JP2010202509A - フロートガラス製造用フロート槽システム及びその冷却方法 - Google Patents

フロートガラス製造用フロート槽システム及びその冷却方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010202509A
JP2010202509A JP2010042694A JP2010042694A JP2010202509A JP 2010202509 A JP2010202509 A JP 2010202509A JP 2010042694 A JP2010042694 A JP 2010042694A JP 2010042694 A JP2010042694 A JP 2010042694A JP 2010202509 A JP2010202509 A JP 2010202509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
float
steel casing
cooling water
glass
cooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010042694A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5294275B2 (ja
Inventor
Won Jae Moon
ムーン、ウォン−ジェ
Sang-Oeb Na
ナ、サン−エブ
Yang-Han Kim
キム、ヤン−ハン
Hyung-Young Oh
オー、ヒュン−ヨン
Young-Sik Kim
キム、ヨン−シク
Kil-Ho Kim
キム、キル−ホー
Heui-Joon Park
パク、ヒ−ジュン
Chang Hee Lee
リー、チャン−ヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Chem Ltd
Original Assignee
LG Chem Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LG Chem Ltd filed Critical LG Chem Ltd
Publication of JP2010202509A publication Critical patent/JP2010202509A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5294275B2 publication Critical patent/JP5294275B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B18/00Shaping glass in contact with the surface of a liquid
    • C03B18/02Forming sheets
    • C03B18/16Construction of the float tank; Use of material for the float tank; Coating or protection of the tank wall
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B18/00Shaping glass in contact with the surface of a liquid
    • C03B18/02Forming sheets
    • C03B18/18Controlling or regulating the temperature of the float bath; Composition or purification of the float bath

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
  • Furnace Details (AREA)
  • Glass Melting And Manufacturing (AREA)
  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

