JP2010168935A - 内燃機関の燃料噴射制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】筒内噴射式火花点火内燃機関で求められる多種多様な燃焼形態に対応し、排気性能,燃費性能,出力性能といったものを両立可能な内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンコントロールユニットで算出された要求噴射モードと行程情報が合致したか否かを各気筒毎に判定し合致したと判断した場合、当該気筒の噴射ドライバに対し、燃料噴射量および噴射開始タイミングをセットする。この制御動作を各行程の切り換わり毎に順次実施することにより、全ての噴射モードに対応可能となりうる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、多気筒エンジンの燃料噴射制御装置に係り、多種多様な燃料噴射モードに対応可能な燃料噴射制御装置に関するものである。
従来からのポート噴射式火花点火内燃機関は、吸気管内に燃料を噴射して混合気を生成し、吸気弁の開弁時に内燃機関の燃焼室内へ流入させるものである。
一方、筒内噴射式火花点火内燃機関は、直接、燃焼室内に燃料を噴射し点火プラグ近傍に最適空燃比を形成させるものである。
この筒内噴射式火花点火内燃機関は、燃費向上,排出ガス低減といった地球環境問題における課題への対応として、近年、需要が高まってきている。
特開2008−151020号公報
以上のような自動車開発の課題である、燃費向上と排出ガス低減、これとは相反する出力性能向上の最適解が得られる燃焼形態は、従来からの吸気行程噴射のみならず、圧縮行程噴射,同じ行程内での複数回にわたる分割噴射,吸気行程+圧縮行程噴射というように要求性能毎に異なっている。
これら筒内噴射式火花点火内燃機関で求められる多種多様な燃焼形態に対応し、排気性能,燃費性能,出力性能といったものを両立可能な内燃機関の燃料噴射制御装置を提供することにある。
また本発明によって提供する方法を筒内噴射式火花点火内燃機関のみならず、ポート噴射式火花点火内燃機関へも展開できるものとする。
前記目的を達成するべく、本発明に係る燃料噴射制御装置はエンジンコントロールユニットと、エンジンに取り付けられたクランク角センサと、燃料噴射弁と、エンジンコントロールユニットに入力されたクランク角センサの信号を基に気筒判別を実施する手段と、気筒判別実施後の圧縮上死点付近の割り込み処理で気筒別に行程情報を算出する手段と、車両の運転条件毎に要求される噴射形態を決定する要求噴射モード算出手段と、要求噴射モード毎に気筒別の燃料噴射量および噴射開始タイミングを算出する燃料噴射量算出手段と、気筒別に設けられ算出された燃料噴射量を基に燃料噴射弁を駆動する噴射ドライバとを備え、行程の切り換わり毎に算出された要求噴射モードと行程情報が合致したか否かを各気筒毎に判定し合致したと判断した場合、該当気筒の噴射ドライバに対し、燃料噴射量および噴射開始タイミングをセットする。この制御動作を各行程の切り換わり毎に順次実施することにより、全ての噴射モードに対応可能となりうる。
筒内噴射式火花点火内燃機関およびポート噴射式火花点火内燃機関の燃料噴射制御装置において、多種多様な燃料噴射モードを実現することができる。
本発明による筒内直接噴射式火花点火内燃機関と制御装置の模式図。 コントロールユニットの内部構成図。 クランク角度信号と各気筒の行程の関係を示す図。 燃料噴射制御と噴射ドライバの関係を表した制御ブロック図。 気筒判定するためのカム角センサとクランク角度センサの信号位置関係を示す図。 行程情報の確定から噴射パルスをセットするまでを示したフローチャート。
以下、発明の実施例を図面を用いて説明する。図1は、本発明に係る筒内噴射式火花点火内燃機関とその制御装置の基本構成図である。図において、エンジン1には、ピストン2,吸気弁3,排気弁4が備えられる。吸気は、空気流量計(AFM)20を通過して絞り弁19に入り、分岐部であるコレクタ15より吸気管10,吸気弁3を介してエンジン1の燃焼室21に供給される。燃料は、燃料噴射弁5から、エンジン1の燃焼室21に噴射供給され、点火コイル7,点火プラグ6で点火される。燃焼後の排気ガスは排気弁4を介して排気管11に排出される。排気管11には排気ガス浄化のための三元触媒12が備えられている。エンジンコントロールユニット9には、エンジン1のクランク角度センサ16の信号,AFM20の空気量信号,排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素センサ13の信号,アクセル開度センサ22のアクセル開度等の信号が入力される。エンジンコントロールユニット9はアクセル開度センサ22の信号からエンジンへの要求トルクの算出,アイドル状態の判定等を行う。また、エンジンコントロールユニット9は、エンジン1に必要な吸入空気量を算出し、それに見合った開度信号を絞り弁19に出力する。また燃料噴射弁5へは燃料噴射信号が、点火プラグ6へは点火信号が出力される。
