JP2010206772A - ガラスアンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】ガラス面の片面に配置でき、簡単な構造の衛星放送波受信用アンテナを提供する。
【解決手段】芯線側の第1給電点が設けられる線状の第1エレメントと、グランド側の第2給電点が設けられるグランド側エレメントと、を備えるアンテナであって、前記第1エレメントと前記第1及び第2給電点の付近を中心として所定の角度で配置される線状の第3エレメントを備え、前記第1エレメントは、所定の共振周波数で誘導性を備え、前記第3エレメントは、前記共振周波数で容量性を備え、前記第1給電点と前記第2給電点とは、近接した位置に設けられ、前記第2エレメントは、前記第1エレメントと電磁結合し、かつ、前記第1エレメントと略平行位置に配置され、前記第3エレメントは、前記第2エレメントのグランド側エレメント側の端部に接続されることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、平面(又は、緩い曲面)に装着されるアンテナに関し、特に、自動車用窓ガラスに設けられ、衛星放送波を受信するのに好適な円偏波アンテナに関する。
従来、GPS衛星通信、XMサテライト放送、シリウスサテライト放送等の衛星通信用の平面アンテナとしては、マイクロストリップアンテナが良く知られている。マイクロストリップアンテナは自動車の金属屋根などの広い金属板上に設置されることによって、高い仰角から到来する電波にも、低い仰角から到来する電波にも高い受信性能を発揮することができる。
これらの従来のマイクロストリップアンテナは、金属面上に設ける必要があり、車両の窓ガラスに設けることは困難であった。しかし、今般、主に自動車のデザイン上の問題から、衛星放送受信用アンテナを車両のボディに設けるのではなく、窓ガラスに設けたいというニーズがあり、自動車の金属面上ではなく窓ガラスに設けたアンテナとしては、特許文献1から4に記載されたものが知られている。
国際公開第2003/105278号公報 特開2004−214820号公報 特開2004−214819号公報 特開2008−141765号公報
自動車の窓ガラスに設けた前記特許文献1〜3に記載されたアンテナは、誘電体基板の片面のみに構成可能なコープレーナー形のアンテナである。このようなアンテナは、広い導体面積を必要とすることから、ガラス窓に配置すると視界を妨げる問題点がある。また、自動車に搭載した場合に性能が劣化してしまう問題点もある。
また、特許文献4に記載されたアンテナは、窓ガラスに取り付けることを想定したマイクロストリップアンテナであるが、前記特許文献1〜3と同様に、窓ガラスを透した視界を妨げる問題点がある。
本発明は、このような問題点を解決し、ガラス面の片面に配置でき、簡単な構造であって、視界を妨げることなく、所望の受信性能を得ることができる衛星放送波受信用アンテナを提供することを目的とする。
すなわち、請求項1に記載した発明は、芯線側の第1給電点が設けられる線状の第1エレメントと、グランド側の第2給電点が設けられるグランド側エレメントと、を備えるアンテナであって、前記第1エレメントと前記第1及び第2給電点の付近を中心として所定の角度で配置される線状の第3エレメントを備え、前記第1エレメントは、所定の共振周波数で誘導性を備え、前記第3エレメントは、前記共振周波数で容量性を備え、前記第1給電点と前記第2給電点とは、近接した位置に設けられ、前記第2エレメントは、前記第1エレメントと電磁結合し、かつ、前記第1エレメントと略平行位置に配置され、前記第3エレメントは、前記第2エレメントのグランド側エレメント側の端部に接続されることを特徴とするアンテナである。
また、請求項2に記載した発明は、前記第1エレメントと前記第3エレメントとの間の所定の角度は、前記第1エレメントの長さと前記第3エレメントの長さとの違いに起因する、前記第1エレメントに誘起される電流と前記第3エレメントに誘起される電流との位相の遅れに対応する角度であることを特徴とするアンテナである。
また、請求項3に記載した発明は、前記第1エレメントの長さは前記共振周波数のλ/4より長く、前記第3エレメントの長さは前記共振周波数のλ/4より短く、前記第1エレメントと前記第3エレメントとの間の所定の角度は略90度であることを特徴とするアンテナである。
また、請求項4に記載した発明は、前記第3エレメントは、前記グランド側エレメントから離れる方向に延伸し、前記第1エレメントは、前記グランド側エレメントの一辺と略平行位置に配置されることを特徴とするアンテナである。
