JP6106724B2 - 関連ユーザ情報を用いた情報機器間の連携 - Google Patents

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Description

本発明は、情報機器、電子機器分野において、インターネットオブスインク(Internet of Thing:以降IoT)の概念に代表されるネットワークに接続した、パーソナルコンピュータ(以降PC)以外の情報機器の、情報処理システム及び情報処理プログラム、並びに情報処理方法の技術に関する。
詳細には、情報機器間の接続を、人が、ソーシャルネットワーキングサービス(以降SNS)に代表される、友人間または不特定多数と情報を共有するように、PC以外のセンサやアクチュエータを保持する情報機器が人の手を介さずに自動的に情報を伝達し、連携することを実現する。
また、情報機器、電子機器の開/閉ループ的な制御構成が、インターネットに代表される、広範囲なネットワークにて大きなトポロジー(複数の接続関係を表す論理的構成概念)構成することを対象に、適用することを実現する。
情報機器、電子機器分野において、IoTの概念に代表される、ネットワークに接続する、PC以外の情報機器が、インタ―ネットに代表される広域なネットワークに、接続する環境が整いつつある。
ネットワークに接続する情報機器の例として、タブレット、スマートファン、家電、ホビー、更に小さい情報機器があげられる。
特許文献1にあるように、ユーザどうしが、それぞれ所有している情報機器を、相互に接続させて、情報の受け渡しをする事も、可能になった。
特許文献2にあるように、ユーザ所有の情報機器の通信構成に、論理的な接続構成を導入して、複数の機器同士で情報の受け渡しを管理する事も、可能になった。
SNSに代表される、友人間または不特定多数間との情報共有のように、機器も、友人間の機器と情報を共有可能になりつつある
センサやアクチュエータを保持する情報機器、電子機器の開/閉ループ的な制御構成を、インターネットに代表される、広範囲なネットワーク上に拡大することも可能になりつつある。
インターネット上にある情報機器間で、より密な連携が必要となる。
情報機器が連動することによる利便性を更に高めるために、インターネットのような大規模なネットワークに存在する、大量な情報機器間においても、コマンド入力とデータ出力を連携し、自動的にコマンド/データのやり取りが行われることが、必要とされる。
特開2014-230039 特開2009-134650
図1の120にしめす、所有ユーザ、情報機器、ネットワーク、センタの物理的な関係性を前提とした構成の中で、論理的な関係性をセンタ内で構築し、情報機器間接続情報360を元に、150に示す、情報機器間で、自動で、コマンド入力とデータ出力しながら、情報機器間で、連携する。また接続は1対1ではなく、図1の160でしめす、分岐、集約接続でN対Mの関係を維持する必要がある。上記を更に大規模な構成においても、破綻なく、可能にするために以下が課題となる。
特許文献1では、情報機器間の通信の際に、相互に送受信のインターフェース等に対応する情報機器のペアを検索する技術であり、インターフェースが異なる機器とはペアが組めない、また、1対1の構成を前提としており、複数情報機器とのN対Mのペアを組めないため、大規模な情報機器数且つ、多様なインターフェースを持つ情報機器間で、N対Mの接続構成を組むことができない。
特許文献2では、情報システムが全体的な論理適な構成情報を管理処理する必要があるため、インターネット上の大規模な情報機器が対象となる場合、論理的な接続構成情報が大きくなり、管理に要する処理能力が、大きく必要となる。
いずれの特許文献でも、友人間または不特定多数の情報機器間の接続を、安全性を鑑みた、条件に応じた切断を、補助する仕組みはない。
インターフェースが異なる、複数情報機器間での送受信160をするために、特許文献1の手段に変えて、センサやアクチュエータのデータを、自動取得を契機に、もしくは最初のみ手動にて、送信側が、受信側で対応可能なインターフェースに、変換するモジュールを、選択利用可能な、接続機能230と、モジュールの情報をもつカタログ情報350を保持するデータベース機能240を具備することを特徴とする。