【課題】フロートガラス製品の表面欠陥の原因を取り除く為の、フロートガラス製造用フロート槽の冷却方法の提供。
【解決手段】フロートガラス製造用フロート槽システム100に関し、互いに連結されている複数のブロックBからなって溶融金属Mを貯蔵するブロックアセンブリ110と、前記ブロックアセンブリ110を囲むスチールケーシング120と、前記スチールケーシング120に空気を供給できる送風機(air blower)130と、前記スチールケーシング120に冷却水を噴射できる冷却水スプレー部材140と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、フロートガラス製造用フロート槽システム及びその冷却方法に関し、より詳しくは、溶融金属を貯蔵するブロックを囲むスチールケーシングを冷却させる構造が改善されたフロートガラス製造用フロート槽システム及びその冷却方法に関する。
本出願は、2009年3月3日出願の韓国特許出願第10−2009−0018046号に基づく優先権を主張し、該当出願の明細書及び図面に開示された内容は、すべて本出願に援用される。
一般に、フロートガラス法によるフロートガラス(シートガラス、フラットガラス、または板ガラスとも知られている)の製造装置は、フロート槽(float bath)に貯蔵されて流動する溶融金属(溶融錫など)上に溶融ガラスを連続的に供給して溶融金属上に溶融ガラスを浮遊させながら、表面張力と重力によって平衡厚さの付近に到達した溶融ガラスリボンを形成し、フロート槽の出口に接した徐冷炉(annealing lehr)に向いて溶融ガラスリボンを引っ張ることで、一定幅の帯またはリボン状のフロートガラスを連続的に製造する装置である。
ここで、溶融金属は、例えば、溶融錫または溶融錫合金を含んでおり、溶融ガラスより比重が大きく、還元性水素(H)及び/または窒素(N)ガスで満たされたフロートチャンバー(float chamber)内に収容されている。溶融金属が収容されるフロートチャンバー内のフロート槽は、水平に延びた構造であり、内部に耐熱性の高い材料(例えば、耐火れんが)を含む。溶融ガラスはフロート槽の上流端から下流端に向いて移動しながら溶融金属の表面で溶融ガラスリボンとして成形される。その後、溶融ガラスリボンはフロート槽の下流端に設定された、いわゆるテイクオフポイント(take−off point)で溶融金属から離されて引き上げられ、次の工程である徐冷炉に送られる。
一方、フロートチャンバー内の溶融金属は高温(約600℃〜1100℃)状態に維持され、溶融金属(錫)の溶融温度は232℃であるため、フロート槽の底は約120℃〜130℃の温度に冷却させる必要がある。そのために、従来のフロート槽システムは、フロート槽のスチールケーシングの下側に空気を吹き込むことでスチールケーシングを冷却させる送風機(air blower)を備える。
しかし、送風機を作動させる駆動源(例えば、送風機を駆動するファン)の作動が急に停止する場合、送風機を正常化させるためには多くの時間が必要となる。送風機が停止している間、フロート槽の底の温度が上昇し、それによって底付近の錫が液体状態に変化してスチールケーシングと反応することで、不要の合金を形成させながら気泡(O)を発生させる。深刻な場合、スチールケーシングに穴が開いて新たな設備に交換しなければならない。
深刻な状況にならなくても、上記のような非正常的な過程で発生する汚染はフロート槽内部の温度を、例えば、−5℃〜+5℃の範囲で変化させる。このような温度変化は溶融金属の流動を変化させ、気泡が生じるようになる。このような現象は最終的なフロートガラス製品の表面欠陥(OBB(Open Bottom Bubble)またはBOS(Bottom Open Seed))の原因になる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、フロート槽を冷却させる送風機が故障しても別に設けられた冷却水スプレー部材を用いてスチールケーシングを冷却させることで、フロート槽の底の温度上昇を防止することができるフロートガラス製造用フロート槽システム及びその冷却方法を提供することをその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明によるフロートガラス製造用フロート槽システムは、互いに連結されている複数のブロックからなって溶融金属を貯蔵するブロックアセンブリと、前記ブロックアセンブリを囲むスチールケーシングと、前記スチールケーシングに空気を供給できる送風機(air blower)と、前記スチールケーシングに冷却水を噴射できるように設けられた冷却水スプレー部材と、を備える。
望ましくは、前記冷却水スプレー部材は前記スチールケーシングの下部に予め定められたパターンで配置された複数のノズルアセンブリを備える。
望ましくは、前記複数のノズルアセンブリの各々の中心は隣接したブロック同士の境界の中心と一致するように配置される。
望ましくは、前記複数のノズルアセンブリの各々は前記ブロック同士の境界の中心から放射状に予め定められた半径内に冷却水を噴射することができる放射ノズル部を備える。
上記の目的を達成するため、本発明によるフロートガラス製造用フロート槽の冷却方法は、(a)溶融金属を貯蔵するブロックアセンブリを囲むスチールケーシングの下部に設けられた送風機から供給される空気によって前記スチールケーシングを冷却させる段階、及び(b)前記スチールケーシングの下部に設けられた冷却水スプレー部材を用いて前記スチールケーシングを冷却させる段階を含む。
望ましくは、前記ステップ(b)は前記ステップ(a)が不能である場合に行われる。
望ましくは、前記ステップ(b)では前記ブロックアセンブリの複数のブロックの境界の中心に向かって冷却水を噴射する。
本発明によるフロートガラス製造用フロート槽システム及びその冷却方法によれば、急に送風機が故障しても別に備えられた冷却水スプレー部材によってフロート槽の底を冷却し続け、フロート槽の底の温度が上昇しないようにすることで、最終的なフロートガラス製品の品質が一層高められ、工程の安定性を図ることができる。
本明細書に添付される次の図面は、本発明の望ましい実施例を例示するものであり、発明の詳細な説明とともに本発明の技術的な思想をさらに理解させる役割をするため、本発明は図面に記載された事項だけに限定されて解釈されてはならない。
本発明の望ましい実施例によるフロートガラス製造用フロート槽システムの構成を示した概略正面図である。 図1の側面図である。 本発明の望ましい実施例による冷却水スプレー部材の配列パターンを示した概略平面図である。
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施例を詳しく説明する。
