JP2010214891A - 流体噴射装置、及び、流体噴射方法 - Google Patents

流体噴射装置、及び、流体噴射方法 Download PDF

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Abstract

【課題】印刷の高速化を図る。
【解決手段】複数のノズルのそれぞれに対応して設けられ、前記ノズルから流体を噴射して媒体にドットを形成するために駆動される駆動素子と、前記複数のノズルに対応して設けられた前記駆動素子をそれぞれ駆動するための共通駆動信号を生成する生成部と、前記駆動素子ごとに対応して設けられ、前記ドットの階調を示すデータに応じて前記共通駆動信号の振幅を減衰させ、減衰させた前記共通駆動信号を前記駆動素子に印加する減衰器と、を備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、流体噴射装置、及び、流体噴射方法に関する。
流体噴射装置の一例として、インクを噴射するインクジェットプリンターが知られている。このようなプリンターには、ヘッドユニットが備えられており、ヘッドユニットには、複数のノズルと、各ノズルに対応した駆動素子(例えばピエゾ素子)が設けられている。そして、駆動信号によって駆動素子を駆動させることによって、対応するノズルからインクが噴射される。
特開平10-81013号公報
上述したようなプリンターにおいて、駆動信号の繰り返し周期(1画素にドットを形成する期間)に複数の駆動パルスを設けておき、複数の駆動パルスを選択的に駆動素子に印加するようにすると、選択した駆動パルスに応じて、各画素に形成するドットの大きさ(階調)を変えることができる。
しかし、この場合、駆動信号の繰り返し周期を短くすることが困難であり、このため印刷の高速化ができなくなるという問題があった。
そこで本発明は、印刷の高速化を図ることを目的とする。
上記目的を達成するための主たる発明は、複数のノズルのそれぞれに対応して設けられ、前記ノズルから流体を噴射して媒体にドットを形成するために駆動される駆動素子と、前記複数のノズルに対応して設けられた前記駆動素子をそれぞれ駆動するための共通駆動信号を生成する生成部と、前記駆動素子ごとに対応して設けられ、前記ドットの階調を示すデータに応じて前記共通駆動信号の振幅を減衰させ、減衰させた前記共通駆動信号を前記駆動素子に印加する減衰器と、を備えた流体噴射装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
プリンターの全体構成のブロック図である。 図2Aは、プリンターの斜視図である。図2Bは、プリンターの横断面図である。 比較例のヘッドコントローラーの説明図である。 比較例の各信号のタイミングの説明図である。 第1実施形態のヘッドコントローラーの説明図である。 減衰器の機能の説明図である。 第1実施形態の各信号の説明図である。 第1実施形態の改良例の説明図である。 第2実施形態のヘッドコントローラーの説明図である。 第2実施形態の減衰器、スイッチの機能の説明図である。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも、以下の事項が明らかとなる。
複数のノズルのそれぞれに対応して設けられ、前記ノズルから流体を噴射して媒体にドットを形成するために駆動される駆動素子と、前記複数のノズルに対応して設けられた前記駆動素子をそれぞれ駆動するための共通駆動信号を生成する生成部と、前記駆動素子ごとに対応して設けられ、前記ドットの階調を示すデータに応じて前記共通駆動信号の振幅を減衰させ、減衰させた前記共通駆動信号を前記駆動素子に印加する減衰器と、を備えた流体噴射装置が明らかとなる。
このような流体噴射装置によれば、共通駆動信号に複数の駆動パルスを設けなくてもよいので、繰り返し周期を短くでき、印刷の高速化を図ることができる。
かかる流体噴射装置であって、前記データが前記媒体に前記ドットを形成しないことを示すとき、前記ノズルから前記流体が噴射されない程度に前記共通駆動信号を減衰させて、減衰させた前記共通駆動信号を前記駆動素子に印加してもよい。
このような流体噴射装置によれば、簡素な構成で流体を微振動させることができ、ノズルの目詰まりを防止できる。
かかる流体噴射装置であって、前記駆動素子ごとに対応して前記共通駆動信号を印加するためのスイッチが設けられており、前記データが前記ドットを媒体に形成しないことを示すとき、前記スイッチをオフにするようにしてもよい。