また、請求項5に記載した発明は、前記第3エレメントの前記第2エレメントとの接続点に近い部分は、前記グランド側エレメントと近接して配置されることによって、前記第3エレメントと前記グランド側エレメントとが電磁結合することを特徴とするアンテナである。
また、請求項6に記載した発明は、前記第1給電点は、前記第2エレメントと前記第3エレメントとの接続点より、前記グランド側エレメントから離れた位置に配置されることを特徴とするアンテナである。
また、請求項7に記載した発明は、前記グランド側エレメントが少なくとも第3エレメントと近接する辺を有する多角形状であることを特徴とするアンテナである。
また、請求項8に記載した発明は、前記グランド側エレメントは、導電性の幅広面とする面状エレメントであることを特徴とするアンテナである。
本発明のアンテナによると、誘導性を備える第1エレメントと、容量性を備える第3エレメントとを、給電点を中心として所定の角度で配置したので、ガラス面の片面に配置でき、簡単な構造の衛星放送波受信用アンテナを提供することができる。また、窓ガラスに装着しても視界の妨げにならず、美観を損ねることもなく、小型かつ高性能のアンテナを提供することができる。
本発明の第1の実施の形態のアンテナの構成を説明する図である。 本発明の第2の実施の形態のアンテナの構成を説明する図である。 本発明の第3の実施の形態のアンテナの構成を説明する図である。 本発明の第4の実施の形態のアンテナの構成を説明する図である。 本発明の第4の実施の形態のアンテナの変形例の構成を説明する図である。 本発明の実施の形態のアンテナを自動車の後部窓ガラスに配置した例を示す説明図である。 本発明の実施の形態のアンテナを自動車のサンルーフ(屋根の窓ガラス)に配置した例を示す説明図である。 本発明の実施の形態のアンテナの特性を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態のアンテナについて説明する。
<実施形態1>
図1は、本発明の第1の実施の形態のアンテナの構成を説明する図である。
本発明の第1の実施の形態のアンテナは、グランド側エレメント1、第1エレメント3、第2エレメント4及び第3エレメント5を備える。
グランド側エレメント1は、例えば、図1に示すような略正方形であって、上辺にグランド側の第2給電点2Aが設けられる。なお、グランド側エレメント1の形状は、正方形でなくても、ある程度の面積があり、かつ、第3エレメント5と近接する導体部分があれば多角形状でもよく、さらに、グランド側エレメント1は、線条のエレメントでも良いが、面状の導体が望ましい。
第1エレメント3は、グランド側の第2給電点2Aに対向する位置に設けられた芯線側の第1給電点2Bからグランド側エレメント1より離れる方向に延伸する直線の線条導体である。図1に示す例では、第1エレメント3とグランド側エレメント1の1辺(上辺)とのなす角は90度であるが、この角度は90度でなくてもよい。後述するように、この角度は、第1エレメント3と第3エレメント5との間の位相の遅れによって定めるとよい。
第2エレメント4は、第1エレメント3と近接して平行に設けられている直線の線条導体である。図1に示す例では、第2エレメント4と第1エレメント3との間は、1ミリメートルである。このため、第2エレメント4と第1エレメント3とは、電磁的に結合しており、第1エレメント3に誘起した高周波電流が第2エレメント4にも誘起し、第2エレメント4にも流れる。また、逆に、第2エレメント4に誘起した高周波電流が第1エレメント4にも誘起し、第1エレメント4にも流れる。
第3エレメント5は、第2エレメント4の下端(グランド側エレメント1側の端部)から、グランド側エレメント1の1辺に近接して平行に設けられる直線の線条導体である。図1に示す例では、第3エレメント5とグランド側エレメント1との間は、1ミリメートルである。第3エレメント5の左端(第1、第2給電点側の端部)と第2エレメント4の下端(グランド側エレメント1側の端部)とは接続されているので、第2エレメント4に流れる高周波電流は第3エレメント5にも流れる。
次に、本実施の形態のアンテナの各エレメントの寸法について説明する。
第1の実施の形態のアンテナの第1エレメント3の長さは受信帯域の中心周波数(共振周波数)λの1/4より長く、λ/3より短い程度の長さにするとよい。一方、第3エレメント5の長さはλ/4より少し短い長さにするとよい。すなわち、第3エレメント5の長さは第1エレメント3の長さより短くする。
