10は、本実施形態に係る提案情報を提供する処理手順例を示すシーケンス図である。
図10に示すように、情報提供装置100では、提案情報生成・閲覧に関する要求を受け付けると、提案情報提供部34により、提案先の現状に関する情報が提供される(ステップS101)。このとき、提案情報提供部34は、例えば過去に取引を行ったことのある顧客の場合、情報入力部31により指定された提案先に関する情報を基に情報保持部32で保持する機器情報41及び顧客情報42を参照し、提案先の現状に関する情報を提供する。また、例えば過去に取引を行ったことがない顧客の場合には、指定された提案先に関する情報を提供する。過去に取引を行ったことがあるか否かは、提案先の顧客が顧客情報42に記録されているか否かにより判断できる。
また、情報提供装置100では、情報入力部31により、提案先の指定及び提案コンセプト(テーマ)の選択を受け付ける(ステップS102)。
受け付けた提案コンセプト(テーマ)の選択は、提案情報生成部33が有する過去事例検索部223へと渡される(ステップS201)。また、受け付けた提案先の指定は、提案情報生成部33が有する規模判断部331へと渡される(ステップS202)。
規模判断部331は、提案先の指定を基に、情報保持部32で保持する機器情報41及び顧客情報42を参照し(ステップS203)、従業員数、事業所数、導入された機器200のカウンタ値(使用頻度)などから提案先である顧客の規模を判断する(ステップS204)。このようにして判断された提案先である顧客の規模は、判断結果として、過去事例検索部332に渡される(ステップS205)。
過去事例検索部332は、情報保持部32で保持する提案事例情報44を参照し(ステップS206)、指定された提案コンセプト及び提案先である顧客の規模を基に、過去の提案事例の中から適合する事例を検索する(ステップS207)。
図11は、本実施形態に係る提案情報生成の動作例を示す図である。(A)には、提案コンセプト「環境負荷軽減」における各検索要素を基に過去の提案事例から適合事例を検索し提案候補を抽出する動作例が示されている。
図11(A)に示す動作例では、過去事例検索部332は、提案コンセプト「環境負荷軽減」及び提案先である顧客Aの現状に関する情報V1などの含む提案先である顧客の規模を基に、提案事例情報44を検索するための検索要素を決定する。
これにより、過去事例検索部332は、提案事例情報44を参照し、決定した検索要素を基に、過去の提案事例から1又は複数の適合事例(適合した過去事例)V2を抽出する。例えば、過去事例検索のための検索要素が図9に示した要素の場合、過去事例検索部332は、提案コンセプト「環境負荷軽減」から、出力量が推奨PV(Print Volume)の20%以下の機器使用頻度で、機器200の半数以上が導入時期5年経過し、導入ソリューションとして電力制御ソフトが未導入である適合事例を抽出する。このようにして抽出された適合事例V2に関する情報は、検索結果として、過去事例検索部332から提案情報生成部33が有する提案候補情報生成部333へと渡される(ステップS208)。
提案候補情報生成部333は、適合事例V2に関する情報を基に、候補となる1又は複数の提案情報(提案候補情報)を生成する(ステップS209)。このとき、提案候補情報生成部333は、例えば、適合事例V2に関する情報に含まれる提案事例ID(提案事例特定データ)を基に提案事例情報44参照し、導入台数や導入年月日などの導入実績データから提案候補情報を生成する。このようにして生成された提案候補情報は、提案候補情報生成部333から提案情報提供部34へと渡される(ステップS210)。
その結果、情報提供装置100では、提案情報提供部34により、提案先の現状に対しての1又は複数の提案情報が提供される(ステップS301)。
また、情報提供装置100では、情報入力部31により、最新製品適用の指示を受け付ける(ステップS302)。受け付けた適用指示は、情報入力部31から提案情報生成部33が有する最新製品適用部334へと渡される(ステップS401)。
