JP2010203953A - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの希望に応じて通過困難な地点が存在する経路を探索することができるとともに、通過困難な地点から戻る又は引き返すことができなくなるおそれを低減することができるナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】本発明のナビゲーション装置を構成する中央演算装置は、ユーザが入力した目的地までの経路を探索するとき、交通情報を受信して、目的地までの経路上に通過困難な地点が存在するかを判断し、その通過困難な地点が一旦進入すると戻ることができない道路上にある場合には、ユーザに警告を発すると共に、その経路を案内経路として決定するか否かを再度ユーザに確認するように構成したものである。
【選択図】図5

Description

本発明は、交通情報を受信可能に構成され、受信した交通情報を考慮して目的地までの経路を探索するナビゲーション装置に関する。
従来、交通規制に関する情報を受信することで目的地までの経路上に通過困難な地点が存在することが判明した場合に、その通過困難な地点を迂回或いは除外して目的地までの経路を探索するナビゲーション装置が知られている。また、特許文献1に開示されているナビゲーション装置では、目的地までの経路上に積雪による通行止めなど、開始/終了の日時が曖昧な交通規制区間がある場合に、その交通規制区間を含む経路を利用するか否かをユーザに判断させ、ユーザがその経路の利用を希望する場合には、当該交通規制区間を含む経路を探索するように構成されている。
上記構成の場合、交通規制(通過困難な地点)が存在する経路を走行したときに、その交通規制が終了していないときには通過できないことから、その地点から経路を少し戻り、又は引き返して迂回すればよい。一方、交通規制が終了していれば、その地点を通過することができるので、ユーザにとって使い勝手がよい。
特開2000−337899号公報
しかしながら、ユーザの希望により上記した通過困難な地点を含む経路を走行するときに、その通過困難な地点が戻る又は引き返すことができない経路(例えば高速道路)上に存在する場合、交通規制が終了するまでその地点で待たなければならず、目的地までの所用時間が大幅に増加するという問題があった。
そこで、本発明の目的は、ユーザの希望に応じて通過困難な地点が存在する経路を探索することができるとともに、通過困難な地点から戻る又は引き返すことができなくなるおそれを低減することができるナビゲーション装置を提供することにある。
請求項1の発明によれば、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、目的地や経路を探索するために必要な情報を入力する入力手段と、交通情報を受信する通信手段と、前記交通情報を含む経路の探索に必要な情報を記憶する情報記憶手段と、前記入力手段から入力された情報及び前記情報記憶手段に記憶されている情報に基づいて、目的地までの経路を探索するとともに、探索された経路上に通過困難な地点が存在し、且つ前記通過困難な地点から前記経路上を戻る又は引き返すことが困難であると判断した場合に、前記通過困難な地点から戻る又は引き返すことが困難であることを警告する警告メッセージを報知する制御手段と、を備えて構成されているので、目的地までの経路上に通過困難な地点があることが認識され、事前に当該通過困難な地点を迂回するなどの回避策を取ることが可能となり、立ち往生などの意図しない不利益を被るおそれを低減することができる。
上記構成の場合、請求項2の発明のように、前記警告メッセージを報知したときに、前記通過困難な地点を含む経路を選択するか否かをユーザに問い合わせ、ユーザが不利益被るおそれを低減するようにしつつも、ユーザが希望する経路を選択できるように構成するのが好ましい。
本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の電気的構成を示すブロック図 メイン処理を示すフローチャート 経路探索処理を示すフローチャート 交通規制が行われている道路の一例を示す模式図 ユーザへの警告画面の一例を示す図
以下、本発明の一実施形態について説明する。図1は本発明のナビゲーション装置の電気的構成を示すブロック図である。ナビゲーション装置1は、現在位置検出装置2、入力装置3、出力装置4、通信装置5、情報記憶装置6及び中央演算装置7を備えている。
現在位置検出装置2は、周知の地磁気センサ、ジャイロスコープ、距離センサ、及びGPS(Global Positioning System)受信機等の各種センサ(いずれも図示せず)から構成されている。現在位置検出装置2は、これら各センサから出力される信号に基づいて、互いに補間しながら車両の現在位置を高精度に検出する。尚、位置検出の精度をそれほど必要としない場合には、上記した各センサのうちの何れか(又は複数のセンサの組み合わせ)により現在位置検出装置2を構成してもよい。また、車両のステアリングの回転センサや、ホイールの車輪センサ、車両の傾斜センサなどを組み合わせて現在位置検出装置2を構成してもよい。
