JP2010173522A - 固定循環式索道 - Google Patents

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【課題】固定循環式索道により異なる二方向へ乗客を輸送する場合に、設備に要する費用を低減することのできる固定循環式索道を提供することにある。
【解決手段】2条の無端状の索条を駆動する原動停留場を起点に、異なる二方向へ索道線路を有する固定循環式索道でにおいて、前記原動停留場には、第1索道線路の索条を駆動する第1原動滑車と、該第1原動滑車の上方に搬器の高さ以上の間隔を有して配置された第2索道線路の索条を駆動する第2原動滑車と、前記第1原動滑車と前記第2原動滑車とを同時に連動して回転駆動する原動装置とを備え、前記第2索道線路中に水平面の乗降場を形成し、該乗降場の位置で前記第2索道線路の索条が水平に延伸するようにした。
【選択図】図3

Description

本発明は、索条に一定の間隔で複数の搬器を固着し、停留場間で索条ないし搬器を循環移動させて運行を行う固定循環式索道に関するものであり、詳しくは、異なる二方向の索道線路を有する固定循環式索道に関するものである。
固定循環式索道は、設置区間の両端停留場にそれぞれ回転可能な滑車を設置し、これらの滑車間に索条を無端状に掛け渡すとともに、索条には複数の搬器を一定間隔で固着し、この索条を循環駆動することにより、搬器を両停留場間で循環して運行するようにした輸送設備であって、山岳地における観光用や、特にスキーヤーの輸送用として多用されている。
この固定循環式索道おいては索条を循環移動させるために、両端の停留場のいずれか一方の停留場には原動装置を備え、この原動装置の動力により滑車を回転駆動して索条を循環させている。原動装置は、一般的に電動機と減速機を組み合わせたものであって、減速機の入力軸に電動機を連結するとともに、減速機の出力軸には滑車を直接固着するか、又は滑車を固着した滑車軸と連結し、電動機の回転により滑車を回転駆動するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−294149号公報
上記したように固定循環式索道は、スキー場におけるスキーヤーの輸送設備として多用されており、このようにスキー場に設置される場合には、スキー場の規模にもよるものの、一基のみの索道設備が設置されるのは希であり、多くのスキー場では複数の索道設備が設置されるのが通常である。また、スキー場のレイアウトは、自然の地形を利用するものであるためにスキー場によって千差万別であり、スキー場内に複数の索道設備を設置するにあたっては、安全かつ効率的にスキーヤーが利用できるように、コースレイアウトやスキーヤーの動線等が考慮されて索道設備の配置が決められる。
上記したようにスキー場の地形はさまざまであり、ゲレンデの形状やその他の条件によっては、山麓側の一箇所に集中した地点から山頂側の異なる二地点へ向けて二基の固定循環式索道を配置する場合がある。例えば、スキーコースが山麓側から山頂方向に向けて逆ハ字状に2コース形成されており、山麓側では互いのコースが合流している場合においては、それぞれのコースに固定循環式索道を配置することが必要であり、またこれら2基の固定循環式索道の山麓側停留場は互いに近接することになる。
このように、スキーヤーを一地点から異なる二地点へ輸送する場合であっても、それぞれの方向へ向けては単独の固定循環式索道をそれぞれ配置する必要があり、また、それぞれの固定循環式索道は、前記したような原動装置及び付帯設備を要するものであるために、設備の建設及び運営には費用を要するという課題があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであって、固定循環式索道により異なる二方向へ乗客を輸送する場合に、設備に要する費用を低減することのできる固定循環式索道を提供することを目的としている。
