JP2010175751A - ブレ補正装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構成が簡単であり、その占有スペースも少ないブレ補正装置を提供する。
【解決手段】鏡枠ユニット20の鏡枠本体4に対して撮像光学系の光軸O2に対して垂直なXY平面に沿ったX方向へ移動するXスライダ89と、Xスライダ89がX方向に移動するのをガイドするXガイド軸86と、撮像素子が配置され、Xスライダ89に連結され、XY平面上に沿ったY方向に移動するCCD枠91と、Xスライダ89に対してCCD枠91をY方向に沿って移動可能に連結し、鏡枠本体4に対してCCD枠91が回転するのを防止するYガイド軸92とを具備する。
【選択図】図10

Description

本発明は、撮像素子を保持する枠部材を変位駆動可能なブレ補正装置に関する。
従来、撮像素子を適用した撮像装置であって、ブレ補正機能を有するデジタルカメラにおいては、撮像素子が実装される撮像ユニットを撮像光軸と直交する平面上、検出された手ブレを補正するように変位駆動するブレ補正装置が組み込まれている。
図17は、特許文献1に開示されたデジタル撮像装置101を撮影レンズ光軸である光軸O方向から見た模式的平面図である。この鏡枠装置101においては、ブレ補正装置により撮像素子であるCCDが光軸Oと直交するXY平面上をシフト移動可能に支持されている。上記鏡枠装置101は、固定枠102、および、ブレ補正装置が組み込まれた撮像ユニットとして固定枠102に対してY方向にスライド移動可能に支持される第一の移動枠103、第一の移動枠3に対して相対的にX方向にスライド移動可能に支持される第二の移動枠104、該第二の移動枠104上にCCD接続FPC(フレキシブルプリント基板)113に実装された撮像素子であるCCD105、送リネジ部を含むX,Y駆動モータ部111,112を有しており、さらに、CCD105の光軸O方向前方に撮像光学系115が配されている。
固定枠102にはY方向に沿った2本のガイド軸106,107が固着されている。第一の移動枠103には、ガイド軸106に摺動可能に嵌入する軸穴部103a,103bと、ガイド軸107に係合するU字状回転止め部103cと、2本のガイド軸108,109が固着されている。第二の移動枠104には、ガイド軸108に摺動可能に嵌入する軸穴部104a,104bと、ガイド軸109に係合するU字状回転止め部104cと、さらに、CCD接続FPC113に実装されたCCD105が固着されている。
上記従来のデジタル撮像装置において、手ブレが検出された場合、X,Y駆動モータ部111,112が駆動され、該手ブレを補正するように第一の移動枠103が第二の移動枠104とともにY方向にシフト移動し、かつ、第二の移動枠104がX方向にシフト移動する。結果的に第二の移動枠104が上記手ブレを補正するようにXY平面上を移動する。
ところが、特許文献1に開示されたデジタル撮像装置におけるブレ補正装置は、X,Y方向のガイド軸として4本を必要としており、固定枠102、第一の移動枠103の光軸Oと直交する面上の占有エリアが大きくなる。従って、鏡枠装置が大型化し、例えば、コンパクト化が要求される撮影折り曲げ光学系を備えた撮像装置に対して不利な条件となる。また、構成も複雑化する。また、第1移動枠と第2移動枠とが隣接して設置されているため、光軸方向は薄くなるが光軸方向と垂直な方向のスペースは広くなっていた。
本発明は、上述の不具合を解決するためになされたものであり、構成が簡単で、光軸方向の厚さを薄くしつつ、ブレ補正機構の占有スペースを極力小さくすることができるブレ補正装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明のブレ補正装置は、被写体からの反射光を撮像素子に結像させるための撮像光学系が配置された鏡枠ユニットと、上記撮像光学系の外側であって、上記鏡枠ユニットに対して上記撮像光学系の光軸に対して垂直な平面に沿った第一の方向へ移動する第一の移動部材と、上記鏡枠ユニットに固定されていて、上記第一の移動部材が上記撮像光学系の外側