JP2010193104A - クロック生成回路 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】イネーブル端子にネゲート信号が入力される場合にはレベルが固定された第2の差動クロック信号を出力する入力バッファ回路(101)と、第2の差動クロック信号に同期して、第3の差動クロック信号を出力する第1のラッチ回路(102)と、第2の差動クロック信号の反転信号に同期して、第4の差動クロック信号を出力する第2のラッチ回路(103)と、第4の差動クロック信号をバッファリングし、第6の差動クロック信号を出力する第2の出力バッファ回路(105)と、第6の差動クロック信号が同相信号である場合には、入力バッファ回路のイネーブル端子にネゲート信号を出力する第1の異常モード検出器(112)とを有するクロック生成回路が提供される。
【選択図】図5
Description
図1はクロック生成回路の構成例を示す図であり、図4(A)〜(C)はクロック生成回路の正常動作を示すタイミングチャートである。
図5は本発明の第1の実施形態によるクロック生成回路の構成例を示す図であり、図10(A)〜(E)は図5のクロック生成回路の動作例を示すタイミングチャートである。
図12は、本発明の第2の実施形態によるクロック生成回路内の第1の異常モード検出器112及び第2の異常モード検出器111の構成例を示す回路図である。本実施形態は、第1の実施形態に対して、第1の異常モード検出器112及び第2の異常モード検出器111の構成のみが異なる。以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。
イネーブル端子、第1の差動入力端子及び第1の差動出力端子を有し、イネーブル端子にアサート信号が入力される場合には、前記第1の差動入力端子に入力される第1の差動クロック信号をバッファリングし、前記第1の差動出力端子から第2の差動クロック信号を出力し、イネーブル端子にネゲート信号が入力される場合には、前記第1の差動出力端子から一方がハイレベル、他方がローレベルに固定された第2の差動クロック信号を出力する入力バッファ回路と、
第1の差動クロック端子、第2の差動入力端子及び第2の差動出力端子を有し、前記第1の差動クロック端子に入力される前記第2の差動クロック信号に同期して、前記第2の差動入力端子に入力される差動クロック信号をラッチし、前記第2の差動出力端子から第3の差動クロック信号を出力する第1のラッチ回路と、
第2の差動クロック端子、第3の差動入力端子及び第3の差動出力端子を有し、前記第2の差動クロック端子に入力される前記第2の差動クロック信号の反転信号に同期して、前記第3の差動入力端子に入力される差動クロック信号をラッチし、前記第3の差動出力端子から第4の差動クロック信号を出力する第2のラッチ回路と、
第4の差動入力端子及び第4の差動出力端子を有し、前記第4の差動入力端子に入力される前記第3の差動クロック信号をバッファリングし、前記第4の差動出力端子から第5の差動クロック信号を出力する第1の出力バッファ回路と、
第5の差動入力端子及び第5の差動出力端子を有し、前記第5の差動入力端子に入力される前記第4の差動クロック信号をバッファリングし、前記第5の差動出力端子から第6の差動クロック信号を出力する第2の出力バッファ回路と、
前記第5の差動クロック信号が逆相信号又は前記第6の差動クロック信号が逆相信号である場合には、前記入力バッファ回路の前記イネーブル端子にアサート信号を出力し、前記第5の差動クロック信号が同相信号又は前記第6の差動クロック信号が同相信号である場合には、前記入力バッファ回路の前記イネーブル端子にネゲート信号を出力する第1の異常モード検出器とを有し、
前記第1のラッチ回路の前記第2の差動入力端子は、前記第2のラッチ回路が出力する前記第4の差動クロック信号の反転信号を入力し、
前記第2のラッチ回路の前記第3の差動入力端子は、前記第1のラッチ回路が出力する前記第3の差動クロック信号を入力することを特徴とするクロック生成回路。
(付記2)
さらに、前記第1の異常モード検出器と同等の構成を有するダミーのための第2の異常モード検出器を有し、
前記第1の出力バッファ回路の前記第4の差動出力端子及び前記第2の出力バッファ回路の前記第5の差動出力端子は、一方が前記第1の異常モード検出器に接続され、他方が前記第2の異常モード検出器に接続されることを特徴とする付記1記載のクロック生成回路。
(付記3)
前記第1の異常モード検出器は、排他的論理和回路を有することを特徴とする付記1又は2記載のクロック生成回路。
(付記4)
前記第1の異常モード検出器は、クロスカップルインバータ及び消費電流検知器とを有することを特徴とする付記1又は2記載のクロック生成回路。
(付記5)
前記第1の異常モード検出器は、
入力端子に入力差動クロック信号のうちの一方の信号が入力され、ソースが抵抗を介して電源電圧ノードに接続される第1のpチャネル電界効果トランジスタと、
ゲートが前記第1のpチャネル電界効果トランジスタのゲートに接続され、ドレインが前記第1のpチャネル電界効果トランジスタのドレインに接続され、ソースが基準電位ノードに接続される第1のnチャネル電界効果トランジスタと、
