JP2010198067A - 設定画面作成方法、表示装置の動作設定方法、設定画面作成システム及び動作制御システム - Google Patents

設定画面作成方法、表示装置の動作設定方法、設定画面作成システム及び動作制御システム Download PDF

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Abstract

【課題】コンピューターから表示装置を動作制御するための設定画面のレイアウトを自由に作成することができる。
【解決手段】プロジェクター200を制御するコンピューター100に表示される設定画面を作成する設定画面作成システムにおいて、プロジェクター200は、設定画面のテンプレートと、プロジェクター200の設定要素と、を格納する設定画面テンプレート記憶部228,設定部品記憶部229を備え、コンピューター100は、ユーザーが指定した特定のテンプレートだけを設定画面テンプレート記憶部228から選択して表示し、ユーザーが指定した特定の設定要素だけを設定部品記憶部229から選択してユーザーが指定したレイアウトに応じて特定のテンプレート上に表示することによって、設定画面を作成する設定画面作成部105と、作成された設定画面のレイアウト情報を記憶するレイアウト情報記憶部240と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置を制御する制御装置に表示される画面であって前記表示装置の動作設定を受け付けるための設定画面、を作成する設定画面作成方法、作成された設定画面に基づき表示装置の動作を制御する動作設定方法、設定画面作成システム及び動作制御システムに関する。
画像を投写表示するプロジェクターは、大画面表示が可能であることから、講演や会議、学校の授業等において広く利用されている。このようなプロジェクターは、ネットワークや、USB(Universal Serial Bus)や、RS−232などを介して、制御装置であるコンピューターに接続され、そのコンピューターによって、プロジェクターにおける動作状態が制御される。
例えば、プロジェクターにWebサーバー機能を持たせ、コンピューターにおいて、Webブラウザソフトウェアを起動してプロジェクターの設定画面Webページを表示させることにより、コンピューター側からプロジェクターの動作状態を制御する方法も知られている(特許文献1〜3参照)。
また、プロジェクターにWebサーバー機能を持たせなくとも、コンピューター側からプロジェクターの動作状態を制御できる構成も知られている。
特許文献4には、コンピューターにおいて、プロジェクターの機種に依存しないユーティリティプログラムを起動させ、プロジェクター側に格納された設定基本情報を取得することによって、そのプロジェクターの機種に対応した専用の動作状態制御部を構築する表示システムが記載されている。これにより、プロジェクター側にWebサーバー機能や、プロジェクターの機種に依存する専用ソフトウェアーを搭載せずに、コンピューターからプロジェクターを制御することができる。
このように、コンピューター側からプロジェクターの動作を制御する場合は、設定画面を表示させる必要がある。上述した特許文献1〜3に記載のようにWebサーバー機能を持っているプロジェクターであれば、コンピューターのWebブラウザを起動して設定画面のWebページを表示する。また、特許文献4に記載のようにWebサーバー機能を持っていない場合は、設定画面をGUIとして備える動作状態制御部によって設定画面を表示する。
特開2002−123488号公報 特開2002−252880号公報 特開2004−279989号公報 特開2004−037542号公報
ところで、Webサーバー機能を備えたプロジェクターが持っている設定画面は、決まったレイアウトのページとなっているため、コンピューターからプロジェクターにネットワーク経由でアクセスすると、いつも同じレイアウトの設定画面が表示される。また、コンピューターに、設定画面をGUIとして備える動作状態制御部を構築した場合も同じ設定画面が表示される。
しかしながら、プロジェクターの設定画面には、ユーザーが殆ど使用しない機能も数多く含まれており、使用しない設定要素が常に表示されることによって、ユーザビリティに欠けることもある。このため、ユーザー好みのレイアウトを自由に作成し設定できることが望まれるところである。また、大きな会社では複数のプロジェクターの動作制御を一括して管理したい場合があるが、従来のような構成では各プロジェクターの設定画面を1台1台見ていく必要があるため、作業が煩雑である。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、通信可能に接続されたコンピューターから表示装置を動作制御するための設定画面のレイアウトを自由に作成することができる設定画面作成方法、表示装置の動作設定方法、設定画面作成システム及び動作制御システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決することのできる本発明は、表示装置を制御する制御装置に表示される画面であって前記表示装置の動作設定を受け付けるための設定画面、を作成する設定画面作成方法において、
