JP2010181793A - 画像形成方法および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】感光体2Y,2M,2C,2Kと、感光体の潜像を液体現像剤で現像して感光
体に像を形成する現像部5Y,5M,5C,5Kと、感光体の像が転写される中間転写ベル
ト8と、転写材33を把持するグリッパ18が凹部17に設けられ、中間転写ベルトに圧接されるとともに転写バイアスを印加されて中間転写ベルトの像を転写材に転写させる二次転写ローラー14とを有し、凹部17の側壁が凹部の開口端17dに向かって下方に傾斜するように転写ローラー14を停止させる画像形成方法である。
【選択図】図3
Description
に記載の画像形成装置では液体現像剤を用いないので、転写後に転写ローラーに残留する液体現像剤による汚れの問題は考慮されていない。
したがって、特許文献1に記載の画像形成装置に特許文献2に記載の転写材の剥離技術を適用して、良好な画像形成を行うことが難しい。
図1は、本発明にかかる画像形成方法に用いられる画像形成装置の実施の形態の一例の一部を模式的にかつ部分的に示す図である。
図1に示すように、この例の画像形成装置1は、固形分トナーとキャリアー液とを含む液体現像剤を用いて画像形成を行う。画像形成装置1は、水平またはほぼ水平にタンデムに配置されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)およびブラック(K)の第1ないし第4の像担持体である感光体2Y,2M,2C,2Kを備えている。ここで、各感
光体2Y,2M,2C,2Kにおいて、2Yはイエローの感光体、2Mはマゼンタの感光体
、2Cはシアンの感光体、2Kはブラックの感光体を表す。また、他の部材についても同じように、部材の符号にそれぞれ各色のY,M,C,Kを添えて各色の部材を表す。
4の現像部である現像部5Y,5M,5C,5K、一次転写部6Y,6M,6C,6K、および感光体クリーニング部7Y,7M,7C,7Kが配設されている。
て、中間転写ベルト8は各一次転写部6Y,6M,6C,6Kで各感光体2Y,2M,2C,2Kに圧接されている。
なお、各色Y、M、C、Kに対応する感光体等の部材の配置順は、図1に示す例に限定されることはなく、任意に設定することができる。
写部6Y,6M,6C,6Kの近傍の中間転写ベルト8の位置には、それぞれ、中間転写ベ
ルトスクイーズ装置12Y,12M,12C,12Kが配設されている。更に、中間転写ベ
ルト8の中間転写ベルト駆動ローラー9側には二次転写部13が設けられている。
性変形されることで設定される。また、巻掛けニップ13cは、中間転写ベルト8が二次転写ローラー14に巻き掛けられることで設定される。すなわち、中間転写ベルト8と二次転写ローラー14との二次転写ニップ13aは押圧ニップのみの場合に比べて、長いロングニップとして構成されている。二次転写ニップ13aは、二次転写ローラー14の回転中心を通る仮想鉛直線ιより巻き掛けローラー10側で、二次転写ローラー14の回転中心を通る仮想水平線κより下方に位置している。
に示すように、回転軸20の両端部は支持板21,22を貫通して二次転写ローラー14
の軸方向に延設されている。
れらの転写ベアラー24,25は、二次転写ローラー14の円弧状外周面14gの円と同
心円の円弧状の外周面24a,25aを有している。これらの転写ベアラー24,25は、それらの凹部17が中間転写ベルト駆動ローラー9に対向する位置(中間転写ベルト8との押圧ニップの位置)に対向するとき、中間転写ベルト駆動ローラー9の回転軸に直接的または間接的に当接する。これにより、二次転写ローラー14の中間転写ベルト駆動ローラー9に対する相対位置が、二次転写ローラー14の円弧状外周面14gが中間転写ベルト8に当接した状態での、二次転写ローラー14と中間転写ベルト駆動ローラー9との相対位置とほぼ同じに保持される。
両端部には、それぞれ、第1のアーム26および第2のアーム27の一端部が回転軸20と一体回転するように取り付けられている。第1および第2のアーム26,27は、図示
しないスプリングにより、グリッパ18がグリッパ支持部19に着座する方向(図2(c)において反時計回り)に常時付勢されている。第1および第2のアーム26,27の他
端部には、それぞれローラー状の第1のグリッパ制御カムフォロワー28および第2のグリッパ制御カムフォロワー29が第1および第2のアーム26,27と相対回転するよう
に設けられている。
。
で同じ大きさに形成されるとともに、二次転写ローラー14の中心軸線と直交する直線に関して対称に配設されている。第3および第4のグリッパ制御カム31,32は、各グリ
