JP2010173593A - ランプユニット及びその組立方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】車内の壁面等への取り付け後における光源の保護を可能にするとともに、輸送時における光源保護性能を向上できるランプユニットを提供する。
【解決手段】ランプユニット5は、車内の天井3に配設される意匠部材6に取り付けられる光源駆動部11と、車内を照らすように光源駆動部11に連接された光源18と、を有する。そして、ランプユニット5は、光源18の周囲を覆うように形成され、光源駆動部11に連接されたカバー本体36と、光源駆動部11が意匠部材6に取り付けられたときに車内に向けて光源18が露出されるように開かれる、カバー本体36に設けられた壁部21、25と、を備えた光源保護部材20を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、車内の壁面等に取り付けられるランプユニット、及び、その組立方法に関するものである。
車内の天井など壁面には、車内を照らす室内照明灯が取り付けられている。このような室内照明灯は、光源駆動部と、車内を照らすように該光源駆動部に連接された電球などの光源と、を備えたランプユニットを有している。このようなランプユニットは、壁面又は壁面に配設された意匠部材(以下、「壁面等」という)に取り付けられる。
上述したランプユニットは、工場でアセンブリされて、それが取り付けられる車両まで単体で輸送されたのち、車両の壁面等に取り付けられる。そのため、ランプユニットの輸送時に、外部からの衝撃などによって光源が損傷する恐れがあった。そして、このような輸送時の光源の損傷を防止できる構成が特許文献1に提案されている。
特許文献1にて示される、光源を備えたランプユニット230に被せられるランプ保護カバー210は、図13に示すように、ヒンジ213を介して連結された一対の本体被覆部211、212と、本体被覆部211、212にそれぞれ連接された一対の光源被覆部214、215と、を備えており、比較的薄い樹脂によって成形されている。一方の本体被覆部211は、上方に配置された天板216と、右方に配置された側板217と、前方に配置された前板218と、によって三方を囲んで形成されている。他方の本体被覆部212は、ヒンジ213を中心に一方の本体被覆部211に対称にして、上方に配置された天板220と、左方に配置された側板221と、前方に配置された前板222と、によって三方を囲んで形成されている。
一方の光源被覆部214は、前板218に結合された基端部が半四角筒形状に形成され、先端部が半球形状に形成されており、その内側が一方の本体被覆部211の内側に連通されている。他方の光源被覆部215は、一方の光源被覆部214に対称にして、前板222に結合された基端部が半四角筒形状に形成され、先端部が半球状に形成されており、その内側が他方の本体被覆部212の内側に連通されている。
上記ランプ保護カバー210は、一対の光源被覆部214、215の内側に光源(図示なし)を収容するとともに、一対の本体被覆部211、212の内側に機能部本体231を収容するようにしてランプユニット230に被せられる。そして、この状態でランプユニット230が輸送される。そのため、ランプユニット230の光源が一対の光源被覆部214、215によって覆われるので、輸送中に光源が損傷することを防止できた。
しかしながら、上記ランプ保護カバー210は、ランプユニット230を意匠部240に取り付ける際に、ランプユニット230から取り外されてしまうので、ランプユニット230が意匠部240とともに車両の壁面等に取り付けられた後は、光源を保護することができず、例えば、天井の上方からの水滴や塵埃の蓄積などにより、光源が損傷してしまう恐れがあった。このような光源の損傷を防ぐために、ランプユニット230を車両の壁面等に取り付けた後に、光源を保護するための保護部材を設けることが考えられるが、部品点数及び組立工数が増加してコストが上がってしまう恐れがあった。そして、このような問題を解決できる構成として、図14に示すランプユニットが考えられる。