前記設定画面のテンプレートのうち、ユーザーが指定した特定のテンプレートを選択し表示する第1のステップと、
前記表示装置が保持している設定要素のうち、前記ユーザーが指定した特定の設定要素を、前記ユーザーが指定したレイアウトに応じて前記特定のテンプレート上に表示する第2のステップと、
前記第2ステップで表示された設定画面のレイアウト情報を保存する第3のステップと、を含むことを特徴とする。
上記構成によれば、従来は設定画面のレイアウトが固定のものとなっていたが、通信可能に接続されたコンピューターから表示装置を動作制御するための設定画面のレイアウトを自由に作成することができる。
また本発明は、前記表示装置に、前記設定画面のレイアウト情報を登録する第4のステップを含むことを特徴とする。
上記構成によれば、レイアウト情報を表示装置に登録することによって、レイアウトを自由に作成した設定画面を表示装置から読み出してコンピューターに表示させることができる。したがって、レイアウト情報を登録し直すことで、表示される設定画面のレイアウトをいつでも容易に行うことができる。
また本発明は、複数の表示装置に前記設定画面のレイアウト情報を一括して登録する第5のステップを含むことを特徴とする。
上記構成によれば、複数の表示装置に対して一括してレイアウト情報を登録することができるので、各表示装置に対して個別にレイアウト情報を登録する作業を必要としない。
また本発明において、前記制御装置は、複数の表示装置と通信可能に接続されており、
前記第2のステップにおいて、表示装置毎に前記ユーザーが指定した設定要素を、前記特定のテンプレート上に一括表示することを特徴とする。
上記構成によれば、特定のテンプレート上に複数の表示装置の各設定要素を一括表示できるので、1つの設定画面に対して複数の表示装置の設定要素を含んだ設定画面レイアウトを作成することができる。
また本発明の表示装置の動作制御方法は、本発明の設定画面作成方法によって作成した設定画面に基づき、前記制御装置が前記複数の表示装置の動作を同時に制御することを特徴とする。
1つの設定画面に複数の表示装置の設定要素を表示させることができるため、ユーザーは1つの制御装置に表示された設定画面から、複数の表示装置に対する設定値を与えることができるため、従来のように表示装置毎に動作設定を行う必要がない。
また、上記課題を解決することのできる本発明は、表示装置を制御する制御装置に表示される画面であって前記表示装置の動作設定を受け付けるための設定画面、を作成する設定画面作成システムにおいて、
前記表示装置は、
前記設定画面のテンプレートと、前記表示装置の設定要素と、を格納する格納手段を備え、
前記制御装置は、
ユーザーが指定した特定のテンプレートを前記格納手段から選択して表示し、前記ユーザーが指定した特定の設定要素を前記格納手段から選択して前記ユーザーが指定したレイアウトに応じて前記特定のテンプレート上に表示することによって、前記設定画面を作成する設定画面作成手段と、作成された設定画面のレイアウト情報を記憶する記憶手段と、を有することを特徴とする。
また本発明において、前記制御装置は、複数の表示装置と通信可能に接続されており、
前記設定画面作成手段は、表示装置毎に前記ユーザーが指定した設定要素を、前記特定のテンプレート上に一括表示することを特徴とする。
また、本発明は、上記記載の設定画面作成システムによって作成した設定画面に基づき、前記制御装置が前記複数の表示装置の動作を同時に制御することを特徴とする。
本発明の表示システムの一実施形態を示すブロック図である。 設定画面作成処理の流れを示すフローチャートである。 図2のフローに従って作成された設定画面の一例を示した図である。 複数のプロジェクターの設定要素を1つの画面で表示した設定画面の例を示した図である。 1つのコンピューターで複数のプロジェクターを動作制御する状態を示した図である。
以下、本発明の設定画面作成方法、表示装置の動作制御方法、設定画面作成システム及び動作制御システムの実施の形態について詳細に関する。
