JP2010186438A - 携帯端末、非接触icカードを利用した電気装置の点検支援システム及びその点検支援方法 - Google Patents

携帯端末、非接触icカードを利用した電気装置の点検支援システム及びその点検支援方法 Download PDF

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Abstract

【課題】経験の少ない点検員でも効率的、漏れのない点検作業を実施することにある。
【解決手段】点検作業情報を記憶する点検サーバ2と、非接触ICカード16が搭載され、かつ通信処理部14を有する携帯端末1と、この携帯端末と点検サーバとの情報の受渡しを行う中継端末3とを備え、前記携帯端末1は、中継端末3に非接触ICカード16を近づけて点検作業要求指示を出し、中継端末3を介して点検サーバ2から各時刻ごとの点検作業内容を規定した点検作業情報をダウンロードし、表示部15に表示する点検作業情報表示手段12Aと、点検作業時に表示部15に複数の点検作業項目を表示し、作業進捗状況に応じて特定の点検作業項目を選択したとき、選択された点検作業項目の点検作業終了を表す作業進捗状況を通信処理部14を介して点検サーバ2に通知する作業進捗状況通知手段12Bとを備えた電気装置の点検支援システムである。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力,各種産業,交通等の分野で広く用いられている電気装置,例えば各種の配電盤や制御盤等を定期的に点検するための携帯端末、非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システム及びその点検支援方法に関する。
従来、保守員が点検対象装置の点検作業を実施する場合、携帯端末を所持して現場に出向き、監視センターにアクセスし、点検対象装置の仕様に応じた点検項目を取得し、その点検項目に従って点検作業を実施するとともに、その点検作業の終了後、携帯端末で点検対象装置の点検作業終了後の状態を撮影し、監視センターに送信する保守点検管理システムが提案されている(特許文献1)。
特開2007−137658号公報
ところで、以上のような特許文献1の技術は、点検対象装置の点検項目だけをダウンロードし、各点検項目の点検作業については自ら作成した作業要領書に従って実施する必要があるので、点検対象装置に関する十分な知識・経験が必要となる。
また、保守員は、点検作業の終了後に点検対象装置の点検作業終了後の状態を撮影し、監視センターに送信しているが、監視センタ側では、点検作業時の進捗状況を全く把握することができない。
さらに、点検作業時、点検作業を禁止する規定が存在しないので、例えば特定の保守員だけしか点検できないとか、指定場所以外の特定の装置設置場所などに侵入できないにも拘らず、侵入して不用意に点検操作を行ってしまうことがあり、十分なセキュリティを確保できない問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、経験の少ない点検員であっても効率的、かつ漏れのない点検作業を実施できる携帯端末、非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システム及びその点検支援方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、特定の点検対象装置を不用意に操作したり、指定場所以外の場所に侵入できない状況を作り出す非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システム及びその点検支援方法を提供することにある。
(1) 上記課題を解決するために、通信処理機能を備えた本発明に係る携帯端末は、非接触ICカードが搭載され、点検対象装置の設置されている建物・場所に設置される中継端末に近づけて点検作業要求指示を出し、当該中継端末を介して点検サーバから所定の時刻ごとに点検作業内容を規定した点検作業情報をダウンロードし、表示部に表示する点検作業情報表示手段と、点検作業時に前記表示部に点検作業項目を表示し、点検作業の進捗状況に応じて特定の点検作業項目が選択されたとき、当該選択された点検作業項目の点検作業終了を表す作業進捗状況情報を前記通信処理機能を用いて前記点検サーバに通知する作業進捗状況通知手段と、所定の時刻ごとに割り当てられた点検作業内容の作業終了時、記憶指示入力に基づき前記点検作業内容、作業上必要な留意事項のメモ書きデータ,音声入力データ等の点検結果を記憶し、全ての点検作業の終了後、前記非接触ICカードを前記中継端末に近づけて送信指示を出し、当該中継端末から点検結果の情報を読み取らせて前記点検サーバに送信させる点検結果情報送信手段とを備えた構成である。
