JP2010182383A - ディスク駆動装置 - Google Patents

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隆徳 渡▲邉▼
Hiroshi Iwai
広 岩井
Isamu Hashimoto
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Abstract

【課題】2次ロッキングモード共振による振動を低減する。
【解決手段】ブラシレスモータ100において、ハブ110に磁気記録ディスク810が載置された状態の2次ロッキングモード共振の非回転時の固有周波数をF(Hz)とし、ハブ110の回転数をN(Hz)とした場合、回転数Nが、N<F/(3・P+2)を満たす。ハブ110には、磁気記録ディスク810が載置される。ベースプレート150は、ハブ110を回転自在に支持する。積層コア160は、ベースプレート150に固定され、円環部とそこから半径方向に伸びる複数の突極とを含む。コイル170は、複数の突極に巻き線されて形成され、3相駆動される。円筒状マグネット140は、ハブ110に固定され、複数の突極と径方向に対向し、周方向にP極(Pは自然数)の駆動用着磁が施される。
【選択図】図4

Description

本発明は、ディスク駆動装置に関する。
コンピュータの記憶装置等に使用されるメディアとしては、ハードディスクドライブが知られている。ハードディスクドライブでは、記録トラックが形成された磁気記録ディスクをブラシレスモータ(特許文献1、特許文献2参照)により高速で回転させる。記録トラックに含まれる磁気データのリード/ライトのために、磁気記録ディスクの表面に磁気ヘッドを僅かな隙間をもって配置する。
特開2007−80488号公報 特開2007−213629号公報
ハードディスクドライブの大容量化を進めるひとつの手法として、記録トラックの幅を狭くし、磁気ヘッドを磁気記録ディスクの表面により近づけることがある。磁気ヘッドと磁気記録ディスクの表面との間の隙間が狭いと、たとえばブラシレスモータ起因の振動などにより磁気ヘッドが磁気記録ディスクに接触する可能性がある。これはハードディスクドライブに生じる不具合の原因となりうる。また、記録トラックの幅が狭いと記録トラックのトレースが乱れる可能性がある。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は振動を低減させたディスク駆動装置の提供にある。
本発明のある態様は、ディスク駆動装置に関する。このディスク駆動装置は、記録ディスクが載置されるハブと、軸受を介してハブを回転自在に支持するベースと、ベースに固定され、円環部とそこから半径方向に伸びる複数の突極とを含むコアと、複数の突極に巻き線されて形成され、3相駆動されるコイルと、ハブに固定され、複数の突極と径方向に対向し、周方向にP極(Pは自然数)の駆動用着磁が施されたマグネットと、を備える。ハブは、回転軸を中心とする凸状部を有し、凸状部に記録ディスクの中央の孔が嵌合され、ハブに記録ディスクが載置された状態の2次ロッキングモード共振の非回転時の固有周波数をF(Hz)とし、ハブの回転数をN(Hz)とした場合、回転数Nが、N<F/(3・P+2)を満たす。
この態様によると、2次ロッキングモード共振による振動を低減できる。
本発明の別の態様もまた、ディスク駆動装置である。このディスク駆動装置は、記録ディスクが載置されるハブと、軸受を介してハブを回転自在に支持するベースと、ベースに固定され、円環部とそこから半径方向に伸びる複数の突極とを含むコアと、複数の突極に巻き線されて形成され、3相駆動されるコイルと、ハブに固定され、複数の突極と径方向に対向し、周方向にP極(Pは自然数)の駆動用着磁が施されたマグネットと、を備える。ハブは、回転軸を中心とする凸状部を有し、凸状部に記録ディスクの中央の孔が嵌合され、ハブに記録ディスクが載置された状態の2次ロッキングモード共振の非回転時の固有周波数をF(Hz)とし、ハブの回転数をN(Hz)とした場合、固有周波数Fが、F>N・(3・P+2)を満たす。
この態様によると、2次ロッキングモード共振による振動を低減できる。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、振動を低減させたディスク駆動装置を提供できる。
比較技術に係るブラシレスモータの断面図である。 磁気記録ディスクの面の瞬間的な振動の様子を模式的に示す模式図である。 比較技術に係るハブを切削加工によって形成する際の手順を示す模式図である。 第2の実施の形態に係るブラシレスモータの断面図である。 図4のハブを切削加工によって形成する際の手順を示す模式図である。 第3の実施の形態に係るブラシレスモータの断面図である。
