JP2010212934A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】より適切にリセット信号を出力することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、信号端子の電圧に応じてリセット信号が出力される出力端子と、信号端子と電源との間に接続され、接地にゲートが接続された第1のMOSトランジスタと、信号端子と接地との間に接続された第1の容量素子と、信号端子と接地との間に接続され、第1の端子にゲートが接続された第2のMOSトランジスタと、電源と第1の端子との間に接続され、接地にゲートが接続された第3のMOSトランジスタと、第1の端子と第2の端子との間に接続され、接地にゲートが接続された第4のMOSトランジスタと、電源と第2の端子との間に接続された第2の容量素子と、第2の端子と接地との間に接続され、電源にゲートが接続された第5のMOSトランジスタと、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】半導体装置は、信号端子の電圧に応じてリセット信号が出力される出力端子と、信号端子と電源との間に接続され、接地にゲートが接続された第1のMOSトランジスタと、信号端子と接地との間に接続された第1の容量素子と、信号端子と接地との間に接続され、第1の端子にゲートが接続された第2のMOSトランジスタと、電源と第1の端子との間に接続され、接地にゲートが接続された第3のMOSトランジスタと、第1の端子と第2の端子との間に接続され、接地にゲートが接続された第4のMOSトランジスタと、電源と第2の端子との間に接続された第2の容量素子と、第2の端子と接地との間に接続され、電源にゲートが接続された第5のMOSトランジスタと、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、回路の状態をリセットするためのリセット信号を出力する半導体装置に関する。
基板バイアス技術を使用した回路では、電源立ち上げの際、電源電圧と基板電圧の乖離が大きくなりラッチアップを引き起こす可能性がある。このため、電源立ち上げ時には、基板電圧を電源電圧にシャント(shunt)する必要がある。
従来のパワーオンリセット回路(例えば、特許文献1参照。)は、電源立ち上げ直後、直列に接続された抵抗素子と容量素子からなる電圧検知回路の出力が“Low”レベルである。このため、発振器の信号をカウントするカウンタの値やフリップフロップの値がリセットされた状態であり、該フリップフロップの出力が“Low”レベルとなる。そして、時間の経過とともに該抵抗素子を介して該容量素子に電荷が蓄積され、該電圧検知回路の出力が“High”レベルになると、該発振器が動作し始める。該カウンタの値が規定値になると該フリップフロップのCLK端子に信号が入り、該フリップフロップの出力が“High”レベルとなる。このフリップフロップの出力を基板バイアス発生回路向けのリセット信号として使用する。これにより、電源立ち上げ時に、一定時間リセットを掛けて、基板電圧を電源電圧にシャントすることが可能である。
しかし、上記従来のパワーオンリセット回路では、電源を立ち下げた後も該容量素子に電荷が残るため、電源の再立ち上げ時にリセット信号が“Low”レベルとならない。これにより、フリップフロップの出力がリセットされなくなるという問題があった。
上記問題を解決するものとして、他の従来のパワーオンリセット回路には、放電回路(pMOSトランジスタ)を備えるものがある(例えば、特許文献2参照)。
このパワーオンリセット回路は、電源オフ時に、容量素子間の電圧を該pMOSトランジスタの閾値電圧まで下げることが可能である。
しかし、このパワーオンリセット回路では、該pMOSトランジスタの閾値電圧が高い場合、容量素子間の電圧が十分に下がり切らず、リセット信号が適切に発生しない問題があった。
本発明は、より適切にリセット信号を出力することが可能な半導体装置(パワーオンリセット回路)を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る半導体装置は、
信号端子と、
前記信号端子の電圧に応じてリセット信号が出力される出力端子と、
前記信号端子と第1の電源線との間に接続され、第2の電源線にゲートが接続された第1導電型の第1のMOSトランジスタと、
前記信号端子と前記第2の電源線との間に接続された第1の容量素子と、
前記信号端子と前記第2の電源線との間に接続され、第1の端子にゲートが接続された第1導電型の第2のMOSトランジスタと、
