JP2010178627A - 飲食品 - Google Patents

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Abstract

【課題】優れたヒト真皮線維芽細胞の増殖能及びタンパク質の糖化抑制能を有する飲食品を提供する。
【解決手段】杜仲,高麗人参,ハトムギ,及びアムラの各抽出物を含有する飲食品。この飲食品は、前述のような各抽出物を有効成分として含有しているので、優れたヒト真皮線維芽細胞の増殖能及びタンパク質の糖化抑制能を有している。
【選択図】なし

Description

本発明は、アムラ等の抽出物を含有する飲食品に関する。
人間の皮膚は、主に表皮及び真皮で構成されている。特に、内側を構成する真皮は、皮膚の90%以上の体積を占めており、皮膚を支える働きを担っている。真皮は、コラーゲン,エラスチン等の線維成分、ムコ多糖体,糖タンパク複合体等の基質、線維芽細胞,肥満細胞等の細胞成分を含んでおり、そのうち線維芽細胞は線維成分及び基質の産生に深く関与している。そして、線維芽細胞の増殖能が維持されることによって、皮膚の状態(例えば水分量,柔軟性,弾力性)が良好に保たれる。
ただし、この線維芽細胞の増殖能は、加齢,ストレス,紫外線,乾燥,睡眠不足等が原因で低下するので、線維芽細胞の増殖能の低下によって皮膚の状態が劣化し、皺,たるみ,くすみ等が生じる場合がある。そこで、線維芽細胞の増殖能を促進することにより皮膚の状態の劣化の遅延又は改善を図ることを目的として、線維芽細胞の増殖能を向上させる作用を有する種々の薬剤が提案されている(特許文献1〜8を参照)。
一方、加齢に伴って皮膚のタンパク質が糖化して劣化するため、皮膚の状態が低下し、皺,たるみ,くすみ等が生じやすくなる。特に、近年においては、社会生活におけるストレスの影響によって皮膚のタンパク質の糖化が促進されることが問題となっている。そこで、皮膚のタンパク質の糖化を抑制する作用を有する種々の薬剤が提案されている(特許文献9〜14を参照)。
しかしながら、今後、さらに高齢化やストレスの悪化や生活環境の悪化が進むことも予想されることから、線維芽細胞の増殖能やタンパク質の糖化抑制能のさらなる改良が望まれていた。
特開2008−24615号公報 特開2006−45092号公報 特開2005−206568号公報 特開2005−41812号公報 特開2004−217578号公報 特開2004−137217号公報 特開2003−342153号公報 特開平10−45615号公報 特開2007−131599号公報 特開2006−28090号公報 特開2000−309521号公報 特開2003−300894号公報 特開2004−217544号公報 特開2004−217545号公報
本発明は、上記のような従来技術が有する問題点を解決し、優れたヒト真皮線維芽細胞の増殖能及びタンパク質の糖化抑制能を有する飲食品を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明は、次のような構成からなる。
すなわち、本発明の飲食品は、杜仲,高麗人参,ハトムギ,及びアムラの各抽出物を含有することを特徴とする。
本発明の飲食品は、優れたヒト真皮線維芽細胞の増殖能及びタンパク質の糖化抑制能を有している。
本発明の実施例1におけるヒト真皮線維芽細胞増殖能試験の結果を示すグラフである。 本発明の実施例2における糖化抑制試験の結果を示すグラフである。
本発明の飲食品は、杜仲,高麗人参,ハトムギ,及びアムラの各抽出物を含有する飲食品(例えば、サプリメント、飲料)である。この飲食品は、前述のような各抽出物を有効成分として含有しているので、優れたヒト真皮線維芽細胞の増殖能とタンパク質の糖化抑制能とを併せて有している。