ランプユニット305は、図14に示すように、機能部310と、光源保護カバー320と、を備えている。機能部310は、光源駆動部311と、光源駆動部311に横方向に突出して設けられた光源312と、を備えている。光源保護カバー320は、円筒を軸に沿って切断した形状である半円筒状(樋状ともいう)に形成されており、その軸方向の一端が光源駆動部311によって支持されて、その内側に光源312を収容して配置されている。また、光源保護カバー320は、その両縁321、322の間が開口しており、この開口を下方(意匠部材340側、即ち、車内)に向けて配置されている。そのため、光源312は、下方に向けて露出されている。そして、ランプユニット305は、光源保護カバー320を備えた状態で、輸送され且つ意匠部材340に取り付けられる(図15)。このように、ランプユニット305は、光源保護カバー320を備えることにより、輸送中に光源を保護できるとともに、車両に組み付けた後においても新たに保護部材を設けることなく、天井等の上方からの水滴や塵埃の蓄積などによる光源の損傷を防止して、光源を保護することができた。
特開2007−230254号公報
しかしながら、上述したランプユニット305が備える光源保護カバー320は、光源312を下方に向けて露出するように両縁321、322の間に開口が設けられているので、輸送時にこの開口内に向けて生じる衝撃に対して光源312を保護することができないという問題があった。
本発明は、上記課題に係る問題を解決することを目的としている。即ち、本発明は、車内の壁面等への取り付け後における光源の保護を可能にするとともに、輸送時における光源保護性能を向上できるランプユニットを提供することを目的としている。
請求項1に記載された発明は、上記目的を達成するために、車内の壁面又は該壁面に配設される意匠部材に取り付けられる光源駆動部と、前記車内を照らすように前記光源駆動部に連接された光源と、を有するランプユニットにおいて、前記光源の周囲を覆うように形成され、前記光源駆動部に連接されたカバー本体と、前記光源駆動部が前記壁面又は前記意匠部材に取り付けられたときに前記車内に向けて前記光源が露出されるように開かれる、前記カバー本体に設けられた蓋部と、を備えた光源保護部材を有していることを特徴とするランプユニットである。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記光源保護部材には、前記光源駆動部が前記壁面又は前記意匠部材に取り付けられたときに、前記壁面又は前記意匠部材に係合される係合部が設けられていることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項2に記載された発明において、前記蓋部が、観音開き状に開閉可能に設けられた一対の扉部を備え、前記係合部が、前記一対の扉部の閉状態時に互いに近接される前記一対の扉部それぞれの端部に、互いに相対して設けられた一対の爪部を備え、そして、前記一対の爪部が、前記一対の扉部の開状態時に前記壁面又は前記意匠部材に係合され且つ前記一対の扉部の閉状態時に互いに係合されるように形成されていることを特徴とするものである。
請求項4に記載された発明は、車内の壁面又は該壁面に配設される意匠部材に取り付けられる光源駆動部と、前記車内を照らすように前記光源駆動部に連接された光源と、前記光源の周囲を覆うように形成され、前記光源駆動部に連接されたカバー本体、及び、前記車内に向けて前記光源が露出されるように開かれる、前記カバー本体に設けられた蓋部、を備えた光源保護部材と、を有しているランプユニットにおいて用いられる組立方法であって、前記光源保護部材の前記蓋部が閉じられた状態で前記ランプユニットを輸送する輸送工程と、前記光源駆動部を前記壁面又は前記意匠部材に取り付けるときに前記光源保護部材の前記蓋部を開く取付工程と、を有していることを特徴とするランプユニットの組立方法である。
請求項1に記載された発明によれば、光源の周囲を覆うように形成され、光源駆動部に連接されたカバー本体と、光源駆動部が壁面又は該壁面に配設される意匠部材に取り付けられたときに車内に向けて光源が露出されるように開かれる、該カバー本体に設けられた蓋部と、を備えた光源保護部材を有しているので、ランプユニットの輸送時など、光源駆動部が壁面又は意匠部材(即ち、壁面等)に取り付けられる前は、カバー本体によって光源がその周囲を覆われており、そのため、光源を周囲からの衝撃に対して保護することができ、そして、光源駆動部が車内の壁面又は意匠部材に取り付けられたときには、蓋部を開いて車内に向けて光源を露出させることで、光源によって車内を照らすことを可能としながら、カバー本体によって天井等の上方からの水滴や塵埃に対して光源を保護することができる。そのため、車内の壁面等への取り付け後における光源の保護を可能にするとともに、輸送時における光源保護性能を向上できる。