で上記第一の方向に移動するのをガイドする第一のガイド手段と、上記撮像素子が配置され、上記第一の移動部材の一端部で連結されていて、当該撮像光学系の光軸に対して垂直な平面上に沿った方向であって、かつ、上記第一の方向と垂直な第二の方向に、当該撮像光学系内またはその近傍で移動する第二の移動部材と、上記第一の移動部材の一端部に上記第二の方向に沿って配置されていて、当該第一の移動部材に対して上記第二の移動部材を当該第二の方向に沿って移動可能に連結するとともに、上記鏡枠ユニットに対して当該第一の移動部材が回転するのを防止する第二のガイド手段とを具備している。
本発明によれば、構成が簡単で、光軸方向の厚さを薄くしつつ、ブレ補正機構の占有スペースを極力小さくすることができるブレ補正装置を提供する。
本発明の一実施形態である撮像装置としてのデジタルカメラの外観を前面側からみた斜視図である。 図1のデジタルカメラの外観を背面側からみた斜視図である。 図1のデジタルカメラの後カバーを外し、内部配置を示した背面図である。 図3のデジタルカメラにて、前カバーと鏡枠ユニットと緩衝ユニットとを分解した状態を示した斜視図である。 図4の鏡枠ユニットを前面側下方からみた斜視図である。 図5のVI−VI断面図であって、図5の鏡枠ユニットの光軸に沿った断面を示す。 図4の鏡枠ユニットを背面側からみた斜視図であって、背面カバー板を外した状態を示している。 図7の鏡枠ユニットの分解斜視図であって、第二、三群枠まわりを分解した状態を示す。 図7の鏡枠ユニットの分解斜視図であって、第四群枠まわりを分解した状態を示す。 図7の鏡枠ユニットの分解斜視図のうち、撮像ユニットおよびCCD枠駆動部まわりを分解した状態を示す。 図7の鏡枠ユニットの分解斜視図のうち、撮像ユニットのCCDまわりを分解した状態を示す。 図10の撮像ユニットを背面側から見た分解斜視図である。 図7の鏡枠ユニットの鏡枠本体における撮像ユニットおよびCCD枠駆動部取り付け部の詳細を示す分解斜視図である。 図7の鏡枠ユニットの分解斜視図のうち、CCD枠駆動部のX駆動モータまわりを分解した状態を示す。 図7の鏡枠ユニットの分解斜視図のうち、X用CCD枠駆動部まわりを分解した状態を示す。 図7の鏡枠ユニットの分解斜視図のうち、Y用CCD枠駆動部およびY駆動モータまわりを分解した状態を示す。 従来のデジタル撮像装置を撮影レンズ光軸方向から見た模式的平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1,2は、本発明の一実施形態である撮像装置としてのデジタルカメラの外観を示す斜視図であって、図1が前面側からみた斜視図であり、図2が背面側からみた斜視図である。図3は、上記デジタルカメラの後カバーを外した状態の背面図である。図4は、上記デジタルカメラの前カバー、鏡枠ユニットおよび緩衝ユニットの分解斜視図である。図5は、上記鏡枠ユニットを前面側下方からみた斜視図である。図6は、図5のVI−VI断面図であって、上記鏡枠ユニットの光軸に沿った断面を示す。
本発明の一実施形態であるデジタルカメラ1は、被写体像を撮像するための折り曲げ光学系を有する鏡枠ユニット20を内蔵し、撮像手段である撮像素子を手ブレに応じて移動させる手ブレ補正装置を備えたコンパクトタイプのデジタルカメラであり、さらに、落下等の衝撃から鏡枠を保護する緩衝構造が適用されている。
上記折り曲げ光学系は、第一の光軸(以下、光軸O1とする)に沿って入射してきた被写体光束を光軸O1と直交する撮像光学系の光軸である第二の光軸方向(以下、光軸O2とする)へ折り曲げ、光軸O2上に配置される撮像素子の受光面に光学像を結像するように構成された撮像光学系である。
なお、以下の説明において、デジタルカメラ1にて光軸O1方向の被写体側を前方側とする。また、光軸O2と平行な方向をZ方向とする。光軸O2に対して直交する面に沿った方向であって、光軸O1の方向と平行な方向を第二の方向であるY方向とし、Y方向に直交する方向を第一の方向であるX方向とする。X方向の左右は特に指定しない限り背面側からみた左右で示す。
