JP2010176558A - グループ情報監視システムおよびグループ情報監視方法 - Google Patents

グループ情報監視システムおよびグループ情報監視方法 Download PDF

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Abstract

【課題】監視対象者のグループ構成に関するデータを、確実に取得する端末装置を提供する。
【解決手段】携帯端末100からログ情報を受信する通信部154と、受信したログ情報から、ログ情報に記録されている受信時刻または通信時刻およびIDに基づいて、IDに対応する携帯端末が属するグループを抽出し、抽出したグループをグループに属する携帯端末のIDとともにHDD156に登録するグループ抽出部152と、HDD156に登録済みのグループがあるか否かを判断し、登録済みのグループがある場合には、新たに登録されたグループが登録済みのグループと同一であるか否かを判断するグループ判断部153と、を備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、無線通信により利用者のグループ情報を監視するグループ情報監視システムおよびグループ情報監視方法に関する。
従来から、児童の人間関係のデータを取得する手段として、コミュニケーションロボットなどの近接装置が利用されている。
児童の人間関係のデータを取得する目的は、いじめの早期発見と未然防止にある。いじめは、どの学校でも、どの児童にでも起こりうる問題であり、児童の心を深く傷付け、人格形成に悪影響を及ぼす大変憂慮すべき問題となっている。
近接装置を用いる例としては、複数の構成員同士の「好き」または「嫌い」などの関係を把握するためのシステムについて、構成員の行動に関するデータを取得するために、コミュニケーションロボットが用いる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の技術では、構成員が、同時にコミュニケーションロボットに集まったか、誰もいない時にだけ近づいたか、他の構成員が来たときに立ち去ったかなどの行動をもとに、構成員の間での「好き」または「嫌い」の相関図を作成するものである。
また、このようにして得られた情報をもとに、仲良しグループや嫌われ者を見つけ、学校では生徒指導などに役立てることができるとする技術である。
特開2005−131748号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術によれば、人間関係のデータを取得する手段としてコミュニケーションロボットなどの接近装置が必要であり、接近装置が設置された場所でしかデータを取得できなかった。
そのため、データを取得できる場所が限られているとともに、接近装置(コミュニケーションロボット)に興味のない児童のデータは取得できず、一部の児童のデータしか取得できないおそれがあった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、監視対象者のグループ構成に関するデータを、確実に取得するグループ情報監視システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、端末装置と、前記端末装置にネットワークで接続された監視センタとを備えたグループ情報監視システムであって、前記端末装置は、第1の記憶部と、所定の時間間隔で、所定の距離の範囲内に他の端末装置から、前記他の端末装置を一意に識別するための識別情報を無線通信により受信することにより、前記他の端末装置の存在を検知する近接通信部と、前記他の端末装置から前記識別情報を受信した場合には、受信時刻と受信した前記識別情報とを対応付けてログ情報として前記第1の記憶部に記録し、前記他の端末装置から前記識別情報を受信しなかった場合には、前記近接通信部による通信時刻を前記ログ情報として前記第1の記憶部に記録するログ記録部と、前記ログ情報を前記監視センタに送信する第1の通信部と、を備え、前記監視センタは、第2の記憶部を備え、前記端末装置から前記ログ情報を受信する第2の通信部と、受信した前記ログ情報から、前記受信時刻と受信した前記識別情報とに基づいて前記グループを抽出し、抽出した前記グループを前記第2の記憶部に登録するグループ抽出部と、前記第2の記憶部に登録済みの前記グループがあるか否かを判断し、前記登録済みのグループがある場合には、新たに登録された前記グループが前記登録済みのグループと同じ構成であるか否かを判断するグループ判断部と、を備え、前記第2の通信部は、前記新たに登録されたグループが前記登録済みのグループと異なる場合に、前記端末装置を監視する利用者の携帯端末にその旨を通知すること、を特徴とする。
