JP2010198506A - ネットショッピング管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】新規購入商品について有効な商品推薦広告を行う。
【解決手段】商品購入の履歴から商品毎に1人1日あたりの単位使用量を算出する商品購入分析手段と、商品購入の履歴から新規購入を判断する新規購入判断手段と、新規購入と判断されたユーザおよび購入商品につき、該当する単位使用量に基づいて商品推薦日を算出し、該当するユーザと対応付けて登録する商品推薦日算出手段と、ユーザによるショッピングページの閲覧時に、当該ユーザに商品推薦日が対応付けられ、かつ、現在日が商品推薦日以降であるか否かにより、商品推薦広告を行うか否か判断する商品推薦可否判断手段と、商品推薦広告を行うと判断された場合に、ショッピングページの一部に商品推薦広告を表示させる商品推薦広告送信手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネット等のネットワークを介して商品の売買を行う技術に関する。
昨今、インターネットを利用した商品の売買が盛んに行われるようになっており、このようなネットショッピングは日常生活に不可欠の存在となっている。
しかしながら、インターネット上には多くのネットショッピングのサイトが設けられていることから、各サイトでは顧客の取り込みのために数々の工夫を凝らしている。
ネットショッピングにおける商品購入の促進策として、ショッピングページを閲覧したユーザに対して各種の商品推薦広告を行うことが考えられる。
従来、通信販売等においては、顧客の購入状況を管理し、購入周期が到来する頃にダイレクトメールを出す等の手法がとられており、かかる手法をネットショッピングに適用することが考えられる。
一方、特許文献1には、ネットショッピングに関連するものではないが、実店舗のPOS(Point Of Sales)システムと連動させることで、個人毎に商品の在庫切れ報知を可能とし、個人に対して商品を購入する時期に合わせて広告情報を提供する技術が開示されている。
特開2001−350974号公報
上述したように、顧客の購入状況から購入周期を把握して商品推薦広告等を行うことが従来から行われていたが、同じ商品を複数回(最低2回)にわたって購入した顧客に対してしか正確に行えない対策である。新規購入商品の場合、一般的な固定の期間で商品が消費されるものと仮定して商品推薦広告等を行うことも考えられるが、顧客により商品の消費期間はまちまちであり、「ちょうどなくなるところだった!」という顧客心理に働きかけるインパクトが薄くなり、かえって反感をかうこともある。
このように、新規購入商品については有効な商品推薦広告を行うことができないという問題があった。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、新規購入商品について有効な商品推薦広告を行うことのできるネットショッピング管理装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、請求項1に記載されるように、商品購入の履歴から商品毎に1人1日あたりの単位使用量を算出する商品購入分析手段と、商品購入の履歴から新規購入を判断する新規購入判断手段と、新規購入と判断されたユーザおよび購入商品につき、該当する単位使用量に基づいて商品推薦日を算出し、該当するユーザと対応付けて登録する商品推薦日算出手段と、ユーザによるショッピングページの閲覧時に、当該ユーザに商品推薦日が対応付けられ、かつ、現在日が商品推薦日以降であるか否かにより、商品推薦広告を行うか否か判断する商品推薦可否判断手段と、商品推薦広告を行うと判断された場合に、ショッピングページの一部に商品推薦広告を表示させる商品推薦広告送信手段とを備えるネットショッピング管理装置を要旨としている。
また、請求項2に記載されるように、請求項1に記載のネットショッピング管理装置において、前記商品購入分析手段は、同一ユーザによる同一商品についての購入履歴から購入周期を算出し、該当ユーザの家族人数を取得し、商品の内容量と購入数とから、単位使用量 = 内容量 × 購入数 / 購入周期 / 家族人数により単位使用量を算出するようにすることができる。
また、請求項3に記載されるように、商品購入の履歴から商品毎に1人1日あたりの単位使用量を算出する商品購入分析工程と、商品購入の履歴から新規購入を判断する新規購入判断工程と、新規購入と判断されたユーザおよび購入商品につき、該当する単位使用量に基づいて商品推薦日を算出し、該当するユーザと対応付けて登録する商品推薦日算出工程と、ユーザによるショッピングページの閲覧時に、当該ユーザに商品推薦日が対応付けられ、かつ、現在日が商品推薦日以降であるか否かにより、商品推薦広告を行うか否か判断する商品推薦可否判断工程と、商品推薦広告を行うと判断された場合に、ショッピングページの一部に商品推薦広告を表示させる商品推薦広告送信工程とを備えるネットショッピング管理方法として構成することができる。