本明細書及び請求範囲に使われた用語や単語は通常的や辞書的な意味に限定して解釈されてはならず、発明者自らは発明を最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義できるという原則に則して本発明の技術的な思想に応ずる意味及び概念で解釈されねばならない。したがって、本明細書に記載された実施例及び図面に示された構成は、本発明の最も望ましい一実施例に過ぎず、本発明の技術的な思想のすべてを代弁するものではないため、本出願の時点においてこれらに代替できる多様な均等物及び変形例があり得ることを理解せねばならない。
図1は本発明の望ましい実施例によるフロートガラス製造用フロート槽システムの構成を示した概略正面図であり、図2は図1の側面図である。
図1及び図2を参照すれば、本実施例によるフロートガラス製造用フロート槽システム100は、溶融金属Mを貯蔵できるように複数のブロックBを含むブロックアセンブリ110、ブロックアセンブリ110を囲むように設けられたスチールケーシング120、スチールケーシング120を冷却させるためにスチールケーシング120に空気を供給できる空気供給管を含む送風機130、及びスチールケーシング120に冷却水を噴射できる冷却水スプレー部材140を備える。
本実施例によるフロート槽システム100は、いわゆる、フロートガラス法によってフロートガラスを製造するためのものであって、下部のフロート槽112、フロート槽112の上部を覆い、電気抵抗加熱要素114が設けられた屋根116、入口111、及び出口113を含む密閉された構造のフロートチャンバー118を備える。
フロート槽112には、溶融錫、溶融錫合金などの溶融金属Mが貯蔵される。溶融炉104に貯蔵された溶融ガラスGは、敷居117と水位調節トゥイール(tweel)119とを通じて計量されてフロート槽112に流入される。溶融ガラスGがフロート槽112の上流端(図面の左側)から供給されて下流端(図面の右側)に移動する過程で、溶融金属Mは溶融ガラスGによって流動される。また、溶融金属Mはフロート槽112内部の温度勾配によってフロート槽112の上流端から下流端に流動すると同時に、フロート槽112の中心から両側に流動する。温度勾配とは下流端(クールエンド)と比較的高温に保持される上流端(ホットエンド)との温度の差である。溶融ガラスGは上流端から下流端に向いて移動しながら好適な厚さ及び幅を持つ薄いリボン状に成形され、フロートチャンバー118の出口113側に設けられたリフトアウトローラー115によって引き上げられ、テイクオフポイントで溶融金属Mの表面から離される。リフトアウトローラー115を通過したガラスGは次の工程の徐冷炉(図示せず)に送られる。
フロートチャンバー118の内部雰囲気は窒素と水素との混合気体からなる。このような混合気体は外部大気より少し高い圧力で維持される。溶融金属M及びリボン状の溶融ガラスGは、電気抵抗加熱要素114によって約800から1300℃程度に維持される。溶融ガラスGは無アルカリガラスまたはソーダ石灰ガラスなどである。フロート槽112の内部における溶融金属Mの流動発生原理と構造、及び溶融ガラスGの投入、リボン化、移動及び排出などは一般的なフロートガラス法で公知されているため、本実施例ではその詳細な説明を省く。
前記ブロックアセンブリ110は、例えば、耐火れんがのような複数のブロックBがライニング結合されたものであり、溶融金属Mを直接貯蔵しているボトムライニングブロックと、このようなボトムライニングブロックを囲み、スチールケーシング120の内面と接触するように配列されたボトム耐火ブロックとを含み得る。この場合、ボトムライニングブロックとボトム耐火ブロック間には無機接着剤が充填されることが望ましい。ブロックアセンブリ110を構成するブロックB間の間隔は、ブロックの加熱による膨張などを考慮して決定することが望ましい。また、ブロックBには溶融金属Mに対する耐食性、溶融ガラスG内に含まれるKOやNaOに対する耐アルカリ性、ガラス製品の温度変化に対応する耐スポーリング性(spalling resistance)などが求められる。また、ブロックアセンブリ110は、フロート槽112の底を形成するボトムブロックとその側面を形成するサイドブロックとに区分することもできる。
前記スチールケーシング120は、ボトムブロックを囲むように設けられたボトムケーシング122と、サイドブロックを囲み、ボトムケーシング122と連結されたサイドケーシング124とを含む。スチールケーシング120はブロックアセンブリ110を支持できる程度の剛性と厚さを持つ通常の金属で製造することが望ましい。
前記送風機130は、フロート槽112を支持する支持フレーム(図示せず)とフロート槽112の底面、すなわち、スチールケーシング120の下面との間の空間に一定パターンで配置される。送風機130は出口132を通じて噴射される空気によってスチールケーシング120を所定温度に冷却させる。通常、送風機130は、例えば、ファンのような駆動源によって駆動される。すなわち、フロート槽112内部の高温雰囲気によって加熱されるブロックアセンブリ110及びスチールケーシング120は送風機130によって冷却される。
前記冷却水スプレー部材140は、送風機130の動作が、例えば、停電、ファンの故障などのように非正常的に停止する場合に作動するように設定されることが望ましい。すなわち、常態でフロート槽112のスチールケーシング120は送風機130から吹き出る空気によって冷却される。しかし、送風機130を作動させるファンが故障したかまたは停電した場合、送風機130の駆動が常態に戻るまで、スチールケーシング120は冷却水スプレー部材140によって一時的に冷却される。そのために、冷却水スプレー部材140はスチールケーシング120の下部に予め定められたパターンで配置された複数のノズルアセンブリ142を備える。
図3は、本発明の望ましい実施例による冷却水スプレー部材、特に、ノズルアセンブリの配列パターンを示した概略平面図である。
図3を参照すれば、本実施例による冷却水スプレー部材140はそれぞれのサーブ経路148上に設けられたノズルアセンブリ142を備える。このようなノズルアセンブリ142は、ブロックB同士の境界の中心から放射状に一定半径を持つ円形内に冷却水を噴射できる、周知の或いは今後周知される如何なる構造のノズルであっても良い。
本発明の望ましい実施例によるフロートガラス製造用フロート槽の冷却方法は、(a)溶融金属を貯蔵するブロックアセンブリを囲むスチールケーシングの下部に設けられた送風機130から供給される空気によってスチールケーシング120を冷却させる段階、(b)スチールケーシング120の下部に設けられた冷却水スプレー部材140を用いてスチールケーシング120を冷却させる段階を含む。また、ステップ(b)はステップ(a)が不能である場合、行われるように制御される。また、ステップ(b)はブロックアセンブリ110の複数のブロックBの境界の中心に向かって冷却水を噴射するように設定される。
以上、本発明を限定された実施例と図面に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明が属する技術分野で通常の知識を持つ者によって本発明の技術思想と特許請求の範囲の均等範囲内で多様な修正及び変形が可能であることは言うまでもない。