また、本発明は、端末装置と監視センタで実行されるグループ情報監視方法であって、前記端末装置が、所定の時間間隔で、所定の距離の範囲内に他の端末装置から、前記他の端末装置を一意に識別するための識別情報を無線通信により受信することにより、前記他の端末装置の存在を検知する近接通信ステップと、前記端末装置が、前記他の端末装置から前記識別情報を受信した場合には、受信時刻と受信した前記識別情報とを対応付けてログ情報として前記第1の記憶部に記録し、前記他の端末装置から前記識別情報を受信しなかった場合には、前記近接通信部による通信時刻を前記ログ情報として前記第1の記憶部に記録するログ記録ステップと、前記端末装置が、前記ログ情報を前記監視センタに送信する第1の通信ステップと、前記監視センタが、前記端末装置から前記ログ情報を受信する第2の通信ステップと、前記監視センタが、受信した前記ログ情報から、前記受信時刻と受信した前記識別情報とに基づいて前記グループを抽出し、抽出した前記グループを前記第2の記憶部に登録するグループ抽出ステップと、前記監視センタが、前記第2の記憶部に登録済みの前記グループがあるか否かを判断し、前記登録済みのグループがある場合には、新たに登録された前記グループが前記登録済みのグループと同じ構成であるか否かを判断するグループ判断ステップと、を含み、前記第2の通信ステップは、前記新たに登録されたグループが前記登録済みのグループと異なる場合に、前記端末装置を監視する利用者の携帯端末にその旨を通知すること、を特徴とする。
本発明によれば、携帯端末を利用して行動のデータを収集することから、データ取得可能な範囲を近接装置設置付近に制限することなく、生徒の行動場所に関するデータを確実に取得することができるという効果を奏する。
また、収集されたデータをもとにグループを抽出し、グループの構成に変化が生じた場合は、管理者に注意喚起のメール等を送信して知らせるので、いじめなどの問題を早期に発見し対処することが可能となるという効果を奏する。
図1は、本実施の形態にかかるグループ情報監視システムの概要を示す説明図である。 図2は、本実施の形態にかかるグループ情報監視システムの構成を示すブロック図である。 図3は、直接的な通信を示す図である。 図4は、アドホックモードによる通信を示す図である。 図5は、グループ抽出の手順を示すフローチャートである。 図6は、ログ情報の一例を示す図である。 図7は、抽出されたグループの一例を示す図である。 図8−1は、比較の基準となる登録済みのグループの一例を示す図である。 図8−2は、ログ情報をもとに抽出されたグループの一例を示す図である。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるグループ情報監視システムの最良な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本実施の形態にかかるグループ情報監視システムの概要を示す説明図である。図1に示すように、児童Aの携帯端末100を中心としたネットワーク300と、児童Bの携帯端末201を中心としたネットワーク310が構成されている。
ネットワーク300の範囲において、児童Aの携帯端末100は、児童Bの携帯端末201のIDを受信し、さらに、中継機能を有するアドホックモードでの通信により、児童Bの携帯端末201が記憶する児童Cの携帯端末202のIDをも同時に受信する。
児童Aが携帯する携帯端末100は、児童Bの携帯端末201と、児童Cの携帯端末202を受信したログ情報を通報先である監視センタ150に送信する。なお、児童Bの携帯端末201、児童Cの携帯端末202も、それぞれのログ情報を監視センタ150に送信する。
監視センタ150では、受信したログ情報からグループを抽出し、抽出したグループの構成が保有しているデータと相違があることを発見すると、受信したログ情報を学校のPCや、保護者の携帯端末600(図1)にメールを送信する。
なお、監視センタ150を経由せずに直接学校や、保護者の携帯電話にログ情報を送信する構成としてもよい。
以上が、本実施の形態にかかるグループ構成情報制御システムの構成を示す全体図の説明である。
次に、グループ情報監視システムを構成する各機能を説明する。図2は、本実施の形態にかかるグループ情報監視システムの構成を示すブロック図である。
図2に示すように、本実施の形態のグループ情報監視システムでは、携帯端末100と監視センタ150とが携帯電話回線網やインターネットなどのネットワークに接続された構成となっている。
携帯端末100は、近接通信部101と、ログ記録部102と、制御部103と、通信部104と、メモリ106とを主に備え、ネットワークを介して監視センタ150と接続されている。また、監視センタ150は、グループ記録部151と、グループ抽出部152と、グループ判断部153とを主に備え、ネットワークを介して携帯端末100と接続されている。
