JP2010177015A - 透明導電性フィルム及びタッチパネル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】透明導電性フィルムは、透明基材フィルムの一方の面に第1緩衝層と第2緩衝層と導電層とがこの順に積層されて構成されている。そして、20℃、50%相対湿度の雰囲気下で測定した第1緩衝層単独のマルテンス硬度が0.1〜70N/mm2、第2緩衝層単独のマルテンス硬度が100〜500N/mm2に設定されている。前記第1緩衝層、第2緩衝層及び導電層全体のマルテンス硬度は、100〜500N/mm2であることが好ましい。また、透明基材フィルムの導電層とは反対の面に機能層を形成することができる。この透明導電性フィルムは、タッチパネルの表面に配置されて使用される。
【選択図】なし
Description
第3の発明の透明導電性フィルムは、第1又は第2の発明において、前記透明基材フィルムの導電層とは反対の面に機能層を形成してなるものである。
第1及び第2の発明の透明導電性フィルムによれば、透明基材フィルムと導電層との間に硬度の異なる2種類の緩衝層を積層したことから、タッチパネルの端部領域での端押し耐久性を向上させることができる。
第4の発明のタッチパネルによれば、その表面に前記の透明導電性フィルムが配置されていることから、該透明導電性フィルムによりタッチパネルの端部領域での端押し耐久性を向上させることができる。
<透明導電性フィルム>
本実施形態の透明導電性フィルムは、透明基材フィルムの一方の面に第1緩衝層と第2緩衝層と導電層とがこの順に積層されて構成されている。そして、20℃、50%相対湿度の雰囲気下で測定した第1緩衝層単独のマルテンス硬度が0.1〜70N/mm2及び第2緩衝層単独のマルテンス硬度が100〜500N/mm2に設定されている。
〔透明基材フィルム〕
透明基材フィルムは、透明樹脂フィルム等が用いられ特に制限されない。透明基材フィルムを形成する樹脂材料として具体的には、ポリ(メタ)アクリル系樹脂、トリアセテートセルロース(TAC)系樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)系樹脂、ポリカーボネート系樹脂等が挙げられる。それらの中でも、汎用性などの観点からトリアセテートセルロース(TAC)系樹脂及びポリエチレンテレフタレート(PET)系樹脂が好ましい。
〔緩衝層〕
続いて、第1緩衝層と第2緩衝層とで構成される緩衝層について説明する。
(緩衝層単独のマルテンス硬度)
第1緩衝層の厚みは5〜100μmが好ましく、10〜80μmが特に好ましい。この厚みが5μm未満の場合、第1緩衝層の柔軟性が不足して自己修復性や端押し耐久性が低下する。一方、100μmを超える場合、第1緩衝層が厚くなり過ぎて、タッチパネルに用いた際のペン入力の荷重を大きくする必要があり、好ましくない。
(積層後のマルテンス硬度)
前記導電層側から測定した場合のマルテンス硬度すなわち積層後の第1緩衝層、第2緩衝層及び導電層全体のマルテンス硬度の測定は、各層を斜め切削により面だしを行い測定を行う。具体的にはダイプラ・ウィンテス社製SAICAS(NN04型)を使用して斜め切削を行い、面だしを行う。その後、面だしした表面を超微小硬さ試験装置により20℃、50%相対湿度の雰囲気下でマルテンス硬度を測定した。
〔導電層〕
前記導電層を形成する材料としては、透明性及び導電性を併せ持つ導電性材料であれば特に制限されないが、無機系金属と有機導電高分子が挙げられる。無機系金属としては、例えば金、銀、銅、白金、ニッケル、酸化錫、酸化インジウム錫(ITO)等が挙げられる。有機導電高分子としては、例えばポリアニリン、ポリチオフェン、ポリピロール、ポリキノキサリン等を用いた有機導電性組成物が挙げられる。これらのなかでも、光学特性、外観、導電性が良好なITO、ポリチオフェン系材料が好ましい。
〔機能層〕
機能層は透明基材フィルムの導電層とは反対の面に形成され、該機能層としては例えばハードコート層、防眩層、防眩ハードコート層、耐指紋性層、減反射層、減反射防眩層、ペン入力時の表面での筆記感を向上することができる自己修復性を有する軟質樹脂層等が挙げられる。これらの機能層としては、公知のいずれの機能層も適用することができる。
〔各層の形成方法〕
