JP2010207851A - レーザ溶接装置及びレーザ溶接方法 - Google Patents

レーザ溶接装置及びレーザ溶接方法 Download PDF

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Abstract

【課題】特に粒の大きいスパッタについても保護ガラスへの付着を抑える。
【解決手段】レーザ加工ヘッド1の前面に設けた保護ガラス5のさらに前方に、回転体9を設ける。回転体9は、溶接時に発生するヒュームFやスパッタSを吹き飛ばすためのエアノズル19から放出されるエアによって回転する。回転体9は、円板状部材に多数の貫通孔を設けてあり、回転する際に、貫通孔の周縁で特に粒の大きいスパッタSを跳ね飛ばして、保護ガラス5へのスパッタSの付着を抑える。
【選択図】図1

Description

本発明は、レーザ光を集光して加工部位に向けて進行させるレンズを備えるとともに、レンズから出るレーザ光を透過させ、かつ、加工部位から発生する異物を遮断してレンズを保護する保護部材を備えたレーザ溶接装置及びレーザ溶接方法に関する。
レーザ溶接中に発生するヒュームやスパッタなどの異物が、加工ヘッドに設けてある集光用のレンズに付着するのを防ぐ目的で、保護ガラスを設けることが一般的に行われている。ところが、この保護ガラスに上記した異物が付着すると、加工部位でのレーザ強度の低下を招くので、その異物をエアブローによって吹き飛ばすことも行われている(下記特許文献1参照)。
特開昭59−16692号公報
しかしながら、エアブローにより異物を吹き飛ばして保護ガラスへの付着を抑える方法は、金属の蒸発成分であるヒュームなどの浮遊成分に対しては効果があるものの、特に粒の大きいスパッタに対しては効果が薄く、このようなスパッタは保護ガラスに付着してレーザ出力の低下を招く。
そこで、本発明は、特に粒の大きいスパッタについても保護部材への付着を抑えることを目的としている。
本発明は、加工部位から発生する異物を遮断してレンズを保護する保護部材を備え、この保護部材の加工部位側に、保護部材に沿って移動可能で、加工部位から飛散してくる異物を跳ね飛ばす移動体を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、粒の大きいスパッタであっても、移動体が移動する際に跳ね飛ばすことができるので、レーザ光集光用のレンズを保護する保護部材へのスパッタの付着を抑えることができる。
本発明の一実施形態を示すレーザ溶接装置の簡略化した正面図である。 図1のレーザ溶接装置における回転体と保護ガラスとの位置関係を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1に示すように、本発明の一実施形態を示すレーザ溶接装置は、スキャナと呼ばれるレーザ加工ヘッド1から出るレーザ光3を、被溶接物たるワークWの所定の加工部位である溶接部位に照射してリモートレーザ溶接を施すものである。
このリモートレーザ溶接は、レーザ加工ヘッド1が、主として集光用のレンズ2及び二つの可動式のミラー4,6を備えており、図示しないレーザ発振器から発振されたレーザ光を、レンズ2を経て二つの可動式のミラー4,6で反射させることで、レーザ加工ヘッド1を一定位置に設定した状態で、レーザ光3の照射方向を変化させる。したがって、レーザ加工ヘッド1のレーザ光3が出る図1中で下面部には、レーザ光3の変化する照射方向に対応した開口部を設けている。
なお、各ミラー4,6は一軸または二軸の可変自由度を有しているものであり、これらのミラー4,6の可変自由度は溶接部位の瞬時の移動のほか、特定の溶接部位でのレーザ光照射位置の連続的な移動に使用される。
レーザ加工ヘッド1のレーザ光3が出る前方側には、上記した集光用のレンズ2やミラー4,6を溶接時に発生するヒュームFやスパッタSから保護するための保護部材としての保護ガラス5を、取付具7を介して設けている。また、保護ガラス5の溶接部位を備えるワークW側に、移動体としての円板状の回転体9を設けている。なお、回転体9は、その中心部に設けた回転支持軸11の下端に回転可能に取り付けてあり、回転支持軸11は、保護ガラス5の図1中で紙面手前側の側縁近傍に位置して、上端をレーザ加工ヘッド1に取り付けている。