また、第2エレメント4の長さは、第1エレメント3の長さより短ければよく、第3エレメント5の長さより短い、λ/5程度でよい。これは、第2エレメント4の長さによって、第2エレメント4と第1エレメント3との結合の強さが変わることから、第2エレメント4は第1エレメント3と電磁結合するため十分な長さを有していればよいからである。
図1に示すアンテナは、約2.3GHzに共振するように、各エレメントの長さが設定されている。具体的には、グランド側エレメント1は15ミリメートル角の正方形である。また、第1エレメント3の長さは25ミリメートルであり、第2エレメント4の長さは17ミリメートルであり、第3エレメント5の長さは19ミリメートルである。
なお、本実施の形態のアンテナは車両の窓ガラスの室内面にパターンを形成してあるので、ガラスによる波長短縮率αを0.7として、各エレメント長を計算した。
次に、第1の実施の形態のアンテナの動作原理について説明する。
前述したように、第1エレメント3は、その一端が芯線側の第1給電点に接続されており、他端が開放されているので、モノポールアンテナとして機能する。また、第1エレメント3の長さはλ/4より長いので、第1エレメント3は中心周波数に対して誘導性になる。このため、第1エレメント3に誘起される電流の位相は電圧の位相より遅れる。また、第3エレメント5の長さはλ/4より短いので、第3エレメント5は中心周波数に対して容量性になる。このため、第1エレメント3に誘起される電流の位相は電圧の位相より進む。
よって、第1、第2の各給電点に高周波電圧を印加したときに、第1エレメント3に誘起される電流は、第3エレメント5に誘起される電流に対して遅れる。このため、本実施の形態のアンテナから放射される電波の偏波面は、第1エレメント3から第3エレメント5に向かう方向に回ることになる。
同様に、本実施の形態のアンテナが受信する電波の偏波面は、第1エレメント3から第3エレメント5に向かう方向に回ることになる。受信する電波の到来方向が図面の紙面裏から表である場合、本実施の形態のアンテナは左旋円偏波の到来波を受信するのに適している。一方、受信する電波の到来方向が図面の紙面表から裏である場合、本実施の形態のアンテナは右旋円偏波の到来波を受信するのに適している。
第1エレメント3と第3エレメント5との位相差は、第1エレメント3の誘導性と第3エレメント5の容量性とによって、すなわち、第1エレメント3の長さと第3エレメント5の長さとの差によって定まる。第1エレメント3に誘起される電流の位相と、第3エレメント5に誘起される電流の位相との差をπ/2になるように、第1エレメント3の長さと第3エレメント5の長さとを設定すると、第1エレメント3と第3エレメント5との間の望ましい角度は90度となる。
第2エレメント4は、第1エレメント3と電磁結合するために十分な長さであって、第1エレメント3の特性に影響を及ぼさない長さであればよく、発明者による実験によるとα・λ/5程度の長さが望ましい。
前述したように、第3エレメント5はグランド側エレメント1の1辺に近接して設けられているので、第3エレメント5はグランド側エレメント1と電磁結合している。この第3エレメント5とグランド側エレメント1との電磁結合は、第1エレメント3と第2エレメント4との電磁結合より弱い電磁結合でよい。
なぜなら、この第3エレメント5とグランド側エレメント1との電磁結合の強さがアンテナの入力インピーダンスに影響し、インピーダンスの値が変化するからである。なお、発明者による実験によると、第3エレメント5とグランド側エレメント1との間隔は、0.5から2ミリメートルが望ましい。
前述したように、グランド側エレメント1はグランド側の第2給電点2Aに接続されているので、アース板として機能する。グランド側エレメント1の大きさは、第1エレメント3の特性(例えば、長さ)とのバランスにおいて決定するとよい。すなわち、本実施の形態のアンテナは衛星放送波受信用のアンテナなので、平面方向の360度において等方的な指向特性が得られる必要がある。このため、第1エレメント3に誘起する受信波のエネルギーと、第3エレメント5に誘起する受信波のエネルギーとがバランスする必要がある。
なお、グランド側エレメント1の形状が正方形である場合、発明者による実験によると、グランド側エレメント1の1辺の長さはα・λ/9からα・λ/4程度の長さが望ましい。
グランド側エレメント1は、図1に示すような正方形でなくてもよく、等方位の指向特性を担保するための面積を有し、少なくとも第3エレメント5と近接し電磁結合する一辺を導体部分とする形状であればよい。
