JP2010204474A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】遮光層を所定の電位に保ち、表示品位の良好な液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の画素PXによって構成された表示領域DSPを備えた液晶表示装置であって、画素PXに配置された画素電極EPと、画素電極EPと間隔をおいて対向する対向電極ETと、表示領域DSPの外側に配置されるとともに信号源から所定の電位が供給される信号配線Zと、を備えたアレイ基板ARと、画素PXを囲むように格子状に配置された第1遮光層32Aと、表示領域DSPを囲むように枠状に配置されるとともに第1遮光層32Aと電気的に接続された第2遮光層32Bと、を備えた対向基板CTと、アレイ基板ARと対向基板CTとの間に保持された液晶層LQと、信号配線Zと第2遮光層32Bとを電気的に接続する導電性部材60と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】 図5

Description

この発明は、液晶表示装置に係り、特に、液晶表示パネルを構成する一方の基板に画素電極及び対向電極を備えた構造の液晶表示装置に関する。
平面表示装置として代表的な液晶表示装置は、アレイ基板と対向基板との間に液晶層を保持して構成された液晶表示パネルを備えている。液晶表示パネルは、表示領域にマトリクス状の画素を備えている。このような液晶表示パネルは、画素を囲むように格子状に配された遮光層を備えている。
このようなブラックマトリクス(遮光層)に電荷が蓄積されてしまうことがあるため、ブラックマトリクスを所定の電位に保持することを目的として、ブラックマトリクスをコモン電極と接続する技術が開示されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特開平9−230362号公報 特開2005−338854号公報
横電界を利用したIn−Plane Switching(IPS)モードやFringe Field Switching(FFS)モードの液晶表示装置は、アレイ基板に画素電極と対向電極とを備えている。このような液晶表示装置において、対向基板は、対向電極などの電極を備えていない。このため、対向基板が遮光層を備えた構成では、遮光層を電極などによって所定の電位に保持することができず、遮光層に電荷が蓄積されてしまう。
遮光層が帯電された状態と遮光層に蓄積された電荷が放電された状態とでは、最適なコモン電位が異なる。例えば、コモン電位として、遮光層が帯電された状態で最適な電位を設定した場合、遮光層に蓄積された電荷が放電された状態で極性反転駆動すると、正極性の場合と負極性の場合とで液晶層に印加される電位差が異なり、フリッカーが発生してしまうことがある。
この発明は、上述した問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、遮光層を所定の電位に保ち、表示品位の良好な液晶表示装置を提供することにある。
この発明の態様による液晶表示装置は、複数の画素によって構成された表示領域を備えた液晶表示装置であって、前記画素に配置された画素電極と、前記画素電極と間隔をおいて対向する対向電極と、前記表示領域の外側に配置されるとともに信号源から所定の電位が供給される信号配線と、を備えた第1基板と、前記画素を囲むように配置された第1遮光層と、前記表示領域を囲むように枠状に配置されるとともに前記第1遮光層と電気的に接続された第2遮光層と、を備えた第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層と、前記信号配線と前記第2遮光層とを電気的に接続する導電性部材と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、遮光層を所定の電位に保ち、表示品位の良好な液晶表示装置を提供することができる。
以下、この発明の一実施の形態に係る液晶表示装置について図面を参照して説明する。ここでは、一方の基板に画素電極と対向電極とを備え、これらの間に形成される横電界(基板の主面にほぼ平行な電界)を主に利用して液晶分子をスイッチングする液晶モードとして、FFSモードの液晶表示装置を例に説明する。
図1及び図2に示すように、液晶表示装置は、アクティブマトリクスタイプの液晶表示装置であって、液晶表示パネルLPNを備えている。この液晶表示パネルLPNは、アレイ基板(第1基板)ARと、アレイ基板ARと互いに対向して配置された対向基板(第2基板)CTと、これらのアレイ基板ARと対向基板CTとの間に保持された液晶層LQと、を備えて構成されている。これらのアレイ基板ARと対向基板CTとは、シール材SAによって貼り合わせられている。このような液晶表示装置は、画像を表示する表示領域DSPを備えている。この表示領域DSPは、m×n個のマトリクス状に配置された複数の画素PXによって構成されている。
