JP2010188460A - 表面被覆切削工具 - Google Patents
表面被覆切削工具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010188460A JP2010188460A JP2009034145A JP2009034145A JP2010188460A JP 2010188460 A JP2010188460 A JP 2010188460A JP 2009034145 A JP2009034145 A JP 2009034145A JP 2009034145 A JP2009034145 A JP 2009034145A JP 2010188460 A JP2010188460 A JP 2010188460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- cutting tool
- atomic
- substrate
- sum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Drilling Tools (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明の表面被覆切削工具はA層とB層とを含む被膜を備え、A層は、化学式Ti1-a(M1)aNb(M1はCr、Hf、Ta、NbまたはSiの少なくとも1種の元素、0<a≦0.3、0.9<b≦1.1)で示される組成を有するa1層と、化学式Ti1-c(M2)cNd(M2はCr、Hf、Ta、NbまたはSiの少なくとも1種の元素、M1とM2とは少なくとも1種が相異なり、0<c≦0.3、0.9<d≦1.1)、または化学式Ti1-eAleNf(0.4<e≦0.8、0.9<f≦1.1)で示される組成を有するa2層とを含み、B層は、化学式Ti1-α(M3)αCβNγ(M3はCr、Hf、Ta、NbまたはSiの少なくとも1種の元素、0≦α≦0.3、0.9<β+γ≦1.1、0.1<β≦1.1)で示される組成を有するb1層を含み、A層におけるa1層とa2層とは交互に積層され、B層がA層よりも基材の表面層側に形成されていることを特徴とする。
【選択図】なし
Description
上記基材は、サーメットにより構成されることが好ましい。
<表面被覆切削工具>
本発明の表面被覆切削工具は、基材と、該基材上に形成された被膜とを備えるものである。このような構成を有する本発明の表面被覆切削工具は、たとえばドリル、エンドミル、フライス加工用または旋削加工用刃先交換型切削チップ、メタルソー、歯切工具、リーマ、タップ、またはクランクシャフトのピンミーリング加工用チップ等として極めて有用に用いることができる。そして、本発明の表面被覆切削工具は、Ti合金加工用またはインコネル合金等の耐熱合金加工用のドリル、エンドミル、フライス加工用または旋削加工用刃先交換型切削チップ、メタルソー、歯切工具、リーマ、タップ、等として特に有用に用いることができる。これらの中でも、本発明の表面被覆切削工具は、特に旋削加工用途において高い性能を発揮することができる。
本発明の表面被覆切削工具の基材としては、このような切削工具の基材として知られる従来公知のものを特に限定なく使用することができる。たとえば、超硬合金(たとえばWC基超硬合金、WCの他、Coを含み、あるいはさらにTi、Ta、Nb等の炭窒化物等を添加したものも含む)、サーメット(TiC、TiN、TiCN等を主成分とするもの)、高速度鋼、セラミックス(炭化チタン、炭化硅素、窒化硅素、窒化アルミニウム、酸化アルミニウム、およびこれらの混合体など)、立方晶型窒化硼素焼結体、ダイヤモンド焼結体等をこのような基材の例として挙げることができる。このような基材として超硬合金を使用する場合、そのような超硬合金は、組織中に遊離炭素やη相と呼ばれる異常相を含んでいても本発明の効果は示される。
本発明における被膜は、上記A層および上記B層を含む限り、さらに他の層を含んでいても差し支えない。なお、本発明における被膜は、基材上の全面を被覆するもののみに限られるものではなく、部分的に被膜が形成された態様をも含む。
A層は、化学式Ti1-a(M1)aNb(M1はCr、Hf、Ta、NbおよびSiからなる群より選択される少なくとも1種の元素であって、aはTiとM1との合計に対するM1の原子比、bはTiとM1の合計に対するNの原子比を表わし、0<a≦0.3、0.9<b≦1.1)で示される組成を有するa1層と、化学式Ti1-c(M2)cNd(M2はCr、Hf、Ta、NbおよびSiからなる群より選択される少なくとも1種の元素であって、M1とM2とは少なくとも1種が相異なる元素であり、cはTiとM2との合計に対するM2の原子比、dはTiとM2の合計に対するNの原子比を表わし、0<c≦0.3、0.9<d≦1.1)、または化学式Ti1-eAleNf(eはTiとAlとの合計に対するAlの原子比、fはTiとAlの合計に対するNの原子比を表わし、0.4<e≦0.8、0.9<f≦1.1)で示される組成を有するa2層とを含む層である。A層は、上記a1層と上記a2層とを、合計で2層以上積層してなる。