以上、第1の実施の形態のアンテナについて、車両のガラス面にスクリーン印刷されたセラミックペースト上の導体を焼き付けることによって形成されるガラスアンテナについて説明したが、他の絶縁体上にパターンが設けられてもよい。例えば、建築物の窓ガラス、壁面、屋根に取り付けられるアンテナであってもよい。また、車両の窓ガラスに貼り付け可能なフィルム上にパターンを設けたアンテナでもよい。
また、第3エレメント5が第1給電点から右側方向に延伸するアンテナについて説明したが、図1に示すアンテナと線対称に、第3エレメント5が第1給電点近傍から左側に延伸してもよい。
以上説明したように、第1の実施の形態のアンテナによると、誘導性を備える第1エレメントと容量性を備える第3エレメントとを、第1給電点を中心として所定の角度で配置したので、大きなグランド面を必要としないことから、窓ガラスにも装着可能な円偏波アンテナを提供することができる。
また、第1の実施の形態のアンテナは、主に線状のエレメントによってアンテナが構成されるので、マイクロストリップアンテナと比較して、窓ガラスに装着しても視界の妨げにならず、美観を損ねることもない、小型かつ高性能のアンテナを提供することができる。
また、第1エレメントと第1給電点を挟んで対向する位置にグランド側エレメントを備えることによって、平面方向において等方的な指向特性が得られ、衛星放送波の受信に適するアンテナを得ることができる。
<実施形態2>
図2は、本発明の第2の実施の形態のアンテナの構成を説明する図である。
第2の実施の形態は、前述した第1の実施の形態と異なり、グランド側エレメント1の形状が四角形から3角を切除した形状をしている。
本発明の第2の実施の形態のアンテナは、グランド側エレメント1、第1エレメント3、第2エレメント4及び第3エレメント5を備える。
グランド側エレメント1は、7角形であって、四角形の三つの角を切除した形状である。なお、四角形の四つの角のうち、第3エレメント5と近接する角は切除しない。これは、第3エレメントとグランド側エレメント1とを結合を確保するためである。また、グランド側エレメント1は、上辺にグランド側の第2給電点2Aが設けられる。
なお、図2には、四角形の四つの角のうち三つの角を切除した形状のグランド側エレメント1を図示したが、角部を切除する角の数は1から3の間で任意に選択することができる。また、切除する形状も三角形ではなく、様々な形状であってもよい。
第1エレメント3は、グランド側の第2給電点に対向する位置に設けられた芯線側の第1給電点2Bからグランド側エレメント1より離れる方向に延伸する。第2エレメント4は、第1エレメント3と近接して平行に設けられている。第3エレメント5は、第2エレメント4の下端(グランド側エレメント1側の端部)から、グランド側エレメント1の1辺に近接して平行に設けられる。
なお、本実施の形態のアンテナの各エレメントの寸法及び動作については、前述した第1の実施の形態と同じであるので、その詳細な説明は省略する。
以上説明したように、第2の実施の形態のアンテナによると、アンテナの配置場所の制約によって、グランド側エレメント1の形状を変更することができるので、アンテナの配置の自由度を増すことができる。
<実施形態3>
図3は、本発明の第3の実施の形態のアンテナの構成を説明する図である。
前述した第1の実施の形態では、第1エレメント3とグランド側エレメント1との間隔と、第3エレメント5とグランド側エレメント1との間隔が同じであるのに対し、第3の実施の形態では、第1エレメント3とグランド側エレメント1との間隔と、第3エレメント5とグランド側エレメント1との間隔とが異なる。
本発明の第3の実施の形態のアンテナは、第1の実施の形態と同様に、グランド側エレメント1、第1エレメント3、第2エレメント4及び第3エレメント5を備える。
第2エレメント4は、第1の実施の形態と同様に、第1エレメント3と平行に設けられている直線の線条導体である。また、第2エレメント4と第1エレメント3との間は近接しており、例えば、第1の実施の形態と同様に1ミリメートルである。このため、第1エレメント3と第2エレメント4とは、電磁的に結合し、第2エレメント4に誘起した高周波電流が第1エレメント3にも誘起し、第1エレメント3にも流れる。また、逆に、第1エレメント3に誘起した高周波電流が第2エレメント4にも誘起し、第2エレメント4にも流れる。