(2) また、本発明に係る非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システムは、所定の期間にわたって複数の点検対象装置の点検作業情報を記憶する点検サーバと、非接触ICカードが搭載され、かつ前記点検サーバとの間で通信処理機能を有する携帯端末と、この携帯端末と前記点検サーバとの情報の受渡しを行う中継端末とを備え、前記携帯端末は、前記中継端末に前記非接触ICカードを近づけて点検作業要求指示を出し、当該中継端末を介して点検サーバから所定の時刻ごとに点検作業内容を規定した点検作業情報をダウンロードし、表示部に表示する点検作業情報表示手段と、点検作業時に前記表示部に複数の点検作業項目を表示し、点検作業の進捗状況に応じて特定の点検作業項目が選択されたとき、当該選択された点検作業項目の点検作業終了を表す作業進捗状況情報を前記通信処理機能を用いて前記点検サーバに通知する作業進捗状況通知手段とを備えた構成である。
また、前述した非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システムの構成に新たに、前記点検対象装置の扉または当該点検対象装置が設置された部屋の出入口ドアに電子錠及びICカードを装着されたとき、携帯端末は、点検サーバから中継端末を介して点検作業情報を受け取る際、当該点検作業情報とともに前記電子錠の錠情報及び前記ICカードのカードID情報の少なくとも1つの情報を受け取る受領手段と、前記扉または部屋の出入口ドアに装着された前記ICカードに近づけ、当該ICカードから前記錠情報,カードID情報を読取り、前記点検サーバから取得した錠情報,カードID情報と比較し、一致したとき錠情報,カードID情報のもとに電子錠のロック解除指令を出力する操作規制判断手段とをさらに設けた構成であってもよい。
(3) さらに、本発明に係る非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援方法は、点検対象装置の設置されている建物・場所に設置される中継端末に対して、非接触ICカードが搭載され、かつ点検サーバとの間で通信処理機能を有する携帯端末を近づけて点検作業要求指示を出し、当該携帯端末が前記中継端末を介して前記点検サーバから所定の時刻ごとに点検作業内容を規定した点検作業情報をダウンロードし、表示部に表示する点検作業情報表示ステップと、この表示部に表示された前記点検作業情報のうち、所定の時刻ごとに割り当てられた点検作業内容が終了したとき、記憶指示入力に基づき当該点検作業内容、作業上必要な留意事項データを個別点検結果として記憶する記憶ステップと、点検作業時に前記表示部に複数の点検作業項目を表示し、点検作業の進捗状況に応じて特定の点検作業項目が選択されたとき、当該選択された点検作業項目の点検作業終了を表す作業進捗状況情報を前記通信処理機能を用いて前記点検サーバに通知する作業進捗状況通知ステップと、今回実施の全部の点検作業終了後、前記中継端末に前記非接触ICカードを近づけて送信指示を出し、当該中継端末から点検結果の情報を読み取らせて前記点検サーバに送信させる点検結果送信ステップとを有する。
本発明によれば、比較的経験の少ない点検員であっても効率的、かつ漏れのない点検作業を実施できる携帯端末、非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システム及びその点検支援方法を提供できる。
また、本発明は、特定の点検対象装置を不用意に操作したり、特定の点検対象装置が設置されている指定場所以外の場所に侵入できない状況を作り出すことができる非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システムを提供できる。