本発明の飲食品においては、杜仲,高麗人参,ハトムギ,及びアムラの各抽出物の配合比は特に限定されるものではなく、任意に設定可能である。
なお、本発明の飲食品は、上記の各抽出物を含む粉末や固形物でもよいし、上記の各抽出物を含む液状物でもよい。また、本発明の飲食品には、飲食品に一般的に使用される各種材料や添加剤を所望により添加しても差し支えない。例えば、添加剤としては、調味料,香料,防腐剤,増粘剤,色素,酸化防止剤等があげられる。
ここで、杜仲,高麗人参,ハトムギ,及びアムラの各抽出物について、詳細に説明する。
〔杜仲の抽出物について〕
本発明の飲食品に用いられる杜仲の抽出物としては、杜仲(学名:Eucommia ulmoides oliv)の葉の抽出物が最も好ましいが、杜仲の茎,枝,花,樹皮,果実,根等にも有効成分が含まれているので、これらのうちいずれか一つ又は二つ以上の抽出物を使用することもできる。
杜仲からの有効成分の抽出方法は特に限定されるものではないが、溶媒を用いた抽出法が好ましい。抽出を行う際には、杜仲をそのまま使用することもできるが、顆粒状や粉末状に粉砕して抽出に供した方が、穏和な条件で短時間に高い抽出効率で有効成分の抽出を行うことができる。抽出温度は特に限定されるものではなく、杜仲の粉砕物の粒径や溶媒の種類等に応じて適宜設定すればよい。通常は、室温から溶媒の沸点までの範囲内で設定される。また、抽出時間も特に限定されるものではなく、杜仲の粉砕物の粒径、溶媒の種類、抽出温度等に応じて適宜設定すればよい。さらに、抽出時には、撹拌を行ってもよいし、撹拌せず静置してもよいし、超音波を加えてもよい。
さらに、溶媒の種類は特に限定されるものではないが、水(熱水等を含む)、エタノールなどのアルコール、又はこれらの混合溶媒が好ましい。
このような抽出操作により、杜仲から有効成分が抽出され、溶媒に溶け込む。抽出物を含む溶媒は、そのまま飲食品に使用してもよいが、滅菌,洗浄,濾過,脱色,脱臭等の慣用の精製処理を加えてから飲食品に使用してもよい。また、必要により濃縮又は希釈してから飲食品に使用してもよい。さらに、溶媒を全て揮発させて固体状(乾燥物)としてから飲食品に使用してもよいし、該乾燥物を任意の溶媒に再溶解して飲食品に使用してもよい。
ここで、杜仲の葉から抽出物を抽出する方法を、一例を挙げて説明する。杜仲の葉を例えば水又は水性有機溶剤中に浸漬し、室温又は80℃〜100℃にて抽出する。抽出処理により得られた抽出液をろ過後、そのまま又は必要に応じて濃縮若しくは乾固したものを、飲食品に使用することができる。なお、この抽出処理の際には、杜仲の葉は細断又は粉砕したものを用いてもよい。また、生の葉又は乾燥した葉を用いてもよいし、焙煎した葉を用いてもよい。焙煎方法は特に限定されるものではないが、80℃〜120℃で0.5時間〜2時間焙煎する方法があげられる。
なお、杜仲を圧搾することにより得られる圧搾液にも抽出物と同様の有効成分が含まれているので、抽出物の代わりに杜仲の圧搾液を使用することもできる。
〔高麗人参の抽出物について〕
本発明の飲食品に用いられる高麗人参の抽出物としては、高麗人参(学名:Panax Ginseng )の根の抽出物が最も好ましいが、高麗人参の葉,茎,枝,花,果実等にも有効成分が含まれているので、これらのうちいずれか一つ又は二つ以上の抽出物を使用することもできる。
高麗人参からの有効成分の抽出方法は特に限定されるものではなく、杜仲の場合と同様であるので、その詳細な説明は省略する。なお、高麗人参を圧搾することにより得られる圧搾液にも抽出物と同様の有効成分が含まれているので、抽出物の代わりに高麗人参の圧搾液を使用することもできる。
