JP2010172998A - ロボット用コントローラ - Google Patents

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Abstract

【課題】構成部品の共通化を図りコントローラの製造コストを下げることを目的とする。
【解決手段】ロボット用コントローラ10であって、回路基板60を備えたコントローラ本体12と、嵌合面をコントローラ本体12の外側に向けた状態で、コントローラ本体12に取り付けられた第1コネクタ72Eと、第1コネクタ72Eを通じて電力の供給を受けロボット用コントローラ10の駆動状態を表示する表示部材90又は第1コネクタ72Eを開閉可能とする開閉部材80のいずれか一方の部材と、前面部40に形成され、表示部材90又は開閉部材80のいずれか一方を択一的に係合させる係合部48とを備えたことを特徴とするロボット用コントローラ。
【選択図】図2

Description

本発明は、ロボット用コントローラに関する。
従来から、表示ランプを備え、コントローラやロボットの駆動情報(例えば、バッテリーの消耗状態)を表示させるロボット用コントローラがある(下記特許文献1)。そして、近年では、液晶モニタ等の表示装置を備えることで、より多くの駆動情報を表示可能なコントローラも提案されている。
特開平8−1575号公報
上記のように表示機能を備えたコントローラは、高機能ではあるものの高価である。そのため、ユーザによっては、表示機能を設けない安価な仕様のコントローラを求める声がある。本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、構成部品の共通化を図りコントローラの製造コストを下げることを目的とする。
本発明は、ロボット用コントローラであって、回路基板を備えたコントローラ本体と、嵌合面を前記コントローラ本体の外側に向けた状態で、前記コントローラ本体に取り付けられたコネクタ部と、前記コネクタ部を通じて電力の供給を受け前記ロボット用コントローラの駆動状態を表示する表示部材又は前記コネクタ部を開閉可能とする開閉部材のいずれか一方の部材と、前記コントローラ本体の外側面部に形成され、前記表示部材又は前記開閉部材のいずれか一方を択一的に係合させる係合部とを備えたことに特徴を有する。
本発明の実施態様として、以下の構成とすることが好ましい。
・前記コントローラ本体内に配置され、前記回路基板に形成された回路の一部又は前記表示部材のうち少なくとも一方に電力を供給する電池を収容可能な電池収容部と、前記外側面部の前記電池収容部に対応する箇所に形成され、前記電池を挿通可能とする電池挿入口と、を備え、前記開閉部材は、前記電池挿入口を開閉可能とし、前記表示部材は、前記電池挿入口を遮蔽すると共に、前記係合部から取り外し可能であることを特徴とする。
このような構成であれば、電池挿入口が開閉部材又は表示部材によって遮蔽され、コントローラの外観が良好である。また、電池挿入口は外側面部に形成されているため電池の挿通作業が容易である。さらに、コネクタ部及び電池挿入口を一つの部材(開閉部材又は表示部材)によって遮蔽することができるため、別々の部材によって遮蔽する構成と比較して、製造コストを下げることができる。なお、表示部材を取り付けた場合は、表示部材を取り外すことで、電池挿入口を露出できるから、電池の出し入れを行うことができる。
・前記回路基板は、各実装面を対向させて配置される2枚の基板を少なくとも備え、前記電池収容部は、前記2枚の基板の間かつ、前記各実装面上の実装部品が実装されていない非実装スペースに配置されることを特徴とする。
このような構成であれば、両基板の各実装面を対向させて配置することで、実装部品が実装されていない非実装スペースに電池収容部を配置できる。このため、電池収容部を配置する構成としつつも、両基板を可能な限り接近させることができ、コントローラを小型化できる。
・前記コントローラ本体は、前記回路基板を収容可能な収容体を備え、前記電池収容部の一部は前記収容体の一部で構成されていることを特徴とする。このような構成であれば、電池収容部の一部を収容体の一部で兼用でき、電池収容部の製造コストを低減できる。
・前記外側面部は前記収容体の前面壁であり、前記電池収容部を構成する壁部は第一壁部と第二壁部とから分割構成され、前記第一壁部は前記前面壁と一体的に形成され、前記第二壁部は前記前面壁以外の前記収容体の壁部で構成されていることを特徴とする。第一壁部を前面壁と一体的に形成することで、電池収容部の製造コストを低減できる。
