JP2010215274A - 缶蓋 - Google Patents

缶蓋 Download PDF

Info

Publication number
JP2010215274A
JP2010215274A JP2009065240A JP2009065240A JP2010215274A JP 2010215274 A JP2010215274 A JP 2010215274A JP 2009065240 A JP2009065240 A JP 2009065240A JP 2009065240 A JP2009065240 A JP 2009065240A JP 2010215274 A JP2010215274 A JP 2010215274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
lid
counter sink
peripheral edge
outer peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009065240A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5468278B2 (ja
Inventor
Kazuhiro Taguchi
和洋 田口
Yasuhiro Hanabusa
泰浩 花房
Takashi Hasegawa
貴志 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Altemira Can Co Ltd
Original Assignee
Universal Can Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Universal Can Corp filed Critical Universal Can Corp
Priority to JP2009065240A priority Critical patent/JP5468278B2/ja
Publication of JP2010215274A publication Critical patent/JP2010215274A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5468278B2 publication Critical patent/JP5468278B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)

Abstract

【課題】耐圧性を高めて、バルジ不良や輸送時の漏えいの発生を防止する。
【解決手段】タブが取り付けられるパネル部2の外周縁に、上方に向けた環状凹部4を形成するカウンターシンク部5が連続するとともに、カウンターシンク部5の外周縁から上方に向かうにしたがって漸次拡径するチャック壁部6が形成され、チャック壁部6から半径方向外方に広がるショルダー部7を介して外周縁部を下方かつ半径方向内方に向けて折り返してなるカール部8が連続形成された缶蓋において、カウンターシンク部5の内底面の曲率半径R1,R2が0.75mm以下であり、かつ、ショルダー部7からカール部8にかけた部分の頂点からパネル部2表面までの鉛直方向寸法をパネル深さPとしたときのパネル部2の外径D1に対するパネル深さPの比率(P/D1)が10.17%以上でかつ缶蓋の全体高さが7.2mm以下である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、飲料用缶に用いられる缶蓋に係り、特に、内圧が作用する陽圧缶に用いられる缶蓋に関する。
内容物としてビールや炭酸飲料等の発泡性飲料を充填する場合、あるいは、お茶やコーヒー等の非発泡性飲料でも充填時に液体窒素が封入される場合など、密封した後に内圧が作用する、いわゆる陽圧缶では、その内圧に耐え得る強度を有することが要求される。例えば、缶蓋の耐圧強度を高めるために、カウンターシンク部の幅を小さくしたり、チャック壁部の形状を工夫したりするなど、種々の提案がなされている。
特許文献1記載の缶蓋は、鉛直方向に対するチャック壁部の傾斜角度を大きくして、カウンターシンク部の直径を小さくするとともに、そのカウンターシンク部の幅を狭くした形状とされている。
また、特許文献2記載の缶蓋は、チャック壁部を複数の湾曲部の連続形状とするとともに、カウンターシンク部の内側のパネル部との間のコーナー部を大きく傾斜させることにより、パネル部の直径を小さくした形状とされている。
特許第3809190号公報 特表2007−526859号公報