ここで、高麗人参の根から抽出物を抽出する方法を、一例を挙げて説明する。高麗人参の根を例えば水又は水性有機溶剤中に浸漬し、室温又は80℃〜100℃にて抽出する。抽出処理により得られた抽出液をろ過後、そのまま又は必要に応じて濃縮若しくは乾固したものを、飲食品に使用することができる。なお、この抽出処理の際には、高麗人参の根は細断又は粉砕したものを用いてもよい。また、生の根又は乾燥した根を用いてもよいし、焙煎した根を用いてもよい。焙煎方法は特に限定されるものではないが、100℃〜150℃で0.5時間〜2時間焙煎する方法があげられる。
〔ハトムギの抽出物について〕
本発明の飲食品に用いられるハトムギの抽出物としては、ハトムギ(学名:Coix ma-yuen Roman)の実の抽出物が最も好ましいが、ハトムギの葉,茎,花,根等にも有効成分が含まれているので、これらのうちいずれか一つ又は二つ以上の抽出物を使用することもできる。
ハトムギからの有効成分の抽出方法は特に限定されるものではなく、杜仲の場合と同様であるので、その詳細な説明は省略する。なお、ハトムギを圧搾することにより得られる圧搾液にも抽出物と同様の有効成分が含まれているので、抽出物の代わりにハトムギの圧搾液を使用することもできる。
ここで、ハトムギの実から抽出物を抽出する方法を、一例を挙げて説明する。ハトムギの実から外皮の硬い殻を取り除き精白したものを煮炊きした後、澱粉分解酵素を加えて反応させる。加熱により澱粉分解酵素を失活させた後、残渣を除去し、スプレードライ法等により粉末化して抽出物を得る。なお、この抽出処理の際には、ハトムギの実は細断又は粉砕したものを用いてもよい。また、生の実又は乾燥した実を用いてもよいし、焙煎した実を用いてもよい。
〔アムラの抽出物について〕
アムラ(学名:Phyllanthus emblica 又はEmblica officinalis )は、トウダイグサ科エンブリカ属に属する落葉中低木亜高木である。本発明の飲食品に用いられるアムラの抽出物としては、アムラの果実(果肉や果皮)の抽出物が最も好ましいが、アムラの種,葉,茎,花,根等にも有効成分が含まれているので、これらのうちいずれか一つ又は二つ以上の抽出物を使用することもできる。
アムラからの有効成分の抽出方法は特に限定されるものではなく、杜仲の場合と同様であるので、その詳細な説明は省略する。ただし、抽出溶媒として水を用いる場合は、酵素を加えて抽出処理を行ってもよい。酵素を加えることによって、果実の細胞組織を崩壊させることができ、これにより抽出効率をより高めることができる。酵素としては、細胞組織崩壊酵素を用いることが好ましい。このような酵素としては、例えば、ペクチナーゼ,セルラーゼ,ヘミセルラーゼ,α−アミラーゼ,フィターゼがあげられる。これらの酵素は1種類を単独で用いてもよいし、2種以上を混合して用いてもよい。
なお、アムラの抽出物は、太陽化学株式会社,株式会社モナ,バイオアクティブズジャパン株式会社等から市販されており、これらを用いることもできる。また、アムラを圧搾することにより得られる圧搾液にも抽出物と同様の有効成分が含まれているので、抽出物の代わりにアムラの圧搾液を使用することもできる。
本発明の飲食品のヒト真皮線維芽細胞の増殖能及びタンパク質の糖化抑制能を確認するため、ヒト真皮線維芽細胞増殖能試験及び糖化抑制試験を行った。すなわち、杜仲,高麗人参,ハトムギ,及びアムラの各抽出物を用意し、これらを後述する比率で混合して組成物を調製し、そのヒト真皮線維芽細胞の増殖能及びタンパク質の糖化抑制能を評価した。
ここで、杜仲,高麗人参の抽出物は、以下のようにして製造した。乾燥させた杜仲の葉を粉砕して粉末とし、80℃〜120℃で0.5時間〜2時間焙煎した。また、乾燥させた高麗人参の根を粉砕して粉末とし、100℃〜150℃で0.5時間〜2時間焙煎した。このようにして得た杜仲の葉の粉末3質量部と高麗人参の根の粉末1質量部とを均一に混合し、水又は親水性有機溶媒(例えばエタノール)で抽出処理を行った。そして、濃縮処理を行って、杜仲の抽出物と高麗人参の抽出物の混合物(質量比は3:1)を、固形物として得た。
