JP2010189891A - 作業用足場 - Google Patents

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Abstract

【課題】既存の屋根に与える負担を少なくし、安定した足場を維持することができる、スレート又はスレートに類似した折版を複数のボルトで留める形式の屋根に設置する作業用足場を提供すること。
【解決手段】作業用足場1は、足場板2と、スレート屋根10上に屋根材を留めるボルト11に被せられるボルトキャップ3と、を備える。ボルトキャップ3は足場板2の貫通孔22に挿入される先端部32を有する。さらに、作業用足場1は、足場板2の側縁に沿って立設する踏み板4と、防護ネット5、及びスレート屋根10の左右を挟むように設けられた一組の支柱6間に架け渡され、防護ネット5を掛着するワイヤ7と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、スレート屋根およびこれに類似した形状の折版屋根(以下スレート屋根という)上に設置される作業用足場に関する。
スレート屋根は、外気に触れる部分であり天候の変化の影響を直接受ける部分であるので定期的なメンテナンスを必要とする。従来、スレート屋根の補修方法としては、スレート屋根を葺き替えたり、既存のスレート屋根の上に新たなスレート屋根を重ねたり、また、スレート屋根の上面に塗料を塗り直したりする方法が知られている。
このようなスレート屋根の改修方法のいずれにおいても、作業者が改修対象の屋根上を移動して作業を行う必要がある。この場合、作業者は地上を歩行するのと同じ靴で屋根上を歩行することが多い。この靴は、通常作業しやすい靴が選択されるため、経年劣化によりもろくなっているスレート屋根については考慮されていない場合がある、このため、作業中にスレート屋根の上を歩くと、作業者の体重と共に衝撃がスレート屋根に直接与えられるため、作業中にスレート屋根が破損してしまう場合がある。また、スレート屋根の上は、通常傾斜していたり、スレートおよびこれに類似した形状の折版(以下スレートという)が波状に形成されていたりするなど、足下が不安定であるので、作業中に作業者が落下する危険性がある。
そこで、足場の設置と作業者の屋根上での移動とを最小限にできる改修屋根及び改修工法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第4098616号公報
特許文献1の改修屋根及び改修工法は、既存のスレート屋根の上に足場用の下地材を載置し、さらにこれを支持部材として屋根部材を重ねて載置するというものである。この場合、改修用の足場がそのまま新しい屋根の下地を兼ねるため、既存スレート屋根に載置する部材が多くなり、既存スレート屋根にかかる負担が大きくなる。このため、作業中にスレート屋根が破損してしまう可能性がある。また、下地材を足場とするのみでは、下地材が設置された部分に行動範囲が制限されるため、作業効率が落ちるだけでなく、安全性に欠ける。
そこで、本発明は、既存の屋根に与える負担を少なくし、安定した足場を維持することができる、スレート又はスレートに類似した折版を複数のボルトで留める形式の屋根に設置する作業用足場を提供することを目的とする。
本発明に係る作業用足場は、スレート又はこれに類似した形状の折版を複数のボルトにより固定した屋根に設置される作業用足場であって、複数の貫通孔を有する足場板と、前記屋根上に突出する前記複数のボルトそれぞれに被せられる複数のボルトキャップと、を備え、前記複数のボルトキャップは、先端側が前記貫通孔に挿入されるボルトキャップ本体と、前記ボルトキャップ本体の基端側に設けられ、前記ボルトキャップ本体から外側に向かって延出する延出部と、を有することを特徴とする。
なお、前記ボルトキャップは、前記ボルトキャップ本体の底面に磁石を有することが好ましい。
また、作業用足場は、前記足場板の側縁に沿って立設する踏み板をさらに有することが好ましい。
また、作業用足場は、先端が前記屋根の上に位置するように設けられた一組の支柱と、前記一組の支柱間を繋ぐワイヤと、下端側が前記足場板に固定され、上端側に設けられたフックにより、前記ワイヤに掛着される防護ネットと、をさらに備えることが好ましい。