本発明のネットショッピング管理装置にあっては、新規購入商品について有効な商品推薦広告を行うことができる。
本発明の一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。 ネットショッピング管理サーバのハードウェア構成例を示す図である。 ユーザプロフィールデータベースのデータ構造例を示す図である。 商品購入ログデータベースのデータ構造例を示す図である。 商品購入分析結果データベースのデータ構造例を示す図である。 商品情報データベースのデータ構造例を示す図である。 商品推薦広告対象者管理データベースのデータ構造例を示す図である。 商品推薦広告データベースのデータ構造例を示す図である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その1)である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その2)である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その3)である。 ユーザ登録ページの画面例を示す図である。 ログインページの画面例を示す図である。 商品購入ページの画面例を示す図である。 商品購入ページの画面例を示す図である。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<構成>
図1は本発明の一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。
図1において、インターネット等のネットワーク1には、ネットショッピングのユーザが操作するPC(Personal Computer)、携帯電話、PDA(Portable Digital Assistants)等のユーザ端末2A、2B、・・が複数接続されている。ユーザ端末2A、2B、・・は、一般的なブラウザ(Webブラウザ)21A、21B、・・を備えている。ブラウザ21A、21B、・・は、インターネットの標準プロトコルであるHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)等に従い、HTML(Hyper Text Markup Language)等の言語で記述されたページデータの要求・取得・表示およびフォームデータの送信等を行う機能を有している。
一方、ネットワーク1には、ユーザの操作するユーザ端末2A、2B、・・のブラウザ21A、21B、・・からのアクセスにより商品販売の管理を行うネットショッピング管理サーバ3が接続されている。
ネットショッピング管理サーバ3は、機能部として、ユーザ登録部31とログイン処理部32と商品購入処理部33と商品購入分析部34と新規購入判断部35と商品推薦日算出部36と商品推薦可否判断部37と商品推薦広告送信部38とを備えている。これらの機能部は、ネットショッピング管理サーバ3を構成するコンピュータのCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等のハードウェア資源上で実行されるコンピュータプログラムによって実現されるものである。これらの機能部は、単一のコンピュータ上に配置される必要はなく、必要に応じて分散される形態であってもよい。
また、ネットショッピング管理サーバ3が参照するデータベースとして、ユーザプロフィールデータベース41と商品購入ログデータベース42と商品購入分析結果データベース43と商品情報データベース44と商品推薦広告対象者管理データベース45と商品推薦広告データベース46とが設けられている。これらのデータベースは、各データベースを保持するコンピュータ内のHDD(Hard Disk Drive)等の記憶媒体上に所定のデータを体系的に保持するものである。
ユーザ登録部31は、ユーザ端末2A、2B、・・のブラウザ21A、21B、・・からのユーザ登録の操作に応じてユーザID、パスワード、氏名、住所、家族構成等の情報を取得し、ユーザプロフィールデータベース41に登録する機能を有している。
ログイン処理部32は、ユーザ端末2A、2B、・・のブラウザ21A、21B、・・からのアクセスに対して、ユーザIDおよびパスワードによりユーザプロフィールデータベース41を参照して認証処理を行い、セッションを確立する機能を有している。
商品購入処理部33は、ログインされたユーザに対し、商品購入にかかる一連の処理を提供し、商品購入の履歴を商品購入ログデータベース42に登録する機能を有している。
商品購入分析部34は、購入周期算出部341と家族人数算出部342と単位使用量算出部343とを備え、商品購入ログデータベース42に登録された商品購入の履歴から商品毎に1人1日あたりの単位使用量を算出し、分析結果を商品購入分析結果データベース43に登録する機能を有している。