請求項1の発明は、2条の無端状の索条を駆動する原動停留場を起点に、異なる二方向へ索道線路を有する固定循環式索道であって、前記原動停留場には、第1索道線路の索条を駆動する第1原動滑車と、該第1原動滑車の上方に搬器の高さ以上の間隔を有して配置された第2索道線路の索条を駆動する第2原動滑車と、前記第1原動滑車と前記第2原動滑車とを同時に連動して回転駆動する原動装置とを備え、前記第2索道線路中の斜面を水平面に形成して乗降場を設け、該乗降場の位置で前記第2索道線路の索条が水平に延伸するようにしたことを特徴としている。
また、請求項2の発明は、2条の無端状の索条を駆動する原動停留場を起点に、異なる二方向へ索道線路を有する固定循環式索道であって、前記原動停留場には、第1索道線路の索条を駆動する第1原動滑車と、該第1原動滑車の上方に搬器の高さ以上の間隔を有して配置された第2索道線路の索条を駆動する第2原動滑車と、前記第1原動滑車と前記第2原動滑車とを同時に連動して回転駆動する原動装置とを備え、前記第2索道線路中には、上部が水平面となるステージを地上に立設して乗降場を形成するとともに、該乗降場の位置で前記第2索道線路の索条が水平に延伸するようにしたことを特徴としている。
また、請求項3の発明は、2条の無端状の索条を駆動する原動停留場を起点に、異なる二方向へ索道線路を有する固定循環式索道であって、前記原動停留場には第1索道線路の索条を駆動する第1原動滑車と、該第1原動滑車の上方に搬器の高さ以上の間隔を有して配置された第2索道線路の索条を駆動する第2原動滑車と、前記第1原動滑車と前記第2原動滑車とを同時に連動して回転駆動する原動装置とを備え、前記第2索道線路中には、前記第2原動滑車から延伸する前記索条を下方に偏向した後に水平となるように支承する支柱を設けるとともに、前記水平な索条の位置に水平面の乗降場を形成したことを特徴としている。
本発明によれば、一組の原動装置によって二方向の索道線路を運行するようにしており、停留場に備える原動装置やフレーム等の機械装置、及び、この機械装置を設置するコンクリート基礎工事等をコストダウンすることができ、これを運行するにあたっては、運転係員も一人で済むため経済的である。また、停留場において高い位置に滑車を有する索道線路では、線路中の斜面または地上に立設したステージにより乗降場を形成することにより、あるいは、索条を地上方向に誘導して乗降場を設けることにより、通常の固定循環式索道と同じように搬器への乗降が可能となる。
固定循環式索道の概略を示した模式図 第1線路の側面図 第2線路の側面図 第2線路の側面図 第2線路の側面図
以下、本発明の具体的実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明の固定循環式索道の概略を示した模式図である。図に於いて、斜面の山麓側には、第1原動滑車10と第2原動滑車11を同軸上に上下に配して回転可能に設置し、これに対して斜面山頂側の異なる2地点には、第1緊張滑車12と第2緊張滑車13を回転可能かつ矢印A及び矢印B方向に移動可能に設置している。
第1原動滑車10と第1緊張滑車12との間、及び第2原動滑車11と第2緊張滑車13との間には、それぞれ索条14及び索条15が無端状に掛け渡されるとともに、各途中区間に立設された支柱16により索条14、15を支承して第1索道線路17と第2索道線路18とを形成している。各索条14、15には、複数の搬器20が一定間隔で取り付けられており、各索条14、15を駆動することにより第1索道線路17及び第2索道線路18内を搬器20が循環移動する。
斜面の山頂側に設置した第1緊張滑車12及び第2緊張滑車13には、それぞれ油圧シリンダ19が連結されており、この油圧シリンダ19の収縮力により索条14、15に一定の張力を与えている。一方、斜面の山麓側には、フレーム22が地上に立設されており、このフレーム22に滑車軸21が直立して回転可能に軸支されている。滑車軸21には、上下方向に離隔して第1原動滑車10と第2原動滑車11が固着されており、その離隔距離は、搬器20の高さ以上の間隔を隔てて設けられている。滑車軸21は、減速機23および電動機24を有する原動装置により駆動される。すなわち、滑車軸21には減速機23の出力軸が連結されるとともに、減速機23の入力軸には電動機24が連結され、電動機24を駆動することにより第1原動滑車10と第2原動滑車11が同時に回転し、これにより索条14、15ないし搬器20が第1線路17及び第2線路18内をそれぞれ循環移動する。
