JP2010184611A - 走行装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】片側の下肢機能が低下している搭乗者であっても、容易に乗り降りを行うことができる走行装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る走行装置は、平行に配置された複数の車輪1L、1R、複数の車輪を回転自在に支持する車両本体3U、3D、複数の車輪を独立に回転駆動する駆動手段2L、2R、車両本体上に設けられ、運転する際に搭乗者が立位状態で搭乗するステッププレートを備える。搭乗者が搭乗する際には、搭乗者の体重の一部を支えるために、体幹を傾ける方向にハンドル5の一部から搭乗補助バー6を引き出す補助機構が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の車輪を平行に配置した走行装置に関し、特に、搭乗者の重心移動によって前進、後進、左右旋回、停止等の制御を行う走行装置に関する。
従来から、人を搭乗させて二輪で走行する乗り物として、例えば特許文献1に記載されているような同軸二輪車が知られている。特許文献1には、横勾配のある路面で搭乗者の姿勢を垂直に保ちながら直進走行を実現するため、ハンドル若しくはステップの位置をモータ制御する走行装置が記載されている。
このような走行装置は、高齢者や下肢疾患患者等、片側の下肢機能が低下している搭乗者に利用される場合がある。例えば、左側の足が麻痺している片足麻痺者がこの走行装置に搭乗する場合、図8のように健常脚20を乗せることはできる。
しかし、麻痺脚21をステップ4Lに乗せるとき、膝関節、足首関節を自由に曲げることができないため、搭乗者は健常脚20を軸として腰を中心に回転して麻痺脚21を引きずりあげることとなる。このとき、麻痺脚21のつま先がステップ4Lの側方又は後方に引っかかり、麻痺脚21を乗せることが困難である。
特開2008−120347号公報
特許文献1に記載の走行装置では、ステップ若しくはハンドルのロール軸の傾きを算出して、これらの傾きが常に重力軸に平行になるようにロール軸の傾斜を制御している。このため、路面に傾きがない平坦面では、これらの位置を変更することができない。
本発明はこのような点を鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、片側の下肢機能が低下している搭乗者であっても、容易に乗り降りを行うことができる走行装置を提供することである。
本発明の第1の態様に係る走行装置は、平行に配置された複数の車輪と、前記複数の車輪を回転自在に支持する車両本体と、前記複数の車輪を独立に回転駆動する駆動手段と、前記車両本体上に設けられ、運転する際に搭乗者が立位状態で搭乗するステッププレートと、搭乗者が搭乗する際に体幹を傾ける方向に設けられ、前記搭乗者の体重の一部を支える補助機構とを備えるものである。
本発明の第2の態様に係る走行装置は、上記の走行装置において、前記ステッププレートに垂直に設けられたハンドルをさらに備え、前記補助機構は、前記ハンドルを変位させる変位機構であることを特徴とするものである。
本発明の第3の態様に係る走行装置は、上記の走行装置において、前記変位機構は、搭乗者が搭乗開始するときに前記ハンドルを右又は左に傾ける機構であることを特徴とするものである。
本発明の第4の態様に係る走行装置は、上記の走行装置において、前記変位機構は、搭乗者が搭乗を開始するときに前記ハンドルの一部から搭乗補助バーが引き出し可能な機構であることを特徴とするものである。
本発明の第5の態様に係る走行装置は、上記の走行装置に置いて、前記補助機構は、前記ステッププレートの端部に形成され、搭乗者の杖をホールドする杖受けであることを特徴とするものである。
本発明によれば、片側の下肢機能が低下している搭乗者であっても、容易に乗り降りを行うことができる走行装置を提供することができる。
実施の形態1に係る走行装置の構成を示す正面図である。 実施の形態1に係る走行装置に搭乗者が搭乗する様子を説明する図である。 実施の形態1に係る走行装置と従来の走行装置との違いを説明する図である。 実施の形態2に係る走行装置の他の構成を示す正面図である。 実施の形態2に係る走行装置の一部の構成を示す拡大図である。 実施の形態2に係る走行装置に搭乗者が搭乗する様子を説明する図である。 実施の形態3に係る走行装置の構成を示す正面図である。 従来の走行装置に搭乗するときの様子を示す図である。
実施の形態1.