本発明によれば、コントローラ本体に開閉部材又は表示部材を択一的に係合させることで、2種類の仕様のコントローラを提供できる。また、コントローラ本体は、仕様に関わらず共通化できるため製造コストを下げることができる。また、コネクタ部は、開閉部材又は表示部材によって遮蔽されるため、コントローラの外観が良好である。
<実施形態>
本発明の実施形態を図1ないし図18によって説明する。なお以下の説明では、図7の紙面貫通方向手前側を前側、紙面貫通方向奥側を後側とし、図7の上下を上下方向、図7の左右を左右方向として説明を行う。
(1)構成
本実施形態のロボット用コントローラ10は、例えば、産業用の単軸ロボット110の駆動制御を行うものである。単軸ロボット110の本体部113には図1に示すように、本体部113の長手方向(以下、駆動方向)に延びるガイド部115が設置されている。ガイド部115には、移動部117がガイド部115の軸に沿って移動自在に取り付けられている。本体部113には、駆動方向に延びるボールねじ軸116が装着されており、更にボールねじ軸116にはボールナット118が螺合されている。
そして、ボールねじ軸116の軸端部にはモータ111が設けられている。モータ111を通電操作し、回転駆動させると、ボールねじ軸116に沿ってボールナット118が進退する。この結果、ボールナット118に固定された移動部117がガイド部115に沿って駆動方向に移動する。そして、モータ111には、モータの回転位置に対応した信号(詳しくは後述)を出力するレゾルバ112が付設されている。レゾルバ112からの信号を検知することによって、駆動方向における移動部117の位置を検出可能な構成となっている。
図2及び図3に示すように、ロボット用コントローラ10は、コントローラ本体12と、コントローラ本体12に対して択一的に着脱可能な開閉部材80又は表示部材90とを備えてなる。図4に示すようにコントローラ本体12は、収容体14と収容体14内に収容される回路基板60を主体に構成されている。
収容体14は、例えば合成樹脂製であって、前面部40、左側面部20 、右側面部30から分割構成される概直方体の箱型をなしている(図4及び図5)。具体的には、左側面部20は、収容体14の左側壁及び後壁の一部を主に構成している。右側面部30は収容体14の後壁の一部、右側壁、上壁、下壁を主に構成している。前面部40は収容体14の前面壁を構成しており、本実施形態では、特許請求の範囲に記載の「外側面部」の一例である。
図4に示すように、左側面部20は、側壁21及び、側壁21から右側へ延びる底壁22、後壁23から構成されている。側壁21の上側には、電源基板61を固定するための固定部24が右側(右側面部30側)に向かって延設されている。側壁21の上端であって前後方向の中央には、右側に向けて左側係合爪21Aが形成されている。また、図示しないが、底壁21の下面であって前後方向の中央にも、下方に向けて左側係合爪21Aが形成されている。
図4に示すように、側壁21の外面には、例えばアルミダイカストにより一体に成型された放熱フィン25が設けられている。これにより、回路基板60への通電時に発生する熱を効率的に収容体14外部に放熱可能な構成となっている。本実施形態では、大容量の電流が通電される電源基板61側に接近対向させて放熱フィン25を設けることで、より効果的に放熱可能な構成となっている。
図4に示すように、回路基板60は、電源基板61と制御基板71から構成されている。電源基板61及び制御基板71は左側面部20の側壁21より一回り小さい矩形状をなしている。電源基板61の4隅には、ネジ孔61Aが貫通形成されている。このネジ孔61Aにネジ61B(図6に図示)を貫通させて、左側面部20の側壁21にネジ止めをすることで、電源基板61を左側面部20の側壁21に固定する構成となっている。
図4に示すように、制御基板71の4隅のうち後方下部を除く3箇所には、ネジ孔71Aが貫通形成されている。このネジ孔71Aにネジ71B(図6に図示)を貫通させて、左側面部20の底壁22、後壁23、固定部24の計3箇所にそれぞれ、ネジ止め可能な構成となっている。
