JP2010208729A - 給紙装置、画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】用紙の斜行を修正するとともに、用紙の搬送方向に沿った側端の位置も修正することのできる給紙装置を提供する。
【解決手段】トレイ挿入位置を確定する位置決め部材40、41は構造体42に固定される。トレイ7は、構造体42からスプリング等の付勢手段によってオペレータ側に押し付け力を受け、トレイ7のロック部が給紙トレイ挿入位置を確定する左右の位置決め部材40、41に突き当たり、これによりトレイの挿入位置(用紙Pのセット位置)が定まる。位置決め部材40、41の固定穴を長穴とし、ユーザーが調整可能とした。トレイ7内で用紙Pが斜めにセットされていた状態を検出した場合、位置決め部材40の固定位置を反オペレータ側に移動させることにより、用紙Pの斜行を改善させる。
【選択図】図8
【解決手段】トレイ挿入位置を確定する位置決め部材40、41は構造体42に固定される。トレイ7は、構造体42からスプリング等の付勢手段によってオペレータ側に押し付け力を受け、トレイ7のロック部が給紙トレイ挿入位置を確定する左右の位置決め部材40、41に突き当たり、これによりトレイの挿入位置(用紙Pのセット位置)が定まる。位置決め部材40、41の固定穴を長穴とし、ユーザーが調整可能とした。トレイ7内で用紙Pが斜めにセットされていた状態を検出した場合、位置決め部材40の固定位置を反オペレータ側に移動させることにより、用紙Pの斜行を改善させる。
【選択図】図8
Description
本発明は、用紙の斜行と位置を修正しながら用紙を搬送する用紙斜行修正搬送装置と、この用紙斜行修正搬送装置を備える給紙装置、この給紙装置を備える画像形成装置とに関する。
従来、用紙に画像を形成する画像形成装置、用紙に形成された画像を読み取る画像読取装置、用紙に処理を施す用紙処理装置などのように、用紙を取り扱う用紙取り扱い装置は、搬送している用紙が斜行しているとき、真っすぐに直して(修正して)搬送する用紙斜行修正搬送装置を備えているものがある。
この用紙斜行修正搬送装置は、用紙の斜行量を検知して、2個の搬送ローラの回転比を変えることにより、用紙の斜行を修正するようになっている(例えば、特許文献1、2参照)。
しかしながら、従来の用紙斜行修正搬送装置は、用紙の斜行を修正できても、斜行修正後の用紙の搬送方向に沿った側端(横端)の位置を修正するようになっておらず、そのために、用紙をその側端位置がずれたままで搬送してしまうという問題があった。
また従来の用紙斜行修正搬送装置では、斜行した用紙に対して常に修正動作を行わなければならないため、制御的、機構的に非常に負荷がかかる動作となってしまうという問題もあった。
本発明は前記問題点にかんがみてなされたものであり、用紙の斜行を修正するとともに、用紙の搬送方向に沿った側端の位置も修正することのできる給紙装置と、この給紙装置を備えた画像形成装置の提供を目的としている。
本発明の用紙斜行修正搬送装置のうち請求項1に係るものは、搬送される用紙の斜行を検知する斜行検知手段と、前記用紙の搬送方向に沿った側端の基準位置からのズレを検知する側端ズレ検知手段と、給紙装置内の給紙トレイ挿入位置を確定する左右の位置決め部材と、該位置決め部材の固定位置を移動させる駆動手段と、前記位置決め部材の固定位置を算出および制御する制御手段とを備えた用紙斜行修正搬送装置において、前記位置決め部材の固定穴を長穴としたことを特徴とする。
請求項2に係るものは、請求項1に記載の用紙斜行修正搬送装置において、前記位置決め部材の固定穴および給紙装置の構造体にそれぞれ指標を設けたことを特徴とする。
請求項3に係るものは、請求項1または2に記載の用紙斜行修正搬送装置において、前記位置決め部材の固定位置を、それぞれ前記駆動手段にて調整可能としたことを特徴とする。
請求項4に係るものは、請求項1または2に記載の用紙斜行修正搬送装置において、前記位置決め部材の固定位置を、前記制御手段にて算出し、前記駆動手段にて移動可能としたことを特徴とする。
請求項5に係る給紙装置は、請求項1から4のいずれかに記載の用紙斜行修正搬送装置を備えたことを特徴とする。
請求項6に係る画像形成装置は、請求項5に記載の給紙装置を備えたことを特徴とする。
