JP2010203645A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】触媒ヒータ制御部39によって、ポットサーミスタ40および蒸気サーミスタ41からの検出信号に基づいて、ポットヒータ16がオンであり且つ加熱室10に蒸気があると判断した場合には、触媒ヒータ38への供給電力を増加させる。こうして、触媒ユニット33の本体部34に200℃程度の蒸気が排出されて触媒37の温度が最適な300℃以上を維持できなくなる場合でも、触媒ヒータ38の温度を300℃以上にして脱臭能力を発揮させる。
【選択図】図3
Description
蒸気を発生させる蒸気発生部と、
加熱ヒータが設けられると共に、上記蒸気発生部で発生された蒸気が供給されて、上記加熱ヒータあるいは蒸気の少なくとも一方からの熱を熱源とする加熱調理が行われる加熱室と、
上記加熱室内の気体を排気する排気経路と、
上記排気経路内に設置されると共に、上記排気される気体中の臭気を除去する触媒と、
上記排気経路内に設置されると共に、上記触媒を加熱する触媒ヒータと、
上記加熱室における蒸気の有無を検知する蒸気有無検知部と、
上記蒸気有無検知部による検知結果あるいは上記蒸気発生部の稼働状態に応じて、上記加熱室に蒸気が有る場合あるいは上記蒸気発生部が稼働状態である場合には、上記触媒ヒータへの供給電力を増加させる触媒ヒータ制御部と
を備えたことを特徴としている。
上記蒸気発生部に設けられると共に、蒸気発生ヒータのオン・オフを検知することにより上記蒸気発生部の稼働状態を検知する蒸気発生ヒータオン・オフ検知部を備えている。
上記蒸気有無検知部は、上記排気経路内の湿度を検知する排気経路湿度センサを含んでいる。
上記蒸気有無検知部は、上記排気経路内の温度を検知する排気経路温度センサを含んでいる。
上記蒸気有無検知部は、上記蒸気発生部で発生された蒸気を加熱室に導く蒸気経路内の湿度を検知する蒸気経路湿度センサを含んでいる。
上記蒸気有無検知部は、上記蒸気発生部で発生された蒸気を加熱室に導く蒸気経路内の温度を検知する蒸気経路温度センサを含んでいる。
上記蒸気発生部は、加熱されて内部の水を蒸発させる加熱容器を含んでおり、
上記蒸気有無検知部は、上記加熱容器の温度を検知する加熱容器温度センサを含んでいる。
上記触媒ヒータ制御部は、
上記蒸気有無検知部によって検知された蒸気の量が予め設定された設定値を超える場合には、上記触媒ヒータの目標温度よりも高い温度を新たな目標温度とする。
9…ロースター部、
10…加熱室、
12…蒸気発生装置、
15…水ポット、
16…ポットヒータ、
20…上ヒータ、
21…下ヒータ、
22…上ヒータ室、
23…下ヒータ室、
31…蒸気通路、
32…蒸気供給孔、
33…触媒ユニット、
34…本体部、
35…排気通路、
36…開口、
37…触媒、
38…触媒ヒータ、
39…触媒ヒータ制御部、
40…ポットサーミスタ、
41…蒸気サーミスタ、
42…上ヒータ室サーミスタ、
43…下ヒータ室サーミスタ、
44…庫内サーミスタ。
Claims (8)
- 蒸気を発生させる蒸気発生部と、
加熱ヒータが設けられると共に、上記蒸気発生部で発生された蒸気が供給されて、上記加熱ヒータあるいは蒸気の少なくとも一方からの熱を熱源とする加熱調理が行われる加熱室と、
上記加熱室内の気体を排気する排気経路と、
上記排気経路内に設置されると共に、上記排気される気体中の臭気を除去する触媒と、
上記排気経路内に設置されると共に、上記触媒を加熱する触媒ヒータと、
上記加熱室における蒸気の有無を検知する蒸気有無検知部と、
上記蒸気有無検知部による検知結果あるいは上記蒸気発生部の稼働状態に応じて、上記加熱室に蒸気が有る場合あるいは上記蒸気発生部が稼働状態である場合には、上記触媒ヒータへの供給電力を増加させる触媒ヒータ制御部と
を備えたことを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1に記載の加熱調理器において、
上記蒸気発生部に設けられると共に、蒸気発生ヒータのオン・オフを検知することによって上記蒸気発生部の稼働状態を検知する蒸気発生ヒータオン・オフ検知部を備えた
ことを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1あるいは請求項2に記載の加熱調理器において、
上記蒸気有無検知部は、上記排気経路内の湿度を検知する排気経路湿度センサを含む
ことを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1から請求項3までの何れか一つに記載の加熱調理器において、
上記蒸気有無検知部は、上記排気経路内の温度を検知する排気経路温度センサを含む
ことを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1から請求項4までの何れか一つに記載の加熱調理器において、
上記蒸気有無検知部は、上記蒸気発生部で発生された蒸気を加熱室に導く蒸気経路内の湿度を検知する蒸気経路湿度センサを含む
ことを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1から請求項5までの何れか一つに記載の加熱調理器において、
上記蒸気有無検知部は、上記蒸気発生部で発生された蒸気を加熱室に導く蒸気経路内の温度を検知する蒸気経路温度センサを含む
ことを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1から請求項6までの何れか一つに記載の加熱調理器において、
上記蒸気発生部は、加熱されて内部の水を蒸発させる加熱容器を含んでおり、
上記蒸気有無検知部は、上記加熱容器の温度を検知する加熱容器温度センサを含む
ことを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1から請求項7までの何れか一つに記載の加熱調理器において、
上記触媒ヒータ制御部は、
上記蒸気有無検知部によって検知された蒸気の量が予め設定された設定値を超える場合には、上記触媒ヒータの目標温度よりも高い温度を新たな目標温度とする
ことを特徴とする加熱調理器。
Priority Applications (1)
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JP2009048006A JP2010203645A (ja) | 2009-03-02 | 2009-03-02 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009048006A JP2010203645A (ja) | 2009-03-02 | 2009-03-02 | 加熱調理器 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012283953A Division JP5941403B2 (ja) | 2012-12-27 | 2012-12-27 | Ihクッキングヒータ |
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JP (1) | JP2010203645A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2469184A1 (de) * | 2010-12-23 | 2012-06-27 | Miele & Cie. KG | Gargerät und Verfahren zum Betreiben eines Gargerätes |
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JP2004138345A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 過熱蒸気調理装置及び過熱蒸気調理方法。 |
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JP2009002628A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
-
2009
- 2009-03-02 JP JP2009048006A patent/JP2010203645A/ja active Pending
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A02 | Decision of refusal |
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