インターフェースが異なる、複数情報機器間での送受信160するために、特許文献1の手段に変えて、センサやアクチュエータのデータを、自動取得を契機で、もしくは最初のみ手動にて、受信側が、送信側で対応可能なインターフェースに、変換するモジュールを、選択利用を利用させる、接続機能230と、モジュールの情報をもつカタログ情報350を保持するデータベース機能240を具備することを特徴とする。
送信側、受信側のどちら側で、どの変換モジュールを追加するかは、情報機器を接続する所有ユーザで、自由に決めることが可能になる。
大規模な論理的な接続成情報を作成するために、特許文献2の手段を変えて、SNSの友人関係に代表される、ユーザ同士間の関係性を示す関係ユーザ情報320を用いて、関係ユーザ間の情報機器の接続情報を用いる。この情報機器の論理的な接続成情報は、情報機器間接続情報360として、データベース機能240に保持する、また、接続機能230にて、管理することを特徴とする
SNSを例にとれば、関連ユーザ間の情報のみで、大規模な論理的な接続構成を作り出すことは可能であり、160で示すN:Mの接続も可能である
情報機器間の接続を、条件に応じて切断するために、切断の条件の情報である削除条件情報340を保持し、条件に合致した場合に切断処理する、接続機能230と、削除条件情報340を保持するデータベース機能240を具備することを特徴とする。
インターネットに代表される、大規模なネットワークに大量の情報機器が接続される構成において、多様な情報機器間でのデータ送受信が可能となり、また大規模な論理的な接続構成においても、破綻なく、接続情報を管理可能になり、情報機器間で自動的にデータを送受信する構成を組む際に、条件に応じて自動的に切断可能となる。
上記、大規模な環境での、情報機器の接続が可能になれば、所有ユーザ間での活発なコミュニケーションの促進、および所有ユーザ間での情報機器の自動制御による利便性の向上および安全性の確保に効果がある。
概要図、本特許の目的を説明する構成をしめす図。 構成図、本発明の実施形態において、機能と機能間の構成をしめす図 本特許の実施形態において、機能間であつかう情報をしめす図 本特許の実施形態において、機能間であつかう情報をしめす図 シーケンス図、本特許の実施形態において、100.情報機器からのデータ/コマンド入出力シーケンスをしめす図 シーケンス図、本特許の実施形態において、110.情報機器間接続登録シーケンスをしめす図 フローチャート図、本特許の実施形態において、S500.接続性確認とS600.データ変換のフローチャートをしめす図。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実 施形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本発明の技術的範囲は、特許請 求の範囲によって確定されるのであって、以下の個別の実施形態によって限定されるわけ ではない。
本発明の実施形態にかかる情報処理装置を含む構成概要を図1に示す。
本発明は、図1の物理構成と関連性100において、図1のセンタ内論理構成120を、大規模なネットワークと情報機器数で実現するとともに、情報機器間接続情報360を元に、図1の150にしめす、情報機器間で、自動で、センサやアクチュエータのコマンド入力とデータ出力をしながら、情報機器間で、連携する。また接続は1対1ではなく、図1の160でしめす、分岐、集約接続でN対Mを可能にするものである。
図1の100で記載の所有ユーザは以下に定義する。
・情報機器を1個以上有し、ネットワークを介してセンタと通信可能である者。
・情報機器の所有権を保持する。
図1の100で記載の情報機器は以下に定義する
・PC以外のMPUや小規模無線、またはネットワーク機能を持つ電子機器を主とする。PCでもセンサやアクチュエータを保持する場合はこれに該当する。
・単にIoTともいう
・本特許を実現するために2個以上の数が必要となる。
・センサやアクチュエータのいずれかを保持する。
・情報機器は直接または間接的にゲートウェイ等を介してネットワークに接続するものとする。
・センタにPush/Pull通信を実行するものとする。
・情報機器へのコマンド実行等で情報機器内のデータが所得される。
・情報機器には必ずそれを所有する所有ユーザがいるものとする。
