JP2010212983A - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】情報処理装置に、第1処理を特定する第1識別子が記録された第1記録媒体から読み取られた当該第1識別子が入力される。さらにその後、第2処理を特定する第2識別子が記録された第2記録媒体から読み取られた当該第2識別子が入力される。ここで、第1識別子と第2識別子とは互い同一又は相違する。情報処理装置は、第1識別子と第2識別子とが同一であるか否かを判定する。ここで、第1識別子と第2識別子とが同一であると判定した場合には、第1制御処理が実行され、第1識別子と第2識別子とが異なると判定された場合には、第1制御処理と異なる第2制御処理が実行される。
【選択図】図7
Description
このようなデジタルデバイドの問題は、電子メールなどの情報伝達技術に限らず、利用者の意思に従って制御されるパーソナルコンピュータその他の情報処理機器にも存在する問題である。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、情報技術を使いこなせない者が簡単な操作のみで情報技術を利用できる技術を提供することを目的とする。
本形態は、本発明を電子メールの送受信処理に適用した例である。
<構成>
図1は、本実施形態の情報処理システム1の全体構成を説明するためのブロック図である。また、図2は、図1の情報処理装置110の構成を説明するためのブロック図である。また、図3(A)は、プログラムテーブルのデータ構成を例示するための図であり、図3(B)は、メッセージテーブルのデータ構成を例示するための図であり、図3(C)は、送信先アドレステーブルのデータ構成を例示するための図である。また、図4は、記録媒体130としてICカードを用いた例を説明するための図である。
図1に例示するように、本形態の情報処理システム1は、情報処理装置110と、読み取り装置120と、記録媒体130と、カメラ140と、表示装置150とを有し、インターネットなどの外部ネットワーク160を通じて、メールサーバ装置180やコンテンツサーバ装置170と通信可能に接続されている。
図2に例示するように、本形態の情報処理装置110は、処理部111と、外部通信部112と、内部通信部113(「入力部」及び「出力部」に相当)と、データ記憶部114と、処理テーブル記憶部115と、送信先テーブル記憶部116とを有する。また、処理部111は、判定部111aと、実行部111bと、制御処理決定部111cと、タイマー111dとを有する。
図1に例示するように、本形態の読み取り装置120は、読み取り部121と通信部122(「出力部」に相当)を有する。本形態の読み取り装置120の例は、ICカードリーダ、RFタグリーダ、磁気カードリーダ、バーコードリーダ、QRコードリーダなどであり、使用される記録媒体130に応じて選択される。本形態では、読み取り装置120としてICカードリーダを用いる例を説明する。
本形態の記録媒体130の例は、ICカード、RFタグ、磁気カード、バーコードカード、QRコードカードなどである。記録媒体130には、処理を特定するための識別子が記録され、さらに、その外部には当該識別子によって特定される処理の内容が表示されている。なお、記録媒体130がICカードやRFタグや磁気カードの場合、識別子は電磁気的なデータとして記録媒体130に記録されており、記録媒体130がバーコードカードやQRコードカードの場合、識別子は記録媒体130の表面に印刷等されたバーコードやQRコードとして記録媒体130に記録されている。また、識別子は、前述の処理テーブル格納部115に格納されるテーブルの識別子に対応する。本形態では、記録媒体130としてICカードを用いる例を説明する。
カメラ140の例は、情報処理装置110からの要求に応じて画像を撮影し、その画像データを情報処理装置110に送信するネットワークカメラなどである。
[表示装置150]
表示装置150の例は、ブラウザ機能を持つデジタルフォトフレームや、パーソナルコンピュータから送信された画像情報を表示するディスプレイなどである。本形態では、表示装置150としてデジタルフォトフレームを用いる例を説明する。
まず、本形態の処理の概要を説明する。