以下、本発明を好適な実施の形態および比較技術をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において比較技術および実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
本発明の実施の形態は、ハードディスクドライブに搭載され磁気記録ディスクを駆動するブラシレスモータや、CD(Compact Disc)装置、DVD(Digital Versatile Disc)装置等の光学ディスク駆動装置に搭載されるディスク駆動モータに好適に用いられる。実施の形態に係るブラシレスモータは、回転時にトルクリップルの周波数と2次ロッキングモード共振の周波数とが一致しないよう構成される。これにより2次ロッキングモード共振によるブラシレスモータおよびそれに搭載される磁気記録ディスクの振動を低減できる。
まず比較技術に係るブラシレスモータ700の構成を基に、本発明者が認識した問題点を説明する。
図1は、比較技術に係るブラシレスモータ700の断面図である。ブラシレスモータ700はハードディスクドライブに搭載され、磁気記録ディスク810を回転させる。ブラシレスモータ700は、ハブ710と、シャフト720と、フランジ722と、円筒状ヨーク730と、円筒状マグネット740と、ベースプレート750と、積層コア760と、コイル770と、スリーブ780と、プレート790と、潤滑油792と、を備える。以降ベースプレート750に対してハブ710が設けられている側を上側として説明する。
ハブ710と、シャフト720と、フランジ722と、円筒状ヨーク730と、円筒状マグネット740と、はロータを構成し、ブラシレスモータ700の回転時にはこれらが一体となってモータ回転軸Rの回りを回転する。シャフト720の一端はハブ710の中心に設けられた開口部に圧入状態で固着される。シャフト720の他端にはフランジ722が圧入状態で固着される。ハブ710は、モータ回転軸Rを中心とする凸状部716を有し、その凸状部716に磁気記録ディスク810の中央の孔が嵌合される。磁気記録ディスク810は、ネジ、スペーサやクランパなどの係止手段820によってハブ710に載置される。
円筒状ヨーク730はその断面が逆L字型であり、鉄などの磁性材料により形成される。円筒状ヨーク730の内周面には円筒状マグネット740が接着固定される。円筒状ヨーク730はハブ710の下面に接着固定される。円筒状マグネット740は、ネオジウム、鉄、ホウ素などの希土類材料によって形成され、積層コア760の12本の突極と径方向に対向する。円筒状マグネット740にはその周方向にP極(Pは自然数)の駆動用着磁が施される。
ベースプレート750と、積層コア760と、コイル770と、スリーブ780と、プレート790と、はステータを構成し、ブラシレスモータ700の回転時にはロータを回転自在に支持する。ベースプレート750はハードディスクドライブのベースと一体である。ベースプレート750にはモータ回転軸Rを中心とした円筒状部分752が設けられ、その円筒状部分752の内周面にスリーブ780が接着固定される。スリーブ780にはシャフト720が収まる。スリーブ780のフランジ722側の面にはプレート790が接着固定され、密封される。
なお、ベースプレート750はハードディスクドライブのベースと別体とされてもよい。
ロータの一部であるシャフト720およびフランジ722と、ステータの一部であるスリーブ780およびプレート790との間には潤滑油792が注入される。スリーブ780およびプレート790はロータを回転自在に支持する軸受を構成する。
スリーブ780の内周面には、上下に離間した1組のヘリングボーン形状の径動圧溝782が形成される。フランジ722の上面には、ヘリングボーン形状の第1軸動圧溝724が、フランジ722の下面には、ヘリングボーン形状の第2軸動圧溝726が形成される。ブラシレスモータ700の回転時には、これらの動圧溝が潤滑油792に生成する動圧によって、ロータは径方向および軸方向に支持される。
スリーブ780の開放端側には、スリーブ780の内周面とシャフト720の外周面との間の隙間が上方に向けて徐々に広がる部分であるキャピラリーシール部794が形成される。キャピラリーシール部794は毛細管現象により潤滑油792の漏れ出しを防止する。