まず、携帯端末100の各部の機能について説明する。
近接通信部101は、無線通信手段の1つであるZigbee(登録商標)により、所定の距離(例えば2〜3m程度)を無線通信可能な範囲(以下、「ネットワーク」という。)とし、ネットワークの範囲内にある特定のIDを記憶する他の携帯端末を検索する。
具体的には、他の端末装置からIDを受信することにより、他の携帯端末を検索し、他の携帯端末からIDを受信しなかった場合には、ネットワークの範囲内に他の端末装置が存在しないこととなる。
また、近接通信部101は、アドホックモード(ad hoc mode)と呼ばれる中継機能を有する通信手段を備えており、それぞれの携帯端末において、その他の携帯端末が検知された場合は、検知された携帯端末のIDを中継し各携帯端末に送信する。なお、アドホックモードについては後述する。
なお、ここで使用するZigbee(登録商標)の周波数帯は、2、4GHz、通信速度は、250kbps、通信距離は、10〜75m、端末の送信出力1mW、接続可能数は、約65、000個とする。
なお、本実施の形態では、無線通信手段としてZigbee(登録商標)を使用するが、無線通信手段はこれに限定されず、bluetooth(登録商標)等他の無線通信手段であってもよい。
ログ記録部102は、近接通信部101により他の携帯端末からIDを受信した場合には、受信した他の携帯端末のIDと受信した時刻を、他の携帯端末からIDを受信しなかった場合には、通信した時刻を、ログ情報としてメモリ106に記録する。
メモリ106は、携帯端末100を制御するための制御プログラム、無線通信可能な範囲等の設定情報、ログ情報などを記憶する。
通信部104は、ログ情報を、携帯電話回線や、無線LAN等により、監視センタ150に送信する。なお、監視センタ150への送信は、定期的に送信してもよいし、他の通信を行うときに合わせて送信してもよい。
制御部103は、制御プログラムに基づき携帯端末100を制御する。
次に、監視センタ150の各部の機能について説明する。
グループ抽出部152は、通信部104から受信したログ情報を解析して、グループ情報を抽出する。具体的には、ログ情報をもとに長時間受信したID、または、受信頻度が高いIDに対応する携帯端末を所有する児童を同じグループとして抽出する。
グループ記録部151は、グループ抽出部152により抽出されたグループをHDD156に記録する。ここで、グループとは、児童が行動を共にする児童の集まりであり、本実施の形態では、児童が所有する携帯端末のIDをグループ分けすることにより、児童のグループを抽出する。
グループ判断部153は、HDD156に既に登録された登録済みグループがあるか否かを確認し、登録済みのグループがある場合には、今回新たに記録されたグループの構成を登録済みのグループの構成と比較し、グループの構成に変化がないか否かを判断する。すなわち、グループ判断部153は、登録済みのグループに属するIDと、新たに記録されたグループに属するIDとの差異があるかどうかを比較し、差異がある場合にグループの構成に変化があると判断する。
通信部154は、グループ判断部153により、グループの構成に変化があると判断された場合に、保護者の携帯端末または学校のPC等にその旨を記載したメールを送信する。
次に、通信方法の種類について、直接的な通信方法とアドホックモードによる通信方法について説明する。図3は、直接的な通信方法の説明図であり、図4は、アドホックモードによる通信の説明図である。
まず、直接的な通信方法について説明する。直接的な通信では、各携帯端末は、自己を中心とするネットワークの範囲内(本実施の形態では、2mから3m以内とする)にある他の携帯端末のIDだけを受信する。
図3では、児童Aの携帯端末100を中心としたネットワーク400と、児童Bの携帯端末201を中心としたネットワーク410と、児童Cの携帯端末202を中心としたネットワーク420と、児童Dの携帯端末203を中心としたネットワーク430とが存在する。
児童Aの携帯端末100は、ネットワーク400の範囲内にある児童Bの携帯端末201と、児童Eの携帯端末204のIDを受信する。しかし、児童Cの携帯端末202および児童Dの携帯端末203のIDについては、ネットワーク400の範囲内外にあるので受信しない。
次に、児童Bの携帯端末201は、ネットワーク410の範囲内にある児童Aの携帯端末100と、児童Cの携帯端末202のIDを受信する。しかし、児童Eの携帯端末204および児童Dの携帯端末203のIDについては、ネットワーク410の範囲外にあるので受信しない。
次に、児童Cの携帯端末202は、ネットワーク420の範囲内にある児童Bの携帯端末201と児童Dの携帯端末203のIDを受信する。しかし、児童Aの携帯端末100および児童Eの携帯端末204のIDについては、ネットワーク420の範囲外にあるので受信しない。