ッパ18によって把持された転写材33の先端部33aが二次転写ニップ13aを通過後に、各グリッパ18が転写材33の先端部33aを解放するように各グリッパ18を制御する。
制御される。
図5に示すように、第3のグリッパ制御カム31は、第5のグリッパ制御カム面31a
と、第1のグリッパ解放位置保持カム面31bと、第6のグリッパ制御カム面31cとを有している。そして、第1のグリッパ制御カムフォロワー28が、第5のグリッパ制御カム面31a、第1のグリッパ解放位置保持カム面31b、および第6のグリッパ制御カム面31cに当接することで制御される。
パ18の把持部18bが転写材33の先端部33aを把持した状態で、グリッパ18の全体が二次転写ローラー14の弾性部材14cの外形線14fより内側に退避するように設けられている。また、グリッパ18が図2(c)に実線で示す解放位置にあるときは、グリッパ18の把持部18bが二次転写ローラー14の弾性部材14cの外形線14fより外側に突出するようにされている。
9aのいずれか1つが位置するように配設されている。各突き出し爪34は金属の薄い帯状平板から同じ形状で同じ大きさに形成されている。図示しないが、各突き出し爪34は連結部で一体に連結されて櫛歯状に形成されている。
ー14の最も両端側に位置する突き出し爪34の一側縁に突設されたガイド部(不図示)が支持板21,22に対して摺動するように嵌合されて設けられている。したがって、各
突き出し爪34は、ガイド孔21a,22aにガイドされて一体に直線運動する。
ないが、回転軸35の両端部には押圧レバーが回転軸35と一体回転するように設けられている。これらの押圧レバーの回転により、各突き出し爪34がガイド孔21a,22a
に沿って直線運動されるようになっている。押圧レバーの回転運動を各突き出し爪34の直線運動に変換する運動変換機構は、従来周知の機構を採用することができるので、その説明は省略する。そして、各突き出し爪34は、図1および図2(a),(b)に示す退
避位置と、図5に示す突き出し位置との間で移動するようになっている。その場合、各突き出し爪34は退避位置にあるときは各突き出し爪34の全体が外形線14fより内側つまり凹部17内に位置するとともに、突き出し位置にあるときは突き出し端34aを含む先端部34bが外形線14fより外側、つまり凹部17から外に突出する。
34aが何らかの原因で中間転写ベルト8に接触したとき、中間転写ベルト8が損傷するのを抑制している。
アラー24,25を相対回転するように貫通している。転写ベアラー24を貫通した回転
軸35の端部には、アーム37の一端部が回転軸35と一体回転するように取り付けられている。アーム37は、図示しないスプリングにより、突き出し爪34が退避位置となる方向(図2(a)において反時計回り)に常時付勢されている。アーム37の他端部には、ローラー状の第1の突き出し爪制御カムフォロワー38がアーム37と相対回転するように設けられている。転写ベアラー25を貫通した回転軸35の端部にも、アーム37と同じアームが同様に回転軸35と一体回転するように取り付けられるとともに、スプリングにより常時付勢されている。また、このアームの他端部にも、第1の突き出し爪制御カムフォロワー38と同じ第2の突き出し爪制御カムフォロワーがアームと相対回転するように設けられている。
突き出し爪制御カムフォロワー38が第1の突き出し爪突き出し位置保持カム面39bに位置するときは、突き出し爪34は第1の突き出し爪制御カム面39aによって設定された突き出し位置に保持される。
e)に沿って開口端17dの方へ流動する。更に、この液体現像剤は、開口端17dから二次転写ローラー14の外周面14gおよびクリーニング部材15aに沿って流動し自然落下する。そして、自然落下した液体現像剤は液体現像剤回収容器15bに回収されて貯留される。
して、気流発生部42は、グリッパ18の把持から解放された転写材33の先端部33aに向かって送風部材42aからエアーをε方向に吹き付ける。これにより、転写材33の先端部33aが中間転写ベルト8と一緒に巻掛けローラー10および中間転写ベルトテンションローラー11の方へ連れ動くことが防止される。特に、薄紙等の腰の弱い転写材33等に対して、転写材33の中間転写ベルト8との連れ動きが効果的に防止される。
には、多数のエアー流通孔(転写材吸引孔)が設けられている。この吸引部材43aは、搬送されてきた転写後の転写材33を気流発生装置43bによる方向ζのエアー吸引によりガイド面43a1に引き寄せながら、転写材背面搬送部44の方へガイドする。
は、転写材搬送部材44aによって背面搬送されてきた転写材33を気流発生装置45bによる方向θのエアー吸引によりガイド面45a1に引き寄せながら、定着部46の方へ