新規購入判断部35は、商品購入ログデータベース42に登録された商品購入の履歴から新規購入を判断する機能を有している。
商品推薦日算出部36は、新規購入判断部35により新規購入と判断されたユーザおよび購入商品につき、該当する単位使用量に基づいて商品推薦日を算出し、該当するユーザと対応付けて商品推薦広告対象者管理データベース45に登録する機能を有している。
商品推薦可否判断部37は、ユーザによるショッピングページの閲覧時に商品推薦広告対象者管理データベース45を参照し、当該ユーザに商品推薦日が対応付けられ、かつ、現在日が商品推薦日以降であるか否かにより、商品推薦広告を行うか否か判断する機能を有している。
商品推薦広告送信部38は、商品推薦可否判断部37により商品推薦広告を行うと判断された場合に、ショッピングページの一部に商品推薦広告を表示させる機能を有している。
図2はネットショッピング管理サーバ3のハードウェア構成例を示す図である。
図2において、ネットショッピング管理サーバ3は、システムバス301に接続されたCPU302、ROM303、RAM304、NVRAM(Non-Volatile Random Access Memory)305、I/F(Interface)306と、I/F306に接続された、キーボード、マウス、モニタ、CD/DVD(Compact Disk/Digital Versatile Disk)ドライブ等のI/O(Input/Output Device)307、HDD308、NIC(Network Interface Card)309等を備えている。Mはプログラムもしくはデータが格納されたCD/DVD等のメディア(記録媒体)である。
図3はユーザプロフィールデータベース41のデータ構造例を示す図であり、「ユーザID」「パスワード」「氏名」「住所」「家族構成」等の項目を有している。「ユーザID」はユーザを特定する識別記号であり、ユーザ登録時にユーザの入力内容に従って設定される。「パスワード」は第三者による不正なアクセスを防止するための文字列であり、ユーザ登録時にユーザの入力内容に従って設定される。「氏名」はユーザの氏名、「住所」はユーザの住所であり、ユーザ登録時にユーザの入力内容に従って設定される。「家族構成」は大人、子供、幼児、男女等の区分による家族の構成情報であり、ユーザ登録時にユーザの入力内容に従って設定される。
図4は商品購入ログデータベース42のデータ構造例を示す図であり、「ユーザID」「購入日」「商品コード」「商品名」「内容量」「個数」「店コード」等の項目を有している。「ユーザID」は商品購入を行ったユーザのユーザIDである。「購入日」は商品購入を行った日付である。「商品コード」は購入された商品を特定する識別記号である。「商品名」は購入された商品の名称である。「内容量」は購入された商品の1個あたりの内容量である。「個数」は購入された商品の個数である。「店コード」は商品の購入が行われたネットショッピングサイト上の仮想店舗を特定する識別記号である。
図5は商品購入分析結果データベース43のデータ構造例を示す図であり、「商品コード」「購入周期」「単位使用量」等の項目を有している。「商品コード」は分析の対象となった商品の商品コードである。「購入周期」は同一ユーザによる同一商品の連続する購入日の差から算出される期間である。「単位使用量」は商品の内容量と購入個数と購入周期と購入ユーザの家族人数とから算出される1人1日あたりの使用量である。
図6は商品情報データベース44のデータ構造例を示す図であり、「商品コード」「単位使用量」等の項目を有している。「商品コード」は対象となる商品の商品コードである。「単位使用量」はメーカ等が定めた1人1日あたりの使用量である。
図7は商品推薦広告対象者管理データベース45のデータ構造例を示す図であり、「ユーザID」「商品コード」「商品推薦日」等の項目を有している。「ユーザID」は商品推薦広告の対象となるユーザのユーザIDである。「商品コード」は商品推薦広告の対象となる商品の商品コードである。「商品推薦日」は商品推薦広告を開始する日付である。
図8は商品推薦広告データベース46のデータ構造例を示す図であり、「商品コード」「商品推薦広告」等の項目を有している。「商品コード」は商品推薦広告の対象となる商品の商品コードである。「商品推薦広告」は商品推薦広告の内容である。図示の例では商品推薦広告の文字列そのものを保持しているが、画像ファイルやHTML等による画面データの保存場所のリファレンスを保持してもよい。
<動作>
図9〜図11は上記の実施形態の処理例を示すシーケンス図である。
図9において、ユーザ端末2Aのユーザがユーザ登録を行なう場合、ユーザ端末2Aのブラウザ21Aからネットショッピング管理サーバ3のユーザ登録部31にアクセスしてユーザ登録ページ要求を行なう(ステップS101)。ページ要求は、インターネットの標準プロトコルであるHTTPに従ったGETメソッドとリクエストURI(Uniform Resource Indicator)等を含むメッセージがユーザ端末2Aのブラウザ21Aからネットショッピング管理サーバ3のユーザ登録部31に送信されることで行なわれる。