図6に示すように、電源基板61と制御基板71とは板面を垂直としつつ、電子部品65が実装された実装面を対向した状態で収容体14内に配置される。そして、固定部24上方の対向する電源基板61と制御基板71との間には、実装部品が実装されていない非実装スペースSが形成されている。非実装スペースSは後述する第一壁部47を収容可能な大きさで設定されている。
図4及び図7に示すように、電源基板61の前側には、主電源コネクタ62A、モータ用コネクタ62B、回生抵抗用コネクタ62Cが各嵌合面を前側に向けた状態で取り付けられている。各コネクタ62A〜62Cは、例えば、はんだ付けによって電源基板61に電気的に接続されている。回生抵抗用コネクタ62Cの下方には電源基板61と電気的に接続されるアース端子63が設けてあり、アース線(不図示)を介して接地される構成となっている。
制御基板71の前側には、電池コネクタ72D、第1コネクタ72E、第2コネクタ72F、センサ側コネクタ72G、コントローラコネクタ72Hが各嵌合面を前側(コントローラ本体の外側)に向けた状態で取り付けられている。各コネクタ72D〜72Hは例えば、はんだ付けによって制御基板71に電気的に接続されている。また、制御基板71の前側には、表示ランプ73が取り付けられている。表示ランプ73は照明光を出射する出射光軸を前方へ向けた状態で配置される2つのLED73A、73Bから構成されている。
図4及び図5に示すように、右側面部30は、側壁31及び、側壁31から左側へ延びる底壁32、後壁33、上壁34から構成されている。上壁34及び底壁32の左側係合爪21Aと対応する箇所には、左側係合爪21Aと係合可能な左側係合孔34Aがそれぞれ形成されている。
左側面部20の側壁21の上側には、右側面部30の上壁34が配置され、左側面部20の底壁22の下側に右側面部30の底壁32が配置される。そして、左側面部20の左側係合爪21Aを右側面部30の左側係合孔34Aに係合させることで、左側面部20に対して右側面部30が固定可能な構成となっている。
上壁34の前側であって左右方向の両端には、前係合孔34Bが形成されている。底壁32の前側には、前係合孔34Cが形成されている。また、側壁31、底壁32、上壁34には、通気口35が形成されており、収容体14内部の空気を排気することで、収容体内部の排熱を行うことが可能な構成となっている。
図9に示すように、前面部40には、電源基板61及び制御基板71に設けられたコネクタ類(主電源コネクタ62A、モータ用コネクタ62B、回生抵抗用コネクタ62C、電池コネクタ72D、第1コネクタ72E、第2コネクタ72F、センサ側コネクタ72G、コントローラコネクタ72H)の形状及び配置にそれぞれ対応した開口部41A〜41Hが前後方向に貫通して形成されている。
具体的に説明すると、前面部40の左側の各開口部41A〜41Cは、電源基板61に設けられたコネクタ類に対応するもので、図9の上側から主電源コネクタ62Aとほぼ同じ大きさの開口部41A、モータ用コネクタ62Bとほぼ同じ大きさの開口部41B、回生抵抗用コネクタ62Cとほぼ同じ大きさの開口部41Cがそれぞれ形成されている。
前面部40の右側の各開口部41D〜41Hは、制御基板71に設けられたコネクタ類に対応するもので、上から電池コネクタ72Dとほぼ同じ大きさの開口部41D、第1コネクタ72Eとほぼ同じ大きさの開口部41E、第2コネクタ72Fとほぼ同じ大きさの開口部41F、センサ側コネクタ72Gとほぼ同じ大きさの開口部41G、コントローラコネクタ72Hとほぼ同じ大きさの開口部41Hが形成されている。
以上の構成により、各コネクタ類(62A〜62C、72D〜72H)の嵌合面はロボット用コントローラ10の前面からそれぞれ露出する構成となっており(図7)、各コネクタに対応する各雄コネクタ53A〜53C、53G、53Hを前方からそれぞれ接続可能となっている(図6、図11)。
図13に示すように、第1コネクタ72Eに対応する開口部41Eは、LED73A、73Bに対応する箇所が開口されており、これを通じて、LED73A、73Bの点灯を視認可能となっている。また、開口部41Eと連通して、前面部40の右側面側まで達する凹設部42が形成されている。
前面部40の開口部41Eの下方には、左右方向に渡って段部43が形成されている。前面部40の段部43より上側は、開閉部材80又は表示部材90を取り付けた際に、遮蔽される遮蔽領域52とされる。また、段部43の後方であって左右方向中央には、段部係合溝43Aが凹設されている。なお、第1コネクタ72Eに対応する開口部41Eは遮蔽領域52内に形成されている。