最後に、児童Dの携帯端末203は、ネットワーク430の範囲内にある児童Cの携帯端末202のIDだけを受信し、ネットワーク430の範囲外にある児童Aの携帯端末100、児童Bの携帯端末201、児童Eの携帯端末204のIDは受信しない。
次に、アドホックモードによる通信方法について説明する。ここで、アドホックモードとは、無線LANによる通信方式の一つであり、アクセスポイントを介さずに機器同士が直接通信を行なうモードのことをいう。
アドホックモードによる通信では、各携帯端末は、まず、自己を中心とするネットワークの範囲内にある他の携帯端末のIDを受信するが、加えて、中継機能により、受信した他の携帯端末が保有する他の携帯端末のIDをも受信し、この点が直接的な通信と異なる。
本実施の形態では、児童の携帯端末はこのアドホックモードで他の携帯端末と近距離通信を行ってIDを取得し、監視センタ150に送信しているので、監視センタ150によるグループの抽出処理やグループの判断処理の負担を、直接的な通信によりIDを取得する場合と比較して大幅に削減することが可能となる。
図4では、児童Aの携帯端末100を中心としたネットワーク500と、児童Bの携帯端末201を中心としたネットワーク510と、児童Cの携帯端末202を中心としたネットワーク520と、児童Dの携帯端末203を中心としたネットワーク530と、児童Fの携帯端末205を中心としたネットワーク540と、児童Gの携帯端末206を中心としたネットワーク550とが存在する。
児童Aの携帯端末100は、まず、直接的な通信により、ネットワーク500の範囲内にある児童Bの携帯端末201と児童Eの携帯端末204のIDを受信する。
次に、児童Aの携帯端末100は、中継機能により、自己が属するネットワーク500を越えて、児童Bの携帯端末201を経由して、児童Bの携帯端末201が受信した児童Cの携帯端末202と、児童Dの携帯端末203のIDをも受信することとなる。
この中継機能により、監視センタ150は、児童Aの携帯端末100のログ情報から、グループ1が、児童A、児童B、児童C、児童D、児童Eにより構成されるという情報を取得する。
なお、児童Fの携帯端末205と児童Gの携帯端末206は、直接的な通信により相互にIDを受信したログ情報を監視センタ150に送信する。監視センタ150は、これを受信し、グループ2は、児童Fと児童Gにより構成されるという情報を取得する。
このように、アドホックモードによる通信では、中継機能により各携帯端末からIDが全て交換されるため、監視センタ150側での照合処理を省くことができる。
また、グループの人数が増え、多少広範囲に広がってもグループ全員を検出することが可能であるという利点があるため、本実施の形態では、アドホックモードによる通信方法で他の携帯端末のIDを受信する。
なお、直接的な通信による場合には、監視センタ150において個々の携帯端末からのログ情報を組み合わせることにより、グループを導き出すこととなる。
次に、以上のように構成された本実施の形態の携帯端末100および監視センタ150によるグループ抽出処理について説明する。図5は、取得されたログ情報を受信した監視センタ150によるグループ抽出の処理の手順を示すフローチャートである。
まず、近接通信部101は、ネットワーク内にある他の携帯端末を検索する(ステップS701)。具体的には、通信により、他の携帯端末のIDを受信する。
ログ記録部102は、近接通信部101により、他の携帯端末からIDが受信された場合には(ステップS702:Yes)、受信された他の携帯端末のIDと受信時刻をログ情報としてメモリ106に記録する(ステップS704)。
一方、近接通信部101により、他の携帯端末からIDが受信されなかった場合には(ステップS702:No)、ログ記録部102は、近接通信部101による通信時刻をログ情報としてメモリ106に記録する(ステップS703)。
通信部104は、ログ記録部102により記録されたログ情報を監視センタ150に送信する(ステップS705)。ここで、送信するタイミングについては、定期的な時間間隔で送信してもよいし、他の通信を行う際に合わせて送信してもよい。
次に、監視センタ150の通信部154は、携帯端末100の通信部104からログ情報を受信する(ステップS706)。
グループ抽出部152は、受信したログ情報からグループを抽出する(ステップS707)。具体的には、ログ情報に記録されているIDのうち、長時間にわたって受信されているIDに対応する携帯端末を同一のグループとして抽出する。
なお、ログ情報に記録されているIDのうち、受信回数が最も多いIDに対応する携帯端末を同一のグループとして抽出することもできる。