最新製品適用部334は、適用指示に従って、情報保持部32で保持する製品情報43を参照する(ステップS402)。その結果、最新製品適用部334は、提案情報に含まれる機器200に適用する最新の機器200に関する情報(適用する最新の提案製品に関する情報)を提案候補情報生成部333へと渡す(ステップS403)。このとき、最新製品適用部334は、製品情報43に含まれる「対応モデル名」の機器特定データを基に、関連付けられた「最新モデル名」の機器特定データを特定する。これにより、最新製品適用部334は、「対応モデル名」の機器200を「最新モデル名」の機器200へと置き換えることで、最新の提案製品を現状の機器200に適用する。また、この他の適用方法には、例えば、印刷性能などの機器仕様を基に、現状の印刷性能20(ppm)の2台の機器200を、最新の印刷性能40(ppm)の1台の機器200に置き換えるなど、機器200を集約する方法がある。
提案候補情報生成部333は、最新の機器200に関する情報を基に、提案情報に含まれる機器200を最新の機器200へと置き換えて、提案情報を生成する(ステップS404)。
図11(B)には、提案候補に対して最新製品を適用し提案情報V3を生成する動作例が示されている。最新製品適用部334は、過去事例検索部332により抽出された適合事例V2に対して最新の提案製品を適用し、新たに提案情報V3(最新の機器200を適用後の提案情報)を生成する。図11(B)に示す動作例では、最新製品適用部334は、適合事例V2に含まれるモデル名「EMFP_C20」のフルカラー複合機及びモデル名「CPRN_40」のモノクロプリンタを、モデル名「MFP_C60」の最新フルカラー複合機及び「PRN_50」の最新モノクロプリンタに置き換えて、新たな提案情報(1)から(3)を生成している。このようにして生成された新たな提案情報V3は、生成結果として、提案情報生成部33から提案情報提供部34へと渡される(ステップS405)。
その結果、情報提供装置100では、提案情報提供部34により、提案先の現状に対しての1又は複数の最新の提案製品が適用された提案情報V3が提供される(ステップS501)。
図12は、本実施形態に係る提案情報提供の動作例を示す図である。図12に示すように、提案情報提供部34は、提案先の現状に関する情報V1及び1又は複数の最新の提案製品が適用された提案情報V3を受け取り、互いの情報が比較可能な具体的な提案Rを提供する。図12には、提案Rが表示される画面に、例えば製品情報43を基に適用した最新の提案製品や、メーカからのコメント欄などをさらに含むように表示されている例が示されている。また、提案Rの画面に表示される[次の提案へ]ボタンを押下すると、複数あるうちの次の提案情報(図中では提案情報(1)から提案情報(2)へ画面遷移する)が表示される。
以上のように、情報提供装置100では、提案情報生成部33が有する規模判断部331により、各機器200から収集した機器情報41及び予め管理している顧客情報42を基に、提案先である顧客の規模を判断する。続いて、情報提供装置100は、提案情報生成部33が有する過去事例検索部332により、判断した提案先である顧客の規模及び提案コンセプトを基に、提案事例情報44を参照し、適合する過去の提案事例(該当事例)を検索する。その結果、情報提供装置100は、提案情報生成部33が有する提案候補情報生成部333により、検索結果である該当事例を基に候補となる提案情報V3を生成し、生成した1又は複数の提案Rを提供する。
その結果、情報提供装置100では、情報提供部34により、提案先の現状に関する情報V1及び1又は複数の最新の提案製品が適用された提案情報V3を比較可能な提案Rが提供される。つまり、具体的なオフィス環境改善効果が可視化される。
なお、上記では、情報入力部31から受け付けた適用指示に従って、最新の提案製品を現状の機器200に適用する動作例について説明を行ったが、この限りでない。例えば、上記ステップS210において、提案候補情報生成部333により生成された1又は複数の提案情報(提案候補情報)を最新製品適用部334へと渡し、最新の提案製品を適用する処理手順としてもよい。以下に、具体的な処理手順について、図13を用いて説明する。
図13は、本実施形態に係る提案情報を提供する処理手順例(その2)を示すシーケンス図である。なお、以下の説明では、図10の処理手順と異なる点についてのみ説明する。
提案候補情報生成部333は、適合事例V2に関する情報を基に、候補となる1又は複数の提案情報(提案候補情報)を生成する(ステップS209)。