また、ハトムギの抽出物は松浦薬業株式会社製のハトムギエキス末を用い、アムラの抽出物は太陽化学株式会社製のサンアムラを用いた。
実施例1(ヒト真皮線維芽細胞増殖能試験)
以下のようにして、ヒト真皮線維芽細胞増殖能試験を行った。
すなわち、カルシウム及びマグネシウムが含まれていないリン酸緩衝生理食塩水(以降は「PBS(−)」と記す)を用いて、上記各抽出物をそれぞれ溶解し、下記のような濃度の抽出物溶液を得た。
杜仲・高麗人参の抽出物:150μg/mL
ハトムギの抽出物 : 10μg/mL
アムラの抽出物 : 10μg/mL
そして、これらの抽出物溶液を等量混合し、以下のような組成物を調製した。すなわち、杜仲・高麗人参の抽出物溶液とハトムギの抽出物溶液とを等量混合して、組成物Aを調製した。また、杜仲・高麗人参の抽出物溶液とハトムギの抽出物溶液とアムラの抽出物溶液とを等量混合して、組成物Bを調製した。コントロールとして、PBS(−)を組成物Cとした。
96ウェルマイクロプレートのウェルに、組成物A〜Cを含む100μLの各培地を入れるとともに1×10細胞/ウェルの濃度でヒト真皮線維芽細胞を播種して、6.5%のCOを含む空気雰囲気下、37℃で24時間インキュベーションした。そして、ロッシュ社の細胞増殖キットI(Cell Proliferation Kit I)のMTT標識試薬(終濃度は0.5mg/mL)10μLを各ウェルに加え、6.5%のCOを含む空気雰囲気下、37℃で4時間インキュベーションした。
このインキュベーションにより、水溶液中では不溶のフォルマザン塩結晶が形成されるので、各ウェルに可溶化溶液100μLを加えて、6.5%のCOを含む空気雰囲気下、37℃で一晩インキュベーションした。紫色のフォルマザン塩結晶の完全な溶解を確認したら、プレートリーダーで吸光度(測定波長570nm、リファレンス波長650nm)を測定した。生細胞数が増加すると、総代謝活性が増加し、形成されるフォルマザン塩結晶の量が増加するため、生細胞数の増加(細胞増殖率)を吸光度によって測定することができる。
結果を図1のグラフに示す。なお、このグラフにおいては、組成物A,Bの細胞増殖率の値を、コントロールである組成物Cの細胞増殖率を100%とした場合の相対値で示してある。また、棒グラフ上のアスタリスク(星印)は、統計上の危険率を示している。「*」は、p値が0.05より小さいことを示し、「**」は、p値が0.01より小さいことを示す。
図1のグラフから分かるように、本発明の飲食品に相当する組成物Bを含む培地を用いた場合は、杜仲,高麗人参,ハトムギ,及びアムラの各抽出物を含有しているため、アムラの抽出物を含有していない組成物Aを含む培地を用いた場合と比べて、ヒト真皮線維芽細胞増殖能が優れていた。
実施例2(糖化抑制試験)
以下のようにして、糖化抑制試験を行った。
すなわち、糖化代替薬剤モデルとして、ヒト血清アルブミンを用いた。ヒト血清アルブミン及びグルコース−6−リン酸2ナトリウムを含有するPBS(−)を用いて、上記各抽出物をそれぞれ溶解し、下記のような濃度の抽出物溶液を得た。なお、各抽出物溶液におけるヒト血清アルブミンの濃度は0.025g/mL、グルコース−6−リン酸2ナトリウムの濃度は333mMとなるようにした。
杜仲・高麗人参の抽出物:7.5mg/mL
ハトムギの抽出物 :0.5mg/mL
アムラの抽出物 :0.5mg/mL
そして、これらの抽出物溶液を等量混合し、以下のような組成物を調製した。すなわち、杜仲・高麗人参の抽出物溶液とハトムギの抽出物溶液とを等量混合して、組成物Dを調製した。また、杜仲・高麗人参の抽出物溶液とハトムギの抽出物溶液とアムラの抽出物溶液とを等量混合して、組成物Eを調製した。コントロールとして、ヒト血清アルブミン及びグルコース−6−リン酸2ナトリウムを含有するPBS(−)を組成物Fとした。