本形態の情報処理システム1の利用者が電子メールの送信を希望する場合、その利用者は、前述の「メール送信 元気です」等の「メール送信」を含む表示がなされた記録媒体130(図4)から、自らの意思にあった表示がなされているものを選択する。次に、利用者は、選択した記録媒体130を読み取り装置120に読み取らせる。これにより、その記録媒体130に格納されていた識別子が読み取り装置120に読み取られ、情報処理装置110に送られる。情報処理装置110は、送られた識別子に対応するメッセージを送信メッセージとした電子メールを作成する。その後、所定の待ち時間が経過するまでに、同一の記録媒体130の識別子が読み取られた場合、先の電子メールの作成処理等が取り消される。一方、所定の待ち時間が経過するまでに、「メール送信」を含む表示がなされた別の記録媒体130の識別子が読み取られた場合には、その新たに読み取られた識別子に対応するメッセージが電子メールの送信メッセージに追加される。また、所定の待ち時間が経過するまでに、「カメラ画像添付」と表示された記録媒体130が読み取られた場合には、カメラ140で写真撮影が行われ、その画像データが電子メールの添付データとされる。そして、所定の待ち時間が経過した場合、情報処理装置110は、生成した電子メールを送信する。なお、送信先アドレスは、「送信先変更」を含む表示がなされた記録媒体130の識別子を読み取り装置120に読み取らせることで設定又は変更することが可能である。しかし、操作の簡易性を担保するため、常に同じ送信先アドレスを用いることが望ましい。
次に、上述のような処理を実現するために情報処理装置110が実行する処理を例示する。なお、以下に説明する処理は一例に過ぎず、これは本発明を限定するものではない。
図7は、本実施形態の情報処理装置110が実行する処理を説明するためのフローチャートである。また、図8は、図7のステップS120の処理を説明するためのフローチャートであり、図9は、図7のステップS121の処理を説明するためのフローチャートである。
以下に、ステップS105で実行されるその他の処理の具体例を説明する。
《識別子によって特定される処理が「電子メールの送信先変更」である場合》
この場合、実行部111bは、その識別子を用いて送信先テーブル記憶部116に格納された送信先アドレステーブル(図3(C))を検索する。そして、実行部111bは、その識別子に対応付けられている送信先アドレスを特定し、特定された送信先アドレス(利用者に選択された送信先アドレス)に対し「○」で図示されたフラグ情報を対応付ける。なお、このフラグ情報の例は「1」というビット情報である。この場合には、例えば、特定された送信先アドレスに対して「1」が対応付けられ、それ以外の送信先アドレスに対して「0」が対応付けられる。
この場合、実行部111bは、表示装置150での受信メールの内容の表示を終了させる。例えば、実行部111bは、データ記憶部114の領域から、受信メール表示情報を削除する。これにより、表示装置150での受信メールの内容の表示が終了する。
この場合、実行部111bは、データ記憶部114に格納されたすべての受信メールを読み出し、それらの一覧情報(例えば、スライドショーなど)を生成する。さらに、実行部111bは、当該一覧情報を表示装置150が表示できる形式に変換し、形式変換された一覧情報を生成する。形式変換された一覧情報は、データ記憶部114の領域に一定期間格納される。これにより、表示装置150は、受信メールの一覧情報を一定期間表示する。
この識別子に対応する処理は、カメラ140に画像を撮影させ、それによって得られた画像データを電子メールの添付ファイルとする処理である。しかし、ステップS105の段階では電子メールの作成は行われていない。そのため、ステップS105の段階では、実行部111bは、この識別子に対して処理を実行しない。
その他、読み取られた識別子に応じ、コンテンツサーバ装置170から配信されるコンテンツを切り替えたり、表示装置150に表示させるコンテンツを切り替えたりすることも可能である([ステップS105の具体例]の説明終わり)。
ここで、前述の基準時から或る待ち時間が経過したと判定された場合(「待ち時間が経過する前に第2識別子が入力されなかったと判定した場合」に相当)、制御処理決定部111cは、ステップS112からS116に示す処理を実行させる制御処理(第4制御処理)を行う。
次に、実行部111bは、データ記憶部114から作成された電子メールを読み出し、外部通信部112を通じて送信する(ステップS113)。
この制御処理に従い、まず、処理部111の実行部111bが、入力された識別子を識別子ID2(「第2識別子」に相当)としてデータ記憶部114に格納する(ステップS118)。
次に、処理部111の判定部111aが、データ記憶部114に格納された識別子ID1(第1識別子)と識別子ID2(第2識別子)とが同一であるか否かを判定する(ステップS119)。