このような流体噴射装置によれば、共通駆動信号の波形に関わらず、確実にドットを形成しないようにできる。
また、複数のノズルのそれぞれに対応して設けられ、前記ノズルから流体を噴射して媒体にドットを形成するために駆動される駆動素子を備えた流体噴射装置の流体噴射方法であって、前記複数のノズルに対応して設けられた前記駆動素子をそれぞれ駆動するための共通駆動信号を生成すること、前記ドットの階調を示すデータに応じて前記共通駆動信号の振幅を前記駆動素子ごとに減衰させること、減衰させた前記共通駆動信号を前記駆動素子に印加すること、を有する流体噴射方法が明らかとなる。
以下の実施形態では、液体噴射装置としてインクジェットプリンター(以下、プリンター1ともいう)を例に挙げて説明する。
===プリンターの構成===
図1は、本実施形態のプリンター1の全体構成のブロック図である。また、図2Aは、プリンター1の斜視図であり、図2Bは、プリンター1の横断面図である。以下、本実施形態のプリンター1の基本的な構成について説明する。
本実施形態のプリンター1は、搬送ユニット20、キャリッジユニット30、ヘッドユニット40、検出器群50、及びコントローラー60を有する。外部装置であるコンピューター110から印刷データを受信したプリンター1は、コントローラー60によって各ユニット(搬送ユニット20、キャリッジユニット30、ヘッドユニット40)を制御する。コントローラー60は、コンピューター110から受信した印刷データに基づいて、各ユニットを制御し、紙に画像を印刷する。プリンター1内の状況は検出器群50によって監視されており、検出器群50は、検出結果をコントローラー60に出力する。コントローラー60は、検出器群50から出力された検出結果に基づいて、各ユニットを制御する。
搬送ユニット20は、媒体(例えば、紙Sなど)を所定の方向(以下、搬送方向という)に搬送させるためのものである。この搬送ユニット20は、給紙ローラー21と、搬送モーター22(PFモーターとも言う)と、搬送ローラー23と、プラテン24と、排紙ローラー25とを有する。給紙ローラー21は、紙挿入口に挿入された紙をプリンター内に給紙するためのローラーである。搬送ローラー23は、給紙ローラー21によって給紙された紙Sを印刷可能な領域まで搬送するローラーであり、搬送モーター22によって駆動される。プラテン24は、印刷中の紙Sを支持する。排紙ローラー25は、紙Sをプリンターの外部に排出するローラーであり、印刷可能な領域に対して搬送方向下流側に設けられている。
キャリッジユニット30は、ヘッドを所定の方向(以下、移動方向という)に移動(「走査」とも呼ばれる)させるためのものである。キャリッジユニット30は、キャリッジ31と、キャリッジモーター32(CRモーターとも言う)とを有する。キャリッジ31は、移動方向に往復移動可能であり、キャリッジモーター32によって駆動される。また、キャリッジ31は、インクを収容するインクカートリッジを着脱可能に保持している。
ヘッドユニット40は、紙にインクを噴射するためのものである。ヘッドユニット40は、複数のノズルを有するヘッド41と、ヘッドコントローラーHC(制御部に相当する)とを備える。このヘッド41はキャリッジ31に設けられているため、キャリッジ31が移動方向に移動すると、ヘッド41も移動方向に移動する。そして、ヘッド41が移動方向に移動中にインクを断続的に噴射することによって、移動方向に沿ったドットライン(ラスタライン)が紙に形成される。
なお、ヘッドユニット40及びヘッドコントローラーHCの詳細については後述する。
検出器群50には、リニア式エンコーダー51、ロータリー式エンコーダー52、紙検出センサー53、および光学センサー54等が含まれる。リニア式エンコーダー51は、キャリッジ31の移動方向の位置を検出する。ロータリー式エンコーダー52は、搬送ローラー23の回転量を検出する。紙検出センサー53は、給紙中の紙の先端の位置を検出する。光学センサー54は、キャリッジ31に取付けられている発光部と受光部により、紙の有無を検出する。そして、光学センサー54は、キャリッジ31によって移動しながら紙の端部の位置を検出し、紙の幅を検出することができる。また、光学センサー54は、状況に応じて、紙の先端(搬送方向下流側の端部であり、上端ともいう)・後端(搬送方向上流側の端部であり、下端ともいう)も検出できる。