積層コア760は円環部とそこから半径方向外側に伸びる12本の突極とを有する。積層コア760は、8枚の薄型電磁鋼板を積層しレーザ溶接により一体化して形成される。それぞれの突極にはコイル770が巻回される。このコイル770にM相(Mは自然数)の略正弦波状の駆動電流が流れることにより突極に沿って駆動磁束が発生する。積層コア760は、その円環部の内周面が円筒状部分752の外周面に隙間ばめによって接着固定される。
上記の構成を有するブラシレスモータ700における、トルクリップルと共振周波数について説明する。前提としてブラシレスモータ700には2枚の磁気記録ディスク810が載置されているものとする。
まずトルクリップルについて考察する。ブラシレスモータ700では、コイル770に発生する磁界と、円筒状マグネット740の磁極との相互作用により駆動トルクが生成される。この駆動トルクにはトルクリップルが存在し、トルクリップルの基本波の周波数(以下、トルクリップル中心周波数という)はブラシレスモータ700の回転数N(Hz)に比例し、下記の式1で示される。
M・P・N(Hz) …(式1)
現実には、ロータに働く駆動トルクはロータの1回転を通じて均一ではないという相互作用の不均一性があるので、トルクリップルは、回転数N(Hz)と等しい周波数の変調を受ける。したがってトルクリップルは下記の式2に示される周波数のサイドバンド成分を含む。
M・P・N±N=(M・P±1)・N(Hz) …(式2)
以降トルクリップル中心周波数M・P・Nと、その2つのサイドバンド成分(M・P±1)・Nとを考慮する。これら3つの周波数をあわせてトルクリップル周波数と表記する。
次に共振について考察する。本発明者は直径が3.5インチ、即ち88.9(mm)の磁気記録ディスク810を2枚ブラシレスモータ700に載置した状態で、非回転時のブラシレスモータ700の共振について検討した。その結果、磁気記録ディスク810の振動についての下記の知見を得た。
図2は、磁気記録ディスク810の面の瞬間的な振動の様子を模式的に示す模式図である。図2において、破線はトルクリップル周波数近傍における節直径844と節円842を示し、ハッチングを有する領域は有さない領域に対してトルクリップル周波数近傍における振動の位相が逆であることを示し、実線はトルクリップル周波数近傍における振動の変位の等高線を示す。
図2に示されるように、トルクリップル周波数近傍には1つの節直径844と節円842とからなるいわゆる2次ロッキングモードでの共振(以下、2次ロッキングモード共振という。)が観察された。
本発明者らの検討から、2次ロッキングモード共振の非回転時の固有周波数F(以下、固有周波数Fという)を決定する主な要素は、軸受の剛性、ハブ710とシャフト720との結合部分の剛性、磁気記録ディスク810とハブ710との結合部分の剛性、磁気記録ディスク810自身の剛性及び磁気記録ディスク810の横慣性モーメント(transverse moment of inertia)、ハブ710の横慣性モーメントであるとの知見を得た。
ブラシレスモータ700に載置された磁気記録ディスク810が回転すると、回転数N(Hz)の上昇とともに2次ロッキングモード共振の周波数がジャイロ効果により回転方向と反回転方向とにスプリットする現象が発明者によって確認された。具体的には、磁気記録ディスク810が回転数N(Hz)で回転した場合には、当該スプリット量は±N(Hz)となり、2次ロッキングモード共振の2つのスプリット周波数はF±N(Hz)となる。したがって、2次ロッキングモード共振を考える場合には、この2つのスプリット周波数F±N(Hz)について考慮する。
さて、上述したトルクリップルの3つの周波数のいずれかと、共振の2つのスプリット周波数のいずれかとが一致してしまうと、磁気記録ディスク810には共振により大きな振動が生じる。この大きな振動は、記録トラックのトレースの乱れを引き起こしてデータのリード/ライトのエラーレートを悪化させ得るので、ブラシレスモータ700を用いるハードディスクなどの高密度化・大容量化の障害となりうる。
この周波数の一致に関して、図1に戻りブラシレスモータ700の構成を検討する。注意すべきは、磁気記録ディスク810が突き当たるハブ710のディスク搭載面710aには、軸方向に凹んだ軸方向凹部712が設けられる点である。この軸方向凹部712は、磁気記録ディスク810が押しつけられるディスク搭載面710aに形成されているので、軸方向凹部712の形状がばらつくと、磁気記録ディスク810とハブ710の結合の剛性がばらつきうる。これはブラシレスモータ700の固有周波数Fのばらつきを引き起こし得る。そして場合によっては、トルクリップルの3つの周波数のいずれかと、共振の2つのスプリット周波数のいずれかとが一致してしまい、大きな振動を生じ得る。