図1は、本発明の表示システムの一実施形態を示すブロック図である。図1に示す設定画面作成システムは、制御装置としてのコンピューター100と、表示装置としてのプロジェクター200と、で構成されており、両者は、ローカルエリアネットワーク(LAN)などのネットワークを介して接続されている。また、プロジェクター200の外部には、TVチューナーや、ビデオテーププレーヤーや、DVDプレーヤーなどの画像供給装置400が接続されている。
(コンピューターの内部構成について)
このうち、コンピューター100は、コンピュータプログラムに従って種々の処理や制御を行うためのCPU102と、処理中に得られたデータなどを記憶したりするためのメモリー104と、キーボードやポインティングデバイスなどから成り、ユーザーからの指示などを入力するための入力装置106と、CRTや液晶ディスプレイなどから成り、プロジェクター200を制御するための設定画面などを表示するためのモニター108と、種々のデータや各種プログラムなどを格納するためのハードディスク装置110と、上記コンピュータプログラムの書き込まれたCD−ROM等を読み取るためのCD−ROMドライブ装置112と、ネットワークを介して他の装置と通信を行うためのネットワークコントローラー116と、を備えている。
CPU102は、ハードディスク110に記憶されたコンピュータプログラムのうち、例えば、Webページ作成プログラム111を読み出して実行する。CPU102がWebページ作成プログラム111を実行することによって設定画面作成部105が構成される。設定画面作成部105はプロジェクター200の動作設定を行う設定画面を作成する。
なお、Webページ作成プログラム111は、プロジェクターの機種毎に用意される専用ソフトウェアーではなく、プロジェクターの機種には依存しないソフトウェアーであり、一般に市販されているものでもよい。
(プロジェクターの内部構成について)
一方、プロジェクター200は、所定のコンピュータプログラムに従ってプロジェクター200内の各構成部を制御するCPU202と、画像供給装置400から供給された画像信号に所定の画像処理を施して、画像データを生成する画像処理回路206と、画像処理回路206から得られた画像データに基づいて、投写スクリーン(図示せず)などの被投写面上に画像を投写する画像投写部208と、画像供給装置400から供給された音声信号に所定の音声処理を施して、音声データを生成する音声処理回路210と、Webサーバーモジュール220と、を備えている。
Webサーバーモジュール220は、Webサーバーモジュール側CPU221、ハードディスク222、ネットワークコントローラー223、メモリー224及びレイアウト情報記憶部240を備えている。Webサーバーモジュール側CPU221は、プロジェクター本体側CPU202に接続されており、ネットワークコントローラー223を介してネットワークに接続されている。また、Webサーバーモジュール側CPU221は、プロジェクター本体側CPU202とデータ交換を行い、プロジェクター本体の制御およびプロジェクター本体から情報収集を行う。
ハードディスク222には、Webサーバーモジュール側のCPU221が実行するプログラムやOS等が格納されたプログラム記憶部226、プロジェクター200の設定画面を作成する際に必要な複数種類の設定画面テンプレートが格納された設定画面テンプレート記憶部228及びプロジェクター200が備える動作設定要素が部品化されて記憶された設定部品記憶部229が設定されている。
動作設定要素としては、例えば、映像の明るさ調整、コントラスト調整、色の濃さ、輝度切り替え、台形補正、電源切り替え等、プロジェクター200において設定できる全ての項目が対象となっている。
なお、本実施例ではハードディスクを用いているが、内部メモリーや外部メモリ(例えばSDカードやUSBメモリー)等、同等な機能を有するものであれば特に限定する必要はない。
従来のプロジェクターの設定画面は、複数のトップメニューと、各トップメニューと関連付けられた複数のサブメニューとによって構成されている。つまりユーザーは、設定対象要素が属するトップメニューを1つだけ選択し、さらに表示された複数のサブメニューの中から対象となる設定要素を選択する。例えば、トップメニューとしては、画質調整メニュー、映像メニュー、設定メニュー、拡張設定メニュー、ネットワークメニュー等がある。このうち、画質調整メニューに属するサブメニューとしては、カラーモード、明るさ、コントラスト、色の濃さ、色合い、シャープネス、絶対色温度、カラー調整、初期化等がある。
このように、設定要素は多岐にわたるものの、実際にはユーザーが設定対象とする要素はかなり限られている場合が多い。
