JP2010197522A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】温室効果ガスの排出権が付与された消耗品もしくは交換部品を使用して印刷処理を行う際、自らの活動により温室効果ガス排出権付きで排出されたガスの排出量を具体的に表示することによって、温室効果ガス削減の意識をより高め、温室効果ガスの更なる削減を図るものである。
【解決手段】印刷データに従って記録媒体に印刷処理を行う印刷装置であって、例えばホスト機器から送信される印刷データに含まれる有効ドット数を計数する計数手段と、この計数手段によって計数した有効ドット数に対応するCO2排出量の換算値を計算する換算値計算手段と、この換算値計算手段によって計算したCO2排出量の換算値を表示する表示手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、地球環境を考慮した印刷装置に関する。
今日、地球環境の保持が世界的に叫ばれ、地球温暖化防止会議を中心としてCO2(二酸化炭素)などの温室効果ガスの排出規制が実現化に向かっている。このような状況において、印刷装置に対するCO2削減に対応する取り組みが行われ、関連する特許出願も行われている。
また、同時にユーザ自らが温室効果ガスの削減に協力することで、自らの活動によって排出したCO2(カーボン)を相殺(オフセット)しようとする活動も高まりを見せている。かかる状況において、ユーザに対して温室効果ガス削減の意識をより高めさせることは有意義である。
特許文献1は、一定期間画像形成装置を使用することによって消費される電力量と同じ期間画像形成装置で消費される消耗品の消費量をCO2に換算し、CO2排出量低減のための推奨モードをユーザに提言し、CO2排出の改善予測を提示する発明である。
特開2002−006696号公報
しかしながら、上記CO2排出量低減のための推奨モードの提言や、CO2排出の改善予測の提示も効果があると思われるが、ユーザに対して温室効果ガス削減の意識をより高めさせるためには、自らの活動(即ち、温室効果ガス排出権を代行して纏めて購入しているプリンタの消耗品メーカが製造販売した排出権付き消耗品を購入し、これを利用してプリント作業をすることにより、地球温暖化防止活動に間接的に貢献するという活動)によって温室効果ガス排出権付きで排出した温室効果ガスの排出量を具体的に表示することによって達成感を満足させることも重要である。また、このことによって温室効果ガスの更なる削減を図ることができる。
そこで、本発明は上記課題に鑑み、温室効果ガスの排出権が付与された消耗品もしくは交換部品を使用して印刷処理を行う際、自らの活動による温室効果ガス排出権付きで排出した温室効果ガスの排出量(貢献度合い)を具体的に表示することによって、温室効果ガス削減の意識を高め、温室効果ガスの更なる削減を図るものである。
上記課題は第1の発明によれば、印刷データに含まれる有効ドット数を計数する計数手段と、該計数手段によって計数した有効ドット数に1ドット当たりのCO2排出量を掛け算し、CO2排出量の換算値を計算する換算値計算手段と、該換算値計算手段によって計算したCO2排出量の換算値を表示する表示手段と、前記印刷データに従って記録媒体に印刷処理を行う印刷制御手段とを有する印刷装置を提供することによって達成できる。
上記課題は第2の発明によれば、前記計数手段は、色毎に前記印刷データに含まれる有効ドット数を計数し、換算値計算手段は色毎に有効ドット数に1ドット当たりのCO2排出量を掛け算し、色毎にCO2排出量の換算値を計算し、前記表示手段は色毎に前記計算したCO2排出量の換算値を表示する印刷装置を提供することによって達成できる。
上記課題は第3の発明によれば、前記計数手段はCO2排出権付きの消耗品又は交換部品が装着されているとき前記計数処理を行い、前記換算値計算手段はCO2排出権付きの消耗品又は交換部品が装着されているとき計算処理を行い、前記表示手段にCO2排出量の換算値の表示を行う印刷装置を提供することによって達成できる。
上記課題は第4の発明によれば、前記消耗品又は交換部品は、トナーカートリッジである印刷装置を提供することによって達成できる。
上記課題は第5の発明によれば、印刷データに含まれる有効ドット数を計数する計数処理と、該計数処理によって計数した有効ドット数に1ドット当たりのCO2排出量を掛け算し、CO2排出量の換算値を計算する換算値計算処理と、該換算値計算処理によって計算したCO2排出量の換算値を表示する表示処理と、前記印刷データに従って記録媒体に印刷を行う印刷制御処理とを行う印刷制御方法を提供することによって達成できる。