アレイ基板ARは、ガラス板や石英板などの光透過性を有する絶縁基板20を用いて形成されている。すなわち、このアレイ基板ARは、表示領域DSPにおいて、画素PX毎に配置されたm×n個の画素電極EP、各画素PXの行方向Hにそれぞれ延在したn本の走査線Y(Y1〜Yn)、各画素PXの列方向Vにそれぞれ延在したm本の信号線X(X1〜Xm)、各画素PXにおいて走査線Yと信号線Xとの交差部を含む領域に配置されたm×n個のスイッチング素子W、画素電極EPと絶縁膜ILを介して対向配置された対向電極ETなどを備えている。
アレイ基板ARは、さらに、表示領域DSPの周辺において、接続部CNを備えている。この接続部CNは、信号源として機能するドライバICやフレキシブル配線基板と接続可能である。表示領域DSPに配置された走査線Yのそれぞれは、表示領域DSPの外側を経由して接続部CNに接続されている。また、信号線Xのそれぞれも同様に、表示領域DSPの外側を経由して接続部CNに接続されている。
各スイッチング素子Wは、例えば、薄膜トランジスタによって構成されている。スイッチング素子Wの半導体層は、例えば、ポリシリコンやアモルファスシリコンなどによって形成可能である。スイッチング素子Wのゲート電極WGは、走査線Yに接続されている(あるいは走査線Yと一体的に形成されている)。スイッチング素子Wのソース電極WSは、信号線Xに接続される(あるいは信号線Xと一体に形成される)とともに、半導体層のソース領域にコンタクトしている。スイッチング素子Wのドレイン電極WDは、画素電極EPに接続される(あるいは画素電極EPと一体に形成される)とともに、半導体層のドレイン領域にコンタクトしている。
対向電極ETは、コモン電位が供給されるコモン配線COMに電気的に接続されている。対向電極ETは、例えば、インジウム・ティン・オキサイド(ITO)やインジウム・ジンク・オキサイド(IZO)などの光透過性を有する導電材料によって形成されている。この対向電極ETは、絶縁膜ILによって覆われている。
画素電極EPは、対向電極ETと対向するように絶縁膜ILの上に配置されている。この画素電極EPには、対向電極ETと対向する複数のスリットSLが設けられている。図3に示した例では、スリットSLは、長方形状に形成されている。このスリットSLは、その長軸Lが列方向Vと平行となるように形成されている。複数のスリットSLは、行方向Hに並んでいる。画素電極EPは、例えばITOやIZOなどの光透過性を有する導電材料によって形成されている。
一方、対向基板CTは、ガラス板や石英板などの光透過性を有する絶縁基板30を用いて形成されている。対向基板CTは、図2に示したように、絶縁基板30の内面(すなわち、液晶層LQに対向する面)に、画素PXを囲むように格子状に配置された第1遮光層32A、第1遮光層32Aによって囲まれた各画素PXに配置されたカラーフィルタ層34などを備えている。また、対向基板CTは、カラーフィルタ層34の表面の凹凸を平坦化するように比較的厚い膜厚で配置されたオーバーコート層などを備えて構成してもよい。
第1遮光層32は、絶縁基板30上において、アレイ基板ARに設けられた走査線Yや信号線X、さらにはスイッチング素子Wなどの配線部に対向するように配置されている。カラーフィルタ層34は、絶縁基板30上に配置され、互いに異なる複数の色、例えば赤色、青色、緑色といった3原色にそれぞれ着色された着色樹脂によって形成されている。赤色着色樹脂、青色着色樹脂及び緑色着色樹脂は、それぞれ赤色画素、青色画素及び緑色画素に対応して配置されている。
アレイ基板ARの液晶層LQに接する面は、配向膜36aによって覆われており、対向基板CTの液晶層LQに接する面は、配向膜36bによって覆われている。配向膜36a及び配向膜36bは、液晶層LQに含まれる液晶分子LMの配向を規制するようにラビング処理されている。
このような対向基板CTと上述したようなアレイ基板ARとをそれぞれの配向膜36a及び配向膜36bが対向するように配置したとき、両者の間に配置された図示しないスペーサにより、所定のギャップが形成される。液晶層LQは、これらのアレイ基板ARの配向膜36aと対向基板CTの配向膜36bとの間に形成されたギャップに封入された液晶分子LMを含む液晶材料で構成されている。
このような液晶表示装置において、画素電極EPの電位と対向電極ETの電位との間に電位差が形成されていない(つまり、画素電極EPと対向電極ETとの間に電界が形成されていない)無電界時には、液晶分子LMは、その長軸D1が配向膜36a及び配向膜36bのラビング方向Sと平行な方位を向くように配向されている。
また、この液晶表示装置は、液晶表示パネルLPNの一方の外面(すなわちアレイ基板ARの液晶層LQと接する面とは反対の面)に設けられた光学素子OD1を備え、また、液晶表示パネルLPNの他方の外面(すなわち対向基板CTの液晶層LQと接する面とは反対の面)に設けられた光学素子OD2を備えている。これらの光学素子OD1及びOD2は、それぞれ偏光板を含み、例えば無電界時において、液晶表示パネルLPNの透過率が最低となる(つまり、黒色画面を表示する)ノーマリーブラックモードを実現している。