前記第1の電源線と前記第1の端子との間に接続され、前記第2の電源線にゲートが接続された第1導電型の第3のMOSトランジスタと、
前記第1の端子と第2の端子との間に接続され、前記第2の電源線にゲートが接続された第2導電型の第4のMOSトランジスタと、
前記第1の電源線と前記第2の端子との間に接続された第2の容量素子と、
前記第2の端子と前記第2の電源線との間に接続され、前記第1の電源線にゲートが接続された第2導電型の第5のMOSトランジスタと、を備える
ことを特徴とする。
信号端子と、
前記信号端子の電圧に応じてリセット信号が出力される出力端子と、
前記信号端子と第1の電源線との間に接続され、第2の電源線にゲートが接続された第1導電型の第1のMOSトランジスタと、
前記信号端子と前記第2の電源線との間に接続された第1の容量素子と、
前記信号端子と前記第2の電源線との間に接続され、第1の端子にゲートが接続された第1導電型の第2のMOSトランジスタと、
前記第1の電源線と前記第1の端子との間に接続され、前記第2の電源線にゲートが接続された第1導電型の第3のMOSトランジスタと、
前記第1の端子と第2の端子との間に接続され、前記第2の電源線にゲートが接続された第2導電型の第4のMOSトランジスタと、
前記第1の電源線と前記第2の端子との間に接続された第2の容量素子と、
前記第2の端子と前記第2の電源線との間に接続され、前記第1の電源線にゲートが接続された第2導電型の第5のMOSトランジスタと、を備える
ことを特徴とする。
本発明の他の態様に係る半導体装置は、
信号端子と、
前記信号端子の電圧に応じてリセット信号が出力される出力端子と、
前記信号端子と第1の電源線との間に接続され、第2の電源線にゲートが接続された第1導電型の第1のMOSトランジスタと、
前記信号端子と前記第2の電源線との間に接続された第1の容量素子と、
前記信号端子と前記第2の電源線との間に接続され、第1の端子にゲートが接続された第1導電型の第2のMOSトランジスタと、
前記第1の電源線と前記第1の端子との間に接続され、前記第2の電源線にゲートが接続された第1導電型の第3のMOSトランジスタと、
前記第1の端子と第2の端子との間に接続され、前記第2の電源線にゲートが接続された第2導電型の第4のMOSトランジスタと、
前記第1の電源線と前記第2の端子との間に接続された第2の容量素子と、
前記第2の端子と前記第2の電源線との間に接続され、ダイオード接続された第5のMOSトランジスタと、を備える
ことを特徴とする。
信号端子と、
前記信号端子の電圧に応じてリセット信号が出力される出力端子と、
前記信号端子と第1の電源線との間に接続され、第2の電源線にゲートが接続された第1導電型の第1のMOSトランジスタと、
前記信号端子と前記第2の電源線との間に接続された第1の容量素子と、
前記信号端子と前記第2の電源線との間に接続され、第1の端子にゲートが接続された第1導電型の第2のMOSトランジスタと、
前記第1の電源線と前記第1の端子との間に接続され、前記第2の電源線にゲートが接続された第1導電型の第3のMOSトランジスタと、
前記第1の端子と第2の端子との間に接続され、前記第2の電源線にゲートが接続された第2導電型の第4のMOSトランジスタと、
前記第1の電源線と前記第2の端子との間に接続された第2の容量素子と、
前記第2の端子と前記第2の電源線との間に接続され、ダイオード接続された第5のMOSトランジスタと、を備える
ことを特徴とする。
本発明に係る半導体装置によれば、より適切にリセット信号を出力することができる。
以下、本発明を適用した実施例について図面を参照しながら説明する。
なお、以下では、第1導電型のMOSトランジスタをpMOSトランジスタとし、第2導電型のMOSトランジスタをnMOSトランジスタとし、第1の電源線が電源に接続されており、第2の電源線が接地に接続されているものとして、説明する。
しかし、第1導電型のMOSトランジスタをnMOSトランジスタとし、第2導電型のMOSトランジスタをpMOSトランジスタとし、第1の電源線が接地に接続されており、第2の電源線が電源に接続されているものとしても、本発明は同様に適用される。
図1は、本発明の一態様である実施例1に係るパワーオンリセット回路(半導体装置)100の構成を示す回路図である。
図1に示すように、パワーオンリセット回路(半導体装置)100は、信号端子1と、出力端子2と、第1のMOSトランジスタ3と、第1の容量素子4と、第2のMOSトランジスタ5と、第3のMOSトランジスタ6と、第4のMOSトランジスタ7と、第2の容量素子8と、第5のMOSトランジスタ9と、インバータ回路10と、を備える。