グループ記録部151は、グループ抽出部152により抽出されたグループをHDD156にグループ情報として登録する(ステップS708)。
グループ判断部153は、HDD156に既に登録されている登録済みのグループがあるか否かを確認し(ステップS709)、登録済みのグループがあることを確認した場合には(ステップS709:Yes)、新たに登録されたグループと登録済みのグループの構成に相違があるか否かを判断する(ステップS710)。
通信部154は、グループ判断部153によりグループの構成に相違があると判断された場合には(ステップS710:Yes)、グループの構成に相違がある旨のメールを学校のPCまたは携帯端末100を携帯する児童の保護者の携帯端末にメールを送信する(ステップS711)。
一方、グループ判断部153によりグループの構成に相違があると判断されなかった場合には(ステップS710:No)、通信部154による通信は行われることなく、処理を終了する。
また、ステップS709に戻り、グループ判断部153によりHDD156に登録済みのグループがあるか否かが確認された結果(ステップS709)、登録済みのグループがないと判断された場合にも(ステップS709:No)、通信部154による通信は行われることなく処理を終了する。
次に、具体的な児童Aの携帯端末100のログ情報について説明する。図6は、携帯端末100のログ情報を示す図である。ログ情報には、受信されたIDが記録されており、ここでは、IDは、携帯端末に対応する番号となっている。
図6では、児童Aは、7:45に一人で登校し、7:46に児童Bと合流し、続いて、7:51には、さらに、児童D、児童Fと合流したことを示している。その後、児童Aは、児童Aの家から遠い家の児童Hおよび児童Jと合流し、8:06に学校に到着したことを示す。
さらに、15:30は、児童Aの下校時刻であり、家が近い児童B、D、Fと一緒であることを読み取ることができる。
その後、15:32から15:34までの間、児童Hの携帯端末を取得している。これは、児童Hが児童Aに用事を伝えに来てから去るまでの時間である。
16:45には、児童Aは、登下校をいつも共にする児童B、D、Fと一緒であり、16:46には、児童DとFと別れている。その後、16:55までは、児童Bと一緒であるが、16:56に最後まで一緒だった児童Bとも別れたことを示している。
次に、ステップS707によるグループ抽出処理の詳細について説明する。監視センタ150のグループ判断部153は、携帯端末の通信部104から、定期的にあるいは他の通信のタイミングに合わせて、受信したログ情報を基にグループを抽出する。
まず、ログ情報を取得する時間帯については、学校に到着してから授業が終了するまでの間は、同じ学級の生徒が検出されるため、グループ情報の分析に利用するデータは、登校時、放課後、昼休みなどが好ましい。その上で、一緒にいる時間が長い者を同一グループとして抽出する。
図7は、監視センタ150のグループ抽出部152により抽出されたグループの一例を示す図である。まず、グループ1では、登下校時である7:30から8:30、および、15:00から18:00の時間帯は、携帯端末100と、201と、203と、205が通信しているので、児童Aと、Bと、Dと、Fで構成されている。
また、グループ2では、休み時間である12:00から13:00の時間帯は、携帯端末100と、207と、208と、209が通信しているので、児童Aと、Hと、Iと、Jで構成されている。
また、グループ3では、部活時間である15:00から18:00の時間帯は、携帯端末204と、205と、207と、208とが通信しているので、児童Eと、Fと、Hと、Iで構成されている。
このように、図7からは、グループ1から3と、グループに属さない児童C(携帯端末202)と児童G(携帯端末206)が抽出される。
なお、グループが抽出された場合は、必要に応じてグループに対するコメントを追記しておいてもよい。
監視センタ150のグループ判断部153は、その後、継続してグループの抽出を行い、グループ構成に変化がないかを監視する。例えば、児童H(携帯端末207)が3日間連続グループ2として抽出されなかった場合は、先生や保護者などの管理者に通知し、注意喚起する。
また、ここで、次のような状況を考慮することにより、グループ抽出の精度向上を図ることができる。
まず、遅刻、欠席、早退の情報を反映することである。児童が病気等で欠席した場合、その児童の携帯端末は他の児童の携帯端末で検知されない。そのため、各携帯端末からのログ情報をもとにグループを抽出すると、欠席した児童が属していたグループと一緒に行動していない旨の通知がなされてしまう。
そこで、児童が遅刻、欠席、早退など、グループとは一緒に行動できない状況が発生した場合は、その旨を登録できるようにすることが可能である。