ガイドする。
各感光体がタンデムに配設された従来公知の画像形成装置と同様に、画像形成動作開始により、各感光体2Y,2M,2C,2Kは各帯電部3Y,3M,3C,3Kにより一様に帯電される。次に、各露光部4Y,4M,4C,4Kにより、各感光体2Y,2M,2C,2Kに静電潜像が書き込まれる(第1ないし第4の書き込み工程)。次に、各現像部5Y,5M,5C,5Kにより、各感光体2Y,2M,2C,2Kの静電潜像がトナーとキャリアー液を含む液体現像剤で現像されてトナー像が形成される(第1ないし第4の現像工程)。
中間転写ベルト8が回転開始すると、二次転写ローラー14も回転する。このときには、第1のグリッパ制御カムフォロワー28は、第3のグリッパ制御カム31の第6のグリッパ制御カム面31cを過ぎて第1のグリッパ制御カム30の第1のグリッパ制御カム面30aに到達する前に位置している。第2のグリッパ制御カムフォロワー29も同様である。第1および第2のグリッパ制御カムフォロワー28,29のこの位置では、第1のグ
リッパ制御カムフォロワー28が第1および第3のグリッパ制御カム30,31に制御さ
れないとともに、第2のグリッパ制御カムフォロワー29が第2のグリッパ制御カムおよび第4のグリッパ制御カム32に制御されない、したがって、グリッパ18の把持部18bはグリッパ支持部19に着座している。
。第2のグリッパ制御カムフォロワー29も同様である。二次転写ローラー14の更なる回転で、第1のグリッパ制御カムフォロワー28が第1のグリッパ制御カム面30aによって二次転写ローラー14の回転軸14aの中心から離れる方向に制御される。第2のグリッパ制御カムフォロワーも同様である。すると、第1および第2のアーム26,27が
回転し、各グリッパ18がグリッパ支持部19から離座開始する。第1および第2のグリッパ制御カムフォロワー28,29が第1および第2のグリッパ制御カム面の第1および
第2の解放位置設定部に到達すると、グリッパ18は解放位置となる。
には、転写材33の一部は二次転写ローラー14の外周面に当接するとともにこの外周面に沿って湾曲する。第1および第2のグリッパ制御カムフォロワー28,29が第1およ
び第2のグリッパ制御カム面の第1および第2の把持位置設定部に到達すると、第1および第2のアーム26,27が前述と逆方向に回転し、各グリッパ18がグリッパ支持部1
9に接近開始する。そして、第1および第2のグリッパ制御カムフォロワー28,29が
第1および第2の把持位置設定部の終端位置(d)に到達した時点では、各グリッパ18は転写材33の先端部33aをグリッパ支持部19に押圧して把持した状態となる(転写材把持工程)。こうして、転写材33が二次転写ローラー14に対して位置決めされるとともに、二次転写ローラー14の回転とともに確実に二次転写ニップ13aの方へ移動する。このとき、第1および第2のグリッパ制御カムフォロワー28,29は、第1および
第2のグリッパ制御カムから離脱する。また、この間、第1および第2の突き出し爪制御カムフォロワーは、第1および第2の突き出し爪制御カムには当接しないので、突き出し爪34は退避位置に保持される。
制御カム31,32に接近し、第3および第4のグリッパ制御カム面に当接する。二次転
写ローラー14の更なる回転で、第1および第2のグリッパ制御カムフォロワー28,2
9は二次転写ローラー14の回転軸14aの中心から遠ざかる方向にガイドされる。すると、グリッパ18がグリッパ支持部19から離れる方向に移動開始し、転写材33の先端部33aが解放開始される。次いで、第1および第2の突き出し爪制御カムフォロワーが第1および第2の突き出し爪制御カムに接近し、第1および第2の突き出し爪制御カム面に当接する。二次転写ローラー14の更なる回転で、第1および第2の突き出し爪制御カムフォロワーは二次転写ローラー14の回転軸14aの中心から遠ざかる方向にガイドされる。
び第4のグリッパ制御カム31,32の第1および第2のグリッパ解放位置保持カム面に
当接してグリッパ18が解放位置に保持される。次いで、突き出し爪34が突き出し位置に設定されるとともに、図7に示すように第1および第2の突き出し爪制御カムフォロワーが第1および第2の突き出し爪突き出し位置保持カム面に当接して突き出し爪34が突き出し位置に保持される。
4の方へ移動する。すると、転写材33の先端部33aの背面が転写材搬送部材44aに当接するとともに、転写材搬送部材44aとともに移動する。そして、転写材33が転写材搬送部材ガイド44bに到達すると、転写材33は転写材搬送部材ガイド44bのエアー吸引により転写材搬送部材44aに引き寄せられながら、転写材搬送部材44aにより背面搬送される。