軸方向凹部712は、比較技術に係るハブ710の製造工程において形成される。
図3は、比較技術に係るハブ710を切削加工によって形成する際の手順を示す模式図である。図3において実線はハブ710の断面を示し、破線の矢印は、切削バイトなどの加工ツールの先端部が移動する軌跡を表す。
切削対象のハブを旋盤にチャックし、回転を加える。ハブの外筒面710bを上方から下方に向けて切り出す(S832)。一旦加工ツールをハブから離し、径方向外側に移動させる(S834)。ディスク搭載面710aを径方向外側から内側に向けて切り出す(S836)。加工ツールをハブ710から離して上方へ移動させる。(S838)。
このように、工程S832から工程S834へ移る過程で軸方向凹部712が形成されることが分かる。したがって比較技術に係るハブ710の製造工程を採用する限り、ハブ710は軸方向凹部712を有し、上述の固有周波数Fがばらつく問題は残る。
また、工程S836において、最後に加工ツールが離れる削り終わりの部分に微少なバリ714が残る。このバリ714は、ディスク搭載面710aと磁気記録ディスク810との間に挟まる場合があり、固有周波数Fをばらつかせる原因のひとつとなりうる。
本発明者は第1の実施の形態に係るブラシレスモータを採用することにより、比較技術に係るブラシレスモータ700の上述の問題点を解決できることを見出した。前提として第1の実施の形態に係るブラシレスモータには2枚の磁気記録ディスク810が載置されているものとする。
第1の実施の形態に係るブラシレスモータの2次ロッキングモードの非回転時の固有周波数Fが定まっている場合を考える。トルクリップルの3つの周波数のいずれかと、共振の2つのスプリット周波数のいずれかとが一致する問題を避けるためには、M=3(3相駆動)の場合は、回転数N(Hz)を下記の式3の条件で使用すればよい。
N<F/(3・P+2)(Hz) …(式3)
第1の実施の形態に係るブラシレスモータで採用されるパラメータの一例は、載置される磁気記録ディスクの直径は3.5インチ即ち88.9(mm)であり、マグネットの磁極の極数P=8であり、固有周波数F=2600(Hz)である。この場合、モータの回転数N(Hz)の上限は100(Hz)即ち6000(min−1)と求められる。実際に使用される回転数は製造時のばらつきを考慮してこの値未満の5400(min−1)とする。このように、式3を満たす回転数を採用することにより、トルクリップル周波数と共振の2つのスプリット周波数とが一致することを避けることができる。その結果、2次ロッキングモード共振による大きな振動を低減できる。
なお、回転数N(Hz)がF/(6・P)より低くなると、ブラシレスモータが搭載されたハードディスクドライブのリード/ライトが遅くなり採用し難い。
次に、第1の実施の形態に係るブラシレスモータの回転数N(Hz)が定まっている場合を考える。ここでは、搭載される磁気記録ディスク、ハブ、ベースプレートなどの形状を調整することにより、2次ロッキングモード共振の固有周波数Fが下記の式4の条件を満足するように第1の実施の形態に係るブラシレスモータを構成すればよい。
>(3・P+2)・N(Hz) …(式4)
第1の実施の形態に係るブラシレスモータでは、固有周波数Fを調整するために、磁気記録ディスクとハブとの結合部分の剛性を高めてもよい。またハブの横慣性モーメントを小さくするようハブを構成してもよい。固有周波数Fが式4を満たすように第1の実施の形態に係るブラシレスモータを構成することにより、トルクリップル周波数と共振の2つのスプリット周波数とが一致することを避けることができる。その結果、2次ロッキングモード共振による大きな振動を低減できる。
なお、温度が変化すると共振周波数も変化してかかる条件を満たさなくなる場合もある。これに対応するため、余裕を考慮して、N<F/(3・P+3)の条件を満足するようにすることもできる。この場合、温度が変化してもかかる条件を満足し得る点で好ましい。
第2の実施の形態に係るブラシレスモータ100を説明する。ブラシレスモータ100は、N=90(Hz)とした場合にその固有周波数Fが式4を満たすよう構成される。以下、第2の実施の形態に係るブラシレスモータ100と比較技術に係るブラシレスモータ700との差異を説明し、適宜重複する説明は省略する。