本発明におけるB層は、化学式Ti1-α(M3)αCβNγ(M3はCr、Hf、Ta、NbおよびSiからなる群より選択される少なくとも1種の元素であって、αはTiとM3との合計に対するM3の原子比、βとγとは、それぞれTiとM3の合計に対するC、Nの原子比を表わし、0≦α≦0.3、0.9<β+γ≦1.1、0.1<β≦1.1)で示される組成を有するb1層を含む。
上記のようなA層とB層との組合せとしては、例えば、A層の基材側にa1層を形成し、a1層上にa2層として化学式Ti1-c(M2)cNdで示される組成を有する層を形成した積層単位を含み、B層としてb1層を形成する第1の態様が挙げられる。第2の態様としては、A層の基材側にa1層を形成し、a1層上にa2層として化学式Ti1-eAleNfで示される組成を有する層を形成した積層単位を含み、B層としてb1層を形成する態様が挙げられる。これら第1および第2の態様の被膜構造の概略図を図2に示す。図2に示されるように、第1および第2の態様においては、基板10上に各対応するa1層13とa2層14とからなる積層単位を含むA層11と、b1層15からなるB層12とが形成されている。また、B層がb1層とb2層とを含む場合については、A層の基材側にa1層を形成し、a1層上にa2層として化学式Ti1-c(M2)cNdで示される組成を有する層を形成した積層単位を含み、B層としてA層側にb1層を形成し、その上にb2層として化学式Ti1-δ(M4)δCεNζで示される組成を有する層を形成した積層単位を含む第3の態様が挙げられる。また、A層の基材側にa1層を形成し、a1層上にa2層として化学式Ti1-c(M2)cNdで示される組成を有する層を形成した積層単位を含み、B層としてA層側にb1層を形成し、その上にb2層として化学式Ti1-ηAlηCλNμで示される組成を有する層を形成した積層単位を含む第4の態様が挙げられる。A層の基材側にa1層を形成し、a1層上にa2層として化学式Ti1-eAleNfで示される組成を有する層を形成した積層単位を含み、B層としてA層側にb1層を形成し、その上にb2層として化学式Ti1-δ(M4)δCεNζで示される組成を有する層を形成した積層単位を含む第5の態様が挙げられる。A層の基材側にa1層を形成し、a1層上にa2層として化学式Ti1-eAleNfで示される組成を有する層を形成した積層単位を含み、B層としてA層側にb1層を形成し、その上にb2層として化学式Ti1-ηAlηCλNμで示される組成を有する層を形成した積層単位を含む第6の態様が挙げられる。これら第3〜第6の態様の被膜構造の概略図を図3に示す。図3に示されるように、第3〜第6の態様においては、基板10上に各対応するa1層13とa2層14とからなる積層単位を含むA層11と、b1層15とb2層16とからなる積層単位を含むB層12とが形成されている。その他、上記第1〜第6の各態様において、A層における積層順を入れ替えて、a2層を基材側に形成しa1層をその上に形成する組合せ、B層における積層順を入れ替えて、b2層をA層側に形成しb1層をその上に形成する組合せ、A層およびB層における積層順を入れ替えた態様も考えられる。
本発明における被膜には、上記A層およびB層を含む限り、それらの他に上記介在層や中間層、その他、基材の表面に設ける表面層を含むことができる。このような層としては、切削工具の被覆において被膜強度や耐摩耗性を付与するものとして従来用いられる被膜を用いることができる。このような介在層、中間層または表面層としては、TiN、AlN、Ti0.8Si0.2N、Al0.7Cr0.3N、CrNの組成を有する層を例示することができ、介在層としては、Ti0.8Si0.2N、中間層としては、TiN,CrN、表面層としては、AlN,Al0.7Cr0.3Nを用いる場合に、特に本発明の被膜と合わせて用いることによる被膜強度や耐摩耗性の向上効果が見られる。
本発明における被膜は、上記組成を有する限りその製造方法は特に限定されるものではないが、物理蒸着法(PVD法)により形成されることが望ましい。このような物理蒸着法としては、たとえばバランストマグネトロンスパッタリング法、アンバランストマグネトロンスパッタリング法、アークイオンプレーティング法、これらを各組み合わせた方法等を挙げることができる。被膜を物理蒸着法により形成することによって、本発明における被膜組成を実現することができる。
本実施例において基材上に形成される被膜は、以下のように陰極式アークイオンプレーティング法またはスパッタリング法により形成した。
まず、基材として、グレードがP20(JIS B 4053−1998)のサーメットであり、形状がCNMG120408(JIS B 4121−1998)である切削チップを準備し、これを洗浄した後、陰極式アークイオンプレーティング装置(成膜装置)内の基板取り付け位置にセットした。なお、このような成膜装置としては従来公知の構成のものを特に制限なく使用することができる。
