JP2010213670A - ペット用リード - Google Patents

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Abstract

【課題】犬が人の後ろに回り込んだ際にも、リードの持ち手を変えず、身体を回転しなくても、リードの紐を、身体の反対側に移動することが容易にでき、また杖としても使用できるペット用リードを提供する。
【解決手段】従来の紐巻き取り式リード本体の下方に杖状の棒を延設し、棒の先端に滑り止めゴムを装着した。さらに紐をリード本体部から出すか、又は棒の先端部から外に出し、どちらの場合でも、紐をリード本体の取っ手近傍を経由して犬の首輪に繋ぐ状態と、紐を棒の先端部を経由して犬の首輪に繋ぐ状態を選べるように、リング又はフックをどちらかの位置に固定した。
【選択図】図1

Description

本発明は主に犬の散歩用リード(引き紐)に関するものである。
従来の犬の散歩用リードには、単に一定の長さのロープと、紐と紐巻き取り可能リール式リード(例えば特許文献1)があるが、どちらのタイプにおいても、散歩中に犬が後ろに回ってリードの持ち手とは逆方向に走った時に、後ろ手にリードの持ち手を変えるか、本人が回転しなければ、紐が身体に巻きついて大変危険である。
特に、傘をさしている場合には両手が塞がっているので、持ち手を変えることができず更に危険性が増す。
また高齢者が犬の散歩をしようとした時には、杖を使用した方が安全であるが、この場合両手がふさがるので、例えば傘をさすことができず不便である。
特開平4−360634号公報
本発明は上記の課題に鑑み、その課題を解決すべく、発明されたものであって、その目的とするところは、リードの持ち手を変えず、身体を回転しなくても、リードの紐を、身体の反対側に移動することが容易にでき、また杖としても使用できるペット用リードを提供することにある。
本発明によるペット散歩用リードは、取っ手と紐巻き取りリールと紐長さ調節ストッパーを備えたリード本体部の下方に、杖状の棒を延設し、前記棒の先端部にすべり止めの弾性体を装着したものである。
前記杖状の棒をリード本体部に着脱可能にしたものである。
前記棒の先端近傍にリング又は外れ止め機構付きフックを装着し、これにリード本体部から外部に配策した紐を通して係止できる構造にした。
他の実施例として、前記棒を中空の筒状とし、紐巻き取りリールから繰り出された紐が棒の内部を通って、棒の先端近傍の穴から外部に出ている構造にした。
さらに、リード本体部の取っ手の近傍にリング又は外れ止め機構付きフックを装着し、棒の先端近傍の穴から外部に配策した紐を通して係止できる構造にした。
本発明によるペット用リードにおいて、棒の先端部から紐を延ばして犬に繋げば、犬が散歩中に後ろに回り込み、リードの持ち手とは逆に走った場合に、リードの持ち手を変えなくても、また身体を回転しなくても、本発明によるペット用リードを杖のように突く事により、紐の位置が低くなるので、紐を跨ぐことにより簡単に紐を身体の反対に移動する事ができる。
また、紐をリード本体部から直接出すか、又はリード本体部に固定した紐通しリングに紐を通してから犬の首輪に繋ぐことにより、紐の支点が高くなるので杖としても使える効果がある。
棒の先端から紐が延びている状態において、棒の先端と犬の間の紐の長さを短くすることにより、リードが一本の棒状になり犬をコントロールすることが容易になる。例えば人とすれ違う時や、傍らを通り過ぎる自動車から犬を遠ざけたい時に便利である。
紐をリード本体部から外部に出し、杖状の棒の下部に紐を通すためのリング又はフックを設ける構造(実施例1)では、棒を着脱自在にすることもできるので、場合によっては、従来の単なる巻き取り式リールとしても使用できる。
本発明によるペット用リードの実施例1の外観図である 本発明によるペット用リードの実施例2の外観図である 実施例1のペット用リードを杖として使っている状態を表す図である 実施例2のペット用リードの紐を上のリングに通して杖として使っている状態を表す図である 実施例2のペット用リードを使って通常の散歩をしている状態を表す図である 実施例1のペット用リードの紐を下のリングに通して、杖のように突いている状態を表す図である 実施例2のペット用リードを使用中に犬が後ろに行った際に、紐を跨いで紐の巻き付きを防いでいる状態を表す図である 実施例2のペット用リードを用いて、紐の長さを短くして、犬をコントロールしている状態を表す図である