本実施形態の設定部品記憶部229には、上述した設定要素が全て部品化されて記憶されているが、上述したようなトップメニューとサブメニューとの関連付けがないため、それぞれの設定要素を独立して選択することが可能である。このため、ユーザーは頻繁に使用する設定要素だけを表示した設定画面を作成することができる。
さらに、設定画面テンプレート記憶部228に記憶されている複数のテンプレートのうちから好きなものを選択することができるため、ユーザーの使用態様に即した設定画面を作成することができる。
Webサーバーモジュール側のCPU221は、プログラム記憶部226に格納されている各種プログラムをメモリー224上で実行することによって、コンピューター100からのリクエストに応じた画像や音声などのコンテンツを提供する。すなわち、コンピューター100のWebブラウザ機能を利用してプロジェクター200にリクエストが送られると、Webサーバーアプリケーション231がCGI(Common Gateway Interface)プログラム232を起動させる。CGIプログラム232は、コンピューター100から受信したリクエストに応じたHTMLファイルを作成し、Webサーバーアプリケーション231はそのHTMLファイルをコンピューター100へ送信する。
レイアウト情報記憶部240は、コンピューター100の設定画面作成部105によって作成した設定画面のレイアウト情報を格納する記憶部である。設定情報作成部105によって作成した設定画面のレイアウト情報は、例えば、ネットワークコントローラー116を介してプロジェクター200へ送信され、レイアウト記憶部240へ記憶される。また、作成したレイアウト情報は、ネットワークを介することなくUSBメモリー等の外部記憶装置を介してレイアウト情報記憶部240へ直接登録してもよい。
(プロジェクターの一般的な動作について)
図1に示すプロジェクター200の一般的な動作について説明する。
プロジェクター200は、画像供給装置400から画像信号及び音声信号を取り込む。画像処理回路206では、取り込んだ画像信号をフレーメモリ(図示せず)に書き込むと共に、書き込んだ画像信号を画像データとして読み出し、この書き込み/読み出しの際に、画像信号に対し、所望の画像処理を施す。画像投写部208では、画像処理回路206から得られた画像データを受け取り、その画像データに応じて液晶パネル(図示せず)を駆動して、光源(図示せず)から照射された照明光を変調する。そして、その変調した照明光を投写光学系(図示せず)を介して、投写スクリーン(図示せず)などの被投写面上に投写する。これにより、被投写面上には、拡大投写された画像が表示される。
また、音声処理回路210では、取り込んだ音声信号に所定の音声処理を施した後、その音声信号によってスピーカーを駆動する。これにより、スピーカーは、音声信号に応じた音声を発する。
(設定画面作成処理について)
次に、本実施形態の設定画面作成システムによる設定画面作成方法について説明する。図2は、設定画面作成処理の流れを示すフローチャートであり、図3は、図2のフローに従って作成された設定画面の一例を示した図である。
まずユーザーは、プロジェクター200の動作設定画面を作成するにあたって、入力装置106を介してWebブラウザ上で、Webページ作成プログラムを起動させ、モニター108にWebページ編集画面を表示させる。
次に、ユーザーはWebページ編集画面から、設定画面のレイアウトを選択する(ステップS11)。設定画面作成部105は、テンプレートの選択指示が与えられると、ネットワークコントローラー116を介して、選択されたテンプレートのファイル送信をプロジェクター200に対してリクエストする。
コンピューター100からのリクエストに応じて、Webサーバーアプリケーション231は、CGIプログラム232を起動させる。CGIプログラム232は、設定画面テンプレート記憶部228に記憶されている複数のテンプレートから、指示されたテンプレートを選択してHTMLファイルを作成し、Webサーバーアプリケーション231がコンピューター100へ送信する。コンピューター100は、テンプレートのファイルを受信すると、モニター108に表示されているWebページ編集画面上にテンプレートを表示する(ステップS12)。
例えば、図3に示すようにメイン画面300の下にコントロールバー310が表示される構成のテンプレート等がある。
テンプレートを決定すると、ユーザーはメイン画面300上に、必要とするプロジェクター200の設定要素を選択し配置する(ステップS13)。設定画面作成部105は、設定要素の選択指示与えられると、ネットワークコントローラー116を介して、選択された設定要素のファイル送信をプロジェクター200に対してリクエストする。