図1の100で記載のセンサは以下に定義する
・情報機器に複数を保持され、受動/能動的に、データを発生させる機器
・一般的なセンサがこれに該当する
・保持される情報機器の出力データはセンサのデータとなる
・保持される情報機器へのコマンド実行等で、センサのデータは情報機器に所得されるものとする。
図1の100で記載のアクチュエータは以下に定義する。
・情報機器に0個以上を保持され、受動/能動的に、動作および発光、音声等を物理的に発生させる機器とする。
・一般的なアクチュエータがこれにあたる。
・LED、スピーカ等もこれに該当する。
・保持される情報機器への、コマンド実行等で動作されるものとする。
図1の100で記載のネットワークは以下に定義する。
・WAN、インターネット、LTE等の有線/無線での広域ネットワークを指す。
図1の100で記載のセンタは以下に定義する
・CPUや記憶、通信装置を有する装置群
・単にサーバ群、クラウドとも言う
・センタは常時ネットワークに接続するものとする。
・情報機器にPush/Pull通信を実行するものとする。
図1の100記載の知人/友人関係性110にあるように、所有ユーザA、Bは知人または知り合いとしての関係性を持つものとする。
図1の120で記載に登場する名称の説明は、図1の100で記載の内容と同じになる。ここでは図1の120での論理的な的な関係性について説明する。
図1の120記載のコマンド/データ入出力データ140でのコマンドは以下に定義する。
・設定情報や指示コードに加えて0以上のデータが付属した情報とする。
・センタから情報機器にネットワークを介して送信れる。
・情報として、プログラム的なRPCやRESTなどのコードも範囲に入る。
・送信には、HTTPのPOST、GET、PUT、DELETEなどの通信プロトコルが使用される。
・送信には、WebSocket、AJAX、COMMETなどの通信プロトコルが使用される。
・またコマンドは情報機器に発行されるものとして、情報機器の動作に影響する。
・具体的な動作は図1の120記載のセンサやアクチュエータの動作となる。
図1の120記載のコマンド/データ入出力データ140でのデータは以下に定義する。
・情報機器が内部に持つデータ、センサのデータ等の情報とする。
・情報機器からセンタにネットワークを介して送信される。
・センタ内の記憶装置に保持される。
・情報として、プログラム的なRPCやRESTなどのコードも範囲に入る。
・送信には、HTTPのPOST、GET、PUT、DELETEなどの通信プロトコルが使用される。
・送信には、WebSocket、AJAX、COMMETなどの通信プロトコルが使用される。
図1の120で記載のユーザ関係性情報130は以下に定義する。
・所有ユーザから他の所有ユーザへの関係性を示す情報とす。
・図3−1の関係ユーザ情報320で示す。
・例えば、所有ユーザAから所有ユーザBへの関係性を示す情報。
・関係性としては、友人、知人等であり、ユーザにより、情報として、登録される必要がある。
・関係性を示す情報の例として、SNSにみられる友人/知人関係を示す情報がある。
・情報はセンタにデータベース機能240にて、関係ユーザ情報320として記録保持されるものとする。
図1の120で記載の接続機能230は以下とする。
・データ、またはコマンドを、情報機器の入力コマンドとして、作成する。
・送信側、または受信側の、どちらか、または両方に設置可能とする。
図2の表示機能220、管理機能210、データベース機能240機能からなる機能構成について説明する。
表示機能220は、管理機能210とデータベース機能240を操作可能とする。
表示機能220は、ユーザインターフェースとなり、ブラウザやクライアントアプリケーションと通信を行う。
表示機能220は、ユーザ情報310から、Cookieを代表とする、セッション情報の作成や更新またはセッション情報から、ユーザ情報310の読み取る機能を有するものとする。
管理機能210は、接続機能230とデータベース機能240を、操作可能とする。
管理機能210は、情報機器とのインターフェースとなり、情報機器に対して通信を行う。
管理機能210は、情報機器情報330から、Cookieを代表とする、セッション情報の作成や更新またはセッション情報から、情報機器情報330の読み取る機能を有するものとする。