コントローラー60は、プリンターの制御を行うための制御ユニットである。コントローラー60は、インターフェイス部61と、CPU62と、メモリー63と、ユニット制御回路64と、駆動信号生成部65とを有する。インターフェイス部61は、外部装置であるコンピューター110とプリンター1との間でデータの送受信を行う。CPU62は、プリンター全体の制御を行うための演算処理装置である。メモリー63は、CPU62のプログラムを格納する領域や作業領域等を確保するためのものであり、RAM、EEPROM等の記憶素子を有する。CPU62は、メモリー63に格納されているプログラムに従って、ユニット制御回路64を介して各ユニットを制御する。
なお、駆動信号生成部65は、共通駆動信号COMを生成する。駆動信号生成部65で生成された共通駆動信号COMは、可撓性を有するフレキシブルケーブル71によって、本体側(コントローラー60)からヘッド側(ヘッドユニット40)に送信される。なお、共通駆動信号COMの詳細については後述する。
<印刷手順について>
コントローラー60は、コンピューター110から印刷命令及び印刷データを受信すると、印刷データに含まれる各種コマンドの内容を解析し、各ユニットを用いて、以下の処理を行う。
まず、コントローラー60は、給紙ローラー21を回転させ、印刷すべき用紙Sを搬送ローラー23の所まで送る。次に、コントローラー60は、搬送モーター22を駆動させることによって搬送ローラー23を回転させる。搬送ローラー23が所定の回転量にて回転すると、用紙Sは所定の搬送量にて搬送される。
用紙Sがヘッドユニット40の下部まで搬送されると、コントローラー60は、印刷命令に基づいてキャリッジモーター32を回転させる。このキャリッジモーター32の回転に応じて、キャリッジ31が移動方向に移動する。また、キャリッジ31が移動することによって、キャリッジ31に設けられたヘッドユニット40も同時に移動方向に移動する。そして、コントローラー60は、ヘッドユニット40が移動方向に移動している間にヘッド41から断続的にインク滴を噴射させる。このインク滴が、用紙Sにインク滴が着弾することによって、移動方向に複数のドットが並ぶドット列が形成される。なお、移動するヘッド41からインクを噴射することによるドット形成動作のことをパスという。
また、コントローラー60は、ヘッドユニット40が往復移動する合間に搬送モーター22を駆動させる。搬送モーター22は、コントローラー60からの指令された駆動量に応じて回転方向の駆動力を発生する。そして、搬送モーター22は、この駆動力を用いて搬送ローラー23を回転させる。搬送ローラー23が所定の回転量にて回転すると、用紙Sは所定の搬送量にて搬送される。つまり、用紙Sの搬送量は、搬送ローラー23の回転量に応じて定まることになる。このように、パスと搬送動作を交互に繰り返して行い、用紙Sの各画素にドットを形成していく。こうして用紙Sに画像が印刷される。
そして、最後に、コントローラー60は、搬送ローラー23と同期して回転する排紙ローラー25によって印刷が終了した用紙Sを排紙する。
===ヘッドユニットについて===
<比較例>
図3は、比較例のヘッドコントローラーHCの説明図であり、図4は、比較例の各信号のタイミングの説明図である。
図3に示すヘッドコントローラーHCは、第1シフトレジスタ81Aと、第2シフトレジスタ81Bと、第1ラッチ回路82Aと、第2ラッチ回路82Bと、デコーダー83と、制御ロジック84と、スイッチ86を備えている。そして、制御ロジック84を除いた各部(すなわち、第1シフトレジスタ81A、第2シフトレジスタ81B、第1ラッチ回路82A、第2ラッチ回路82B、デコーダー83、スイッチ86)は、それぞれピエゾ素子417毎に設けられる。なお、ピエゾ素子417は、ノズルからインクを噴射するために駆動される素子(駆動素子)であり、ヘッド41においてノズル毎に設けられている。
比較例(図3)の場合、ヘッドコントローラーHCには、コントローラー60からフレキシブルケーブル71の伝送線を介して、共通駆動信号COM、ラッチ信号LAT、チェンジ信号CH、画素データSI、クロック信号CLKが送信される。以下、図4を参照しつつ、これらの信号について説明する。