コンピューター100からのリクエストに応じて、CGIプログラム232は、設定部品記憶部229に記憶されている複数の設定部品から、指示された設定部品を選択してHTMLファイルを作成し、Webサーバーアプリケーション231がコンピューター100へ送信する。コンピューター100は、設定部品のファイルを受信すると、モニター108に表示されているテンプレートのメイン画面300上に表示する。
例えば、設定要素として、「電源」、「輝度切り替え」、「台形補正」を選択した場合は、これに対応する設定ボタン301,302,303が表示される。この各設定ボタンの配置位置もマウスを使ってドラッグやドロップするなどして適宜変更可能である。さらに、各設定要素について設定値の入力を受け付ける設定値入力欄304,305,306を作成し、設定画面のレイアウトを決定する。なお、設定要素や設定値入力欄以外に、ユーザーが作成したロゴ307や画像データ等も自由にレイアウトすることができる。
レイアウトの決定指示があると(ステップS14:Yes)、設定画面作成部105は、作成した設定画面のレイアウト情報を保存する(ステップS15)。
次に、保存されたレイアウト情報をプロジェクター200に登録するためのネットワーク設定を行う。ネットワーク設定指示が入力されると、設定画面作成部105はステップS15で保存したレイアウト情報をプロジェクター200へ送信し(ステップS16)、プロジェクター200はレイアウト情報を受信するとレイアウト情報記憶部240に登録する。これにより、次回コンピューター100のWebブラウザから設定画面を表示する場合は、CGI232がレイアウト情報記憶部240からレイアウト情報を読み出し、さらにレイアウト情報に含まれている設定要素に対応する設定値だけを読み出してコンピューター100へ送信することによって、図3に示すようにユーザーが必要とする設定要素だけを含めたシンプルな設定画面を表示することができる。
(設定画面作成方法の変形例について)
上記実施形態では、コンピューター100に1つのプロジェクター200が接続された場合を説明したが、複数のプロジェクターが接続されていている場合には、何れか1つのプロジェクターのレイアウト情報を、その他のプロジェクターに対して送信し一括して登録することもできる。
また、1つの設定画面中に複数のプロジェクターA,B,Cの設定要素を同時に表示させるようレイアウトすることもできる。図4は、複数のプロジェクターの設定要素を1つの画面で表示した設定画面の例を示した図である。
さらに、図4に示すように、共通設定ボタン320,330,340を各プロジェクターA,B,C毎に配置してもよい。例えば、共通設定ボタン320を選択すると、プロジェクターAの設定値と同一の設定値が、プロジェクターB,Cにも一括して設定することができる。
(プロジェクターの動作制御方法について)
次に、上述のように作成した設定画面に基づいてプロジェクターを動作制御する方法について説明する。図5は、1つのコンピューターで複数のプロジェクターを動作制御する状態を示した図である。
図5に示したコンピューター100のハードディスク110には、設定画面表示プログラム113が格納されており、CPU102がこれを読み出し実行することによって、設定画面表示制御部109が構成される。なお、設定画面表示プログラム113はプロジェクターのユーティリティプログラムとして配布されたものなどであり、プロジェクターの機種には依存しないソフトウェアーである。
ここでは、設定画面表示制御部109が、上記設定画面作成方法によって作成した設定画面のレイアウト情報を備えており、図4に示した設定画面351をGUI(Graphical User Interface)として有している。
図4の設定画面は、例えばOX社の社内Webページ350とリンクしており、会議室予約410、カレンダー420、掲示板430と同様に、プロジェクター状況440としてリンク先として設定されている。
ユーザーが、入力装置106を介してWebブラウザ機能を起動させ、社内LAN500を介してWebサーバー510へアクセスすると、社内Webページ350がモニター108に表示される。表示された社内Webページ350から、プロジェクター状況440を選択すると、設定画面表示制御部109が社内LAN500に接続されているプロジェクター200,250,270が備える設定情報記憶部240,250,260から、各設定要素の設定値を取得し設定画面351として表示する。
設定画面351が表示されると、各設定要素のうち動作制御したい設定要素の設定値を変更することによって、各プロジェクター200,250,270の動作を1台のコンピューター100から制御することができる。