まず、基材として、上記の陰極式アークイオンプレーティング法で用いたのと同じ基材を準備し、これを洗浄した後、スパッタリング装置(成膜装置)内の基板取り付け位置にセットした。次いで、装置内の2つのターゲットに、上記基材表面に形成される各層を形成する原料として、形成される被膜化学組成が以下の表4に示したものとなるように、各対応する元素を含んだターゲットをそれぞれセットした。該ターゲットは、合金ターゲット、粉末焼結体ターゲットでもよいし、金属単体のターゲットを上記化学組成となるように分割して用いることもできる。なお、このような成膜装置としては従来公知の構成のものを特に制限なく使用することができる。
各比較例についても実施例と同様の方法により基板上に被膜を形成させた。各被膜を構成する層の組成については表2、表4、表6および表7に記載した組成に対応するものである。
切削工具は、上述のようにグレードがP20(JIS B 4053−1998)のサーメットであり、形状がCNMG120408(JIS B 4121−1998)である基材を用いて製造した。光学顕微鏡100倍の視野において刃先での膜剥離有無をカウントした。40コーナー観察し、(剥離なしのコーナー数)−(剥離ありのコーナー数)を表3および表6に記載した。全部のコーナーで剥離がない場合は、40−0と記載し、剥離コーナーが10個あった場合は、30−10と記載した。これによれば、窒化物層に多層構造を有する方が、膜剥離は発生しにくいことがわかる。
上記のようにして製造された実施例1〜19の表面被覆切削工具および比較例1〜14の表面被覆切削工具について、以下の切削条件により連続旋削試験を実施した。切削工具は、上述のようにグレードがP20(JIS B 4053−1998)のサーメットであり、形状がCNMG120408(JIS B 4121−1998)である基材を用いて製造した。逃げ面摩耗量とクレータ摩耗幅とを測定した。逃げ面摩耗量が小さいもの程耐摩耗性に優れていることを示し、クレータ摩耗量が小さいもの程クレータ摩耗が低減されていることを示す。その結果を以下の表3および表6に示す。切削条件は、Vc=150m/min、f=0.2mm/rev.、Ad=1.5mm、dryで行なった。被削材はJIS−SCM435を用いた。Vcは切削速度、fは送り、Adは切込み量をそれぞれ示し、dryは切削試験に於いて切削油を用いない乾式切削としたことを示す。
上記のようにして製造された実施例1〜19の表面被覆切削工具および比較例1〜14の表面被覆切削工具について、以下の条件で切削を所定時間行い、最終の被削材表面の光沢を、目視で3段階評価した。切削工具は、上述のようにグレードがP20(JIS B 4053−1998)のサーメットであり、形状がCNMG120408(JIS B 4121−1998)である基材を用いて製造した。切削条件は、Vc=60m/min、f=0.15mm/rev、Ad=1.0mm、wetでおこなった。被削材はJIS−SCM415を用いた。wetとは切削試験に於いて切削油を用いる湿式切削としたことを示す。光沢は3段階評価とし、3の面光沢が最も優れており、1の面光沢が最も劣っている。面光沢が1とは仕上げ面部に切削時のむしれが多く、全面が白濁している場合につけた、2とは仕上げ面部に切削時のむしれがあるものの、時折金属光沢部も見受けられて、白濁部と光沢部が混在している場合につけた、3とは仕上げ面部に切削時のむしれがなく全面が金属光沢を有している場合につけたであることを示す。結果を表5および表8に示す。
Claims (9)
- 基材と該基材上に形成された被膜とを備えた表面被覆切削工具であって、
前記被膜は、少なくとも2層以上の層からなるA層と少なくとも1層以上の層からなるB層とを含み、
前記A層は、化学式Ti1-a(M1)aNb(M1はCr、Hf、Ta、NbおよびSiからなる群より選択される少なくとも1種の元素であって、aはTiとM1との合計に対するM1の原子比、bはTiとM1の合計に対するNの原子比を表わし、0<a≦0.3、0.9<b≦1.1)で示される組成を有するa1層と、化学式Ti1-c(M2)cNd(M2はCr、Hf、Ta、NbおよびSiからなる群より選択される少なくとも1種の元素であって、M1とM2とは少なくとも1種が相異なる元素であり、cはTiとM2との合計に対するM2の原子比、dはTiとM2の合計に対するNの原子比を表わし、0<c≦0.3、0.9<d≦1.1)、または化学式Ti1-eAleNf(eはTiとAlとの合計に対するAlの原子比、fはTiとAlの合計に対するNの原子比を表わし、0.4<e≦0.8、0.9<f≦1.1)で示される組成を有するa2層とを含み、
前記B層は、化学式Ti1-α(M3)αCβNγ(M3はCr、Hf、Ta、NbおよびSiからなる群より選択される少なくとも1種の元素であって、αはTiとM3との合計に対するM3の原子比、βとγとは、それぞれTiとM3の合計に対するC、Nの原子比を表わし、0≦α≦0.3、0.9<β+γ≦1.1、0.1<β≦1.1)で示される組成を有するb1層を含み、
前記A層におけるa1層とa2層とは交互に積層され、