図10に示すように、前面部40の遮蔽領域52内であって、前述した回路基板60側の非実装スペースSに対応する箇所には、前面部40の裏面から後方に延出された第一壁部47が前面部40と一体的に形成されている。第一壁部47は、電池収容部56の一部を構成するもので、非実装スペースSに収容可能となっている。第一壁部47は上方を開口された箱型をなし、前後方向の長さが電池124の高さとほぼ同じで設定されている。
前面部40の第一壁部47に対応する箇所には、前面部40を前後方向に貫通して電池挿入口46が形成されている。電池挿入口46は、その大きさが円筒状の電池124(図4)の底面よりやや大きく設定されており、第一壁部47の内部に連通されている。上記の構成により、電池124の長手方向を前後方向に向けた状態で、電池124を前方から電池挿入口46に挿入することができ、さらには、第一壁部47内に収容可能となっている。また、第一壁部47の底壁47Aは電池124の円筒形状に対応した曲面形状をなしている。これにより、電池124を底壁47Aに設置することで、第一壁部47内に安定して収容可能な構成となっている。
図11に示すように、前面部40の上端であって左右方向の両端には、表面を凹設して係合部48がそれぞれ設けられている。図12に示すように、係合部48には、円形状をなす係合孔49と、係合溝50が形成されている。係合溝50は、係合孔49を中心とした約4分の1の円弧状をなし、係合孔49に対して、後方かつ下方に位置している。
図10に示すように、前面部40の上面には、右側面部30の前係合孔34Bとそれぞれ係合可能な前係合爪45が後方に延出されている。また、前面部40の底壁40Aには、右側面部30の前係合孔34Cと係合可能な前係合爪54が後方に延出されている。これにより、前面部40を右側面部30に前方から取り付けると前面部40の前係合爪45、54が対応する右側面部30の前係合孔34B、34Cにそれぞれ係合し、右側面部30に対して前面部40が固定される。
また、右側面部30に対して前面部40を固定した状態では、右側面部30の上壁34が電池124の上方に配置される。すなわち、第一壁部47と上壁34(前面壁以外の収容体の壁部)とから電池収容部56が構成されている。なお、本実施形態では、上壁34は特許請求の範囲に記載の「第二壁部」の一例である。
開閉部材80は、図14に示すように矩形状をなす正面壁部81と、正面壁部81の周囲から後方に立設する周壁部82を主体に構成されている。正面壁部81は前面部40の遮蔽領域52とほぼ同じ大きさで設定され、前面部40の遮蔽領域52を遮蔽する(前方から覆う)構成となっている。開閉部材80の上端であって左右両側には、後方へ突き出して係合突部83がそれぞれ一体的に形成されている。
図15に示すように、係合突部83は、前面部40の係合部48に嵌合可能な形状をなしている。係合突部83の先端は係合部48の曲面壁48Aに対応した曲面形状をなしている。また、開閉部材80は例えば合成樹脂製であって、係合突部83は左右方向外側にわずかに弾性変形可能となっている。
各係合突部83の内面側には、ヒンジ突起84、ストッパ突起85がそれぞれ内側へ突出して形成されている。ヒンジ突起84は前述した係合孔49に対応する箇所に形成され、円柱状をなし、その直径は係合孔49の直径より若干小さく設定されている。ヒンジ突起84の突出長さは、係合孔49の深さより小さく設定されている。
ストッパ突起85は前述した係合溝50に対応する箇所に形成され、半球状をなし、その直径は係合溝50の溝幅よりやや小さく設定されている。また、ストッパ突起85の突出長さは、ヒンジ突起84の突出長さ及び、係合溝50の深さより小さく設定されている。
正面壁部81には、その前面を凹設することで、上下方向に延びる凹設溝81Aが形成されている。凹設溝81A内の下方には、開閉部材80を前後方向に貫通して円形のLED窓81Bが2箇所形成されている。LED窓81Bは、前述したLED73A、73Bの位置に対応して形成されている。これにより、開閉部材80を前面部40に取り付けた際に、各LED窓81Bを通して、LED73A、73Bの点灯を視認可能となっている。
右側(図15では左側)の周壁部82には、前面部40の凹設部42と対向する箇所を前方へ凹設することで凹設部82Aが形成されている。これにより、両凹設部42、82Aを対向させた状態では、通信ケーブル(後述)を挿通可能な挿通口86が形成される(図2)。