なお、温度が変化すると共振周波数も変化してかかる条件を満たさなくなる場合もある。これに対応するため、余裕を考慮して、F>N・(3・P+3)の条件を満足するようにすることもできる。この場合、温度が変化してもかかる条件を満足し得る点で好ましい。
図4は、第2の実施の形態に係るブラシレスモータ100の断面図である。ブラシレスモータ100は、ハブ110と、シャフト120と、フランジ122と、円筒状ヨーク130と、円筒状マグネット140と、ベースプレート150と、積層コア160と、コイル170と、スリーブ180と、プレート190と、潤滑油192と、を備える。
積層コア160は12本の突極を有し、そのそれぞれにコイル170が巻回される。コイル170には3相(M=3)の略正弦波状の駆動電流が流れる。
ハブ110は、アルミニウムや鉄などの金属により形成される。ハブ110の中心に設けられた開口部の内周面110aには、円環状の第1溝110bおよび円環状の第2溝110cが設けられる。第1溝110bおよび第2溝110cは、接着剤を溜める役割を果たす。第1溝110bは第2溝110cに対して軸方向に離間して設けられる。第1溝110bおよび第2溝110cの深さはいずれも10〜50(μm)の範囲に有ることが好ましく、特に両者は25(μm)に設計される。第1溝110bと第2溝110cとに挟まれた部分の内周面110dの直径は、第1溝110bの上側の内周面の直径よりも5〜30(μm)大きくなるよう、ここでは特に12(μm)大きくなるよう設計される。第1溝110b、第2溝110cおよびそれらに挟まれた内周面110dの構成によると、ハブ110をシャフト120に取り付ける際、シャフト120と、第1溝110b、第2溝110cおよびそれらに挟まれた内周面110dとの間には応力は生じない。したがってハブ110をシャフト120に精度良く取り付けることができる。
なお、導電性樹脂を型成型もしくは機械加工してハブ110を形成してもよい。
磁気記録ディスク810が突き当たるハブ110のディスク搭載面114には、比較技術の場合のような軸方向に凹んだ軸方向凹部は設けられず、ディスク搭載面114は平坦とされる。これにより軸方向凹部の形状のばらつきによる固有周波数Fのばらつきを抑えることができる。また、ディスク搭載面114を平坦としたことにより磁気記録ディスク810をハブ110により強固に固定することができるので、固有周波数Fを高めることができる。このようなハブ110の製造工程については後述する。
磁気記録ディスク810の中心孔が嵌合されるハブ110の外周面116には、径方向に凹んだ環状の径方向凹部112が形成される。また、ディスク搭載面114の径方向外側の端部には、面取り部118が形成される。詳細は後述する。
円筒状マグネット140にはその周方向に8極(P=8)の駆動用着磁が施される。
ハブ110の製造工程を説明する。
図5は、図4のハブ110を切削加工によって形成する際の手順を示す模式図である。図5において実線はハブ110の断面を示し、破線の矢印は、切削バイトなどの加工ツールの先端部が移動する軌跡を表す。
切削対象のハブを旋盤にチャックし、回転を加える。ハブ110の外周面116を上から下へ切り出し、削り終わる際に径方向内側へ加工ツールを移動して径方向凹部112を形成する(S202)。一旦加工ツールをハブから離し、径方向外側に移動させる(S204)。ディスク搭載面114を径方向外側から内側に向けて切り出す。加工ツールが径方向凹部112の内部に到達するまで切削する。(S206)。加工ツールを一旦ハブ110の外周面116から離してから上方へ移動させる(S208)。
ここで径方向凹部112の寸法について、径方向の深さを0.1(mm)以上とすることが好ましい。径方向の深さを小さくするには切削バイト先端Rを小さくすることになり、切削バイトの損耗が大きくなるからである。径方向の深さは0.3(mm)以下とすることが好ましい。なぜならば0.3(mm)以上とすると、ハブ110の剛性が必要以上に低下しうるからである。軸方向の長さについては、0.3(mm)以上1.0(mm)以下とすることが好ましい。0.3(mm)以上とするのは、切削バイトの損耗を抑えるためである。1.0(mm)以下とするのは、それ以上では、磁気記録ディスク810の契合の精度が悪化しうるからである。
本実施の形態に係るブラシレスモータ100の固有周波数Fを、加振器と非接触変位計を用いて測定したところ、2430(Hz)であった。式4は、本実施の形態の場合、
>(3・8+2)・90(Hz)=2340(Hz)
である。したがって、ブラシレスモータ100の固有周波数F=2430(Hz)は、式4を満たす。これにより、トルクリップル周波数と共振の2つのスプリット周波数とが一致することを避けることができるので、2次ロッキングモード共振による大きな振動を低減できる。