前記B層が前記A層よりも前記被膜の最表面側に形成されている表面被覆切削工具。 - 前記B層は、化学式Ti1-δ(M4)δCεNζ(M4はCr、Hf、Ta、NbおよびSiからなる群より選択される少なくとも1種の元素であって、M3とM4とは少なくとも1種が相異なる元素であり、δはTiとM4との合計に対するM4の原子比、εとζとは、それぞれTiとM4の合計に対するC、Nの原子比を表わし、0≦δ≦0.3、0.9<ε+ζ≦1.1、0.1<ε≦1.1)、または化学式Ti1-ηAlηCλNμ(ηはTiとAlとの合計に対するAlの原子比、λとμとは、それぞれTiとAlの合計に対するC、Nの原子比を表わし、0.4<η≦0.8、0.9<λ+μ≦1.1、0.1<λ≦1.1)で示される組成を有するb2層をさらに含み、
前記B層におけるb1層とb2層とは交互に合計2層以上積層されている、請求項1に記載の表面被覆切削工具。 - 前記A層におけるa2層は、化学式Ti1-eAleNf(eはTiとAlとの合計に対するAlの原子比、fはTiとAlの合計に対するNの原子比を表わし、0.4<e≦0.8、0.9<f≦1.1)で示される組成を有する層であり、
前記A層における積層周期が1nm〜30nmである、請求項1または2に記載の表面被覆切削工具。 - 前記B層におけるb2層は、化学式Ti1-ηAlηCλNμ(ηはTiとAlとの合計に対するAlの原子比、λとμとは、それぞれTiとAlの合計に対するC、Nの原子比を表わし、0.4<η≦0.8、0.9<λ+μ≦1.1、0.1<λ≦1.1)で示される組成を有する層であり、
前記B層における積層周期が1nm〜30nmである、請求項2または3に記載の表面被覆切削工具。 - 前記A層に存在する全金属元素に対するAl含有比率が、3原子%以上30原子%以下である、請求項1から4のいずれかに記載の表面被覆切削工具。
- 前記B層に存在する全金属元素に対するAl含有比率が、1原子%以上20原子%以下である、請求項2から5のいずれかに記載の表面被覆切削工具。
- 前記A層に存在する全金属元素に対するAl含有比率が、前記B層に存在する全金属元素に対するAl含有比率よりも高い、請求項2から6のいずれかに記載の表面被覆切削工具。
- 前記原子比γ、ε、λは、それぞれ0.3以上0.55以下である、請求項2から7のいずれかに記載の表面被覆切削工具。
- 前記基材は、サーメットにより構成される、請求項1から8のいずれかに記載の表面被覆切削工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009034145A JP5416429B2 (ja) | 2009-02-17 | 2009-02-17 | 表面被覆切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009034145A JP5416429B2 (ja) | 2009-02-17 | 2009-02-17 | 表面被覆切削工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010188460A true JP2010188460A (ja) | 2010-09-02 |
JP5416429B2 JP5416429B2 (ja) | 2014-02-12 |
Family
ID=42815080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009034145A Expired - Fee Related JP5416429B2 (ja) | 2009-02-17 | 2009-02-17 | 表面被覆切削工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5416429B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102534487A (zh) * | 2010-12-30 | 2012-07-04 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 具有硬质涂层的被覆件及其制备方法 |
CN102586732A (zh) * | 2011-01-17 | 2012-07-18 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 具有硬质涂层的被覆件及其制备方法 |
JP2017177239A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 住友電工ハードメタル株式会社 | 表面被覆切削工具、およびその製造方法 |
JPWO2018100849A1 (ja) * | 2016-11-29 | 2019-10-17 | 住友電工ハードメタル株式会社 | 表面被覆切削工具 |
JP2021000667A (ja) * | 2019-06-19 | 2021-01-07 | 住友電気工業株式会社 | 表面被覆切削工具 |
JP2021000668A (ja) * | 2019-06-19 | 2021-01-07 | 住友電気工業株式会社 | 表面被覆切削工具 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07133111A (ja) * | 1993-11-08 | 1995-05-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 超薄膜積層体 |