本発明を実施するための形態を、実施例1、2にもとずき図面を参照して説明する。
図1は、本発明における実施例1のペット用リードの外観図である。
リード本体部2の内部構造は図示しないが、例えば特許文献1に記載されているように紐の巻き取りリールと紐の長さを調節できるストッパー機構が内蔵されており、ストッパーの解除ボタン4が備えられている。
リード本体部の下部に、杖状の棒6が結合部分7にて着脱可能に取り付けられており、棒6の先端部には滑り止めゴム10が装着されている。
さらに杖状の棒6の先端近傍に、紐を通して係止するためのリング又は外れ止め機構付きフック(いわゆるナスカン)12が保持されている。
尚、リング又はフック12の棒6への装着方法は、棒の軸方向には動かず、棒の周りを回転できる構造が、紐が棒に巻き付きにくいので好ましい。
図2は、本発明における実施例2のペット用リードの外観図である。
杖状の棒6を中空の筒状にし、紐巻き取りリール(図示しない)から繰り出された紐を、筒状の棒6の内部を通し、棒の先端部に開けた穴11から外に出す。
取っ手3に近いリード本体部に、リング又は外れ止め機構付きフック(いわゆるナスカン)9を装着し、棒の先端から出た紐を通して、係止できるようになっている。
以下、使用方法については、実施例1、実施例2とも、リング又はフック9、12にそれぞれ紐を通すか通さないかを選択することにより同様の使用形態になる。
図3は、本発明による実施例1のペット用リードを杖として使っている状態を示している。紐を取っ手3から近い穴8から出すことにより、犬が引く力は通常のリードと変わらずに使用者20の持ち手に作用する。同時に、リード本体部の下に杖が装着されているので、杖を突くことにより歩行を助けることができる。
図4は、実施例2のペット用リードの紐を上のリングに通して杖として使っている状態を表す図である。
図5は、実施例2のペット用リードを使って通常の散歩をしている状態を表す図である。
図6は、実施例1のペット用リードの紐を下のリングに通して、杖のように突いている状態を表す図である。
図7は、実施例2のペット用リードを使用中に犬が後ろに行った際に、紐を跨いで紐の巻き付きを防いでいる状態を表す図である。
図8は、実施例2のペット用リードを用いて、紐の長さを短くして、犬をコントロールしている状態を表す図である。
1a 本発明の実施例1によるペット用リード
1b 本発明の実施例2によるペット用リード
2 リード本体部
3 取っ手
4 紐長さ調節ストッパーの解除ボタン
5 紐
5a 紐の先端に取り付けた外れ止め機構付きフック
6 杖状の棒
7 リード本体と杖状の棒の結合部分
8 リード本体部から紐を出す穴
9 リード本体部に設けたリング又は外れ止め機構付きフック
10 滑り止めゴム
11 杖状の棒の先端近傍に開けた紐を出すための穴
12 杖状の棒の先端近傍に設けたリング又は外れ止め機構付きフック
20 使用者
21 犬
22 首輪

Claims (5)

  1. 取っ手と紐巻き取りリールと紐長さ調節ストッパーを備えたリード本体部の下方に、杖状の棒を延設し、前記棒の先端部にすべり止めの弾性体が装着してあることを特徴とするペット用リード。
  2. 前記杖状の棒がリード本体部に着脱可能であることを特徴とする請求項1に記載したペット用リード。
  3. 請求項1又は請求項2に記載したペット用リードにおいて、前記棒の先端近傍にリング又は外れ止め機構付きフックを装着し、該リング又はフックにリード本体部から外部に配策した紐を通して係止できる構造であることを特徴とするペット用リード。
  4. 請求項1に記載したペット用リードにおいて、杖状の棒が中空の筒状であり、紐巻き取りリールから繰り出された紐が棒の内部を通って、該棒の先端近傍の穴から外部に出ていることを特徴とするペット用リード。
  5. 請求項4に記載したペット用リードにおいて、リード本体部の取っ手の近傍にリング又は外れ止め機構付きフックを装着し、棒の先端近傍の穴から外部に出た紐を前記リング又はフックに通して係止できる構造であることを特徴とするペット用リード。

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