JP2010200389A - 架空線用ダンパの取付工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 適正かつ容易に架空線用ダンパを架空線に取り付けることを可能にする。
【解決手段】 一端側に設けられダンパ100の錘103、104を支持する支持アーム3と、他端側に設けられ自重によって下方にモーメントを与える伸縮バー2と、電線200に回動自在に支持される支点部材4とを備え、伸縮バー2によるモーメントによって、支点部材4を支点として支持アーム3が上方に回動して、錘103を所定の位置に持ち上げる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、架空送電線や架空地線などの架空線の振動を抑制する架空線用ダンパを、架空線に取り付けるための架空線用ダンパの取付工具に関する。
例えば、特別高圧架空電線路の電線には、風などによる振動を抑制するための架空線用ダンパが取り付けられている(例えば、特許文献1参照。)。このダンパは、電線を把持する把持部と、この把持部に支持されて電線と同方向に延びる撚り線と、この撚り線の両端に取り付けられた錘とを備えている。そして、ダンパの自重によって電線にねじりモーメントが生じるように取り付けることで、振動の抑止効果が適正に発揮されるものである。このため、錘が自重によって垂れ下がらないように、錘を例えば水平に位置させた状態で、把持部を電線に固定する必要がある。
特開2001−309534号公報
ところで、上記のような架空線用ダンパを特別高圧架空電線路の電線に取り付ける場合、作業者は鉄塔から碍子連の簡易足場を伝わって、電線に宙乗りになった状態で作業を行う。しかも、4〜9kg程度もある錘を、例えば水平に持ち上げた状態で把持部を電線に固定する必要がある。つまり、厳しい作業環境下で、バランスを保ちながら一方の手で錘を持ち上げ、他方の手で把持部を固定しなければならず、取り付けには高度な熟練を要していた。このため、例えば高度な熟練を有さない作業者が取付作業を行うと、錘を水平に位置させない状態でダンパを取り付けてしまい、電線にねじりモーメントが生じない取付不良が発生するおそれがあった。しかも、このような取付不良が生じても、地上からでは確認することができず、不良を解消することが困難である。また、このような取付不良を防止するために、籠を備えた宙乗り器を電線に設置することも可能であるが、宙乗り器は大きく重量物であり、山地での運搬や鉄塔への吊り上げに多大な労力と時間とを要し、ダンパの取り付けだけのために使用するのは実用的ではない。
そこでこの発明は、適正かつ容易に架空線用ダンパを架空線に取り付けることを可能にする架空線用ダンパの取付工具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、架空線にねじりモーメントを与える錘部を備えた架空線用ダンパを架空線に取り付けるための架空線用ダンパの取付工具であって、一端側に設けられ前記錘部を支持する支持手段と、他端側に設けられ自重によって下方にモーメントを与えるモーメント付与手段と、前記架空線に回動自在に支持される支点手段と、を備え、前記モーメント付与手段によるモーメントによって、前記支点手段を支点として前記支持手段が上方に回動して、前記錘部を所定の位置に持ち上げる、ことを特徴とする。
この発明によれば、支点手段を架空線で支持し、架空線用ダンパの錘部を支持手段で支持すると、モーメント付与手段によるモーメントによって、支点手段を支点として支持手段が上方に回動して、錘部が所定の位置まで持ち上がる。そして、この状態で、架空線用ダンパを架空線に取り付ける。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の架空線用ダンパの取付工具において、前記モーメント付与手段によるモーメント量が調整自在となっている、ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、モーメント付与手段のモーメントによって錘部が所定の位置まで持ち上がるため、作業者が錘部を手で持ち上げる必要がなくなり、厳しい作業環境下においても、容易かつ安定して架空線用ダンパを取り付けることが可能となる。しかも、誰が行っても、常に錘部が所定の位置まで持ち上がり、この状態で、架空線用ダンパを架空線に取り付けることで、常に適正に架空線用ダンパを取り付けることが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、モーメント付与手段によるモーメント量が調整自在なため、架空線用ダンパの錘部の重量や位置などに応じてモーメント量を調整することで、ひとつの取付工具で多様な架空線用ダンパに適用することが可能となる。
この発明の実施の形態に係る架空線用ダンパの取付工具を示す正面図である。 図1の取付工具の平面図である。 図1の取付工具の右側面図である。 図1の取付工具で取り付ける架空線用ダンパの正面図(a)とその左側面図(b)である。 図4の架空線用ダンパを電線に仮固定した状態を示す正面図である。 図1の取付工具の支持アームを伸縮バー側に重ねた状態を示す正面図である。 図1の取付工具を用いて架空線用ダンパを取り付ける状態を示す正面図である。 図7の平面図である。