続いて、提案候補情報生成部333は、生成された提案候補情報に対する最新製品適用の要否を判定する(ステップS210)。このとき、提案候補情報生成部333は、情報保持部32で保持する製品情報43を参照する。続いて、提案候補情報生成部333は、提案情報に含まれる機器200に適用する最新の機器200に関する情報(適用する最新の提案製品に関する情報)を基に、提案情報に含まれる機器200に最新製品適用可能な機器200(該当機器)が含まれているか否かを判定する。このようにして、提案候補情報生成部333は、上記最新製品適用の要否判定を行う。
ステップS210において、提案情報に該当機器が含まれており、最新製品適用が必要と判定された場合には(ステップS210:要)、生成後の提案候補情報が提案候補情報生成部333から最新製品適用部334へと渡され、最新製品適用部334に適用が指示される(ステップS401)。
以降ステップS402からS405の処理手順は、図10の処理手順と同じである。
一方、ステップS210において、提案情報に該当機器が含まれておらず、最新製品適用が必要でないと判定された場合には(ステップS210:否)、生成後の提案候補情報が提案候補情報生成部333から提案情報提供部34へと渡される(ステップS211)。
その結果、情報提供装置100では、提案情報提供部34により、提案先の現状に対しての1又は複数の提案情報が提供される(ステップS301)。
このように、情報提供装置100は、提案候補情報生成部333による最新製品適用の要否判定結果に従って、提案製品を最新製品に置き換え、動的に提案候補情報を更新することができる。なお、図10及び図13を用いて説明を行った最新製品適用処理については、所定の設定に従って切替処理を行ってもよい。例えば、「最新製品適用を自動で行う」と設定されていれば、図13に示す処理手順を実行し、一方「最新製品適用を指示して行う」と設定されていれば、図10に示す処理手順を実行する。
<変形例>
次に、上述した情報提供装置100が有する機能構成の変形例について説明する。例えば、図14から図16に示すような機能構成であってもよい。
図14は、本変形例に係る情報提供装置100が有する機能構成例(その1)を示す図である。
図14に示す機能構成と、上記実施形態に係る機能構成との違いは、情報提供装置100が情報収集部21を有する点である。上記実施形態では、情報収集部21を機器管理装置400が有し、情報提供装置100とは別の装置により、機器200から各種情報の収集を行う構成となっていた。
図14に示すように、情報提供装置100は、情報収集を含む機器管理機能及び提案情報提供機能を有する構成であってもよい。
このような構成の場合には、顧客先に構築された各機器管理システムA,B,及びC内において、機器200から収集した各種情報を基に提案情報を生成・提供することができる。これにより、情報提供装置100は、ユーザが機器200から収集した各種情報の機密性を優先した場合(収集情報を外部に送信したくない場合)であっても、オフィス環境改善効果を可視化し、ユーザに開示することができる。
また、図15及び図16は、本変形例に係る情報提供装置100が有する機能構成例(その2)及び(その3)を示す図である。
図15及び図16に示す機能構成と、上記実施形態に係る機能構成との違いは、情報保持部32と、情報入力部31、提案情報生成部33、及び提案情報提供部34とを、異なる装置が有する点である。上記実施形態では、情報入力部31、情報保持部32、提案情報生成部33、及び提案情報提供部34を同じ装置が有する構成となっていた。
図15及び図16に示すように、情報提供システム1は、DBサーバのような情報管理装置500が情報保持部32を有し、機器200から収集した機器情報41、顧客情報42、製品情報43、及び提案事例情報44を一括して管理する。また、情報提案装置100は、情報入力部31、提案情報生成部33、及び提案情報提供部34を有し、必要に応じて情報管理装置500から上記各種情報を取得し、提案情報の生成・提供を行う構成であってもよい。
このような構成の場合には、管理対象の機器200が相当数存在する場合(例えば数千台や数万台)であっても、情報管理機能及び提案情報提供機能を別の装置で動作させることで、処理の負荷を分散することができる。これにより、処理時間によるユーザの使用感への悪影響(例えば情報要求への応答遅延など)を防ぐことができる。