このため、開閉部材80を取り付けた状態において、第1コネクタ72Eに通信ケーブルを接続した際には、通信ケーブルを挿通口86を通して、右方へ伸ばすことが可能となっている。また、下側の周壁部82の後端であって左右方向の中央には、下方に突出して引掛爪82Bが形成されている。引掛爪82Bは段部係合溝43Aに嵌合可能となっている。
図16に示すように、表示部材90は、矩形状をなす正面壁部91と、正面壁部91の周囲から後方に立設する周壁部92を主体に構成されている。正面壁部91は前面部40の遮蔽領域52とほぼ同じ大きさで設定され(すなわち開閉部材80の正面壁部91と同じ大きさ)、前面部40の遮蔽領域52を遮蔽する(前方から覆う)構成となっている。正面壁部91の裏面には、3箇所のねじ止めによって、表示基板93が取り付けられている。
表示基板93の実装面には、図3に示すように液晶モニタ94、操作スイッチ95が設けられている。液晶モニタ94及び操作スイッチ95は、正面壁部91の前側から露出している。液晶モニタ94には、コントローラの駆動状態(例えば、エラー時の警告表示、電圧値、電流値)や単軸ロボット110の位置座標などが表示され、操作スイッチ95を操作することで、これらの表示を切り替えることが可能となっている。
表示基板93の裏面には、第1コネクタ72Eと対応する箇所に、第1コネクタ72Eと嵌合可能な表示コネクタ96が設けられている。なお、本実施形態では、第1コネクタ72Eは特許請求の範囲に記載の「コネクタ部」の一例である。
図17に示すように、表示部材90の上端であって左右両側には、後方へ突き出して係合突部97が一体的に形成されている。係合突部97は前面部40の係合部48に嵌合可能な形状をなしている。係合突部97の先端は、係合部48の曲面壁48Aに対応した曲面形状をなしている。また、表示部材90は例えば合成樹脂製であって、両係合突部97は、左右方向外側に弾性変形可能となっている。
図18に示すように、各係合突部97の内面側には、ストッパ部98がそれぞれ内側へ突出して形成されている。ストッパ部98は、係合溝50の前側部分50B(係合溝が前後方向に延びている部分)に係合可能な箇所に配置されている。ストッパ部98は平面視で半円状をなし、かつ上面が曲面形状をなしている(図18)。
ストッパ部98の上下方向の長さは係合溝50の幅とほぼ同じで設定されている。ストッパ部98の突出長さは係合溝50の深さより小さく設定されている。また、下側の周壁部92の後端であって左右方向の中央には、下方に突出して引掛爪92Bが形成されている。引掛爪92Bは段部係合溝43Aに係合可能となっている。
(2)電気的構成
次に、図1にてロボット用コントローラ10及びこれに接続される周辺機器の電気的構成を説明する。電源基板61は主電源コネクタ62Aを介して電源125と電気的に接続される。これにより、電源基板61に電力が供給される。電源基板61と制御基板71とは図示しないコネクタを介して電気的に接続される。
電源基板61は、第2コネクタ72Fを介してパーソナルコンピュータ121又はティーチングペンダント122と電気的に接続される。パーソナルコンピュータ121及びティーチングペンダント122からは、単軸ロボット110の設定、教示に関する情報などが入力される。電源基板61は、モータ用コネクタ62Bを介して、単軸ロボット110のモータ111と電気的に接続されている。これによって、電源基板61からモータ111へ駆動電力を供給可能となっている。
また、電源基板61には回生抵抗用コネクタ62Cを介して回生抵抗120が電気的に接続されている。これによって、モータ111の減速時などにモータ111が発電することで、回生電流がロボット用コントローラ10に入力された場合、この回生電流を回生抵抗120によって熱に変換可能となっている。
制御基板71には、コントローラコネクタ72Hを介して、上位コントローラ123(シーケンサなど)が電気的に接続される。これにより、上位コントローラ123からの指令信号(例えば、モータ111の回転位置指令など)を制御基板71に入力可能となっている。制御基板71には、第1コネクタ72E及びこれと嵌合する表示コネクタ96を介して表示基板93が電気的に接続される。各LED73A、73Bは例えば、はんだ付けによって制御基板71に電気的に接続されている。ロボット用コントローラ10の正常運転時には例えば、上側のLED73A、エラー時には下側のLED73Bがそれぞれ点灯される。