請求項2に記載された発明によれば、前記光源保護部材には、前記光源駆動部が前記壁面又は前記意匠部材に取り付けられたときに、前記壁面又は前記意匠部材に係合される係合部が設けられているので、ランプユニットを光源駆動部と光源保護部材の係合部との2箇所で壁面等に取り付けることができ、そのため、取り付け箇所が多くなり、ランプユニットを確実に壁面等に取り付けることができる。
請求項3に記載された発明によれば、前記蓋部が、観音開き状に開閉可能に設けられた一対の扉部を備え、前記係合部が、前記一対の扉部の閉状態時に互いに近接される前記一対の扉部それぞれの端部に、互いに相対して設けられた一対の爪部を備え、そして、前記一対の爪部が、前記一対の扉部の開状態時に前記壁面又は前記意匠部材に係合され且つ前記一対の扉部の閉状態時に互いに係合されるように形成されているので、一対の爪部が壁面等に係合されることによって光源保護部材である一対の扉部を壁面等に取り付けることができ、且つ、一対の爪部が互いに係合されることによって一対の扉部を閉じた状態に維持することができ、そのため、一対の爪部によって上述した2つの機能を兼ねることができ、複数の係合部を備えることなく簡潔な構造にすることができる。
請求項4に記載された発明によれば、光源保護部材の蓋部が閉じられた状態でランプユニットを輸送する輸送工程と、光源駆動部を壁面又は意匠部材に取り付けるときに光源保護部材の蓋部を開く取付工程と、を有しているので、ランプユニットの輸送時には、蓋部が閉じられたカバー本体によって光源の周囲を覆い、そのため、光源を周囲からの衝撃に対して保護することができ、そして、光源駆動部を車内の壁面又は意匠部材に取り付けるときには、蓋部を開いて車内に向けて光源を露出させることで、光源によって車内を照らすことを可能としながら、カバー本体によって天井等の上方からの水滴や塵埃に対して光源を保護することができる。そのため、車内の壁面等への取り付け後における光源の保護を可能にするとともに、輸送時における光源保護性能を向上できる。
本発明の一実施形態のランプユニット、及び該ランプユニットを備えた室内照明灯の分解斜視図である。 図1のランプユニットの組立前の後方からの斜視図である。 図1のランプユニットの組立前の側面図である。 図1のランプユニットの組立後の前方からの斜視図である。 図4のランプユニットの正面図である。 図4のランプユニットの壁部を閉じた状態を示す斜視図である。 図6のランプユニットの下面図である。 図4のランプユニットを意匠部材に組み付ける前の状態を示す斜視図である。 図8のランプユニット及び意匠部材の側面図である。 図8のX−X線に沿う断面図である。 図4のランプユニットを意匠部材に組み付けた後の状態を示す斜視図である。 図11のY−Y線に沿う断面図である。 従来のランプユニットを示す斜視図である。 従来の他のランプユニットを示す斜視図である。 図14のランプユニットを意匠部材に組み付けた後の状態を示す斜視図である。
以下、本発明の一実施形態を示すランプユニットを、図1〜図12を参照して説明する。
ランプユニット(図中、符号5で示す)は、図1に示すように、車内の壁面としての天井3に設けられた、開口4を備える室内照明灯取付部3aに、意匠部材6とともに取り付けられて、室内照明灯1を構成する。また、ランプユニット5は、意匠部材6を介さずに直接天井3に取り付けられてもよい。
ランプユニット5は、各図に示すように、機能部10と、光源保護部材20と、を備えている。
機能部10は、光源駆動部11と、光源18と、を備えている。光源駆動部11は、例えば、合成樹脂などを用いて、互いに連接された矩形状の幅広部12と幅狭部13とからなる平面視略T字状の箱形に形成されている。光源駆動部11は、各種回路素子を内蔵して、光源18に電力を供給する。
幅広部12は、その幅方向(図7における上下方向)に相対する両側面から、上記各種回路素子に電気的に接続された複数の被覆電線19が引き出されている。これら複数の被覆電線19は、互いに束ねられた状態で車両内に配されて、それら端部には図示しない電源などが接続される。