本実施形態のデジタルカメラ1は、図1〜4に示すように箱形状の外装体として、互いに対向した状態で結合される前カバー2および後カバー3と、前カバー2,後カバー3内に収容される鏡枠ユニット20と、カメラ制御基板18とからなる。
前カバー2には前面部に撮影開口窓部2d、閃光発光装置の発光用窓2e等が配され、上面部に電源スイッチ釦15およびレリーズ釦14が配されている。
後カバー3には背面部に撮影モード設定等の操作スイッチ釦群13と、LCDモニタ16が配されている。
カメラ制御基板18は、カメラの全制御を司るCPU、撮影モード制御部、ストロボ発光制御部、撮像素子による撮影画像データの処理を行う画像処理部、カメラ挿入された画像記録媒体であるメモリカードに撮影画像データを書き込む記録制御部、手ブレ検出センサ等が実装されたプリント基板からなり、前カバー2の内部右側に組み込まれる。
鏡枠ユニット20は、扁平な外形形状をもつ鏡枠としての鏡枠本体4と、該鏡枠本体4内に組み込まれる撮像のための折り曲げ光学系と、鏡枠本体4のZ方向の下部に配されるブレ補正装置として、撮像素子であるCCD96を組み込んだ撮像ユニット88およびCCD駆動機構部71と備えている。
鏡枠本体4内に組み込まれる上記折り曲げ光学系は、第一群レンズ系として光軸O1上に配される第一群レンズ(前)35a、および、被写体光束を光軸O2に向けて屈折するプリズム35b、さらに、プリズム35bの下部に配される第一群レンズ(後)35bと、光軸O2に沿って配され、ズームレンズを構成する第二群レンズ36および第三群レンズ38と、第二群レンズ36と第三群レンズ38の間に配されるシャッタ/絞り37と、フォーカスレンズを構成する第四群レンズ39からなる(図6)。
上記各レンズ群を保持するレンズ枠部材として光軸O1上に配され、第一群レンズ35a、35c、プリズム35bを保持する第一群枠31と、光軸O2上に配され、第二群レンズ36を保持する第二群枠32と、第三群レンズ38を保持する第三群枠33と、第四群レンズ39を保持する第四群枠34とが配されている。また、シャッタ/絞り37は、鏡枠本体4の絞り開口部にて開閉可能な状態で支持されている(図6)。
上記折り曲げ光学系が組み込まれた鏡枠ユニット20は、鏡枠本体4の前面側にて緩衝ユニット21を介在した状態で前カバー2の収納部2sに装着される(図4,5)。
緩衝ユニット21は、薄板状部材22,23と、薄板状部材22,23の間に接着、挟持されるゴム部材等からなる衝撃吸収部材24と、薄板状部材23の前面に接着固定され、スポンジ等からなる弾性シート25とで構成される。
薄板状部材22は、鏡枠本体4の前面に固着される。薄板状部材23は、鏡枠本体4が前カバー2の収納部2sに収納されたとき、弾性シート25を圧縮した状態で収納面に当接してに位置決め固定される。
鏡枠ユニット20を収納したデジタルカメラ1が特に光軸O2方向の衝撃力を受けた場合、緩衝ユニット21の衝撃吸収部材24の剪断弾性変形により上記衝撃力が吸収され、鏡枠ユニット20内に組み込まれた構成部材、特に第二、三、四群枠32,33,34が保護される。
また、弾性シート25を適用することにより鏡枠本体4の前カバー2に対するがたつきがなくなり、より正しい手ブレ補正動作が行われる。
ここで、鏡枠ユニット20の鏡枠本体4内に組み込まれ、上記折り曲げ光学系を保持するレンズ枠部について、図7〜9を用いて説明する。
図7は、図4の鏡枠ユニットを背面側からみた斜視図であって、背面カバー板29を外した状態を示している。図8は、図7の鏡枠ユニットの分解斜視図であって、第二、三群枠まわりを分解した状態を示す。図9は、図7の鏡枠ユニットの分解斜視図であって、第四群枠まわりを分解した状態を示す。
鏡枠としての鏡枠本体4の背面側には、図7に示すように該本体内部を遮蔽するための背面カバー板29が取り付けられている。この背面カバー板29は、鏡枠本体4の係止突起に係止穴29a,29bを係止することによって鏡枠本体4に固着される。
第一群枠31は、図7に示すように鏡枠本体4の上部にビスにより固着されている。