回転体9は、図2に平面図として示すように、複数の円形の貫通孔13を設けている。これら貫通孔13は、大孔13a,中孔13b及び小孔13cをそれぞれ複数適宜位置に設けることで、回転体9全体に対する貫通孔13の占める領域を広くし、レーザ光3の通過に支障を来さないようにしている。また、回転体9の外周部には、大孔13aよりも半径のさらに大きな半円形の切欠部15を、周方向に沿って全周にわたり設けており、これにより、回転体9の外周部には、回転体9の半径方向外側に突出する突起17が形成される。これら貫通孔13及び切欠部15は、回転体9の全域にわたりほぼ均等に設けている。
このような回転体9は、レーザ光3を吸収ににくくかつ、レーザ光3を受けても蒸発しにくい材料、すなわちレーザ光3に対して非吸収性及び非蒸発性の性質を有する材料、例えばタングステンや銅で構成している。
図2に示すように、保護ガラス5は図1,図2中で左右方向に長い長方形としてあり、回転体9は、この長方形の保護ガラス5に対し、一方側(図2中で左側)に寄った位置としかつ、図2中で上部側のほぼ半分の領域が重なり合うように配置している。
なお、図2においては特に図示していないが、レーザ加工ヘッド1の先端の平面視での外形は、保護ガラス5よりもやや大きい形状とする。
ここで、図2には、保護ガラス5におけるレーザ光3の通過領域を長方形状のAで示しているが、この通過領域Aは、回転体9の保護ガラス5に重なる領域に対し図2中でやや右上にずれている。なお、この通過領域Aは、前記したレーザ加工ヘッド1の下面部に設けたレーザ光3の変化する照射方向に対応した開口部にほぼ相当する。
また、レーザ加工ヘッド1の図1中で右側の端部下面には、回転体9近傍に向けて気体であるエアを放出する気体放出手段としてのエアノズル19を、取付ブラケット21を介して複数(ここでは三つ)取り付けている。
一方、図1に示すように、回転体9の外周側におけるワークW側の下面には、円周方向に沿って複数の受圧部となるエア受け板23を取り付けている。エア受け板23は、図2に破線で示すように、半円形の切欠部15の円弧形状に沿って各突起17に対応する位置にて曲面形状としてある。なお、このエア受け板23は、各突起17すべてに対応して設ける必要はなく、例えば円周方向複数ある突起17に対し、一つおきに設けるようにしてもよい。
ここで前記した三つのエアノズル19によるエアの放出方向は、図1に示すように、回転体9の下部のエア受け板23に対応しかつ、図2に示すように、保護ガラス5におけるレーザ光3の通過領域Aにほぼ対応させている。これにより、エアノズル19から放出するエアによって、溶接時に発生する異物であるヒュームFやスパッタSの一部を吹き飛ばしてエアブローを実施すると同時に、エアがエア受け板23に作用することで回転体9を回転させる。
すなわち、気体放出手段であるエアノズル19から放出された気体の放出方向前方側に、移動体である回転体9を設けたことになる。
次に、作用を説明する。レーザ加工ヘッド1からのレーザ光3をワークWに照射してレーザ溶接を行う際には、その溶接部位からヒュームFやスパッタSが飛散する。その際、ヒュームFや特に粒が小さく質量の小さいスパッタSについては、エアノズル19から放出するエアにより吹き飛ばしてエアブローし、これら異物の保護ガラス5に対への付着をある程度抑えることができる。
しかしながら、特に粒が大きく質量の大きいスパッタSについては、エアブローよっては吹き飛ばすことは難しい。ここで、本実施形態では、上記したエアノズル19から放出したエアをエア受け板23が受けて回転体9が回転する。この回転体9の回転によって、エアブローできなかった特に粒の大きいスパッタSは、貫通孔13や切欠部17に達したところで、その周縁にて物理的に跳ね飛ばし、保護ガラス5までの到達を抑える。
これにより、特に粒の大きいスパッタSについても、保護ガラス5への付着を抑えることができ、溶接部位でのレーザ強度の低下を抑えて高効率のレーザ溶接を行える。また、保護ガラス5の清掃頻度や交換頻度が低くなって、作業効率及び作業コストを向上させることができる。
スパッタSを回転体9の回転によって効率よく跳ね飛ばすには、回転体9の回転速度をできるだけ速くすることが望ましい。しかしながら、スパッタSを跳ね飛ばすに必要な回転体9の回転速度は、回転体9の厚さとスパッタSの飛散速度に関係することから、本実施形態では、スパッタSの飛散速度を5m/秒程度、貫通孔13(大孔13a)の直径を20mm程度として、例えば10回転/秒としている。
なお、回転体9の回転速度は、エアノズル19から放出するエアの流速や流量、あるいは、エア受け板23の形状や設置数によって調整する。