これを受け、ネットショッピング管理サーバ3のユーザ登録部31は、内部に保持あるいは動的に生成したユーザ登録ページのデータをユーザ端末2Aのブラウザ21Aに返送する(ステップS102)。ページデータはHTML等により記述されており、HTTPのレスポンス等に従ってネットショッピング管理サーバ3のユーザ登録部31からユーザ端末2Aのブラウザ21Aに送信される。
ユーザ端末2Aのブラウザ21Aはユーザ登録ページを表示し(ステップS103)、ユーザは所定の入力を行なう(ステップS104)。図12はユーザ登録ページの画面例を示す図であり、「ユーザID」「パスワード」「氏名」「住所」「家族構成」等の入力欄が設けられている。ユーザはキーボード操作等により各入力欄に数字や文字を入力し、「登録」ボタンを押下することにより入力が完了する。
図9に戻り、ユーザ登録ページへの入力が完了すると、ユーザ端末2Aのブラウザ21Aからネットショッピング管理サーバ3のユーザ登録部31に入力内容が送信される(ステップS105)。入力内容はHTTPのPOSTメソッドあるいはPUTメソッド等に付加されたHTML等のデータとしてユーザ端末2Aのブラウザ21Aからネットショッピング管理サーバ3のユーザ登録部31に送信される。
入力内容を受信したネットショッピング管理サーバ3のユーザ登録部31は、ユーザプロフィールデータベース41(図3)の対応する項目に入力内容を登録し(ステップS106)、登録完了の旨とセッション情報をユーザ端末2Aのブラウザ21Aに送信する(ステップS107)。これらのデータはHTTPのレスポンス等に従ってネットショッピング管理サーバ3のユーザ登録部31からユーザ端末2Aのブラウザ21Aに送信される。セッション情報はログイン済であることを示し、このセッション情報からユーザIDを知ることができる。セッション情報はユーザ端末2Aのブラウザ21Aにおいてクッキー等に保存され、その後のネットショッピング管理サーバ3へのアクセス時にネットショッピング管理サーバ3側から読み出され、あるいは、ネットショッピング管理サーバ3へのアクセスURLにセッション情報が付加されて送信される。なお、ユーザ登録と連動してログインを行う必要がない場合は、登録完了の旨にセッション情報を付加する必要はない。
これを受け、ユーザ端末2Aのブラウザ21Aはユーザ登録が完了した旨を表示する(ステップS108)。
その後、ユーザ端末2Aのユーザはいったんログアウト(所定時間アクセスしないことによる自動的なログアウトを含む)した後に再びネットショッピング管理サーバ3にアクセスするものとすると、ユーザ端末2Aのブラウザ21Aからネットショッピング管理サーバ3のログイン処理部32にログインページ要求を送信する(ステップS111)。ログインページ要求は、インターネットの標準プロトコルであるHTTPに従ったGETメソッドとリクエストURI等を含むメッセージがユーザ端末2Aのブラウザ21Aからネットショッピング管理サーバ3のログイン処理部32に送信されることで行なわれる。
これを受け、ネットショッピング管理サーバ3のログイン処理部32は、内部に保持あるいは動的に生成したログインページのデータをユーザ端末2Aのブラウザ21Aに返送する(ステップS112)。ページデータはHTML等により記述されており、HTTPのレスポンス等に従ってネットショッピング管理サーバ3のログイン処理部32からユーザ端末2Aのブラウザ21Aに送信される。
ユーザ端末2Aのブラウザ21Aはログインページを表示し(ステップS113)、ユーザは所定の入力を行なう(ステップS114)。図13はログインページの画面例を示す図であり、「ユーザID」と「パスワード」の入力欄が設けられている。ユーザはキーボード操作等により各入力欄に数字や文字を入力し、「OK」ボタンを押下することにより入力が完了する。
図9に戻り、ログインページへの入力が完了すると、ユーザ端末2Aのブラウザ21Aからネットショッピング管理サーバ3のログイン処理部32に入力内容が送信される(ステップS115)。入力内容はHTTPのPOSTメソッドあるいはPUTメソッド等に付加されたHTML等のデータとしてユーザ端末2Aのブラウザ21Aからネットショッピング管理サーバ3のログイン処理部32に送信される。
入力内容を受信したネットショッピング管理サーバ3のログイン処理部32は、ユーザプロフィールデータベース41(図3)の内容と照合(ユーザIDとパスワードの組がユーザプロフィールデータベース41に登録されているか否かを照合)し(ステップS116)、照合の結果、登録されている場合にはログイン完了の旨とセッション情報をユーザ端末2Aのブラウザ21Aに送信する(ステップS117)。これらのデータはHTTPのレスポンス等に従ってネットショッピング管理サーバ3のログイン処理部32からユーザ端末2Aのブラウザ21Aに送信される。