第3エレメント5は、グランド側エレメント1の1辺と近接して平行に設けられ、例えば、第1の実施の形態と同様に、第3エレメント5とグランド側エレメント1とは、1ミリメートル離れる。また、第3エレメント5は、第2エレメント4のグランド側エレメント1側の端部に接続されているので、第2エレメント4に流れる高周波電流は第3エレメント5にも流れる。
第1エレメント3のグランド側エレメント1側の端部は、グランド側エレメント1からみて、第3エレメント5より離れた位置に設けられる。すなわち、第1エレメント3とグランド側エレメント1との間隔と、第3エレメント5とグランド側エレメント1との間隔とが異なっている。本実施の形態では、第3エレメント5とグランド側エレメント1とは1ミリメートル離れているので、第1エレメント3とグランド側エレメント1とが数ミリメートル(例えば、2〜10ミリメートル)離れた位置に、第1エレメント3が配置される。
第3の実施の形態のアンテナの動作原理は、前述した第1の実施の形態のアンテナの動作原理と同じなので、その説明は省略する。すなわち、第1エレメント3、第2エレメント4及び第3エレメント5の寸法は、同一周波数においては、第1の実施の形態に示す各々の寸法と同じでよい。また、第1エレメント3と第3エレメント5とのなす角は、第1の実施の形態と同じく、第1エレメント3と第3エレメント5との間の位相の遅れによって定められる。第1エレメント3と第3エレメント5との位相差は、第1の実施の形態と同様に、第1エレメント3の誘導性と第3エレメント5の容量性とによって、すなわち、第1エレメント3の長さと第3エレメント5の長さとの差によって定まる。
以上説明したように、第3の実施の形態のアンテナによれば、第1エレメント3がグランド側エレメント1から離れた位置に配置されても、第1の実施の形態と同様に、第1エレメント3と第2エレメント4とが電磁結合するため、第1エレメント3と第3エレメント5との位相差によって、円偏波の到来波を受信することができる。
さらに、第3の実施のアンテナの形態によれば、第1エレメント3とグランド側エレメント1との間隔と、第3エレメント5とグランド側エレメント1との間隔とが異なってもよいので、第1エレメント3の給電点2Bとグランド側エレメント1の給電点2Aとの間に配置される給電端子の長さによって、第1エレメント3を配置する位置を調整することができる。
<実施形態4>
図4は、本発明の第4の実施の形態のアンテナの構成を説明する図である。
前述した第1の実施の形態では、第3エレメント5とグランド側エレメント1とが近接して配置されていたが、第4の実施の形態では、第3エレメント5がグランド側エレメント1と結合しない位置に設けられる点が異なる。
本発明の第4の実施の形態のアンテナも、第1の実施の形態と同様に、グランド側エレメント1、第1エレメント3、第2エレメント4及び第3エレメント5を備える。なお、第1の実施の形態のアンテナと同じ構成には同じ符号を付し、その説明は省略する。
第4の実施の形態のグランド側エレメント1は、面状の導体(例えば、図4に示すような長方形)であり、グランド側エレメント1の内部に第2給電点2Aが設けられる。なお、グランド側エレメント1の形状は、長方形でなくても、同程度の面積があれば、多角形状でもよい。さらに、グランド側エレメント1は、線条のエレメントでもよい。
第1給電点2Bは、グランド側エレメント1の第2給電点2Aに対応するように、グランド側エレメント1とは別の導体6上に設けられた芯線側の給電点である。第1給電点2B及び第2給電点2Aは、各々、給電端子2に接続された高周波ケーブルの芯線及びグランドと接続されている。なお、給電端子2は、高周波ケーブルを介して、受信機に接続されている。
導体6は、グランド側エレメント1と対向する位置に設けられるが、導体6とグランド側エレメント1との位置は、図4に示すように、導体6がグランド側エレメント1の左側(すなわち、導体6から第1エレメント3が、このアンテナの外側に延伸する位置)に設けられてもよいし、図5に示すように、導体6がグランド側エレメント1の右側(すなわち、導体6から第1エレメント3が、このアンテナの内側に延伸する位置)に設けられてもよい。
第1エレメント3は、その端部と導体6とが接続されており、第1給電点2Bから離れる方向に延伸する直線の線条導体である。
第2エレメント4は、前述した第1の実施の形態と同様に、第1エレメント3と近接して平行に設けられている直線の線条導体である。このため、第1エレメント3と第2エレメント4とは電磁的に結合しており、第1エレメント3に誘起した高周波電流が第2エレメント4にも誘起し、第2エレメント4にも流れる。また、逆に、第2エレメント4に誘起した高周波電流が第1エレメント4にも誘起し、第1エレメント4にも流れる。