ところで、内容物が充填された缶は、殺菌のため熱処理された後、複数本ずつカートンに詰められた状態で各地に輸送されるが、その熱処理時に内圧が高まることにより、缶蓋が膨出する現象が生じる。その膨出により、缶蓋のタブが缶の上端よりも突出する状態になると、タブを外力から保護できなくなるので、不良品(いわゆるバルジ不良)として処分される。また、そのようなバルジ不良が生じない場合でも、カートンに詰められて長距離輸送される際に、その振動によりタブがカートンに接触するなどの原因で漏れが生じるおそれがある。
また一方では、材料コストの低減のため、缶蓋の板厚を薄肉化することも求められており、このため、さらなる耐圧性の向上が求められている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、耐圧性を高めて、バルジ不良や輸送時の漏えいの発生を防止することができる缶蓋を提供することを目的とする。
本発明の缶蓋は、タブが取り付けられるパネル部の外周縁に、上方に向けた環状凹部を形成するカウンターシンク部が連続して形成されるとともに、該カウンターシンク部の外周縁から上方に向かうにしたがって漸次拡径するチャック壁部が形成され、該チャック壁部から半径方向外方に広がるショルダー部を介して外周縁部を下方かつ半径方向内方に向けて折り返してなるカール部が連続形成された缶蓋において、前記カウンターシンク部の内底面の曲率半径が0.75mm以下であり、かつ、前記ショルダー部からカール部にかけた部分の頂点からパネル部表面までの鉛直方向寸法をパネル深さとしたときの前記パネル部の外径に対する前記パネル深さの比率が10.17%以上でかつ缶蓋の全体高さが7.2mm以下であることを特徴とする。
つまり、タブが缶の上端より上方に突出するのは、パネル部が上方に持ち上がるように変位することによるものであり、したがって、このパネル部の変位を抑制することにより、バルジ不良や輸送時の漏れを防止することができる。このため、本発明の缶蓋では、カウンターシンク部の内底面の曲率半径を0.75mm以下と小さくして、カウンターシンク部の変形強度を高めることにより、カウンターシンク部を起点とするパネル部の変位を抑制するとともに、パネル部の外径とパネル深さとの比率を10.17%とすることにより、パネル部の外径に対するパネル深さを比較的大きい設計として、パネル部が膨出してもタブが缶の上端から突出しにくくした。その効果を得るには10.17%以上必要であるが、缶蓋の全体高さが7.2mmを超えると、充填時の缶蓋供給の際にトラブルが発生したり、充填速度の高速化を妨げるなどの不都合が生じる。
また、本発明の缶蓋において、前記パネル部から前記カウンターシンク部に至るコーナー部は、前記パネル部に隣接状態の内側屈曲部と、前記カウンターシンク部の内側壁部に隣接状態の外側屈曲部と、これら両屈曲部の間を連結する傾斜部とから構成されているとよい。
コーナー部に傾斜部を有する分、パネル部の外周縁がカウンターシンク部から離間させられる。したがって、カウンターシンク部及びその外側のチャック壁部の形状、寸法を変えることなく、パネル部の外径を小さくすることができ、パネル部の膨出をさらに抑制することができる。
本発明の缶蓋によれば、カウンターシンク部の曲率半径を小さくして、カウンターシンク部の変形強度を高めることにより、カウンターシンク部を起点とするパネル部の変位を抑制するとともに、パネル部の外径に対するパネル深さを比較的大きい設計としてタブが缶の上端から突出しにくくしており、耐圧性を高めて、バルジ不良や輸送時の漏えいの発生を防止することができる。
本発明の実施形態における缶蓋の要部の縦断面図である。 図1における缶蓋を缶体に巻き締めた状態を示す縦断面図である。 缶蓋の振動漏れ試験を実施する際のカートンの積載状態を示すモデル図である。
以下、本発明に係る缶蓋の実施形態を図面を参照しながら説明する。
この実施形態の缶蓋1は、図1及び図2に示すように、その中央部分に配置される円板状をなすパネル部2と、パネル部2の外周縁からコーナー部3を介して連続し下方に向けた環状凹部4を形成するカウンターシンク部5と、カウンターシンク部5の外周縁から上方に向けてほぼ拡径しながら延在するチャック壁部6と、チャック壁部6の外周縁から連なるショルダー部7と、ショルダー部7に連続するカール部8とから構成されている。
パネル部2は、全体としては円板状に形成され、その中心にタブが取り付けられるとともに、上面に、このタブを起こすことによって開口され飲み口となるスコア及びそのスコアの周辺を補強するビード、タブを起こす際の指掛け部を形成するための凹部等(いずれも図示略)が形成されていることにより、若干の凹凸が形成される。
