JP2010191431A - 全方向反射特性を有する多層フォトニック構造および該構造を取り入れたコーティング - Google Patents
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Abstract
【解決手段】多層フォトニック構造は、Hを高屈折率材料層、Lを低屈折率材料層、Nを高屈折率材料層と低屈折率材料層の対の数とするとき、[H(LH)N]の形状を有する、高屈折率材料と低屈折率材料の交互層を含む。Nは1または1より大きい整数である。低屈折率誘電材料は、約1.3から約2.5の屈折率nLを有している。高屈折率材料は、約1.8から3.5の屈折率nHを有している。ここでnH>nLであり、多層フォトニック構造は、この多層フォトニック構造に対して約0度から約80度の入射角を有する光に対して約200nmより大きな反射バンドを備える。多層フォトニック構造は塗料またはコーティングシステム中に組み込まれ、それによって全方向反射塗料またはコーティングを形成する。
【選択図】図1
Description
さらに、
TMおよびTE偏光に対してρTを解くと、
即ち、TEモードに対して、
範囲対ミッドレンジ比はパーセントで示すことができ、範囲対ミッドレンジ比と、範囲対ミッドレンジパーセントとはほぼ同じ意味で使用されることを理解すべきである。さらに、その後に‘%’サインを有する、ここに提供される‘範囲対ミッドレンジ比’の値は、当然、範囲対ミッドレンジ比のパーセント値である。TMモードおよびTEモードのための範囲対ミッドレンジ比は、式(31)および(32)から数学的に計算することができ、図3に示すように、高屈折率および低屈折率の関数としてプロットすることができる。さらに、一旦、範囲対ミッドレンジ比が決定されると、後に示すアペンディクスAに記載するように、対応する反射率を決定することができ、かつ、入射光の波長の関数としてプロットすることができる。ここに記載する多層フォトニック構造の異なる実施形態に対する反射スペクトルを、図4A−4C,7および9に種々の入射角に対してグラフを使って説明している。
アペンディクスA
Claims (20)
- Hを高屈折率材料層、Lを低屈折率材料層、Nを高屈折率材料層と低屈折率材料層の対の数とする場合、[H(LH)N]の形状を有する高屈折率材料と低屈折率材料の交互層を有する多層フォトニック構造において、
Nは1か1より大きい整数であり、
低屈折率誘電材料は約1.3から約2.5の屈折率nLを有し、さらに、
高屈折率誘電材料は約1.8から約3.5の屈折率nHを有し、ここでnH>nLであり、前記多層フォトニック構造は、当該構造に対して約0度から約80度の入射角を持つ光に対して約200nmより大きな反射バンドを備える、多層フォトニック構造。 - 請求項1に記載の構造において、前記多層フォトニック構造は、当該多層フォトニック構造に対して約0度から約45度の入射角を有する光に対して約250nmよりも大きな反射バンドを備える、多層フォトニック構造。
- 請求項1に記載の構造において、前記高屈折率材料と低屈折率材料間の屈折率コントラストは約0.5から約2.2である、多層フォトニック構造。
- 請求項1に記載の構造において、前記高屈折率材料および低屈折率材料は非金属材料である、多層フォトニック構造。
- 請求項1に記載の構造において、前記多層フォトニック構造は約20%から約50%の範囲対ミッドレンジ比を備える、多層フォトニック構造。
- 請求項1に記載の構造において、前記多層フォトニック構造は破片である、多層フォトニック構造。
- 請求項6に記載の構造において、前記破片は約0.5μmから約10μmの平均厚を有する、多層フォトニック構造。
- 請求項6に記載の構造において、前記破片は、約10μmから約50μmの平均径を有する、多層フォトニック構造。
- Hを高屈折率誘電材料層、Lを低屈折率誘電材料層、Nを高屈折率材料層と低屈折率材料層の対の数とする場合、[0.5LH(LH)N0.5L]の形状を有する高屈折率材料層と低屈折率材料層を備えるUV−IR反射性多層フォトニック構造において、