幅狭部13は、その幅方向に相対する両側面13a、13bのそれぞれに、後述する意匠部材6のハウジング40に設けられた機能部ロック部44、45に係合される、一対のロック爪14、15が一体に設けられている。一対のロック爪14、15は、それらの長手方向を幅広部12と幅狭部13との連接方向(図7における左右方向)と平行にして、横断面くさび状に突出して形成されている。幅狭部13は、幅広部12と連接された一端部と反対側の他端部に、互いに平行に且つ間隔をあけて、上記連接方向に直交する方向に突出した一対のフランジ16、17が設けられている。これら一対のフランジ16、17の間隔部分は断面略円形に形成されており、後述する光源保護部材20の基部30がその周囲を掴む(狭持する)ように取り付けられて、光源保護部材20を支持する支持部35として機能する。
光源18は、例えば、電球やLEDなどの電力を供給されることによって光を照射する周知の電気部品であり、半球状の先端部18aと、該先端部18aに連接された円柱状の胴部18bと、を備えている。光源18は、上記光源駆動部11の幅狭部13の他端部に、上記胴部18bの軸方向を上記連接方向に平行にして、光源駆動部11から突出して設けられている。光源18は、光源駆動部11に内蔵された上記各種回路素子に電気的に接続されており、光源駆動部11から電力を供給されることにより光を照射する。
光源保護部材20は、カバー本体36と、基部30と、を備えている。カバー本体36は、壁部21、22、23、24、25と、ヒンジ26、27、28、29と、を備えている。
壁部21は、略矩形板状の平面部21aと、平面部21aの長手方向の一端に該平面部21aと直交して連接された略三角板状の前面部21bと、爪部21cと、一対のリブ21d、21eと、を備えている。爪部21cは、平面部21aの短手方向の一端で且つ平面部21aの長手方向中央の位置に、平面部21aの長手方向の他端に向けて突出して形成されている。一対のリブ21d、21eは、平面部21aに、前面部21bと反対方向に向けて突出して形成されている。一対のリブ21d、21eは、爪部21cを挟んで互いに間隔をあけて平行に且つそれらの長手方向を平面部21aの短手方向に沿って配設されている。一対のリブ21d、21eは、それぞれの一方の端部が平面部21aの短手方向の一端に接している。リブ21dは、リブ21eよりも平面部21aの長手方向の他端寄りに配設され且つリブ21eより短く形成されている。
壁部22は、矩形状の平面部22aと、平面部22aの長手方向の一端に平面部22aと直交して連接された略三角板状の前面部22bと、を備えている。壁部22は、平面部22aの短手方向の一端が、ヒンジ26を介して、壁部21の平面部21aの短手方向の他端と回動可能(即ち、折り曲げ可能)に連接されている。
壁部23は、矩形状の平面部23aと、平面部23aの長手方向の一端に平面部23aと直交して連接された略三角板状の前面部23bと、を備えている。壁部23は、平面部23aの短手方向の一端が、ヒンジ27を介して、壁部22の平面部22aの短手方向の他端と回動可能に連接されている。また、平面部23aは、他の壁部の平面部より、全長が長く形成されており、平面部23aの長手方向の他端が、基部30に連接されている。
壁部24は、壁部22と同様に、矩形状の平面部24aと、平面部24aの長手方向の一端に平面部24aと直交して連接された略三角板状の前面部24bと、を備えている。壁部24は、平面部24aの短手方向の一端が、ヒンジ28を介して、壁部23の平面部23aの短手方向の他端と回動可能に連接されている。
壁部25は、壁部21と同様に、略矩形板状の平面部25aと、平面部25aの長手方向の一端に該平面部25aと直交して連接された略三角板状の前面部25bと、爪部25cと、一対のリブ25d、25eと、を備えている。爪部25cは、平面部25aの短手方向の一端で且つ平面部25aの長手方向中央の位置に、平面部25aの長手方向の一端に向けて突出して形成されている。一対のリブ25d、25eは、平面部25aに、前面部25bと反対方向に向けて突出して形成されている。一対のリブ25d、25eは、爪部25cを挟んで互いに間隔をあけて平行に且つそれらの長手方向を平面部25aの短手方向に沿って配設されている。一対のリブ25d、25eは、それぞれの一方の端部が平面部25aの短手方向の一端に接している。リブ25dは、リブ25eよりも平面部25aの長手方向の一端寄りに配設され且つリブ25eより短く形成されている。壁部25は、平面部25aの短手方向の他端が、ヒンジ29を介して、壁部24の平面部24aの短手方向の他端と回動可能に連接されている。