これを受け、ユーザ端末2Aのブラウザ21Aはログインが完了した旨を表示する(ステップS118)。
次いで、ユーザ端末2Aのユーザは商品購入ページへの移行ボタン等を押下することにより、ユーザ端末2Aのブラウザ21Aからネットショッピング管理サーバ3の商品購入処理部33にセッション情報を伴った商品購入ページ要求が行われる(ステップS119)。ページ要求は、HTTPに従ったGETメソッドとリクエストURI等を含むメッセージがユーザ端末2Aのブラウザ21Aからネットショッピング管理サーバ3の商品購入処理部33に送信されることで行なわれる。
これを受け、商品購入処理部33は、セッション情報から認識したユーザIDを伴う商品推薦可否判断要求を商品推薦可否判断部37に行う(ステップS120)。これらのデータの引き渡しはネットショッピング管理サーバ3内の通信であるため、任意の形式とすることができる。
これを受け、商品推薦可否判断部37は、商品推薦広告対象者管理データベース45を参照して指定されたユーザIDが登録されているか否か判断するが(ステップS121)、ここでは登録されていないものとして、「推薦なし」の旨を商品購入処理部33に返す(ステップS122)。これらのデータの引き渡しはネットショッピング管理サーバ3内の通信であるため、任意の形式とすることができる。
商品購入処理部33は、内部に保持してあるデータもしくは動的に生成したデータに基づき、商品推薦広告を含まない通常の商品購入ページをユーザ端末2Aのブラウザ21Aに送信する(ステップS123)。ページデータはHTML等により記述されており、HTTPのレスポンス等に従ってネットショッピング管理サーバ3の商品購入処理部33からユーザ端末2Aのブラウザ21Aに送信される。
ユーザ端末2Aのブラウザ21Aは商品購入ページを表示し(ステップS124)、ユーザ端末2Aのユーザは購入商品の選択等の所望の入力を行う(ステップS125)。図14は商品購入ページの画面例を示す図であり、購入可能な商品(商品名)が表示されるとともに、「購入」ボタンが設けられている。所望の商品に対応する「購入」ボタンを押下することで購入が行われる。
図9に戻り、ユーザ端末2Aのユーザが商品購入ページへの入力を完了すると、ユーザ端末2Aのブラウザ21Aからネットショッピング管理サーバ3の商品購入処理部33に商品購入内容とセッション情報が送信される(ステップS126)。商品購入内容等はHTTPのPOSTメソッドあるいはPUTメソッド等に付加されたHTML等のデータとしてユーザ端末2Aのブラウザ21Aからネットショッピング管理サーバ3の商品購入処理部33に送信される。
これを受け、商品購入処理部33は、商品購入ログデータベース42(図4)に購入商品の情報を登録する(ステップS127)。購入商品の決済、配送等は商品購入ログデータベース42の登録内容に従って別途行われる。
そして、商品購入処理部33はユーザ端末2Aのブラウザ21Aに商品購入完了の旨を送信する(ステップS128)。これらのデータはHTTPのレスポンス等に従ってネットショッピング管理サーバ3の商品購入処理部33からユーザ端末2Aのブラウザ21Aに送信される。ユーザ端末2Aのブラウザ21Aは商品購入完了の旨を表示する(ステップS129)。
その後、ネットショッピング管理サーバ3における商品購入分析部34の購入周期算出部341は、商品購入処理部33における商品購入完了と同期して、あるいは、非同期に、商品購入ログデータベース42を参照して購入周期を算出する(ステップS131)。例えば、図4の商品購入ログデータベース42における第1〜3行のユーザID「AAA」の商品コード「XXXXX」(同一商品)につき、第2行の購入日「2008/12/10」から第1行の購入日「2008/10/10」を日付的に減算することにより、購入周期「61日」を算出する。同様に、第3行の購入日「2009/01/15」と第2行の購入日「2008/12/10」から購入周期「36日」を算出する。
次いで、図9に戻り、商品購入分析部34の家族人数算出部342は、ユーザプロフィールデータベース41を参照して、購入周期算出部341が購入周期を算出したユーザIDのユーザについての家族構成から家族人数を算出する(ステップS132)。ここでは大人(男女)の数を家族人数とする。図4の例からはユーザID「AAA」となるため、図3のユーザプロフィールデータベース41からはユーザID「AAA」の家族構成「男大人:1、女大人:1、幼児:1」が取得され、大人(男女)の数から家族人数「2人」を算出する。なお、別途、商品コード毎に家族人数の算出ルールを保持しておき、その算出ルールに基づいて家族人数を算出してもよい。例えば、女性用の商品であれば女性の大人の人数を数え、幼児用の商品であれば幼児の人数を数えるものとする。