例えば、現在所属しているグループと一緒に行動しているとみなす、または、現在所属しているグループと一緒に行動していない旨が判断されても、注意喚起の通知をキャンセルするなどにより無用な注意喚起のための通知を防止することができる。
次に、グループの形成理由を反映することである。グループが形成されるきっかけや存在理由は、「家が近い」「クラスが一緒」「部活が一緒」「塾が一緒」「遊び仲間」など様々である。
しかし、グループの存在理由によっては、一緒にいる時間が特定の時間帯に偏る場合もあるので、その時間帯を考慮することで、グループ抽出の精度を向上することができる。
また、部活動がきっかけで形成されたグループであれば、部活動中および部活動後の帰宅時に一緒に行動することが考えられるので、部活動時間帯および終了後のデータをもとにグループを抽出した結果を利用することができる。
さらに、仲の良いグループであれば、時間帯に関係なく、一日のうちに頻繁に一緒にいることが考えられるので、長時間一緒にいたかだけでなく、一日のうちに何度一緒にいたかをもとにグループ抽出するようにすることも効果的である。
また、対象となる児童の数が増えるにつれて形成されるグループも増加する。グループが増加した場合には、時間帯ごとに抽出すべきグループを絞り込むことにより比較対象が少なくなるので、グループ抽出の精度を向上させることができる。
加えて、一日全体を通してログ情報の解析に加え、時間帯ごとの解析を行うことにより、グループ抽出の精度を向上させることを期待できる。
次に、グループ抽出結果に基づく通知処理について説明する。図8−1は、HDD156に登録されている登録済みのグループであり、比較の基準となるグループの一例を示す図であり、図8−2は、今回新たに抽出されたグループの一例を示す図である。
図8−1では、基準となるグループ1から3が登録されており、図8−2では、4/10から4/13のログ情報をもとに抽出されたグループの情報と、基準となるグループの情報を順に比較していく。
まず、4/10については、グループ1からグループ3および未所属の児童すべてに、基準となるグループの構成と相違点がない。
しかし、4/11から4/13ついては、休み時間のグループ2で、基準となるグループでは一緒であった児童Iの携帯端末208を検知しておらず、児童Iが3日間連続して一緒に行動していないことを示している。
そこで、監視センタ150の通信部154は、児童Iが休み時間のグループ2と一緒に行動していない旨の通知を保護者に行う。
この通知をもとに、先生などが児童Iに対応する児童Hの様子を観察すること等により、休み時間のグループ2との間で喧嘩やいじめなどの問題が発生していないかを確認することができるので、問題が発生していた場合に早期に対応することが可能となる。
ここで、グループ抽出結果を比較するサイクル、頻度としては、次のようなケースが考えられる。
まず、一日単位でグループ抽出を行い、例えば3日連続して所属グループと一緒に行動しなかった場合に通知することが可能である。
また、一日単位でのグループ抽出結果を一週間まとめて比較し、例えば、それまでに週に3日程度一緒に行動していたが、2週間連続で週に1日しか一緒に行動していない場合に通知することも可能である。
さらに、一日あるいは一週間単位で一緒に行動した回数をカウントしておき、標準偏差を用いて判断する等によりこの回数が大きく変化した場合に通知することも可能である。
なお、監視のサイクルは、グループごとに想定される頻度に応じて設定すれば、より精度の高い監視が期待できる。グループが形成された理由や人員構成などにより、グループが一緒に行動する頻度などは異なるからである。
また、通知にあたっても、確認の必要性を、大、中、小など傾向の変化の大きさに応じて通知内容を変更するように設定してもよい。通知内容を段階的に設定することで、通知を受けた保護者が、重要性、緊急性の高いものから優先的に対応可能となるからである。
このように、本発明によれば、携帯端末を利用して行動のデータを収集することから、生徒の行動に関するデータを確実に取得することができる。
また、収集されたデータをもとにグループを抽出し、グループの構成に変化が生じた場合は、管理者に注意喚起のメール等を送信して知らせるので、いじめなどの問題を早期に発見し対処することが可能となる。
100、201−209、600 携帯端末
101 近接通信部
102 ログ記録部
103 制御部
104、154 通信部
150 監視センタ
151 グループ記録部
152 グループ抽出部
153 グループ判断部
300、310、400、410、420、430、500、510、520、530、540、550 ネットワーク

Claims (6)

  1. 端末装置と、前記端末装置にネットワークで接続された監視センタとを備えたグループ情報監視システムであって、