本発明によれば、既存の屋根に与える負担を少なくし、安定した足場を維持することができる、スレート又はスレートに類似した折版を複数のボルトで留める形式の屋根に設置する作業用足場を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る作業用足場をスレート屋根上に設置した全体図である。 本発明の第1実施形態に係る足場板の斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るボルトキャップの斜視図である。 図3のX−X方向断面図である。 本発明の第1実施形態に係る作業用足場をスレート屋根上に設置した場合の断面図である。 本発明の第2実施形態に係るボルトキャップの斜視図である。 図6のY−Y方向断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1から図4を参照して作業用足場1について説明する。図1は、作業用足場1をスレート屋根10上に設置した作業用足場1の全体図である。図2は、足場板2の斜視図である。図3は、ボルトキャップ3の斜視図である。図4は、図3のX−X方向断面図である。
作業用足場1は、足場板2と、スレート屋根10に屋根材を固定する複数のボルト11それぞれに被せられる複数のボルトキャップ3と、を備える。さらに、作業用足場1は、足場板2の側縁に沿って立設する踏み板4と、下端側が足場板2に固定された防護ネット5と、スレート屋根10上に先端部が位置するように設けられた一組の支柱6と、一組の支柱6間に架け渡されたワイヤ7と、を備える。
足場板2は、図2に示すように、平板状の足場板本体21と、足場板本体21に形成された複数の貫通孔22と、踏み板4と、を備える。
足場板本体21は、略矩形状の板であり、作業者がその上に立って作業を行う足場となる。
複数の貫通孔22は、後述のボルトキャップ3の先端部32(図3)が挿入される孔であり、足場板本体21の所定位置に、直線上に並ぶように所定間隔をおいて形成される。複数の貫通孔22が形成される位置は、作業用足場1が設置されるスレート屋根10の上面に突出する複数のボルト11の位置に応じて形成されている。
足場板本体21の側縁には、踏み板4が設けられている。踏み板4は、作業用足場1がスレート屋根10の上に設置される場合に、スレート屋根10の斜面における地面側を向く側縁に沿って少なくとも設けられる。
この踏み板4は、長方形の形状をなしており、足場板2の内方側に向けて所定の角度で傾けた状態でその下端側が足場板2に固定され、足場板2に立設される。足場板2に乗った作業者が足場板2の端部に来た場合に、作業者が立つ位置が踏み板4により足場板2の端部であることを認識させ、さらに踏み板4を踏みつけて足場板2の内方側に向けて体の重心を移動させることができる。このように、踏み板4を配置することにより、作業者が足場板2を踏み外すことを防止することができる。
ボルトキャップ3は、図3及び図4に示すように、先端部32が足場板本体21の貫通孔22に挿入されるボルトキャップ本体31と、ボルトキャップ本体31の基端部33においてボルトキャップ本体31から外方向に向けて延出した延出部34と、基端部33の下面に形成された凹部35と、凹部35に配置された磁石36と、を有する。
ボルトキャップ本体31の先端部32は、足場板2の貫通孔22に挿入される部分である。本実施形態においては、先端部32は円柱状に形成されている。なお、先端部32は、貫通孔22に挿入可能な形状であればよく、その形状は特に限定されない。貫通孔22の形状に合わせた形状に形成されることが好ましい。
延出部34は、ボルトキャップ本体31の基端部33側に形成され、ボルトキャップ本体31の周面から外方に向けて延出した部分である。延出部34は、先端部32が足場板2の貫通孔22に挿入された場合に、足場板2を直接支持する部分となる。このため、延出部34は所定の厚さを有することが好ましい。延出部34の厚さの分だけ、足場板2がスレート屋根10の上面から離れた位置に支持される(図5参照)。
凹部35は、ボルトキャップ本体31の基端部33側の下面略中央に形成されている(図4参照)。凹部35は、ボルトキャップ3がボルト11に被せられた場合に、スレート屋根10に突出するボルト11を収納する部分である。
磁石36は、凹部35の底部に設けられ、凹部35に収納されたボルト11をその磁力により凹部35の底部に密着させ、ボルトキャップ3をボルト11から外れにくくする。
防護ネット5は、その下端が足場板2に固定され、上端にはフック51が設けられている。このフック51は、足場板2が設置されるスレート屋根10を挟むように設置された一組の支柱6間に架け渡されたワイヤ7に掛着される(図1参照)。そして、足場板2とワイヤ7に防護ネット5が張られ、作業者が足場板2から転落することを防止する。防護ネット5が設けられる位置は、足場板2をスレート屋根10の上に配置した場合に、傾斜の下側に位置する側縁に沿った位置が好ましい。
また、防護ネット5の編み目は作業に使用する器具の把持部分が通過する程度に大きいことが好ましい。これにより、防護ネット5が張られた方向でも作業することができる。