また、固有周波数F=2430(Hz)は式4で与えられる下限の値:2340(Hz)に対してまだ余裕があるので、ブラシレスモータの製造時のばらつきにも対応できる。
また、本実施の形態に係るブラシレスモータ100では、ステップS204において一旦加工ツールを径方向外側へ出した後に、ステップS206においてディスク搭載面114を径方向外側から内側に向けて切り出す。したがって旋盤の可動部分のバックラッシュによる加工の精度への影響を低減できる。その結果、ディスク搭載面114の加工の精度、たとえば平坦さを高く保つことができる。
また、本実施の形態に係るブラシレスモータ100では、面取り部118が設けられる。したがって、ディスク搭載面114の径方向外側の端部が意図せず上方に反る、もしくは盛り上がることにより、磁気記録ディスク810の取り付け精度が悪化することを防ぐことができる。また、このような面取り部118の構成は、ディスク搭載面114を径方向外側から内側に向けて切り出すステップS206により適している。ここで、ディスク搭載面114は、モータ回転軸Rに対して完全に垂直となることを狙って加工しても、加工のばらつきにより、わずかにテーパが付くものがある。ディスク搭載面114において、外径側が磁気記録ディスク810から遠ざかる方向のテーパとなると、磁気記録ディスク810と密着性が低下して2次ロッキングモード共振の固有周波数Fが低下したり、磁気記録ディスク810が傾いて取り付けられたりする問題が生じうる。その反対に、内径側が磁気記録ディスク810から遠ざかる方向のテーパとなる場合、磁気記録ディスク810とハブ110とが取り付け時に弾性変形して密着する範囲においては、磁気記録ディスク810の傾きが抑制され、2次ロッキングモード共振の固有周波数Fの低下も起きにくいので好ましい。
そこで、本実施の形態においては、磁気記録ディスク810から遠ざかる方向を正とし、ディスク搭載面114の外径側に対して内径側が+1μmとなる、わずかなテーパを狙って加工し、このテーパを−1μmから+3μmの範囲としている。なおこのテーパは、−側は3μmを越えると2次ロッキングモード共振の固有周波数Fが低下するので好ましくなく、+側は10μmを越えると磁気記録ディスク810が変形し記録面にうねりが生じうるので好ましくない。
また、本実施の形態に係るブラシレスモータ100では、ステップS206において、加工ツールが径方向凹部112の内部に到達するまで切削する。したがって、たとえ削り終わりに微少なバリが残ったとしても、それは径方向凹部112の内部にとどまるので磁気記録ディスク810とハブ110との結合には影響しない。
第3の実施の形態に係るブラシレスモータ300を説明する。ブラシレスモータ300は、その固有周波数Fが式4を満たすよう構成される。以下、第2の実施の形態に係るブラシレスモータ100および比較技術に係るブラシレスモータ700との差異を中心に説明し、適宜重複する説明は省略する。
図6は、第3の実施の形態に係るブラシレスモータ300の断面図である。ブラシレスモータ300は、ハブ310と、軸リング318と、シャフト320と、円筒状マグネット340と、ベースプレート350と、積層コア360と、コイル370と、スリーブ380と、プレート390と、潤滑油392と、を備える。ブラシレスモータ300には、磁気記録ディスク810が係止手段820により載置される。ハブ310は、径方向凹部312を有する。ハブ310は、ハブ310の下面からぶら下がる形状を有する円筒状の下垂部316を有する。下垂部316の内周面には軸リング318が固着される。
スリーブ380の内周面には、互いに離間した1組のヘリングボーン形状の径動圧溝382、384が形成される。下部に形成される径動圧溝を第1径動圧溝382とよび、上部に形成される径動圧溝を第2径動圧溝384とよぶ。また、スリーブ380の上端面にはヘリングボーン形状の軸動圧溝386が形成される。
第2径動圧溝384および軸動圧溝386は、ハブ310のディスク載置面314よりも軸方向上部に配置される。これによりハブ310は安定して支持される。したがって、式4を満たすように固有周波数Fを高めることができる。その結果、トルクリップル周波数と共振の2つのスプリット周波数とが一致することを避けることができるので、2次ロッキングモード共振による大きな振動を低減できる。
また、本実施の形態に係るブラシレスモータ300によれば、第2の実施の形態に係るブラシレスモータ100によって得られる効果と同様の効果を得ることができる。