クランク角度センサ16は、クランク軸と一体的に回転せしめられるクランク軸用シグナルプレート16a及び該シグナルプレート16aの外周に近接配置されたクランク軸用検知器16bからなるホール式のものであり、クランク軸用シグナルプレート16aの外周部には、歯,突起,凹部,凸部,孔等からなる多数の被検知部が等角度間隔(ここでは、10°CA)で所定角度範囲にわたって配列された等間隔部と、少なくとも2個の被検知部が等間隔部より大きな角度間隔(ここでは、30°CA)で配列された不等間隔部(歯欠け部)とが、エンジン1の気筒数の1/2(ここでは、2)だけ設けられている(したがって、クランク軸が2回転する間に歯欠け部をあらわす信号が4回到来する)。
クランク軸用検知器16bは、被検知部がその真向かいを通過する毎に発生する磁界の変化をとらえ(被検知部を検知)、内部処理回路で信号としてのパルスを生成し、これをエンジンコントロールユニット9に供給する。したがって、クランク軸用検知器16b(クランク角センサ16)からは、図3に示される如くに、各気筒の所定工程における同一クランク角度位置をあらわす信号(基準信号)が得られる。
図2はエンジンコントロールユニット9の内部構成を示したものである。エンジンコントロールユニット9は、入力回路101,A/D変化部102,中央演算部103,ROM104,RAM105、及び出力回路106を含んだマイクロコンピュータにより構成されている。入力回路101は、入力信号100がアナログ信号の場合(例えば、AFM20,アクセル開度センサ22等からの信号)、概信号からノイズ成分の除去等を行い、当該信号をA/D変換部102に出力するためのものである。中央演算部103は、A/D変換結果を取り込み、ROM104等の媒体に記憶された燃料噴射制御プログラムやその他の制御プログラムを実行することによって、各制御及び診断等を実行する機能を備えている。なお、演算結果、及び、前記A/D変換結果は、RAM105に一時保管されるとともに、演算結果は、出力回路106を通じて制御信号107として出力され、燃料噴射弁5,点火コイル7等の制御に用いられる。
一方、クランク角度センサ16の信号は、入力回路101で信号の有無を識別し、High/Low信号として、信号線108により、中央演算部103へ送る。中央演算部103では、信号線108の電圧レベルが、LowからHighに変化したとき、つまり、図3のクランク角度センサ信号の立下りのタイミングで割り込み処理が行われる構成となっている。なお本実施形態においては、圧縮上死点付近での割り込み処理にて、各気筒の行程情報を算出し、これを基準情報とし燃料噴射弁を制御している。
図4は、本実施形態を制御ブロック図で表したものである。
中央演算部103に入力されたクランク角度センサ16の信号を基に、気筒判別および行程情報算出部301で各気筒を判別する。その後、圧縮上死点付近の割り込み処理によって、基準となる行程情報STROKE1〜4を各気筒別に算出する。また要求噴射モード算出部302では、車両の運転条件毎に要求噴射モードを算出する。燃料噴射制御アプリケーション部303では、AFM20の空気量信号,絞り弁19の開度信号,酸素センサ13の信号等と要求噴射モードにより、各運転条件毎に燃料噴射パルス幅,噴射開始タイミングを算出する。この算出結果と前述した行程情報STROKE1〜4により、気筒別の燃料噴射パルス幅,噴射開始タイミングを算出し、気筒毎に設けられた噴射ドライバ304,305,306,307により、燃料噴射弁を制御する。
図5は本実施形態における、行程情報を用いた噴射ドライバへの噴射パルスのセット方法の実例を示したものである。この図では、1気筒を代表として説明を進めるが、他の気筒も各々独立し同様の制御を実施するようになっており、これが本実施形態の特徴の一つである。