制御基板71には位置検出回路75が形成されており、位置検出回路75はセンサ側コネクタ72Gを介して、単軸ロボット110のレゾルバ112と電気的に接続される。制御基板71には、電池コネクタ72Dを介して、電池124が電気的に接続される。
前述したように、本実施形態では、レゾルバ112によって、単軸ロボット110の移動部117の位置を検出している。レゾルバ112は、例えば、モータ111の出力軸に取り付けられた1相の励磁コイルを備えた回転子(不図示)と、90°位相のずれた2相の出力コイルを備えた固定子(不図示)とを有する1相励磁2相出力型のものである。位置検出回路75から励磁信号を励磁コイルに与えることによって出力コイルに誘起電圧が生じ、この誘起電圧が応答信号として位置検出回路75に入力されるようになっている。この誘起電圧の値は、出力軸の回転角度位置に対応して変化するため、モータ111の出力軸の回転角度を検出することが可能となっている。
位置検出回路75は、電源125からの電源供給が断電された場合であっても、電池124からの電力供給を受けてレゾルバ112に励磁信号を出力する構成となっている。これにより、レゾルバ112からの応答信号を検知することができる。このため、電源125の断電時であっても、モータ111の出力軸の絶対回転角ひいては、移動部117の位置を検出可能となっている。これにより、電源125の復帰時において、移動部117の原点復帰動作を行う必要がないから、速やかに単軸ロボット110の起動を開始できる。なお、本実施形態では、位置検出回路75は特許請求の範囲に記載の「回路基板に形成された回路の一部」の一例である。
さらに、位置検出回路75は、電源125の断電を検出して(例えば、電圧が一定値まで低下したことを条件として)、励磁信号を切り替える切替手段を備えている。この切替手段によって、例えば、電源125からの電力供給時には励磁信号を正弦波でレゾルバ112に出力し、電池124からの電力供給時には励磁信号をパルス波でレゾルバ112に出力している。これにより、電池124の電力消費を軽減できる。
また、本実施形態のロボット用コントローラ10は、複数台を接続して、複数の単軸ロボット110を制御することも可能である。ロボット用コントローラ10同士を接続する場合には、一方のロボット用コントローラ10の第1コネクタ72Eと他方のロボット用コントローラ10の第2コネクタ72Fとを通信ケーブル(不図示)を介して電気的に接続することで、ロボット用コントローラ10同士の通信を行う構成となっている。
(3)開閉部材80の取り付け及び取り外し
コントローラ本体12に開閉部材80を取り付ける場合は、まず、遮蔽領域52に開閉部材80を対向させてやる。次に、両係合突部83をそれぞれ外側へ弾性変形させることで、両係合突部83の対向間隔を広げてやる。これにより、各係合部48の外側に各ヒンジ突起84がそれぞれ位置した状態となる。
この状態で、開閉部材80を後方へ押し込んでゆき、各ヒンジ突起84を対応する各係合孔49の位置に合わせ、各ストッパ突起85を対応する各係合溝50の位置に合わせてやる。そして、両係合突部83を弾性復帰させてやれば、各ヒンジ突起84が対応する各係合孔49に係合され、同時に各ストッパ突起85が対応する各係合溝50に係合される。
以上の動作によって、開閉部材80は係合孔49を中心として回転可能に前面部40に取り付けられる。また、開閉部材80を閉状態(図2)から前方に回転させると、ストッパ突起85は、係合溝50に沿って移動し、開閉部材80を約90度回転させると、係合溝50の前面壁50Aに当接する。これによって、開閉部材80がそれ以上回転することを規制できる(図4に示す開状態)。上記の構成によって、電池挿入口46、電池コネクタ72D、第1コネクタ72Eを開閉可能とできる。
また、コントローラ本体12から開閉部材80を取り外す場合は、まず、各係合突部83をそれぞれ外側へ弾性変形させてやる。これにより、各ヒンジ突起84と各係合孔49との係合が解除され、同時に各ストッパ突起85と各係合溝50との係合も解除される。この状態で、開閉部材80を前方に引っ張ってやれば、コントローラ本体12から開閉部材80を取り外すことができる。
(4)表示部材90の取り付け及び取り外し