図2は、斜面山麓側の停留場付近における第1線路17の側面を示している。図に示すように第1索道線路17の山麓側停留場における乗降場25の態様は、通常一般の固定循環式索道における停留場の態様と同様である。すなわち、第1線路17に適用される第1原動滑車10は、停留場の床面27から上方に搬器20の高さよりもやや大きく離隔して配置されており、搬器20は第1原動滑車10の外周に沿って回動し方向転換する。第1原動滑車10の山頂側停留場方向には支柱16aが立設されており、第1原動滑車10と支柱16aとの間で索条14が水平となるように索条14を支承している。停留場の床面27は、搬器20との距離が一定となるように水平に形成されるとともに、搬器20が通過する適切な位置に乗車位置28が定められており、乗客26はこの乗車位置28に進行した後に搬器20に腰掛けて輸送される。
次に、図3は第2索道線路18の山麓側停留場付近の側面を示したものである。第2原動滑車11は、前記したように第1原動滑車10の上方に搬器20の高さ以上離れて配置されており、これにより第2索道線路18の搬器20は、第1原動滑車10と干渉することなく第2原動滑車11の外周に沿って回動することができる。山麓側停留場から山頂側停留場に向けて離れた位置の傾斜面には、支柱16bが立設されており、索条15は第2原動滑車11と支柱16bとの間で水平に保たれている。このときに第2原動滑車11と支柱16bとの距離が離れており、この間で索条15が垂下するような場合には、この間に支柱16cを立設して索条15を支承するようにすればよい。
前記支柱16bに近接して山麓側停留場方向には、搬器20の下端よりやや下方の位置で水平面となるように、乗降場25aの床面27aが形成されている。この乗降場25aは、斜面の形状が図3に示したような形状であれば単に整地するのみで形成可能であり、そうでない場合は、斜面を造成して形成することができる。乗降場25aには、前記第1索道線路17における場合と同様に乗車位置28aが定められ、乗客26aはこの位置で搬器20へ乗り込んだ後に山頂側停留場へと輸送される。また、このような構成とした場合には、乗降場25aに隣接して乗降場25aと同一面となるように乗客26aの待機場を設けることが好ましく、このようにすることで、斜面を滑降してきたスキーヤー等の乗客26aを安全に減速させるとともに待機場に待機させ、安全かつ効率的に乗客26aを乗車させることができる。
次に、第2索道線路18においては、次のように乗降場を形成することもできる。図4は、上記と異なる第2索道線路18の乗降場を示す側面図である。図においては、上記と同様に停留場から山頂側に向けて離れた位置の傾斜面に支柱16bが立設されており、索条15は第2原動滑車11と支柱16bとの間で水平に保たれている。停留場と支柱16bとの間には複数の柱29を地上から立設し、各柱29の上端部に梁30を掛け渡すとともに床材を敷設して平面状のステージ31を形成し、このステージ31を第2線路索道18の乗降場25bとしている。このステージ31の山頂側端部は斜面に連接しており、斜面から滑降してきたスキーヤー等の乗客26bは、ステージ31に滑り込んだ後に待機して、乗車位置28bで搬器20に乗り込むようになっている。このような構成は、特に山麓側停留場に斜面が迫っているような場合に有効であり、また、地形によっては斜面を造成することを組み合わせることにより、乗客26bのステージ31への進入が良好に行えるようにすることができる。