本発明によれば、温室効果ガスの排出権が付与された消耗品もしくは交換部品を使用して印刷処理を行う際、自らの活動による排出権所有の下に行われた温室効果ガスの排出量を具体的に表示することによって、温室効果ガス削減の意識を高め、温室効果ガスの更なる削減を図るものである。
本実施形態の印刷装置の構成図である。 本実施形態の印刷装置の外観構成を示す図である。 本実施形態の処理を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態の印刷装置として、ホスト機器に接続されたプリンタ装置の例を示す。同図において、ホスト機器1とプリンタ装置2はLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)によって接続されており、パーソナルコンピュータ(PC)等であるホスト機器1はアプリケーションに従って印刷データを作成し、ネットワークを介してプリンタ装置2に出力する。
プリンタ装置2は画像データ生成部3、有効ドットカウンタ4、記録ヘッド5、CO2排出量換算部6、中央制御部7、及び表示部8で構成され、ホスト機器1から出力された印刷データは画像データ生成部3に入力し、画像データ生成部3内の受信バッファに格納される。画像データ生成部3は入力した印刷データのコマンド解析を行い、描画データを不図示の画像データ生成部3内のメモリに展開し、メモリに一定量の描画データが展開されると記録ヘッド5に描画データを出力する。
有効ドットカウンタ4には画像データ生成部3から描画データが入力し、記録ヘッド5に出力される描画データに含まれる有効ドットの数を計数する。この有効ドットは記録媒体に印字を行うドットを意味し、実際に記録ヘッド5によって記録媒体にトナー印字を行うドットであり、有効ドットカウンタ4はこのドット数を計数する。
CO2排出量換算部6は上記有効ドットカウンタ4によって計数した有効ドット数に基づいてCO2排出量の換算値を計算する。CO2排出量換算部6によって計算されたCO2排出量換算値の情報は中央制御部7に送信され、中央制御部7によって表示部8に表示される。また、中央制御部7は上記表示制御以外に、プリンタ装置2のシステム制御も行う。
また、図2は上記プリンタ装置2の外観構成、及びプリンタ装置2に装着するトナーカートリッジ9a、及びドラムセット9bの着脱構成を示す図である。プリンタ装置2は前述の記録ヘッド5が配設された画像形成部10(10Y、10M、10C、10K)と、中間転写機構11、給紙部12、用紙搬送部13等で構成され、上記トナーカートリッジ9a及びドラムセット9bは、前述の画像形成部10に装着される。
また、トナーカートリッジ9a、ドラムセット9bはそれぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の色毎に設けられている。
上記トナーカートリッジ9a、及びドラムセット9bは、温室効果ガスに関する排出権が付与された形で販売され、この排出権は、プリンタ装置2が装着されたトナーカートリッジ9a等を用いて稼動する期間に消費する電力を発電する際に発生する温室効果ガスに相当する権利をトナーカートリッジ9a等の製造販売者が利用者に代わってCERとして購入し、トナーカートリッジ9a等の購入者に提供するものである。尚、プリンタ装置2には排出権付きのトナーカートリッジ9a、及びドラムセット9bを識別する識別手段が設けられており、プリンタ装置2はこの識別手段を用いて温室効果ガスに関する排出権が付与されたトナーカートリッジ9a等の装着を判断する。
尚、上記CER(Certified Emission Reduction)とは、CDM(クリーン開発メカニズム(Clean Development Mechanism))によって獲得された排出枠(クレジット)の意味であり、CDM事業によって削減される排出量を国連の指定機関が決定し、CDM理事会が認証して発行されるものである。
以上の構成において、以下に本例の処理動作を説明する。
図3は、本例の処理動作を説明するフローチャートである。先ず、CO2排出権付きのトナーカートリッジ9aがプリンタ装置2に装着されているか判断する(ステップ(以下、Sで示す)1)。この判断は、プリンタ装置2に配設された不図示のセンサによって、トナーカートリッジ9aに設けられた前述の識別手段の取り付けを判断することによって行う。
ここで、装着されているトナーカートリッジがCO2排出権付きのトナーカートリッジ9aではないと判断すると(S1がNO)、本例の処理を行うことなく、通常の印刷処理を行う。一方、装着されているトナーカートリッジがCO2排出権付きのトナーカートリッジ9aである場合(S1がYES)、次に印刷処理が開始されたか判断する(S2)。ここで、印刷処理が開始されていなければ(S2がNO)、印刷処理の指示を待つ。