次いで、図9に戻り、商品購入分析部34の単位使用量算出部343は、購入周期算出部341により算出された購入周期と、家族人数算出部342により算出された家族人数と、商品の内容量(商品購入ログデータベース42の「内容量」欄から取得)と、商品の購入数(商品購入ログデータベース42の「個数」欄から取得)とに基づき、次式
単位使用量 = 内容量 × 購入数 / 購入周期 / 家族人数
から、1人1日あたりの使用量である単位使用量を算出する(ステップS133)。図4の例では、第1行の商品コード「XXXXX」は、内容量「450ml」、個数「2」、購入周期「61日」、家族人数「2人」であるため、単位使用量「7.38ml」を算出する。同様に、第2行の商品コード「XXXXX」は、内容量「450ml」、個数「1」、購入周期「36日」、家族人数「2人」であるため、単位使用量「6.25ml」を算出する。
次いで、図9に戻り、商品購入分析部34は算出した購入周期と単位使用量を分析結果として商品購入分析結果データベース43(図5)の対応する項目欄に登録する(ステップS134)。
次に、図10において、上記のユーザとは異なる、ユーザ端末2Bのユーザが商品を新規購入する場合について説明する。なお、ユーザ端末2Bのユーザのユーザ登録の処理については省略するが、ユーザ端末2Aのユーザによるユーザ登録の処理(図9のステップS101〜S108)と同様である。
図10において、ユーザ端末2Bのユーザがネットショッピング管理サーバ3にアクセスするものとすると、ユーザ端末2Bのブラウザ21Bからネットショッピング管理サーバ3のログイン処理部32にログインページ要求を送信する(ステップS141)。
これを受け、ネットショッピング管理サーバ3のログイン処理部32は、内部に保持あるいは動的に生成したログインページのデータをユーザ端末2Bのブラウザ21Bに返送する(ステップS142)。
ユーザ端末2Bのブラウザ21Bはログインページを表示し(ステップS143)、ユーザは所定の入力を行なう(ステップS144)。
次いで、ログインページへの入力が完了すると、ユーザ端末2Bのブラウザ21Bからネットショッピング管理サーバ3のログイン処理部32に入力内容が送信される(ステップS145)。
入力内容を受信したネットショッピング管理サーバ3のログイン処理部32は、ユーザプロフィールデータベース41(図3)の内容と照合(ユーザIDとパスワードの組がユーザプロフィールデータベース41に登録されているか否かを照合)し(ステップS146)、照合の結果、登録されている場合にはログイン完了の旨とセッション情報をユーザ端末2Bのブラウザ21Bに送信する(ステップS147)。これを受け、ユーザ端末2Bのブラウザ21Bはログインが完了した旨を表示する(ステップS148)。
次いで、ユーザ端末2Bのユーザは商品購入ページへの移行ボタン等を押下することにより、ユーザ端末2Bのブラウザ21Bからネットショッピング管理サーバ3の商品購入処理部33にセッション情報を伴った商品購入ページ要求が行なわれる(ステップS149)。
これを受け、商品購入処理部33は、セッション情報から認識したユーザIDを伴う商品推薦可否判断要求を商品推薦可否判断部37に行う(ステップS150)。
これを受け、商品推薦可否判断部37は、商品推薦広告対象者管理データベース45を参照して指定されたユーザIDが登録されているか否か判断するが(ステップS151)、ここでは登録されていないものとして、「推薦なし」の旨を商品購入処理部33に返す(ステップS152)。
商品購入処理部33は、内部に保持してあるデータもしくは動的に生成したデータに基づき、商品推薦広告を含まない通常の商品購入ページをユーザ端末2Bのブラウザ21Bに送信する(ステップS153)。
ユーザ端末2Bのブラウザ21Bは商品購入ページを表示し(ステップS154)、ユーザ端末2Bのユーザは購入商品の選択等の所望の入力を行う(ステップS155)。
ユーザ端末2Bのユーザが商品購入ページへの入力を完了すると、ユーザ端末2Bのブラウザ21Bからネットショッピング管理サーバ3の商品購入処理部33に商品購入内容とセッション情報が送信される(ステップS156)。
これを受け、商品購入処理部33は商品購入ログデータベース42(図4)に購入商品の情報を登録する(ステップS157)。購入商品の決済、配送等は商品購入ログデータベース42の登録内容に従って別途行われる。
そして、商品購入処理部33はユーザ端末2Bのブラウザ21Bに商品購入完了の旨を送信し(ステップS158)、ユーザ端末2Bのブラウザ21Bは商品購入完了の旨を表示する(ステップS159)。
その後、ネットショッピング管理サーバ3の新規購入判断部35は、商品購入処理部33における商品購入完了と同期して、あるいは、非同期に、商品購入ログデータベース42を参照して新規購入の判断を行う(ステップS161)。すなわち、商品購入ログデータベース42(図4)のユーザIDと商品コードの組で重複のない購入案件を新規購入と判断する。図4の例では、ユーザID「BBB」、商品コード「XXXXX」が新規購入であると判断されたものとする。