まず前述した行程情報STROKEであるが、圧縮上死点付近のクランク角割り込み処理(ここではBTDC5°)によって各気筒の行程情報を次行程のものへと切り換える。さらにこのタイミングで、実際の行程切り換わり点(ここではTDC,BDC)からの噴射開始タイミングと噴射パルス幅を確定する。但し噴射パルス幅に関しては、運転状態による最適値をセットするため、実際の噴射開始時に値を再セットさせている。この処理は、吸気,圧縮,爆発,排気の各行程切り換わり毎に順次実施、つまりエンジン2回転間(4行程)に4回の処理が起動することになる。このように噴射開始データの更新周期を180degCA(1行程)毎とすることにより、1行程内での複数回噴射を可能としている。次に実際の噴射パルスのセットについて説明する。
1行程内での複数回噴射を可能にするため、燃料噴射制御アプリケーションと噴射ドライバのインターフェースとして、第1噴射用の噴射パルス幅と噴射開始タイミング,第2噴射用の噴射パルス幅と噴射開始タイミングをそれぞれ用意している。また前述したように各気筒独立での制御を可能とするため、これらの情報を気筒別に準備している。
図5の中段は、吸気行程1回,圧縮行程1回の噴射要求が1気筒にあった場合のタイミングチャートを示している。1気筒の行程情報STROKE1が吸気行程へと切り換わった(ここではSTROKE1=3へ変化)タイミングで、吸気行程での噴射要求値を、第1噴射パルス幅TISET11(=2ms)と第1噴射開始タイミングINJSET11(=120deg)にセットする。一方、噴射ドライバ側では、クランク角割り込み処理の起動毎に、セットされている噴射開始タイミング(角度)との比較を行い、両者が一致した角度より燃料噴射弁への通電を開始し、第1噴射パルス幅TISET11にセットされている時間、燃料噴射を実行する。次の圧縮行程での噴射についても吸気行程と同様の処理を実施する。
吸気行程同様、1気筒の行程情報STROKE1が圧縮行程へと切り換わった(ここではSTROKE1=0へ変化)タイミングで、圧縮行程での噴射要求値を、第1噴射パルス幅TISET11(=3ms)と第1噴射開始タイミングINJSET11(=90deg)にセットする。噴射ドライバ側では、クランク角割り込み処理の起動毎に、セットされている噴射開始タイミング(角度)との比較を行い、両者が一致した角度より燃料噴射弁への通電を開始し、第1噴射パルス幅TISET11にセットされている時間、燃料噴射を実行するという処理になる。
また図5の下段は、1行程間2度噴き、パルスが行程を跨いだ場合等、その他の噴射事例をタイミングチャートで表したものである。始めに1行程間2度噴きについてであるが、本事例では、吸気行程中に2回の噴射要求があった場合を例として、説明を進める。
1気筒の行程情報STROKE1が吸気行程へと切り換わった(ここではSTROKE1=3へ変化)タイミングで、吸気行程での第1噴射パルスの噴射要求値を、第1噴射パルス幅TISET11(=2ms)と第1噴射開始タイミングINJSET11(=0deg)にセットする。また同時に第2噴射パルスの噴射要求値を、第2噴射パルス幅TISET12(=3ms)と第2噴射開始タイミングINJSET12(=120deg)にセットする。噴射ドライバ側では、クランク角割り込み処理の起動毎に、セットされている第1噴射と第2噴射の噴射開始タイミング(角度)とクランク角度との比較を行い、両者が一致した角度より燃料噴射弁への通電を開始(このタイミングチャートでは第1噴射より開始)し、第1噴射パルス幅TISET11にセットされている時間、燃料噴射を実行する。その後、第2噴射の開始タイミング(角度)と一致した角度より燃料噴射弁への再通電を開始し、第2噴射パルス幅TISET12にセットされている時間、燃料噴射を実行する。
次にセットされた噴射パルスが行程を跨いだ場合について説明する。噴射要求値のセットは、現在までに説明してきた方法と同一であり、特質するポイントは無い。このタイミングチャートでは第1噴射の他に、第2噴射パルス幅TISET12(=4ms)と第2噴射開始タイミングINJTM12(=170deg)がセットされていることが判る。実際の燃料噴射は、第2噴射開始タイミング(角度)とクランク角度が一致した角度より燃料噴射弁への通電を開始し、燃料噴射を実行するが、セットされている噴射パルス幅(=4ms)が長いため、行程切り換わり時までに燃料噴射が終了していない。本実施形態では、更新周期を180degCA(1行程)毎とすることにより、1行程内での複数回噴射を可能としているが、更新周期である行程切り換わり時に、噴射中のパルスを停止した場合、要求されている燃料量がシリンダへ供給されないという問題が生じることになる。本事例ではこの問題を回避するため、一度セットした噴射パルスは、行程の切り換わりに関わらず、噴射させるようにしている。