接続機能230は、データベース機能240を、操作可能とする。
図3、図4の各種情報について説明する。
図3、図4の各種情報は、すべて、データベース機能240に保持されているものとする。
ユーザ情報310は、ユーザの情報を記載する。
ユーザ情報310の、u_id:311はユーザ情報を一意に判別するための、主キーとし、必ず付与され、他の番号との重複はないものとする。
ユーザ情報310の、name:312はユーザの名前とし、ユーザがユーザ情報を容易に判別できるものとする。
ユーザ情報310は、他にもログイン時のIDとパスワード、また、画像情報や連絡先などの個人情報も保持することが可能とする。
関係ユーザ情報320は、関係ユーザ間の関係性130を、関係ユーザ元と関係ユーザ先の情報のペアを記載することで、関係ユーザ元から関係ユーザ先を、関係ユーザ先から関係ユーザ元を特定できるようにする情報である。
関係ユーザ情報320において、関係ユーザ元と関係ユーザ先の情報のペアは重複しないものとする。
関係ユーザ情報320において、関係ユーザ元と関係ユーザ先の対応数はN対Mの対応数も可能とする。
関係ユーザ情報320の、uu_id:321は関係ユーザ情報を一意に判別するための主キーとし、必ず付与され、他の番号との重複はないものとする。
関係ユーザ情報320の、src_u_id:322は関連ユーザ元のユーザ情報310のu_id:311の外部キーとする。
関係ユーザ情報320の、dist_u_id:323は関連ユーザ先のユーザ情報310のu_id:311の外部キーとする。
情報機器情報330は、情報機器の情報を記載する。
情報機器情報330の、i_id:331は情報機器情報を一意に判別するための、主キーとし、必ず付与され、他の番号との重複はないものとする。
情報機器情報330の、u_id:332はユーザ情報310のu_id:311を示す外部キーとする。
情報機器情報330は、他にも情報機器のログイン時のIDとパスワード、また、画像情報や情報機器のスペックや固定位置などの情報も保持することが可能とする。
削除条件情報340は、情報機器間接続情報360の削除条件をroule:342を保持する。
削除条件情報340の、cnd_id:341は削除条件情報を一意に判別するための、主キーとし、必ず付与され、他の番号との重複はないものとする。
削除条件情報340の、roule:342は削除の正誤を評価かる評価式やプラグコードのファイル保管場所やコード自体が保管される。
カタログ情報350は、情報機器間接続情報360にて使用され、接続データの変換module:352を保持する。
カタログ情報350の、ctg_id:351はカタログ情報を一意に判別するための、主キーとし、必ず付与され、他の番号との重複はないものとする。
カタログ情報350の、module:351は、上記0040で記載のコマンド/データ入出力データ140でのコマンドの作成を行う、プラグラムコードや、プラグラムの保管場所のパス等が保管される。
カタログ情報350のmoudle:352は、ユーザにより、プラグラムコードを、自由に新規、更新、削除、利用する事が可能とする。
情報機器間接続情報360は、情報機器間の接続性を、接続元情報機器情報と接続先情報機器情報のペアを記載することで、接続元情報機器情報から接続先情報機器情報を、または接続先情報機器情報から接続元情報機器情を特定できるようにすることである。
情報機器間接続情報360は、上記段落0070で記載のmoude:351の実行を、データ送信時に実行するか、データ受信に実行するかを、選択可能にする情報であり、選択がない場合は、実行せずに、次の情報機器に入力する。
接続元情報機器情報と接続先情報機器情報のペアは、重複しないものとする。
接続元情報機器情報と接続先情報機器情報の対応数は、N対Mの対応数も可能とする。
情報機器間接続情報360の、ii_id:361は情報機器間接続情報360を一意に判別するための主キーとし、必ず付与され、他の番号との重複はないものとする。
情報機器間接続情報360の、cnd_id:362は削除条件情報340のcnd_id:341を外部キーとする。
情報機器間接続情報360の、src_i_id:363は接続元の情報機器情報330のi_id:331の外部キーとする。