入力装置3は、押しボタンスイッチやタッチスイッチなど(いずれも図示せず)から構成されている。ユーザは、入力装置3の各スイッチを操作することにより、ナビゲーション装置1の各種機能(例えば、目的地/経由地の設定、地図縮尺の変更、メニュー表示の選択、経路案内の開始、現在位置の修正、表示画面の変更、音量の調整等)の操作指示(操作信号)を中央演算装置7に与えることができる。また、入力装置3は、無線通信機能を有するリモコンやマイクなど(いずれも図示せず)を備えており、リモコンの操作、或いはユーザの音声指示をマイクで収集することにより、各スイッチを操作した場合と同様の操作信号を中央演算装置7に与えることが可能に構成されている。尚、ICカードや磁気カードに記録されたデータを読み取るための記録カード読取装置等を付加してもよい。
出力装置4は、表示器やスピーカ(いずれも図示せず)などから構成されている。表示器は、例えば液晶ディスプレイなどであり、通常は運転席近傍のインストルメントパネル内に設けられ、地図画像(道路データ、文字データ及び背景データ等に基づく画像)、自車位置マーク、誘導経路等の付加データ等を重ねて表示する。また、表示器の画面上には、入力装置3を構成するタッチスイッチを形成するタッチパネルが設けられている。スピーカは、例えば経路の案内、交通規制などの道路情報、或いはユーザが入力した操作指示に対する応答音(音声含む)などを出力する。
通信装置5は、FM多重放送、電波ビーコン或いは光ビーコン等を利用して情報を受信するためのVICS情報受信器、携帯電話やパソコン等を利用することにより情報センター(例えばATIS)や他車両との間で情報を双方向に通信するためのデータ送受信器等から構成されている。通信装置5は、定期的或いはユーザの指示に応じて例えば渋滞情報、事故情報、気象情報など各種の交通情報を受信する。通信装置5が受信した交通情報は、出力装置4の表示器への表示、或いはスピーカからの音声出力などによりユーザに報知される。尚、通信装置5は、自車両の現在位置などを情報センターに送信する構成としてもよい。
情報記憶装置6は、例えばCD−ROM、DVD−ROM、HDD、メモリ等の記憶媒体で構成されており、各種の制御プログラムや経路の探索に必要な情報などを記憶している。情報記憶装置6には、制御プログラムとして、例えば経路探索処理を行うプログラム、経路案内に必要な出力処理を行うプログラム、音声入力により対話的に機器の操作や経路の案内などを行うプログラムなどが記憶されている。また、経路の探索に必要な情報として、地図データ、探索データ、案内データ、マップマッチングデータ、音声認識用辞書データ、目的地データ、登録地点データ、道路データ、ジャンル別データ、ランドマークデータ等の通常の車両用ナビゲーション装置で利用される各種のデータが記憶されている。また、情報記憶装置6には、頻繁に利用する地点のリスト(電話番号や住所などの一覧)や車両の走行履歴などの履歴情報も記憶されている。さらに、通信装置5で受信した交通情報も、上記した各種データと関連付けて、或いは単独の交通規制データ群として情報記憶装置6に記憶されている。
中央演算装置7は、ナビゲーション装置1全体を制御する機能を有しており、CPU、ROM、RAM、各種I/O等(いずれも図示せず)から構成されている。中央演算装置7は、情報記憶装置6から制御プログラムを読み込み、上記した各装置2〜6を制御するとともに、各装置2〜6との間で入出力される信号に基づいてナビゲーション処理を実行する。例えば、中央演算装置7は、現在位置検出装置2で検出した車両の現在位置、入力装置3から入力された目的地や経由地、通信装置5で受信した交通情報、及び情報記憶装置6に記憶されている地図データなどから、例えばダイクストラ法などを用いて目的地までの経路を探索し、出力装置4の表示器に地図データや車両の現在位置などを表示し、車両の現在位置の変化に応じて表示器の画面を更新するなどの周知のナビゲーション処理を実行する。尚、制御プログラムの全てを情報記憶装置6に記憶してもよいし、制御プログラムの一部または全てをROMに格納し、情報記憶装置6にはデータのみを記憶するように構成してもよい。
次に、上記した構成のナビゲーション装置1の動作について図2及び図3を参照して説明する。
図2は、ナビゲーション装置1の主な作動(メイン処理)を示すフローチャートである。中央演算装置7は、電源がオンされると、まずステップS10において、ROMや情報記憶装置6などから制御プログラムを読み込み、各装置2〜6の初期化や出力装置4の表示器に起動画面を表示するなど、ナビゲーション装置1の初期化処理を実行する。続いて、ステップS20において、現在位置検出装置2により車両の現在位置を検出する。このとき、車両の現在位置を中心としてその周辺地図を表示器に表示すると共に、現在位置(および付近)の地名や住所なども表示する。次に、ステップS30に進み、通信装置5により渋滞情報、事故情報などの交通情報を受信し、受信した情報を情報記憶装置6に記憶する情報受信処理を実行する。そして、ステップS40において、経路探索の目的地(経由地含む)を設定する目的地設定処理を実行する。このとき、出力装置4の表示器に、例えば地名や施設の名称、電話番号や住所、登録地点等を表示するとともに、入力装置3の各スイッチの操作を受け付けている。ユーザは、入力装置3のタッチセンサやリモコンなどを操作することにより、目的地を設定する。目的地が設定されると、ステップS50へ進み、現在地(又はユーザが設定した出発地)から目的地までの経路を探索する経路探索処理を実行する。
