JP2010190287A - 差動装置の駆動力配分機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】 差動装置の駆動力配分機構において、車両の旋回のアシストや抑制に加えて、車両の駆動や減速のアシストを可能にする。
【解決手段】 差動装置Dの第1、第2遊星歯車機構PR,PLの各一対のプラネタリキャリヤ、リングギヤおよびサンギヤのうちの第1の要素14R,14Lを2つの出力要素13R,13Lにそれぞれ連結するとともに、第2の要素16R,16Lを入力要素11に連結し、かつ第3の要素15R,15Lどうしをギヤ機構21a〜21d,22R,22Lを介して相互に逆方向に回転するように連結したので、第1モータ・ジェネレータMG1で第3の要素15R,15Lを相互に逆方向に駆動することで旋回をアシストあるいは抑制し、第1、第2遊星歯車機構PR,PLの間にコンパクトに配置した第2モータ・ジェネレータMG2を入力要素11に接続することで車両の駆動や減速をアシストする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、差動装置の入力要素に加えられる駆動力を2つの出力要素に所定の比率で配分する差動装置の駆動力配分機構に関する。
エンジンと左右の車輪との間に配置される差動装置を一対の遊星歯車機構で構成し、両リングギヤにエンジンの駆動力を入力し、両プラネタリキャリヤを左右の車輪に接続し、両サンギヤを油圧モータあるいは電気モータに接続して相互に逆方向に駆動することで、エンジンの駆動力を左右の車輪に任意の比率で配分して旋回をアシストあるいは抑制する差動装置の駆動力配分機構が、下記特許文献1により公知である。
特開平6−297977号公報
ところで上記従来のものは、油圧モータや電気モータよりなる駆動源を正転駆動あるいは逆転駆動することで車両の左右の旋回をアシストあるいは抑制することが可能であるが、エンジンの駆動力をアシストしたり回生制動によりエネルギーを回収したりすることはできなかった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、差動装置の駆動力配分機構において、車両の旋回のアシストや抑制に加えて、車両の駆動や減速のアシストを可能にすることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、差動装置の入力要素に加えられる駆動力を2つの出力要素に所定の比率で配分する差動装置の駆動力配分機構であって、第1リングギヤと、第1サンギヤと、前記第1リングギヤおよび第1サンギヤに噛合する第1ピニオンを支持する第1プラネタリキャリヤとよりなる第1遊星歯車機構と、第2リングギヤと、第2サンギヤと、前記第2リングギヤおよび第2サンギヤに噛合する第2ピニオンを支持する第2プラネタリキャリヤとよりなる第2遊星歯車機構とを備え、前記各一対のプラネタリキャリヤ、リングギヤおよびサンギヤのうちの第1の要素を前記2つの出力要素にそれぞれ連結するとともに、第2の要素を前記入力要素に連結し、かつ第3の要素どうしをギヤ機構を介して相互に逆方向に回転するように連結するものにおいて、前記第3の要素を相互に逆方向に駆動する第1駆動源と、前記入力要素を駆動する第2駆動源とを備え、前記第2駆動源は前記第1遊星歯車機構と前記第2遊星歯車機構との間に配置されるモータ・ジェネレータであることを特徴とする差動装置の駆動力配分機構が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記第2駆動源と前記入力要素との間にクラッチを備えることを特徴とする差動装置の駆動力配分機構が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、前記第2の要素はサンギヤであることを特徴とする差動装置の駆動力配分機構が提案される。
尚、実施の形態の差動装置入力軸11は本発明の入力要素に対応し、実施の形態の右シャフト13Rおよび左シャフト13Lは本発明の出力要素に対応し、実施の形態の第1、第2プラネタリキャリヤ14R,14Lは本発明の第1の要素に対応し、実施の形態の第1、第2リングギヤ15R,15Lは本発明の第3の要素に対応し、実施の形態の第1、第2サンギヤ16R,16Lは本発明の第2の要素に対応し、実施の形態の第1ギヤ21a〜第4ギヤ21dおよび第1、第2外歯ギヤ22R,22Lは本発明のギヤ機構に対応し、実施の形態の第1モータ・ジェネレータMG1は本発明の第1駆動源に対応し、実施の形態の第2モータ・ジェネレータMG2は本発明の第2駆動源に対応する。