コントローラ本体12に表示部材90を取り付ける場合は、まず、遮蔽領域52に表示部材90を対向させてやる。次に、両係合突部97をそれぞれ外側へ弾性変形させることで、両係合突部97の対向間隔を広げてやる。これにより、各係合部48の外側に各ストッパ部98がそれぞれ位置した状態となる。
この状態で、表示部材90を後方へ押し込んでゆき、各ストッパ部98を対応する各係合溝50の前側部分50Bの位置に合わせてやる。そして、両係合突部97を弾性復帰させてやれば、各ストッパ部98が対応する各係合溝50の前側部分50Bに係合される。これと同時に、表示コネクタ96を第1コネクタ72Eに嵌合させる。以上の動作によって、表示部材90は前面部40に取り付けられ、電池挿入口46、電池コネクタ72D、第1コネクタ72Eは、表示部材90の正面壁部91によって遮蔽される。
また、コントローラ本体12から表示部材90を取り外す場合は、表示部材90を前側へ引っ張ってやればよい。ストッパ部98は平面視で半円状をなしているため、ストッパ部98の前面側が後方から係合溝50の前面壁50Aに当接すると、各係合突部97に対して外側へ力が作用する。これによって、係合突部97が外側へ弾性変形する結果、各ストッパ部98と各係合溝50の係合が解除され、表示部材90を容易に取り外すことができる。
(5)効果
本実施形態によれば、コントローラ本体12に開閉部材80又は表示部材90を択一的に係合させることで、2種類の仕様のコントローラを提供できる。また、コントローラ本体12は、仕様に関わらず共通化できるため製造コストを下げることができる。また、第1コネクタ72Eは、開閉部材80又は表示部材90によって遮蔽されるため、ロボット用コントローラ10の外観が良好である。
また、本実施形態では、電池挿入口46が開閉部材80又は表示部材90によって遮蔽されており、ロボット用コントローラ10の外観が良好である。電池挿入口46は前面部40に形成されているため電池124の挿通作業が容易である。さらに、第1コネクタ72E、電池コネクタ72D、電池挿入口46を一つの部材(開閉部材80又は表示部材90)によって遮蔽することができるため、別々の部材によって遮蔽する構成と比較して、製造コストを下げることができる。また、表示部材90を取り付けた場合は、表示部材90を取り外すことで、電池挿入口46を露出できるから、電池挿入口46の出し入れを行うことができる。
また、本実施形態では、電源基板61、制御基板71の各実装面を対向させて配置することで、実装部品が実装されていない非実装スペースSに電池収容部56を配置する構成とした。このため、電池収容部56を配置する構成としつつも、両基板を可能な限り接近させることができ、ロボット用コントローラ10を小型化できる。
また、本実施形態では、電池収容部の一部(第二壁部)を収容体の一部(上壁34)で兼用でき、第一壁部47を前面部40と一体に形成しているため、電池収容部56の製造コストを低減できる。
また、本実施形態では、開閉部材80及び表示部材90の大きさは、共に前面部40の遮蔽領域52と同じ大きさに設定されているので、開閉部材80及び表示部材90のいずれの部材を取り付けた場合でも、ロボット用コントローラ10の外観が良好となる。
また、開閉部材80及び表示部材90は、ロボット用コントローラ10の製造時に、いずれか一方の部材を選択して取り付けた状態で出荷することができる。また、ロボット用コントローラ10を購入したユーザが使用状況に応じて、開閉部材80及び表示部材90を付け替えることが可能である。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、回路基板60は2枚の基板(電源基板61、制御基板71)から分割構成される例を示したが、これ以外の基板を備えていてもよい。
(2)上記実施形態では、表示部材90のストッパ部98を係合部48の係合溝50に係合させる構成としたが、この構成に限定されない。例えば、ストッパ部98を係合部48の係合孔49に対応する位置に形成し、ストッパ部98の大きさを係合孔49と係合可能な大きさに設定することで、係合孔49に係合させる構成としてもよい。
(3)上記実施形態では、単軸ロボット110はボールねじ駆動により移動部117を移動させる構成を例示したが、例えば、リニアモータにより移動部117を移動させる構成であってもよい。
(4)電池収容部56は、非実装スペースS以外に配置してもよい。また、電池収容部56を前面部40と別体の部品として、コントローラ本体12の外部に設けてもよい。