出力端子2は、信号端子1の電圧RESET0に応じてリセット信号RESETが出力されるようになっている。
第1のMOSトランジスタ3は、第1導電型のMOSトランジスタ(pMOSトランジスタ)であり、信号端子1と第1の電源線100aとの間に接続され、第2の電源線100bにゲートが接続されている。
第1の容量素子4は、信号端子1と第2の電源線100bとの間に接続されている。
第2のMOSトランジスタ5は、第1導電型のMOSトランジスタ(pMOSトランジスタ)であり、信号端子1と第2の電源線100bとの間に接続され、第1の端子PINにゲートが接続されている。
第3のMOSトランジスタ6は、第1導電型のMOSトランジスタ(pMOSトランジスタ)であり、第1の電源線100bと第1の端子PINとの間に接続され、第2の電源線100bにゲートが接続されている。
第4のMOSトランジスタ7は、第2導電型のMOSトランジスタ(nMOSトランジスタ)であり、第1の端子PINと第2の端子PIN0との間に接続され、第2の電源線100bにゲートが接続されている。
第2の容量素子8は、第1の電源線100aと第2の端子PIN0との間に接続されている。
第5のMOSトランジスタ9は、第2導電型のMOSトランジスタ(nMOSトランジスタ)であり、第2の端子PIN0と第2の電源線100bとの間に接続され、第1の電源線100aにゲートが接続されている。
なお、この第5のMOSトランジスタ9と第2の容量素子8とは、電源オフ時に負電圧を生成する電圧生成部Aを構成する。
インバータ回路10は、信号端子1に入力側が接続され、出力端子2に出力側が接続され、直列に接続されたインバータ10a、10bを有する。このインバータ回路10は、信号端子1の電圧RESET0に応じてリセット信号RESETを出力端子2に出力するようになっている。
なお、好ましくは、第1から第3のMOSトランジスタ3、5、6は、同じ閾値電圧Vthpを有する。さらに、第4および第5のMOSトランジスタ7、9は、同じ閾値電圧Vthnを有する。すなわち、好ましくは、同じ導電型のMOSトランジスタは、同じ閾値電圧を有する。
次に、以上のような構成を有するパワーオンリセット回路100がリセット信号を出力する動作の一例について説明する。
なお、以下では、電源が立ち下がった場合には、電源電圧VDDは、接地電圧VSSと等しくなるものとし、電源が立ち上がった場合には、電源電圧VDDは、規定値VDDH(>接地電圧VSS)になるものとする。
図2は、図1に示すパワーオンリセット回路100の電圧生成部Aの動作の一例を示す図である。
図2に示すように、電源立ち上げ(電源オン)時は、電源電圧VDD=規定値VDDHであり、第5のMOSトランジスタ9がオンしている。このため、第2の端子PIN0の電圧は、接地電圧VSSとなる。
次に、電源立ち下げ(電源オフ)時は、電源電圧VDD<第5のMOSトランジスタの閾値電圧Vthnでは、第5のMOSトランジスタ9がオフする。このため、電源電圧VDDが下がっても、第2の容量素子における電位差(Vthn−VSS)は保持されたままである。
次に、電源電圧VDDがさらに低下し、電源電圧VDD=接地電圧VSSでは、第5のMOSトランジスタ9がオフしたままでる。上述のように、第2の容量素子における電位差(Vthn−VSS)は保持されるので、第2の端子PIN0は、−Vthnになる。すなわち、電圧生成部Aは、負電圧を生成する。
ここで、図3は、電源立ち上げと電源立ち下げを繰り返した場合における、図1に示すパワーオンリセット回路100の各信号の波形の一例を示す波形図である。
図3に示すように、電源オン時には、第1の端子PINは、第3のMOSトランジスタ6がオンするため電源電圧VDDにプルアップ(pull−up)される(〜時間t1)。このとき、電源電圧VDD=規定値VDDHであり、第5のMOSトランジスタ9がオンしている。このため、第2の端子PIN0の電圧は、接地電圧VSSとなる。また、信号端子1の電圧RESET0は電源電圧VDDであり、出力端子2のリセット信号RESETは、“High”レベルである。
一方、電源オフ時は、電源電圧VDDが低下すると、第1の端子PINの電圧が低下する。これにより、第2のMOSトランジスタ5がオンして、信号端子1の電圧RESET0が低下するのと連動して、出力端子2の出力信号RESETのレベルも低下する(時間t1〜t2)。このとき、第3のMOSトランジスタ6もオフすることとなる。
そして、図2で説明したように、時間t2で第5のMOSトランジスタがオフし、第2の端子PIN0の電圧が接地電圧VSSより下がり始めると、第4のMOSトランジスタ7がオンし、第1の端子PINは第2の端子PIN0と導通する(時間t2〜)。このため、第1の端子PINは、負電圧になる。