本発明に係る非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システムの第1の実施の形態を示す構成図。 図1に示す携帯電話等の携帯端末の一構成例を示す図。 点検サーバのデータベースに形成される点検作業情報テーブルのデータ配列例図。 点検サーバのデータベースに形成される作業進捗状況テーブルのデータ配列例図。 本発明に係る非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システム及びその点検支援方法の処理の流れを説明するシーケンス図。 携帯端末の表示部に点検作業情報を表示している状態を説明する図。 点検作業結果の記憶及び作業進捗状況の情報を選択送信する例を説明する図。 本発明に係る非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システムの第2の実施の形態を示す構成図。 本発明に係る非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システム及びその点検支援方法の処理の流れを説明するフロー図。 本発明に係る非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システムにおける第2の実施の形態の他の例を説明する構成図。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明に係る非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システムの第1の実施の形態を示す構成図である。
この電気装置の点検支援システムは、非接触ICカード(RFタグ)を搭載した携帯電話等の携帯端末1と、点検サーバ2と、中継端末3とで構成される。
携帯電話等の携帯端末1は、図2に示すように数値,文字情報や必要な制御指示を操作入力するキーボード,マウス機能を有する入力部11と、携帯電話の本来有する機能の他、本発明による点検支援に関する各種のアプリケーションソフトのもとに諸々の制御処理を実行するCPU12と、各種のアプリケーションソフトを記憶する記憶部13と、所要の通信プロトコルに従って通信処理を実行する通信処理部14と、液晶などの表示部15の他、前記CPU12と連携し、外部機器である中継端末3との間で点検に関係する情報の授受、記憶及び表示部15への表示等を行う非接触ICカード端末16とが設けられている。
携帯電話等の携帯端末1は、携帯電話本来の機能の他、点検員による入力部11の制御指示に基づき、大きくは、点検作業情報表示手段12A、作業進捗状況通知手段12B及び点検結果情報送信手段12Cを有する。
点検作業情報表示手段12Aは、入力部11からの点検開始指示に基づき、記憶部13に予めインストールされている保守点検用アプリケーションを起動した後、点検対象装置(各種の配電盤,制御盤、電気機器等を含む)が設置される例えば変電所等の建物・場所に設置される中継端末3に近づけて点検作業要求指示を入力し、当該中継端末3を介して点検サーバ2のデータベース21から詳細な所定の時刻ごとの点検作業内容を規定した点検作業情報をダウンロードし、表示部15に表示する機能を有する。
作業進捗状況通知手段12Bは、点検作業時に入力部11からの作業進捗指示に基づき、CPU12が予め大まかな複数の点検作業項目を記述したチェックボックスを表示部15に表示し、点検作業の進捗状況に応じて特定の点検作業項目にマウスポインタを合せてクリックし選択したとき、通信処理部14が当該選択された点検作業項目の点検作業終了を表す作業進捗状況情報を点検サーバ2へ直接通知する機能を有する。
点検結果情報送信手段12Cは、所定の時刻ごとに割り当てられた点検作業内容の作業終了時、記憶指示入力に基づき点検作業内容、作業上必要な留意事項のメモ書きデータ,音声入力データ等の点検結果を記憶し、全ての点検作業の終了後、非接触ICカード16を中継端末3に近づけて送信指示を出し、中継端末3から点検結果情報を読み取らせて点検サーバ2に送信させる機能を有する。
前記点検サーバ2は、中央管理センターあるいは保守点検サービスセンター等に設置され、保守点検に関連する情報を蓄積し一元的に管理するためのデータベース21が設けられている。
このデータベース21には、少なくとも点検作業情報テーブル21a、点検作業進捗状況テーブル21b及び全ての点検作業内容の終了後に中継端末3経由で携帯端末1から送られてくる点検結果情報を記憶する点検結果履歴テーブル21cが設けられている。
点検作業情報テーブル21aは、図3に示すように予めセンター側で一定期間,例えば1ケ月または3ケ月の期間にわたって各日毎に点検時刻ごとに点検作業内容を規定した点検作業情報が作成され記憶されている。具体的には、各日毎に点検対象地域の中継端末ID、点検建物又は場所(物件名)、点検対象装置、点検スケジュール(時刻)、点検作業内容、点検対象装置の外形図等格納アドレス等が記憶され、データベース21における当該外形図等格納アドレス相当領域に点検対象装置の外形図やシーケンス図が格納されている。
すなわち、データベース21には、保守点検計画に基づいて詳細な点検作業情報を作成し記憶している他、例えば各点検対象装置(例えば配電盤)の閉蓋及び開蓋状態の外形図や点検対象装置がどのように動作するかを把握可能にする設計書であるシーケンス図などが格納されている。