請求項7に係る画像形成装置は、請求項6に記載の画像形成装置において、前記制御手段によって導き出された情報をユーザーに告知する情報表示手段を備えたことを特徴とする。
請求項8に係るものは、請求項6または7に記載の画像形成装置において、前記制御手段によって導き出された情報をユーザーに告知する情報表示手段を備えたことを特徴とする。
請求項8に係るものは、請求項5または6に記載の画像形成装置において、搬送された用紙の斜行量および側端ズレ量に応じた前記位置決め部材の調整量を、情報表示手段に告知可能としたことを特徴とする。
本発明によれば、位置決め部材の固定穴を長穴とすることにより、位置決め部材の固定位置が調整可能となり、ユーザーが、用紙の斜行および側端ズレを改善することができる。
以下本発明を実施するための形態を、図に示す実施例を参照して説明する。なお本発明は図示の画像形成装置への実施には限定されず、画像形成を行う種々の装置に適用可能である。
以下、本発明を適用した画像形成装置について説明を行う。図1は本発明の給紙装置を備えた画像形成装置の構成説明図である。画像形成装置100は、画像形成装置本体101と、画像形成装置本体101の一側面に接続された給紙装置102とから構成されている。
原稿の画像は、画像読み取り部1で読み取られ、原稿の反射光が光学系によって感光体ドラム2上に導かれる。そして、帯電装置3によって一様に帯電された感光体ドラム2上に原稿の反射光の露光が行われることで、そこに原稿画像の静電潜像が形成される。
この潜像を現像装置4により可視像処理した後、転写・分離装置5により後述する給紙部6から搬送されてくる用紙Pへ静電潜像の転写を行う。転写位置に搬送される用紙Pは給紙装置102から送り出され、転写・分離装置5の転写位置に搬送されるようになっている。即ち、給紙トレイ7に収容された用紙Pは、繰出給紙を行う給紙分離部8のピックアップローラ81によって繰り出され、フィードローラ82によって下流に送られる。その後、レジストローラ9位置に搬送された用紙Pは、レジストローラ9によって転写位置への給紙タイミングが設定される。
転写・分離装置5により画像転写された用紙Pは感光体ドラム2から分離された後、転写位置の下流に配置された搬送ベルト10により、さらに下流に搬送される。その後、搬送された用紙Pには定着ローラ11により挟持搬送される過程で定着処理が施され、やがて、排紙トレイ12上に排出される。
以上の説明は用紙が正常に搬送され、斜行しなかった場合における用紙の搬送過程を述べたものであるが、用紙が斜行して搬送された場合には、上述の搬送過程と異なる搬送過程をたどる。
すなわち、給紙トレイ7に収容された用紙Pが給紙分離部8から搬送され、レジストローラ9に付き当てられて停止し、その後にレジストローラ9によって給紙タイミングが設定されるのであるが、このとき、斜行した用紙は、斜行検知手段(センサー)13によって斜行が検知され、側端ズレを発生した用紙は側端ズレ検知手段(センサー)14によって斜行が検知される。
図2は比較のために示す従来の用紙斜行修正搬送装置の部分切り欠き平面図である。用紙の搬送方向に垂直な方向に並設された一対の斜行紙修正ローラ23a、23bは、ギア25a、25bを介して駆動モーター24a、24bによってそれぞれ駆動される。斜行紙修正ローラ23a、23bは通常は左右ともに前後の搬送ローラ22、27と同じ速度で駆動されているが、斜行検知センサー13の用紙検知信号により、制御部が搬送される用紙Pの斜行を検知すると、その用紙Pの姿勢を修正するような駆動モーター24a、24bの速度差を計算し、駆動モーター24a、24bの回転数を変える制御を行う。
この用紙斜行修正搬送装置は、用紙Pの斜行を修正できても、斜行修正後の用紙Pの搬送方向に沿った側端(横端)の位置を修正するようになっていない。そのため、従来の用紙斜行修正搬送装置は、側端位置がずれたまま用紙Pを搬送するという問題があった。また、斜行した用紙Pに対して常に修正動作を行わなければならないため、制御的・メカ的に非常に負荷がかかる動作となっていた。
本発明の実施例1に係る給紙装置に関して図3〜図9を用いて説明する。
図3は、図1で示した給紙装置102の斜視図、図4はその平面図である。また図5はトレイのロック部の拡大図である。図示のように給紙トレイ7は給紙装置の構造体42に収納される。トレイ挿入位置を確定する位置決め部材40、41は構造体42に固定される。トレイ7は、構造体42からスプリング等の付勢手段によってオペレータ側に押し付け力を受け、トレイ7のロック部が給紙トレイ挿入位置を確定する左右の位置決め部材40、41に突き当たり、これによりトレイの挿入位置(用紙Pのセット位置)が定まる。