壁部21、22、23、24、25は、例えば、硬質の合成樹脂などによって構成されている。各壁部の平面部21a、22a、24a、25aの全長(長手方向の長さ)及び幅(短手方向の長さ)は、それぞれ略同一にされている。平面部23aの全長は、これら各平面部の全長より長くされており、平面部23aの幅は、これら各平面部の幅より短くされている。ヒンジ26、27、28、29は、例えば、可撓性を有する合成樹脂などによって構成されている。各壁部は、各ヒンジによって、それぞれの平面部の長手方向を互いに平行にして並列に連接されている。
各壁部は、各ヒンジによって互いに折り曲げ(回動)可能に連接されている。壁部21、25は、互いに観音開き状に開閉可能である。そのため、壁部21と壁部25とが離れるように各ヒンジを折り曲げて、意匠部材(即ち、車内)に向けて光源18を露出するように各壁部を半筒状に配置したり(図4、図5)、壁部21と壁部25とを近づけるように各ヒンジを折り曲げて、壁部21の平面部21aの短手方向の一端と壁部25の平面部25aの短手方向の一端とを近接させて、光源18の周囲を覆うように各壁部を筒状に配置したり(図6、図7)、することができる。
各壁部に設けられた前面部21b、22b、23b、24b、25bは、各壁部が筒状に配置されたとき、互いの縁部を合わせて1枚の壁となり、光源18の先端部18a側を覆う。また、上述した爪部21cと爪部25cとは、互いに係合されるように形成されている。これら爪部21cと爪部25cとが互いに係合されることにより、壁部21の平面部21aの短手方向の一端と壁部25の平面部25aの短手方向の一端とを近接させた状態を維持し、つまり、各壁部を筒状に配置した状態を維持することができる。また、爪部21c、25cは、後述する意匠部材6に設けられた爪受部46c、47cに係合されるようにも形成されている。
基部30は、ベース31と、一対のアーム32、33と、ガイド突起34と、を備えている。ベース31は、略矩形板状に形成されており、その長手方向両端部から該長手方向に直交して一対のアーム32、33が連接されている。つまり、ベース31と一対のアーム32、33とは、互いに略コ字状に連接されている。基部30は、上述した壁部23の平面部23aと直交するように、ベース31の長手方向中央部が平面部23aの長手方向の他端に連接されている。基部30は、壁部23の前面部23bと、平面部23aを挟んで対向して配置されている。
一対のアーム32、33は、弾性変形可能であり、それらの間に上述した支持部35の外径に沿った空間が設けられ、且つ、それら先端間の距離が、支持部35の直径より小さく形成されている。これにより、一対のアーム32、33の間に支持部35を挿入して、一対のアーム32、33によって支持部35を狭持することができる。つまり、一対のアーム32、33が支持部35を狭持することにより、光源保護部材20が光源駆動部11に連接される。ガイド突起34は、その長手方向を、支持部35の一対のアーム32、33の間への挿入方向と平行にして、アーム33に突出して設けられている。ガイド突起34は、機能部10の幅狭部13に当接して、支持部35を一対のアーム32、33の間に挿入するときに機能部10を挿入方向に導くとともに、挿入後は機能部10と基部30(即ち、光源保護部材20)とのがたつきを抑える。
意匠部材6は、ハウジング40と、レンズ部60と、を備えている。
ハウジング40は、ベース部41と、開口部42と、機能部ロック部44、45と、光源保護部材ロック部46、47と、天井係止爪部48と、を備えている。ベース部41は、例えば、合成樹脂などを用いて略矩形板状に形成されており、その中央には、ベース部41を長方形状に貫通する開口部42が設けられている。ベース部41の長手方向の両端部には、一対のレンズ部取付爪41a、41bが設けられている。
機能部ロック部44、45は、それぞれ弾性変形可能な板状に形成されて、ベース部41と一体に設けられている。機能部ロック部44、45は、ベース部41の上面(図8の上側に位置する面)でベース部41の長手方向の一端部寄りに垂直に立設され、且つ、ベース部41の短手方向に互いに上記幅狭部13の幅の間隔をあけて相対して配置されている。機能部ロック部44、45の内側の面(即ち、互いに相対する面)には、上述した幅狭部13に設けられた一対のロック爪14、15がそれぞれ係合される溝部44a、45aが設けられている。また、機能部ロック部44、45の先端には、それぞれの先端から基端(ベース部41に接している側)に向かうにしたがって、内側に向かうように形成された傾斜面44b、45bが設けられている。