請求項1の構成によれば、差動装置の第1、第2遊星歯車機構の各一対のプラネタリキャリヤ、リングギヤおよびサンギヤのうちの第1の要素を2つの出力要素にそれぞれ連結するとともに、第2の要素を入力要素に連結し、かつ第3の要素どうしをギヤ機構を介して相互に逆方向に回転するように連結したので、第1駆動源で第3の要素を相互に逆方向に駆動することで、車両の駆動力を2つの出力要素に任意の比率で配分して旋回をアシストあるいは抑制できるだけでなく、第2駆動源で入力要素を駆動することで、車両を走行させたり走行をアシストしたりすることができる。しかも第2駆動源はモータ・ジェネレータで構成されるので、車両の減速時に第2駆動源を回生制動して車体の運動エネルギーを電気エネルギーとして回収することができる。
また請求項2の構成によれば、モータ・ジェネレータと入力要素との間にクラッチを備えるので、モータ・ジェネレーが駆動も回生制動も行わない場合には、クラッチを係合解除することでモータ・ジェネレータの引きずり抵抗をなくすことができる。
また請求項3の構成によれば、モータ・ジェネレータにより駆動される第2の要素が第1、第2遊星歯車機構の中心に位置するサンギヤであるので、モータ・ジェネレータとサンギヤとの連結が容易になって駆動力配分機構のコンパクト化が可能になる。
差動装置の駆動力配分機構の構成を示す図(第1の実施の形態)。 差動装置の駆動力配分機構の機能を説明す図(第2の実施の形態)。
以下、図1に基づいて本発明の第1の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態による差動装置の駆動力配分機構を、フロントエンジン・フロントドライブの車両の後輪に適用したものである。従って、前輪は図示せぬエンジンによって駆動される。
図1に示すように、車両を走行させる駆動源となる第2モータ・ジェネレータMG2は、ステータS2およびロータR2を備え、ロータR2の回転軸は差動装置入力軸11を構成する。ロータR2の内部にはドグクラッチや電磁クラッチで構成されたクラッチCが収納されており、ロータR2および差動装置入力軸11はクラッチCを介して係脱自在である。
差動装置Dは、右後輪WRを駆動する右シャフト13Rに連なる右側の第1遊星歯車機構PRと、左後輪WLを駆動する左シャフト13Lに連なる左側の第2遊星歯車機構PLとを備える。両遊星歯車機構PR,PLは車体中心線を挟んで左右対称に形成されており、2つの出力要素としての右シャフト13Rおよび左シャフト13Lにそれぞれ固設された左右一対の第1、第2プラネタリキャリヤ14R,14Lと、左右一対の第1、第2リングギヤ15R,15Lと、右シャフト13Rおよび左シャフト13Lと同軸に配置された左右一対の第1、第2サンギヤ16R,16Lと、各プラネタリキャリヤ14R,14Lに回転自在に支持され、リングギヤ15R,15Lおよびサンギヤ16R,16Lに同時に噛合する各複数個の第1、第2ピニオン17R…,17L…とから構成される。そして、第1、第2サンギヤ16R,16Lが第2モータ・ジェネレータMG2のロータR2の回転軸である差動装置入力軸11の両端に固設される。
ステータS1およびロータR1を備える第1モータ・ジェネレータMG1は、遊星歯車機構よりなる減速機31を介して第1駆動軸20に接続される。減速機31は、第1モータ・ジェネレータMG1の回転軸32に固設されたサンギヤ33と、第1駆動軸20に固設されたプラネタリキャリヤ34と、プラネタリキャリヤ34に回転自在に支持された複数のピニオン35…と、ケーシング36に固設されたリングギヤ37とを備えており、ピニオン35…はサンギヤ33およびリングギヤ37に同時に噛合する。従って、第1モータ・ジェネレータMG1の回転軸32の回転は減速機31により減速されて第1駆動軸20に伝達される。