ゲートに前記入力差動クロック信号のうちの他方の信号が入力され、ソースが前記抵抗を介して前記電源電圧ノードに接続される第2のpチャネル電界効果トランジスタと、
ゲートが前記第2のpチャネル電界効果トランジスタのゲートに接続され、ドレインが前記第2のpチャネル電界効果トランジスタのドレインに接続され、ソースが基準電位ノードに接続される第2のnチャネル電界効果トランジスタと、
前記第1及び前記第2のpチャネル電界効果トランジスタのソースの相互接続点の電圧と閾値電圧とを比較し、その比較結果信号を前記入力バッファ回路の前記イネーブル端子に出力する比較器とを有することを特徴とする付記4記載のクロック生成回路。
(付記6)
さらに、前記第1の異常モード検出器の出力信号がアサート信号であり、かつイネーブル信号がアサート信号である場合に、前記入力バッファ回路の前記イネーブル端子にアサート信号を出力し、それ以外の場合には前記入力バッファ回路の前記イネーブル端子にネゲート信号を出力する論理回路を有することを特徴とする付記1〜5のいずれか1項に記載のクロック生成回路。
(付記7)
前記第1の異常モード検出器は差動信号を出力し、前記イネーブル信号は差動信号であり、前記論理回路は差動信号を前記入力バッファ回路の前記イネーブル端子に出力することを特徴とする付記6記載のクロック生成回路。
102 第1のラッチ回路
103 第2のラッチ回路
104 第1の出力バッファ回路
105 第2の出力バッファ回路
111 第2の異常モード検出器
112 第1の異常モード検出器
113 論理積回路
114 論理和回路
Claims (5)
- イネーブル端子、第1の差動入力端子及び第1の差動出力端子を有し、イネーブル端子にアサート信号が入力される場合には、前記第1の差動入力端子に入力される第1の差動クロック信号をバッファリングし、前記第1の差動出力端子から第2の差動クロック信号を出力し、イネーブル端子にネゲート信号が入力される場合には、前記第1の差動出力端子から一方がハイレベル、他方がローレベルに固定された第2の差動クロック信号を出力する入力バッファ回路と、
第1の差動クロック端子、第2の差動入力端子及び第2の差動出力端子を有し、前記第1の差動クロック端子に入力される前記第2の差動クロック信号に同期して、前記第2の差動入力端子に入力される差動クロック信号をラッチし、前記第2の差動出力端子から第3の差動クロック信号を出力する第1のラッチ回路と、
第2の差動クロック端子、第3の差動入力端子及び第3の差動出力端子を有し、前記第2の差動クロック端子に入力される前記第2の差動クロック信号の反転信号に同期して、前記第3の差動入力端子に入力される差動クロック信号をラッチし、前記第3の差動出力端子から第4の差動クロック信号を出力する第2のラッチ回路と、
第4の差動入力端子及び第4の差動出力端子を有し、前記第4の差動入力端子に入力される前記第3の差動クロック信号をバッファリングし、前記第4の差動出力端子から第5の差動クロック信号を出力する第1の出力バッファ回路と、
第5の差動入力端子及び第5の差動出力端子を有し、前記第5の差動入力端子に入力される前記第4の差動クロック信号をバッファリングし、前記第5の差動出力端子から第6の差動クロック信号を出力する第2の出力バッファ回路と、
前記第5の差動クロック信号が逆相信号又は前記第6の差動クロック信号が逆相信号である場合には、前記入力バッファ回路の前記イネーブル端子にアサート信号を出力し、前記第5の差動クロック信号が同相信号又は前記第6の差動クロック信号が同相信号である場合には、前記入力バッファ回路の前記イネーブル端子にネゲート信号を出力する第1の異常モード検出器とを有し、
前記第1のラッチ回路の前記第2の差動入力端子は、前記第2のラッチ回路が出力する前記第4の差動クロック信号の反転信号を入力し、
前記第2のラッチ回路の前記第3の差動入力端子は、前記第1のラッチ回路が出力する前記第3の差動クロック信号を入力することを特徴とするクロック生成回路。 - さらに、前記第1の異常モード検出器と同等の構成を有するダミーのための第2の異常モード検出器を有し、
前記第1の出力バッファ回路の前記第4の差動出力端子及び前記第2の出力バッファ回路の前記第5の差動出力端子は、一方が前記第1の異常モード検出器に接続され、他方が前記第2の異常モード検出器に接続されることを特徴とする請求項1記載のクロック生成回路。 - 前記第1の異常モード検出器は、排他的論理和回路を有することを特徴とする請求項1又は2記載のクロック生成回路。
- 前記第1の異常モード検出器は、クロスカップルインバータ及び消費電流検知器とを有することを特徴とする請求項1又は2記載のクロック生成回路。
- さらに、前記第1の異常モード検出器の出力信号がアサート信号であり、かつイネーブル信号がアサート信号である場合に、前記入力バッファ回路の前記イネーブル端子にアサート信号を出力し、それ以外の場合には前記入力バッファ回路の前記イネーブル端子にネゲート信号を出力する論理回路を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のクロック生成回路。
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