第二群枠32および第三群枠33は、図8に示すようにそれぞれの軸受ケ部32a,33aをガイド軸41に摺動可能に嵌入させた状態で鏡枠本体4に支持される。ガイド軸41は、鏡枠本体4の右方のZ方向に沿った軸穴4a,4bに嵌入し、固着される。第二群枠32は、鏡枠本体4のZ方向ガイド部4tによってガイド軸まわりの回転が規制され、第三群枠33は、鏡枠本体4のZ方向ガイド部4uによってガイド軸まわりの回転が規制されている。そして、第二群枠32と第三群枠33には引張バネ43が懸架されており、互いに接近する方向に付勢されている。
また、第二群枠32および第三群枠33のそれぞれの軸穴近傍に突出して設けられた従動爪32b,33bは、ズームカム57に係合当接している。
なお、ズームカム57は、鏡枠本体4の右方にZ方向に沿って配され、直流モータからなるズームモータ52によりズーム駆動機構部51を介して回転駆動される。
スムーズ駆動時にズームモータ52が回転駆動されると、ズームカム57が回転し、第二群枠32および第三群枠33が光軸O2に沿って進退駆動され、それぞれのズーミング位置に移動する。
なお、カム支持軸42は、ズームカム57と不図示のギヤ列に連結されていて、ズームカム57の回転により回転駆動される。カム支持軸42の上端部には、第一群レンズ35aの前面部を開閉するバリア(図示せず)を駆動するためのバリア駆動機構部63(図4)が嵌入する。
シャッタ/絞り37は、前述したように第二群枠32と第三群枠33の間に位置しており、鏡枠本体の上部左側に配されるシャッタ/絞り駆動アクチュエータ(図示せず)により開閉駆動される。
第四群枠34は、図9に示すように軸受ケ部34aをガイド軸45に摺動可能に嵌入させた状態で支持される。ガイド軸45は、鏡枠本体4の左側のZ方向に沿った軸穴4c,4dに嵌入し、固着される。第四群枠34には引張バネ48が懸架されており、Z方向上方に付勢されて支持される。
また、ガイド軸45の近傍には、ステッピングモータからなるフォーカスモータ49が配されており、フォーカスモータ49の出力軸にはZ方向に沿った送りネジ軸46が固着されている。送りネジ軸46にはナット47が螺合している。ナット47は、送りネジ軸46を跨いだ状態の第四群枠34のU字状部34cの上面側に当接し、さらに、ナット47の突起47aが第四群枠34の切り欠き部34bに係合しているので、ナット47は、回転が規制された状態で第四群枠34を引張バネ48の付勢力に抗した状態でZ方向に移動可能に支持される。
従って、フォーカシング駆動時にフォーカスモータ49が回転駆動されると、送りネジ軸46の回転に伴って第四群枠34が光軸O2に沿って進退駆動され、フォーカシング位置に移動する。
なお、第四群枠34は、電源オフ時に光軸O2方向下方の撮像ユニット88側に向けて駆動され、撮像ユニット88のCCD枠91の開口部に極接近した位置に移動する。電源オンにともなって上方に向けて駆動され、撮像ユニット88から離間したフォーカス位置に移動する。
次に、鏡枠ユニット20の下部位置に組み付けられるブレ補正装置を構成する撮像ユニットおよびCCD駆動機構部について、図10〜16(防塵は、図11まで)を用いて説明する。
図10は、図7の鏡枠ユニットの分解斜視図であって、撮像ユニットおよびCCD枠駆動部まわりを分解した状態を示す。図11は、図7の鏡枠ユニットの分解斜視図であって、撮像ユニットのCCDまわりを分解した状態を示す。図12は、図10の撮像ユニットを背面側から見た分解斜視図である。図13は、図7の鏡枠ユニットの鏡枠本体における撮像ユニットおよびCCD枠駆動部取り付け部の詳細を示す斜視図である。図14は、図7の鏡枠ユニットの分解斜視図のうち、CCD枠駆動部のX駆動モータまわりを分解した状態を示す。図15は、図7の鏡枠ユニットの分解斜視図のうち、X用CCD枠駆動部まわりを分解した状態を示す。図16は、図7の鏡枠ユニットの分解斜視図のうち、Y用CCD枠駆動部およびY駆動モータまわりを分解した状態を示す。
ブレ補正装置を構成する撮像ユニット88と撮像ユニット88を変位駆動するCCD枠駆動部71とは、鏡枠本体4の下部であって、上記折り曲げ光学系の下方に配される。