このように、本実施形態によれば、従来は設定画面のレイアウトが固定のものとなっていたが、通信可能に接続されたコンピューター100からプロジェクター200を動作制御するための設定画面のレイアウトを自由に作成することができる。また、特定のテンプレート上に複数のプロジェクター200,250,270の各設定要素を一括表示できるので、1つの設定画面に対して複数のプロジェクターの設定要素を含んだ設定画面レイアウトを作成することができる。さらに、1つの設定画面に複数のプロジェクター200,250,27の設定要素を表示させることができるため、ユーザーは1つのコンピューター100から、各プロジェクター200,250,27に対して設定値を与えることができるため、従来のようにプロジェクター毎に動作設定を行う必要がない。
100:コンピューター(制御装置)、102:CPU、104:メモリー、105:設定画面作成部、106:入力装置、108:モニター、109:設定画面表示制御部、110:ハードディスク、111:Webページ作成プログラム、112:CD−ROMドライブ装置、113:設定画面表示プログラム、200:プロジェクター(表示装置)、202:CPU、206:画像処理回路、208:画像投写部、210:音声処理回路、220:Webサーバーモジュール、221:CPU、222:ハードディスク、224:メモリー、226:プログラム記憶部、228:テンプレート記憶部228、229:設定部品記憶部、231:Webサーバーアプリケーション、232CGI、300:メイン画面、301,302,303:設定ボタン、304,305,306:設定値入力欄、307:ロゴ、310:コントロールバー、350:社内Webページ、351:設定画面、240,250,260:設定情報記憶部、500:社内LAN、510:Webサーバー。

Claims (8)

  1. 表示装置を制御する制御装置に表示される画面であって、前記表示装置の動作設定を受け付けるための設定画面を作成する設定画面作成方法において、
    前記設定画面のテンプレートのうち、ユーザーが指定した特定のテンプレートを選択し表示する第1のステップと、
    前記表示装置が保持している設定要素のうち、前記ユーザーが指定した特定の設定要素を、前記ユーザーが指定したレイアウトに応じて前記特定のテンプレート上に表示する第2のステップと、
    前記第2のステップで表示された設定画面のレイアウト情報を保存する第3のステップと、を含むことを特徴とする設定画面作成方法。
  2. 前記表示装置に、前記設定画面のレイアウト情報を登録する第4のステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の設定画面作成方法。
  3. 複数の表示装置に前記設定画面のレイアウト情報を一括して登録する第5のステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の設定画像作成方法。
  4. 前記制御装置は、複数の表示装置と通信可能に接続されており、
    前記第2のステップにおいて、表示装置毎に前記ユーザーが指定した設定要素を、前記特定のテンプレート上に一括表示することを特徴とする請求項1に記載の設定画面作成方法。
  5. 請求項4に記載の設定画面作成方法によって作成した設定画面に基づき、前記制御装置が前記複数の表示装置の動作を同時に制御することを特徴とする表示装置の動作制御方法。
  6. 表示装置を制御する制御装置に表示される画面であって前記表示装置の動作設定を受け付けるための設定画面、を作成する設定画面作成システムにおいて、
    前記表示装置は、
    前記設定画面のテンプレートと、前記表示装置の設定要素と、を格納する格納手段を備え、
    前記制御装置は、
    ユーザーが指定した特定のテンプレートを前記格納手段から選択して表示し、前記ユーザーが指定した特定の設定要素を前記格納手段から選択して前記ユーザーが指定したレイアウトに応じて前記特定のテンプレート上に表示することによって、前記設定画面を作成する設定画面作成手段と、
    作成された設定画面のレイアウト情報を記憶する記憶手段と、を有することを特徴とする設定画面作成システム。
  7. 前記制御装置は、複数の表示装置と通信可能に接続されており、
    前記設定画面作成手段は、表示装置毎に前記ユーザーが指定した設定要素を、前記特定のテンプレート上に一括表示することを特徴とする請求項6に記載の設定画面作成システム。
  8. 請求項7に記載の設定画面作成システムによって作成した設定画面に基づき、前記制御装置が前記複数の表示装置の動作を同時に制御することを特徴とする動作制御システム。
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