また、図示しないレーザ発振器から発振するレーザ出力は、レーザ光が回転体9の設置領域を通過するときと、通過しないときとで、変更している。つまり、回転体9の設置領域をレーザ光が通過するときのレーザ出力を、回転体9の設置領域をレーザ光が通過しないときのレーザ出力より高めることで、ワークWに達したときのレーザ強度を均一化し、溶接品の高品質化を図る。
また、本実施形態では、スパッタSを跳ね飛ばす移動体として回転体9を用いているので、飛散してくるスパッタSを連続して効率よく跳ね飛ばすことができ、保護ガラス5へのスパッタSの付着を効率よく抑えることができる。
さらに、上記した回転体9は、平板形状として、複数の貫通孔13を設けてあるので、貫通孔13の周縁でスパッタSを跳ね飛ばすとともに、貫通孔13を通してレーザ光3をワークWに到達させることができる。
また、本実施形態では、回転体9の回転速度を、回転体9の板厚が薄い程速くすることで、回転体9の軽量化を図りつつ、飛散してくるスパッタSを効率よく跳ね飛ばすことができる。
さらに、上記した回転体9の回転速度を、スパッタSの飛散速度が速い程速くすることで、飛散速度の速いスパッタSに対しても効率よく跳ね飛ばすことが可能となる。
また、本実施形態では、上記した貫通孔13の孔径を20mmとして、回転体9の回転速度を10回転/秒とすることで、通常多く見られるスパッタの飛散速度が5m/秒程度のものに対して効率よく跳ね飛ばすことが可能となる。
また、本実施形態では、移動体である回転体9を、レーザ光3に対して非吸収性及び非蒸発性の性質を有する例えばタングステンで構成しているので、回転体9の劣化を抑え、かつ保護ガラス21の汚損を抑えることができる。回転体9がレーザ光3に対して吸収性や蒸発性の性質を有する材料の場合には、回転対9が溶融して劣化してしまい、また溶融する際に発生する蒸気によって保護ガラス21が汚損してしまう。
さらに、本実施形態では、回転体9近傍にエアを放出してヒュームFやスパッタSの一部を吹き飛ばすエアノズル19を設け、このエアノズル19から放出されたエアを受けて回転体9を回転させるエア受け板23を回転体19に設けている。このため、特に回転体9を回転駆動する専用の駆動源を別途設ける必要がなく、設備コストを抑えつつ簡単な構造で回転体9を回転させることができる。
また、本実施形態では、回転体9を、保護ガラス5の近傍に設けているので、集光用のレンズ2によって集光したレーザ光3のスポット径が小さくならない位置(レーザ密度が低い位置)で、レーザ光3が回転体9を通過することになり、ワークWには安定した強度のレーザ光3を照射することができる。
また、回転体9は、スパッタSが保護ガラス5に向けて飛散してくる領域における特にレーザ光通過領域Aのうち、エアノズル19から放出されたエアの放出方向前方側に設けている。つまり、図2において、通過領域Aのうちエアノズル19に近い領域Bは、エアノズル19から放出したエアの勢いが強いので、比較的粒の大きいスパッタSであっても吹き飛ばすこと可能であり、上記領域Bよりもエアの放出方向前方側にのみ回転体9を設置したとしても、スパッタSの保護ガラス5への付着を抑えることができる。これにより、回転体9を必要以上に大きくすることを抑制でき、レーザ光3が回転体9を通過する領域をより狭めることができ、またレーザ加工ヘッド1の軽量化にも寄与することができる。
なお、上記した実施形態では、回転体9をエアノズル19によって回転させているが、電気モータやエアモータなど専用の駆動源を用いて回転駆動してもよく、この場合には回転体9を安定して回転させることができ、回転速度も容易に制御できるので、スパッタSをより効率よく跳ね飛ばすことができる。
また、回転体9には、円形の貫通孔13に代えてスリット状の貫通孔を設けてもよい。さらに、回転体として、円板状部材に貫通孔13を設けたものに限らず、網状のものでもよく、回転中心部から放射状に延びるアームを円周方向に複数設けたものでもよい。回転体を単に棒状のアームとした場合には、製造が容易であり、設備コストの抑制に寄与することができる。
また、移動体として回転体9とするだけでなく、例えば直動モータを利用して往復移動させるものでもよい。
また、上記した実施形態では、2つのミラー4,6によってレーザ加工ヘッド1から出るレーザ光3の照射方向を可変とするリモートレーザ溶接装置に本発明を適用したが、通常のレーザ溶接装置にこの発明を適応してもよい。
2 集光用のレンズ
3 レーザ光
5 保護ガラス(保護部材)
9 回転体(移動体)
13 回転体に設けた貫通孔
19 エアノズル(気体放出手段)
23 エア受け部(受圧部)
S スパッタ(異物)