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1〜3はそれぞれ、この発明の実施の形態に係る架空線用ダンパの取付工具1を示す正面図、平面図および右側面図である。この架空線用ダンパの取付工具1は、電線(架空線)200の振動を抑制する架空線用ダンパ100を電線200に取り付けるための補助工具である。
ここで、図4に示すように、架空線用ダンパ100は、電線200にねじりモーメントを与える錘(錘部)103、104を備えている。すなわち、この実施の形態では、電線200を把持する把持体101と、この把持部101に支持されて電線200と同方向に延びる撚り線102と、この撚り線102の両端に取り付けられたブロック状(卵状)の錘103、104とを備えている。また、把持体101は、第1の把持部101aと第2の把持部101bとによって電線200を挟持した状態で、把持ボルト101cを締め付けることで、電線200を把持するようになっている。そして、把持ボルト101cを締め付けず、外力を与えない状態では、図5に示すように、自重によって一方の錘103が垂れ下がり、この状態で把持ボルト101cを締め付けても、電線200にはねじりモーメントが加わらない。これに対して、図4(a)に示すように、一方の錘103を適正な位置まで持ち上げた状態、例えば両方の錘103、104が水平に並ぶ状態で把持ボルト101cを締め付けると、架空線用ダンパ100(一方の錘103)の自重によって電線200に矢印D1方向のねじりモーメントが生じ、振動の抑止効果が適正に発揮されるものである。
架空線用ダンパの取付工具1は、全体が略棒状で、主として、一端側に位置する支持アーム(支持手段)3と、他端側に位置する伸縮バー(モーメント付与手段)2と、中間部に位置する支点部材(支点手段)4とを備えている。
伸縮バー2は、自重によって下方にモーメントを与えるもので、鋼などの重い材料で構成されている。また、自重によるモーメントの大きさ(モーメント量)が調整自在となっている。すなわち、4つの連結バー21〜24から構成され、少なくとも第1の連結バー21〜第3の連結バー23が円筒状で、第4の連結バー24が第3の連結バー23内に挿入可能で、第3の連結バー23が第2の連結バー22内に挿入可能で、第2の連結バー22が第1の連結バー21内に挿入可能となっている。そして、第2の連結バー22〜第4の連結バー24の突出量を調整することで、伸縮バー2の重心の位置が変わり、モーメントの大きさが変化するようになっている。
さらに、架空線用ダンパ100の種類に適合したモーメントの大きさに、容易に調整できるようになっている。すなわち、架空線用ダンパ100の種類に応じて、後述するようにして架空線用ダンパ100を所定の位置(角度)まで持ち上げるのに要するモーメントが得られるようになっている。具体的には、この実施の形態では、3種類の架空線用ダンパ100に対応可能で、最も大きいモーメントを要する架空線用ダンパ100の場合には、すべての連結バー21〜24を延ばしきり、次に大きいモーメントを要する架空線用ダンパ100の場合には、第4の連結バー24のみを第3の連結バー23内に挿入し、最も小さいモーメントを要する架空線用ダンパ100の場合には、さらに第3の連結バー23を第2の連結バー22内に挿入することで、必要なモーメントが得られるようになっている。
また、各連結バー21〜24の側面には、長手方向に沿って目盛が刻印され、後述するようにして伸縮バー2をスケールとして使用できるようになっている。
このような伸縮バー2の第1の連結バー21の先端に、角柱状の連結ブロック5が、その長手方向が伸縮バー2の軸線と直交するように取り付けられている。そして、この連結ブロック5の両側面から、それぞれ前方(先方)に延びるように支持アーム3が配設されている。
支持アーム3は、架空線用ダンパ100の撚り線102を支持することで、その両端の錘103、104を支持するアームであり、連結ブロック5から略水平に延びる水平部3aと、この水平部3aから斜め下方にカーブを描くように延びるフック部3bとを備えている。そして、後述するようにしてフック部3bを撚り線102の下側に位置させて、伸縮バー2によるモーメントを加えることで、フック部3bによって撚り線102および前記一方の錘103が所定の位置(角度)まで持ち上がるように、形成されている。さらに、この実施の形態では、支持アーム3が溝付ワッシャを介して連結ブロック5の側面に取り付けられ、無段階で支持アーム3の取付角度が調整可能となっている。これにより、架空線用ダンパ100の種類に応じて、一方の錘103を所定の(適正な)位置まで持ち上げられるようになっている。また、支持アーム3を上方から伸縮バー2側に回動させることで、図6に示すように、支持アーム3が伸縮バー2に重なるように位置し、取付工具1全体がコンパクトになるようになっている。
このような各支持アーム3の連結ブロック5側に、支点部材4が固定されている。この支点部材4は、断面が略円弧状で、内円側を電線200の上に載せることで、電線200に回動自在に支持される。そして、この支点部材4を支点として、伸縮バー2側および支持アーム3側が回動する(シーソー状に揺動する)ようになっている。具体的には、後述するように、伸縮バー2が自重によって支点部材4を支点として下方に回動すると、支持アーム3が支点部材4を支点として上方に回動し、錘103、104が所定の位置まで持ち上がるような位置に、支点部材4が配設されている。
この支点部材4の下方を覆うように、網状の落下防止ネット6が支持アーム3に取り付けられている。この落下防止ネット6は、端部が支持アーム3に固定され、図1に示すように、架空線用ダンパ100の把持ボルト101cの下方に位置し、把持ボルト101cをトルクレンチなどで締め付ける際に、トルクレンチなどが落下するのを防止するようになっている。
次に、このような構成の架空線用ダンパの取付工具1の作用および、この取付工具1を用いての架空線用ダンパ100の取付方法について説明する。ここで、架空線用ダンパ100を特別高圧架空電線路の電線200に取り付けるものとし、電線200は、図7、8に示すように、鉄塔300間に架設されているとする。
まず、架空線用ダンパ100の種類に合わせて取付工具1の支持アーム3の取付角度を調整して、支持アーム3を連結ブロック5(伸縮バー2)に固定する。そして、この取付工具1を所持した作業者Mが鉄塔300を登り、簡易足場301を伝わって電線200上に乗り、電線200の所定の位置に架空線用ダンパ100を仮固定する。このとき、例えば、取付工具1の伸縮バー2の自由端(第4の連結バー24の端)をクランプ302に位置させ、伸縮バー2に刻印されている目盛を読み取って架空線用ダンパ100を所定の位置に仮固定する。この仮固定状態では、把持ボルト101cが締め付けられておらず、図5に示すように、自重によって撚り線102および一方の錘103が垂れ下がった状態となっている。
次に、架空線用ダンパ100の種類に合わせて、上記のように取付工具1の連結バー21〜24の長さを調整し、図1に示すように、取付工具1のフック部3bを撚り線102の下側に位置させ、支点部材4の内円側を電線200の上に載せる。これにより、支点部材4を支点として、伸縮バー2側に矢印D2方向(下方)のモーメントがかかり、支持アーム3側に矢印D3方向(上方)のモーメントが作用する。そして、支持アーム3の回動に伴って、撚り線102および一方の錘103が所定の位置まで持ち上がる。
この状態で、トルクレンチなどを使用して把持ボルト101cを締め付け、架空線用ダンパ100を電線200に取り付ける(固定する)。このような取付作業をすべての架空線用ダンパ100に対して順次行うものである。
以上のように、この架空線用ダンパの取付工具1によれば、伸縮バー2によるモーメントによって撚り線102と一方の錘103が所定の位置まで持ち上がるため、作業者Mが錘103を手で持ち上げる必要がなくなる。つまり、一方の手で電線200を持った状態で、他方の手で把持ボルト101cを締め付けることができ、高所で厳しい作業環境下においても、容易かつ安定して架空線用ダンパ100を取り付けることが可能となる。しかも、誰が行っても、常に錘103が所定の位置まで持ち上がり、この状態で、把持ボルト101cを締め付けることで、常に適正に架空線用ダンパ100を取り付けることが可能となる。このように、熟練を有さなくても、適正かつ容易に架空線用ダンパ100を取り付けることが可能となる。
さらに、伸縮バー2によるモーメント量が調整自在なため、架空線用ダンパ100の種類に応じてモーメント量を調整することで、ひとつの取付工具1で多様な架空線用ダンパ100に適用することが可能となる。また、伸縮バー2がスケールとして機能するため、所定の位置に正確に架空線用ダンパ100を取り付けることができる。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の実施の形態では、第2の連結バー22〜第4の連結バー24を伸縮させることで、伸縮バー2によるモーメント量を調整しているが、棒体に錘体をスライド自在に配設し、錘体の位置を移動することでモーメント量を調整するようにしてもよい。また、架空線用ダンパ100の錘103、104がブロック状の場合について説明しているが、錘部が鋼撚線で構成される架空線用ダンパ(例えば、特開2002−135955号公報に記載のダンパ)などにも適用できることは勿論である。
1 架空線用ダンパの取付工具
2 伸縮バー(モーメント付与手段)
21〜24 連結バー
3 支持アーム(支持手段)
4 支点部材(支点手段)
5 連結ブロック
6 落下防止ネット
100 架空線用ダンパ
101 把持部
103、104 錘(錘部)
200 電線(架空線)

Claims (2)

  1. 架空線にねじりモーメントを与える錘部を備えた架空線用ダンパを架空線に取り付けるための架空線用ダンパの取付工具であって、
    一端側に設けられ前記錘部を支持する支持手段と、
    他端側に設けられ自重によって下方にモーメントを与えるモーメント付与手段と、
    前記架空線に回動自在に支持される支点手段と、を備え、
    前記モーメント付与手段によるモーメントによって、前記支点手段を支点として前記支持手段が上方に回動して、前記錘部を所定の位置に持ち上げる、ことを特徴とする架空線用ダンパの取付工具。
  2. 前記モーメント付与手段によるモーメント量が調整自在となっている、ことを特徴とする請求項1に記載の架空線用ダンパの取付工具。
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