これにより、第2のMOSトランジスタ5は、この第2のMOSトランジスタ5の閾値電圧Vthpから第5のMOSトランジスタ9の閾値電圧Vthnを引いた電圧(この電圧が接地電圧VSS以下の場合は、接地電圧VSS) まで、信号端子RESET0の電圧を従来技術と比較して下げることができる(時間t3〜t4)。
そして、電源立ち上げ(時間t4)により、電源電圧VDDが上昇し始めると、第1、第2の端子PIN、PIN0が上昇するとともに第5のMOSトランジスタ9がオンし、第4のMOSトランジスタ7がオフする(時間t5)。これにより、第1の端子PINは第2の端子PIN0と遮断される(時間t5〜)。
そして、電源電圧VDDが上昇する(時間t7で電源電圧VDD=規定値VDDH)と、第1の端子PINの電圧が上昇する(時間t6〜)。これにより、第2のMOSトランジスタ5がオフして、信号端子1の電圧RESET0が上昇するのと連動して、出力端子2の出力信号RESETのレベルも上昇する(時間t6〜t8)。このとき、第3のMOSトランジスタ6もオンすることとなる。
このように、パワーオンリセット回路100は、電源電圧VDDの立ち上がりに応じて、リセット信号RESET(“High”レベル)を出力する。
以上のように、信号端子RESET0における電位差が、従来技術と比較して、大きくなる。これにより、パワーオンリセット回路100は、電源立ち下げ直後に電源を立ち上げした時に、より適切にリセット信号を出力することができる。
以上のように、本実施例に係るパワーオンリセット回路によれば、より適切にリセット信号を出力することができる。
実施例1では、負電圧を容量とMOSトランジスタで生成する構成の一例について説明した。
本実施例2では、負電圧を容量とMOSトランジスタで生成する構成の他の例について述べる。
図4は、本発明の一態様である実施例2に係るパワーオンリセット回路(半導体装置)200の構成を示す回路図である。なお、図4において図1の符号と同じ符号は実施例1と同様の構成を示す。
図4に示すように、パワーオンリセット回路(半導体装置)200は、信号端子1と、出力端子2と、第1のMOSトランジスタ3と、第1の容量素子4と、第2のMOSトランジスタ5と、第3のMOSトランジスタ6と、第4のMOSトランジスタ7と、第2の容量素子8と、第5のMOSトランジスタ209と、インバータ回路10と、を備える。
第5のMOSトランジスタ209は、第2の端子PIN0と第2の電源線100bとの間に接続され、ダイオード接続されている(ゲートがドレインに接続されている)。
なお、この第5のMOSトランジスタ9と第2の容量素子8とは、電源オフ時に負電圧を生成する電圧生成部Aを構成する。
なお、好ましくは、第1から第3のMOSトランジスタ3、5、6は、同じ閾値電圧Vthpを有する。さらに、第4および第5のMOSトランジスタ7、209は、同じ閾値電圧Vthnを有する。すなわち、好ましくは、同じ導電型のMOSトランジスタは、同じ閾値電圧を有する。
パワーオンリセット回路200の第5のMOSトランジスタ209以外の構成は、実施例1のパワーオンリセット回路100の他の構成と同様である。
以上のような構成を有するパワーオンリセット回路200がリセット信号を出力する動作は、既述の実施例1のパワーオンリセット回路100の動作と同様である。
ここで、既述のように、実施例1では、第5のMOSトランジスタ9のゲートが第1の電源線100aに接続されている。このため、電源オフ時に第2の端子PIN0が負電圧になると第5のMOSトランジスタ9のゲート電圧がVthnとなり、第2の容量素子8における電位差が少しずつ減少する可能性がある。
一方、本実施例2では、第5のMOSトランジスタ209がダイオード接続されているので、電源オフ時に第5のMOSトランジスタ209のゲート電圧が0V(接地電圧VSS)に固定されるため、実施例1と比べて第2の容量素子8における電位差を長時間保持できる。
これにより、電圧生成回路Aは、より安定して負電圧を出力することができる。したがって、信号端子RESET0における電位差が、従来技術と比較して、より大きくなる。これにより、パワーオンリセット回路200は、電源立ち下げ直後に電源を立ち上げした時に、より適切にリセット信号を出力することができる。
以上のように、本実施例に係るパワーオンリセット回路によれば、より適切にリセット信号を出力することができる。
本実施例3では、負電圧を容量とMOSトランジスタで生成する構成のさらに他の例について述べる。