共通駆動信号COMは、繰り返し周期Tにおける期間T11で生成される第1波形部SS11と、期間T12で生成される第2波形部SS12と、期間T13で生成される第3波形部SS13と、期間T14で生成される第4波形部SS14を有する。ここで、第1波形部SS11は駆動パルスPS1を有している。また、第2波形部SS12は駆動パルスPS2を、第3波形部SS13は駆動パルスPS3、第4波形部SS14は駆動パルスPS4をそれぞれ有している。そして、駆動パルスPS1及び駆動パルスPS3は、後で詳述する大ドットの形成時にピエゾ素子417へ印加されるものであり、互いに同じ波形をしている。また、駆動パルスPS1は、後で詳述する中ドットの形成時にも、ピエゾ素子417へ印加されるものである。また、駆動パルスPS2は、後で詳述する小ドットの形成時に、ピエゾ素子417へ印加されるものである。また、駆動パルスPS4は、ドットを形成しないときに、ピエゾ素子417に印加されるものである。但し、この駆動パルスPS4がピエゾ素子417へ印加されると、ヘッド41からはインク滴は噴射されないが、ヘッド41のインク貯留室(不図示)や圧力室(不図示)内のインクが微振動され、ノズルNz内のインクの目詰まりが防止される。
この共通駆動信号COMは、ピエゾ素子417毎に設けられたスイッチ86にそれぞれ入力されている。スイッチ86は、共通駆動信号COMをピエゾ素子417に印加するか否かのオン/オフ制御を行う。このオン/オフ制御により、共通駆動信号COMの一部分を、選択的にピエゾ素子417へ印加させることができ、これにより、ドットの大きさ(階調)を変更することができる。このように、各波形部は、ピエゾ素子417へ印加される一単位である。なお、各波形部をピエゾ素子417へ印加させるための制御については、後で詳しく説明する。
ラッチ信号LATは、繰り返し周期T(1画素の区間をヘッド41が移動する期間)を示す信号である。ラッチ信号LATは、リニア式エンコーダー51の信号に基づいて、コントローラー60によって生成され、制御ロジック84とラッチ回路(第1ラッチ回路82A、第2ラッチ回路82B)に入力される。
チェンジ信号CHは、共通駆動信号COMに含まれる駆動パルスをピエゾ素子417に印加する区間を示す信号である。チェンジ信号CHは、リニア式エンコーダー51の信号に基づいてコントローラー60によって生成され、制御ロジック84に入力される。
画素データSIは、各画素にドットを形成するか否か(すなわちノズルからインクを噴射するか否か)を示す信号である。この画素データは、1個のノズルに対して2ビットずつで構成されている。例えば、ノズル数が64個の場合、2ビット×64の画素データSIが繰り返し周期T毎にコントローラー60から送られてくることになる。なお、画素データSIは、第1シフトレジスタ81A及び第2シフトレジスタ81Bに入力される。
クロック信号CLKは、コントローラー60から送られる画素データSIやチェンジ信号CHを、制御ロジック84や各シフトレジスタ(第1シフトレジスタ81A、第2シフトレジスタ81B)にセットする際に用いられる信号である。
次に、ヘッドコントローラーHCで生成される信号について説明する。ヘッドコントローラーHCでは、選択信号q0〜q3、スイッチ制御信号SW、印加信号が生成される。
選択信号q0〜q3は、ラッチ信号LATとチェンジ信号CHに基づいて、制御ロジック84で生成される。そして生成された選択信号q0〜q3は、ピエゾ素子417毎に設けられたデコーダー83にそれぞれ入力される。
スイッチ制御信号SWは、各ラッチ回路(第1ラッチ回路82A、第2ラッチ回路82B)にラッチされた画素データ(2ビット)に基づいて、選択信号q0〜q3の何れかがデコーダー83によって選択されたものである。各デコーダー83で生成されたスイッチ制御信号SWは、対応するスイッチ86にそれぞれ入力される。
印加信号は、共通駆動信号COMとスイッチ制御信号SWに基づいてスイッチ86から出力される。この印加信号は、各スイッチ86と対応するピエゾ素子417にそれぞれ印加される。
(ヘッドコントローラーHCの動作)
ヘッドコントローラーHCは、コントローラー60からの画素データSIに基づき、インクを噴射させるための制御を行う。すなわち、ヘッドコントローラーHCは、印刷データに基づいてスイッチ86のオン/オフを制御し、共通駆動信号COMの必要な波形部を選択的にピエゾ素子417へ印加させる。言い換えると、ヘッドコントローラーHCは、各ピエゾ素子417の駆動を制御する。画素データSIは2ビットで構成されており、転送用クロックCLKに同期して、この画素データSIがヘッド41へ送られてくる。さらに、画素データSIの上位ビット群が各第1シフトレジスタ81Aにセットされ、下位ビット群が各第2シフトレジスタ81Bにセットされる。