Claims (7)

  1. 互いに連結されている複数のブロックからなって溶融金属を貯蔵するブロックアセンブリと、
    前記ブロックアセンブリを囲むスチールケーシングと、
    前記スチールケーシングに空気を供給できる送風機(air blower)と、
    前記スチールケーシングに冷却水を噴射できる冷却水スプレー部材と
    を備えることを特徴とするフロートガラス製造用フロート槽(float bath)システム。
  2. 前記冷却水スプレー部材は、前記スチールケーシングの下部に予め定められたパターンで配置された複数のノズルアセンブリを備えることを特徴とする請求項1に記載のフロートガラス製造用フロート槽システム。
  3. 前記複数のノズルアセンブリの各々の中心は隣接したブロック同士の境界の中心と一致するように配置されることを特徴とする請求項2に記載のフロートガラス製造用フロート槽システム。
  4. 前記複数のノズルアセンブリの各々は前記ブロック同士の境界の中心から放射状に予め定められた半径内に冷却水を噴射することができる放射ノズル部を備えることを特徴とする請求項3に記載のフロートガラス製造用フロート槽システム。
  5. (a)溶融金属を貯蔵するブロックアセンブリを囲むスチールケーシングの下部に設けられた送風機から供給される空気によって前記スチールケーシングを冷却させる段階と、
    (b)前記スチールケーシングの下部に設けられた冷却水スプレー部材を用いて前記スチールケーシングを冷却させる段階と、を含むことを特徴とするフロートガラス製造用フロート槽の冷却方法。
  6. 前記ステップ(b)は前記ステップ(a)が不能である場合に行われることを特徴とする請求項5に記載のフロートガラス製造用フロート槽の冷却方法。
  7. 前記ステップ(b)は前記ブロックアセンブリの複数のブロックの境界の中心に向かって冷却水を噴射することを特徴とする請求項5または6に記載のフロートガラス製造用フロート槽の冷却方法。
JP2010042694A 2009-03-03 2010-02-26 フロートガラス製造用フロート槽システム及びその冷却方法 Active JP5294275B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2009-0018046 2009-03-03
KR1020090018046A KR101347774B1 (ko) 2009-03-03 2009-03-03 유리판 제조용 플로트 배스 시스템 및 유리판 제조용 플로트 배스 냉각 방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010202509A true JP2010202509A (ja) 2010-09-16
JP5294275B2 JP5294275B2 (ja) 2013-09-18