ステップS121(第2制御処理)の処理は、識別子ID1によって特定されるメッセージ(「第1メッセージ」に相当)を電子メールの送信メッセージとする処理、又は、識別子ID1にしたがって撮影された画像データ(「第1データ」に相当)を電子メールの添付データとする処理に加え、さらに、識別子ID2によって特定されるメッセージ(「第2メッセージ」に相当)を電子メールの送信メッセージとして追加する処理、又は、識別子ID1にしたがって撮影される画像データ(第2データ)を電子メールの添付データとして追加する処理、を実行する制御処理を含む。
まず、処理部111の判定部111aが、識別子ID2によって特定される処理が「電子メール送信」であるか否かを判定する(ステップS121a)。この処理は、判定部111aが、識別子ID2を用いて処理テーブル記憶部115に格納されたプログラムテーブル(図3(A))を検索し、識別子ID2に対応付けられているプログラムが「電子メール送信」のものであるか否かを判定することで実現できる。
ステップS120(第1制御処理)の処理は、識別子ID1によって特定されるメッセージ(「第1メッセージ」に相当)を電子メールの送信メッセージとする処理を取り消す制御処理を含む。以下、図8を用いてステップS120の詳細を説明する。
ステップS120の詳細例1は、電子メール作成が開始されてからステップS121の処理が実行されることなくステップS120の処理が実行される場合、及び、電子メール作成が開始されてから1回以上のステップS121の処理が実行された後にステップS120の処理が実行される場合、の両方の場合に適用可能な処理である。
ステップS120の詳細例2は、電子メール作成が開始されてから1回以上のステップS121の処理が実行された後にステップS120の処理が実行される場合に適用可能な処理である。
一方、電子メールに送信メッセージが残存すると判定された場合には、実行部120fは、ステップS121dでの更新前の識別子ID1を復元する。なお、ステップS121dでの識別子ID1の更新が複数回実行されていた場合には、最新の更新前の識別子ID1に復元される(ステップS120f)。復元された識別子ID1は、データ記憶部114に格納される。
次に、これまで図7から図9を用いて説明した各ステップを引用しつつ、情報処理システム1が実行する各処理の具体例を説明する。
図10から図12は、メール送信処理を例示するためのシーケンス図である。なお、以下の処理において、図7から図9を用いて説明したステップに対応するステップについては、図7から図9で用いたステップの番号を用いる。
図13は、メール送信処理の取り消し処理を例示するためのシーケンス図である。
図13に示す処理は、図10を用いて説明した処理に引き続いて実行される。
図10の処理が終了した後、読み取り装置120の読み取り部121によって、図13に示すように「メール送信 今日は元気です」と表示された記録媒体130に記録された識別子が読み取られたとする(ステップS11)。図13の記録媒体130は図10の記録媒体130と同一であり、それらに格納された識別子も同一である。読み取られた識別子は通信部122から出力され(ステップS12)、電子メール作成中の情報処理装置110の内部通信部113に入力され(ステップS117)、識別子ID2としてデータ記憶部114に格納される(ステップS118)。
図14は、送信メッセージの取り消し処理を例示するためのシーケンス図である。
図14に示す処理は、図10及び図11の処理に引き続いて実行される。また、ステップS120の処理には、ステップS120の詳細例2が用いられるものとする。
図15は、メール受信処理を例示するためのシーケンス図である。
情報処理装置110は、一定の周期で、外部ネットワーク160を通じてメールサーバ装置180にアクセスし、受信メールの有無を確認する。メールサーバ装置180に受信メールがある場合、情報処理装置110は、その受信メールを外部ネットワーク160経由で取得する(ステップS151)。受信メールはデータ記憶部114に格納される。
なお、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではない。例えば、上記の実施形態のステップS120では、電子メールの送信を特定する同一の識別子が2回連続して情報処理装置110に入力された場合、電子メールの作成をキャンセルするか、メッセージをキャンセルする手順を示した。しかし、画像データを取得して電子メールに添付する処理を特定する識別子が2回連続して情報処理装置110に入力された場合、1回目に入力された識別子に従って電子メールに添付された画像データを、電子メールから削除することにしてもよい。