図3は、図1で示した給紙装置102の斜視図、図4はその平面図である。また図5はトレイのロック部の拡大図である。図示のように給紙トレイ7は給紙装置の構造体42に収納される。トレイ挿入位置を確定する位置決め部材40、41は構造体42に固定される。トレイ7は、構造体42からスプリング等の付勢手段によってオペレータ側に押し付け力を受け、トレイ7のロック部が給紙トレイ挿入位置を確定する左右の位置決め部材40、41に突き当たり、これによりトレイの挿入位置(用紙Pのセット位置)が定まる。
用紙Pの斜行および側端ズレは、用紙Pのセット位置に依存する部分が大きい。そのためトレイ7内で斜めになっている用紙Pはそのまま斜めに搬送されてしまい、またトレイ7内で側端ズレが発生している用紙Pはそのまま側端がずれたまま搬送されてしまう。そこで本実施例の給紙装置においては、左右の位置決め部材40、41の固定穴40a、41aを図6に示すように長穴とし(図6では固定穴41aのみ示す)、ユーザーが調整可能としたものである。
たとえば図7のようにトレイ7内で用紙Pが斜めにセットされていた状態とする。すると用紙Pはその斜めになった状態を保ちながら給紙装置102から搬送されていく。そこでユーザーはその用紙Pの斜行状態から、位置決め部材40の固定位置を反オペレータ側に移動させる(移動は図8に矢印Xで示す)ことにより、図8のように用紙Pの斜行を改善させる。すなわち、位置決め部材40、41の固定穴40a、41aを長穴とすることにより、位置決め部材40、41の固定位置が調整可能となり、ユーザーが、用紙Pの斜行および側端ズレを改善することができる。
また図9に示すように、トレイ7内の用紙Pが画像形成装置本体101の側端基準位置からずれていたとする。すると用紙Pは側端基準位置からずれた状態を保ちながら給紙装置102から搬送されていく。そこでユーザーはその用紙Pの側端ズレの状態から、位置決め部材40、41の固定位置を反オペレータ側に移動させる(移動は図10の矢印X1、X2で示す)ことにより、図10に示すように、用紙Pの側端ズレを改善させる。
再び図6に戻ると、図示のように、位置決め部材40、41の固定穴40a、41aおよび構造体42にそれぞれ指標(マーク)IDを設けてある。用紙Pが斜行もしくは側端ズレを起こしていた場合、ユーザーはその量に応じて位置決め部材40の位置を調整するが、ユーザーは指標IDを目安に固定位置の調整を行うことができるため、作業性が向上する。なお指標としては図示のような線状のマークだけでなく、種々の種類の指標あるいはマークを採用可能である。
また、用紙Pの斜行量および側端ズレ量に応じた位置決め部材の調整量を、情報表示手段に告知することにより、ユーザーが正確な調整量を把握することができ、より正確に用紙の斜行および側端ズレを改善することができる。たとえば図7に示すように、トレイ7内で用紙Pが斜めにセットされていた状態とする。すると用紙Pはその斜めになった状態を保ちながら給紙装置102から搬送されていき、画像形成装置本体101に搬送され、画像形成装置本体101の内部にある斜行検知手段により斜行量が検知される。その斜行量が規格値を超えていた場合は、位置決め部材の固定位置を算出および制御する制御手段により算出された位置決め部材40もしくは位置決め部材41の調整量を、たとえば画像形成装置本体101が備える操作部の情報表示手段等に表示すると良い。するとユーザーは情報表示手段に表示された調整量だけ位置決め部材40もしくは位置決め部材41を移動させれば、図8に示すように、正確に用紙の斜行を改善することができることが目視情報により認識でき、作業が非常にやりやすくなる。
また図9に示すように、トレイ7内の用紙が画像形成装置本体101の側端基準位置からずれていたとする。すると用紙は側端基準位置からずれた状態を保ちながら給紙装置102から搬送されていき、画像形成装置本体101に搬送され、画像形成装置本体101の内部にある側端ズレ検知手段により側端ズレ量が検知される。その側端ズレ量が規格値を超えていた場合は、位置決め部材の固定位置を算出および制御する制御手段により算出された位置決め部材40、41の調整量を、たとえば画像形成装置本体101が備える操作部の情報表示手段等に表示すると良い。するとユーザーは情報表示手段に表示された調整量だけ位置決め部材40、41を移動させれば、図10に示すように、正確に用紙の側端ズレを改善することができることが目視情報により認識でき、作業が非常にやりやすくなる。