Nは1または1より大きい整数であり、
低屈折率誘電材料は約1.3から約2.5の屈折率nLを有し、
高屈折率誘電材料は約1.8から約3.5の屈折率nHを有し、ここでnH>nLであり、約0度から約80度の入射角に対して、前記多層フォトニック構造は、赤外スペクトルにおける光に対して約300nmより大きな反射バンドと、紫外スペクトルにおける光に対して約50nmより大きな反射バンドとを備え、さらに、前記多層フォトニック構造は約0度から約15度の入射角に対して可視光に対して実質的に透明である、UV−IR反射性多層フォトニック構造。 - 請求項9に記載の構造において、前記多層フォトニック構造は、約0度から約45度の入射角を持つ赤外スペクトルの光に対して約450nmより大きい反射バンドを備える、UV−IR反射性多層フォトニック構造。
- 請求項9に記載の構造において、前記高屈折率材料と低屈折率材料間の屈折率コントラストは約0.5から約2.0である、UV−IR反射性多層フォトニック構造。
- 請求項9に記載の構造において、前記多層フォトニック構造は約20%から約50%の範囲対ミッドレンジ比を有する、UV−IR反射性多層フォトニック構造。
- 請求項9に記載の構造において、前記多層フォトニック構造は破片である、UV−IR反射性多層フォトニック構造。
- 請求項13に記載の構造において、前記破片は約0.5μm〜約10μmの平均厚を有する、UV−IR反射性多層フォトニック構造。
- 請求項13に記載の構造において、前記破片は約10μmから約50μmの平均径を有する、UV−IR反射性多層フォトニック構造。
- 請求項2に記載の構造において、可視光の少なくとも1個の波長は、約15度より大きな入射角を有する可視光に対して反射される、コーティング。
- コーティング上への入射光の約0度から約80度の角度に対して約250nmよりも大きなバンド幅を備える少なくとも1個の反射バンドを有する広帯域全方向反射コーティングを備える製品であって、前記コーティングは、
結合剤と該結合剤中に分散された複数の多層フォトニック構造とを備え、前記多層フォトニック構造は約20%から約50%の範囲対ミッドレンジ値と、前記多層フォトニック構造上への入射光の約0度から少なくとも約45度までの角度に対して約250nmよりも大きなバンド幅を有する少なくとも1個の反射バンドを有する、製品。 - 請求項17に記載の製品であって、前記多層フォトニック構造は、
Hを高屈折率材料層、Lを低屈折率材料層、Nを高屈折率材料層と低屈折率材料層の対の数とする場合、[H(LH)N]の形状を有する高屈折率材料と低屈折率材料の交互層を有し、
Nは1または1より大きい整数であり、
低屈折率誘電材料は約1.3から約2.5の屈折率nLを有し、さらに、
高屈折率誘電材料は約1.8から約3.5の屈折率nHを有し、ここでnH>nLである、製品。 - 請求項17に記載の製品であって、前記多層フォトニック構造は、
Hを高屈折率誘電材料層、Lを低屈折率誘電材料層、Nを高屈折率材料層と低屈折率材料層の対の数とする場合、[0.5LH(LH)N0.5L]の形状を有し、
Nは1または1より大きい整数であり、
低屈折率誘電材料は約1.3から約2.5の屈折率nLを有し、さらに、
高屈折率誘電材料は約1.8から約3.5の屈折率nHを有し、ここでnH>nLであり、
前記少なくとも1個の反射バンドは、赤外スペクトルにおける光に対して約300nmより大きな第1の反射バンドと、紫外スペクトルにおける光に対して約50nmより大きな第2の反射バンドとを備え、さらに、前記多層フォトニック構造は約0度から約15度の入射角に対して可視光に対して実質的に透明である、製品。 - 請求項17に記載の製品であって、前記多層フォトニック構造は破片であり、該破片は約0.5μmから約10μmの平均厚と約10μmから約50μmの平均径を有する、製品。
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