次に、行程判定後に噴射パルスが算出され、第1噴射と第2噴射がセットされる状況を、図6のフローチャートを参照しながら説明する。
ステップ501ではクランク角度信号とカム角度信号がエンジンコントロールユニットに入力され、この信号を基にステップ502で気筒判別が完了したかを判定する。
気筒判定完了後には、ステップ503では各行程で必要となる燃料噴射パルス幅,噴射開始タイミングを算出する。その後ステップ504で基準信号であるBTDC5°信号を検出したかどうかを判定し、検出時にはステップ505にて各気筒の行程情報を確定する。
信号未検出時には、燃料噴射パルス幅,噴射開始タイミングの算出までを継続する。
行程情報が確定した後は、クランク角度と噴射タイミング(角度)が一致したか否かをステップ506で判定し、一致した場合にステップ507で燃料噴射弁への通電を開始、噴射パルス幅に設定されている時間だけ、燃料噴射を実行する。
上記、燃料噴射終了後には、ステップ508にて第2噴射が設定されているか否かを判定し、設定されている場合には、ステップ509にてクランク角度と第2噴射タイミング(角度)が一致したどうかを判定する。一致した場合にはステップ510で燃料噴射弁への通電開始、第2噴射パルス幅での燃料噴射が実施され、本フローを終了する。
またステップ508で第2噴射がセットされていない、と判定された場合にも同様に、本フローを終了する。
以上、本発明の一実施形態について、詳述したが、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱することなく、設計において種々の変更ができるものである。
1 エンジン
2 ピストン
3 吸気弁
4 排気弁
5 燃料噴射弁
6 点火プラグ
7 点火コイル
8 水温センサ
9 ECU(エンジンコントロールユニット)
10 吸気管
11 排気管
12 三元触媒
13 酸素センサ
14 EGR弁
15 コレクタ
16 クランク角センサ
16a シグナルプレート
18 EGR通路
19 絞り弁
20 AFM
21 燃焼室
22 アクセル開度センサ

Claims (8)

  1. エンジンのクランクシャフトと一体的に回転せしめられるクランクシグナルプレートと、
    前記クランクシグナルプレートの外周に近接配置された検知器からなるクランク角度センサと、
    燃焼室に直接燃料を噴射する燃料噴射弁と、
    前記クランク角度センサの信号を基に気筒判別を行う気筒判別実施手段と、
    前記気筒判別実施後に行程情報を算出する行程情報算出手段と、
    車両の運転条件毎に要求される噴射形態を決定する要求噴射モード算出手段と、
    前記要求噴射モード毎に気筒別の燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段と、
    前記要求噴射モード毎に気筒別の噴射開始タイミングを算出する噴射開始タイミング算出手段と、
    気筒別に前記燃料噴射量を基に前記燃料噴射弁を駆動する噴射ドライバと、
    前記行程情報の切り換わり毎に前記要求噴射モードと前記行程情報が合致したか否かを各気筒毎に判定する噴射開始気筒判定手段とを備え、
    前記噴射開始気筒と判定した場合には、該当気筒の前記噴射ドライバに対し、前記燃料噴射量および前記噴射開始タイミングをセットすることを特徴とする燃料噴射量制御装置。
  2. 前記噴射ドライバによる前記燃料噴射弁の駆動開始までの間は前記燃料噴射量を前記燃料噴射量算出手段による最新の算出値へと更新することを特徴とする燃料噴射量制御装置。
  3. 前記要求噴射モードが吸気行程噴射であることを特徴とする請求項1および請求項2に記載の燃料噴射制御装置。
  4. 前記要求噴射モードが圧縮行程噴射であることを特徴とする請求項1および請求項2に記載の燃料噴射制御装置。
  5. 前記要求噴射モードが爆発行程噴射であることを特徴とする請求項1および請求項2に記載の燃料噴射制御装置。
  6. 前記要求噴射モードが排気行程噴射であることを特徴とする請求項1および請求項2に記載の燃料噴射制御装置。
  7. 前記要求噴射モードが同一行程内での複数回噴射であることを特徴とする請求項1および請求項2に記載の燃料噴射制御装置。
  8. 算出された前記噴射噴射量と前記噴射開始タイミングが噴射対象となる前記行程情報内で終了しないと判断した場合、前記行程情報の切り換わりに関わらず前記噴射弁の駆動を継続することを特徴とする請求項1および請求項2に記載の燃料噴射制御装置。
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