第1駆動軸20には第1ギヤ21aが固設されており、この第1ギヤ21aは前記第1リングギヤ15Rと一体に形成した第1外歯ギヤ22Rに噛合する。また第1駆動軸20に第3ギヤ21cおよび第4ギヤ21dを介して連結された第2駆動軸23には第2ギヤ21bが固設されており、この第2ギヤ21bは前記第2リングギヤ15Lと一体に形成した第2外歯ギヤ22Lに噛合する。第1駆動軸20と第2駆動軸23とを連結する第3、第4ギヤ21c,21dは同一の歯数を有しており、従って第1駆動軸20と第2駆動軸23とは同一回転数で逆方向に回転する。また第1、第2ギヤ21a,21bは同一の歯数を有するとともに、第1、第2外歯ギヤ22R,22Lも同一の歯数を有しており、従って、第1モータ・ジェネレータMG1を駆動することにより、第1、第2リングギヤ15R,15Lは同一回転数で逆方向に回転する。
次に、上記構成を備えた本発明の第1の実施の形態の作用を説明する。
クラッチCを係合した状態で第2モータ・ジェネレータMG2を駆動すると、その駆動力が差動装置Dを介して右シャフト13Rおよび左シャフト13Lに伝達され、右後輪WRおよび左後輪WLが駆動されて車両が走行する。
このとき、第1モータ・ジェネレータMG1をオープン状態(コイルの電流を遮断して無負荷で回転し得る状態)にすれば、第1、第2リングギヤ15R,15Lと一体の第1、第2外歯ギヤ22R,22Lは無負荷で相互に逆方向に回転可能な状態となるため、差動装置Dは通常の差動機能のみを発揮する。
この状態から第1モータ・ジェネレータMG1を駆動すると、第1、第2リングギヤ15R,15Lと一体の第1、第2外歯ギヤ22R,22Lが同一回転数で相互に逆方向に駆動されるため、第1モータ・ジェネレータMG1の回転方向に応じて左右のシャフト13R,13Lに差回転を発生させ、第2モータ・ジェネレータMG2の駆動力を左後輪WLおよび右後輪WRに任意の比率で配分することができる。従って、旋回外輪に配分される駆動力を旋回内輪に配分される駆動力よりも多くすれば、車両の旋回性能を高めることができ、逆に旋回外輪に配分される駆動力を旋回内輪に配分される駆動力よりも少なくすれば、車両の直進安定性能を高めることができる。
第1モータ・ジェネレータMG1による駆動力の左右配分で旋回を抑制するとき、充分なヨーモーメントが発生しない場合には、第2モータ・ジェネレータMG2を駆動力を減少させれば良い。また第1モータ・ジェネレータMG1による駆動力の左右配分で旋回をアシストするとき、充分なヨーモーメントが発生しない場合には、前輪を駆動するエンジンの駆動力を低下させ、その低下分を補うように第2モータ・ジェネレータMG2を駆動力を増加させれば良い。
車両の減速時にクラッチCを係合して第2モータ・ジェネレータMG2を回生制動すると、車体の運動エネルギーを電気エネルギーとして回収することができる。
前輪をエンジンで駆動して走行する場合、第2モータ・ジェネレータMG2が駆動も回生制動もしないときに仮にクラッチCが係合していると、前記エンジンの駆動力で第2モータ・ジェネレータMG2が駆動されてしまう。このとき、第2モータ・ジェネレータMG2をオープン状態にしても、その摩擦抵抗によるエネルギー損失が発生するが、クラッチCを非係合にすることで、第2モータ・ジェネレータMG2の摩擦抵抗が発生するのを回避し、エンジンの駆動力の損失を最小限に抑えることができる。
以上のように、本実施の形態によれば、第2モータ・ジェネレータMG2の駆動による走行中、第2モータ・ジェネレータMG2の回生制動中、あるいは第2モータ・ジェネレータMG2の停止中に、第1モータ・ジェネレータMG1を駆動することで、右後輪WRおよび左後輪WLに任意の比率で駆動力を配分し、旋回のアシストや抑制を行うことができる。また第2モータ・ジェネレータMG2を第1、第2遊星歯車機構PR,PLの間に配置し、かつクラッチCを第2モータ・ジェネレータMG2のロータR2の内部に配置したので、差動装置Dをコンパクトに構成することができる。特に第2モータ・ジェネレータMG2が第1、第2遊星歯車機構PR,PLの中心に位置する第1、第2サンギヤ16R,16Lに接続されるので、第2モータ・ジェネレータMG2と第1、第2サンギヤ16R,16との接続が容易になって差動装置Dの一層のコンパクト化が可能になる。
次に、図2に基づいて本発明の第2の実施の形態を説明する。
第2の実施の形態は、第1、第2遊星歯車機構PR,PLの第1、第2ピニオン17R,17Lを、直径が異なる2個のピニオン17a,17bを一体に結合した2連ピニオンで構成したものである。2個のピニオン17a,17bのうちの大径のピニオン17aはサンギヤ16R,16Lに噛合し、小径のピニオン17bはリングギヤ15R,15Lに噛合する。