撮像ユニット88は、図10,11に示すように鏡枠本体4に対して第一のガイド手段であるXガイド軸86を介してX方向に変位可能な第一の移動手段であるXスライダ89と、Xスライダ89に対して第二のガイド手段であるYガイド軸92を介して連結され、相対的にY方向にも変位可能な第二移動手段であるCCD枠91と、CCD枠91の下側に固着されるCCD支持板97と、CCD支持板97に保持される押さえ板95a,絞り板95b,光学LPF95c,押さえゴム95d,撮像素子であるCCD96と、CCD96が実装されるCCD接続FPC65と、フレキ押エ板98とをからなる。
また、撮像ユニット88のXスライダ89およびCCD枠91を駆動するためのCCD枠駆動部71は、図10,11に示すように鏡枠本体4の右下方部に配され、X駆動モータ72とギヤ部と送リネジを含むX駆動機構部と、Y駆動モータ79とギヤ部と送リネジを含むY駆動機構部とからなる。
CCD枠91は、光軸O2上の中央開口部91aを有し、該開口部に絞り板95b,光学LPF95c,CCD96等が組み付けられる枠部材であり、鏡枠本体4の下面部4qに沿ってXY平面上を摺動変位可能な状態で装着される。さらに、CCD枠91の中央開口部91aを囲む凹部91bの上面部には、四角枠状の粘着テープ99が貼付されている(図10)。
この粘着テープ99は、CCD枠への貼付状態で上面が粘着性を有しており、鏡枠本体4の内部で発生した塵埃をCCD96の受光面96a側である光学LPF95c上面に付着する前に捕捉するための粘着部材である。
CCD支持板97には、その上面部中央の光軸O2上にCCD接続FPC65に実装されたCCD96が配され、さらに、CCD96の撮像面側から上方に向けてゴム枠95d、光学LPF95c、絞り板95b、押さえ板95aを重ねた状態でCCD枠91の開口部91a内に挿入する。上記CCD枠への挿入状態でCCD支持板97は、CCD枠91の下面側にネジ穴91iにビスを螺着して固着される。
撮像ユニット88のCCD枠91とXスライダ89とは、図12に示すようにYガイド軸92によりX方向に相対移動可能な状態で連結されている。また、Xスライダ89は、前述したように鏡枠本体4に対してXガイド軸86によりY方向にスライド移動可能に支持されている。従って、CCD枠91は、鏡枠本体4に対してXY平面上を二次元的に変位可能な状態に支持される。
さらに詳しく説明すると、Xスライダ89にはX方向に貫通する一対の軸穴89a,89bと、軸穴89a,89bに近い上方位置にY方向に貫通する一対の軸穴89c,89dとが設けられ、軸穴89cの下部にバネ懸架用突起89eが設けられ、軸穴89aの側方位置にU字状切り欠き部89fが設けられている(図12)。
CCD枠91には中央開口部91aの右側端部にY方向に貫通する一対の軸穴91d,91eと、バネ懸架用突起91gと、軸穴91eの上方位置にU字状切り欠き部91fが設けられている。さらに、中央開口部91aの左側端部にガイド用突起91cと、バネ懸架用突起91hが設けられている。
CCD枠91とXスライダ89とを連結する場合、まず、Yガイド軸92をXスライダ89の軸穴89cから挿入し、貫通させ、CCD枠91およびXスライダ89の軸穴91d、軸穴89d、軸穴91eを交互に貫通させ、軸穴89c,89d側に接着固着する。なお、Yガイド軸92の固着状態で該Yガイド軸先端部は、CCD枠91の前端面から前方外部に突出している。
また、CCD枠91の突起91gとXスライダ89の突起89eには引張バネ93が懸架される。従って、CCD枠91は、Xスライダ89に対してY方向後方に向けて付勢された状態でY方向に相対移動可能に支持される。
鏡枠本体4には右下部に後方に向けて突出している突起部4f0に軸穴4fと、突起部4f0の光軸O2寄りの側面部に軸穴4gが設けられ、軸穴4fと4gは、X方向に沿って位置している(図13)。また、軸穴4f,4gの下方位置からY方向前方側に離間した位置の鏡枠本体4の壁面部にX方向に沿った長穴4kが設けられている。なお、光軸O2側寄りの側面部の軸穴4gは、丸穴ではなく、対向する二組の平行突起で形成されており、Xガイド軸86の圧入および接着固定が確実に行える形状を有している。