以上、実施の形態に係るブラシレスモータの構成について説明した。これらの実施の形態は例示であり、それらの各構成要素の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
第2の実施の形態では、ハブ110に径方向凹部112を設ける場合について説明したが、これに限られない。特に径方向凹部112を設けずとも式4を満たすようにブラシレスモータを構成すればよい。
第1、第2および第3の実施の形態ではマグネットが積層コアの外側に位置する、いわゆるアウターロータ型のブラシレスモータについて説明したが、これに限られない。たとえばマグネットが積層コアの内側に位置する、いわゆるインナーロータ型のブラシレスモータであっても、式3または式4を満たすよう構成されればよい。
第1、第2および第3の実施の形態ではスリーブがベースプレートに固定され、シャフトがスリーブに対して回転する場合について説明したが、たとえばシャフトがベースプレートに固定され、スリーブがハブと共にシャフトに対して回転するようなシャフト固定型であってもよい。
実施の形態では積層コアを用いる場合について説明したが、コアは積層コアでなくてもよい。
以上、実施の形態にもとづき本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎないことはいうまでもなく、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を逸脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が可能であることはいうまでもない。
100 ブラシレスモータ、 110 ハブ、 120 シャフト、 130 円筒状ヨーク、 140 円筒状マグネット、 150 ベースプレート、 160 積層コア、 170 コイル、 180 スリーブ、 190 プレート、 300 ブラシレスモータ、 700 ブラシレスモータ。

Claims (5)

  1. 記録ディスクが載置されるハブと、
    軸受を介して前記ハブを回転自在に支持するベースと、
    前記ベースに固定され、円環部とそこから半径方向に伸びる複数の突極とを含むコアと、
    前記複数の突極に巻き線されて形成され、3相駆動されるコイルと、
    前記ハブに固定され、前記複数の突極と径方向に対向し、周方向にP極(Pは自然数)の駆動用着磁が施されたマグネットと、を備え、
    前記ハブは、回転軸を中心とする凸状部を有し、前記凸状部に前記記録ディスクの中央の孔が嵌合され、
    前記ハブに前記記録ディスクが載置された状態の2次ロッキングモード共振の非回転時の固有周波数をF(Hz)とし、前記ハブの回転数をN(Hz)とした場合、前記回転数Nが、N<F/(3・P+2)を満たすことを特徴とするディスク駆動装置。
  2. 記録ディスクが載置されるハブと、
    軸受を介して前記ハブを回転自在に支持するベースと、
    前記ベースに固定され、円環部とそこから半径方向に伸びる複数の突極とを含むコアと、
    前記複数の突極に巻き線されて形成され、3相駆動されるコイルと、
    前記ハブに固定され、前記複数の突極と径方向に対向し、周方向にP極(Pは自然数)の駆動用着磁が施されたマグネットと、を備え、
    前記ハブは、回転軸を中心とする凸状部を有し、前記凸状部に前記記録ディスクの中央の孔が嵌合され、
    前記ハブに前記記録ディスクが載置された状態の2次ロッキングモード共振の非回転時の固有周波数をF(Hz)とし、前記ハブの回転数をN(Hz)とした場合、前記固有周波数Fが、F>N・(3・P+2)を満たすことを特徴とするディスク駆動装置。
  3. 前記記録ディスクが突き当たる前記ハブの面は切削加工により平坦に形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のディスク駆動装置。
  4. 前記記録ディスクが突き当たる前記ハブの面は、径方向外側から径方向内側へ向けて、前記記録ディスクの中央の孔が嵌合される前記凸状部の面を越えて切削加工されることを特徴とする請求項3に記載のディスク駆動装置。
  5. 前記ハブには少なくとも2枚の記録ディスクが載置されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のディスク駆動装置。
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