第3エレメント5は、第2エレメント4の導体6(第1給電点2B)に近い端部から、第1給電点2Bから離れる方向(すなわち、グランド側エレメント1の最も近い辺と直角をなす方向)に延伸する線条導体である。このため、図4に示すように、第3エレメント5と、第2エレメント4(第1エレメント3)との角度が直角である場合、第1エレメント3はグランド側エレメント1の最も近い辺と平行に延伸している。
また、第1の実施の形態と同様に、第3エレメント5と第2エレメント4とが接続されているので、第2エレメント4に流れる高周波電流は、第3エレメント5にも流れる。第4の実施の形態では、第3エレメント5が、グランド側エレメント1に平行に配置されないことによって、第3エレメント5とグランド側エレメント1との間が電磁結合していない。
図4には、第4の実施の形態のアンテナが、約2.3GHzに共振するように調整された、各エレメントの長さも記載されているが、本発明は各エレメントの長さが図示された長さに限定されるものではない。
図5は、本発明の第4の実施の形態のアンテナの変形例の構成を説明する図である。
図5に示すアンテナは、図4に示すアンテナと異なり、導体6がグランド側エレメント1の右側に設けられている。また、図5に示すアンテナは、図4に示すアンテナと同様に、グランド側エレメント1、第1エレメント3、第2エレメント4及び第3エレメント5を備える。なお、前述した実施の形態のアンテナと同じ構成には同じ符号を付し、その説明は省略する。
図5に示すアンテナでは、第1エレメント3がグランド側エレメント1の一辺と平行に配置されているが、第1エレメント3とグランド側エレメント1とは、十分に離れているため、電磁結合することはなく、互いに影響し合わない。
また、図5に示すアンテナでは、図4に示すアンテナと同様に、第3エレメント5も、グランド側エレメント1と電磁結合しない。
第4の実施の形態のアンテナは、図4及び図5のいずれの構成でもよい。すなわち、第2給電点2Aをグランド側エレメント1のいずれの位置に配置してもよい。第4の実施の形態においては、第1エレメント3とグランド側エレメント1とが電磁結合しない程度に、両エレメントを十分に離せば、第1〜第3エレメント3〜5とグランド側エレメント1との相対位置を変化させてもよい。
第4の実施の形態のアンテナの動作原理は、第3エレメント5とグランド側エレメント1とが容量結合していない点を除いて、前述した第1の実施の形態のアンテナの動作原理と同じなので、その説明は省略する。すなわち、第1エレメント3、第2エレメント4及び第3エレメント5の寸法は、同一周波数においては、第1の実施の形態に示す各々の寸法と同じでよい。
また、第1エレメント3と第3エレメント5とのなす角は、第1の実施の形態と同様に、第1エレメント3と第3エレメント5との間の位相の遅れによって定められる。第1エレメント3と第3エレメント5との位相差は、第1の実施の形態と同様に、第1エレメント3の誘導性と第3エレメント5の容量性とによって、すなわち、第1エレメント3の長さと第3エレメント5の長さとの差によって定まる。
以上説明したように、第4の実施の形態のアンテナによれば、第3エレメント5がグランド側エレメント1から離れた位置に配置されても、第1の実施の形態と同様に、第1エレメント3と第2エレメント4とが電磁結合するため、第1エレメント3と第3エレメント5との位相差によって、円偏波の到来波を受信することができる。
さらに、第4の実施の形態によれば、第1〜第3エレメント3〜5の配置に自由度がある。
<アンテナの車両への搭載>
図6は、本発明の実施の形態のアンテナを自動車の後部窓ガラスに搭載した例を示す説明図である。
後部窓ガラス10の中央部には、複数のデフォッガ熱線12が配置されている。デフォッガ熱線12の両端はバスバー13に接続されており、各バスバー13は、それぞれ、電源及びグランドに接続されている。
本実施の形態のアンテナ11は、後部窓ガラス10の右下部に配置される。なお、アンテナ11は、後部窓ガラス10のうち、デフォッガ熱線12から離れた位置であれば、任意の場所(例えば、右側又は左側)に配置することができる。なお、アンテナ11は、後部窓ガラス10の上方ではなく、下方に配置した方が、上方からの電波を受信するためには都合がよい。それは、アンテナ11が上方の導体から離れた位置に配置されるからである。
また、図6では、アンテナ11は、グランド側エレメント1が右側になるように配置したが、本実施の形態のアンテナは、等方位的な指向特性を有するので、どちらの向き(例えば、グランド側エレメント1が左側、上側、下側)に配置してもよい。