図5は、本発明の一態様である実施例3に係るパワーオンリセット回路(半導体装置)300の構成を示す回路図である。なお、図5において図1の符号と同じ符号は実施例1と同様の構成を示す。
図5に示すように、パワーオンリセット回路(半導体装置)300は、信号端子1と、出力端子2と、第1のMOSトランジスタ3と、第1の容量素子4と、第2のMOSトランジスタ5と、第3のMOSトランジスタ6と、第4のMOSトランジスタ7と、第2の容量素子8と、第5のMOSトランジスタ9と、第6のMOSトランジスタ309と、インバータ回路10と、を備える。すなわち、パワーオンリセット回路300は、実施例1のパワーオンリセット回路100と比較して、第6のMOSトランジスタ309をさらに備える。
第6のMOSトランジスタ309は、第2の端子PIN0と第2の電源線100bとの間で、第5のMOSトランジスタ9と直列に接続され、ダイオード接続されている(ゲートがドレインに接続されている)。特に、第6のMOSトランジスタ309は、第5のMOSトランジスタと第2の電源線100bとの間に接続されている。
なお、第5のMOSトランジスタ9、第6のMOSトランジスタ309、および第2の容量素子8は、電源オフ時に負電圧を生成する電圧生成部Aを構成する。
なお、好ましくは、第1から第3のMOSトランジスタ3、5、6は、同じ閾値電圧Vthpを有する。さらに、第4ないし第6のMOSトランジスタ7、9、309は、同じ閾値電圧Vthnを有する。すなわち、好ましくは、同じ導電型のMOSトランジスタは、同じ閾値電圧を有する。
パワーオンリセット回路300の第6のMOSトランジスタ309以外の構成は、実施例1のパワーオンリセット回路100の他の構成と同様である。
以上のような構成を有するパワーオンリセット回路300がリセット信号を出力する動作は、既述の実施例1のパワーオンリセット回路100の動作と同様である。
ここで、パワーオンリセット回路300の第5のMOSトランジスタ9は、ソースの電圧がVthnであるため、電源電圧VDD=2Vthn(nMOSトランジスタの閾値電圧の2倍)のときオフになる。このため、実施例1、2と比べて、パワーオンリセット回路300の電圧生成回路Aは、より大きな負電圧を出力することが可能である。
これにより、電圧生成回路Aは、より安定して負電圧を出力することができる。したがって、信号端子RESET0における電位差が、従来技術と比較して、より大きくなる。これにより、パワーオンリセット回路300は、電源立ち下げ直後に電源を立ち上げした時に、より適切にリセット信号を出力することができる。
以上のように、本実施例に係るパワーオンリセット回路によれば、より適切にリセット信号を出力することができる。
本実施例4では、負電圧を容量とMOSトランジスタで生成する構成のさらに他の例について述べる。
図6は、本発明の一態様である実施例4に係るパワーオンリセット回路(半導体装置)400の構成を示す回路図である。なお、図6において図1の符号と同じ符号は実施例1と同様の構成を示す。
図6に示すように、パワーオンリセット回路(半導体装置)400は、信号端子1と、出力端子2と、第1のMOSトランジスタ3と、第1の容量素子4と、第2のMOSトランジスタ5と、第3のMOSトランジスタ6と、第4のMOSトランジスタ7と、第2の容量素子8と、第5のMOSトランジスタ9と、第6のMOSトランジスタ409と、インバータ回路10と、を備える。すなわち、パワーオンリセット回路400は、実施例1のパワーオンリセット回路100と比較して、第6のMOSトランジスタ409をさらに備える。
第6のMOSトランジスタ409は、第2の端子PIN0と第2の電源線100bとの間で、第5のMOSトランジスタ9と直列に接続され、ダイオード接続されている(ゲートがドレインに接続されている)。特に、第6のMOSトランジスタ409は、第5のMOSトランジスタと第2の端子PIN0との間に接続されている。
なお、第5のMOSトランジスタ9、第6のMOSトランジスタ409、および第2の容量素子8とは、電源オフ時に負電圧を生成する電圧生成部Aを構成する。
なお、好ましくは、第1から第3のMOSトランジスタ3、5、6は、同じ閾値電圧Vthpを有する。さらに、第4ないし第6のMOSトランジスタ7、9、409は、同じ閾値電圧Vthnを有する。すなわち、好ましくは、同じ導電型のMOSトランジスタは、同じ閾値電圧を有する。
パワーオンリセット回路400の第6のMOSトランジスタ409以外の構成は、実施例1のパワーオンリセット回路100の他の構成と同様である。
以上のような構成を有するパワーオンリセット回路400がリセット信号を出力する動作は、既述の実施例1のパワーオンリセット回路100の動作と同様である。