    前記端末装置は、
    第1の記憶部と、
    所定の時間間隔で、所定の距離の範囲内に他の端末装置から、前記他の端末装置を一意に識別するための識別情報を無線通信により受信することにより、前記他の端末装置の存在を検知する近接通信部と、
    前記他の端末装置から前記識別情報を受信した場合には、受信時刻と受信した前記識別情報とを対応付けてログ情報として前記第1の記憶部に記録し、前記他の端末装置から前記識別情報を受信しなかった場合には、前記近接通信部による通信時刻を前記ログ情報として前記第1の記憶部に記録するログ記録部と、
    前記ログ情報を前記監視センタに送信する第1の通信部と、
    を備え、
    前記監視センタは、
    第2の記憶部を備え、
    前記端末装置から前記ログ情報を受信する第2の通信部と、
    受信した前記ログ情報から、前記ログ情報に記録されている前記受信時刻または前記通信時刻および前記識別情報に基づいて、前記識別情報に対応する前記端末装置が属するグループを抽出し、抽出した前記グループを前記グループに属する前記端末装置の前記識別情報とともに前記第2の記憶部に登録するグループ抽出部と、
    前記第2の記憶部に登録済みのグループがあるか否かを判断し、前記登録済みのグループがある場合には、新たに登録された前記グループが前記登録済みのグループと同一であるか否かを判断するグループ判断部と、を備え、
    前記第2の通信部は、前記新たに登録されたグループが前記登録済みのグループと異なる場合に、前記端末装置を監視する利用者の携帯端末にグループに属する前記端末装置が変更された旨を通知すること、
    を特徴とするグループ情報監視システム。
  2. 前記グループ抽出部は、前記ログ情報に記録されている前記識別情報のうち、所定の期間に亘り前記受信時刻に対応付けて記録されている識別情報に対応する前記端末装置を、同一のグループとして抽出し、抽出した前記グループを前記第2の記憶部に登録すること、
    を特徴とする請求項1に記載のグループ情報監視システム。
  3. 前記グループ抽出部は、前記ログ情報に記録されている前記識別情報のうち、受信された回数が所定の回数以上の前記識別情報に対応する前記端末装置を、同一のグループとして抽出し、抽出した前記グループを前記第2の記憶部に登録すること、
    を特徴とする請求項1に記載のグループ情報監視システム。
  4. 前記第2の通信部は、前記新たに登録された前記グループが所定の期間連続して前記登録済みのグループと異なる場合に、前記携帯端末にグループに属する前記端末装置が変更された旨を通知すること、
    を特徴とする請求項1に記載のグループ情報監視システム。
  5. 前記近接通信部は、前記他の端末装置を検知した場合に、当該他の端末装置の前記識別情報に加えて当該他の端末装置が検知した前記端末装置の識別情報を受信すること、
    を特徴とする請求項1に記載のグループ情報監視システム。
  6. 端末装置と監視センタで実行されるグループ情報監視方法であって、
    前記端末装置が、所定の時間間隔で、所定の距離の範囲内に他の端末装置から、前記他の端末装置を一意に識別するための識別情報を無線通信により受信することにより、前記他の端末装置の存在を検知する近接通信ステップと、
    前記端末装置が、前記他の端末装置から前記識別情報を受信した場合には、受信時刻と受信した前記識別情報とを対応付けてログ情報として前記第1の記憶部に記録し、前記他の端末装置から前記識別情報を受信できなかった場合には、前記近接通信部による通信時刻を前記ログ情報として前記第1の記憶部に記録するログ記録ステップと、
    前記端末装置が、前記ログ情報を前記監視センタに送信する第1の通信ステップと、
    前記監視センタが、前記端末装置から前記ログ情報を受信する第2の通信ステップと、
    前記監視センタが、受信した前記ログ情報から、前記受信時刻と受信した前記識別情報とに基づいて前記グループを抽出し、抽出した前記グループを前記第2の記憶部に登録するグループ抽出ステップと、
    前記監視センタが、前記第2の記憶部に登録済みの前記グループがあるか否かを判断し、前記登録済みのグループがある場合には、新たに登録された前記グループが前記登録済みのグループと同じ構成であるか否かを判断するグループ判断ステップと、
    を含み、
    前記第2の通信ステップは、前記新たに登録されたグループが前記登録済みのグループと異なる場合に、前記端末装置を監視する利用者の携帯端末にその旨を通知すること、
    を特徴とするグループ情報監視方法。
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