なお、例えば特許文献3に開示されているように、画像形成装置本体101に搬送された用紙の斜行量もしくは側端ズレ量が、規格値を超えていた用紙は、画像形成装置本体101に再給紙トレイを設けていれば、その用紙再給紙トレイに搬送することにより用紙を無駄にすることがない。
次に本発明に係る給紙装置の実施例2に関して図11を用いて説明する。
本実施例では、位置決め部材の固定位置を駆動手段にて調整可能としたことにより、工具等を用いなくとも容易に用紙の斜行および側端ズレを改善することができるようにするもので、図11に示すように、位置決め部材41を位置決め部材の固定位置を移動させる駆動手段(モータ等)43にて移動可能としてある。なお図示していないが、反対側の位置決め部材40も同様の構成を採っている。
本実施例では、位置決め部材の固定位置を駆動手段にて調整可能としたことにより、工具等を用いなくとも容易に用紙の斜行および側端ズレを改善することができるようにするもので、図11に示すように、位置決め部材41を位置決め部材の固定位置を移動させる駆動手段(モータ等)43にて移動可能としてある。なお図示していないが、反対側の位置決め部材40も同様の構成を採っている。
そして給紙装置102から搬送された用紙が、画像形成装置本体101内部の斜行検知手段により斜行していると検知されると、その斜行量に応じて制御手段が位置決め部材40もしくは位置決め部材41の固定位置を算出し、その値を情報表示手段に表示する。ユーザーはその調整量だけ、固定位置駆動手段を用いて位置決め部材40もしくは位置決め部材41を移動させることにより、ドライバー等の工具を用いて位置決め部材位置を調整することなく、容易に用紙の斜行を改善することができる。
また給紙装置102から搬送された用紙が、画像形成装置本体101内部の側端ズレ検知手段により側端ズレしていると検知されると、その側端ズレ量に応じて制御手段が位置決め部材40および41の固定位置を算出し、その値を情報表示手段に表示する。ユーザーはその調整量だけ、固定位置駆動手段を用いて位置決め部材40、41を移動させることにより、ドライバー等の工具を用いて位置決め部材位置を調整することなく、容易に用紙の側端ズレを改善することができる。
具体的には、構造体等に位置決め部材40もしくは位置決め部材41をそれぞれ独立して調整することができる、固定位置駆動手段作動スイッチ等を設けることにより、固定位置駆動手段を作動させ、位置決め部材位置を調整することができる。
なお、位置決め部材の固定位置を制御手段にて算出し、駆動手段にて移動可能としたことにより、ユーザーは自らの手を煩わすことなく、用紙の斜行および側端ズレを改善することができる。
すなわち、給紙装置102から搬送された用紙Pが、画像形成装置本体101内部の斜行検知手段により斜行していると検知されると、その斜行量に応じて制御手段が位置決め部材40もしくは位置決め部材41の固定位置を算出し、その位置まで駆動手段(モータ等)43が位置決め部材40もしくは位置決め部材41を移動させる。そのため、ユーザーは自らの手を煩わすことなく、用紙Pの斜行を改善することができる。
また給紙装置102から搬送された用紙Pが、画像形成装置本体101内部の側端ズレ検知手段により側端ズレしていると検知されると、その側端ズレ量に応じて制御手段が位置決め部材40、41の固定位置を算出し、その位置まで駆動手段(モータ等)43が位置決め部材40、41を移動させる。そのため、ユーザーは自らの手を煩わすことなく、用紙Pの側端ズレを改善することができる。
上述の斜行に対する修正および側端ズレの修正は、それぞれ同時に行うことが可能なため、斜行と側端ズレが生じている用紙Pに対しても、一度で修正が可能となる。
またなお、用紙Pの斜行および側端ズレを改善することができ、もちろん、機器としての搬送品質が高まる。すなわち、斜行もしくは側端ズレを検出した用紙P以降については、トレイ内に積載された用紙P自体の積載位置を修正することができるため、機器としての品質が高まる。また、用紙Pごとに用紙位置を修正する機構と比較して、制御的、機構的に非常に負荷が掛からない装置を提供できる。