ここで、実施例3では、電源電圧VDD=2Vthn(nMOSトランジスタの閾値電圧の2倍)で第5のMOSトランジスタ9がオフになる。このため、低温かつ高Vthnのとき、規定値VDDH<2Vthn(nMOSトランジスタの閾値電圧の2倍)となって第2の容量素子8における電位差が小さくなる。このため、電源を立ち下げた時に、所望の負電圧が得られなくなる可能性がある。
一方、本実施例4では、電源オン時には、第5のMOSトランジスタ9はオンになるため、第2の容量素子8における電位差は、電源電圧VDD−第6のMOSトランジスタ409の閾値電圧Vthnとなる。そして、電源オフ時に、電源電圧VDDが下がることによって、第5のMOSトランジスタ9もオフになる。このため、実施例1、2と比べて大きな負電圧を得ることが可能である。
これにより、電圧生成回路Aは、より安定して負電圧を出力することができる。したがって、信号端子RESET0における電位差が、従来技術と比較して、より大きくなる。これにより、パワーオンリセット回路400は、電源立ち下げ直後に電源を立ち上げした時に、より適切にリセット信号を出力することができる。
以上のように、本実施例に係るパワーオンリセット回路によれば、より適切にリセット信号を出力することができる。
負電圧を容量とMOSトランジスタで生成する構成のさらに他の例について述べる。
図7は、本発明の一態様である実施例5に係るパワーオンリセット回路(半導体装置)500の構成を示す回路図である。なお、図7において図1の符号と同じ符号は実施例1と同様の構成を示す。
図7に示すように、パワーオンリセット回路(半導体装置)500は、信号端子1と、出力端子2と、第1のMOSトランジスタ3と、第1の容量素子4と、第2のMOSトランジスタ5と、第3のMOSトランジスタ6と、第4のMOSトランジスタ7と、第2の容量素子8と、第5のMOSトランジスタ9と、第6のMOSトランジスタ509と、インバータ回路10と、を備える。すなわち、パワーオンリセット回路500は、実施例1のパワーオンリセット回路100と比較して、第6のMOSトランジスタ509をさらに備える。
第6のMOSトランジスタ509は、第5のMOSトランジスタ9の他端(ソース)と第2の電源線100bとの間に接続され、第2の端子PIN0にゲートが接続されている。
なお、第5のMOSトランジスタ9、第6のMOSトランジスタ509、および第2の容量素子8とは、電源オフ時に負電圧を生成する電圧生成部Aを構成する。
なお、好ましくは、第1から第3のMOSトランジスタ3、5、6は、同じ閾値電圧Vthpを有する。さらに、第4ないし第6のMOSトランジスタ7、9、509は、同じ閾値電圧Vthnを有する。すなわち、好ましくは、同じ導電型のMOSトランジスタは、同じ閾値電圧を有する。
パワーオンリセット回路500の第6のMOSトランジスタ509以外の構成は、実施例1のパワーオンリセット回路100の他の構成と同様である。
以上のような構成を有するパワーオンリセット回路500がリセット信号を出力する動作は、既述の実施例1のパワーオンリセット回路100の動作と同様である。
ここで、電源オン時には、パワーオンリセット回路500の第5のMOSトランジスタ9は、オンになるため、第2の容量素子8における電位差は、電源電圧VDD−第6のMOSトランジスタ509の閾値電圧Vthnとなる。そして、電源オフ時に、電源電圧VDDが下がることによって、第5のMOSトランジスタ9もオフになる。このため、実施例1、2と比べて、パワーオンリセット回路500の電圧生成回路Aは、より大きな負電圧を出力することが可能である。
これにより、電圧生成回路Aは、より安定して負電圧を出力することができる。したがって、信号端子RESET0における電位差が、従来技術と比較して、より大きくなる。これにより、パワーオンリセット回路500は、電源立ち下げ直後に電源を立ち上げした時に、より適切にリセット信号を出力することができる。
以上のように、本実施例に係るパワーオンリセット回路によれば、より適切にリセット信号を出力することができる。
1 信号端子
2 出力端子
3 第1のMOSトランジスタ
4 第1の容量素子
5 第2のMOSトランジスタ
6 第3のMOSトランジスタ
7 第4のMOSトランジスタ
8 第2の容量素子
9、209、 第5のMOSトランジスタ
309、409、509 第6のMOSトランジスタ
10 インバータ回路
10a、10b インバータ
100、200、300、400、500 パワーオンリセット回路(半導体装置)
100a 第1の電源線
100b 第2の電源線
A 電圧生成部
PIN 第1の端子
PIN0 第2の端子