これらの組成物D〜Fを、96ウェルマイクロプレート上において37℃で4日間インキュベーションした。そして、糖化により生成したカルボキシメチルリジン(糖化産物の一つ)の量を、株式会社サイクレックス製のCircuLexTM CML/Nε-(carboxymethyl) lysine ELISA Kit を用いて、ELISA法によって測定した。測定結果を、図2のグラフに示す。
図2のグラフから分かるように、組成物Dは、コントロールである組成物Fとほぼ同等で、タンパク質の糖化抑制能をほとんど有していなかった。これに対して、本発明の飲食品に相当する組成物Eは、杜仲,高麗人参,ハトムギ,及びアムラの各抽出物を含有しているため、タンパク質の糖化抑制能が優れていた。
以下に、本発明の飲食品の配合例を具体的に例示する。
〔配合例1:キャンディー〕
砂糖 2000mg
水飴 1926mg
杜仲・高麗人参の抽出物 30mg
ハトムギの抽出物 2mg
ハス胚芽の抽出物 2mg
アムラの抽出物 1mg
香料 39mg
合計 4000mg
〔配合例2:錠剤〕
ショ糖エステル 70mg
結晶セルロース 74mg
メチルセルロース 36mg
グリセリン 25mg
シカクマメの抽出物 300mg
杜仲・高麗人参の抽出物 150mg
ハトムギの抽出物 10mg
アムラの抽出物 10mg
N−アセチルグルコサミン 200mg
ヒアルロン酸 150mg
ビタミンE 30mg
ビタミンB 20mg
ビタミンB 10mg
α−リポ酸 20mg
コエンザイムQ10 40mg
セラミド(コンニャクの抽出物) 55mg
L−プロリン 300mg
合計 1500mg
〔配合例3:ソフトカプセルA〕
食用大豆油 528mg
杜仲・高麗人参の抽出物 120mg
ハトムギの抽出物 8mg
ハス胚芽の抽出物 16mg
アムラの抽出物 16mg
ローヤルゼリー 70mg
マカ 60mg
GABA 30mg
ミツロウ 60mg
ゼラチン 375mg
グリセリン 112mg
グリセリン脂肪酸エステル 105mg
合計 1500mg
〔配合例4:ソフトカプセルB〕
玄米胚芽油 650mg
杜仲・高麗人参の抽出物 525mg
ハトムギの抽出物 45mg
アムラの抽出物 35mg
レスベラトロール 5mg
エラスチン 180mg
DNA 30mg
葉酸 30mg
合計 1500mg
〔配合例5:顆粒〕
杜仲・高麗人参の抽出物 200mg
ハトムギの抽出物 20mg
ハス胚芽の抽出物 40mg
アムラの抽出物 20mg
ビタミンC 150mg
大豆イソフラボン 270mg
還元乳糖 350mg
大豆オリゴ糖 36mg
エリスリトール 36mg
デキストリン 30mg
香料 24mg
クエン酸 24mg
合計 1200mg
〔配合例6:ドリンク剤〕
杜仲・高麗人参の抽出物 15mg
ハトムギの抽出物 1mg
アムラの抽出物 1mg
還元麦芽糖水飴 28mg
エリスリトール 8mg
クエン酸 2mg
香料 1.3mg
N−アセチルグルコサミン 1mg
ヒアルロン酸 0.5mg
ビタミンE 0.3mg
α−リポ酸 0.2mg
コエンザイムQ10 1.2mg
セラミド(コンニャクの抽出物)0.4mg
L−プロリン 2mg
本発明の飲食品、優れたヒト真皮線維芽細胞の増殖能及びタンパク質の糖化抑制能を有する飲食品(サプリメント、飲料等)として有用である。

Claims (2)

  1. 杜仲,高麗人参,ハトムギ,及びアムラの各抽出物を含有することを特徴とする飲食品。
  2. タンパク質の糖化抑制能及びヒト真皮線繊維芽細胞の増殖能の少なくとも一方を有する請求項1記載の飲食品
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