ステップS221の処理はステップS121の代わりに実行される。
図9と図17とを比較すればわかるように、図9に示したステップS121では、識別子ID2によって特定される処理が電子メールの作成である場合にのみ、ステップS121dで識別子ID2を新たな識別子ID1としていた。これに対し、図17に示したステップS121では、識別子ID2によって特定される処理が電子メールの作成である場合及び画像データを取得して添付する処理である場合に、ステップS121dで識別子ID2を新たな識別子ID1する。
ステップS220の処理はステップS120の代わりに実行される。
まず、判定部111aが、処理テーブル記憶部115に格納されたプログラムテーブルを用い、データ記憶部114から読み出した識別子ID1によって特定される処理が電子メールの作成であるか否かを判定する(ステップS220a)。
ここで、識別子ID1によって特定される処理が電子メールの作成であると判定された場合には、図9を用いて説明した《ステップS120の詳細例1》又は 《ステップS120の詳細例2》を実行する。
また、上述の構成をコンピュータによって実現する場合、各装置が有すべき機能の処理内容はプログラムによって記述される。そして、このプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。
また、このプログラムの流通は、例えば、そのプログラムを記録したDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体を販売、譲渡、貸与等することによって行う。さらに、このプログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することにより、このプログラムを流通させる構成としてもよい。
110 情報処理装置
Claims (10)
- 入力部と記憶部と処理部とを有し、
前記入力部は、第1処理を特定する第1識別子が記録された第1記録媒体から読み取られた前記第1識別子の入力を受け付け、前記記憶部は、前記入力部に入力された当該第1識別子を格納し、
前記入力部は、さらに、第2処理を特定する第2識別子が記録された第2記録媒体から読み取られた前記第2識別子の入力を受け付け、前記記憶部は、前記入力部に入力された当該第2識別子を格納し、
前記第1記録媒体と前記第2記録媒体とは、互いに同一であるか又は互いに異なり、
前記第1識別子と前記第2識別子とは、互いに同一であるか又は互いに異なり、
前記処理部は、前記記憶部に格納された前記第1識別子と前記第2識別子とが同一であるか否かを判定し、前記第1識別子と前記第2識別子とが同一であると判定した場合に第1制御処理を行い、前記第1識別子と前記第2識別子とが異なると判定した場合に前記第1制御処理と異なる第2制御処理を行い、
前記第1制御処理と前記第2制御処理は、いずれも、前記第1処理及び前記第2処理の少なくとも一方に対する制御処理である、情報処理装置。 - 請求項1の情報処理装置であって、
前記第1制御処理は、前記第1処理を取り消す処理を含み、
前記第2制御処理は、前記第1処理に加え、さらに、前記第2処理を追加して実行する処理を含む、情報処理装置。 - 請求項1又は2の情報処理装置であって、
前記処理部は、前記第1識別子が前記入力部に入力された時点以降の或る基準時から或る待ち時間が経過する前に、前記入力部に前記第2識別子が入力されたか否かを判定し、当該待ち時間が経過する前に前記第2識別子が入力されたと判定した場合に第3制御処理を行い、当該待ち時間が経過する前に前記第2識別子が入力されなかったと判定した場合に前記第3制御処理と異なる第4制御処理を行い、
前記第3制御処理と前記第4制御処理は、いずれも、前記第1処理及び前記第2処理の少なくとも一方に対する制御処理である、情報処理装置。 - 請求項3の情報処理装置であって、
前記第3制御処理は、前前記記憶部に格納された前記第1識別子と前記第2識別子とが同一であるか否かを判定し、前記第1識別子と前記第2識別子とが同一であると判定した場合に前記第1制御処理を行い、前記第1識別子と前記第2識別子とが異なると判定した場合に前記第2制御処理を行う処理を含む、情報処理装置。 - 請求項4の情報処理装置であって、
前記第1記録媒体には、前記第1処理の内容が表示され、
前記第2記録媒体には、前記第2処理の内容が表示され、
前記第1処理は、前記第1識別子で特定される第1メッセージを電子メールの送信メッセージとする処理、又は、取得した第1データを電子メールの添付データとする処理を含み、