支柱6は、その先端がスレート屋根10に位置するように設置される。そして、足場板2を挟むように、スレート屋根10の上に足場板2を設置する位置に応じて設けられることが好ましい。そして、一組の支柱6の間にワイヤ7が架け渡される。このワイヤ7は、防護ネット5のフック51が掛着されると共に、足場板2上で作業する作業者の命綱が接続される(図示せず)。
図1及び図5を参照して、作業用足場1の設置方法について説明する。図5は、作業用足場1をスレート屋根10上に設置した場合の断面図である。
まず、作業するスレート屋根の両側に一組の支柱6を設置し、一組の支柱6間にワイヤ7を架け渡す。
次に、スレート屋根10上において、足場板2を設置する位置のボルト11にそれぞれボルトキャップ3を被せる。そして、ボルトキャップ3の先端部32と、足場板2の貫通孔22との位置を合わせ、ボルトキャップ3の先端部32を足場板2の貫通孔22に挿入して足場板2をスレート屋根10の上に載置する。
ボルトキャップ3と足場板2とをスレート屋根10の上に載置すると、図5に示すような状態となる。すなわち、ボルトキャップ3の凹部35がボルト11の先端部分を覆うように被せられており、ボルトキャップ3の基端部33の下面のみがスレート屋根10に接触した状態となる。そして、足場板2の貫通孔22にボルトキャップ3の先端部32が挿入された足場板2は、ボルトキャップ3の延出部34上で支持された状態となる。すなわち、足場板2は、スレート屋根10には直接接触しない状態でスレート屋根10の上面に設置される。
このとき、足場板2は、踏み板4が立設する側縁がスレート屋根10の下方向となるように設置される。そして、同じ側縁に固定されている防護ネット5の端部を持ち上げ、その先端に設けられているフック51をワイヤ7に掛着する。これにより、防護ネット5は足場板2の下方側で縦に張られた状態となる。
図6及び図7を参照して第2実施形態について説明する。第2実施形態は、ボルトキャップ3の形状が第1実施形態と異なる。以下、第1実施形態と異なる点を中心に説明し、第1実施形態と同様の部分については説明を省略する。なお、第1実施形態と同様の場合は同じ符号を付している。
図6は、第2実施形態のボルトキャップ3の斜視図である。図7は、第2実施形態のボルトキャップのY−Y方向断面図である。
第2実施形態のボルトキャップ3は、延出部34がボルトキャップ本体31の基端部33から所定距離はなれた位置に形成されている。これにより、作業用足場1において、スレート屋根10に接触する部分が基端部33の下面に形成された凹部35以外の面積のみとなり、スレート屋根10と接触する部分を最低限の面積にすることができる。
上述の実施形態によれば、複数の貫通孔22を有する足場板2と、スレート屋根10上に突出するボルト11に被せたボルトキャップ3とを備え、ボルトキャップ3の先端部32を足場板2の貫通孔22に挿入する構成としたので、作業用足場1がスレート屋根10に接触する部分を最低限にすることができ、既存スレート屋根に与える負担を少なくすることができる。
屋根材を留めるボルト11の部分は通常金属製であり、また、ボルト11自体はスレート屋根10の基部部分に固定されるため、スレート屋根10の屋根材よりも強度が高く、足場板2自体や作業者の荷重を受けても破損しにくい。作業用足場1は、ボルトキャップ3をスレート屋根10のボルト11に被せ、これを、足場板2を支持する基部とするため、スレート屋根の屋根材を痛めることがない。
上述の実施形態によれば、ボルトキャップ3は、足場板2の貫通孔22に挿入する先端部32と、ボルトキャップ本体31の外方向に演出する延出部34を備える。このため、先端部32を貫通孔22に挿入すると足場板2をボルトキャップ3の延出部34で支持する状態となる。したがって、足場板2がスレート屋根10の屋根材であるスレートに直接触れない状態でスレート屋根10の上面に設置される。
したがって、足場板2の上面に作業者が乗ってもスレート屋根10の屋根材に荷重がかからず、スレート屋根10の屋根材が破損することを防止することができる。また、スレート屋根10に塗装を施した直後でも作業用足場1を設置することができるので、作業効率を高めることができる。
上述の実施形態によれば、ボルトキャップ3は、基端部33に凹部35を備え、凹部35の底部に磁石36を備える。このため、ボルトキャップ3をスレート屋根10に突出するボルト11に被せた場合、磁石36の磁力により金属製のボルトがボルトキャップ本体31に引き寄せられ、ボルトキャップ3が離脱することを防止することができる。
上述の実施形態によれば、作業用足場1は、足場板2の側縁に立設する踏み板4を備える。これにより、足場板2に乗った作業者が足場板2の端部に来た場合に、踏み板4を踏んで足場板2の内方側に向けて重心を移動させることができ、作業者が足場板2を踏み外すことを防止したり、作業用足場1から転落するのを防止したりすることに寄与することができる。