これにより、第2モータ・ジェネレータMG2の駆動力を右後輪WRおよび左後輪WLに伝達する際の減速比を大きくして駆動力を増加させることができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態では、第1、第2遊星歯車機構PR,PLの第1、第2プラネタリキャリヤ14R,14L、第1、第2リングギヤ15R,15Lおよび第1、第2サンギヤ16R,16Lの三つの要素のうち、第1、第2サンギヤ16R,16Lを入力要素とし、第1、第2プラネタリキャリヤ14R,14Lを出力要素とし、第1、第2リングギヤ15R,15Lに第1モータ・ジェネレータMG1で差回転を与えているが、第1、第2遊星歯車機構PR,PLの前記三つの要素のうち、何れを入力要素とし、何れを出力要素とし、何れに第1モータ・ジェネレータMG1で差回転を与えるかは任意である。
また本発明の駆動力配分機構は車両の後輪の駆動系に限らず前輪の駆動系にも適用可能である。
また本発明の駆動力配分機構を車両の前輪および後輪の駆動系の何れに適用した場合であっても、その駆動力配分機構の入力要素に第2モータ・ジェネレータMG2の駆動力とエンジンの駆動力との両方を入力することができる。
11 差動装置入力軸(入力要素)
13R 右シャフト(出力要素)
13L 左シャフト(出力要素)
14R 第1プラネタリキャリヤ(第1の要素)
14L 第2プラネタリキャリヤ(第1の要素)
15R 第1リングギヤ(第3の要素)
15L 第2リングギヤ(第3の要素)
16R 第1サンギヤ(第2の要素)
16L 第2サンギヤ(第2の要素)
17R 第1ピニオン
17L 第2ピニオン
21a 第1ギヤ(ギヤ機構)
21b 第2ギヤ(ギヤ機構)
21c 第3ギヤ(ギヤ機構)
21d 第4ギヤ(ギヤ機構)
22R 第1外歯ギヤ(ギヤ機構)
22L 第2外歯ギヤ(ギヤ機構)
C クラッチ
D 差動装置
MG1 第1モータ・ジェネレータ(第1駆動源)
MG2 第2モータ・ジェネレータ(第2駆動源)
PR 第1遊星歯車機構
PL 第2遊星歯車機構

Claims (3)

  1. 差動装置(D)の入力要素(11)に加えられる駆動力を2つの出力要素(13R,13L)に所定の比率で配分する差動装置の駆動力配分機構であって、
    第1リングギヤ(15R)と、第1サンギヤ(16R)と、前記第1リングギヤ(15R)および第1サンギヤ(16R)に噛合する第1ピニオン(17R)を支持する第1プラネタリキャリヤ(14R)とよりなる第1遊星歯車機構(PR)と、第2リングギヤ(15L)と、第2サンギヤ(16L)と、前記第2リングギヤ(15L)および第2サンギヤ(16L)に噛合する第2ピニオン(17L)を支持する第2プラネタリキャリヤ(14L)とよりなる第2遊星歯車機構(PL)とを備え、前記各一対のプラネタリキャリヤ(14R,14L)、リングギヤ(15R,15L)およびサンギヤ(16R,16L)のうちの第1の要素(14R,14L)を前記2つの出力要素(13R,13L)にそれぞれ連結するとともに、第2の要素(16R,16L)を前記入力要素(11)に連結し、かつ第3の要素(15R,15L)どうしをギヤ機構(21a〜21d,22R,22L)を介して相互に逆方向に回転するように連結するものにおいて、
    前記第3の要素(15R,15L)を相互に逆方向に駆動する第1駆動源(MG1)と、前記入力要素(11)を駆動する第2駆動源(MG2)とを備え、前記第2駆動源(MG2)は前記第1遊星歯車機構(PR)と前記第2遊星歯車機構(PL)との間に配置されるモータ・ジェネレータであることを特徴とする差動装置の駆動力配分機構。
  2. 前記第2駆動源(MG2)と前記入力要素(11)との間にクラッチ(C)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の差動装置の駆動力配分機構。
  3. 前記第2の要素(16R,16L)はサンギヤであることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の差動装置の駆動力配分機構。
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