情報機器間接続情報360の、dist_i_id:364は接続先の情報機器情報330のi_id:331の外部キーとする。
情報機器間接続情報360の、src_ctg_id:365は、接続元変換で使用する、カタログ情報350のmodule:352の主キーである、ctg_id:351の外部キーとする。
情報機器間接続情報360の、dist_ctg_id:366は、接続先変換で使用する、カタログ情報350のmodule:352の主キーである、ctg_id:351の外部キーとする。
情報機器間接続情報360の、365および366は、ctg_id:351を自由に選択更新ができるものとする。
図5、図6のシーケンス図1,2について説明する。
情報機器間接続登録シーケンス360は、本発明の特徴をしめすもので、関係ユーザ情報320をもちいて、情報機器間接続情報360を作成するものである。
ログインS111にて、所有ユーザAはログインし、表示機能220にてユーザ情報310のうちで該当するu_id:311を所得し、上記段落0044記載のセッション情報を、ログイン情報として、作成するものとする。
関係ユーザ検索S112は、表示機能220の操作によって開始され、関係ユーザ情報320において、所有ユーザAのログイン情報であるu_id:311とsrc_u_id:322が、一致する、dist_u_id:323のリストを、データベース機能:240にて検索し、表示機能220に、返信する、表示機能220では、dist_u_id:323のリストを整形し所有ユーザAに提示する。
接続ユーザ選択S113にて、所有ユーザAは、dist_u_id:323のリストの中から、関連ユーザのu_id:311を選択し、表示機能:220に送信する。
情報検機器検索S114にて、表示機能220は所有ユーザAから、関連ユーザのu_id:311をうけとると、所有ユーザAのu_id:311と、関連ユーザのu_id:311を、検索キーとして、データベース機能240にて、情報機器情報330の、u_id:332と一致する、i_id:331のリストを取得する。
情報機器検索S114の結果として、所有ユーザAと、関連ユーザの情報機器情報330のリストが得られる。情報機器情報330リストおよび、削除条件情報340のリスト、カタログ情報リスト350を表示機能220にて所有ユーザAに提示する。
接続先情報機器検索S115にて、所有ユーザAは、表示機能220に、接続元情報機器と接続先情報機器の2個のi_id:331と、削除条件情報340のcnd_id:342と、カタログ情報350の接続元変換モジュール用と接続先変換モジュールの、2個の351を選択し、送信する。
ここで送信される、2個のctg_id:351は、接続元変換モジュールの検索に使われるsrc_ctg_id:365と、接続先変換モジュールの検索に使われるdist_ctg_id:366になる。
接続情報入力S116にて、上記段落0088で得ている関連ユーザ(ここでは所有ユーザBとする)のu_id:311と、上記段落0090と上記段落0091で得られた、接続元の情報機器のi_id:331、接続先の情報機器のi_id:331、cnd_id:342、src_ctg_id:365、dist_ctg_id:366を、管理機能210に入力する。
接続通知S117にて、管理機能210は、関連ユーザとして選択された所有ユーザBへ、表示機能220を介して接続の旨を通知する。
許可S118にて。所有ユーザBは、ログインするなどして、通知を確認し、表示機能220を介して、管理機能210へ、許可を通知するものとする。
許可S118にて、許可を否認すると、管理機能210はS116で入力された情報を削除して、なにもしない。
情報機器間接続情報S119作成にて、管理機能210は、上記段落0092で入力された情報、接続元情報機器のi_id:331、接続先情報機器のi_id:331、cnd_id:342、src_ctg_id:365、dist_ctg_id:366を用いて、情報機器間接続情報360の362〜366の情報作成し、データベース機能240にて、情報機器間接続情報360に登録する。ここで361は自動的にデータベース機能240から付与されるものとする。
完了通知S210にて、管理機能210は、作成完了の旨を、表示機能220を介して、所有ユーザA,Bに通知する。