図10に戻り、ネットショッピング管理サーバ3の新規購入判断部35は、新規購入と判断した履歴に関し、商品推薦日算出部36にユーザID、商品コード、購入日、内容量および個数を伴って商品推薦日算出要求を行う(ステップS162)。これらのデータの引き渡しはネットショッピング管理サーバ3内の通信であるため、任意の形式とすることができる。
これを受け、商品推薦日算出部36は、商品購入分析結果データベース43(図5)および商品情報データベース44(図6)を参照し、指定された商品コードの単位使用量を取得する(ステップS163)。図4のユーザID「BBB」、商品コード「XXXXX」が新規購入であると判断された場合、商品推薦日算出部36は図5の商品購入分析結果データベース43から商品コード「XXXXX」の単位使用量「7.38ml」「6.25ml」を取得し、図6の商品情報データベース44から商品コード「XXXXX」の単位使用量「10ml」を取得する。この例のように、商品購入分析結果データベース43と商品情報データベース44の両者から単位使用量が得られた場合、商品購入分析結果データベース43の結果を採用して二つの単位使用量「7.38ml」「6.25ml」の平均をとって「6.82ml」とするか、商品情報データベース44の結果を採用して単位使用量「10ml」とするか、両者の平均をとって「7.88ml」とするかのいずれかにより単位使用量を決定する。商品購入分析結果データベース43と商品情報データベース44の一方からしか単位使用量が得られなかった場合は、得られた単位使用量を用いる。商品購入分析結果データベース43と商品情報データベース44の両方から単位使用量が得られなかった場合は以後の処理は行わない。
次いで、商品推薦日算出部36は、ユーザプロフィールデータベース41を参照して、指定されたユーザIDのユーザについての家族構成から家族人数を算出する(ステップS164)。ここでは大人(男女)の数を家族人数とすると、上記の例のユーザID「BBB」については、図3のユーザプロフィールデータベース41からはユーザID「BBB」の家族構成「女大人:1」が取得され、大人(男女)の数から家族人数「1人」を算出する。なお、別途、商品コード毎に家族人数の算出ルールを保持しておき、その算出ルールに基づいて家族人数を算出してもよい。
次いで、商品推薦日算出部36は、次式
商品消費予測日数 = 内容量 × 個数 / 単位使用量 / 家族人数
により商品消費予測日数を算出し、購入日に商品消費予測日数を日付的に加算した日付(商品消費予測日)から推薦余裕日数(例えば、7日(1週間))を日付的に減算した日付を商品推薦日として算出する(ステップS165)。上記の例であるユーザID「BBB」の商品コード「XXXXX」については、単位使用量「6.82ml」を使用すると、商品消費予測日数は「66日」となり、購入日「2009/01/20」から商品消費予測日は「2009/03/27」となり、その7日前として、「2009/03/20」が商品推薦日となる。
次いで、商品推薦日算出部36は、商品推薦広告対象者管理データベース45(図7)の対応する項目欄に、ユーザID、商品コード、商品推薦日等を対応付けて登録する(ステップS166)。
次に、図11において、日をおいてユーザ端末2Bのユーザがネットショッピング管理サーバ3にアクセスするものとすると、ユーザ端末2Bのブラウザ21Bからネットショッピング管理サーバ3のログイン処理部32にログインページ要求を送信する(ステップS171)。
これを受け、ネットショッピング管理サーバ3のログイン処理部32は、内部に保持あるいは動的に生成したログインページのデータをユーザ端末2Bのブラウザ21Bに返送する(ステップS172)。
ユーザ端末2Bのブラウザ21Bはログインページを表示し(ステップS173)、ユーザは所定の入力を行なう(ステップS174)。
次いで、ログインページへの入力が完了すると、ユーザ端末2Bのブラウザ21Bからネットショッピング管理サーバ3のログイン処理部32に入力内容が送信される(ステップS175)。
入力内容を受信したネットショッピング管理サーバ3のログイン処理部32は、ユーザプロフィールデータベース41(図3)の内容と照合(ユーザIDとパスワードの組がユーザプロフィールデータベース41に登録されているか否かを照合)し(ステップS176)、照合の結果、登録されている場合にはログイン完了の旨とセッション情報をユーザ端末2Bのブラウザ21Bに送信する(ステップS177)。これを受け、ユーザ端末2Bのブラウザ21Bはログインが完了した旨を表示する(ステップS178)。
次いで、ユーザ端末2Bのユーザは商品購入ページへの移行ボタン等を押下することにより、ユーザ端末2Bのブラウザ21Bからネットショッピング管理サーバ3の商品購入処理部33にセッション情報を伴った商品購入ページ要求が行なわれる(ステップS179)。
これを受け、商品購入処理部33は、セッション情報から認識したユーザIDを伴う商品推薦可否判断要求を商品推薦可否判断部37に行う(ステップS180)。