てのグリッパ18およびすべての突き出し爪34が二次転写ローラー14の外形線14fより突出していないので、凹部17のクリーニング部材通過時、二次転写ローラー14は安定してスムーズに回転する。その後、二次転写ローラー14の外周面14gに付着した残留した液体現像剤がクリーニング部材15aによって除去されるとともに、液体現像剤回収容器15b内に回収される(第1のクリーニング工程)。
部17内の液体現像剤を更に効果的に自然落下させることが可能となる。
更に、中間転写ベルト8の像を転写材33に転写しながら、転写材33を中間転写ベルト8から剥離するようにしている。これにより、画像形成時間を短縮することができる。
、10…巻掛けローラー、11…中間転写ベルトテンションローラー、13…二次転写部、13a…二次転写ニップ、14…二次転写ローラー、14f…外形線、15…二次転写ローラークリーニング部、15a…クリーニング部材、15b…液体現像剤回収容器、17…凹部、17a…後方側壁、17b…前方側壁、17d…開口端、18…グリッパ、19,19a…グリッパ支持部、20…回転軸、21,22…支持板、21a,22a…ガイ
ド孔、24,25…転写ベアラー、28…第1のグリッパ制御カムフォロワー、29…第
2のグリッパ制御カムフォロワー、30…第1のグリッパ制御カム、31…第3のグリッパ制御カム、32…第4のグリッパ制御カム、33…転写材、33a…先端部、34…突き出し爪、34a…突き出し端、34b…突き出し爪の先端部、35…回転軸、36…液体現像剤ガイド部材、37…アーム、38…第1の突き出し爪制御カムフォロワー、39…第1の突き出し爪制御カム、40…ゲートローラー、41…転写材供給ガイド、42…
気流発生部、43…転写後転写材ガイド、44…転写材背面搬送部、45…定着前転写材ガイド、46…定着部、47…液体現像剤回収容器、ι…仮想鉛直線、κ…仮想水平線
Claims (6)
- 像担持体に潜像を書き込む書き込み工程と、
トナーとキャリアー液とを含む液体現像剤で前記潜像を現像して前記像担持体に像を形成する現像工程と、
前記像担持体の前記像を転写ベルトに転写する第1の転写工程と、
転写材を、前記転写ベルトとの間で転写ニップを形成するとともに転写バイアスが印加された転写ローラーの凹部に配設された転写材把持部材で把持する転写材把持工程と、
前記転写ベルトに転写された像を、前記転写ローラーに把持された前記転写材に転写する第2の転写工程と、
前記転写材に転写された前記像を定着する定着工程と、
前記凹部の側壁が前記凹部の開口端に向かって鉛直下方に傾斜するように前記転写ローラーを停止させる転写ローラー回転停止工程と、
を有する画像形成方法。 - 前記転写ローラー回転停止工程による前記転写ローラーの停止時に、前記凹部から落下する液体現像剤を液体現像剤容器で回収する液体現像剤回収工程と、
を有する請求項1に記載の画像形成方法。 - 前記転写ローラーを転写ローラークリーニング部でクリーニングする転写ローラークリーニング工程、
を有し、
前記液体現像剤回収工程における液体現像剤の回収は、前記凹部から落下する液体現像剤を前記転写ローラークリーニング部材を介して前記液体現像剤容器で回収する請求項2記載の画像形成方法。 - 前記転写ローラー停止工程により前記転写ローラーを停止させるときは、前記凹部が前記転写ローラーの回転中心を通る仮想鉛直線に対して前記転写ニップが形成されている側と反対側となる位置に前記転写ローラーを停止させる請求項1ないし3のいずれか1に記載の画像形成方法。
- 前記転写材把持工程において前記転写材を前記転写材把持部材により前記凹部の前記側壁の内の第1の側壁側で把持し、
前記転写ローラー回転停止工程おける前記転写ローラーの停止時に、前記第1の側壁と対向する第2の側壁が鉛直下方に傾斜する請求項1ないし4のいずれか1に記載の画像形成方法。 - 潜像を担持する像担持体と、
トナーとキャリアー液とを含む液体現像剤で前記潜像を現像して前記像担持体に像を形成する現像部と、
前記像担持体に現像された像が転写される転写ベルトと、
転写材を把持する転写材把持部材を凹部に有し、前記転写ベルトとの間で転写ニップを形成するとともに転写バイアスが印加されて前記転写ベルトに転写された像を前記転写材に転写させる転写ローラーと、
前記転写材に転写された前記像を定着する定着部と、
前記凹部の側壁が前記凹部の開口端に向かって鉛直下方に傾斜するように前記転写ローラーを停止させる制御部と、
前記転写ローラーの停止時に、前記凹部から落下する液体現像剤を回収する液体現像剤容器と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
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