機能部ロック部44、45は、それら内側に機能部10の幅狭部13が挿入されて、機能部10を狭持して固定する。機能部ロック部44、45に幅狭部13を挿入すると、まず、幅狭部13の両側面13a、13bがそれぞれ傾斜面44b、45bと当接して、幅狭部13をそれら内側に導く。そして、幅狭部13の挿入が進むと、幅狭部13の一対のロック爪14、15が傾斜面44b、45bと当接して、機能部ロック部44、45を弾性変形させて互いに離れる方向に撓ませる。さらに挿入が進むと、一対のロック爪14、15が傾斜面44b、45bを乗り越えて溝部44a、45a内に入り込み、機能部ロック部44、45の変形が元に戻る。これにより、機能部ロック部44、45は、それら間に幅狭部13を挟んで固定するとともに、一対のロック爪14、15と溝部44a、45aとが互いに係合されて機能部10の脱落を防止する。
光源保護部材ロック部46、47は、それぞれ横断面長方形状の角筒状に形成されている。光源保護部材ロック部46、47は、角筒の開口した端部をベース部41の上面と同方向に向けて、ベース部41の上面に一体に設けられている。光源保護部材ロック部46、47は、それぞれの横断面の長辺方向を互いに平行にして、開口部42を挟んでベース部41の短手方向に互いに相対するように立設されている。
光源保護部材ロック部46の横断面の長辺方向の長さは、壁部21の平面部21aの長手方向の長さと略同じにされ、短辺方向の長さは、壁部21の平面部21aの厚みと略同じにされており、つまり、光源保護部材ロック部46に、平面部21aの短手方向の一端(図8に符号Mで示す)を挿入可能に形成されている。同様に、光源保護部材ロック部47の横断面の長辺方向の長さは、壁部25の平面部25aの長手方向の長さと略同じにされ、短辺方向の長さは、壁部25の平面部25aの厚みと略同じにされており、つまり、光源保護部材ロック部47に、平面部25aの短手方向の一端(図8に符号Nで示す)を挿入可能に形成されている。
光源保護部材ロック部46の内側中央部には、ベース部41の長手方向の他端(即ち、機能部ロック部44、45と反対側)に向けて突出した、爪受部46cが設けられている。また、光源保護部材ロック部46のベース部41の短手方向の端部寄りに位置する壁461には、一対のスリット46a、46bが設けられている。光源保護部材ロック部46に壁部21の平面部21aの一端Mが挿入されたとき、爪受部46cと壁部21の爪部21cとが係合されて、壁部21が光源保護部材ロック部46に固定され、そして、一対のスリット46a、46bには、それぞれ壁部21のリブ21d、21eが挿入されて、固定後のがたつきを防止する。
同様に、光源保護部材ロック部47の内側中央部には、ベース部41の長手方向の一端(即ち、機能部ロック部44、45側)に向けて突出した、爪受部47cが設けられている。また、光源保護部材ロック部47のベース部41の短手方向の端部寄りに位置する壁471には、一対のスリット47a、47bが設けられている。光源保護部材ロック部47に壁部25の平面部25aの一端Nが挿入されたとき、爪受部47cと壁部25の爪部25cとが係合されて、壁部25が光源保護部材ロック部47に固定され、そして、一対のスリット47a、47bには、それぞれ壁部25のリブ25d、25eが挿入されて、固定後のがたつきを防止する。
天井係止爪部48は、長尺の平板を略U字状に折り曲げた形状に形成され、U字の幅を狭める方向に弾性変形可能な部材である。天井係止爪部48は、その一端48bが、ベース部41の長手方向の他端部で且つ開口部42の縁部近傍に一体に連接されており、その他端48cが、開放端として、ベース部41の長手方向の他端(即ち、レンズ部取付爪41a)近傍に位置づけられている。天井係止爪部48の他端48cには、ベース部41の長手方向の他端より外側に張り出すように突出した係合爪48aが設けられている。天井係止爪部48は、ハウジング40が天井3の室内照明灯取付部3aの開口4に挿入されたとき、弾性変形してベース部41と係合爪48aとの間に室内照明灯取付部3aの開口4縁部近傍を狭持して、ハウジング40(即ち、室内照明灯1)を天井3に固定する。