上述の実施形態によれば、作業用足場1は、足場板2の端部に固定され、一組の支柱6間に架け渡されたワイヤ7に掛着される防護ネット5を備える。この防護ネット5は、作業用足場1がスレート屋根10上に設置された場合に、フック51によりワイヤ7に掛着され、ワイヤ7と足場板2との間に縦に張られた状態になる。これにより、足場板2の上で作業する作業者が転んだ場合でも、スレート屋根10から作業者が転落することを防止することができる。
上述の実施形態によれば、作業用足場1は、少なくとも足場板2と、足場板2の貫通孔22に挿入される先端部32を有するボルトキャップ3を有する。このように簡便な構造であるので、安価に作業用足場1を提供することができる。また、ボルトキャップ3をスレート屋根10上で作業する領域のボルト11に事前に被せておくことにより、簡便に作業用足場1を移動することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施例に記載されたものに限定されるものではない。
例えば、上述の実施形態においては、ボルトキャップ3は、円柱状の先端部32を有するとしたがこれに限らない。足場板2の貫通孔22に挿入可能であれば形状は任意である。例えば、四角柱や三角柱等、任意の形状であってもよい。この場合、足場板2の貫通孔22もボルトキャップ本体31及び先端部32の断面形状と同じ形状であることが好ましい。
また、上述の実施形態においては、足場板2は、作業用足場1がスレート屋根10の上に設置される場合に、スレート屋根10の斜面における地面側に向く足場板本体21の側縁に踏み板4を備えるとしたが、これに限らない。例えば、第1実施形態における踏み板4が配置された側縁に対向する側縁にも踏み板4を設けてもよい。これにより、足場板本体21を設置する際に、どちらの側縁をスレート屋根10の傾斜の地面側に配置してもよいので、設置する際の利便性を高くすることができる。なお、この場合、防護ネット5の下端は、着脱可能とし、地面側となる側縁に固定する固定手段を有していることが好ましい。この場合の固定手段は既知の手段を使用することができる。
また、上述の実施形態においては、ボルトキャップ3は全て同一の形状であるとしたがこれに限らない。例えば、スレート屋根10における地面側に配置されるボルトキャップ3は、スレート屋根10の斜面の上側に配置されるボルトキャップ3よりも延出部34の位置が高い位置となるように形成してもよい。その高さは、例えば、スレート屋根10の斜面の上側に配置されたボルトキャップ3の延出部34とスレート屋根10の下側に配置されたボルトキャップ3の延出部34とが水平となる高さが好ましい。これにより、足場板2を屋根上に水平に載置することができ、安定した足場を提供することができる。
また、上述の実施形態では、本発明に係る作業用足場1は、スレート屋根10に設置するものとしているが、これに限らない。スレート屋根に類似した構造の建物に適用することができる。具体的には、屋根を葺く場合に、スレート屋根10のように、屋根材を複数のボルトで留める方法を用いた屋根であれば本発明に係る作業用足場1を設置することができる。
1 作業用足場
2 足場板
3 ボルトキャップ
4 踏み板
5 防護ネット
6 支柱
7 ワイヤ
10 スレート屋根
11 ボルト
22 貫通孔
31 ボルトキャップ本体
32 先端部
33 延出部
34 凹部
35 磁石
51 フック

Claims (4)

  1. スレート又はこれに類似した形状の折版を複数のボルトにより固定した屋根に設置される作業用足場であって、
    複数の貫通孔を有する足場板と、
    前記屋根上に突出する前記複数のボルトそれぞれに被せられる複数のボルトキャップと、を備え、
    前記複数のボルトキャップは、
    先端側が前記貫通孔に挿入されるボルトキャップ本体と、
    前記ボルトキャップ本体の基端側に設けられ、前記ボルトキャップ本体から外側に向かって延出する延出部と、を有する作業用足場。
  2. 前記ボルトキャップは、前記ボルトキャップ本体の底面に磁石を有する請求項1に記載の作業用足場。
  3. 前記足場板の側縁に沿って立設する踏み板をさらに有する請求項1又は2に記載の作業用足場。
  4. 先端が前記屋根の上に位置するように設けられた一組の支柱と、
    前記一組の支柱間を繋ぐワイヤと、
    下端側が前記足場板に固定され、上端側に設けられたフックにより、前記ワイヤに掛着される防護ネットと、をさらに備える請求項1から3のいずれかに記載の作業用足場。
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