図7は、本発明の実施の形態のアンテナを自動車のサンルーフに配置した例を示す説明図である。なお、図7は、アンテナが配置された自動車を上方から見た状態を示す。
自動車は、車室の前方に前面窓ガラス21を備え、車室の後方に後部窓ガラス22を備え、車室の上部にサンルーフ20を備える。
本実施の形態のアンテナ11は、上部窓ガラス20の後方の中央に配置される。なお、アンテナ11は、上部窓ガラス20のうち任意の場所に配置することができる。
このように、本発明の実施の形態のアンテナは、屋根の大部分がサンルーフである車両(屋根の導体部分が少ない車両)であっても、アンテナを設置することができる。
<アンテナ特性>
次に、本発明の実施の形態のアンテナの特性について説明する。
図8は、本発明の実施の形態のアンテナを車両の後部窓ガラスに搭載した場合(図6参照)の特性を示す説明図である。なお、受信電波の仰角(水平面に対する受信電波の到来する角度)を角度40度に設定して測定した。
図8から分かるように、発明の実施の形態のアンテナは、水平面の全方位に等方位的な指向性を有することが分かる。このため、本発明の実施の形態のアンテナによると、様々な方位から到来する衛星放送波を確実に捕捉することができる。
1 グランド側エレメント
2 給電端子
2A 第2給電点
2B 第1給電点
3 第1エレメント
4 第2エレメント
5 第3エレメント

Claims (8)

  1. 芯線側の第1給電点が設けられる線状の第1エレメントと、
    グランド側の第2給電点が設けられるグランド側エレメントと、を備えるアンテナであって、
    前記第1エレメントと前記第1及び第2給電点の付近を中心として所定の角度で配置される線状の第3エレメントを備え、
    前記第1エレメントは、所定の共振周波数で誘導性を備え、
    前記第3エレメントは、前記共振周波数で容量性を備え、
    前記第1給電点と前記第2給電点とは、近接した位置に設けられ、
    前記第2エレメントは、前記第1エレメントと電磁結合し、かつ、前記第1エレメントと略平行位置に配置され、
    前記第3エレメントは、前記第2エレメントのグランド側エレメント側の端部に接続されることを特徴とするアンテナ。
  2. 前記第1エレメントと前記第3エレメントとの間の所定の角度は、前記第1エレメントの長さと前記第3エレメントの長さとの違いに起因する、前記第1エレメントに誘起される電流と前記第3エレメントに誘起される電流との位相の遅れに対応する角度であることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ。
  3. 前記第1エレメントの長さは前記共振周波数のλ/4より長く、前記第3エレメントの長さは前記共振周波数のλ/4より短く、
    前記第1エレメントと前記第3エレメントとの間の所定の角度は略90度であることを特徴とする請求項1又は2に記載のアンテナ。
  4. 前記第3エレメントは、前記グランド側エレメントから離れる方向に延伸し、
    前記第1エレメントは、前記グランド側エレメントの一辺と略平行位置に配置されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載のアンテナ。
  5. 前記第3エレメントの前記第2エレメントとの接続点に近い部分は、前記グランド側エレメントと近接して配置されることによって、前記第3エレメントと前記グランド側エレメントとが電磁結合することを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載のアンテナ。
  6. 前記第1給電点は、前記第2エレメントと前記第3エレメントとの接続点より、前記グランド側エレメントから離れた位置に配置されることを特徴とする請求項5に記載のアンテナ。
  7. 前記グランド側エレメントは少なくとも第3エレメントと近接する辺を有する多角形であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載のアンテナ。
  8. 前記グランド側エレメントは、導電性の幅広面とする面状エレメントであることを特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載のアンテナ。
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