JPH08127862A (ja) * | 1994-10-28 | 1996-05-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 積層体 |
JP2002137120A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-14 | Mmc Kobelco Tool Kk | 硬質被覆層がすぐれた切粉潤滑性を有する表面被覆高速度工具鋼製歯切工具 |
JP2004042192A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-02-12 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 被覆切削工具 |
WO2005089990A1 (ja) * | 2004-03-18 | 2005-09-29 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | 表面被覆切削工具 |
JP2006181706A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp | 表面被覆切削工具およびその製造方法 |
JP2006307323A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-11-09 | Hitachi Tool Engineering Ltd | 硬質皮膜被覆部材 |
WO2008146727A1 (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-04 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | 表面被覆切削工具 |
JP2009034781A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp | 表面被覆切削工具 |
-
2009
- 2009-02-17 JP JP2009034145A patent/JP5416429B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07133111A (ja) * | 1993-11-08 | 1995-05-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 超薄膜積層体 |
JPH08127862A (ja) * | 1994-10-28 | 1996-05-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 積層体 |
JP2002137120A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-14 | Mmc Kobelco Tool Kk | 硬質被覆層がすぐれた切粉潤滑性を有する表面被覆高速度工具鋼製歯切工具 |
JP2004042192A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-02-12 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 被覆切削工具 |
WO2005089990A1 (ja) * | 2004-03-18 | 2005-09-29 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | 表面被覆切削工具 |
JP2006181706A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp | 表面被覆切削工具およびその製造方法 |
JP2006307323A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-11-09 | Hitachi Tool Engineering Ltd | 硬質皮膜被覆部材 |
WO2008146727A1 (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-04 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | 表面被覆切削工具 |
JP2009034781A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp | 表面被覆切削工具 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102534487A (zh) * | 2010-12-30 | 2012-07-04 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 具有硬质涂层的被覆件及其制备方法 |