さらに他の実施の形態として、図5に示す構成とすることもできる。図5における第2索道線路18の地形は、停留場から山頂方向に向けてしばらくは高低差が大きく変化せず、停留場から離れた位置より斜面が始まっているような地形に適用される。このような地形において、第2原動滑車11の山頂側には、第2原動滑車11の高さで索条15を支承するように立設された支柱16dと、この支柱16dの山頂側において低い位置で索条15を支承するように連続して立設された支柱16e、16fが配置されている。この配置により索条15は、山頂方向に向けて支柱16dの位置で下方に偏向して支柱16eまで延伸し、支柱16eと支柱16fとの間で水平となった後に、支柱16fで上方へと偏向して延伸している。索条15が平行となる区間、すなわち支柱16eと支柱16fとの間には、搬器20の下端部から下方にやや間隔をあけて地面を整地して水平面を形成している。この水平面の搬器20通過経路上には、乗車位置28cを定めて乗客26cの乗降場25cとし、前記と同様に乗客26cの乗降を行う。
上記いずれの実施の形態においても、異なる方向に形成された第1索道線路17と第2索道線路18とは、それぞれの線路に張架された索条14、15が、一台の原動装置により駆動されて循環移動し、これにともなってそれぞれの線路中で搬器20の運行が行われる。下方の第1原動滑車10により索条14が駆動される第1索道線路17の停留場においては、停留場の構成は通常の固定循環式索道の停留場の構成と同様であり、乗客は一般的な固定循環式索道における方法により搬器20への乗降が可能である。一方、停留場において第1索道線路17の上方で索条15が駆動される第2索道線路18においては、地形の形状に対応して上記した乗降場の構成のうちから一の構成を採用するか、または、これらの構成を組み合わせることにより乗客の乗降が可能である。
10 第1原動滑車
11 第2原動滑車
12 第1緊張滑車
13 第2緊張滑車
14 索条
15 索条
16、16a、16b、16c、16d、16e、16f 支柱
17 第1索道線路
18 第2索道線路
19 油圧シリンダ
20 搬器
21 滑車軸
22 フレーム
23 減速機
24 電動機
25、25a、25b、25c 乗降場
26、26a、26b、26c 乗客
27、27a、27b、 床面
28、28a、28b、28c 乗車位置
29 柱
30 梁
31 ステージ
A、B 矢印

Claims (3)

  1. 2条の無端状の索条を駆動する原動停留場を起点に、異なる二方向へ索道線路を有する固定循環式索道であって、前記原動停留場には、第1索道線路の索条を駆動する第1原動滑車と、該第1原動滑車の上方に搬器の高さ以上の間隔を有して配置された第2索道線路の索条を駆動する第2原動滑車と、前記第1原動滑車と前記第2原動滑車とを同時に連動して回転駆動する原動装置とを備え、前記第2索道線路中の斜面を水平面に形成して乗降場を設け、該乗降場の位置で前記第2索道線路の索条が水平に延伸するようにしたことを特徴とする固定循環式索道。
  2. 2条の無端状の索条を駆動する原動停留場を起点に、異なる二方向へ索道線路を有する固定循環式索道であって、前記原動停留場には、第1索道線路の索条を駆動する第1原動滑車と、該第1原動滑車の上方に搬器の高さ以上の間隔を有して配置された第2索道線路の索条を駆動する第2原動滑車と、前記第1原動滑車と前記第2原動滑車とを同時に連動して回転駆動する原動装置とを備え、前記第2索道線路中には、上部が水平面となるステージを地上に立設して乗降場を形成するとともに、該乗降場の位置で前記第2索道線路の索条が水平に延伸するようにしたことを特徴とする固定循環式索道。
  3. 2条の無端状の索条を駆動する原動停留場を起点に、異なる二方向へ索道線路を有する固定循環式索道であって、前記原動停留場には第1索道線路の索条を駆動する第1原動滑車と、該第1原動滑車の上方に搬器の高さ以上の間隔を有して配置された第2索道線路の索条を駆動する第2原動滑車と、前記第1原動滑車と前記第2原動滑車とを同時に連動して回転駆動する原動装置とを備え、前記第2索道線路中には、前記第2原動滑車から延伸する前記索条を下方に偏向した後に水平となるように支承する支柱を設けるとともに、前記水平な索条の位置に水平面の乗降場を形成したことを特徴とする固定循環式索道。
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