レンズ部60は、枠部61と、開口部62と、レンズ63と、を備えている。枠部61は、合成樹脂を用いて略長方形状の枠型に形成されており、その内側に開口部62が設けられている。枠部61の外径は、ベース部41の外形より一回り大きく形成されている。開口部62は、ベース部41の外形とほぼ同一に形成されている。開口部62の長手方向の両端部には、一対の取付爪受部62a、62bが設けられている。一対の取付爪受部62a、62bは、それぞれ一対のレンズ部取付爪41a、41bと係合して、レンズ部60とハウジング40とを互いに固定する。レンズ63は、例えば、透明又は半透明の合成樹脂やガラスなどで構成されており、開口部62にはめ込まれて、光源18が照射する光に透過される。
次に、ランプユニット5及び室内照明灯1の組み立てについて説明する。まず、ランプユニット5の機能部10と光源保護部材20とをそれぞれ組み立てる。このとき、光源保護部材20のカバー本体36は、壁部21と壁部25とが観音開き状に開かれて互いに離され、各壁部が半筒状に配置されている。次に、図2、図3に示すように、光源保護部材20の基部30の一対のアーム32、33の間に、機能部10の支持部35を挿入して、図4、図5に示すように、機能部10と光源保護部材20とを互いに連接して固定する。
そして、図6、図7に示すように、壁部21の短手方向の一端Mと壁部25の短手方向の一端Nとを互いに近づけそれら間を閉じて、爪部21cと爪部25cとを互いに係合して、各壁部を筒状に配置する。これにより、光源18は、その全周囲をカバー本体36によって覆われる。ランプユニット5は、それが取り付けられる車両まで、この形態で輸送される(請求項中の輸送工程)。
それから、ランプユニット5は、ハウジング40とレンズ部60とが予め組み付けられた意匠部材6に取り付けられる。このとき、図8に示すように、カバー本体36は、爪部21cと爪部25cとの係合が解除されて、壁部21と壁部25とが観音開き状に開かれて互いに離され、意匠部材6の開口部42を通じて車内に向けて光源18が露出されるように、平面部21aと平面部25aとを互いに平行にして、各壁部が半筒状に配置される(請求項中の取付工程)。そして、ランプユニット5は、図9、図10に示すように、光源駆動部11の幅狭部13を、ハウジング40の機能部ロック部44、45との間に挿入し、それと同時に、壁部21の短手方向の一端Mを光源保護部材ロック部46に挿入し、且つ、壁部25の短手方向の一端Nを光源保護部材ロック部47に挿入する。そして、図11、図12に示すように、幅狭部13の一対のロック爪14、15が、それぞれ機能部ロック部44、45の溝部44a、45aに係合され、壁部21の爪部21cが、光源保護部材ロック部46の爪受部46cに係合され、壁部25の爪部25cが、光源保護部材ロック部47の爪受部47cに係合され、これらにより、ランプユニット5が、意匠部材6に取り付けられて室内照明灯1が組み立てられる。その後、この室内照明灯1は、車内の天井3に設けられた室内照明灯取付部3aに取り付けられる。
本実施形態において、壁部21、25が、請求項中の蓋部及び一対の扉部に相当する。壁部21の短手方向の一端Mと壁部25の短手方向の一端Nが、請求項中の一対の扉部それぞれの端部に相当する。爪部21c、25cが、請求項中の係合部及び一対の爪部に相当する。
以上より、本発明によれば、光源18の周囲を覆うように形成され、光源駆動部11に基部30を介して連接されたカバー本体36と、光源駆動部11が意匠部材6に取り付けられたときに意匠部材6の開口部42を通じて車内に向けて光源18が露出されるように開かれる、該カバー本体36の壁部21、25、を備えた光源保護部材20を有しているので、ランプユニット5の輸送時など、光源駆動部11が意匠部材6に取り付けられる前は、カバー本体36によって光源18がその周囲を覆われており、そのため、光源18を周囲からの衝撃に対して保護することができ、そして、光源駆動部11が意匠部材6に取り付けられたときには、壁部21、25を開いて車内に向けて光源18を露出させることで、光源18によって車内を照らすことを可能としながら、カバー本体36によって天井3の上方からの水滴や塵埃に対して光源18を保護することができる。そのため、車内の壁面等への取り付け後における光源18の保護を可能にするとともに、輸送時における光源保護性能を向上できる。
また、光源保護部材20には、光源駆動部11が意匠部材6に取り付けられたときに、意匠部材6の光源保護部材ロック部46、47の爪受部46c、47cにそれぞれ係合される爪部21c、25cが設けられているので、ランプユニット5を光源駆動部11と光源保護部材20の2箇所で意匠部材6に取り付けることができ、そのため、取り付け箇所が多くなり、ランプユニット5を確実に意匠部材6に取り付けることができる。