図3は、経路探索処理の詳細を示すフローチャートである。中央演算装置7は、この経路探索処理において、ステップS110においてまず目的地までの経路を探索する。このとき、ステップS30で受信した交通情報の中に交通規制に関する情報が含まれていたとしても、その交通規制がある道路(規制道路)も含めて全ての利用可能な道路を対象として経路を探索する。続いて、ステップS120において、探索した経路上に規制が存在するか、即ち交通規制が行われている地点が存在するか否かを判断する。そして、経路上に交通規制が行われていない場合には(ステップS120:No)、ステップS130に移行し、目的地までの経路を表示器に出力する。尚、複数の経路が探索された場合には、その全ての経路を表示する。このとき、探索された経路が1つであれば、その経路を自動的に選択するように構成してもよい。
中央演算装置7は、経路が選択されると、ステップS140において、選択された経路を目的地までの経路(案内経路)として設定し、経路探索処理を終了する。そして、図2に示すステップS60において、上記した案内経路を表示器に表示すると共に、車両の現在位置の変化に合わせて表示画面を更新するなどの周知のナビゲーション処理を実行し、車両(ユーザ)を目的地まで案内する案内・表示処理を実行する。
このように、ナビゲーション装置1では、案内経路上に交通規制が無い(通過困難な地点が存在しない)場合には、通常のナビゲーション処理が実行される。つまり、例えば図4に示すように車両の現在位置が道路C上の地点P1であり、経由地として道路Aへの接続路(ランプ)B上の地点P2、目的地として道路Aを経由した先の地点が設定されている場合、ナビゲーション装置1は、通常であれば道路Aを通るような経路を案内経路として設定し、車両を目的地まで誘導する。
これに対して、道路A上の地点P3において例えば交通事故が発生して通行止めなどの交通規制が行われているような場合、つまり地点P3が通過困難な地点である場合には、中央演算装置7は、図2のステップS30において地点P3の交通規制に関する交通情報を受信するので、次に図3に示す経路探索処理において経路上に交通規制が存在することから(ステップS120:Yes)、ステップS150において、当該交通規制を識別可能にした状態で探索した全ての経路を表示する。この場合、表示器に表示する全経路のうち、交通規制が存在する経路の表示色や表示線の太さなどを、他の経路と異なる表示にすることで識別可能にすればよい。
続いて、中央演算装置7は、ステップS160において、ユーザが希望する経路の選択操作を受け付ける。ユーザにより経路が選択されると、ステップS170において、選択された経路上に通過困難な規制(交通規制)が存在するか否かを判断する。このとき、通過困難な規制が存在しない場合には(ステップS170:No)、ユーザが不利益を被るおそれはないと判断して、そのまま経路探索処理を終了する。
一方、選択された経路上に通過困難な規制が存在する場合には(ステップS170:Yes)、中央演算装置7は、ステップS180において、地図データ等に基づいて迂回又は引き返す方法がない地点があるか否かを確認する。例えば、図4に示す道路Aが高速道路や一方通行の道路などのように一方向への走行しか許可されていない道路である場合、車両が一旦道路A(接続路Bも含む)に進入すると、地点P3が通行止め(通過困難)であることから、道路Cに戻ることも、他の道路へ迂回することもできなくなる。しかし、例えば道路Aで通行止めなどの交通規制が行われている情報を受信したものの、接続路Bが封鎖されていない場合などには、ユーザは交通規制が解除されたと判断して道路Aへの進入を試みる場合がある。つまり、ユーザの選択(ステップS160)によっては、ユーザが希望する経路であるものの、一旦進入した場合に戻ることができない道路(迂回/引き返すことなどが困難又は不可能な道路)に進入してしまい、地点P3の交通規制が解除されていない場合には、道路A上で立ち往生するおそれがある。
そこで、中央演算装置7は、迂回又は引き返すことができるか否かを確認した後、ステップS190において、ユーザが選択した経路上に迂回又は引き返す方法がない通過困難な地点があるか否か、つまり通過困難な地点(例えば地点P3)が存在し、且つその地点が進入すると戻ることができない道路上(例えば高速道路である道路A)であるか否かを判断する。そして、当該経路に迂回又は引き返す方法がない地点がある場合には(S190:Yes)、ステップS200において、図5に示すように、「経路上に引き返す等交通規制回避することができなくなる地点があります。」との警告メッセージM1を表示器に表示してユーザに対して警告を発する。これにより、ユーザは、選択した経路では意図しない不利益(例えば立ち往生)を被るおそれがあることを認識することが可能となる。尚、迂回又は引き返す地点が存在する場合には(S190:No)、そのまま選択された経路を案内経路として設定すればよい。