(5)電池124の電力供給先は、位置検出回路75に限定されない。例えば、表示基板93に電力を供給する構成としてもよい。
(6)上記実施形態では、前面部40を外側面部とした構成を例示したが、例えば、外側面部を右側面部30としてもよい。
本発明に係るロボット用コントローラ、及びそれに関連する周辺装置との関係を示す図 ロボット用コントローラの斜視図(遮蔽部材を取り付けた状態) ロボット用コントローラの斜視図(表示部材を取り付けた状態) ロボット用コントローラの分解斜視図(遮蔽部材を取り付けた状態) ロボット用コントローラの分解斜視図(遮蔽部材を取り付けた状態) 前面部を取り外した状態のロボット用コントローラの正面図 ロボット用コントローラの正面図(遮蔽部材を取り付けた状態) ロボット用コントローラの正面図(表示部材を取り付けた状態) 前面部の前側を示す斜視図 前面部の後側を示す斜視図 コントローラ本体の斜視図 係合部付近の拡大図 コントローラ本体の正面図 遮蔽部材の前側を示す斜視図 遮蔽部材の後側を示す斜視図 表示部材の後側を示す斜視図 表示部材の後側を示す正面図 表示部材のストッパ部付近の拡大図
10…ロボット用コントローラ
12…コントローラ本体
14…収容体
34…上壁(本実施形態では、特許請求の範囲に記載の「第二壁部」の一例)
40…前面部(本実施形態では、特許請求の範囲に記載の「前面壁及び外側面部」の一例)
46…電池挿入口
47…第一壁部
48…係合部
56…電池収容部
60…回路基板
61…電源基板(本実施形態では、特許請求の範囲に記載の「基板」の一例)
71…制御基板(本実施形態では、特許請求の範囲に記載の「基板」の一例)
72E…第1コネクタ(本実施形態では、特許請求の範囲に記載の「コネクタ部」の一例)
75…位置検出回路(本実施形態では、特許請求の範囲に記載の「回路基板に形成された回路の一部」の一例)
80…開閉部材
90…表示部材
124…電池
S…非実装スペース

Claims (5)

  1. ロボット用コントローラであって、
    回路基板を備えたコントローラ本体と、
    嵌合面を前記コントローラ本体の外側に向けた状態で、前記コントローラ本体に取り付けられたコネクタ部と、
    前記コネクタ部を通じて電力の供給を受け前記ロボット用コントローラの駆動状態を表示する表示部材又は前記コネクタ部を開閉可能とする開閉部材のいずれか一方の部材と、
    前記コントローラ本体の外側面部に形成され、前記表示部材又は前記開閉部材のいずれか一方を択一的に係合させる係合部とを備えたことを特徴とするロボット用コントローラ。
  2. 請求項1に記載のロボット用コントローラであって、
    前記コントローラ本体内に配置され、前記回路基板に形成された回路の一部又は前記表示部材のうち少なくとも一方に電力を供給する電池を収容可能な電池収容部と、
    前記外側面部の前記電池収容部に対応する箇所に形成され、前記電池を挿通可能とする電池挿入口と、を備え、
    前記開閉部材は、前記電池挿入口を開閉可能とし、
    前記表示部材は、前記電池挿入口を遮蔽すると共に、前記係合部から取り外し可能であることを特徴とするロボット用コントローラ。
  3. 請求項2に記載のロボット用コントローラであって、
    前記回路基板は、各実装面を対向させて配置される2枚の基板を少なくとも備え、
    前記電池収容部は、前記2枚の基板の間かつ、前記各実装面上の実装部品が実装されていない非実装スペースに配置されることを特徴とするロボット用コントローラ。
  4. 請求項2又は3に記載のロボット用コントローラであって、
    前記コントローラ本体は、前記回路基板を収容可能な収容体を備え、
    前記電池収容部の一部は前記収容体の一部で構成されていることを特徴とするロボット用コントローラ。
  5. 請求項4に記載のロボット用コントローラであって、
    前記外側面部は前記収容体の前面壁であり、
    前記電池収容部を構成する壁部は第一壁部と第二壁部とから分割構成され、
    前記第一壁部は前記前面壁と一体的に形成され、
    前記第二壁部は前記前面壁以外の前記収容体の壁部で構成されていることを特徴とするロボット用コントローラ。
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