これを受け、商品推薦可否判断部37は、商品推薦広告対象者管理データベース45を参照して指定されたユーザIDが登録されているか否か判断する(ステップS181)。ここでは、商品推薦広告対象者管理データベース45に指定されたユーザIDが登録されており、かつ現日時が商品推薦広告対象者管理データベース45の当該ユーザIDと対応付けて登録された商品推薦日以降であるとすると、商品推薦可否判断部37は商品推薦を行うべきものと判断し、商品推薦広告送信部38に商品コードを伴って商品推薦広告要求を行う(ステップS182)。これらのデータの引き渡しはネットショッピング管理サーバ3内の通信であるため、任意の形式とすることができる。
これを受け、商品推薦広告送信部38は、商品推薦広告データベース46(図8)から商品コードに基づいて商品推薦広告の内容を取得する(ステップS183)。上記の例の商品コード「XXXXX」については、図8の商品推薦広告データベース46から「商品XXは購入時期です!」といった商品推薦広告が取得される。
図11に戻り、商品推薦広告送信部38は、商品推薦広告の内容を商品購入処理部33に引き渡す(ステップS184)。これらのデータの引き渡しはネットショッピング管理サーバ3内の通信であるため、任意の形式とすることができる。
商品購入処理部33は、商品推薦広告を含まない通常の商品購入ページと、商品推薦広告送信部38から引き渡された商品推薦広告の内容とを合成し(ステップS185)、ユーザ端末2Bのブラウザ21Bに送信する(ステップS186)。
ユーザ端末2Bのブラウザ21Bは商品購入ページを表示する(ステップS187)。図15は商品購入ページの画面例を示す図であり、通常の内容である商品(商品名)、「購入」ボタン等の他に、「商品XXは購入時期です!」という商品推薦広告が目立つ形式で表示されている。
<総括>
以上説明したように、本実施形態によれば、新規購入商品について有効な商品推薦広告を行うことができる。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
1 ネットワーク
2A、2B ユーザ端末
21A、21B ブラウザ
3 ネットショッピング管理サーバ
31 ユーザ登録部
32 ログイン処理部
33 商品購入処理部
34 商品購入分析部
341 購入周期算出部
342 家族人数算出部
343 単位使用量算出部
35 新規購入判断部
36 商品推薦日算出部
37 商品推薦可否判断部
38 商品推薦広告送信部
41 ユーザプロフィールデータベース
42 商品購入ログデータベース
43 商品購入分析結果データベース
44 商品情報データベース
45 商品推薦広告対象者管理データベース
46 商品推薦広告データベース

Claims (3)

  1. 商品購入の履歴から商品毎に1人1日あたりの単位使用量を算出する商品購入分析手段と、
    商品購入の履歴から新規購入を判断する新規購入判断手段と、
    新規購入と判断されたユーザおよび購入商品につき、該当する単位使用量に基づいて商品推薦日を算出し、該当するユーザと対応付けて登録する商品推薦日算出手段と、
    ユーザによるショッピングページの閲覧時に、当該ユーザに商品推薦日が対応付けられ、かつ、現在日が商品推薦日以降であるか否かにより、商品推薦広告を行うか否か判断する商品推薦可否判断手段と、
    商品推薦広告を行うと判断された場合に、ショッピングページの一部に商品推薦広告を表示させる商品推薦広告送信手段と
    を備えたことを特徴とするネットショッピング管理装置。
  2. 請求項1に記載のネットショッピング管理装置において、
    前記商品購入分析手段は、同一ユーザによる同一商品についての購入履歴から購入周期を算出し、該当ユーザの家族人数を取得し、商品の内容量と購入数とから、
    単位使用量 = 内容量 × 購入数 / 購入周期 / 家族人数
    により単位使用量を算出する
    ことを特徴とするネットショッピング管理装置。
  3. 商品購入の履歴から商品毎に1人1日あたりの単位使用量を算出する商品購入分析工程と、
    商品購入の履歴から新規購入を判断する新規購入判断工程と、
    新規購入と判断されたユーザおよび購入商品につき、該当する単位使用量に基づいて商品推薦日を算出し、該当するユーザと対応付けて登録する商品推薦日算出工程と、
    ユーザによるショッピングページの閲覧時に、当該ユーザに商品推薦日が対応付けられ、かつ、現在日が商品推薦日以降であるか否かにより、商品推薦広告を行うか否か判断する商品推薦可否判断工程と、
    商品推薦広告を行うと判断された場合に、ショッピングページの一部に商品推薦広告を表示させる商品推薦広告送信工程と
    を備えたことを特徴とするネットショッピング管理方法。
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