さらに、中央演算装置7は、警告メッセージM1に加えて、「現状のルートを選択しますか?」とのメッセージM2、「現状ルート」とのメッセージM3、及び「違うルート」とのメッセージM4が表示された選択画面を表示器に表示して、ユーザに選択した経路で良いかを問い合わせて、ユーザの判断の確認及び経路の再考を促している。メッセージM3及びM4は、入力装置3のタッチスイッチ(タッチパネル)に対応して表示されており、メッセージM3或いはM4が表示されている付近の画面をタッチ操作することにより、これらの選択肢(メッセージM3、M4)のうちユーザが希望する経路を案内経路として設定する操作指示を中央演算装置7に与えることが可能となっている。
中央演算装置7は、ステップS210において、選択画面で「現状ルート」選択されたか否か、即ちユーザの希望が「現状ルート」であるか否かを判定し、「現状ルート」が選択された場合には(S210:Yes)、ステップS160で選択された経路を案内経路として設定して、経路探索処理を終了する。一方、「違うルート」が選択された場合には(S210:No)、ステップS150へ移行し、再度経路の選択を要求する。これにより、ユーザの希望を考慮しつつも、立ち往生などの不利益を被ることを避けたい場合には、「違うルート」を選択することにより、通過困難な地点P3(地点P3を含む道路A、及び接続路Bも)を迂回することが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、目的地までの経路を設定するとき、交通情報を受信し、目的地までの経路上の道路であって、且つ一旦進入すると戻ることができない道路上に交通規制、即ち通過困難な地点が存在する場合には、その旨を警告する警告メッセージM1を表示器に表示するように構成したので、通過困難な地点があることが認識可能となり、交通規制が行われている道路上で立ち往生するなど、ユーザが不利益を被るおそれを低減することができる。
また、交通規制が行われている経路が選択された場合でも、その経路を選択するか否かの選択肢を表示するようにしたので、必ずしも当該経路を利用する必要のないユーザは、別の経路を再選択することにより、不利益を被るおそれを低減することができる。一方、当該経路を利用する必要のあるユーザは、希望に沿った経路を選択することができるとともに、規制があることを認識しているので、交通規制が解除されるまで待ち続けることになっても支障が無く、意図しない不利益を被ることはない。
本発明は、上記し、図面に示した一実施形態に限定されるものではなく、以下のように変形又は拡張することができる。
図2のフローチャート(メイン処理)において、目的地を設定した後に交通情報を受信する情報受信処理を行ってもよい。これにより、交通情報としては目的地までの経路に関わる情報だけを取得すればよくなり、通信時間の短縮や情報記憶手段に必要とされる記憶領域の容量の低減などが可能となる。
ユーザへの警告を表示器への表示により行ったが、音声出力により行ってもよい。また、両方の手段で警告を発してもよく、画面表示や音声に加えて警告音を発するように構成してもよい。
「現状ルート」或いは「違うルート」の選択を音声により行うようにしてもよい。
経路を探索する場合に、通過困難な地点が存在する場合には、目的地や経由地の変更を促す構成としてもよい。
ある地点が通過困難であるか否かの判断は、当該通過困難な地点を通過する時刻を考慮しても、考慮しなくてもよい。
図面中、1はナビゲーション装置、2は現在位置検出装置(現在位置検出手段)、3は入力装置(入力手段)、4は出力装置(出力手段)、5は通信装置(通信手段)、6は情報記憶装置(情報記憶手段)、7は中央演算装置(制御手段)を示す。

Claims (2)

  1. 車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、
    目的地や経路を探索するために必要な情報を入力する入力手段と、
    交通情報を受信する通信手段と、
    前記交通情報を含む経路の探索に必要な情報を記憶する情報記憶手段と、
    前記入力手段から入力された情報及び前記情報記憶手段に記憶されている情報に基づいて、目的地までの経路を探索するとともに、探索された経路上に通過困難な地点が存在し、且つ前記通過困難な地点から前記経路上を戻る又は引き返すことが困難であると判断した場合に、前記通過困難な地点から戻る又は引き返すことが困難であることを警告する警告メッセージを報知する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 前記制御手段は、前記警告メッセージを報知したときに、前記通過困難な地点を含む経路を選択するか否かをユーザに問い合わせることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
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