作業進捗状況テーブル21bは、図4に示すように例えば点検建物又は場所、点検対象装置、点検作業内容及び作業終了時刻の項目が設けられ、電話端末本来の通信処理部14の通信機能を用いて、点検作業の進捗状況に応じて随時携帯端末1から送られてくる作業進捗状況情報を受信し、該当項目に書き込んでいく。このとき、携帯端末1を所有する点検員IDも同時に対応付けて書き込んでいく。
点検結果履歴テーブル21cには、全ての点検作業内容の終了後、携帯端末1の非接触ICカード16から中継端末3を経由して送信されてくる点検結果情報が記憶される。
前記中継端末3は、各変電所に設置されている変電所監視用PC(パソコン)等が使用される。
各変電所は、電圧の大きさを変換する機能、電力の流れを集合し、配分する連携機能と、電圧の適正維持を図る調整機能を有し、これら機能を実現するために各種の変電設備機器(遮断器,断路器,変圧器、電力用コンデンサ、分岐リアクトル等)が設置され、これら変電設備機器を所定のシーケンスにより操作、制御するための配電盤等が設置されている。
そこで、配電盤による操作、制御に対する各種の変電設備機器の動作状況を監視するために、変電所監視用PCが使用されている。
本発明の点検支援システムでは、各種の変電設備機器の動作状況を監視する変電所監視用PC(パソコン)等を有効に活用し、点検に関する情報の中継端末3として役割を持たせている。
そのため、中継端末3には、予め保守点検サービスセンター等から派遣される保守員の保守員IDあるいは携行する携帯端末1に搭載する非接触ICカード16のカードIDが記憶され、該当変電所の配電盤の点検時に携帯端末1を所定距離範囲または所定位置にかざし、点検作業要求指示を出すと、非接触ICカード16に記憶される保守員IDまたはカードIDを読取り、真正な保守員であるか否かを判断する。すなわち、中継端末3は、変電所内の配電盤の点検時、非接触ICカード16から読み取った保守員IDまたはカードIDと既に中継端末3内に登録される保守員IDまたはカードIDとを参照し、非接触ICカード16のIDが一致すれば、真正な点検員と判断し、中継端末3の端末IDを含む携帯端末1の点検作業要求を点検サーバ2に送信する機能を有する。また、中継端末3は、点検サーバ2から携帯端末1の点検作業要求に基づく点検に関する情報をダウンロードし、携帯端末1の非接触ICカード16に読み込ませる処理を行う。
次に、以上のような非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システムの動作ないし本発明に係る電気装置の点検支援方法について、図5を参照して説明する。
(1) 保守員は予め割り当てられた携帯端末1を携行し、予め定める保守点検計画に基づき特定の変電所に出向き、予め当該携帯端末1にインストールしている保守点検用アプリケーションを起動した後、携帯端末1を中継端末3に乗せるか、あるいは近づけ、点検作業要求指示を入力する。非接触ICカード16は、自身に記憶される保守員ID(又はカードID)とともに点検作業要求信号を送出する(ST1)。
中継端末3は、非接触IDカード16から受け取った保守員IDなどに基づき、予め保存されている保守員IDリストを参照し、両保守員IDが一致したとき、真正な保守員と判断する(ST2)。そして、真正な保守員と判断したとき、点検サーバ2をアクセスし、中継端末IDとともに今回点検すべき点検作業情報の要求を行う(ST3)。
点検サーバ2は、中継端末3から点検作業情報の問合せを受けると、データベース21の点検作業情報テーブル21aを参照し、当該中継端末IDに関するA地域変電所の配電盤01が点検対象装置となっている場合、当該点検対象装置に関する時系列的な各時刻(点検スケジュール)ごとに点検作業内容を規定した点検作業情報を読み出し、中継端末3に向けて送信する(ST4)。
中継端末3は、点検サーバ2から点検作業情報を受信すると、携帯端末1に送信する(ST5)。携帯端末1のCPU12は、非接触ICカード16を介して点検作業情報を受け取ると、記憶部13に格納した後、保守点検用アプリケーションに従って点検作業情報を表示部15に表示する(ST6)。
これら一連の処理ST1〜ST6は点検作業情報表示手段12Aないし点検作業情報表示ステップに相当する。
図6は携帯端末1の表示部15への点検作業情報の表示例を示す図である。すなわち、携帯端末1の表示部15にはA地域変電所の配電盤01に関する今回実施する詳細な各所定時刻ごとの点検作業内容が時系列的に表示される。
(2) そこで、点検員は、携帯端末1の表示部15に表示される各時刻に対応する点検作業内容に従って点検作業を実施する(ST7)。このとき、携帯端末1にアラーム機能を備えているので、点検スケジュール機能とアラーム機能とを連携させることにより、次の点検作業内容の時刻に近づくと、アラームを鳴動させるか、あるいは表示部15の特定のLEDを点滅表示し、点検員に次の点検作業時刻に近づいていることを知らせる。
以上のようにして、点検員は、携帯端末1の表示部15に表示される点検時刻を伴う点検スケジュールに沿って点検作業を順次進めていく。そして、点検員は、各点検作業内容が終了するごとに、当該点検作業内容を指定し、入力部11から記憶指示を入力すると、図7の(イ)に示すように個別的な点検作業の実施結果を、記憶部13または非接触ICカード16に順次記憶していく(ST8)。なお、個別的な点検作業内容の実施結果,つまり点検結果を記憶する際、当該点検結果に対応させて点検作業中に生じた事象や留意事項をメモ書きにより入力し、あるいは音声入力し、記憶しておく。このステップST8は、電気装置の点検支援方法における記憶ステップに相当する。
これにより、個別的な点検作業内容の点検結果の状況、点検時の事象、留意点その他必要な内容を記憶し、例えば同一点検対象装置における次回の点検作業を進める際の参考に供することができる。
(3) 点検員は、携帯端末1の入力部11から作業進捗指示を入力すると、CPU12は表示部15に現在実施している点検作業項目を記述したチェックボックスを表示する(ST9)。このチェックボックスは、予め主要な点検作業項目及び各作業項目ごとに前述した詳細な点検作業内容が規定されている場合、GUI環境下において当該主要な点検作業項目を自動的に選択し、点検作業項目を記述したチェックボックスを作成することができる。
そこで、点検員は、図7の(ロ)に示すように点検作業の進捗状況に応じて主要な点検作業項目にマウスポインタを合せてクリックすれば、例えば携帯電話の本来有する通信処理部14を利用し、点検作業の進捗状況をリアルタイムに点検サーバ2に送信する(ST10)。点検サーバ2は、携帯端末1から送信されてくる進捗状況情報をデータベース21の作業進捗状況テーダル21bに保存する(ST11)。これらステップST9〜ST11は作業進捗状況通知手段12Bあるいは作業進捗状況通知ステップに相当する。
なお、携帯電話の本来有する通信処理部14を利用するのは、点検作業の進捗状況の情報は比較的データ量が少ないためである。
(4) A地域変電所の配電盤01に関する今回実施する点検作業内容が全て終了したとき、携帯端末1を中継端末3に載せるか、あるいは近づけ、入力部11から点検作業完了指示を入力すると、中継端末3は既に記憶部13または非接触ICカード16に記憶される点検結果の情報,つまり前述した個別的な点検作業内容の点検結果の情報を読み出し(ST12)、点検サーバ2に送信する(ST13)。
点検サーバ2は、中継端末3から送られてくる点検結果の情報をデータベース21の点検結果履歴テーブル21cに保存する(ST14)。これらステップST12,ST13は点検結果情報送信手段12Cないし点検結果送信ステップに相当する。
従って、以上のような実施の形態によれば、点検員が現場で点検作業を行う際、非接触ICカード16を搭載した携帯端末1を中継端末3に乗せ、当該中継端末3を介して点検サーバ2から時系列的に詳細に記述した点検作情報を取得するので、保守対象機器に関する十分な知識・経験を有しなくても、点検スケジュールに沿って効率的、かつ漏れのない点検作業を計画的に実施することができる。万一作業時間が不足してしまった場合でも、点検サーバ2へ問合せをし、作業の中断、続行の指示を仰ぐことが可能であり、時間不足による予定外作業を防止できる。
また、点検員は、点検作業中に点検作業の進捗状況情報を点検サーバ2に逐次送信することにより、監視センター側では、各点検現場の点検作業時の進捗状況を随時把握できるだけでなく、例えば進捗状況に応じて近くの点検員に応援等を依頼したり、翌日の点検作業の修正等にも迅速に対応することが可能である。
さらに、個別的な点検作業の実施結果の状況、留意点その他必要な内容を記憶し、点検作業の完了時に点検結果の情報として点検サーバ2に送信するので、次回の点検作業を進める際の参考に大きく貢献させることができる。
また、点検作業開始時の点検作業に関する情報や点検作業完了時の点検結果情報の場合には比較的大量のデータであるので、中継端末3を利用して点検サーバ2との間でデータのやり取りを行い、作業途中の作業進捗状況情報の送信の場合には携帯電話本来の通信処理機能を活用し、直接点検サーバ2に送信するので、携帯端末1などの負荷を軽減しつつ必要な情報を確実に点検サーバ2とやり取りできる。
なお、上記実施の形態は、点検サーバ2は専ら保守点検計画に基づいて詳細な点検作業情報を作成し記憶するようにしたが、データベース21にはその他にも例えば各点検対象機器(例えば配電盤)の閉蓋及び開蓋状態の外形図や点検対象装置がどのように動作しているかを表す設計書としてのシーケンス図などを格納している。
これは、点検員が点検作業の中に、例えば点検対象装置(例えば配電盤)の蓋を開けて補助リレーを点検する際、携帯端末1から中継端末3経由で点検サーバ2から該当点検対象装置の外形図やシーケンス図をダウンロードするとか、点検サーバ2に問合せを行うことにより、開蓋時の外形図の何れの部品が補助リレーであるか、また当該補助リレーがシーケンス図からどのような動作をするのかを確認することができる。すなわち、点検中に点検内容に不明や疑問を生じたとき、点検サーバ2から該当点検対象装置の外形図やシーケンス図等の資料をダウンロードし、調査することができる。
(第2の実施の形態)
図8は本発明に係る非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システムの第2の実施の形態を示す構成図である。
この実施の形態は、点検員は変電所内のある電気装置の点検作業を実施できるが、特定の電気装置に関して許可なく点検作業を実施できないようにする例である。
通常、各変電所等の配電盤22としては、遮断器や断路器の入・切り制御を実施する下位となる個別の遮断器盤23CB,個別の断路器盤23DS等の他、これら個別盤23CB,23DSを監視制御する上位となる監視制御盤(図示せず)が設けられ、例えば図8に示すように配電盤22内に複数段にわたって実装され、あるいはプラグイン式により実装されている。
このような配電盤22においては、盤扉22aに電子錠22b及び特定のカードIDを所有するICカード22cが装着されている。また、配電盤22内に実装される個別の盤にも同様に何らかの操作規制が必要な場合には電子錠23ba及び特定のカードIDを所有するICカード23ccが装着されている。
一方、点検員は、自身が所有する携帯端末1を用いて、第1の実施の形態で説明したように、中継端末3を介して点検サーバ2から所定時刻ごとに点検作業内容を規定した点検作業情報を受領するが、このとき点検サーバ2から当該点検作業情報とともに点検許可を与えるべき点検対象装置のカードID情報及び鍵情報を受領し、点検作業に着手する。
以下、本実施の形態における点検作業の処理手順について、図9を参照した説明する。
携帯端末1は、中継端末3を経由して点検サーバ2から点検作業情報、カードID情報及び鍵情報を受信する(S21)。
携帯端末1は、受信した点検作業情報、カードID情報及び鍵情報を記憶部13に記憶した後、保守点検用アプリケーションに従って点検作業情報を表示部15に表示する(ST22)。
点検員は、表示部15に表示された各時刻毎に点検作業内容に従って点検作業を進めるとともに、個別の点検作業終了後に入力部11からの記憶指示に基づき、点検作業内容、点検作業時に注意すべき点、留意事項をメモ書きあるいは音声入力により入力し、個別点検結果として非接触ICカード16または記憶部13に記憶する(ST23,ST24)。
個別点検結果の情報を記憶した後、または記憶指示無しの場合、第1の実施の形態で説明したように携帯端末1の入力部11から作業進捗指示を受けたとき、CPU12が表示部15に点検作業項目を記述したチェックボックスを表示し(ST25,ST26)、点検作業の進捗状況に応じて必要な作業項目が選択されたとき、点検作業の進捗状況情報を点検サーバ2に送信する(ST27,ST28)。
ところで、点検員は、入力部11から点検確認指示を入力し、点検作業中にある配電盤22あるいは個別盤23CB,23DS、監視制御盤の何れかを開扉し点検作業を進めるため、携帯端末1を該当盤の電子錠22b近傍に近づけるか、所定個所にタッチし、携帯端末1から電子錠22bに関するICカード22cに点検確認情報を送信し(ST29,ST30)、ICカード22cのカードID情報を読取り、点検サーバ2から受領したカードID情報と比較し、許可された点検対象装置か否かを判断する(ST31,ST32)。
ここで、許可された点検対象機器であれば、点検サーバ2から受け取った錠情報を送信し、ICカード22cを介して電子錠22bのロックを解除する(ST33)。点検員は、ロック解除後、配電盤22等の扉22aを開放し、配電盤22内部の点検が可能となる。但し、配電盤22内部でも特定の個別盤に電子錠が取り付けられている場合には、前述する同様の手順によって電子錠のロックを解除する必要がある。
ステップST32において、CPU12がICカード21cから読み取ったカードID情報と点検サーバ2から受領したカードID情報とが異なったとき、該当点検対象機器が点検対象外と判断し、表示部15に点検対象外であることを表示し(ST34)、次の処理を継続する場合にはステップST22に移行し、同様の処理を繰り返し実行する。ここで、点検対象外と判断された場合、該当点検対象機器である例えば配電盤22の電子錠22bのロックを解除できない。
従って、この実施の形態によれば、各種の電気装置の扉22cに電子錠22b及びICカード22cを装着し、点検員が携帯端末1から中継端末3を介して点検サーバ2に点検情報の要求を受けたとき、当該電気装置が点検対象機器であれば点検作業情報に含めて電子錠22bの解除に関する情報を送信し、点検対象機器でなければ電子錠22bの解除に関する情報を送信しないので、点検員による行動範囲を限定することができる。
その結果、今回の点検実施に当り点検対象外の電気装置を不用意に操作することが無くなり、セキュリティの確保を図ることができるる。
なお、図8は、電気装置の不要操作を回避する点について説明したが、例えば図9に示すように点検対象となる電気装置が特定の部屋(例えば機械室)31に設置されている場合がある。
このような場合には、点検対象となる電気装置に代えて、特定の部屋31の扉31aに同様に電子錠31b及びICカード31cを装着し、侵入許可を受けた点検員だけに点検作業情報に含めて電子錠31bの解除に関する情報を送信する構成としてもよい。
従って、以上のような構成によれば、勝手に指定場所以外の部屋(機械室)に侵入し、機械設備を含む電気装置を操作することが難しく、万全なるセキュリティを確保することができる。
また、上記実施の形態では、携帯端末1が点検サーバ2からカードID及び電子錠情報を受領するようにしたが、IDカード21c(31c)に電子錠情報を格納し、携帯端末1が点検サーバ2から電子錠情報だけを受け取るようにすれば、電気装置の盤21や特定の部屋31の扉21a,31aに設けた電子錠21b,31bのロック解除、ロック状態を維持できる。
その他、本発明は、上記実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
1…携帯電話等の携帯端末、2…点検サーバ、3…中継端末、11…入力部、12…CPU、12A…点検作業情報表示手段、12B…作業進捗状況通知手段、12C…点検結果情報送信手段、13…記憶部、14…通信処理部、15…表示部、16…非接触ICカード端末、21…データベース、21a…点検作業情報テーブル、21b…点検作業進捗状況テーブル、21c…点検結果履歴テーブル、22…配電盤、23CB…遮断器盤、23DS…断路器盤、22a…盤扉、22b…電子錠、22c…ICカード。

Claims (6)

  1. 点検対象装置の点検作業を支援するために携行する通信処理機能を備えた携帯端末において、
    前記非接触ICカードが搭載され、前記点検対象装置の設置されている建物・場所に設置される中継端末に近づけて点検作業要求指示を出し、当該中継端末を介して点検サーバから所定の時刻ごとの点検作業内容を規定した点検作業情報をダウンロードし、表示部に表示する点検作業情報表示手段と、点検作業時に前記表示部に複数の点検作業項目を表示し、点検作業の進捗状況に応じて特定の点検作業項目が選択されたとき、当該選択された点検作業項目の点検作業終了を表す作業進捗状況情報を前記通信処理機能を用いて前記点検サーバに通知する作業進捗状況通知手段と、所定の時刻ごとに割り当てられた点検作業内容の作業終了時、記憶指示入力に基づき前記点検作業内容、作業上必要な留意事項の入力データ等の点検結果を記憶し、全ての点検作業の終了後、前記非接触ICカードを前記中継端末に近づけて送信指示を出し、当該中継端末から点検結果の情報を読み取らせて前記点検サーバに送信させる点検結果情報送信手段とを備えたことを特徴とする携帯端末。
  2. 所定の期間にわたって複数の点検対象装置の点検作業情報を記憶する点検サーバと、非接触ICカードが搭載され、かつ前記点検サーバとの間で通信処理機能を有する携帯端末と、この携帯端末と前記点検サーバとの情報の受渡しを行う中継端末とを備え、
    前記携帯端末は、前記中継端末に前記非接触ICカードを近づけて点検作業要求指示を出し、当該中継端末を介して点検サーバから所定の時刻ごとの点検作業内容を規定した点検作業情報をダウンロードし、表示部に表示する点検作業情報表示手段と、点検作業時に前記表示部に複数の点検作業項目を表示し、点検作業の進捗状況に応じて特定の点検作業項目が選択されたとき、当該選択された点検作業項目の点検作業終了を表す作業進捗状況情報を前記通信処理機能を用いて前記点検サーバに通知する作業進捗状況通知手段とを備えたことを特徴とする非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システム。