データ/コマンド入出力シーケンス140は、本発明の特徴をしめすもので、情報機器間接続情報360を利用して、情報機器間のデータ/コマンド入出力するものであり、図1の150に示す、情報機器間で、自動で、コマンド入力とデータ出力しながら、情報機器間で、連携する。また接続は1対1ではなく、図1の160でしめす、分岐、集約接続でN対Mを可能にするシーケンスとなる。
機器ログインS101にて、情報機器A、Bは管理機能210にログインし、情報機器情報330のうちで該当する情報機器情報のi_id:331を検索したのちに、上記段落0047記載のセッション情報を、ログイン情報として、作成するものとす
データ出力S102にて、ここでは情報機器Aは保持する、センサやアクチュエータより所得したデータを、取得を契機に自動化の形で、もしくは最初は、人の手を介する形で、管理機能210にPush通信により出力する、もしくは管理機能210からのPull通信により所得後に出力する。
管理機能210は受け取ったデータを、別途データベースやファイル等に記録することも可能とする。
接続情報検索S103にて、管理機能210は、上記段落1000記載にて、データを出力した情報機器Aのi_id:331を用いて、情報機器間接続情報360のsrc_i_id:363と一致する、ii_id:361のリストを、データベース機能240より取得する。このii_d:361リストの一つ一つの要素に対して、S107で見られるループ処理を実行する。
接続先データ出力S104にて、管理機能210は、上記段落0102記載にて取得したii_dリストから一つ取り出したii_dと、上記段落1001記載にて出力されたデータを、接続機能230に、出力する。
接続性確認S500にて、図7のS500のフローチャートにのっとり、情報機器間の接続性を確認して、処理続けるかを判定する。ここでは判定が通って、S600にすすむものとする。
データ変換S600にて、図7のS600のフローチャートにのっとり、上記段落0103記載にて入力されたデータを変換処理する。ここではデータは変換処理されて、管理機能210に送信され、コマンドリストとして追加保持される。
コマンド保持S110にて、上記段落0105記載にて返信されたデータをコマンドとしてコマンドリストに保持する。
接続先の有り判断S107フローにて、上記段落0103記載で取得した、ii_dリストにまだ処理されてない、ii_dの有無を判断し、有りの場合はループを続行する。
接続先の有り判断S107フローにて、ここではループが完了したものとしてS108の処理に移行する。
コマンド入力S108にて、管理機能210は上記段落0106記載にて保持されているコマンドリストをもとに、接続情報がある情報機器にコマンド入力する、ここでは情報機器Bにコマンド入力するものとする。
コマンド入力S108にて、情報機器Bはコマンドにより、後に続く、情報機器Bでのデータ出力S102やデータ処理S109、次の情報機器Aへのコマンド入力S08と、連鎖することになり、また、コマンド入力S108は、情報機器間接続情報360が示す接続情報によっては、複数の情報機器に分岐したり、集約したり、閉ループを繰り返すことも可能となる。
図7のフローチャートについて説明する。
接続性確認S500フローチャートにて説明する。
接続先の有無の確認S501にて、上記段落0103記載にて示されるii_d:361をもちいて、情報機器間接続情報360のdist_id364を検索する。
接続先判定S502フローにて、上記段落0113記載のdist_id:364の有無を確認する、ここでは有るものとする。
接続ルールの評価S503にて、ii_d:361をもちいて、情報機器間接続情報360のcnd_id:362を所得し、削除条件情報340のcnd_id:341からroule:342情報を所得する。
接続ルールの評価S503にて、上記段落0115で取得したroule:342情報の評価の正誤を計算する。ここではroule情報を「接続完了日が現在の日付を超えていない場合を誤、それ以外を正とする」とする。
評価が正判断S504フローにて、roule:342の正、誤を判断する。
接続情報の削除S505にて、情報機器間接続情報360のii_d:361の情報は削除されるものとする。
処理をS107に移行S506にて、処理はS107に移行される。
処理をS600に移行S507にて、S600に処理は移行される。