その後、印刷処理の指示があり、ホスト機器1から送信される印刷データの印刷処理が開始されると(S2がYES)、前述のように画像データ生成部3はホスト機器1から送信される印刷データのコマンド解析を行い、描画データを生成して記録ヘッド5に出力する。有効ドットカウンタ4は、記録ヘッド5に出力される描画データに含まれる有効ドット数を計数する(S3)。
次に、印刷処理が完了したか判断する(S4)。ここで、印刷処理が完了していなければ(S4がNO)、上記有効ドットカウンタ4による有効ドット数の計数処理を継続する(S3)。一方、印刷処理が完了すると(S4がYES)、上記有効ドットカウンタ4による有効ドット数の計数処理を終了し、CO2排出権の換算処理を行う(S5)。
すなわち、有効ドットカウンタ4によって計数された有効ドット数の計数値の情報は、前述のようにCO2排出量換算部6に出力され、CO2排出量換算部6はCO2排出量の換算処理を行う。この計算処理は以下のようにして行う。
例えば、プリンタの記録ヘッドの解像度が600DPI(23.6ドット/mm)であり、用紙サイズをA4サイズとし、印字率5%で換算した1本当たりの平均印字可能枚数が6500枚であると設定されたトナーカートリッジ9aを使用した場合の有効1ドットあたりのCO2排出量の換算方法は以下のように求まる。
今、前記解像度条件から1枚のA4サイズの用紙全面への印字ドット数Gは
ドット数G=(210mm×23.6ドット)×(297mm×23.6ドット)
=34,737,595.2ドットであり、
したがって、5%印字率で印刷した場合のA4サイズ用紙に対する総記録ドット数は、
ドット数(5%)=ドット数G×0.05=1,736,879.76ドットとなる。
さらに、上記トナーカートリッジの例では、A4サイズ用紙に5%印字率で記録した場合、6500枚印刷出来る仕様であるから、このトナーカートリッジ1本に対する印字可能な総換算ドット数(ドット数SG)は、
(ドット数SG)=ドット数(5%)×6500(枚)
=11,289,718,440ドットである。
一方、例えば、本例の上記トナーカートリッジを用いるプリンタ装置2では、TEC値が5.43(kWh/週)と登録されているとすると、用紙1枚当たりのCO2排出量は、TEC値×係数/印刷枚数であり、5.43(kWh/週)×0.555(kg-CO2/kWh)/2250(枚)=1.34(g)である。
従って、トナーカートリッジ1本当たりのCO2排出量=上記用紙1枚当たりのCO2排出量×トナーカートリッジ1本の印刷可能枚数であり、6500枚の印刷が可能であるとすると、1.34(g)×6500(枚)=8.71(kg)(モノクロカートリッジ)である。
同様に、カラートナーのカートリッジ1本に対するCO2排出量は、同様な計算を基に11.72(kg)となる。
尚、上記TEC値(Typical Electricity Consumption値)は、財団法人省エネルギーセンターの「国際エネルギースタープログラム」に適合するための基準となる値である。
したがって、黒1ドット当たりのCO2排出量は、(8.71(Kg)/(ドット数SG))であり、黒1ドット当たりのCO2排出量の値は約7.7×10−6gとなる。また、同様に、イエロー(Y)/マゼンタ(M)/シアン(C)のカラー1ドットあたりのCO2排出量は、(11.72(Kg)/(ドット数SG))であり、1ドット当たりのCO2排出量の値は約11.04×10−6gとなる。
上記設定に基づいて、CO2排出量換算部6では有効ドットカウンタ4から出力される黒又はカラーの有効ドット数の情報と上記黒又はカラーの1ドット当たりのCO2排出量の値を掛け算することによって印刷の色の情報に応じたCO2排出量の換算値を計算する。また、このCO2排出量換算値は、プリンタ装置2が行った印刷処理のトータル値であり、中央制御部7では上記CO2排出量換算値を表示部8に表示する(S6)。
例えば、プリンタ装置2が所定量の印刷処理を終了した時、有効ドットカウンタ4によって計数された黒の有効ドット数の計数値が、10,000,000であれば、CO2排出量換算部6は10×7.7×10−6gの計算を行い、表示部8に「CO2排出量換算値は約7.7gである」旨の表示を行う。
また、プリンタ装置2が所定量の印刷処理を終了した時、有効ドットカウンタ4によって計数された黒の有効ドット数の計数値が、10,000,000、イエローの有効ドット数の計数値が、3,000,000、マゼンタの有効ドット数の計数値が、4,000,000、シアンの有効ドット数の計数値が、3,000,000、であれば、CO2排出量換算部6は10×7.7×10−6g+10×11.04×10−6gの計算を行い、表示部8に「CO2排出量換算値は約18.7gである」旨の表示を行う。尚、この表示は、数字ではなく、グラフや、緑の葉マークの数などで可視的に表示するものであっても良い。