  3. 請求項2に記載の非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システムにおいて、
    前記携帯端末は、前記表示部に表示された前記点検作業情報のうち、所定の時刻ごとに割り当てられた点検作業内容が終了したとき、記憶指示入力に基づき当該点検作業内容、作業上必要な留意事項のメモ書きデータ,音声入力データの点検結果を記憶する記憶手段と、今回実施の全部の点検作業の終了後、前記中継端末に前記非接触ICカードを近づけて送信指示を出し、当該中継端末から点検結果の情報を読み取らせて前記点検サーバに送信させる点検結果情報送信手段とを、さらに設けたことを特徴とする非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システム。
  4. 請求項2または請求項3に記載の非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システムにおいて、
    前記点検対象装置の扉または当該点検対象装置が設置された部屋の出入口ドアに電子錠及びICカードを装着され、
    前記携帯端末は、前記点検サーバから前記中継端末を介して点検作業情報を受け取る際、当該点検作業情報とともに前記電子錠の錠情報及び前記ICカードのカードID情報の少なくとも1つの情報を受け取る受領手段と、前記扉または部屋の出入口ドアに装着された前記ICカードに近づけ、当該ICカードから前記錠情報,カードID情報を読取り、前記点検サーバから取得した錠情報,カードID情報と比較し、一致したとき錠情報,カードID情報のもとに電子錠のロック解除指令を出力する操作規制判断手段とを、さらに設けたことを特徴とする非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援システム。
  5. 点検対象装置の設置されている建物・場所に設置される中継端末に対して、非接触ICカードが搭載され、かつ前記点検サーバとの間で通信処理機能を有する携帯端末を近づけて点検作業要求指示を出し、当該携帯端末が前記中継端末を介して点検サーバから所定の時刻ごとの点検作業内容を規定した点検作業情報をダウンロードし、表示部に表示する点検作業情報表示ステップと、
    この表示部に表示された前記点検作業情報のうち、所定の時刻ごとに割り当てられた点検作業内容が終了したとき、記憶指示入力に基づき当該点検作業内容、作業上必要な留意事項データを個別点検結果として記憶する記憶ステップと、
    点検作業時に前記表示部に複数の点検作業項目を表示し、点検作業の進捗状況に応じて特定の点検作業項目が選択されたとき、当該選択された点検作業項目の点検作業終了を表す作業進捗状況情報を前記通信処理機能を用いて前記点検サーバに通知する作業進捗状況通知ステップと、
    今回実施の全部の点検作業の終了後、前記中継端末に前記非接触ICカードを近づけて送信指示を出し、当該中継端末から点検結果の情報を読み取らせて前記点検サーバに送信させる点検結果送信ステップと
    を有する非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援方法。
  6. 請求項5に記載の非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援方法において、
    前記点検対象装置の扉または当該点検対象装置が設置された部屋の出入口ドアに電子錠及びICカードを装着されて入る場合、
    前記携帯端末が前記点検サーバから前記中継端末を介して点検作業情報を受け取る際に前記電子錠の錠情報及び前記ICカードのカードID情報の少なくとも1つの情報を受け取るステップと、前記扉または部屋の出入口ドアに装着された前記ICカードに近づけ、当該ICカードから前記錠情報,カードID情報を読取り、前記点検サーバから取得した錠情報,カードID情報と比較し、一致したとき錠情報,カードID情報のもとに電子錠のロック解除指令を出力する操作規制判断ステップとを、さらに有することを特徴とする非接触ICカードを利用した電気装置の点検支援方法。
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