1:画像読み取り部
2:感光体ドラム
3:帯電装置
4:現像装置
5:転写・分離装置
6:給紙部
7:給紙トレイ
8:給紙分離部
9:レジストローラ
10:搬送ベルト
11:定着ローラ
12:排紙トレイ
13:斜行検知手段(センサー)
14:側端ズレ検知手段(センサー)
22、27:搬送ローラ
23a、23b:斜行紙修正ローラ
24a、24b:駆動モーター
25a、25b:ギア
40、41:位置決め部材
40a、41a:位置決め部材の固定穴
42:給紙装置の構造体
81:ピックアップローラ
82:フィードローラ
100:画像形成装置
101:画像形成装置本体
102:給紙装置
P:用紙
ID:指標(マーク)
X、X1、X2:位置決め部材の移動方向
2:感光体ドラム
3:帯電装置
4:現像装置
5:転写・分離装置
6:給紙部
7:給紙トレイ
8:給紙分離部
9:レジストローラ
10:搬送ベルト
11:定着ローラ
12:排紙トレイ
13:斜行検知手段(センサー)
14:側端ズレ検知手段(センサー)
22、27:搬送ローラ
23a、23b:斜行紙修正ローラ
24a、24b:駆動モーター
25a、25b:ギア
40、41:位置決め部材
40a、41a:位置決め部材の固定穴
42:給紙装置の構造体
81:ピックアップローラ
82:フィードローラ
100:画像形成装置
101:画像形成装置本体
102:給紙装置
P:用紙
ID:指標(マーク)
X、X1、X2:位置決め部材の移動方向
Claims (8)
- 搬送される用紙の斜行を検知する斜行検知手段と、
前記用紙の搬送方向に沿った側端の基準位置からのズレを検知する側端ズレ検知手段と、
給紙装置内の給紙トレイ挿入位置を確定する左右の位置決め部材と、
該位置決め部材の固定位置を移動させる駆動手段と、
前記位置決め部材の固定位置を算出および制御する制御手段と、
を備えた用紙斜行修正搬送装置において、
前記位置決め部材の固定穴を長穴とした、
ことを特徴とする用紙斜行修正搬送装置。 - 請求項1に記載の用紙斜行修正搬送装置において、
前記位置決め部材の固定穴および給紙装置の構造体にそれぞれ指標を設けたことを特徴とする用紙斜行修正搬送装置。 - 請求項1または2に記載の用紙斜行修正搬送装置において、
前記位置決め部材の固定位置を、それぞれ前記駆動手段にて調整可能とした
ことを特徴とする用紙斜行修正搬送装置。 - 請求項1または2に記載の用紙斜行修正搬送装置において、
前記位置決め部材の固定位置を、前記制御手段にて算出し、前記駆動手段にて移動可能としたことを特徴とする用紙斜行修正搬送装置。 - 請求項1から4のいずれかに記載の用紙斜行修正搬送装置を備えたことを特徴とする給紙装置。
- 請求項5に記載の給紙装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項6に記載の画像形成装置において、
前記制御手段によって導き出された情報をユーザーに告知する情報表示手段を備えた
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項6または7に記載の画像形成装置において、
搬送された用紙の斜行量および側端ズレ量に応じた前記位置決め部材の調整量を、情報表示手段に告知可能としたことを特徴とする画像形成装置。
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Citations (2)
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JP2005350233A (ja) * | 2004-06-11 | 2005-12-22 | Toshiba Corp | 紙葉類の処理装置 |
JP2007302284A (ja) * | 2006-05-10 | 2007-11-22 | Asahi Breweries Ltd | ラベルマガジンの支持機構 |
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2009
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