以上のように処理することによって、プリンタ装置2の表示部8には、CO2排出権付きのトナーカートリッジ9aを使用して行った印刷処理におけるCO2排出量が表示され、ユーザは表示部8に表示されるCO2排出量を確認し、温室効果ガス削減の意識を高めることができる。
尚、CO2排出量の確認は、プリンタ装置2の操作パネルやホスト機器1のプリンタドライバメニュー操作などにより、プリンタ装置2の過去に実行した印刷処理の全てを対象として積算したCO2総排出量だけでなく、期間/時間指定により年間/月間/1日などの期間に対する排出量をプリンタ装置2或いはホスト機器1に表示させることも出来、また、プリンタ利用者の認証機能を備えるプリンタシステムにおいては、利用したユーザ毎のCO2排出量、利用したユーザの所属部署毎のCO2排出量、或いは、各印刷ジョブ毎のCO2排出量等々、種々の選択指定条件の下に、個別のCO2排出量を表示させ確認することが可能となる。
また、上記処理によって、ユーザはCO2排出権付きのトナーカートリッジ9aを使用することに勤め、更なるCO2排出権付きのトナーカートリッジ9aの使用によって、温室効果ガスの更なる削減を図ることができる。
また、有効ドットカウンタ4から出力される有効ドット数の値を、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)毎に換算処理することによって、中央制御部7は表示部8に対して色毎にCO2排出量の換算値を表示することもできる。
以上のように処理することによって、プリンタ装置2の表示部8には、CO2排出権付きのトナーカートリッジ9aを使用して行った印刷処理におけるCO2排出量が色毎に表示され、ユーザは表示部8に表示されるCO2排出量を色毎に確認することができ、温室効果ガス削減の意識を更に高めることができる。
また、本実施形態の説明では、トナーカートリッジ9aを使用する場合について説明したが、トナーカートリッジ9aに限らず、ドラムセット9bを使用する場合でもよく、更にCO2排出権付きの他の消耗品や交換部品を使用する場合であってもよい。
1・・・ホスト機器
2・・・プリンタ装置
3・・・画像データ生成部
4・・・有効ドットカウンタ
5・・・記録ヘッド
6・・・CO2排出量換算部
7・・・中央制御部
8・・・表示部
9a・・トナーカートリッジ
9b・・ドラムセット

Claims (5)

  1. 印刷データに含まれる有効ドット数を計数する計数手段と、
    該計数手段によって計数した有効ドット数に予め求められた1ドット記録動作当たりの温室効果ガス排出量換算値を掛け算し、当該記録処理において排出された温室効果ガス総排出量の換算値を計算する換算値計算手段と、
    該換算値計算手段によって計算した温室効果ガス排出量の換算値を表示する表示手段と、
    前記印刷データに従って記録媒体に印刷処理を行う印刷制御手段と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記計数手段は、色毎に前記印刷データに含まれる有効ドット数を計数し、換算値計算手段は色毎に有効ドット数に予め求められた1ドット記録動作当たりの温室効果ガス排出量換算値を掛け算し、当該記録処理において排出された色毎の温室効果ガス排出量換算値を計算し、前記表示手段は色毎に前記計算した温室効果ガス排出量の換算値を表示することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記計数手段は温室効果ガス排出権付きの消耗品又は交換部品が装着されているとき前記計数処理を行い、前記換算値計算手段は温室効果ガス排出権付きの消耗品又は交換部品が装着されているとき計算処理を行い、前記表示手段に温室効果ガス排出量の換算値の表示を行うことを特徴とする請求項1、又は2に記載の印刷装置。
  4. 前記消耗品又は交換部品は、トナーカートリッジであることを特徴とする請求項3に記載の印刷装置。
  5. 印刷データに含まれる有効ドット数を計数する計数処理と、
    該計数処理によって計数した有効ドット数に予め求められた1ドット記録動作当たりの温室効果ガス排出量換算値を掛け算し、当該記録処理において排出された温室効果ガス総排出量の換算値を計算する換算値計算処理と、
    該換算値計算処理によって計算した温室効果ガス排出量の換算値を表示する表示処理と、
    前記印刷データに従って記録媒体に印刷を行う印刷制御処理と、
    を行うことを特徴とする印刷制御方法。
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