前記第2処理は、前記第2識別子で特定される第2メッセージを電子メールの送信メッセージとする処理、又は、取得した第2データを電子メールの添付データとする処理を含み、
前記第1制御処理は、
前記第1メッセージを電子メールの送信メッセージとする処理を取り消す制御処理、又は、前記第1データを電子メールの添付データとする処理を取り消す制御処理を含み、
前記第2制御処理は、
前記第1メッセージを電子メールの送信メッセージとする処理、又は、前記第1データを電子メールの添付データとする処理に加え、さらに、前記第2メッセージを電子メールの送信メッセージとして追加する処理、又は、前記第2データを電子メールの添付データとして追加する処理、を実行する制御処理を含む、情報処理装置。 - 処理を特定する識別子が記録された記録媒体と、
読み取り部と出力部とを含む読み取り装置と、
入力部と記憶部と処理部とを含む情報処理装置と、を有し、
前記読み取り部は、第1処理を特定する第1識別子が記録された第1記録媒体から当該第1識別子を読み取り、前記出力部は、前記読み取り部で読み取られた前記第1識別子を出力し、前記入力部は、出力された前記第1識別子の入力を受け付け、前記記憶部は、前記入力部に入力された当該第1識別子を格納し、
前記読み取り部は、さらに、第2処理を特定する第2識別子が記録された第2記録媒体から当該第2識別子を読み取り、前記出力部は、前記読み取り部で読み取られた前記第2識別子を出力し、前記入力部は、出力された前記第2識別子の入力を受け付け、前記記憶部は、前記入力部に入力された当該第2識別子を格納し、
前記第1記録媒体と前記第2記録媒体とは、互いに同一であるか又は互いに異なり、
前記第1識別子と前記第2識別子とは、互いに同一であるか又は互いに異なり、
前記処理部は、前記記憶部に格納された前記第1識別子と前記第2識別子とが同一であるか否かを判定し、前記第1識別子と前記第2識別子とが同一であると判定した場合に第1制御処理を行い、前記第1識別子と前記第2識別子とが異なると判定した場合に前記第1制御処理と異なる第2制御処理を行い、
前記第1制御処理と前記第2制御処理は、いずれも、前記第1処理及び前記第2処理の少なくとも一方に対する制御処理である、情報処理システム。 - 請求項6の情報処理システムであって、
前記処理部は、前記第1識別子が前記入力部に入力された時点以降の或る基準時から或る待ち時間が経過する前に、前記入力部に前記第2識別子が入力されたか否かを判定し、当該待ち時間が経過する前に前記第2識別子が入力されたと判定した場合に第3制御処理を行い、当該待ち時間が経過する前に前記第2識別子が入力されなかったと判定した場合に前記第3制御処理と異なる第4制御処理を行い、
前記第3制御処理と前記第4制御処理は、いずれも、前記第1処理及び前記第2処理の少なくとも一方に対する制御処理である、情報処理システム。 - 入力部と記憶部と処理部とを有する情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
前記入力部において、第1処理を特定する第1識別子が記録された第1記録媒体から読み取られた当該第1識別子の入力を受け付けるステップと、
前記第1識別子を前記記憶部に格納するステップと、
前記入力部において、さらに、第2処理を特定する第2識別子が記録された第2記録媒体から読み取られた当該第2識別子の入力を受け付けるステップと、
前記第2識別子を前記記憶部に格納するステップと、
前記処理部が、前記記憶部に格納された前記第1識別子と前記第2識別子とが同一であるか否かを判定するステップと、
前記処理部が、前記第1識別子と前記第2識別子とが同一であると判定した場合に第1制御処理を行うステップと、
前記処理部が、前記第1識別子と前記第2識別子とが異なると判定した場合に前記第1制御処理と異なる第2制御処理を行うステップと、を有し、
前記第1記録媒体と前記第2記録媒体とは、互いに同一であるか又は互いに異なり、
前記第1識別子と前記第2識別子とは、互いに同一であるか又は互いに異なり、
前記第1制御処理と前記第2制御処理は、いずれも、前記第1処理及び前記第2処理の少なくとも一方に対する制御処理である、情報処理方法。 - 請求項8の情報処理方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項9のプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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