CN102586732A (zh) * | 2011-01-17 | 2012-07-18 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 具有硬质涂层的被覆件及其制备方法 |
JP2017177239A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 住友電工ハードメタル株式会社 | 表面被覆切削工具、およびその製造方法 |
WO2017169498A1 (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 住友電工ハードメタル株式会社 | 表面被覆切削工具、およびその製造方法 |
JPWO2018100849A1 (ja) * | 2016-11-29 | 2019-10-17 | 住友電工ハードメタル株式会社 | 表面被覆切削工具 |
JP2021000667A (ja) * | 2019-06-19 | 2021-01-07 | 住友電気工業株式会社 | 表面被覆切削工具 |
JP2021000668A (ja) * | 2019-06-19 | 2021-01-07 | 住友電気工業株式会社 | 表面被覆切削工具 |
JP7251347B2 (ja) | 2019-06-19 | 2023-04-04 | 住友電気工業株式会社 | 表面被覆切削工具 |
JP7251348B2 (ja) | 2019-06-19 | 2023-04-04 | 住友電気工業株式会社 | 表面被覆切削工具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5416429B2 (ja) | 2014-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6222675B2 (ja) | 表面被覆切削工具、およびその製造方法 | |
JP5662680B2 (ja) | 表面被覆切削工具 | |
JP5395454B2 (ja) | 表面被覆切削工具 | |
JP5315533B2 (ja) | 表面被覆切削工具 | |
JP2011212786A (ja) | 表面被覆切削工具 | |
JP5416429B2 (ja) | 表面被覆切削工具 | |
JP5483067B2 (ja) | 表面被覆切削工具 | |
JP2006181706A (ja) | 表面被覆切削工具およびその製造方法 | |
WO2019239654A1 (ja) | 表面被覆切削工具、及びその製造方法 | |
JP2009208155A (ja) | 表面被覆切削工具 | |
JP2009208156A (ja) | 表面被覆切削工具 | |
JP5376375B2 (ja) | 表面被覆切削工具 | |
JP5267365B2 (ja) | 表面被覆切削工具 | |
JP2009148856A (ja) | 表面被覆切削工具 | |
JP6583763B1 (ja) | 表面被覆切削工具、及びその製造方法 | |
JP5315532B2 (ja) | 表面被覆切削工具 | |
JP2008132564A (ja) | 表面被覆切削工具 | |
JP5376374B2 (ja) | 表面被覆切削工具 | |
JP2010115739A (ja) | 表面被覆切削工具 | |
WO2024079889A1 (ja) | 切削工具 | |
WO2024079890A1 (ja) | 切削工具 | |
WO2024079891A1 (ja) | 切削工具 | |
JP5050277B2 (ja) | 表面被覆切削工具 | |
JP5194306B2 (ja) | 表面被覆切削工具 | |
US12005509B2 (en) | Cutting tool |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110922 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130416 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130611 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130730 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130926 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131029 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131115 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5416429 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |