JP2010182675A - 燃料電池システム及び燃料電池システムの運転方法 - Google Patents

燃料電池システム及び燃料電池システムの運転方法 Download PDF

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Abstract

【課題】スタックの劣化を防止できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、燃料供給部10と、燃料注入口37aと燃料排出口37cとを備えた燃料電池スタック30と、燃料供給部10から供給された燃料を燃料排出管43に伝達する供給バイパス管45と、燃料注入口37aから排出された未反応燃料を燃料排出管43に伝達するように構成された排出バイパス管47と、燃料供給部10から供給された燃料を供給バイパス管45に伝達するように構成された供給バルブ51と、未反応燃料を排出バイパス管47から燃料排出管43に伝達するように構成された排出バルブ53とを含むことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池システム及びその運転方法に関し、より詳しくは、燃料電池スタックに燃料を供給する構造を改善した燃料電池システムに関する。
燃料電池とは、燃料(水素または改質ガス)と酸化剤(酸素または空気)とを利用して電気化学的に電力を生産する装置であって、外部から持続的に供給される燃料(水素または改質ガス)と酸化剤(酸素または空気)とを電気化学反応によって直接電気エネルギーに変換する装置である。水素は炭化水素系燃料(LNG、LPG、CHOHなど)を改質して生成することができる。
直接メタノール型燃料電池(DMFC)は燃料電池の例示的な一例である。直接メタノール型燃料電池は、高濃度のメタノールを燃料電池スタックに供給して、酸素との反応によって電気を生産する。
このような燃料電池システムを長い期間運転すると、燃料電池スタックの燃料流路などに不純物が積もって流路が詰まってしまうという問題が発生する。
このように流路が詰まると、スタック全体を分解して当該セルを交換するか、または修理しなければならないという不便が発生する。また、燃料電池システムの運転によってスタックの内部が劣化する現象が発生し、このような劣化は燃料電池スタックの寿命を短縮させる原因となる。
本発明の一側面は、スタックで発生した問題を容易に解決できる燃料電池システムを提供することにある。また、本発明の他の一側面は、スタックの劣化を防止できる燃料電池システムを提供することにある。
さらに、本発明のまた他の一側面は、燃料電池スタック内の不純物を除去して、スタックの劣化を防止し、寿命を向上させることのできる燃料電池システムを提供することにある。
本発明の一実施形態に係る燃料電池システムは、燃料と酸化剤の電気化学的な反応によって電気エネルギーを発生させ、燃料が流入する燃料注入口と、燃料を排出する燃料排出口とを有する燃料電池スタックと、燃料を燃料電池スタックに供給する燃料供給部と、酸化剤を燃料電池スタックに供給する酸化剤供給部と、燃料供給部と燃料電池スタックとの間に設置された燃料流入管と、燃料電池スタックから排出された未反応燃料が流れる燃料排出管と、燃料流入管と燃料排出管とを連結して設置され、燃料流入管に流入した燃料を燃料排出口に伝達する供給バイパス管と、燃料流入管と燃料排出管とを連結して設置され、燃料注入口から排出された未反応燃料を燃料排出管に伝達する排出バイパス管とを含んでいる。
供給バイパス管は燃料流入管に3方向バルブからなる供給バルブを媒介して設置され、排出バイパス管は燃料排出管に3方向バルブからなる排出バルブを媒介して設置されている。
本発明の一実施形態に係る燃料電池システムは、燃料と酸化剤の電気化学的な反応によって電気エネルギーを発生させ、燃料が流入する燃料注入口と、燃料を排出する燃料排出口とを有する燃料電池スタックと、燃料を燃料電池スタックに供給する燃料供給部と、酸化剤を燃料電池スタックに供給する酸化剤供給部と、燃料供給部と燃料電池スタックとの間に設置された燃料流入管と、燃料電池スタックから排出された未反応燃料が流れる燃料排出管と、燃料流入管と燃料排出管との間に3方向バルブを媒介して連結された供給バイパス管と、燃料流入管と燃料排出管との間に3方向バルブを媒介して連結された排出バイパス管とを含んでいる。
本発明の一実施形態に係る燃料電池システムの運転方法は、燃料排出口に燃料を流入させる段階と、燃料注入口から未反応燃料を排出する段階と、燃料注入口から排出された未反応燃料を燃料排出管に移動させる段階とを含んでいる。
本発明の一実施形態に係る燃料電池システムの運転方法は、燃料電池スタックから排出された未反応燃料に含まれている不純物を除去する段階をさらに含むことができる。
燃料排出口に燃料を流入させる段階は、燃料流入管と第1バイパス管とを連通させる段階と、燃料流入管と燃料注入口との間の連通を遮断する段階とを含むことができる。
燃料排出口に燃料を流入させる段階は、燃料流入管から第1バイパス管に燃料を伝達する段階と、第1バイパス管から燃料排出管に燃料を伝達する段階と、燃料排出管から燃料排出口に燃料を流入させる段階とをさらに含むことができる。
燃料注入口から排出された未反応燃料を燃料排出管に移動させる段階は、燃料排出管と第2バイパス管とを連通させる段階と、燃料排出管と燃料排出口との間の連通を遮断する段階とを含むことができる。
燃料注入口から排出された未反応燃料を燃料排出管に移動させる段階は、燃料流入管から第2バイパス管に燃料を伝達する段階と、第2バイパス管から燃料排出管に燃料を伝達する段階とをさらに含むことができる。
本発明の他の一側面による燃料電池システムは、燃料供給部と、燃料供給部と連通し、燃料注入口と燃料排出口とを備えた燃料電池スタックと、燃料供給部から供給された燃料を燃料排出口に連結された燃料排出管に伝達する第1バイパス管とを含んでいる。
前記燃料電池システムは、燃料電池スタックを燃料供給部に連結する燃料流入管を含み、燃料流入管に連結装着されたフィルターをさらに含むことができる。前記燃料電池システムは、燃料流入管に連結装着され、燃料供給部から供給された燃料を第1バイパス管に伝達するように構成された供給バルブをさらに含むことができる。供給バルブは、燃料注入口とフィルターとの間に位置することができる。前記燃料電池システムは、燃料注入口から排出された未反応燃料を燃料排出管に伝達するように構成された第2バイパス管をさらに含むことができる。
前記燃料電池システムは、燃料排出管に連結装着され、未反応燃料を第2バイパス管から燃料排出管に伝達するように構成された排出バルブをさらに含むことができる。排出バルブは燃料供給部と燃料排出口との間に配置することができる。供給バルブと排出バルブのそれぞれは3方向バルブからなり、制御部に電気的に接続されている。
本発明のまた他の一側面による燃料電池システムは、燃料供給部と、燃料供給部と連通し、燃料注入口と燃料排出口とを備えた燃料電池スタックと、燃料供給部から供給された燃料を燃料排出口に連結された燃料排出管に伝達する供給バイパス管と、燃料注入口から排出された未反応燃料を燃料排出管に伝達するように構成された排出バイパス管と、燃料供給部から供給された燃料を供給バイパス管に伝達するように構成された供給バルブと、未反応燃料を排出バイパス管から燃料排出管に伝達するように構成された排出バルブとを含んでいる。
本発明のまた他の一側面による燃料電池システムの運転方法は、燃料供給部から燃料の供給を受け、燃料供給部から供給された燃料を燃料電池スタックの燃料排出口に連結された燃料排出管に伝達し、燃料電池スタックの燃料注入口から未反応燃料を排出する段階を含んでいる。
前記運転方法は、燃料注入口から排出された未反応燃料を燃料排出管に伝達する段階をさらに含むことができる。
前記運転方法において、未反応燃料を燃料排出管に伝達する段階は、排出バイパス管を燃料排出管に連結し、燃料排出管と燃料排出口との間の流体伝達を遮断する段階を含むことができる。そして、未反応燃料を燃料排出管に伝達する段階は、燃料を燃料流入管から排出バイパス管に伝達し、燃料を排出バイパス管から燃料排出管に伝達する段階をさらに含むことができる。前記運転方法は、未反応燃料に含まれている不純物を除去する段階をさらに含むことができる。前記不純物を除去する段階は、燃料流入管上に連結装着されたフィルターに燃料を通過させる段階を含むことができる。前記運転方法は、燃料排出管に伝達された燃料を燃料排出口に注入する段階をさらに含むことができ、前記燃料排出口に注入する段階は、燃料流入管を供給バイパス管に連結し、燃料流入管と燃料注入口との間の流体伝達を遮断する段階を含むことができる。
本発明によれば、燃料電池スタックの内部にある不純物を除去できるだけでなく、酸化した部分を還元してスタックの劣化を防止できるので、燃料電池システムの寿命を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る燃料電池システムを概略的に示した構成図である。 図1に示した燃料電池スタックの構造を示した分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る燃料電池システムの運転方法を説明するためのフローチャートである。 問題が発生した燃料電池スタックの電圧テーブルを示した写真である。 問題が解決された燃料電池スタックの電圧テーブルを示した写真である。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施形態について当業者が容易に実施できるように詳細に説明する。しかし、本発明は種々の相異な形態を実現することができ、ここで説明する実施形態に限定されるわけではない。
図1は、本発明の一実施形態に係る燃料電池システムの全体的な構成を概略的に示した構成図である。
図1を参照して説明すると、本実施形態に係る燃料電池システム100は、メタノールと酸素の直接的な反応によって電気エネルギーを発生させる直接メタノール型燃料電池(Direct Methanol Fuel Cell;DMFC)方式を採用することが可能である。
ただし、本発明をこれに制限するわけではなく、本実施形態に係る燃料電池システムは、エタノール、LPG、LNG、ガソリン、ブタンガスなどの水素を含む液体または気体燃料を酸素と反応させる直接酸化型燃料電池(Direct Oxidation Fuel Cell;DOFC)方式で構成することもできる。また、燃料を水素が豊富な改質ガスで改質して使用する高分子電解質型燃料電池(Polymer Electrode Membrane Fuel Cell;PEMFC)で構成することも可能である。
このような燃料電池システム100に使用される燃料とは、メタノール、エタノールまたは天然ガス、LPGなどの液状または気体状態の炭化水素系燃料である。
そして、本燃料電池システム100は、水素と反応する酸化剤として別途の貯蔵手段に貯蔵された酸素ガスを使用することができるとともに、空気を使用することも可能である。
本実施形態に係る燃料電池システム100は、燃料と酸化剤を利用して電力を発生させる燃料電池スタック30と、燃料電池スタック30に燃料を供給する燃料供給部10と、電気を生成するための酸化剤を燃料電池スタック30に供給する酸化剤供給部20とを含んで構成されている。
燃料供給部10は燃料電池スタック30に連結して設置され、燃料供給部10は、液状の燃料を貯蔵する燃料タンク12と、燃料タンク12に連結設置された燃料ポンプ14とを備えている。燃料ポンプ14は、所定のポンピング力によって燃料タンク12に貯蔵された液状の燃料を燃料タンク12の内部から排出する機能を有する。本実施形態で燃料供給部10に貯蔵された燃料は高濃度メタノールからなることが可能である。
酸化剤供給部20は燃料電池スタック30に連結して設置され、所定のポンピング力で外部空気を吸入して燃料電池スタック30に供給する酸化剤ポンプ21を備えている。
図2は、図1に示した燃料電池スタックの構造を示す分解斜視図である。
図1及び図2を参照して説明すると、本燃料電池システム100に適用される燃料電池スタック30は、燃料と酸化剤の酸化/還元反応を誘導して電気エネルギーを発生させる複数の電気生成部35を備えている。
それぞれの電気生成部35は電気を発生させる単位セルを意味し、燃料と酸化剤中の酸素を酸化/還元させる膜−電極集合体(Membrane Electrode assembly:MEA)31と、燃料と酸化剤を膜−電極集合体31に供給するためのセパレータ(または二極式プレート)32、33とを含んでいる。
電気生成部35は、膜−電極集合体31を中心に置いて、その両側にセパレータ32、33がそれぞれ配置された構造を有している。膜−電極集合体31は、中央に配置された電解質膜と、電解質膜の一側に配置されたカソード電極と、電解質膜の他側に配置されたアノード電極とを含んでいる。
セパレータ32、33は、膜−電極集合体31を介在して密着して配置され、膜−電極集合体31の両側にそれぞれ燃料流路と酸化剤流路を形成する。このとき、燃料流路は膜−電極集合体31のアノード電極側に配置され、酸化剤流路は膜−電極集合体31のカソード電極側に配置されている。電解質膜は、アノード電極で生成された水素イオンをカソード電極に移動させ、カソード電極の酸素と結合して水を生成するイオン交換を可能にする。
本燃料電池システム100は、上記のような複数の電気生成部35が連続的に配置されることによって燃料電池スタック30を構成する。燃料電池スタック30の最外郭には燃料電池スタック30を一体に固定するエンドプレート37、38が設けられている。
一側エンドプレート37には、燃料を燃料電池スタック30に供給するための燃料注入口37aと、酸化剤をスタックに供給するための酸化剤注入口37bが形成されている。また、エンドプレート37には、アノード電極での反応後に残った未反応燃料を排出するための燃料排出口37cと、カソード電極で水素と酸素との結合反応によって生成された水分と未反応空気を排出するための酸化剤排出口37dとが形成されている。
他側エンドプレート38は、一側エンドプレート37と対向して電気生成部35を加圧する。本実施形態では、一側エンドプレート37にだけ注入口37a、37b及び排出口37c、37dが形成されたものを例示しているが、本発明をこれに制限するわけではなく、一側エンドプレート37に注入口37a、37bを形成し、他側エンドプレート38に排出口37c、37dを形成することも可能である。また、他の実施形態では、一つ以上の流入口37a、37b、37c、37dを少なくとも一つのエンドプレート37、38に形成しても良い。
図1に示すように、燃料供給部10は燃料流入管15を通じて燃料注入口37aに連結され、酸化剤供給部20は酸化剤供給管25を通じて酸化剤注入口37bに連結されている。また、燃料排出口37cには燃料排出管43が連結設置され、酸化剤排出口37dには酸化剤排出管41が連結設置されている。
いずれかの実施形態では、燃料排出管43は、燃料を回収して再び燃料電池スタック30に供給する回収部(図示せず)に連結設置されていても良い。また、燃料流入管15には、排出される燃料に含まれている不純物を除去するためにフィルター56が設けられている。
一方、燃料流入管15と燃料排出管43との間には燃料供給部10から伝達された燃料を燃料排出管43に伝達する供給バイパス管45が設けられている。また、燃料流入管15と燃料排出管43との間には燃料注入口37aから排出された未反応燃料を燃料排出管43に伝達する排出バイパス管47が設けられている。
燃料流入管15において、供給バイパス管45は排出バイパス管47より燃料供給部10に近く設置され、排出バイパス管47は供給バイパス管45より燃料電池スタック30に近く設置されている。燃料排出管43において、供給バイパス管45は排出バイパス管47より燃料電池スタック30に近く設置され、排出バイパス管47は供給バイパス管45よりフィルター56に近く設置されている。そのために、供給バイパス管45と排出バイパス管47とは連通しないが、互いに交差する。
供給バイパス管45は燃料流入管15に供給バルブ51を媒介して連結設置され、排出バイパス管47は燃料排出管43に排出バルブ53を媒介して連結設置されている。図1に示した実施形態における供給バルブ51と排出バルブ53は、3方向バルブ(3−way valve)で構成されている。
一方、本実施形態に係る燃料電池システム100は制御部60をさらに含み、制御部60は、燃料電池システム100の運転中に異常が発生すると、供給バルブ51を制御して燃料供給部10と供給バイパス管45とが燃料流入管15を通じて連通するようにする。したがって、燃料供給部10から伝達された燃料は、燃料流入管15を通過し、供給バルブ51によって供給バイパス管45に転換されて、燃料は燃料排出口37cに流入することができる。言い換えると、供給バルブ51は、燃料流入管15と燃料電池スタック30の燃料注入口37aとの間の連結(流体伝達)を遮断して、燃料供給部10から流入した燃料が供給バイパス管45を通じて流れるようにする。
また、制御部60は、排出バルブ53を制御して排出バイパス管47と燃料排出管43とを連通させて、燃料注入口37aから排出された未反応燃料を燃料排出管43に排出する。したがって、排出バルブ53は、燃料排出管43と燃料電池スタック30の燃料排出口37cとの間の連結(流体伝達)を遮断して、未反応燃料が燃料電池スタック30に流入せずに排出されるようにする。このように、燃料排出口37cに燃料が注入され、燃料注入口37aから燃料が排出されることを逆方向運転という。一方、燃料注入口37aに燃料が注入され、燃料排出口37cから燃料が排出されることを正方向運転という。
運転時、未反応燃料は燃料排出管43を通過して燃料流入管15に流入するが、ここで、未反応燃料はフィルター56を経ることになる。未反応燃料に含まれている不純物はフィルター56によって濾過されて除去することができる。フィルター56は、不純物が容易に除去できるように周期的に交換しても良い。
このように一定時間逆方向運転を行った後、制御部60は燃料流入管15と供給バイパス管45との連結(流体伝達)を遮断し、燃料排出管43と排出バイパス管47との連結(流体伝達)を遮断する。そして、燃料流入管15と燃料注入口37aとを連通させ、燃料排出管43と燃料排出口37cとを連通させる。
これにより、再び燃料は燃料流入管15を通じて燃料注入口37aに供給され、燃料排出口37cと燃料排出管43とが連通して未反応燃料を排出する。
本実施形態のように、供給バイパス管45と排出バイパス管47をそれぞれ供給バルブ51と排出バルブ53に連結設置すれば、高濃度の燃料が流れていた部分に低濃度の燃料が流れることになり、低濃度の燃料が流れていた部分に高濃度の燃料が流れることになる。そのため、燃料電池スタック30が再活性化されて燃料電池スタック30の耐久性及び寿命が向上する。また、燃料を逆に注入することにより、燃料電池スタック30の内部に滞積した不純物を外部に排出することができる。
図3は、本発明の一実施形態に係る燃料電池システムの運転方法を説明するためのフローチャートである。
図3を参照して説明すると、本発明の一実施形態に係る燃料電池システム100の運転方法は、燃料排出口37cに燃料を流入させる段階(S101)と、燃料注入口37aから未反応燃料を排出させる段階(S102)と、燃料注入口37aから排出された未反応燃料を燃料排出管43に移動させる段階(S103)と、未反応燃料に含まれている不純物を除去する段階(S104)とを含んでいる。
燃料排出口37cに燃料を流入させる段階(S101)は、燃料流入管15と供給バイパス管45を連通させる段階と、燃料流入管15と燃料注入口37aとの連通を遮断する段階とを含んでいる。
燃料流入管15と供給バイパス管45との間は供給バルブ51によって連通され、燃料流入管15と燃料注入口37aとの間も供給バルブ51によって流体伝達が遮断される。つまり、供給バルブ51は燃料流入管15から燃料注入口37aの方向に連結された管を遮断し、供給バイパス管45と連結された部分を開放する。
このように供給バルブ51を制御すれば、燃料は燃料流入管15を通じて供給バイパス管45に流入し、供給バイパス管45に流入した燃料は供給バイパス管45と連結された燃料排出管43を通じて燃料排出口37cに流入することができる。
したがって、図3に示した燃料排出口37cに燃料を流入させる段階(S101)は、燃料流入管15から供給バイパス管45に燃料を伝達する段階と、供給バイパス管45から燃料排出管43に燃料を伝達する段階と、燃料排出管43から燃料排出口37cに燃料を流入させる段階とをさらに含むことになる。
上記のように、燃料供給部10から燃料流入管15に移動した燃料は、供給バイパス管45と燃料排出管43とを順次通過して燃料排出口37cに流入する。燃料排出口37cに流入した燃料は、燃料電池スタック30の内部で酸化剤と反応し、未反応燃料は燃料注入口37aに排出される。
図3に示すように、燃料注入口37aから排出された未反応燃料を燃料排出管43に移動させる段階(S103)は、燃料排出管43と排出バイパス管47との間を連通させる段階と、燃料排出管43と燃料排出口37cとの間の連通(流体伝達)を遮断する段階とを含んでいる。
燃料排出管43と排出バイパス管47との間は排出バルブ53によって連通され、燃料排出管43と燃料排出口37cとの間も排出バルブ53によって流体伝達が遮断できる。つまり、排出バルブ53は、燃料排出管43から燃料排出口37cの方向に連結された管を遮断すると同時に、排出バイパス管47と連結された部分を開放する。
このように排出バルブ53を制御すれば、燃料注入口37aから排出された燃料は燃料流入管15を通じて排出バイパス管47に流入し、排出バイパス管47に流入した燃料は排出バイパス管47と連結された燃料排出管43を通じて排出できる。したがって、図3に示したように、燃料注入口37aから排出された未反応燃料を燃料排出管43に移動させる段階(S103)は、燃料流入管15から排出バイパス管47に燃料を伝達する段階と、排出バイパス管47から燃料排出管43に燃料を伝達する段階とをさらに含むことになる。
上記のように、燃料注入口37aから燃料流入管15に移動した燃料は、排出バイパス管47と燃料排出管43とを順次通過して排出できる。
燃料排出口37cに燃料を流入させ、燃料注入口37aから燃料を排出すれば、逆方向に運転して老廃物を除去することができる。燃料内に含まれている不純物はフィルター56によって濾過され、燃料電池スタック30で生成される不純物は油圧によって放出する。しかし、燃料電池スタック30で生成された不純物は、条件により注入口を遮断して燃料が電気生成部35に流入しないことがある。このような状況で、注入口と排出口とが切り替われば、燃料は逆方向に流れることになり、通路の入口に位置する不純物は燃料排出管43に放出される。その後、燃料流入管15に伝達された不純物は、フィルター56で濾過されて燃料電池スタック30に再び流れて行くことはない。したがって、フィルター56を周期的に交換することにより、燃料電池スタック30は既存の燃料電池スタックよりも著しく長い寿命を維持することができる。逆方向運転を行う間に、燃料を逆方向に流せば、高濃度の燃料が流れていた部分に低濃度の燃料が流れることになり、低濃度の燃料が流れていた部分に高濃度の燃料が流れることになる。そのため、スタックが再活性化されてスタックの耐久性及び寿命が向上する。
図3に示すように、未反応燃料に含まれている不純物を除去する段階(S104)は、燃料流入管15に設けられたフィルター56を利用して不純物を除去する。燃料注入口37aから排出された未反応燃料には不純物が含まれていることがあるが、この不純物は燃料流入管15に連結設置されたフィルター56で濾過される。
一方、本実施形態に係る燃料電池システム100の運転方法は、燃料流入管15及び燃料注入口37aに燃料を流入させる段階と、未反応燃料を燃料排出口37c及び燃料排出管43に排出する段階とをさらに含んでいる。このような段階を通じて、燃料を正方向に供給するが、上記した逆方向運転を一定時間持続した後に、再び正方向運転を行う。
逆方向運転は、燃料電池スタック30の内部に問題が発生したことを感知したときに行うことができ、耐久性を向上させるために問題が発生していない場合でも周期的に一定時間逆方向運転を行うことも可能である。
制御部60は、各電気生成部35の電圧を監視して、特定の電気生成部35の電圧が基準以下に低くなった場合、燃料を逆方向に供給するように供給バルブ51と排出バルブ53を制御することができる。
燃料を逆方向に供給して各電気生成部35の電圧が正常に回復した場合、制御部60は再び燃料を正方向に供給するように供給バルブ51と排出バルブ53を制御する。また、燃料を正方向に供給する時間と逆方向に供給する時間とを同一に設定して、正方向運転と逆方向運転とを交互に実施することができる。
図4Aは、問題が発生した燃料電池スタックの電圧テーブルを示した写真であり、図4Bは、問題が解決した燃料電池スタックの電圧テーブルを示した写真である。
図4A及び図4Bを参照して説明すると、本実験では約1.72Aの電流と約17.5Wの出力を有する直接メタノール型燃料電池が使用された。
図4Aに示したように、2番目の電気生成部に問題が生じて電圧が0.338Vに低くなった。電圧が低くなる理由は、燃料の流路が詰まって燃料が正常に供給できないためである。
図4Bは、本発明の実施形態に係る燃料電池システムの運転方法により、燃料を逆方向に供給して問題が解決したことを示す。図4Bに示したように、燃料の流路にあった不純物が除去されて、2番目の電気生成部の電圧が0.485Vに回復した。
このように、本実施形態によれば、燃料電池の内部に問題が発生した場合でも、燃料電池スタックを解体することなく非常に容易に問題を解決することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明をこれらの実施形態に限定するわけではなく、特許請求の範囲と発明の詳細な説明及び添付した図面の範囲内で多様に変形して実施することができ、これらも本発明の範囲に属するものと了解される。
10 燃料供給部
15 燃料流入管
20 酸化剤供給部
25 酸化剤供給管
30 燃料電池スタック
31 膜−電極集合体
35 電気生成部
37a 燃料注入口
37b 酸化剤注入口
37c 燃料排出口
37d 酸化剤排出口
41 酸化剤排出管
43 燃料排出管
45 供給バイパス管
47 排出バイパス管
51 供給バルブ
53 排出バルブ
56 フィルター
60 制御部
100 燃料電池システム

Claims (18)

  1. 燃料供給部と、
    前記燃料供給部と連通し、燃料注入口と燃料排出口とを備えた燃料電池スタックと、
    前記燃料供給部から供給された燃料を前記燃料排出口に連結された燃料排出管に伝達する第1バイパス管と
    を含むことを特徴とする燃料電池システム。
  2. 前記燃料注入口から排出された未反応燃料を前記燃料排出管に伝達するように構成された第2バイパス管をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
  3. 前記燃料排出管に連結装着され、前記未反応燃料を前記第2バイパス管から前記燃料排出管に伝達するように構成された排出バルブをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の燃料電池システム。
  4. 前記燃料供給部と前記燃料排出口との間に配置された排出バルブをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の燃料電池システム。
  5. 前記燃料電池スタックと前記燃料供給部とを連結する燃料流入管を含み、前記燃料流入管に連結装着されたフィルターをさらに含むことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の燃料電池システム。
  6. 前記燃料電池スタックと前記燃料供給部とを連結する燃料流入管を含み、前記燃料流入管に連結装着され、前記燃料供給部から供給された燃料を前記第1バイパス管に伝達するように構成された供給バルブをさらに含むことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の燃料電池システム。
  7. 前記供給バルブは、前記燃料注入口と前記フィルターとの間に位置することを特徴とする請求項6に記載の燃料電池システム。
  8. 前記供給バルブと前記排出バルブのそれぞれは3方向バルブであることを特徴とする請求項7に記載の燃料電池システム。
  9. 前記供給バルブと前記排出バルブは制御部に電気的に接続されていることを特徴とする請求項7または請求項8に記載の燃料電池システム。
  10. 燃料供給部と、
    前記燃料供給部と連通し、燃料注入口と燃料排出口とを備えた燃料電池スタックと、
    前記燃料供給部から供給された燃料を、前記燃料排出口に連結された燃料排出管に伝達する供給バイパス管と、
    前記燃料注入口から排出された未反応燃料を前記燃料排出管に伝達するように構成された排出バイパス管と、
    前記燃料供給部から供給された燃料を前記供給バイパス管に伝達するように構成された供給バルブと、
    前記未反応燃料を前記排出バイパス管から前記燃料排出管に伝達するように構成された排出バルブと
    を含むことを特徴とする燃料電池システム。
  11. 燃料供給部から燃料の供給を受け、
    前記燃料供給部から供給を受けた燃料を、燃料電池スタックの燃料排出口に連結された燃料排出管に伝達し、
    前記燃料電池スタックの燃料注入口から未反応燃料を排出する段階を含むことを特徴とする燃料電池システムの運転方法。
  12. 前記燃料注入口から排出された未反応燃料を前記燃料排出管に伝達する段階をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の燃料電池システムの運転方法。
  13. 前記未反応燃料を前記燃料排出管に伝達する段階は、
    排出バイパス管を前記燃料排出管に連結し、
    前記燃料排出管と前記燃料排出口との間の流体伝達を遮断する段階を含むことを特徴とする請求項12に記載の燃料電池システムの運転方法。
  14. 前記未反応燃料を前記燃料排出管に伝達する段階は、
    前記燃料を燃料流入管から前記排出バイパス管に伝達し、
    前記燃料を前記排出バイパス管から前記燃料排出管に伝達する段階をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の燃料電池システムの運転方法。
  15. 前記未反応燃料に含まれている不純物を除去する段階をさらに含むことを特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれか1項に記載の燃料電池システムの運転方法。
  16. 前記不純物を除去する段階は、
    前記燃料流入管に連結装着されたフィルターに燃料を通過させる段階を含むことを特徴とする請求項15に記載の燃料電池システムの運転方法。
  17. 前記燃料排出管に伝達された燃料を前記燃料排出口に注入する段階をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の燃料電池システムの運転方法。
  18. 前記燃料を前記燃料排出口に注入する段階は、
    燃料流入管を供給バイパス管に連結し、
    前記燃料流入管と前記燃料注入口との間の流体伝達を遮断する段階を含むことを特徴とする請求項17に記載の燃料電池システムの運転方法。
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