第1シフトレジスタ81Aには第1ラッチ回路82Aが電気的に接続され、第2シフトレジスタ81Bには第2ラッチ回路82Bが電気的に接続されている。そして、コントローラー60からのラッチ信号LATがHレベルになると、各第1ラッチ回路82Aは対応する画素データSIの上位ビットをラッチし、各第2ラッチ回路82Bは画素データSIの下位ビットをラッチする。第1ラッチ回路82A及び第2ラッチ回路82Bでラッチされた画素データSI(上位ビットと下位ビットの組)はそれぞれ、デコーダー83に入力される。デコーダー83は、第1ラッチ回路82A及び第2ラッチ回路82Bにラッチされた画素データSIに応じて、制御ロジック84から出力される選択信号q0〜q3のうちの一つの選択信号(例えば選択信号q1)を選択し、選択された選択信号をスイッチ制御信号SWとして出力する。各スイッチ86は、スイッチ制御信号SWに応じてオン/オフされて、共通駆動信号COMに含まれる波形部を選択的にピエゾ素子417へ印加する。
(画素データとドットの関係)
まず、ドットの非形成の場合(画素データSIがデータ[00]の場合)について説明する。画素データ[00]がラッチされている場合、スイッチ制御信号SWとして選択信号q0が出力される。これにより、期間T14においてスイッチ86がオン状態になり、期間T11〜期間T13においてスイッチ86がオフ状態になる。この結果、共通駆動信号COMの第4波形部SS14が有する駆動パルスPS4がピエゾ素子417へ印加される。この場合、ノズルNzからはインク滴は噴射されないが、ピエゾ素子417の駆動によってインクが微振動し、ノズル内のインクが攪拌される。
次に、小ドットの形成の場合(画素データSIがデータ[01]の場合)について説明する。画素データ[01]がラッチされている場合、スイッチ制御信号SWとして選択信号q1が出力される。これにより、期間T12においてスイッチ86がオン状態になり、期間T11、期間T13及び期間T14においてスイッチ86がオフ状態になる。この結果、共通駆動信号COMの第2波形部SS12が有する駆動パルスPS2がピエゾ素子417へ印加され、ノズルからは小ドットに対応する量のインク滴(小インク滴)が噴射される。
次に、中ドットの形成の場合(画素データSIがデータ[10]の場合)について説明する。画素データ[10]がラッチされている場合、スイッチ制御信号SWとして選択信号q2が出力される。これにより、期間T11においてスイッチ86がオン状態になり、期間T12〜期間T14においてスイッチ86がオフ状態になる。この結果、共通駆動信号COMの第1波形部SS11が有する駆動パルスPS1がピエゾ素子417へ印加され、ノズルからは中ドットに対応する量のインク滴(中インク滴)が噴射される
次に、大ドットの形成の場合(画素データSIがデータ[11]の場合)について説明する。画素データ[11]がラッチされている場合、スイッチ制御信号SWとして選択信号q3が出力される。これにより、期間T11及び期間T13においてスイッチ86がオン状態になり、期間T12及び期間T14においてスイッチ86がオフ状態となる。この結果、共通駆動信号COMの第1波形部SS11が有する駆動パルスPS1と共通駆動信号COMの第3波形部SS13が有する駆動パルスPS3がピエゾ素子417へ印加され、ノズルからは大ドットに対応する量のインク滴(大インク滴)が噴射される。
このように、比較例では、ヘッドコントローラーHCは、ラッチ信号LATに応じて取り込んだ画像データSIに基づいて、共通駆動信号COMの繰り返し周期Tに含まれる所定の駆動パルスをピエゾ素子417に印加している。
<第1実施形態>
前述した比較例では、共通駆動信号COMには、繰り返し周期Tのなかに、4つの駆動パルスがある。このため、繰り返し周期Tを短くすることが困難である。つまり、印刷の高速化を図ることが困難である。
これに対し、本実施形態では、共通駆動信号COMは繰り返し周期Tの中に1つの駆動パルスだけを含んでいる。
図5は、第1実施形態のヘッドコントローラーHCの説明図である。なお、図5において、比較例(図3)と同一構成の部分には同一符号を付し、説明を省略する。
比較例と比べると、本実施形態のヘッドコントローラーHCは、制御ロジック84、デコーダー83、及び、スイッチ86を備えていない。また、チェンジ信号CH、スイッチ制御信号SW、選択信号q0〜q3が用いられていない。その代わりに、本実施形態のヘッドコントローラーHCは、ピエゾ素子417毎に減衰器87を備えている。