さらに、図16に示すように、情報収集部21を含まず、情報入力部31、提案情報生成部33、及び提案情報提供部34のみで構成される提案情報提供機能は、プラグインなどの機能拡張プログラムとして提供することもできる。なお、上記構成の提案情報提供機能では、情報保持部32へのアクセスに関する手続き(例えば「ネットワークアドレス」)が指定可能でなければならない。
このような形成でプログラムが提供されると、例えば機器管理システムA,B,又はC内に接続されるPC300上で上記プログラムを動作させることで、提案情報提供機能を実現することもできる。その結果、顧客であるユーザが、ウェブブラウザなどを介して簡便に提案内容を閲覧することができる。
<まとめ>
以上のように、本実施形態に係る情報提供装置100によれば、オフィス環境改善案として過去に実績のある提案事例(具体的に提案を行ったことのある事例)を基に、提案先である顧客の規模に応じた1又は複数の提案情報を動的に生成する。
これによって、情報提供装置100は、具体的なオフィス環境改善案を迅速に提供できる。
ここまで、上記実施形態の説明を行ってきたが、上記実施形態に係る情報提供装置100が有する「提案情報提供機能」は、上述した各処理手順を動作環境(プラットフォーム)にあったプログラミング言語でコード化したプログラムが、CPU106で実行されることにより実現される。
上記プログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体103aに格納することができる。例えば、記録媒体103aには、フロッピー(登録商標)ディスク、CD(Compact Disk)、及びDVD(Digital Versatile Disk)、ならびにSDメモリカード(SD Memory Card)及びUSB(Universal Serial Bus)メモリなどがある。
これにより、上記プログラムは、記録媒体103aを読み取り可能なドライブ装置103や外部記憶I/F(非図示)などを介して情報提供装置100にインストールすることができる。また、情報提供装置100は、インタフェース装置107を備えていることから、インターネットなどの電気通信回線を用いて上記プログラムをダウンロードし、インストールすることもできる。
また、上記実施形態では、顧客情報42、製品情報43、及び提案事例情報44を、HDD108などの不揮発性の記憶装置に保持する構成を例に説明を行ったが、この限りでない。例えば、上記各種情報は、記録媒体103aに保持されていてもよく、この場合には、情報提供装置100が備えるドライブ装置103や外部記憶I/F(非図示)を介して、情報を読み取る構成であってもよい。
最後に、上記実施形態に挙げた形状や構成に、その他の要素との組み合わせなど、ここで示した要件に、本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の主旨をそこなわない範囲で変更することが可能であり、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
1 情報提供システム
21 情報収集部
31 情報入力部
32 情報保持部
33 提案情報生成部
331 規模判断部
332 過去事例検索部
333 提案候補情報生成部
334 最新製品適用部
34 提案情報提供部
41 機器情報
42 顧客情報
43 製品情報
44 提案事例情報
90 内部ネットワーク(LAN)
100 情報提供装置(情報提供サーバ)
101 入力装置
102 表示装置
103 ドライブ装置(a:記録媒体)
104 RAM(揮発性の半導体メモリ)
105 ROM(不揮発性の半導体メモリ)
106 CPU(中央処理装置)
107 インタフェース装置(NIC:Network I/F Card)
108 HDD(不揮発性の記憶装置)
200 機器(画像処理装置)
300 クライアントPC(情報処理装置)
400 機器管理装置(機器管理サーバ)
500 情報管理装置(DBサーバ)
A,B,C 機器管理システム
I 外部ネットワーク(インターネット)
特開2002−329062号公報

Claims (11)

  1. オフィス環境に関する提案情報を提供する情報提供装置であって、
    機器から収集した前記機器に関する情報である機器情報及び予め管理している顧客に関する情報である顧客情報を基に、提案先である顧客の規模を判断する規模判断手段と、
    前記規模判断手段による判断結果である顧客の規模に応じて、過去の提案事例として記録されている1又は複数の前記提案情報から1又は複数の新たな提案情報を生成する提案情報生成手段と、
    前記提案情報生成手段により生成された前記新たな提案情報を提供する提案情報提供手段と、を有することを特徴とする情報提供装置。
  2. 所定の検索要素及び所定の提案コンセプトを基に、過去の提案事例として記録されている1又は複数の前記提案情報を参照し、適合する過去事例を検索する過去事例検索手段と、
    前記過去事例を基に、提案候補となる新たな提案情報を生成する提案候補情報生成手段と、を有し、
    前記提案情報生成手段は、
    前記過去事例検索手段による検索結果である前記適合する過去事例を基に、前記提案候補情報生成手段により前記1又は複数の新たな提案情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
  3. 予め管理している最新の提案製品に関する情報である製品情報を基に、過去の提案事例として記録されている1又は複数の前記提案情報に含まれる機器に最新の機器を適用する最新製品適用手段を有し、
    前記提案情報生成手段は、
    前記提案候補情報生成手段により生成された前記提案候補となる新たな提案情報に含まれる機器に対して、前記最新製品適用手段により最新の機器を適用し、前記1又は複数の新たな提案情報を生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報提供装置。
  4. 前記提案情報提供手段は、
    提案先におけるオフィス環境の現状に関する情報及び前記提案情報生成手段により生成された前記1又は複数の新たな提案情報を、比較可能な形式で提供することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の情報提供装置。
  5. 少なくとも1台以上の機器を管理する機器管理装置と、オフィス環境に関する提案情報を提供する情報提供装置とが、所定のデータ伝送路で接続される情報提供システムであって、
    前記機器管理装置が、
    前記機器から、前記機器に関する情報である機器情報を収集する収集手段と、
    前記収集手段により収集した前記機器情報を前記情報提供装置に送信する送信手段と、を有し、
    前記情報提供装置が、
    前記機器管理装置から送信された前記機器情報及び予め管理している顧客に関する情報である顧客情報を基に、提案先である顧客の規模を判断する規模判断手段と、
    前記規模判断手段による判断結果である顧客の規模に応じて、過去の提案事例として記録されている1又は複数の前記提案情報から1又は複数の新たな提案情報を生成する提案情報生成手段と、
    前記提案情報生成手段により生成された前記新たな提案情報を提供する提案情報提供手段と、を有することを特徴とする情報提供システム。
  6. オフィス環境に関する提案情報を提供する情報提供装置における情報提供方法であって、
    機器から収集した前記機器に関する情報である機器情報及び予め管理している顧客に関する情報である顧客情報を基に、提案先である顧客の規模を判断する規模判断手順と、
    前記規模判断手順による判断結果である顧客の規模に応じて、過去の提案事例として記録されている1又は複数の前記提案情報から1又は複数の新たな提案情報を生成する提案情報生成手順と、
    前記提案情報生成手順により生成された前記新たな提案情報を提供する提案情報提供手順と、を有することを特徴とする情報提供方法。
  7. 所定の検索要素及び所定の提案コンセプトを基に、過去の提案事例として記録されている1又は複数の前記提案情報を参照し、適合する過去事例を検索する過去事例検索手順と、
    前記過去事例を基に、提案候補となる新たな提案情報を生成する提案候補情報生成手順と、を有し、
    前記提案情報生成手順は、
    前記過去事例検索手順による検索結果である前記適合する過去事例を基に、前記提案候補情報生成手順により前記1又は複数の新たな提案情報を生成することを特徴とする請求項6に記載の情報提供方法。
  8. 予め管理している最新の提案製品に関する情報である製品情報を基に、過去の提案事例として記録されている1又は複数の前記提案情報に含まれる機器に最新の機器を適用する最新製品適用手順を有し、
    前記提案情報生成手順は、
    前記提案候補情報生成手順により生成された前記提案候補となる新たな提案情報に含まれる機器に対して、前記最新製品適用手段により最新の機器を適用し、前記1又は複数の新たな提案情報を生成することを特徴とする請求項6又は7に記載の情報提供方法。
  9. 前記提案情報提供手順は、
    提案先におけるオフィス環境の現状に関する情報及び前記提案情報生成手順により生成された前記1又は複数の新たな提案情報を、比較可能な形式で提供することを特徴とする請求項6ないし8のいずれか一項に記載の情報提供方法。
  10. オフィス環境に関する提案情報を提供する情報提供装置における情報提供プログラムであって、
    コンピュータを、
    機器から収集した前記機器に関する情報である機器情報及び予め管理している顧客に関する情報である顧客情報を基に、提案先である顧客の規模を判断する規模判断手段と、
    前記規模判断手段による判断結果である顧客の規模に応じて、過去の提案事例として記録されている1又は複数の前記提案情報から1又は複数の新たな提案情報を生成する提案情報生成手段と、
    前記提案情報生成手段により生成された前記新たな提案情報を提供する提案情報提供手段として機能させる情報提供プログラム。
  11. 請求項10に記載のプログラムを記憶した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
JP2009062052A 2009-03-13 2009-03-13 情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、情報提供プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体 Expired - Fee Related JP5755832B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009062052A JP5755832B2 (ja) 2009-03-13 2009-03-13 情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、情報提供プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009062052A JP5755832B2 (ja) 2009-03-13 2009-03-13 情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、情報提供プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014053205A Division JP2014132492A (ja) 2014-03-17 2014-03-17 情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、情報提供プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010218062A true JP2010218062A (ja) 2010-09-30
JP5755832B2 JP5755832B2 (ja) 2015-07-29

Family

ID=42976877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009062052A Expired - Fee Related JP5755832B2 (ja) 2009-03-13 2009-03-13 情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、情報提供プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5755832B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013206370A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Fujitsu Ltd システム調達支援方法、装置及びプログラム
JP2014032599A (ja) * 2012-08-06 2014-02-20 Hitachi Systems Ltd リプレース提案支援システム
JP2014199639A (ja) * 2013-03-12 2014-10-23 株式会社リコー 提案支援システム及び提案支援方法
JP2015027742A (ja) * 2013-07-30 2015-02-12 株式会社リコー 情報出力装置、情報出力システム、情報出力方法、及び情報出力プログラム
JP2015228057A (ja) * 2014-05-30 2015-12-17 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 営業支援システムおよび営業支援プログラム
JP2016045640A (ja) * 2014-08-21 2016-04-04 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム
US11210720B2 (en) 2016-03-30 2021-12-28 Ricoh Company, Ltd. Server apparatus, method, and computer program product
WO2022270766A1 (ko) * 2021-06-21 2022-12-29 (주)소울시스템즈 자동 패킷 분석 기반의 지능형 네트워크 관리 장치 및 그 방법
WO2022270767A1 (ko) * 2021-06-21 2022-12-29 (주)소울시스템즈 지능형 네트워크 관리 시스템의 정보묶음 생성관리 장치 및 그 방법
WO2022270805A1 (ko) * 2021-06-21 2022-12-29 (주)소울시스템즈 자동 패킷 분석 기반의 네트워크 장애 자동 해결 장치 및 그 방법

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002329062A (ja) * 2001-04-26 2002-11-15 Ricoh Co Ltd オフィス環境提案方法、サーバ装置、オフィス環境提案システム、およびプログラム
JP2004054304A (ja) * 2002-07-16 2004-02-19 Ricoh Co Ltd 販売支援情報提供システム、プログラム、及び記録媒体
JP2004178220A (ja) * 2002-11-26 2004-06-24 Matsushita Electric Works Ltd 改装支援システム、改装支援サーバ
JP2007065935A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 事業者の温暖化対策計画策定システムおよびプログラム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002329062A (ja) * 2001-04-26 2002-11-15 Ricoh Co Ltd オフィス環境提案方法、サーバ装置、オフィス環境提案システム、およびプログラム
JP2004054304A (ja) * 2002-07-16 2004-02-19 Ricoh Co Ltd 販売支援情報提供システム、プログラム、及び記録媒体
JP2004178220A (ja) * 2002-11-26 2004-06-24 Matsushita Electric Works Ltd 改装支援システム、改装支援サーバ
JP2007065935A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 事業者の温暖化対策計画策定システムおよびプログラム

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013206370A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Fujitsu Ltd システム調達支援方法、装置及びプログラム
JP2014032599A (ja) * 2012-08-06 2014-02-20 Hitachi Systems Ltd リプレース提案支援システム
JP2014199639A (ja) * 2013-03-12 2014-10-23 株式会社リコー 提案支援システム及び提案支援方法
JP2015027742A (ja) * 2013-07-30 2015-02-12 株式会社リコー 情報出力装置、情報出力システム、情報出力方法、及び情報出力プログラム
JP2015228057A (ja) * 2014-05-30 2015-12-17 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 営業支援システムおよび営業支援プログラム
JP2016045640A (ja) * 2014-08-21 2016-04-04 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム
US11210720B2 (en) 2016-03-30 2021-12-28 Ricoh Company, Ltd. Server apparatus, method, and computer program product
WO2022270766A1 (ko) * 2021-06-21 2022-12-29 (주)소울시스템즈 자동 패킷 분석 기반의 지능형 네트워크 관리 장치 및 그 방법
WO2022270767A1 (ko) * 2021-06-21 2022-12-29 (주)소울시스템즈 지능형 네트워크 관리 시스템의 정보묶음 생성관리 장치 및 그 방법
WO2022270805A1 (ko) * 2021-06-21 2022-12-29 (주)소울시스템즈 자동 패킷 분석 기반의 네트워크 장애 자동 해결 장치 및 그 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP5755832B2 (ja) 2015-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5755832B2 (ja) 情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、情報提供プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP5044680B2 (ja) 印刷システム及び印刷設定提案方法
JP5966270B2 (ja) システム及び機器管理プログラム
US9626132B2 (en) Printing device, printing method, computer program product, and recording medium
JP5799625B2 (ja) 履歴管理システム、履歴管理方法、プログラム、及び画像形成システム
US8515981B2 (en) Program distribution server, image forming apparatus, program distribution system, and contract document integration method
JP2010218064A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP5402445B2 (ja) 遠隔管理装置、遠隔管理システム、改善提案方法、改善提案プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2010219699A (ja) 画像形成装置、情報処理方法、及びプログラム
JP6801389B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP2014132492A (ja) 情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、情報提供プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2012159917A (ja) 文書管理システム、文書管理方法、及びプログラム
JP6028830B2 (ja) 遠隔管理装置、機器管理方法、及びプログラム
JP5943125B2 (ja) 情報処理装置、プログラム、及び情報処理システム
JP5407441B2 (ja) 機器分析装置、機器分析システム、分析情報生成方法、分析情報生成プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP5708372B2 (ja) 文書ファイルの差分抽出システム、画像処理装置、文書ファイルの差分抽出方法及びプログラム
JP5664727B2 (ja) 画像形成装置、情報処理方法、情報処理システム、及びプログラム
JP2015106314A (ja) 構成管理システム、構成管理システムの制御方法、およびプログラム
JP4881485B1 (ja) 情報通知システム、情報提示システム、情報通知方法、情報提示方法、情報通知プログラムおよび情報提示プログラム
JP2014013628A (ja) 遠隔管理装置、提案情報生成方法、及びプログラム
JP2016170827A (ja) 機器管理装置、資産管理装置、及び機器管理方法
JP2014229271A (ja) 画像処理装置の管理装置、画像処理装置の管理方法及び管理プログラム
EP4250092A1 (en) Recommendation management apparatus, recommendation management method, and carrier means
JP2010218119A (ja) 情報機器管理装置、情報機器管理方法、および、そのシステム、プログラム並びに該プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
WO2024089488A1 (en) Management apparatus, management system, management method, and recording medium

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120620

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131001

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131129

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20131217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140314

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20140324

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20140502

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150414

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150528

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5755832

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees