JP2010198707A - 信号品質評価装置、信号品質評価方法、および情報記録媒体 - Google Patents

信号品質評価装置、信号品質評価方法、および情報記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】
ホログラム記録技術を用いた装置において信号品質評価指標とマージン設計に必要な信号品質評価手法を提供する。
【解決手段】
再生信号から得られたOnピクセルとOffピクセルの輝度値分布において、標準偏差の二乗和平方根を平均値の差分で除算した値を評価指標とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ホログラフィを用いて、光情報記録媒体に情報を記録する、および/または光情報記録媒体から情報を再生する、装置に関する。
現在、青紫色半導体レーザを用いた、Blu−ray Disc(BD)規格により、民生用においても50GB程度の記録密度を持つ光ディスクの商品化が可能となってきた。今後は、光ディスクでも100GB〜1TBというHDD(Hard Disc Drive)容量と同程度まで大容量化が望まれる。
しかしながら、このような超高密度を光ディスクで実現するためには、短波長化と対物レンズ高NA化による高密度化技術とは異なる新しい方式による高密度化技術が必要である。
次世代のストレージ技術に関する研究が行われる中、ホログラフィを利用してデジタル情報を記録するホログラム記録技術が注目を集めている。ホログラム記録技術とは、空間光変調器により2次元的に変調されたページデータの情報を有する信号光を、記録媒体の内部で参照光と重ね合わせ、その時に生じる干渉縞パターンによって記録媒体内に屈折率変調を生じさせることで情報を記録媒体に記録する技術である。
情報の再生時には、記録時に用いた参照光を記録媒体に照射すると、記録媒体中に記録されているホログラムが回折格子のように作用して回折光を生じる。この回折光が記録した信号光と位相情報を含めて同一の光として再生される。
再生された信号光は、CMOSやCCDなどの光検出器を用いて2次元的に高速に検出される。このようにホログラム記録技術は、1つのホログラムによって2次元的な情報を一気に光記録媒体に記録し、さらにこの情報を再生することを可能とするものであり、そして、記録媒体のある場所に複数のページデータを重ね書きすることができるため、大容量かつ高速な情報の記録再生を果たすことができる。
ところで、このようなホログラム記録技術を用いた装置もしくは情報記録媒体を作製する場合には、装置の記録性能または再生性能、情報記録媒体の性能が十分であるか判断するために、信号品質評価手段が必要となる。
信号品質の評価方法としてはSNR(Signal to Noise Ratio)もしくはBER(Bit Error Rate)がある。
ホログラム記録技術において、SNRとして一般的には非特許文献1に記載の定義が用いられる。ここで、再生されたページデータからOnピクセルとOffピクセルの輝度値の分布において、それぞれの標準偏差をσon、σoff、それぞれの平均値をμon、μoffとして、SNRは
Figure 2010198707
と表される。
また、BERは記録データに対する再生された信号のビット誤りの比率を示す評価指標であり、例えば特許文献1にはOnピクセルとOffピクセルからBERを算出する方法が記載されている。
特開2008−97688
ホログラム記録技術を用いた装置もしくは媒体の開発を行う場合、性能を総合的に判断するために、信号品質の評価指標およびその評価指標を用いたマージン設計が必要となる。マージン設計を行うためには、システムに対して複数の外乱が同時に印加された場合の信号品質を、個々の外乱が印加された場合の信号品質を用いて算出可能であることが必要である。何故ならば、外乱の種類を多数考慮する場合、測定の組み合わせ数が膨大となり、その全てを測定することは現実的ではないからである。
BD等の現行の光ディスクドライブにおいては、信号品質の評価指標としてジッタが用いられ、また、マージン設計のためにジッタの二乗和平方根が用いられる。ジッタは信号の時間方向の誤差に対して定義される指標であるが、ホログラムメモリでは信号が2次元データとして一括で取り込まれるため、同様には評価指標を定義できない。
従来の信号品質評価指標であるSNRやBERを用いた場合、単一の外乱が印加された場合の信号品質は評価可能であるが、複合的な外乱がシステムに同時に印加された場合の信号品質については、評価指標に加法性が無いため、個々の外乱が印加された場合の信号品質から予測することが難しいという課題があった。
そこで、本発明の目的は、ホログラム記録技術を用いた装置において、信号品質評価指標とマージン設計に必要な信号品質評価手法を提供することである。
本発明の目的は、その一例として再生信号から得られたOnピクセルとOffピクセルの輝度値分布において、標準偏差の二乗和平方根を平均値の差分で除算した値を評価指標とすることにより解決できる。
本発明によれば、ホログラム記録技術により記録されたデータの信号品質を評価可能であり、かつ、複合的な外乱が同時に印加された場合の信号品質を、個々の外乱が印加された場合の信号品質測定結果から算出することができる信号品質評価装置、信号品質評価方法、および情報記録媒体を提供することができる。
光情報記録再生装置の実施例を表す概略図 光情報記録再生装置内のピックアップの実施例を表す概略図 信号品質評価指標算出回路の実施例を表す概略図 信号品質評価指標算出の動作フローを表す概略図 ノイズ量の定義を表す概略図 光情報記録再生装置の動作フローの実施例を表す概略図
以下、本発明の実施例について説明する。
本発明の実施形態を添付図面にしたがって説明する。図1はホログラフィを利用してデジタル情報を記録および/または再生する光情報記録媒体の記録再生装置を示すブロック図である。
光情報記録再生装置10は、ピックアップ11、位相共役光学系12、ディスクCure光学系13、ディスク回転角度検出用光学系14、及び回転モータ50を備えており、光情報記録媒体1は回転モータ50によって回転可能な構成となっている。
ピックアップ11は、参照光と信号光を光情報記録媒体1に出射してホログラフィを利用してデジタル情報を記録媒体に記録する役割を果たす。この際、記録する情報信号はコントローラ89によって信号生成回路86を介してピックアップ11内の空間光変調器に送り込まれ、信号光は空間光変調器によって変調される。
光情報記録媒体1に記録した情報を再生する場合は、ピックアップ11から出射された参照光の位相共役光を位相共役光学系12にて生成する。ここで位相共役光とは、入力光と同一の波面を保ちながら逆方向に進む光波のことである。位相共役光によって再生される再生光をピックアップ11内の後述する光検出器によって検出し、信号処理回路85によって信号を再生する。
光情報記録媒体1に照射する参照光と信号光の照射時間は、ピックアップ11内のシャッタの開閉時間をコントローラ89によってシャッタ制御回路87を介して制御することで調整できる。
ディスクCure光学系13は、光情報記録媒体1のプリキュアおよびポストキュアに用いる光ビームを生成する役割を果たす。プリキュアとは、光情報記録媒体1内の所望の位置に情報を記録する際、所望位置に参照光と信号光を照射する前に予め所定の光ビームを照射する前工程である。ポストキュアとは、光情報記録媒体1内の所望の位置に情報を記録した後、該所望の位置に追記不可能とするために所定の光ビームを照射する後工程である。
ディスク回転角度検出用光学系14は、光情報記録媒体1の回転角度を検出するために用いられる。光情報記録媒体1を所定の回転角度に調整する場合は、ディスク回転角度検出用光学系14によって回転角度に応じた信号を検出し、検出された信号を用いてコントローラ89によってディスク回転モータ制御回路88を介して光情報記録媒体1の回転角度を制御する事が出来る。
光源駆動回路82からは所定の光源駆動電流がピックアップ11、ディスクCure光学系13、ディスク回転角度検出用光学系14内の光源に供給され、各々の光源からは所定の光量で光ビームを発光することができる。
また、ピックアップ11、そして、ディスクCure光学系13は、光情報記録媒体1の半径方向に位置をスライドできる機構が設けられており、アクセス制御回路81を介して位置制御がおこなわれる。
ところで、ホログラフィを利用した記録技術は、超高密度な情報を記録可能な技術であるがゆえに、例えば光情報記録媒体1の傾きや位置ずれに対する許容誤差が極めて小さくなる傾向がある。
従って、ピックアップ11内に、例えば光情報記録媒体1の傾きや位置ずれ等、許容誤差が小さいずれ要因のずれ量を検出する機構を設けて、サーボ信号生成回路83にてサーボ制御用の信号を生成し、サーボ制御回路84を介して該ずれ量を補正するためのサーボ機構を光情報記録再生装置10内に備えても良い。
また、ピックアップ11、ディスクCure光学系13、ディスク回転角度検出用光学系14は、いくつかの光学系構成または全ての光学系構成をひとつに纏めて簡素化しても構わない。
図2は、光情報記録再生装置10におけるピックアップ11の光学系構成の一例を示したものである。光源201を出射した光ビームはコリメートレンズ202を透過し、シャッタ203に入射する。シャッタ203が開いている時は、光ビームはシャッタ203を通過した後、例えば2分の1波長板などで構成される光学素子204によってP偏光とS偏光の光量比が所望の比になるようになど偏光方向が制御された後、PBS(Polarization Beam Splitter)プリズム205に入射する。
PBSプリズム205を透過した光ビームは、ビームエキスパンダ209によって光ビーム径が拡大された後、位相マスク211、リレーレンズ210、そして、PBSプリズム207を透過して空間光変調器208に入射する。
空間光変調器208によって情報が付加された信号光ビームは、PBSプリズム207を反射し、リレーレンズ212ならびに空間フィルタ213を伝播する。その後、信号光ビームは対物レンズ225によって光情報記録媒体1に集光する。
一方、PBSプリズム205を反射した光ビームは参照光ビームとして働き、偏光方向変換素子224によって記録時または再生時に応じて所定の偏光方向に設定された後、ミラー214ならびにミラー215を経由してガルバノミラー216に入射する。ガルバノミラー216はアクチュエータ217によって角度を調整可能のため、レンズ219とレンズ220を通過した後に情報記録媒体1に入射する参照光ビームの入射角度を、所望の角度に設定することができる。
このように信号光ビームと参照光ビームを光情報記録媒体1において、互いに重ね合うように入射させることで、記録媒体内には干渉縞パターンが形成され、このパターンを記録媒体に書き込むことで情報を記録する。また、ガルバノミラー216によって光情報記録媒体1に入射する参照光ビームの入射角度を変化させることができるため、角度多重による記録が可能である。
記録した情報を再生する場合は、前述したように参照光ビームを光情報記録媒体1に入射し、光情報記録媒体1を透過した光ビームをガルバノミラー221にて反射させることで、その位相共役光を生成する。
この位相共役光によって再生された再生光ビームは、対物レンズ225、リレーレンズ212ならびに空間フィルタ213を伝播する。その後、再生光ビームはPBSプリズム207を透過して光検出器218に入射し、記録した信号を再生することができる。
図3は、信号品質評価指標を算出する回路構成の一例を示したものであり、例えば、光情報記録再生装置10における信号処理回路85に含むことができる。図4は信号品質評価の動作に関するフローチャートである。以下、信号品質評価指標算出回路の動作について図3および図4を用いて説明する。
ステップS401において、ホログラムが再生され、ピックアップ11における光検出器218で2次元ページデータである再生信号が検出される。
ステップS402において、前記再生信号は論理値判別回路301に入力され、ページデータ内で順に第1の論理値であるOnピクセルと第2の論理値であるOffピクセルに判別される。
ステップS403において、前記第1の論理値と前記第2の論理値に対応した標準偏差および平均値が算出される。すなわち、第1の論理値として判別された信号は標準偏差算出回路302および平均値算出回路303に入力され、それぞれ輝度値の標準偏差σ1、および輝度値の平均値μ1が算出され、一方、第2の論理値として判別された信号は標準偏差算出回路304および平均値算出回路305に入力され、それぞれ輝度値の標準偏差σ2、および輝度値の平均値μ2が算出される。
ステップS404において、信号品質評価指標が算出される。すなわち、302〜305においてそれぞれ算出された値は信号品質評価指標算出回路306において次の数式6のように算出され、信号品質を評価することができる。
Figure 2010198707
また、数式6における分子に関して、標準偏差の二乗和の平方根ではなく、標準偏差の和に置き換えた次の数式7を用いても、同様に信号品質を評価することができる。
Figure 2010198707
数式7は数式6と比較して、二乗和および平方根の計算処理が省略されているため、厳密性には欠けるものの、回路規模を削減し、コストを低減できる効果がある。
次に、数式6により信号品質が評価可能である理由を説明する。
図5は光情報記録再生装置10における光検出器318により検出された、2次元ページデータの再生信号を輝度情報の分布として表した例である。記録時には第1の論理値Onと第2の論理値Offの2値で記録されたデータであっても、ディズクノイズや光検出器のアンプノイズなどの影響を受けるため、ページデータ全体に渡りOnピクセルとOffピクセルの輝度情報の分布を取得すると図5のように各々ばらつきを持ったデータとなる。
Onピクセルの個数をnon、Offピクセルの個数をnoff、2次元ページデータ内のi番目のOnピクセルの輝度をxon_i ( i = 1、2、・・・、non )、i番目のOffピクセルの輝度をxoff_i ( i = 1、2、・・・、noff )、Onピクセルの標準偏差をσon、Offピクセルの標準偏差をσoff 、Onピクセルの平均値をμon、Offピクセルの平均値をμoffと置くと、標準偏差算出回路302および304により算出される標準偏差σon、σoffはそれぞれ次の数式8、数式9で表される。
Figure 2010198707
Figure 2010198707
この標準偏差は輝度値のRMS値であるため、ノイズ量として考えることができる。
外乱により信号振幅は変化するため、次の数式10、数式11のように、ノイズ量である数式8、数式9を信号振幅、すなわちμonoffで正規化する。
Figure 2010198707
Figure 2010198707
数式10、数式11により、それぞれ、Onピクセル、Offピクセルの信号品質を評価可能であるが、OnピクセルとOffピクセルの信号品質の表現が別々になっており、扱いづらい。数式8、数式9はRMS値であるため、二乗和平方根により加算して次の数式12のようにノイズを定義する。本発明では数式12で表されるノイズ量σ'を正規化ノイズと呼ぶことにする。
Figure 2010198707
数式12は数式6において添字1を添字Onに、添字2を添字Offに置き換えた表現であり、等価である。以上、数式6により信号品質が評価可能である理由を説明した。
なお、標準偏差算出回路302および304においては、数式8および数式9に代えて、例えば次の数式13および数式14のように実質的に標準偏差とみなせるものに置き換えても、同様に信号品質を評価することができる。
Figure 2010198707
Figure 2010198707
数式13および数式14は数式8および数式9と比較して、二乗和および平方根の計算処理が省略されているため、厳密性には欠けるものの、回路規模を削減し、コストを低減できる効果がある。
なお、正規化ノイズの算出のために2次元ページデータ内の全てのピクセル情報を使うものとして説明を行ったが、ページ内の一部分のピクセル情報を用いて同様に正規化ノイズを算出することも可能である。
マージン設計を行うためには複数の外乱が複合的に印加された場合の信号品質劣化を評価する必要があるが、これら全ての組み合わせの数は膨大であり、全てについて測定を行うのは現実的ではない。そこで、個々の外乱に対する測定結果から複合的な外乱が同時に印加された場合の正規化ノイズを算出する方法について説明する。
システムにおいて、外乱が無く最適なSNRが得られる状態であったとしても、光学系、電気系、ディスク等において、信号品質劣化要因が存在するため、正規化ノイズσ'は0とはならない。このような所定の条件下における信号品質を固定ノイズと呼ぶことにして、この固定ノイズをσ0'と置く。これに対して、各外乱xi ( i = 1、 2、 ・・・、 n ) により生じている正規化ノイズを σi(xi)' ( i = 1、2、・・・、n )と置くと、外乱が複合的に印加された場合の正規化ノイズは二乗和平方根により加算できると考えて、次の数式15で表される。
Figure 2010198707
したがって、ある一つの外乱xjを与えて測定を行った場合、その他の外乱xi ( i ≠ j )を0とすると、σi(xi)' =0 ( i ≠ j )であるから、数式15は次のように表される。
Figure 2010198707
これより、外乱xjによる信号品質劣化分は次の数式17により表される。
Figure 2010198707
数式17は固定ノイズが含まれた正規化ノイズの測定であっても、各外乱に対する純粋な正規化ノイズを算出できることを示している。
実際のマージン設計においては、数式17により各種外乱に対する正規化ノイズを測定、および、算出し、数式15により各種外乱が同時に印加された場合の正規化ノイズを算出すればよい。各種外乱が同時に印加された場合の正規化ノイズがシステムで許容できるレベルであれば、数式17において与えた各種外乱の誤差量xjを許容誤差として見積もることができる。
図6は、光情報記録再生装置10における記録、再生の動作フローを示したものである。図6(a)は、光情報記録再生装置10に光情報記録媒体1を挿入した後、記録または再生の準備が完了するまでの動作フローを示し、図6(b)は準備完了状態から光情報記録媒体1に情報を記録するまでの動作フロー、図6(c)は準備完了状態から光情報記録媒体1に記録した情報を再生するまでの動作フローを示したものである。
図6(a)に示すように媒体を挿入すると、光情報記録再生装置10は、例えば挿入された媒体がホログラフィを利用してデジタル情報を記録または再生する媒体であるかどうかディスク判別を行う。
ディスク判別の結果、ホログラフィを利用してデジタル情報を記録または再生する光情報記録媒体であると判断されると、光情報記録再生装置10は光情報記録媒体に設けられたコントロールデータを読み出し、例えば光情報記録媒体に関する情報や、例えば記録や再生時における各種設定条件に関する情報を取得する。コントロールデータの読み出し後は、コントロールデータに応じた各種調整やピックアップ11に関わる学習処理を行い、光情報記録再生装置10は、記録または再生の準備が完了する。ここで、学習処理において、正規化ノイズを評価指標として各種調整を行うこともできる。また、例えばコントロールデータに正規化ノイズの情報を予め記録しておくことにより、この正規化ノイズを読み出し、調整のための目標値とすることもできる。
準備完了状態から情報を記録するまでの動作フローは図6(b)に示すように、まず記録するデータを受信して、該データに応じた情報をピックアップ11内の空間光変調器に送り込む。
その後、光情報記録媒体に高品質の情報を記録できるように、必要に応じて各種学習処理を事前に行う。ここで、例えば、記録条件を変化させて複数のホログラムを記録し、最適な再生条件において再生を行い、各記録条件におけるホログラムの正規化ノイズを測定することにより、最適な記録条件を求めることもできる。
その後、シーク動作ならびにアドレス再生を繰り返しながらピックアップ11ならびにディスクCure光学系13の位置を光情報記録媒体の所定の位置に配置する。
その後、ディスクCure光学系13から出射する光ビームを用いて所定の領域をプリキュアし、ピックアップ11から出射する参照光と信号光を用いてデータを記録する。データを記録した後は、必要に応じてデータをベリファイし、ディスクCure光学系13から出射する光ビームを用いてポストキュアを行う。
準備完了状態から記録された情報を再生するまでの動作フローは図6(c)に示すように、光情報記録媒体から高品質の情報を再生できるように、必要に応じて各種学習処理を事前に行う。ここで、例えば、再生条件を変化させてホログラムの再生を行い、各再生条件における正規化ノイズを測定することにより、最適な再生条件を求めることもできる。
その後、シーク動作ならびにアドレス再生を繰り返しながらピックアップ11を光情報記録媒体の所定の位置に配置する。その後、ピックアップ11から再生光を出射し、光情報記録媒体に記録された情報を読み出す。
以上、説明したように、本発明に関わる信号品質評価装置によれば、再生信号から得られたOnピクセルとOffピクセルの輝度値分布において、標準偏差の二乗和平方根を平均値の差分で除算した値を評価指標とすることにより、ホログラムの信号品質を評価可能であり、かつ、複合的な外乱が同時に印加された場合の信号品質を、個々の外乱が印加された場合の信号品質測定結果から算出することができる。
なお、ここまでは主として角度多重方式を利用したホログラム記録技術の場合について説明してきたが、信号光と参照光を同軸に配置するコアキシャル方式等、別のホログラム記録技術であっても、2次元ページデータを扱う方式であれば、同様に本発明の効果を適用することができる。また、ホログラム記録技術に限らず、例えばQRコードのような別の再生方式においても、2次元データを扱う方式であれば、本発明を適用することができる。
なお、ここまでは、主に記録再生装置の場合について説明してきたが、再生装置の場合であっても、再生条件の調整のために本発明を適用することができる。
1・・・光情報記録媒体、10・・・光情報記録再生装置、11・・・ピックアップ、
12・・・位相共役光学系、13・・・ディスクCure光学系、
14・・・ディスク回転角度検出用光学系、50・・・回転モータ、
81・・・アクセス制御回路、82・・・光源駆動回路、83・・・サーボ信号生成回路、
84・・・サーボ制御回路、85・・・信号処理回路、86・・・信号生成回路、
87・・・シャッタ制御回路、88・・・ディスク回転モータ制御回路、
89・・・コントローラ、
201・・・光源、202・・・コリメートレンズ、203・・・シャッタ、
204・・・光学素子、205・・・偏光ビームスプリッタ、
206・・・信号光、207・・・偏光ビームスプリッタ、208・・・空間光変調器、
209・・・ビームエキスパンダ、210・・・リレーレンズ、
211・・・フェーズ(位相)マスク、212・・・リレーレンズ、
213・・・空間フィルタ、214・・・ミラー、215・・・ミラー、
216・・・ミラー、217・・・アクチュエータ、218・・・光検出器、
219・・・レンズ、220・・・レンズ、221・・・ミラー、222・・・アクチュエータ、
223・・・参照光、224・・・偏光方向変換素子、225・・・対物レンズ
301・・・論理値判別回路、302・・・標準偏差算出回路、303・・・平均値算出回路
304・・・標準偏差算出回路、305・・・平均値算出回路、
306・・・信号品質評価指標算出回路

Claims (9)

  1. 第1の論理値および第2の論理値に対応する情報を含む再生信号の中から、
    前記第1の論理値に対応する第1の再生信号と、前記第2の論理値に対応する第2の再生信号とを判別する手段と、
    前記第1の再生信号の輝度値の分布の標準偏差σ1と、前記第2の再生信号の輝度値の分布の標準偏差σ2とを算出する手段と、
    前記第1の再生信号の輝度値の分布の平均値μ1と、前記第2の再生信号の輝度値の分布の平均値μ2とを算出する手段と、
    前記再生信号の信号品質σ’を
    Figure 2010198707
    により算出する手段と、
    を備えることを特徴とした信号品質評価装置。
  2. 第1の論理値および第2の論理値に対応する情報を含む再生信号の中から、
    前記第1の論理値に対応する第1の再生信号と、前記第2の論理値に対応する第2の再生信号とを判別する手段と、
    前記第1の再生信号の輝度値の分布の標準偏差σ1と、前記第2の再生信号の輝度値の分布の標準偏差σ2とを算出する手段と、
    前記第1の再生信号の輝度値の分布の平均値μ1と、前記第2の再生信号の輝度値の分布の平均値μ2とを算出する手段と、
    前記再生信号の信号品質σ’を
    Figure 2010198707
    により算出する手段と、
    を備えることを特徴とした信号品質評価装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の信号品質評価装置により評価された、所定の条件下における信号品質をσ0’として、
    この条件下において、外乱iが印加されたときの前記信号品質をσ’とした場合に、
    外乱iによる信号品質劣化分σi’を
    Figure 2010198707
    により算出する手段を備えることを特徴とした信号品質評価装置。
  4. n種類の外乱が存在した場合に、それぞれ第i( i = 1、2、・・・、n )の外乱のみが印加された場合の前記信号品質劣化分σi’を請求項3に記載の信号品質評価装置を用いて算出し、
    n種類の外乱が複合的に印加された場合の信号品質σtotal’を
    Figure 2010198707
    により算出する手段を備えることを特徴とした信号品質評価装置。
  5. 第1の論理値および第2の論理値に対応する情報を含む再生信号の信号品質を評価する場合に、
    前記第1の論理値に対応する第1の再生信号と、前記第2の論理値に対応する第2の再生信号とに判別するステップと、
    前記第1の再生信号の輝度値の分布の標準偏差σ1と、前記第2の再生信号の輝度値の分布の標準偏差σ2とを算出するステップと、
    前記第1の再生信号の輝度値の分布の平均値μ1と、前記第2の再生信号の輝度値の分布の平均値μ2とを算出するステップと、
    前記再生信号の信号品質σ’を数式1により算出するステップと
    を備えることを特徴とした信号品質評価方法。
  6. 第1の論理値および第2の論理値に対応する情報を含む再生信号の信号品質を評価する場合に、
    前記第1の論理値に対応する第1の再生信号と、前記第2の論理値に対応する第2の再生信号とに判別するステップと、
    前記第1の再生信号の輝度値の分布の標準偏差σ1と、前記第2の再生信号の輝度値の分布の標準偏差σ2とを算出するステップと、
    前記第1の再生信号の輝度値の分布の平均値μ1と、前記第2の再生信号の輝度値の分布の平均値μ2とを算出するステップと、
    前記再生信号の信号品質σ’を数式2により算出するステップと
    を備えることを特徴とした信号品質評価方法。
  7. 請求項5または請求項6に記載の信号品質評価方法により評価された、所定の条件下における信号品質をσ0’として、
    この条件下において、外乱iが印加されたときの前記信号品質をσ’とした場合に、
    外乱iによる信号品質劣化分σi’を
    数式3により算出するステップを備えることを特徴とした信号品質評価方法。
  8. n種類の外乱が存在した場合に、それぞれ第i( i = 1、2、・・・、n )の外乱のみが印加された場合の前記信号品質σi’を請求項7に記載の信号品質評価方法を用いて算出し、
    n種類の外乱が複合的に印加された場合の信号品質σtotal’を数式4により算出するステップを備えることを特徴とした信号品質評価方法。
  9. 請求項1〜4に記載の信号品質装置、または、請求項5〜8に記載の信号品質評価方法を用いて算出した信号品質評価指標が記録されていることを特徴とする情報記録媒体。
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