減衰器87は、第1ラッチ回路82A及び第2ラッチ回路82Bにラッチされた画素データSIに応じて、ピエゾ素子417毎に、共通駆動信号COMの駆動波形の振幅を減衰させる。本実施形態では、減衰器87は、画素データSIに応じて、4段階に減衰率を切替える。そして、減衰器87は、画素データSIに応じて共通駆動信号COMを減衰させた印加信号をピエゾ素子417に印加する。
図6は、減衰器87の機能の説明図である。なお、本実施形態において、減衰率とは、振幅のピーク値の比のことであり、元の信号の振幅のピーク値をh、減衰後の振幅のピーク値をhaとすると、減衰率はh/haで表される。
減衰器87は、第1ラッチ回路82A及び第2ラッチ回路82Bにラッチされた画素データSIに応じて減衰率を切り替える。
例えば画素データSIが[00]の場合、減衰器87の減衰率は4に設定されている。この場合、減衰器87の出力信号の振幅は、入力信号の振幅の25%の大きさになる。
また、画素データSIが[01]の場合、減衰器87の減衰率は2に設定されている。この場合、減衰器87の出力信号の振幅は、入力信号の振幅の50%の大きさになる。
また、画素データSIが[10]の場合、減衰器87の減衰率は4/3に設定されている。この場合、減衰器87の出力信号の振幅は、入力信号の振幅の75%の大きさになる。
また、画素データSIが[11]の場合、減衰器87の減衰率は1に設定されている。つまり、この場合、振幅は変化しない。
図7は、第1実施形態の各信号の説明図である。図に示すように、本実施形態の共通駆動信号COMは、繰り返し周期Tに含まれる駆動パルスは1つである。なお、この駆動パルスは、大ドット形成用の駆動パルスである。
例えば第1ラッチ回路82A及び第2ラッチ回路82Bにラッチされた画素データSIが[00]である場、減衰器87は、共通駆動信号COMの振幅を減衰率4で減衰させる。これにより、共通駆動信号COMの駆動パルスの振幅が25%に減衰されてピエゾ素子417へ印加される。この場合、ノズルからはインク滴は噴射されないが、ピエゾ素子417の駆動によってインクが微振動し、ノズル内のインクが攪拌される。
また、第1ラッチ回路82A及び第2ラッチ回路82Bにラッチされた画素データSIが[01]である場、減衰器87は、共通駆動信号COMの振幅を減衰率2で減衰させる。これにより、共通駆動信号COMの駆動パルスの振幅が50%に減衰されてピエゾ素子417へ印加される。この場合、ノズルからは小ドットに対応する量のインク滴(小インク滴)が噴射される。
また、第1ラッチ回路82A及び第2ラッチ回路82Bにラッチされた画素データSIが[10]である場、減衰器87は、共通駆動信号COMの振幅を減衰率4/3で減衰させる。これにより、共通駆動信号COMの駆動パルスの振幅が75%に減衰されてピエゾ素子417へ印加される。この場合、ノズルからは中ドットに対応する量のインク滴(中インク滴)が噴射される。
また、第1ラッチ回路82A及び第2ラッチ回路82Bにラッチされた画素データSIが[11]である場、減衰器87は、共通駆動信号COMを減衰させず、そのままピエゾ素子417へ印加する(減衰率1)。この場合、ノズルからは大ドットに対応する量のインク滴(大インク滴)が噴射される。
このように本実施形態では、複数のノズルのそれぞれに対応して設けられ、前記ノズルから流体を噴射して媒体にドットを形成するために駆動されるピエゾ素子417と、ピエゾ動素子417をそれぞれ駆動するための共通駆動信号COMを生成する駆動信号生成部65と、ピエゾ動素子417ごとに対応して設けられ、ドットの階調を示す画素データSIに応じて共通駆動信号COMの振幅を減衰させ、減衰させた共通駆動信号COMをピエゾ素子417に印加する減衰器87とを備えている。
以上の構成により、減衰器87の減衰率の設定に応じて、ドットの大きさを変えることができるので、比較例のように繰り返し周期Tの中に複数の駆動パルスを含めなくてもよい。つまり、共通駆動信号COMの繰り返し周期Tを比較例の場合よりも短く設定できる(例えば図4のT11と同じ長さにできる)。言い換えると、ある画素にドットを形成してから、次の画素にドットを形成するまでの時間を短縮できる。よって、パスの際のキャリッジ31の移動のスピードを速くすることができ、これにより、印刷の高速化を図ることができる。
また、ドットを形成しないときの微振動波形も、減衰器87において、共通駆動信号COMの振幅を減衰させて生成しているため、簡易な構成にすることができる。
<第1実施形態の改良例>