本発明の実施の形態1に係る走行装置の構成について、図1を参照して説明する。図1は、本実施の形態に係る走行装置100の構成を示す図である。図1Aは走行装置100の正面図であり、同図Bは左側面図である。本実施の形態に係る走行装置100は、下肢機能が低下している足を引き上げるときに体重の一部を支える補助機構を有する同軸二輪車である。
図1に示すように、走行装置100は、車輪1L、1R、駆動手段2L、2R、車両本体3U、3D、ステップ4L、4R、ハンドル5を備えている。なお、以下の図において紙面に向かって左側が搭乗者側からみた右側に当たる。以下の説明において、正面図では搭乗者側からみた方向で表している。
本発明に係る走行装置は、同一軸心線上に配置された2個の車輪1L、1Rを備えた同軸二輪車である。2個の車輪1L、1Rは、平行に配置されている。車輪1L、1Rにはそれぞれ独立にモータ等の駆動手段2L、2Rが設けられている。駆動手段2L、2R間は、上下に分割された車両本体3U、3Dによって連結されている。車両本体3U、3Dは、車輪1L、1Rを回転自在に支持している。
車両本体3U、3Dは互いに平行に配置されている。車両本体3Uが車体上部材であり、車両本体3Dが車体下部材である。車両本体3U、3Dは、左右に互いに平行に配置された一対の側面部材3Sと回動可能に連結されている。車両本体3U、3D及び一対の側面部材3Sは、平行リンク機構を構成する。
なお、ここでは図示していないが、車両本体3U、3Dには、ジャイロ等のセンサで検出された車両の傾きや、車両への荷重等の情報に応じて駆動手段2L、2Rの駆動を制御するための制御手段などの回路装置が設けられている。走行装置100は、ジャイロ等からの出力に応じて駆動手段2L、2Rを制御して、車輪1L、1Rの回転駆動を制御することで、倒立状態を維持する。また、搭乗者の重心移動により、倒立状態を維持しながら、前進、後進、左右旋回、停止等の制御を行うことができる。
車両本体3U、3Dの上側には、運転する際に搭乗者が立位状態で搭乗するステッププレートが設けられている。ステッププレートは、左右に分割されている。搭乗者から見て左側のステッププレートをステップ4L、右側のステップスレートをステップ4Rとする。ステップ4L、4Rは、平行リンク機構を構成する一対の側面部材3Sにそれぞれ連結されている。
ステップ4L、4Rの間には、ハンドル5が設けられている。ハンドル5は、車両本体3U、3Dに対してロール軸方向に傾斜可能にされると共に、ハンドル5とステップ4L、4Rとの間は、互いに垂直となるようにリンク機構(図示せず)で連結されている。本実施の形態においては、ハンドル5には、車両本体3Uから垂直に延びる部分と、当該部分の先端にU字状の把持部5Aとが設けられている。
次に、図2を参照して、本実施の形態に係る走行装置100のハンドル5について説明する。図2は、図1に示す走行装置100の一部を拡大した図である。図2に示すように、ハンドル5には、搭乗補助バー6が設けられている。搭乗補助バー6は、搭乗する際に搭乗者の体重の一部を支える補助機構である。搭乗補助バー6は、ハンドル5の搭乗者が把持する把持部5Aの近傍に設けられている。
搭乗補助バー6はハンドル5の一部であり、ハンドル5から引き出し可能に設けられている。すなわち、搭乗補助バー6を引き出す機構は、ハンドルを変位させる変位機構である。本実施の形態では、左側の下肢機能が低下している搭乗者に対応するため、搭乗補助バー6は、U字型の把持部5Aの下辺から右側の車輪1Rよりも外側まで延びている。なお、搭乗補助バー6はハンドル5の左側からも引き出し可能に設けられていることが好ましい。右側の下肢機能が低下している搭乗者に対応する場合には、搭乗補助バー6が左側の車輪1Lよりも外側まで延びるようにすることができる。
ここで、左側の足が麻痺している片足麻痺者がこの走行装置100に搭乗する例について説明する。搭乗者の右足を健常脚20、左足を麻痺脚21とする。この場合、まずハンドル5から搭乗補助バー6を引き出す。その後、右手で搭乗補助バー6を左手でハンドル5を握り、健常脚20をステップ4Rに乗せる。
そして、搭乗補助バー6及びハンドル5につかまりながら、健常脚20を支点として麻痺脚21をステップ4Lまで引きずり上げ、ステップ4Lに下ろす。本実施の形態では、ハンドル5から搭乗補助バー6が右側の車輪1Rよりも外側まで延設されている。このため、搭乗者は体重を搭乗補助バー6側にかけることができる。
図3に、従来の走行装置における搭乗姿勢と、本実施の形態に係る走行装置における搭乗姿勢の違いを示す。図3に示すように、従来は、搭乗者は姿勢を傾けることができず、麻痺脚21のつま先がステップ4Lの側方又は後方に引っかかっていた。
しかしながら、本発明によれば、ハンドル5から搭乗補助バー6を出して、搭乗補助バー6側に体重をかけることにより、体幹を右側に傾けることができる。このため、麻痺脚21のつま先がステップ4Lの側方又は後方に引っかかることがなく、麻痺脚21を容易に乗せることができる。
麻痺脚21をステップ4Lに乗せた後、体幹をまっすぐな状態に戻し、搭乗補助バー6をハンドル5内に格納する。その後、従来どおり、搭乗者の重心移動により車輪1L、1Rを制御して、前進、後退、旋回、停止等を行うことができる。搭乗補助バー6はハンドル5内に格納されるため、運転中には邪魔にならない。
片足の機能が低下している搭乗者が走行装置100から降りる場合には、まず、ハンドル5から搭乗補助バー6を引き出す。そして、搭乗補助バー6につかまりながら、体幹を右側に傾ける。これにより、搭乗補助バー6に搭乗者の体重をかける。そして、麻痺脚21をステップ4Lからはずして地面に降ろす。
その後、搭乗補助バー6につかまり、体重を搭乗補助バー6にかけたまま、健常脚20をステップ4Rから地面に降ろす。そして、搭乗補助バー6から離れ、搭乗補助バー6を格納することができる。これにより、容易に走行装置100から降りることが可能である。
なお、上述の実施の形態において、搭乗補助バー6を手動で引き出してもよいし、搭乗補助バー6を出し入れする駆動手段を設けてもよい。また、ばね等の付勢手段を設けて、ボタン操作で搭乗補助バー6を出し入れすることも可能である。搭乗補助バー6の長さを変更できるように、段階式にしてもよい。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係る走行装置の構成について、図4、5を参照して説明する。図4は本実施の形態に係る走行装置200の構成を示す図であり、図5はその一部の構成を示す図である。本実施の形態に係る走行装置200は、ハンドル5を傾ける機構を備えている。なお、走行装置200の基本的な構成は実施の形態1と略同様である。
図4に示すように、本実施の形態においても、車両本体3U、3Dは上下に分割されている。2個の車輪1L、1Rは、車両本体3U、3Dに回転自在に支持されている。本実施の形態では、実施の形態1と同様に、ステッププレートが左右に分割されている例について説明する。ステップ4L、4Rは、車両本体3U、3D上に設けられており、平行リンク機構を構成する一対の側面部材3Sにそれぞれ連結されている。
ステップ4L、4Rの間には、ハンドル5が設けられている。走行装置100の運転中には、ハンドル5とステップ4L、4Rは互いに垂直となるように固定される。ハンドル5は、車両本体3U、3Dに対してロール軸方向に傾斜可能にされる。ハンドル5とステッププレート4との間は、連結部7で回動自在に連結されている。
図5に示すように、U字型のハンドル5の下辺の略中央部には、ハンドル5を傾けるためのロック解除ボタン8が設けられている。ロック解除ボタン8を押下することにより、ハンドル5の固定が解除され、図4中矢印の方向にハンドル5を傾けることができる。ハンドル5の回動範囲には、制限が設けられている。ハンドル5を右又は左に限界まで回動させると、その位置でハンドル5が自動的に固定される。
ここで、左側の足が麻痺している片足麻痺者がこの走行装置200に搭乗する例について説明する。この場合、まずロック解除ボタン8を押下し、ハンドル5の固定を解除する。そして、ハンドル5を右側に規定位置まで傾け、その位置でハンドル5を固定する。その後、ハンドル5を握り、健常脚20をステップ4Rに乗せる。
そして、右側に傾けたハンドル5につかまりながら、健常脚20を支えとして麻痺脚21を引きずり上げ、ステップ4Lに乗せる。本実施の形態では、ハンドル5は、右側に傾いている。このため、搭乗者は傾いたハンドル5に体重をかけ、体幹を右側に傾けることができる。これにより、麻痺脚21のつま先がステップ4Lの側方又は後方に引っかかることがなく、麻痺脚21を容易に乗せることができる。
麻痺脚21をステップ4Lに乗せた後、体幹をまっすぐな状態に戻し、ロック解除ボタン8を押下し、ハンドル5のロックを解除する。そして、ハンドル5をステップ4R、4Lに対して垂直になるように戻す。その後、従来どおり、搭乗者の重心移動により車輪1L、1Rを制御して運転を行うことができる。
このように、片足麻痺者が同軸二輪車に搭乗する場合、搭乗時にハンドル5を健常脚側へ傾けることで、搭乗者が体幹を傾けて斜め姿勢をとることができる。これにより、麻痺脚21を容易にステップ4Lへ引き込むことが可能となる。
ハンドル5は左右のいずれにも傾けることが可能であるため、左右のいずれの足の機能が低下したとしても、ハンドル5を傾ける方向を変えることにより対応可能である。なお、ハンドル5の傾きを段階式にしてもよく、ハンドル5を任意の傾きで固定できるようにしてもよい。
実施の形態3.
本発明の実施の形態3に係る走行装置の構成について、図7を参照して説明する。図7Aは本実施の形態に係る走行装置300の構成を示す正面図であり、図7Bはその一部を示す右側面図である。なお、走行装置300の基本的な構成は実施の形態1と略同様であるため説明を省略する。本実施の形態では、ステッププレートが左右に分割されている例について説明する。
走行装置300には、搭乗者の体重の一部を支える杖をホールドするための杖受け9が設けられている。本実施の形態においては、左側の下肢機能が低下している搭乗者に対応するため、杖受け9は右側のステップ4Rの右の端部に設けられている。図7Bに示すように、杖受け9は、車輪1Rの中心上部に設けられている。
なお、杖受け9は、右側の下肢機能が低下している搭乗者に対応するため、搭乗補助バー6が左の端部にも設けられていることが好ましい。又は、杖受け9が着脱可能に設けられており、左右のいずれにも装着することができるようにしてもよい。
ここで、走行装置300に、左側の足が麻痺している片足麻痺者が搭乗する例について説明する。ここでは、搭乗者の右足が健常脚、左足が麻痺脚とする。まず、搭乗者が持っている杖10を、杖受け9にはめ込む。これにより、杖10が杖受け9にホールドされる。
そして、右手は杖10に置き、左手でハンドル5をつかむ。この状態で、健常脚をステップ4Rに乗せる。そして、杖10に体重をかけて体幹を右側に傾けながら、健常脚を支えとして麻痺脚をステップ4Lに乗せる。これにより、麻痺脚がステップ4Lに引っかかることなく、麻痺脚を容易に乗せることができる。
麻痺脚をステップ4Lに乗せた後、体幹をまっすぐな状態に戻し、両手でハンドルをつかんで従来どおり、搭乗者の重心移動により車輪1L、1Rを制御して運転を行うことができる。なお、運転中は、杖10を杖受け9から取り外してもよいし、そのまま取り付けた状態で運転することも可能である。
以上説明したように、本発明によれば、搭乗する際に体重の一部を支える補助機構を設けることにより、体幹を傾けることができ、片方の下肢機能が低下した搭乗者でも容易に乗り降りすることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、本発明は3個以上の車輪を有する走行装置にも適用できる。また、実施の形態3ではハンドルを設ける例について説明したが、ハンドルはなくても構わない。
1L、1R 車輪
2L、2R 駆動手段
3U、3D 車両本体
3S 側面部材
4L、4R ステップ
5 ハンドル
6 搭乗補助バー
7 連結部
8 ロック解除ボタン
9 杖受け
10 杖
100、200、300 走行装置

Claims (5)

  1. 平行に配置された複数の車輪と、
    前記複数の車輪を回転自在に支持する車両本体と、
    前記複数の車輪を独立に回転駆動する駆動手段と、
    前記車両本体上に設けられ、運転する際に搭乗者が立位状態で搭乗するステッププレートと、
    搭乗者が搭乗する際に体幹を傾ける方向に設けられ、前記搭乗者の体重の一部を支える補助機構と、
    を備える走行装置。
  2. 前記ステッププレートに垂直に設けられたハンドルをさらに備え、
    前記補助機構は、前記ハンドルを変位させる変位機構であることを特徴とする請求項1に記載の走行装置。
  3. 前記変位機構は、搭乗者が搭乗開始するときに前記ハンドルを右又は左に傾ける機構であることを特徴とする請求項2に記載の走行装置。
  4. 前記変位機構は、搭乗者が搭乗を開始するときに前記ハンドルの一部から搭乗補助バーが引き出し可能な機構であることを特徴とする請求項2に記載の走行装置。
  5. 前記補助機構は、前記ステッププレートの端部に形成され、搭乗者の杖をホールドする杖受けであることを特徴とする請求項1に記載の走行装置。
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