パネル部2とカウンターシンク部5との間のコーナー部3は、パネル部2の外周縁に連なる上向き凸状の内側屈曲部11と、カウンターシンク部5の内側壁部12に連なる上向き凸状の外側屈曲部13と、これら両屈曲部11,13の間を連結する傾斜部14とが連続して形成された形状とされている。
カウンターシンク部5では、コーナー部3に連なる内側壁部12が鉛直下方に向かうに従ってわずかに拡径するように延びており、その内側壁部12の下縁から内側湾曲部15及びその外側に外側湾曲部16が連続している。これら湾曲部15,16は、カウンターシンク部5の底部を半分ずつ形成するように、内側湾曲部15は、下方かつ半径内方に向けて凸となる形状とされ、外側湾曲部16は、下方かつ半径外方に向けて凸となる形状とされている。そして、その外側湾曲部16から上方に向けて若干拡径しながら外側壁部17が延びており、これら内側壁部12、内側湾曲部15、外側湾曲部16、外側壁部17によってほぼU字状の断面のカウンターシンク部5が構成されている。
この場合、内側湾曲部15及び外側湾曲部16とも、その内周面の曲率半径R1,R2はほぼ同じ寸法に形成されている。また、内側壁部12及び外側壁部17が下方に向かうにしたがって徐々に接近するように傾斜していることにより、環状凹部4は、下方に向かうにしたがって徐々に幅が狭くなっている。
チャック壁部6は、カウンターシンク部5の外側壁部17の上端縁に連続し内側に向けて凸となるように湾曲した第1湾曲部18と、第1湾曲部18の上端縁に連続し外側に向けて凸となるように湾曲した第2湾曲部19とからなる形状とされており、これら第1湾曲部18及び第2湾曲部19の連続形状により、全体としては上方に向けて拡径する形状とされている。
ショルダー部7は、チャック壁部6の第2湾曲部19の上端縁(外周縁)に連続し、上方に向けて凸となるように湾曲しながら拡径して半径外方に延びている。この場合、チャック壁部6の第2湾曲部19は、その内面を斜め上方に向けた状態に湾曲していることから、全体としては下方から上方に向かうにしたがって漸次拡径する形状とされており、この第2湾曲部19に連続するショルダー部7も下方から上方に向けて拡径している。
カール部8は、ショルダー部7の外周縁に連続して半径方向外方に延在し、その外周縁部を下方かつ半径方向内方に向けて折り返してなる形状とされている。
一方、この缶蓋1が巻き締められる缶体21は、有底筒状の胴部(図示略)から縮径したネック部22の上端に、屈曲部23を介して外向きのフランジ部24が連続して形成された形状とされている。
この缶体21に缶蓋1が被せられると、缶体21の屈曲部23に缶蓋1のショルダー部7における外面側の凹面が対向するように配置され、フランジ部24の上面にショルダー部7からカール部8にかけた裏面が対向して配置される。そして、その状態で、缶蓋1のカール部8を缶体21のフランジ部24と一体に巻き込みながら円周方向に沿って巻き締めると、カール部8の巻き込み部の中に折り返された状態のフランジ部24が入り込んで缶蓋1と缶体21とが相互に相手を挟み込んでなる二重巻き締め部25が形成される。
このように構成される缶蓋1において、公称径が204(缶体21に缶蓋1を巻き締めた後の巻き締め部25の最外径D2が56.5〜56.7mm、巻き締め前の缶蓋1のカール部8の最外径が62.0〜62.4mm)の場合、パネル部2の外径D1は、40.0〜48.69mmとされ、パネル深さPは、4.25〜5.05mmとされる。パネル深さPとは、缶蓋1を缶体21に巻き締める前のショルダー部7からカール部8にかけた部分の頂点からパネル部2表面までの鉛直方向寸法をいう。また、カウンターシンク部5の内底面を形成している両湾曲部15,16の内面の曲率半径R1,R2は、両方とも0.15〜0.75mmとされる。その範囲であれば、両湾曲部15,16とも同じ曲率半径としてもよいし、異なる曲率半径としてもよい。
公称径が202(巻き締め部25の最外径D2が53.6〜54.4mm、巻き締め前の缶蓋1のカール部8の最外径が59.2〜59.6mm)の場合は、パネル部2の外径D1は、38.0〜46.36mmとされ、パネル深さPは、3.8〜4.79mmとされる。カウンターシンク部5の両湾曲部15,16の内面の曲率半径R1,R2は、204の場合と同様、両方とも0.15〜0.75mmとされる。
公称径が206(巻き締めた後の巻き締め部25の最外径D2が59.2〜59.4mm、巻き締め前の缶蓋1のカール部8の最外径が64.5〜64.9mm)の場合は、パネル部2の外径D1は、42.0〜48.9mmとされ、パネル深さPは、4.3〜5.05mmとされる。カウンターシンク部5の両湾曲部15,16の内底面の曲率半径R1,R2は、両方とも0.15〜0.75mmとされる。
いずれの場合も、内圧によってパネル部2が図1の鎖線で示すようにわずかに膨出するが、その膨出変形によってタブが缶の上端面から突出しないようにするためには、パネル部2の外径D2に対するパネル深さPの比率(P/D1)が重要な要因であり、これを10.17%以上とすることが好ましい。10.17%未満の場合は、内圧によってパネル部2が膨出したときに、タブの一部が缶の上端から突出し易く、一方、この比率(P/D1)が大きくなり過ぎることにより、缶蓋1の全体高さhが7.2mmを超えると、巻き締め機において缶体21に缶蓋1を供給するときのパスラインを高さが大きくなった分、調整する必要があるとともに、供給時にジャム発生などの不都合が生じ易く、また、缶体21の上方に送られた缶蓋1が缶体21のフランジ部24に載置されるまでのストロークも大きくなり、その分、高速充填を妨げるおそれがある。したがって、この缶蓋1の全体高さhは7.2mm以内が好ましい。
次に、このように構成した缶蓋1について、そのパネル部2の外径D2、パネル深さP等の各部寸法を変えた種々のサンプルを作成し、振動漏れ試験、耐圧試験等を実施した。
使用した缶蓋及び缶体は、その公称径が204、202、206の三種類とした。缶蓋の板厚Tは、204の場合が0.215〜0.230mm、202の場合が0.215〜0.230mm、206の場合が0.215〜0.250mmとした。カウンターシンク部5の内底面の曲率半径は、内側湾曲部も外側湾曲部も同じ曲率半径としたので、各表ではRとして統一した。
表1は公称径204、表2が公称径202、表3が公称径206の場合をそれぞれ示している。
振動漏れ試験は、株式会社振研製の三方向同時振動試験装置を用い、図3に示すように、内容物を充填した缶31を24缶カートン32に入れ、その上にダミー用の缶33を入れたカートン34を2ケース載せ、さらにその上に錘35を載せた状態とする。これらカートン32,34は、24個並べた缶を周回するように組み立てられており、その周回方向には一箇所にのみ折り込み部32a,34aが形成される。そして、各カートン32,34の折り込み部32a,34aを同じ方向に合わせた状態に配置する。錘35は、51kg、振動数は10Hz、振幅は5mm、振動方向は上下方向のみとし、5分毎に漏れ発生を確認し、カートン32内のいずれかの缶31で漏れが生じた時間により評価した。30分以上漏れが発生しなかったものを良品とする。図3の符号36はカートン32,34の周囲に配置されるガイドである。
耐圧試験は、空の缶体に缶蓋を巻き締めた状態とし、缶体を中間部で切断した後、有限会社フローリスエンタープライズ製の耐圧試験装置を使用し、100kPa/30秒の昇圧速度で水圧をかけて、缶蓋の一部が部分的に突出する角出しと呼ばれるバックリング現象やスコア割れが生じたときの圧力を測定した。570kPaまでバックリングやスコア割れが生じなかったものを良品とする。
総合判定は、これら振動漏れ試験及び耐圧試験で良品とされ、かつ、缶蓋の全体高さが7.2mm以内のものを○、これらのうちのいずれかの基準を満たさなかったものを×とした。
Figure 2010215274
Figure 2010215274
Figure 2010215274
これらの結果から明らかなように、パネル部2の外径D1に対するパネル深さPの比率(P/D1)が10.17%以上である缶蓋においては、振動漏れ試験でも30分以上という基準を満たしており、また、耐圧試験においても良好な耐圧性を発揮し、さらに缶蓋の全体高さが7.2mm以下に抑えられていると、充填時のトラブル発生や充填速度低下を招くおそれはない。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。
例えば、缶蓋のチャック壁部は、実施形態では二つの湾曲部の連続形状からなる構成としたが、一つの湾曲部や、ほぼストレート状のテーパ面等によって構成してもよい。また、パネル部とカウンターシンク部との間のコーナー部を二つの屈曲部の間に傾斜部を形成した形状としたが、パネル部とカウンターシンク部の内側壁部との間を一つの曲率半径の屈曲部で連続させた形状としてもよい。
1 缶蓋
2 パネル部
3 コーナー部
4 環状凹部
5 カウンターシンク部
6 チャック壁部
7 ショルダー部
8 カール部
11 内側屈曲部
12 内側壁部
13 外側屈曲部
14 傾斜部
15 内側湾曲部
16 外側湾曲部
17 外側壁部
18 第1湾曲部
19 第2湾曲部
21 缶体
22 ネック部
23 屈曲部
24 フランジ部