前記第1緩衝層、第2緩衝層、導電層及び機能層は、各層を形成する塗液を塗布して硬化させることにより形成される。
<タッチパネル>
タッチパネルは、その表面に前述した透明導電性フィルムが配置されて構成されている。具体的には、2枚の透明導電性フィルムがそれらの導電層が対向するように配置されて構成される。そして、前記透明導電性フィルムを用いることにより、特にタッチパネル端部領域での筆記耐久性を向上させることができ、指やペン入力による導電性の劣化を抑制することができる。
(1)マルテンス硬度
PETフィルムに30μmの厚みで塗布、硬化して形成させたときのマルテンス硬度を超微小硬さ試験装置〔(株)フィッシャー・インストルメンツ社製、商品名:フィッシャースコープH−100〕を用いて20℃、50%相対湿度の雰囲気下で、最大荷重2mN、第1クリープ:5秒及び第2クリープ:5秒の条件で測定した。
(2)ヘイズ値
日本電飾工業(株)製のNDH−2000を使用し、光学特性としてのヘイズ値(%)を測定した。
(3)全光線透過率
日本電飾工業(株)製のNDH−2000を使用し、光学特性としての全光線透過率(%)を測定した。
(4)表面抵抗率
三菱(株)製のロレスターGP(4探針プローブ)を使用して、表面抵抗率(Ω/□)を測定した。
(5)筆記耐久性
作製した透明導電性フィルムを2枚用いて有機導電層が対向するように、厚さ30μmの両面粘着テープを介して貼り合わせたものをガラス上に配置し、透明導電性フィルムの有機導電層形成面とは反対面の両面粘着テープから2mm間隔を離した箇所をポリアセタール樹脂製のタッチパネル入力ペン(先端部:φ0.8mm)を用い、荷重:25N(250gf)、速度100mm/sec、10万往復の条件で端押し耐久性を測定した。そして、下記の3段階で評価を行った。
○:目視では剥離、クラック、キズが観察されず、光学顕微鏡観察(倍率:280倍)で剥離、クラック、キズが見られる。
×:目視で剥離、クラック、キズが見られ、その面積がペンを摺動させた箇所(面積)の1/5以上である。
〔製造例1、導電層用塗液(EC−1)の調製〕
ポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)とポリスルホン酸を主成分とし、シランカップリング剤を含んでなる水分散溶媒導電性塗料〔日本アグファ・ゲバルト(株)製、商品名:Orgacon S−300〕100部に、エチレングリコール〔和光純薬工業(株)製〕5部と、エチレングリコールジグリシジルエーテル(ナガセケムテックス社製、EX−810)0.3部と、前記アルコキシ基含有化合物として3−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン〔信越化学工業(株)製〕0.3部とをそれぞれ添加して各成分が均一になるまで1時間攪拌混合して調製した。
〔製造例2、第1緩衝層用塗液(F1−1)の調製〕
ヘキサメチレンジイソシアネート〔三井武田ケミカル(株)製、商品名:タケネート700〕2.1%及びポリカプロラクトン変性ヒドロキシエチルアクリレート〔ダイセル化学工業(株)製、商品名:プラクセルFA10L、カプロラクトン単位の繰り返し数=10〕97.9%からなるウレタンアクリレート90部と、フタル酸モノヒドロキシエチルアクリレート〔東亞合成(株)製、商品名:M−5400〕6.8部と、1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン3部と、表面調整剤(ビックケミー社製、商品名「BYK−381」)0.2部と、メチルエチルケトン100部とを混合して第1緩衝層用塗液(F1−1)を調製した。
〔製造例3、第2緩衝層用塗液(F1−2)の調製〕
ヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレート変性タイプウレタンアクリレート〔三井武田ケミカル(株)製、商品名:タケネートD−170N〕20.5%及びポリカプロラクトン変性ヒドロキシエチルアクリレート〔ダイセル化学工業(株)製、商品名:プラクセルFA5、カプロラクトン単位の繰り返し数=5〕79.5%からなるウレタンアクリレート90部、2−ヒドロキシプロピルアクリレート〔大阪有機化学工業(株)製、商品名:HPA〕6.8部、1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン3質量部、表面調整剤(ビックケミー社製、商品名「BYK−381」)0.2部、及びメチルエチルケトン100部を混合して第1緩衝層用塗液(F1−2)を調製した。