さらに、液晶表示装置は、液晶表示パネルLPNに対してアレイ基板AR側に配置されたバックライトユニットBLを有している。
第1実施形態に係る液晶表示装置において、対向基板CTは、図4に示すように、表示領域DSPを囲むように枠状に配置された第2遮光層32Bを備えている。ここでは、第2遮光層32Bは、図4及び図5に示すように、シール材SAを跨いで配置されている。つまり、第2遮光層32Bは、その一部は、シール材SAと表示領域DSPとの間に延在し、また、他の一部が、シール材SAと重なり、さらに、他の一部が、シール材SAよりも外側に延在している。この第2遮光層32Bは、第1遮光層32Aと電気的に接続されている。ここでは、表示DSPにおいて格子状に配置された第1遮光層32Aは、表示領域DSPより外側に延在し、シール材SAより内側で四方の第2遮光層32Bとそれぞれ電気的に接続されている。
また、アレイ基板ARは、図4及び図5に示すように、表示領域DSPの外側に配置された信号配線Zを備えている。特に、ここでは、この信号配線Zは、その少なくとも一部が、シール材SAよりも外側に配置されている。このような信号配線Zは、接続部CNを介して信号源に接続され、所定の電位、例えば、接地電位に設定されている。
この信号配線Zは、第2遮光層32Bと導電性部材60を介して電気的に接続されている。導電性部材60は、この第1実施形態においては、導電性ペーストによって構成されている。この導電性部材60は、信号配線Z及び第2遮光層32Bと接するように配置されている。導電性部材60は、シール材SAの外側に配置されており、信号配線Zと第2遮光層32Bとをシール材SAの外側で電気的に接続している。
このような構成において、第2遮光層32Bは、導電性部材60を介して信号配線Zと電気的に接続されているため、信号配線Zと同電位に設定される。また、第2遮光層32Bと第1遮光層32Aとは、電気的に接続されているため、第1遮光層32Aも信号配線Zと同電位に設定される。つまり、第1遮光層32A及び第2遮光層32Bの放電や帯電を防ぐことが可能となり、第1遮光層32A及び第2遮光層32Bは、所定の電位に保持される。
したがって、この第1実施形態に係る液晶表示装置においては、表示領域DSPの第1遮光層32Aが所定の電位に保持されるため、最適なコモン電位のシフトが抑制できる。このような構成において、液晶表示装置には、常に適切なコモン電位が供給されるため、たとえ極性反転駆動を行った場合であっても、フリッカーの発生を防ぐことが可能となる。
次に、第2実施形態について説明する。ここでは、第1実施形態と同一構成については、同一の参照符号を付して詳細な説明を省略する。
第2実施形態に係る液晶表示装置において、対向基板CTは、第1実施形態と同様に、図6に示すように、表示領域DSPを囲むように枠状に配置された第2遮光層32Bを備えている。
図6及び図7に示すように、この第2実施形態に係る液晶表示装置は、第2遮光層32Bと導電性部材60との間に介在するように配置された導通電極61を備えている。ここでは、導通電極61は、対向基板CTに備えられている。すなわち、導通電極61は、第2遮光層32Bの上(つまりアレイ基板との対向面)に配置され、第2遮光層32Bと電気的に接続されている。
信号配線Zは、第2遮光層32Bと導電性部材60及び導通電極61を介して電気的に接続されている。導電性部材60は、信号配線Z及び導通電極61と接するように両者の間に介在している。導通電極61は、導電性部材60及び第2遮光層32Bと接するように両者の間に介在している。
導通電極61は、例えば、ITOなどによって形成可能である。ここでは、導通電極61は、シール材SAを跨いで、第2遮光層32Bに重なるように枠状に配置されている。つまり、導通電極61の一部は、シール材SAよりも外側に配置されている。導電性部材60は、シール材SAの外側に配置されており、信号配線Zと導通電極61とをシール材SAの外側で電気的に接続している。
このような構成においても、第1実施形態と同様に、第2遮光層32Bは、導電性部材60及び導通電極61を介して信号配線Zと電気的に接続されているため、信号配線Zと同電位に設定される。このような構成においても、液晶表示装置には、適切なコモン電位が供給され、フリッカーの発生を防ぐことが可能となる。
以上説明したように、本実施形態によれば、表示品位の良好な液晶表示装置を提供することが可能となる。
第1遮光層32A及び第2遮光層32Bは、クロム(Cr)などの遮光性の金属材料によって形成されてもよく、黒色の樹脂材料によって形成されてもよい。第2遮光層32Bが樹脂材料によって形成されている場合において、第2実施形態で説明したような構成を適用することが望ましく、導通電極61と第2遮光層32Bとが接するように配置することによって第2遮光層32Bと信号配線Zとの導通が良くなる。
また、第1遮光層32Aと第2遮光層32Bとは、同一材料により、一体的に形成してもよい。この場合、第1遮光層32Aと第2遮光層32Bとを同一工程で形成することが可能となり、材料の利用効率の改善、さらには、工程数の増大及び製造コストの増大を抑制することが可能となる。