2 出力端子
3 第1のMOSトランジスタ
4 第1の容量素子
5 第2のMOSトランジスタ
6 第3のMOSトランジスタ
7 第4のMOSトランジスタ
8 第2の容量素子
9、209、 第5のMOSトランジスタ
309、409、509 第6のMOSトランジスタ
10 インバータ回路
10a、10b インバータ
100、200、300、400、500 パワーオンリセット回路(半導体装置)
100a 第1の電源線
100b 第2の電源線
A 電圧生成部
PIN 第1の端子
PIN0 第2の端子
Claims (5)
- 信号端子と、
前記信号端子の電圧に応じてリセット信号が出力される出力端子と、
前記信号端子と第1の電源線との間に接続され、第2の電源線にゲートが接続された第1導電型の第1のMOSトランジスタと、
前記信号端子と前記第2の電源線との間に接続された第1の容量素子と、
前記信号端子と前記第2の電源線との間に接続され、第1の端子にゲートが接続された第1導電型の第2のMOSトランジスタと、
前記第1の電源線と前記第1の端子との間に接続され、前記第2の電源線にゲートが接続された第1導電型の第3のMOSトランジスタと、
前記第1の端子と第2の端子との間に接続され、前記第2の電源線にゲートが接続された第2導電型の第4のMOSトランジスタと、
前記第1の電源線と前記第2の端子との間に接続された第2の容量素子と、
前記第2の端子と前記第2の電源線との間に接続され、前記第1の電源線にゲートが接続された第2導電型の第5のMOSトランジスタと、を備える
ことを特徴とする半導体装置。 - 信号端子と、
前記信号端子の電圧に応じてリセット信号が出力される出力端子と、
前記信号端子と第1の電源線との間に接続され、第2の電源線にゲートが接続された第1導電型の第1のMOSトランジスタと、
前記信号端子と前記第2の電源線との間に接続された第1の容量素子と、
前記信号端子と前記第2の電源線との間に接続され、第1の端子にゲートが接続された第1導電型の第2のMOSトランジスタと、
前記第1の電源線と前記第1の端子との間に接続され、前記第2の電源線にゲートが接続された第1導電型の第3のMOSトランジスタと、
前記第1の端子と第2の端子との間に接続され、前記第2の電源線にゲートが接続された第2導電型の第4のMOSトランジスタと、
前記第1の電源線と前記第2の端子との間に接続された第2の容量素子と、
前記第2の端子と前記第2の電源線との間に接続され、ダイオード接続された第5のMOSトランジスタと、を備える
ことを特徴とする半導体装置。 - 前記第2の端子と前記第2の電源線との間で、前記第5のMOSトランジスタと直列に接続され、ダイオード接続された第6のMOSトランジスタを、さらに備える
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。 - 前記第5のMOSトランジスタの他端と前記第2の電源線との間に接続され、前記第2の端子にゲートが接続された第2導電型の第6のMOSトランジスタと、を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。 - 前記信号端子に入力側が接続され、前記出力端子に出力側が接続されたインバータを有し、前記信号端子の電圧に応じて前記リセット信号を前記出力端子に出力するインバータ回路を、さらに備える
ことを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載の半導体装置。
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---|---|---|---|
JP2009056119A JP2010212934A (ja) | 2009-03-10 | 2009-03-10 | 半導体装置 |
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-
2009
- 2009-03-10 JP JP2009056119A patent/JP2010212934A/ja not_active Abandoned
- 2009-08-13 US US12/540,639 patent/US20100231273A1/en not_active Abandoned
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US20100231273A1 (en) | 2010-09-16 |
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