また、壁部21、25が、観音開き状に開閉可能に設けられており、爪部21c、25cが、壁部21、25の閉状態時に互いに近接される壁部21の短手方向の一端Mと壁部25の短手方向の一端Nとに、互いに相対して設けられており、そして、爪部21c、25cが、壁部21、25の開状態時に意匠部材6に係合され且つ壁部21、25の閉状態時に互いに係合されるように形成されているので、爪部21c、25cが意匠部材6に係合されることによって光源保護部材20である壁部21、25を意匠部材6に取り付けることができ、且つ、爪部21c、25cが互いに係合されることによって壁部21、25を閉じた状態に維持することができ、そのため、爪部21c、25cによって上述した2つの機能を兼ねることができ、複数の係合部を備えることなく簡潔な構造にすることができる。
本実施形態において、光源保護部材20が、互いに折り曲げ可能に連接された複数の壁部を備えるものであったが、これに限定されるものではない。例えば、光源保護部材が、半筒状のカバー本体と、カバー本体の軸方向と直交する方向に相対する両縁に回動可能に連接された観音開き状の一対の扉部と、を備える構成、または、観音開き状の一対の扉部に代えて片開きの扉部を備える構成、など、カバー本体が光源18の周囲を覆うように形成され、且つ、光源駆動部11が壁面等に取り付けられたときに車内に向けて光源18が露出されるようにカバー本体に設けられた蓋部(扉部)が開くものであれば、その構成は任意である。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 室内照明灯
3 天井(壁面)
5 ランプユニット
6 意匠部材
10 機能部
11 光源駆動部
18 光源
20 光源保護部材
21、25 壁部(蓋部、一対の扉部)
21c、25c 爪部(係合部、一対の爪部)
30 基部
36 カバー本体
40 ハウジング
46、47 光源保護部材ロック部
46c、47c 爪受部
60 レンズ部

Claims (4)

  1. 車内の壁面又は該壁面に配設される意匠部材に取り付けられる光源駆動部と、前記車内を照らすように前記光源駆動部に連接された光源と、を有するランプユニットにおいて、
    前記光源の周囲を覆うように形成され、前記光源駆動部に連接されたカバー本体と、前記光源駆動部が前記壁面又は前記意匠部材に取り付けられたときに前記車内に向けて前記光源が露出されるように開かれる、前記カバー本体に設けられた蓋部と、を備えた光源保護部材を有している
    ことを特徴とするランプユニット。
  2. 前記光源保護部材には、前記光源駆動部が前記壁面又は前記意匠部材に取り付けられたときに、前記壁面又は前記意匠部材に係合される係合部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のランプユニット。
  3. 前記蓋部が、観音開き状に開閉可能に設けられた一対の扉部を備え、
    前記係合部が、前記一対の扉部の閉状態時に互いに近接される前記一対の扉部それぞれの端部に、互いに相対して設けられた一対の爪部を備え、そして、
    前記一対の爪部が、前記一対の扉部の開状態時に前記壁面又は前記意匠部材に係合され且つ前記一対の扉部の閉状態時に互いに係合されるように形成されていることを特徴とする請求項2に記載のランプユニット。
  4. 車内の壁面又は該壁面に配設される意匠部材に取り付けられる光源駆動部と、前記車内を照らすように前記光源駆動部に連接された光源と、前記光源の周囲を覆うように形成され、前記光源駆動部に連接されたカバー本体、及び、前記車内に向けて前記光源が露出されるように開かれる、前記カバー本体に設けられた蓋部、を備えた光源保護部材と、を有しているランプユニットにおいて用いられる組立方法であって、
    前記光源保護部材の前記蓋部が閉じられた状態で前記ランプユニットを輸送する輸送工程と、
    前記光源駆動部を前記壁面又は前記意匠部材に取り付けるときに前記光源保護部材の前記蓋部を開く取付工程と、を有している
    ことを特徴とするランプユニットの組立方法。
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