Claims (11)

  1. レーザ光を集光して加工部位に向けて進行させるレンズを備えるとともに、該レンズから出るレーザ光を透過させ、かつ、前記加工部位から発生する異物を遮断して前記レンズを保護する保護部材を備えたレーザ溶接装置であって、前記保護部材の前記加工部位側に、該保護部材に沿って移動可能で、前記加工部位から飛散してくる前記異物を跳ね飛ばす移動体を設けたことを特徴とするレーザ溶接装置。
  2. 前記移動体は、前記保護部材に沿って回転する回転体であることを特徴とする請求項1に記載のレーザ溶接装置。
  3. 前記回転体は、平板形状として、複数の貫通孔を設けてあることを特徴とする請求項2に記載のレーザ溶接装置。
  4. 前記回転体の回転速度は、該回転体の板厚が薄い程速くしたことを特徴とする請求項3に記載のレーザ溶接装置。
  5. 前記回転体の回転速度は、前記異物の飛散速度が速い程速くしたことを特徴とする請求項3または4に記載のレーザ溶接装置。
  6. 前記貫通孔の直径を20mmとして、前記回転体の回転速度を少なくとも10回転/秒としたことを特徴とする請求項3に記載のレーザ溶接装置。
  7. 前記移動体は、レーザ光に対して非吸収性及び非蒸発性の性質を有する材料で構成したことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のレーザ溶接装置。
  8. 前記回転体近傍に向けて気体を放出して前記異物を吹き飛ばす気体放出手段を設け、この気体放出手段から放出された気体を受けて前記回転体を回転させる受圧部を前記回転体に設けたことを特徴とする請求項2ないし7のいずれか1項に記載のレーザ溶接装置。
  9. 前記移動体を前記保護部材の近傍に設けたことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載のレーザ溶接装置。
  10. 前記回転体近傍に向けて気体を放出して前記異物を吹き飛ばす気体放出手段を設け、前記異物が前記保護部材に向けて飛散してくる領域のうち、前記気体放出手段から放出された気体の放出方向前方側に、前記移動体を設けたことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載のレーザ溶接装置。
  11. レーザ光を集光して加工部位に向けて進行させるレンズを備え、このレンズに対しレーザ光照射方向前方に設けたレーザ光を透過させる保護部材により、前記加工部位から発生する異物を遮断して前記レンズを保護するレーザ溶接方法であって、前記保護部材の前記加工部位側に設けた移動体を、保護部材に沿って移動させることで、前記加工部位から前記保護部材に向けて飛散してくる前記異物を跳ね飛ばすことを特徴とするレーザ溶接方法。
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