データ変換フローチャートS600を説明する。
接続元変換モジュールの確認S601にて、上記段落0103記載にて示されるii_d:361をもちいて、情報機器間接続情報360のsrc_ctg_id:365を検索する。
有る判断S602フローにて、src_ctg_id:365の有無を確認する。
データを接続元変換モジュールにて変換S603にて、ii_d:361をもちいて、情報機器間接続情報360のsrc_ctg_id:365を所得し、カタログ情報350のctg_id:351が一致する、module:352情報を取得し、これをモジュールデータとする。
モジュールデータよりモジュールを作成するが、ここではモジュールデータはプログラムコードファイルが保管されているディレクトリパスとする。ディレクトリパスのプログラムコードファイルを起動することでモジュールを起動作成させる。作成したモジュールにデータを入力し、モジュールがデータを変換計算し返り値を返す。ここでのモジュールの計算は「過去データを含めた平均値を計算したデータに、コマンド文字をふかしたコマンドデータ」を出力するものとする。
モジュールは、別途保管している過去のデータにアクセスできるものとする。
接続先変換モジュールの確認S604にて、上記段落0103記載にて示されるii_d:361をもちいて、情報機器間接続情報360のdist_ctg_id:366を検索する。
有る判断S605フローにて、dist_ctg_id:366の有無を確認する。
データを接続先変換モジュールにて変換S606にて、ii_d:361をもちいて、情報機器間接続情報360のdist_ctg_id:366を所得し、カタログ情報350のctg_id:351が一致するmodule352情報を取得し、これをモジュールデータとし、上記段落0125と同じ手段でモジュールを作成しデータを変換する。ここでのデータ変換でのモジュールの計算は「ii_d:361をもちいて特定できるsrc_i_id:363にて判断できる情報機器を情報機器Aとした場合、情報機器Aがデータ出力したデータに関しては3倍に変換する」ものとする。
処理をS107に移行S607にて、処理S107に移行する。

Claims (5)

  1. 情報機器が取得のセンサやアクチュエータのデータを、インターフェースが異なる複数情報機器間で自動通信するために、送信側が受信側、または受信側が送信側、にて対応可能な、変換モジュールを、選択利用可能な手段を有し、変換したデータを複数の情報機器に通信する際に使用する、ユーザ同士間の関連性を示す情報のみを用いて選択し生成した情報機器間の接続情報を保持する手段を有し、情報機器間の接続情報を条件に応じて削除する情報を有し、条件に合致した場合に接続情報を削除する手段を有することを特徴とする、情報処理装置。
  2. 大規模な接続構成を管理するために、ユーザ同士間の関係性を示す関係ユーザ情報を用いて、選択、生成した関係ユーザ間の情報機器の接続情報のみを保持する情報機器間接続情報を保持するデータベース機能を具備することを特徴する、請求項1に記載の装置
  3. インターフェースが異なる複数情報機器間で情報通信するために、センサやアクチュエータのデータを、自動取得を契機で、もしくは最初のみ手動で、送信側が、受信側で対応可能なインターフェースに変換する接続元変換モジュールを選択利用可能な接続機能と、接続元変換モジュールの情報をもつカタログ情報を保持するデータベース機能を具備することを特徴とする請求項1に記載の装置
  4. インターフェースが異なる複数情報機器間で情報通信するために、センサやアクチュエータのデータを、自動取得を契機で、もしくは最初のみ手動で、受信側が対応可能なインターフェースに変換する、接続先変換モジュールを選択利用可能な接続機能と、接続先変換モジュールの情報をもつカタログ情報を保持するデータベース機能を具備することを特徴とする請求項1に記載の装置
  5. 情報機器間の接続情報を、条件に応じて削除するために、削除の条件の情報である削除条件情報を保持し、条件に合致した場合に削除処理する、削除機能と、削除条件情報を保持するデータベース機能を具備することを特徴とする請求項1に記載の装置
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