〔製造例4、第2緩衝層用塗液(F2−1)の調製〕
ジペンタエリスリトールへキサアクリレート70部、1,6−ビス(3−アクリロイルオキシー2−ヒドロキシプロピルオキシ)ヘキサン30部、光重合開始剤〔チバガイギー(株)製のIRUGACURE184〕4部、及びイソプロパノール100部を混合して第2緩衝層用塗液(F2−1)を調製した。透明基材フィルムとして厚さ188μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム〔東洋紡(株)製のA4300〕を用いた。そのPETフィルムの一方の面に、第2緩衝層用塗液(F2−1)を乾燥膜厚5μm程度になるようバーコーターにより成膜し、400mJ/cm2のエネルギーで紫外線を照射して硬化した。F2−1層について超微小硬さ試験装置により20℃、50%相対湿度の雰囲気下で測定したときのマルテンス硬度は330N/mm2であった。
〔製造例5、第2緩衝層用塗液(F2−2)の調製〕
ウレタンアクリレート〔大日本インキ化学工業(株)製、GRANDIC PC6−6150F、光重合開始剤入り〕50部、及びメチルイソブチルケトン(MIBK)83.4部を混合して第2緩衝層用塗液(F2−2)を調製した。透明基材フィルムとして厚さ188μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム〔東洋紡(株)製のA4300〕を用いた。そのPETフィルムの一方の面に、第2緩衝層用塗液(F2−2)を乾燥膜厚5μm程度になるようバーコーターにより成膜し、400mJ/cm2のエネルギーで紫外線を照射して硬化した。F2−2層について超微小硬さ試験装置により20℃、50%相対湿度の雰囲気下で測定したときのマルテンス硬度は260N/mm2であった。
〔製造例6、高屈折率層用塗液(H)の調製〕
平均粒径0.07μmのITO微粒子85部、テトラメチロールメタントリアクリレート15部、光重合開始剤〔日本化薬(株)製のKAYACURE BMS〕5部及びブチルアルコール900部を混合し、高屈折率層用塗液(H)を調製した。
〔製造例7、低屈折率層用塗液(L)の調製〕
1,10−ジアクリロイルオキシー2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,9,9−ヘキサデカフルオロデカン70部、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート10部、シリカゲル微粒子分散液〔日産化学(株)製のXBA−ST〕60部及び光重合開始剤〔日本化薬(株)製のKAYACURE BMS〕5部を混合して低屈折率用塗液(L)を調製した。
〔製造例8−1、防眩層用塗液(AG−1)の調製〕
ウレタンアクリレート〔大日本インキ化学工業(株)製、GRANDIC PC6−6150F、光重合開始剤入り〕50部及びメチルイソブチルケトン(MIBK)83.4部を混合してバインダーを調製し、それに透光性微粒子として架橋アクリル樹脂の微粒子〔綜研化学(株)製、MX−500、粒子径の揃った単分散な微粒子、平均粒子径5μm〕17部を混合して防眩層用塗液(AG−1)を調製した。
〔製造例8−2、防眩層用塗液(AG−2)の調製〕
6官能ウレタンアクリレート〔日本合成化学工業(株)製、紫光UV−7600B〕80部、ポリメタクリル酸メチル(PMMA:分子量40×103)10部、架橋ポリスチレンビーズ〔綜研化学(株)製、SX−130H、平均粒子径1.3μm〕10部、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン2部及びメチルイソブチルケトン150部を混合して防眩層用塗液(AG−2)を調製した。
〔実施例1−1〕