また、第2遮光層32Bと信号配線Zとが電気的に接続される箇所は、1箇所であっても、複数個所であってもよい。つまり、導電性部材60は、信号配線Zと第2遮光層32Bとの間において、1箇所に配置してもよく、複数個所に配置してもよい。導電性部材60を信号配線Zと第2遮光層32Bとの間において、複数個所に配置することによって、第2遮光層32Bの電位分布を均一化することが可能となり、第1遮光層32Aをより所定の電位に保持することが可能となる。
また、第2実施形態において、導通電極61が第2遮光層32Bに重なるように枠状に配置された例について説明したが、この例に限らず、第2遮光層32Bと信号配線Zとを電気的に接続する領域のみに導通電極61を配置してもよい。
第2遮光層32Bは、上述した各実施形態のように、シール材SAに跨って配置する必要はなく、第2遮光層32Bと信号配線Zとを電気的に接続する領域のみシール材SAの外側に配置されていればよい。つまり、第2遮光層32Bは、シール材SAの外側のみに配置、あるいは、シール材SAの内側に配置されてもよい。第2遮光層32Bがシール材SAの内側に配置されている場合には、第2遮光層32Bは、信号配線Zと電気的に接続する領域のみをシール材SAの外側に延出ように配置される。
なお、この発明は、上記実施形態そのものに限定されるものではなく、その実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
ここでは、画素電極EPにスリットSLが設けられている例を説明したが、対向電極ETが画素電極EPより液晶層LQ側に配置された例では、対向電極ETにスリットSLを形成される。このように形成しても、本実施形態と同様の効果が得られる。
図1は、この発明の一実施の形態に係る横電界を利用した液晶モードの液晶表示装置の構成を概略的に示す図である。 図2は、図1に示した液晶表示装置に適用されるアレイ基板及び対向基板の構造を概略的に示す断面図である。 図3は、図1に示した液晶表示装置に適用される1画素の画素電極及び対向電極の構造を概略的に示す平面図である。 図4は、本実施形態における液晶表示パネルの構造を概略的に示す図である。 図5は、図4に示した液晶表示パネルをA−A’線で切断したときの構造を示す断面図である。 図6は、本実施形態における液晶表示パネルの他の構造を概略的に示す図である。 図7は、図6に示した液晶表示パネルをB−B’線で切断したときの構造を示す断面図である。
PX…画素 DSP…表示領域 EP…画素電極 ET…対向電極 Z…信号配線 AR…アレイ基板 CT…対向基板 32A…第1遮光層 32B…第2遮光層 LQ…液晶層 60…導電性部材 61…導通電極

Claims (8)

  1. 複数の画素によって構成された表示領域を備えた液晶表示装置であって、
    前記画素に配置された画素電極と、前記画素電極と間隔をおいて対向する対向電極と、前記表示領域の外側に配置されるとともに信号源から所定の電位が供給される信号配線と、を備えた第1基板と、
    前記画素を囲むように配置された第1遮光層と、前記表示領域を囲むように枠状に配置されるとともに前記第1遮光層と電気的に接続された第2遮光層と、を備えた第2基板と、
    前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層と、
    前記信号配線と前記第2遮光層とを電気的に接続する導電性部材と、
    を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記信号配線は、接地電位に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記導電性部材は、導電ペーストであることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  4. さらに、前記導電性部材と前記第2遮光層との間に配置された導通電極を備えたことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  5. 前記導通電極は、前記第2遮光層に重なるように枠状に配置されたことを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
  6. 前記第1遮光層と前記第2遮光層とは、同一材料によって形成されたことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  7. 前記第1基板と前記第2基板とは、シール材によって貼り合せられており、
    前記信号配線と前記第2遮光層とは、前記シール材の外側で電気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  8. 前記画素電極は、絶縁膜を介して対向電極と対向するスリットを有することを特徴とする請求項1の液晶表示装置。
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