また、鏡枠本体4の下面部4qの左側には第三のガイド手段であるガイド溝4rとバネ懸架用突起4sが設けられており、また、CCD枠91の原点位置(光軸O2に対してCCD96の受光面中心が合致した位置)を検出するためのX方向センサ69x,Y方向センサ69yが配されている(図13)。なお、X方向センサ69x,Y方向センサ69yは、鏡枠制御用接続FPC69に実装されている。
CCD枠91に連結されたXスライダ89を鏡枠本体4の右下部に組み付ける場合、図15に示すようにXスライダ89の軸穴89aと89bの間の隙間に鏡枠本体4の突起部4f0を挿入する。そして、Xガイド軸86をXスライダ89の軸穴89aから挿入し、突起部4f0の軸穴4fを貫通させた後、Xガイド軸86に圧縮バネ87を挿入する。さらに、Xガイド軸86をXスライダ89の軸穴89bを貫通させた後、その先端部を鏡枠本体4の軸穴4gに圧入し、接着固定する。この組み付け状態でXスライダ89は、鏡枠本体4に対してXガイド軸86を介してX方向にのみスライド可能で、かつ、圧縮バネ87により右方向に付勢された状態となる。
一方、Xスライダ89に連結されているCCD枠91は、鏡枠本体4の下面部4qに当接する状態で左端部のガイド用突起91cを鏡枠本体4のガイド溝4rにガタなく嵌入させて取り付け、CCD枠91の下面部に設けられる突起91hと鏡枠本体4の下面部に設けられる突起4sとの間に引張バネ94を懸架する(図11)。従って、CCD枠91は、前述したように引張バネ93の付勢力によってXスライダ89に対してY方向後方に付勢された状態のもとで、かつ、二つの引張バネ93,94の付勢力により光軸O2まわりの時計回り(上方側からみて)の付勢力を受ける。この付勢力によってYガイド軸92に対するCCD枠91のガタが除かれる。
また、前述したようにCCD枠91の前端面から突出しているYガイド軸92のY方向先端部は、鏡枠本体4の長穴4kにガタなく摺動可能に嵌入させる(図10,11)。
上述したCCD枠91およびXスライダ89からなる撮像ユニット88の鏡枠本体4への組み付け状態では、Xスライダ89は、鏡枠本体4に対してXガイド軸86によりX方向にガイドされ、圧縮バネにより左方向の付勢力を受けた状態で支持されており、U字状切り欠き89fを後述するX送り用ナット76で押圧することにより鏡枠本体4に対してX方向に変位可能である。一方、CCD枠91は、X方向にはXスライダ89とともに変位可能な状態のもとで、Y方向にYガイド軸92によってガイドされ、引張バネ93による後方への付勢力を受けた状態のもとでU字状切り欠き91fが後述するY送り用ナット84を介して押圧されることにより鏡枠本体4に対してY方向にも変位可能である。結果的にCCD枠91は、鏡枠本体4に対して光軸O2に直交するXY平面上を二次元的に変位可能である。
そして、上述したXスライダ89の支持状態にあっては、Xスライダ89の軸穴89c,89dに嵌入固定されるYガイド軸92の先端部が鏡枠本体4の長穴4kに支持されていることから、Xスライダ89のXガイド軸86まわりの回転が規制される。また、CCD枠91についてもXスライダ89の回転を規制するYガイド軸92がCCD枠91の右端側の軸穴91d,91eを貫通しており、さらに、CCD枠91の左側端部の突起91cが鏡枠本体4のガイド溝4rに嵌入していることからCCD枠91は、三点支持状態になり、XY平面に沿った規制状態で支持される。また、CCD枠91の左側が引張バネ93によりY方向後方に向けて付勢され、右側が引張バネ94によりY方向前方に向けて付勢されることから、CCD枠91は、光軸O2の時計回り(上側からみて)に回動付勢され、Yガイド軸92に対する嵌合ガタ詰めがなされる。従って、CCD枠91の鏡枠本体におけるXY平面上の回転ガタがなくなる。
Xスライダ89およびCCD枠91を駆動するCCD枠駆動部71は、前述したように撮像ユニット88をX方向、または、Y方向に変位駆動するX駆動機構部とY駆動機構部とからなる。
上記X,Y駆動機構部が組み込まれる鏡枠本体4の右下部には、モータ取り付けビス用ネジ穴4e,4jと、送リネジ軸用軸穴4h,4mと、X方向に沿ったナット回転止め溝部4iと、Y方向に沿ったナット回転止め溝部4nとが設けられている。そして、鏡枠本体4の右端面部には、送リネジ軸用軸穴77aが設けられるギヤ押エ板77がビスにより固着され、また、鏡枠本体4の右下前面部には、送リネジ軸用軸穴85aが設けられるギヤ押エ板85がビスにより固着されている(図13,14)。
上記X駆動機構部は、ステッピングモータからなるピニオン73付きのX駆動モータ72と、ギヤ74が先端部に固定されるX送リネジ軸75と、X送り用ナット76とからなる(図14,15)。
上記Y駆動機構部は、ステッピングモータからなるピニオンギヤ81付きのY駆動モータ79と、ギヤ82が先端部に固定されるY送リネジ軸83と、Y送り用ナット84とからなる(図16)。
上記X駆動機構部においては、X駆動モータ72は、出力軸をX方向に沿った状態としてモータ取り付けビス用ネジ穴4eにビス止めして鏡枠本体4に装着される。X送リネジ軸75は、ギヤ74をピニオン73に噛合させ、かつ、ナット76を螺合させた状態で軸穴77a、4hに嵌合させ、X方向に沿い、回転可能な状態で取り付けられる。
上記組み付け状態のX送リネジ軸75は、Xスライダ89のU字状切り欠き89fを挿通し、ナット76は、ナットの回転止め突起部76iを鏡枠本体4のナット回転止め溝4iにスライド可能に係合し、Xスライダ89のU字状切り欠き89fの内側面に圧縮バネ87で付勢された状態で当接している。
上記Y駆動機構部においては、Y駆動モータ79は、出力軸をY方向に沿った状態としてモータ取り付けビス用ネジ穴4jにビス止めして鏡枠本体4に装着される。Y送リネジ軸83は、ギヤ82をピニオン81に噛合させ、かつ、ナット84を螺合させ状態で軸穴85b、4mに嵌合させ、Y方向に沿い、回転可能な状態で取り付けられる。
上記組み付け状態のY送リネジ軸83は、CCD枠91のU字状切り欠き91fを挿通し、ナット84は、ナットの回転止め突起部84nを鏡枠本体4のナット回転止め溝4nにスライド可能に係合させた状態でCCD枠91のU字状切り欠き91fの後面に引張バネ93で付勢された状態で当接している。
上述のように撮像ユニット88およびCCD枠駆動部71が組み込まれた鏡枠ユニット20において、X駆動モータ72が回転駆動された場合、Xスライダ89がX方向に変位し、CCD枠91も一体的にX方向に変位する。また、Y駆動モータ79が回転駆動された場合、CCD枠91がY方向に変位する。結果的にはX駆動モータ72およびY駆動モータ79の回転駆動制御によって、CCD枠91が光軸O2と直交するXY平面上を二次元的に変位し、手ブレ補正が可能となる。
上述した構成を有する本実施形態のデジタルカメラ1においては、まず、カメラの電源スイッチのオンに伴って、カメラ制御部の制御のもとでX方向センサ69x,Y方向センサ69yの出力に基づいてCCD枠駆動部71により撮像ユニット88のCCD枠91がXスライダ89とともに原点位置、すなわち、光軸O2にCCD96の受光面中心が位置するように駆動される。
カメラ1が手ブレ補正モードに設定されている場合、レリーズスイッチ14による撮影開始信号が出力されると、上記手ブレ検出センサにより手ブレが検出され、該手ぶれ信号に基づき、手ぶれ補正動作が実行される。すなわち、上記手ブレを打ち消すようにCCD枠91上のCCD96を変位させるべく、X,Y駆動モータ72,79がそれぞれ回転駆動され、上記手ブレ検出速度に応じた速度で上記手ブレを補正する方向にCCD枠91のXY平面上の位置を変位させる。同時にCCD96の露光が実行され、CCD96より手ブレのない被写体像信号が出力される。
以上、説明したように本実施形態のデジタルカメラ1によれば、撮像ユニット88とCCD枠駆動部71からなるブレ補正装置の構成が極めて簡単であり、構成部品数も少なく、占有スペースも少ない。すなわち、撮像ユニット88を二次元的に変位させるためのガイド軸として2本のガイド軸86,92を採用し、Xスライダ89のX方向の軸まわりの回転規制、および、CCD枠91のXY平面上の傾き規制(XY平面上のがたつき規制を含む)も上記ガイド軸の保持、付勢構造によりそれぞれ規制できるように構成した。従って、ブレ補正機能を有するデジタルカメラの高精度のブレ補正を可能にするとともにカメラ自体のコンパクト化が可能になり、部品コストも抑えらることが実現できる。
この発明は、上記各実施の形態に限ることなく、その他、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得ることが可能である。さらに、上記各実施形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合せにより種々の発明が抽出され得る。
上述のように本発明のブレ補正装置は、簡単な構成で、光軸方向の厚さを薄くしつつ、ブレ補正機構の占有スペースを極力小さくすることができるブレ補正装置として利用が可能である。
4 …鏡枠本体
4r…ガイド溝(第三のガイド手段)
20 …鏡枠ユニット
86 …Xガイド軸(第一のガイド手段)
89 …Xスライダ(第一の移動部材)
91 …CCD枠(第二の移動部材)
92 …Yガイド軸(第二のガイド手段)
93…引張バネ(第一の弾性部材)
94…引張バネ(第二の弾性部材)
96 …CCD(撮像素子)
O2…撮像光学系の光軸
X方向…第一の方向
Y方向…第二の方向
XY平面…撮像光学系の光軸に対して垂直な平面
特開2008−048220号公報

Claims (4)

  1. 被写体からの反射光を撮像素子に結像させるための撮像光学系が配置された鏡枠ユニットと、
    上記撮像光学系の外側であって、上記鏡枠ユニットに対して上記撮像光学系の光軸に対して垂直な平面に沿った第一の方向へ移動する第一の移動部材と、
    上記鏡枠ユニットに固定されていて、上記第一の移動部材が上記撮像光学系の外側で上記第一の方向に移動するのをガイドする第一のガイド手段と、
    上記撮像素子が配置され、上記第一の移動部材の一端部で連結されていて、当該撮像光学系の光軸に対して垂直な平面上に沿った方向であって、かつ、上記第一の方向と垂直な第二の方向に、当該撮像光学系内またはその近傍で移動する第二の移動部材と、
    上記第一の移動部材の一端部に上記第二の方向に沿って配置されていて、当該第一の移動部材に対して上記第二の移動部材を当該第二の方向に沿って移動可能に連結するとともに、上記鏡枠ユニットに対して当該第一の移動部材が回転するのを防止する第二のガイド手段と、
    を具備したことを特徴とするブレ補正装置。
  2. 上記鏡枠ユニットには、上記第二の移動部材が上記第二の方向に沿って移動する際に当該第二の移動部材の移動をガイドする第三のガイド手段が形成されていることを特徴とする請求項1記載のブレ補正装置。
  3. 上記第一の移動部材の一端部及び上記第二のガイド手段の近傍には、当該第一の移動部材に対して当該第二の移動部材を付勢する第一の弾性部材が配置され、
    上記第三のガイド手段の近傍には、当該第一の移動部材に対して当該第二の移動部材を付勢する第二の弾性部材が配置され、
    上記第一の弾性部材および第二の弾性部材によって、上記第一の移動部材に対する上記第二の移動部材のガタを補正していることを特徴とする請求項1に記載のブレ補正装置。
  4. 鏡枠ユニットと、
    上記鏡枠ユニットの一端部側の側面に配置され、一端部側の一部分が当該鏡枠ユニットの一端部側に延出し、当該鏡枠ユニットに対して第一の方向に移動する第一の移動部材と、
    上記鏡枠ユニットに固定されていて、上記第一の移動部材が上記第一の方向に移動するのをガイドする第一の軸部材と、
    上記第一の方向と垂直な第二の方向に沿って上記第一の移動部材の一端部側の一部分に固定配置された第二の軸部材と、
    撮像素子が配置されていて、上記第二の軸部材と一端部側で連結された第二の移動部材と、
    を具備し、
    上記第二の軸部材は、上記第二の移動部材を上記第一の移動部材に対して上記第二の方向に沿って移動可能とするとともに、上記鏡枠ユニットに対して当該第一の移動部材が回転するのを防止することを特徴とするブレ補正装置。
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