透明基材フィルムとして、厚さ188μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム〔東洋紡(株)製のA4300〕を用いた。そのPETフィルムの一方の面に、第1緩衝層用塗液(F1−1)を乾燥膜厚15μm程度になるようバーコーターにより成膜した後、400mJ/cm2のエネルギーで紫外線を照射して硬化させ、第1緩衝層を形成した。その上に第2緩衝層用塗液(F2−1)を乾燥膜厚1μm程度になるようバーコーターにより成膜した後、400mJ/cm2のエネルギーで紫外線を照射して硬化させ、第2緩衝層を形成した。さらに、その第2緩衝層上に導電層用塗液EC−1を、乾燥膜厚150nm程度になるようにバーコーターにより積層した後、室温で1分間、150℃で1分間乾燥することにより、導電層を形成した。このようにして透明導電性フィルムを作製した。
〔実施例1−2〕
実施例1−1で第1緩衝層用塗液(F1−1)を第1緩衝層用塗液(F1−2)〔ウレタンアクリレート、大日本インキ化学工業(株)製、GRANDIC PC6−6150F、光重合開始剤入り〕に変更した以外は実施例1−1と同様に実施し、透明導電性フィルムを作製した。
〔実施例1−3〕
実施例1−2で第2緩衝層用塗液(F2−1)を第2緩衝層用塗液(F2−2)に変更した以外は実施例1−2と同様に実施し、透明導電性フィルムを作製した。
〔実施例1−4〕
実施例1−2で第1緩衝層の膜厚を50μmに変更した以外は実施例1−2と同様に実施し、透明導電性フィルムを作製した。
〔実施例1−5〕
実施例1−2で第2緩衝層の膜厚を10μmに変更した以外は実施例1−2と同様に実施し、透明導電性フィルムを作製した。
〔比較例1〕
実施例1−2において第2緩衝層用塗液(F2−1)を形成しなかった以外は実施例1−2と同様に実施し、透明導電性フィルムを作製した。
〔実施例2−1〕
実施例1−2の導電層と反対側の透明基材フィルム上に8μmの厚みで第2緩衝層用塗液(F2−2)を塗布し、400mJ/cm2のエネルギーで紫外線を照射して硬化させ、第2緩衝層を形成して透明導電性フィルムを作製した。
〔実施例2−2〕
実施例2−1の導電層と反対側の透明基材フィルム上に、第2緩衝層用塗液(F2−2)に代えて第2緩衝層用塗液(F2−1)により第2緩衝層を形成し、その上に高屈折率層用塗液(H)により高屈折率層を形成し、さらにその上に低屈折率層用塗液(L)により低屈折率層を形成し、反射防止層(AR)を設けて透明導電性フィルムを作製した。
〔実施例2−3〕
実施例2−1の導電層と反対側の透明基材フィルム上に、第2緩衝層用塗液(F2−2)に代えて防眩層用塗液(AG−1)により防眩層を形成し、透明導電性フィルムを作製した。
〔実施例2−4〕
実施例2−1の導電層と反対側の透明基材フィルム上に、第2緩衝層用塗液(F2−2)に代えて防眩層用塗液(AG−2)により防眩層を形成し、透明導電性フィルムを作製した。
〔実施例2−5〕
実施例2−1の導電層と反対側の透明基材フィルム上に、第2緩衝層用塗液(F2−2)に代えて防眩層用塗液(AG−1)により防眩層を形成し、その上に低屈折率層用塗液(L)により低屈折率層を形成し、減反射防眩層(AGAR)を設けて透明導電性フィルムを作製した。
〔実施例2−6〕
実施例2−1の導電層をITOにより構成した以外は実施例2−1と同様に実施して透明導電性フィルムを作製した。
〔比較例2〕
実施例2−1の導電層側の第1緩衝層及び第2緩衝層を省略した以外は実施例2−1と同様に実施し、透明導電性フィルムを作製した。
Claims (4)
- 透明基材フィルムの一方の面に第1緩衝層と第2緩衝層と導電層とがこの順に積層されている透明導電性フィルムにおいて、
20℃、50%相対湿度の雰囲気下で測定した第1緩衝層単独のマルテンス硬度が0.1〜70N/mm2、第2緩衝層単独のマルテンス硬度が100〜500N/mm2であることを特徴とする透明導電性フィルム。 - 前記導電層側から測定した場合のマルテンス硬度が100〜500N/mm2であることを特徴とする請求項1に記載の透明導電性フィルム。
- 前記透明基材フィルムの導電層とは反対の面に機能層を形成してなる請求項1又は請求項2に記載の透明導電性フィルム。
- 表面に請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の透明導電性フィルムが配置されて構成されているタッチパネル。
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