Family

ID=42677044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010042694A Active JP5294275B2 (ja) 2009-03-03 2010-02-26 フロートガラス製造用フロート槽システム及びその冷却方法

Country Status (5)

Country Link
US (2) US8136374B2 (ja)
JP (1) JP5294275B2 (ja)
KR (1) KR101347774B1 (ja)
CN (1) CN101823835A (ja)
TW (1) TWI408110B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012060197A1 (ja) * 2010-11-04 2012-05-10 旭硝子株式会社 フロート板ガラスの製造方法およびフロート板ガラスの製造装置
WO2013024649A1 (ja) * 2011-08-16 2013-02-21 旭硝子株式会社 フロートガラス製造装置、及び、これを用いたフロートガラス製造方法
JP2015124123A (ja) * 2013-12-26 2015-07-06 旭硝子株式会社 フロート板ガラスの製造方法

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101383605B1 (ko) * 2010-08-11 2014-04-11 주식회사 엘지화학 플로트 유리 제조용 플로트 배스 및 플로트 배스 냉각 방법
KR101383604B1 (ko) * 2010-08-12 2014-04-11 주식회사 엘지화학 플로트 유리 제조용 플로트 배스 및 플로트 배스 냉각 방법
KR101412768B1 (ko) * 2011-01-24 2014-07-02 주식회사 엘지화학 유리판 제조 시스템의 플로트 배스 냉각 장치 및 방법
DE102011076830A1 (de) * 2011-05-31 2012-12-06 Innovent E.V. Verfahren und Vorrichtung zum Beschichten eines Floatglasbandes
CN102659300B (zh) * 2012-04-12 2015-02-25 巨石集团有限公司 一种延长池窑熔化部池底运行寿命的方法
KR101599033B1 (ko) * 2013-02-19 2016-03-02 주식회사 엘지화학 탑 롤러 냉각 장치
KR102218589B1 (ko) * 2013-06-20 2021-02-23 삼성디스플레이 주식회사 수지 도포 장치, 그 방법 및 이를 이용한 수지층 형성방법
JP2016169119A (ja) * 2015-03-12 2016-09-23 旭硝子株式会社 ガラス製造装置、およびガラス製造方法
JP6568598B2 (ja) * 2015-05-06 2019-08-28 コーニング インコーポレイテッド 溶融材料を処理するための装置及び方法
CN107663004B (zh) * 2017-10-18 2019-11-26 台玻安徽玻璃有限公司 一种浮法玻璃成型用锡槽
CN113788604A (zh) * 2021-09-22 2021-12-14 河南旭阳光电科技有限公司 一种玻璃锡槽的冷却系统