Claims (2)

  1. タブが取り付けられるパネル部の外周縁に、上方に向けた環状凹部を形成するカウンターシンク部が連続して形成されるとともに、該カウンターシンク部の外周縁から上方に向かうにしたがって漸次拡径するチャック壁部が形成され、該チャック壁部から半径方向外方に広がるショルダー部を介して外周縁部を下方かつ半径方向内方に向けて折り返してなるカール部が連続形成された缶蓋において、前記カウンターシンク部の内底面の曲率半径が0.75mm以下であり、かつ、前記ショルダー部からカール部にかけた部分の頂点からパネル部表面までの鉛直方向寸法をパネル深さとしたときの前記パネル部の外径に対する前記パネル深さの比率が10.17%以上でかつ缶蓋の全体高さが7.2mm以下であることを特徴とする缶蓋。
  2. 前記パネル部から前記カウンターシンク部に至るコーナー部は、前記パネル部に隣接状態の内側屈曲部と、前記カウンターシンク部の内側壁部に隣接状態の外側屈曲部と、これら両屈曲部の間を連結する傾斜部とから構成されていることを特徴とする請求項1記載の缶蓋。
JP2009065240A 2009-03-17 2009-03-17 缶蓋 Active JP5468278B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009065240A JP5468278B2 (ja) 2009-03-17 2009-03-17 缶蓋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009065240A JP5468278B2 (ja) 2009-03-17 2009-03-17 缶蓋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010215274A true JP2010215274A (ja) 2010-09-30
JP5468278B2 JP5468278B2 (ja) 2014-04-09

Family

ID=42974548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009065240A Active JP5468278B2 (ja) 2009-03-17 2009-03-17 缶蓋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5468278B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013035378A1 (ja) 2011-09-08 2013-03-14 東洋製罐株式会社 缶蓋の巻き締め方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004524226A (ja) * 2001-01-26 2004-08-12 ボール コーポレイション 金属飲料缶端部
JP2009502677A (ja) * 2005-07-25 2009-01-29 メタル、カンティナ、コーパレイシャン 缶蓋栓、および缶蓋栓を缶本体に接合する方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004524226A (ja) * 2001-01-26 2004-08-12 ボール コーポレイション 金属飲料缶端部
JP2009502677A (ja) * 2005-07-25 2009-01-29 メタル、カンティナ、コーパレイシャン 缶蓋栓、および缶蓋栓を缶本体に接合する方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013035378A1 (ja) 2011-09-08 2013-03-14 東洋製罐株式会社 缶蓋の巻き締め方法
CN103781568A (zh) * 2011-09-08 2014-05-07 东洋制罐集团控股株式会社 罐盖的卷边接合方法
US9073113B2 (en) 2011-09-08 2015-07-07 Toyo Seikan Group Holdings, Ltd. Method for seaming can cover
CN103781568B (zh) * 2011-09-08 2015-11-25 东洋制罐集团控股株式会社 罐盖的卷边接合方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5468278B2 (ja) 2014-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6484308B2 (ja) 缶蓋
RU2585568C2 (ru) Винтовой укупорочный колпачок
RU2630572C2 (ru) Язычок легкого открывания для торцевой крышки контейнера
CA2904576C (en) Container end closure with buckle control feature
JP2009502677A (ja) 缶蓋栓、および缶蓋栓を缶本体に接合する方法
US20060096994A1 (en) Can end
JP2017512163A (ja) 大開口のリング・プル・タブを有する端部閉鎖部
JP2003321039A (ja) ネジ付き缶容器及びそのキャップ密封構造
JP5468278B2 (ja) 缶蓋
WO2002057137A2 (en) Beverage can end with reduced countersink
JP4717822B2 (ja) 缶シェルと二重巻締め缶エンド
WO2017017415A1 (en) Container and closure
WO2016017178A1 (ja) 注出口栓及び包装容器
JP4301668B2 (ja) 金属容器および金属容器の製造方法
JP5271332B2 (ja) 缶の二重巻締め部構造
JP6450643B2 (ja) 飲料用広口プラスチックキャップ付き広口樹脂製容器
JP2005075448A (ja) 開口容易缶蓋
JP4666330B2 (ja) 正内圧缶用の缶蓋
JP7494860B2 (ja) ボトル缶およびボトル容器
JP4521762B2 (ja) 開口容易缶蓋
WO2023095879A1 (ja) 缶容器の製造方法及び製造装置
JP6576047B2 (ja) 缶蓋
JPS6020604Y2 (ja) 液体用二重密閉容器
RU52827U1 (ru) Упаковка для жидких продуктов
JP2006122990A (ja) 缶蓋

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110224

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120822

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120911

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20121024

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20121026

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130305

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130510

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130605

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20130823

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140129

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5468278

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250