第1実施形態では、デコーダーを設けていなかったが、比較例のように、ピエゾ素子417毎にデコーダーを設けても良い。
図8は、第1実施形態の改良例の説明図である。
この改良例では、デコーダー83がピエゾ素子417毎に設けられている。
デコーダー83は、第1ラッチ回路82A及び第2ラッチ回路82Bにラッチされた画素データSIに応じて、減衰器87に減衰率指示信号を出力している。この減衰率指示信号は、減衰器87の減衰率を切替えるためのものである。
例えば画素データSIが[00]の場合、デコーダー83は、減衰器87の減衰率を4に切り替える減衰率指示信号を出力する。
また、画素データSIが[01]の場合、デコーダー83は、減衰器87の減衰率を2に切り替える減衰率指示信号を出力する。
また、画素データSIが[10]の場合、デコーダー83は、減衰器87の減衰率を4/3に切り替える減衰率指示信号を出力する。
また、画素データSIが[11]の場合、デコーダー83は、減衰器87の減衰率を1に切り替える減衰率指示信号を出力する。
なお、以下の動作は第1実施形態と同じであるので、説明を省略する。
このように、この改良例においても、比較例のように繰り返し周期Tの中に複数の駆動パルスを含めなくてもよい。つまり、共通駆動信号COMの繰り返し周期Tを比較例の場合よりも短く設定できる。
<第2実施形態>
第1実施形態では、共通駆動信号COMを減衰させて微振動波形を生成している。しかし、共通駆動信号の形状次第では、減衰によって微振動波形を生成することが困難な場合もある。
そこで、第2実施形態では、スイッチを設け、画素データSIが[00]の場合にはスイッチをオフにしている。
図9は、第2実施形態の説明図である。また、図10は第2実施形態の減衰器、スイッチの機能の説明図である。
第1実施形態の変形例(図8)と比較すると、第2実施形態のヘッドコントローラーHCには、減衰器87とピエゾ素子417の間にスイッチ86が設けられている。なお、減衰器87とスイッチ86は、ピエゾ素子417毎に設けられている。
減衰器87はデコーダー83からの減衰率指示信号に応じて減衰率を切り替え、共通駆動信号COMの振幅を減衰させる。但し、第2実施形態では、画素データSIが[00]の場合(つまりドットを形成しない場合)に、減衰率は設定されていない。若しくは、どのように設定されていてもよい。
スイッチ86は、減衰器87とピエゾ素子417の間に設けられている。また。スイッチ86は、共通駆動信号COMをピエゾ素子417に印加するか否かを切り替えるものであり、デコーダー83からの指示信号によってオン/オフが制御されている。
デコーダー83は、画素データSIが[00]の場合、指示信号によって、スイッチ86をオフにする。これにより、確実にノズルからインクを噴射しないようにできる。但しこの場合、インクを微振動させることはできなくなる。
また、デコーダー83は、画素データSIが[01]、[01]、[11]の場合、減衰器87にそれぞれ、減衰率指示信号を出力し共通駆動信号COMの減衰率を指示する。さらに、デコーダー83は、画素データSIが[01]、[01]、[11]の場合、指示信号によって、スイッチ86をオンにする。これにより、減衰器87の出力がピエゾ素子417に印加されるようになる。なお、画素データSIが[01]、[01]、[11]の場合の減衰器87の減衰率の設定とドットの大きさ(階調)との関係については第1実施形態と同じであるので、説明を省略する。
このように第2実施形態においても、共通駆動信号COMに複数の駆動パルスを含めなくても良い。よって、繰り返し周期Tを短くすることができ、印刷の高速化を図ることができる。
<第2実施形態の変形例>
減衰器87、スイッチ86の順序が前述した第2実施形態と逆であってもよい。
この変形例では、デコーダー83は、画素データSIが[00]の場合、スイッチ86をオフにする。これにより、減衰器87には共通駆動信号COMが入力されなくなる。よって、確実にノズルからインクを噴射しない(ドットを形成しない)ようにできる。
また、デコーダー83は、画素データSIが[00]以外の場合、スイッチ86をオンにする。これにより、減衰器87に共通駆動信号COMが入力されるようになる。また、デコーダー83は、第2実施形態と同様に、画素データSIに応じて、減衰器87の減衰率を指示する。
===その他の実施形態===
一実施形態としてのプリンター等を説明したが、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
<液体噴射装置について>
前述の実施形態では、液体噴射装置の一例としてインクジェットプリンターが説明されている。但し、液体噴射装置はインクジェットプリンターに限られるものではなく、インク以外の液体(液体以外にも、機能材料の粒子が分散されている液状体、ジェルのような液状体も含む)や液体以外の流体(流体として噴射できる固体、例えば粉体)を噴射する流体噴射装置にも適用可能である。例えば、液晶ディスプレイ、ELディスプレイ及び面発光ディスプレイの製造などに用いられる液状の色剤や電極材などを噴射する噴射装置や、バイオチップ製造に用いられる液状の生体有機物を噴射する噴射装置に、前述の実施形態を適用しても良い。
<プリンターについて>
前述の実施形態のプリンターは、ヘッドが移動方向に移動するドット形成動作(パス)と、用紙を搬送方向に搬送する搬送動作とを交互に繰り返すプリンター(いわゆるシリアルプリンター)であった。しかし、プリンターの種類は、これに限られるものではない。例えば、ヘッドを固定して、ヘッドと対向させて用紙を搬送させながらヘッドからインクを吐出させて印刷を行うプリンター(いわゆるラインプリンター)であっても良い。この場合、ある画素にドットを形成してから次の画素にドットを形成するまでの時間を短縮できるので、搬送速度を速くすることができ、これにより、印刷の高速化を図ることができる。
<インクについて>
前述の実施形態は、プリンターの実施形態だったので、インクをノズルから噴射しているが、このインクは水性でも良いし、油性でも良い。また、ノズルから噴射する流体は、インクに限られるものではない。例えば、金属材料、有機材料(特に高分子材料)、磁性材料、導電性材料、配線材料、成膜材料、電子インク、加工液、遺伝子溶液などを含む液体(水も含む)をノズルから噴射しても良い。
1 プリンター
20 搬送ユニット、21 給紙ローラー、22 搬送モーター(PFモーター)、
23 搬送ローラー、24 プラテン、25 排紙ローラー、
30 キャリッジユニット、31 キャリッジ、
32 キャリッジモーター(CRモーター)、
40 ヘッドユニット、41 ヘッド、
50 検出器群、51 リニア式エンコーダー、52 ロータリー式エンコーダー、
53 紙検出センサー、54 光学センサー、
60 コントローラー、61 インターフェイス部、62 CPU、
63 メモリー、64 ユニット制御回路、65 駆動信号生成部、
71 フレキシブルケーブル、
81A 第1シフトレジスタ、81B 第2シフトレジスタ、
82A 第1ラッチ回路、82B 第2ラッチ回路、
83 デコーダー、84 制御ロジック、86 スイッチ、87 減衰器
110 コンピューター、417 ピエゾ素子

Claims (4)

  1. 複数のノズルのそれぞれに対応して設けられ、前記ノズルから流体を噴射して媒体にドットを形成するために駆動される駆動素子と、
    前記複数のノズルに対応して設けられた前記駆動素子をそれぞれ駆動するための共通駆動信号を生成する生成部と、
    前記駆動素子ごとに対応して設けられ、前記ドットの階調を示すデータに応じて前記共通駆動信号の振幅を減衰させ、減衰させた前記共通駆動信号を前記駆動素子に印加する減衰器と、
    を備えた流体噴射装置。
  2. 請求項1に記載の流体噴射装置であって、
    前記データが前記媒体に前記ドットを形成しないことを示すとき、前記ノズルから前記流体が噴射されない程度に前記共通駆動信号を減衰させて、減衰させた前記共通駆動信号を前記駆動素子に印加する、流体噴射装置。
  3. 請求項1に記載の流体噴射装置であって、
    前記駆動素子ごとに対応して前記共通駆動信号を印加するためのスイッチが設けられており、
    前記データが前記ドットを媒体に形成しないことを示すとき、前記スイッチをオフにする、流体噴射装置。
  4. 複数のノズルのそれぞれに対応して設けられ、前記ノズルから流体を噴射して媒体にドットを形成するために駆動される駆動素子を備えた流体噴射装置の流体噴射方法であって、
    前記複数のノズルに対応して設けられた前記駆動素子をそれぞれ駆動するための共通駆動信号を生成すること、
    前記ドットの階調を示すデータに応じて前記共通駆動信号の振幅を前記駆動素子ごとに減衰させること、
    減衰させた前記共通駆動信号を前記駆動素子に印加すること、
    を有する流体噴射方法。
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