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0835779A (ja) * 1994-07-26 1996-02-06 Daido Steel Co Ltd 廃棄物溶融炉
JP2003261339A (ja) * 2002-03-06 2003-09-16 Carl Zeiss:Fa フロートガラス溶融炉およびガラスを浮融させる方法
JP2003267739A (ja) * 2002-03-06 2003-09-25 Carl Zeiss:Fa フロートガラス溶融炉

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3930828A (en) * 1974-06-27 1976-01-06 Ppg Industries, Inc. Thermal control in a glass sheet forming chamber
US5351632A (en) * 1993-09-23 1994-10-04 Mann Carlton B Top fired burn-off oven
US6845623B2 (en) * 2003-01-13 2005-01-25 Yachiyo Kogyo Kabushiki Kaisha Cooling system for molded plastic fuel tanks
JP4900773B2 (ja) * 2005-11-25 2012-03-21 旭硝子株式会社 フロートガラスの製造装置及びその方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0835779A (ja) * 1994-07-26 1996-02-06 Daido Steel Co Ltd 廃棄物溶融炉
JP2003261339A (ja) * 2002-03-06 2003-09-16 Carl Zeiss:Fa フロートガラス溶融炉およびガラスを浮融させる方法
JP2003267739A (ja) * 2002-03-06 2003-09-25 Carl Zeiss:Fa フロートガラス溶融炉

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012060197A1 (ja) * 2010-11-04 2012-05-10 旭硝子株式会社 フロート板ガラスの製造方法およびフロート板ガラスの製造装置
JP5704362B2 (ja) * 2010-11-04 2015-04-22 旭硝子株式会社 フロート板ガラスの製造方法およびフロート板ガラスの製造装置
WO2013024649A1 (ja) * 2011-08-16 2013-02-21 旭硝子株式会社 フロートガラス製造装置、及び、これを用いたフロートガラス製造方法
JPWO2013024649A1 (ja) * 2011-08-16 2015-03-05 旭硝子株式会社 フロートガラス製造装置、及び、これを用いたフロートガラス製造方法
JP2015124123A (ja) * 2013-12-26 2015-07-06 旭硝子株式会社 フロート板ガラスの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN101823835A (zh) 2010-09-08
US8136374B2 (en) 2012-03-20
US20110283740A1 (en) 2011-11-24
JP5294275B2 (ja) 2013-09-18
KR20100099509A (ko) 2010-09-13
TWI408110B (zh) 2013-09-11
KR101347774B1 (ko) 2014-01-07
US20100223957A1 (en) 2010-09-09
TW201033142A (en) 2010-09-16
US8051677B1 (en) 2011-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5294275B2 (ja) フロートガラス製造用フロート槽システム及びその冷却方法
JP5064526B2 (ja) フロートガラス製造用フロート槽システム
JP5660626B2 (ja) フロートガラス製造用フロート層
JP5614407B2 (ja) 溶融ガラスの製造方法、ガラス溶融炉、ガラス製品の製造方法、及びガラス製品の製造装置
KR20150022984A (ko) 유리 용융 설비 및 방법
JP5671762B2 (ja) フロートガラス製造用フロート槽、及びフロート槽の冷却方法
KR20110132890A (ko) 플로트 유리 제조 장치 및 방법
JP2017065983A (ja) ガラス板の製造方法およびガラス板の製造装置
JP5409693B2 (ja) ガラス板製造用フロート槽、これを用いたフロートガラスの成形方法、及びフロート槽にバリアを施工する方法
JP6451299B2 (ja) 溶融ガラスの供給方法
JP6115466B2 (ja) フロート板ガラスの製造方法
US3433614A (en) Apparatus for manufacturing flat glass
JP2018193269A (ja) ガラス物品の製造方法及び溶融炉
KR20200136263A (ko) 판유리 제조 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120710

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121010

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130514

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130605

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5294275

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250